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SEEK 〜地下室の牝奴隷達〜:PILデビューのSM調教SLG

『SEEK 〜地下室の牝奴隷達〜』は、1995年3月31日にPILよりPC-9800シリーズ向けに発売された18禁SM調教シミュレーションゲームである。1996年8月30日にはWindows版も出た。ストーンヘッズのSM専門レーベル・PILのデビュー作だ。それまでSMをモチーフにしたアダルトゲームはあったが、プレイのバリエーションの一部としてのSMが多かった。本作はSM専門として調教にこだわっている。司書房のSM専門誌『BIZARRE MAGAZIN』が協力した。タイトルのSEEKは「探求」であると同時に、「飼育」の語呂合わせでもある。

主人公は、主に縛り絵を描く画家・沢渡博之の息子である。博之が死に、葬儀の席で若く美しい女が話しかけてくる。矢沢沙貴。彼女は奇妙な提案をする。博之は裏の仕事として牝奴隷の調教師をしており、その素質が主人公にあるなら、隠し資産とともに後継者として迎えたい、という。主人公は一か月の調教生活を始める。初期設定名は沢渡貴之。矢沢沙貴は父の世話役であり調教師でもある女性。大倉真梨乃がメインヒロイン。処女のまま牝奴隷に調教されるべく屋敷へ送られて来る。実は姉がかつて調教屋敷に送られて死亡しており、姉の死の謎を解くために潜入してきた。岡崎桃美は淫乱で、痛いことは嫌いなのでSM調教には向いていない。内海遥は高飛車な美女で守銭奴。沢渡博之は世界的に有名な画家であり調教師。登場人物の苗字はロックバンド「キャロル」に由来する。

シナリオは南泌流夫、原画はCOMA。同時期の同レーベル『学園ソドム 〜教室の牝奴隷達〜』のエンディングの一つには「NEXT SEEK2…」とある。『AFTER SEEK』は1997年3月14日発売の『PILcaSEX』に収録。『SEEK 実写版』はCGをAV女優の写真に差し替えたPCゲームで、販売はコアマガジン。『地獄SEEK』は1997年10月3日発売の拷問残虐刑ゲームで、SEEKの名を冠しているが別物。『SEEK2』は1999年6月25日。『SEEK Remastars』は2000年3月17日、Windows 98対応でフルボイス化。書籍は1995年12月、コアマガジン、著・塚原尚人。OVAはリイド社のクール・ディバイシスシリーズで『SEEK VOL.1 牝奴隷〜大倉真梨乃』と『SEEK VOL.2 女王・沙貴』。

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