強制交尾 女教師と隣人妻と女課長 第1部 (1/5)
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目次
第一章 襲る! 未亡人女教師・美都里
1
騒がしい居酒屋の奥座敷、数列並べられたテーブルの一つで、美都里は強面だが愛嬌もある少年と向かい合っていた。
「
東
先生は変わらないですね」
「そう言う石塚君は変わったわね。問題ばかりだった学園時代とは大違いだわ」
痛いところを突かれたと短髪の頭部を掻く青年に、美都里は微笑む。
「あの時は若かったんです」
「今でも若いでしょう。石塚君で年寄りなら、私はどうなるのかしら」
軽く窘めるように言って、グラスに残っていたビールをちびりと舐める。吐息が曇らせた透明なガラスに、薄っすらと淡い紅が残る。
親指でひと撫でして拭うと、やや上気した顔が映る。
(どこにでもいるような地味な顔ね)
その顔に苦笑が張り付く。決して不細工というわけではなく、あえてそう見えるようにしていた。契機は結婚だった。
コンタクトを眼鏡に変え、脹脛すら見えないようなロングスカートを好むようになった。ボリュームのある双乳を隠すようにわざとワンサイズ大きな服を着て、カーディガンも羽織っている。
(もう必要ないのかもしれないけど……)
思考の海に沈みかけたところで、じっとこちらを見つめる視線に気付く。
「旦那さんのことを思い出してたんですか?」
浮かない顔をしていたのだろう。心配するように石塚が聞いてきた。
「ごめんなさい。教え子に気を遣わせるなんてダメな先生ね」
「確か一周忌も終わったばかりでしたよね。なら仕方ないですし、それにこの同窓会自体、先生を元気づける目的もありますから」
「ありがとう、皆の気持ちが嬉しいわ」
周りを見渡せば幾つもの暖かい視線に包まれているのがわかる。ありがたくも少しだけくすぐったくなり、美都里は浅葱色のスカートを盛り上げるヒップを動かした。
昔はモデルみたいにスラッとしていたのだが、歳を重ねるにつれて色々なところに肉がついてきた。美都里はそれをみっともないと思うのだが、以前よりもふっくらとした胸や腰、さらにはお尻に男性の視線を多く感じるようになっていた。
「もっと呑んでください、先生。今日くらいはパーっとやりましょう」
空になったばかりのグラスに、並々とビールが注がれる。
「申し訳ないけど、結構酔ってきてるし、それにそろそろ帰らないと」
すでに夜の十時を過ぎている。結婚してから、こんなに遅くまで呑んだのは初めてだった。
「いいじゃないですか。俺も経験あるからわかるんですけど、誰もいない家に一人でいるのって寂しいですから」
俯き加減の石塚を見て、美都里の豊かな胸が痛んだ。
学園時代の彼は自暴自棄になったように、問題ばかりを起こしていた。その原因が孤独だとすれば、今の美都里には当時の石塚の気持ちが痛いほどわかった。
「そう……ね。じゃあ、もう少しだけ……」
*
美都里は鋭い頭痛で目を覚ました。記憶がはっきりせず、頭を振ろうとしたところで手脚が動かないことに気付く。
(え? なに?)
知らないうちに美都里は全裸でベッドに寝かされていた。天井がやけに煌びやかで、目がチカチカする。
(と、とにかく服を)
力を入れるも、手首と足首を一緒にロープで拘束されているせいでビクともしない。どうしてこんなことになっているのか。記憶を探ろうとする美都里の前に、上半身裸の男がのっそりと現れる。
「おはようございます、先生。可愛い寝顔でしたよ」
「石塚君っ
!?
これは一体どういうことなの」
声を荒げた美都里に顔を近づけ、石塚が醜悪に嗤った。
「どうもこうも、女を素っ裸で縛ったら、することなんて一つしかないだろ」
口調をガラリと変えた男に恐怖を覚え、胃袋がキュッと縮み上がる。
「まさか……すぐに先生を離しなさいっ」
「お断りだ」
「あうっ」
キュッと乳首を摘ままれ、美都里は短く悲鳴を上げた。
「せっかく念願叶って先生を裸に剥いたんだ。たっぷり楽しまないとな」
伸ばした指先が乳輪を撫でる。控えめな大きさをなぞるように動き、ピンクの頂に近づいたところで離れる。
おぞましいほどの汚辱と、犯されるかもしれないという恐怖。鬩ぎ合う二つの感情が、美都里の白い歯をガチガチと鳴らした。
「昔はよく派手な恰好をやめろとか説教してやがったよな」
大きな手で乳房を鷲掴みにされ、美都里は顔をしかめる。
「やめなさい!」
「クク、服を地味にしたところで、身体がこんなに派手じゃ意味ねえよな。歩くたびにこの重たいデカパイを揺らしやがってよ。授業中に何度暴発しそうになったか」
「げ、下品なことを言わないで!」
喉を震わせる美都里の双眼がじわりと熱くなる。歪んだ視界の中で下卑た笑みを浮かべる男が心底恐ろしかった。
実家は全員教師のエリート家族。蝶よ花よと育てられ、病没した夫にも優しくされていた美都里にとって、純然たる悪意を我が身に向けられるのは初めてだった。
「むちむちしてやがるくせに、腰は生意気にくびれてやがる。かと思えばこのケツのボリュームだ」
「ひいっ、見ないで、いやあ」
「そんなに嫌がるなよ、先生。とっくに女教師の秘密は暴かれてるんだ」
「いやっ、たすけて、だれか!」
腰を跳ねさせ、半狂乱になって叫ぶ美都里を、石塚が悠然と見下ろす。
夫が亡くなってから手入れしてこなかった黒々とした茂みを無遠慮な視線に晒され、女体が屈辱と羞恥でカーッと灼ける。
「どこもかしこも未亡人らしく男を誘ってやがるのに、ここだけは乙女みたいに楚々としてやがる」
「いやあああ!」
絶叫を迸らせて、美都里は頭を振った。
夫にしか許さなかった秘園を指で暴かれ、 いっそ死にたいほど惨めになる。
「ククク、剥き出しの肉穴がヒクついてやがる。どんなに外見を取り繕ったところで、生来のスケベさは誤魔化せねえ。まさにアンタそのものだな、美都里先生」
「なっ、どうしてそんなに酷いことを言うの! 私が何をしたと言うのよ!」
泣き叫ぶ美都里の黒髪がむんずと掴まれる。肩から前に下ろしていた一房が、乳首を隠すように流れた。
「酷い? いい女がいたら抱きたいって思うのは男の本能だぜ。それが昔から狙ってた女教師ならなおさらな。今まではクソムカつく旦那が守ってやがったせいで手が出せなかったが、クク、ようやくチャンスが回ってきやがった」
「そ、そんなの嘘よ。石塚君は悪ぶっていたけど、心根は優しい人だと先生は知ってるもの。だから早く縄を解いて。そうすればまだ悪ふざけで許してあげるから」
懸命に並べた説得の言葉を、石塚が巨体を揺らして笑い飛ばす。
「相変わらずの上から目線だな。それがずっと気に入らなかったんだ。中坊の頃から、先生のデカケツにぶち込んでヒイヒイ言わせてやりたかったんだ」
ベッドに乗った男が体重をかけてくる。
圧迫感に呼吸が止まり、動悸が激しくなる。
「すぐにその淑女ぶった仮面を剥がしてやる。たっぷり可愛がって、俺なしじゃ生きていけない身体にしてやるからな」
「ううっ、離れなさいっ」
平泳ぎの途中みたいに開かれた股根が、グリグリと男の膝で嬲られる。
「うぐっ、むああっ」
意識を下半身に引っ張られた隙に、唇を奪われた。強引に舌を捻じ込まれ、唾液を流し込まれる。
「ごほっ、あぐっ、んああ」
狂乱して黒髪を振り乱す。すぐに離れた悪魔が、今度は乳房に吸い付いた。
片手で重さを確かめるように弄び、舌先でじっくりと乳輪を舐め解し、乳頭の外側を軽くつつく。
「想像以上に柔らかいが、少し張り気味だな。もっと男に揉んでもらえよ」
「もういやあ、ああっ、くああ」
「また舌を吸わせろよ」
嫌だと顔を背けるも、両手で固定されて吸い付かれる。
唾液を啜る下品な音が、じゅるると室内に響いた。
「気持ちよくなったら、素直に喘いでいいんだぜ。そのためにわざわざ酔い潰して、ラブホテルに連れ込んだんだからな」
「そんな……ああ……」
遠回しに逃げ道も助けもないと言われ、目の前が真っ暗になった。
それでも諦めるわけにはいかないと、歯を食いしばって悪鬼から逃れようとする。
「そろそろ観念しろよ。そうしたらいい気持ちにさせてやるぜ」
「お断りですっ、私の身体はあの人だけのものよっ」
「確かにな。だがそれも今日で終わりだ」
「ひっ
!?
ああっ、どこに、ひいいっ」
ガクンと美都里の細い首が仰け反った。
股間に男の顔が埋められ、陰毛が頬に当たる感触に戦慄する。
(まさか、いやっ、いやあ)
ザラついた舌の粘膜が、秘裂を擦り上げる。ぬめる唾液に怖気が走り、過呼吸になりそうだった。
「へへへ、先生のオマ
×
コは抜群に甘いぜ」
舌で膣肉をこじ開けられていく惨めさに、美都里は嗚咽が止まらない。もはや倒れたままの首を戻す力もなかった。
「まずは一回イカせてやるよ」
恐ろしい宣言をした男が舌の動きを変える。クリトリスを舐め上げていた先端が窄まり、潤んだ秘肉に侵入しようとする。
「あうっ、あっ、あああ」
ズブリズブリと肉を割られるおぞましさに涙が溢れて止まらないのに、刮ぐように動く男の舌に媚粘膜が過敏に反応してしまう。
拳に力が入り、二の腕がブルブルと揺れる。滴る汗がシーツに吸い込まれ、艶のある黒髪がほつれて散る。
(何か、くる、いやっ、ふああ)
血液が逆流するようにドクンと裸身が跳ねた。
視界全体にフラッシュが走り、震えが歯列にまで及ぶ。
惑乱する美都里を上目で見ていた悪魔が、ニタリと音がしそうなほど口を歪めた。
「――っ、ああ、んああーっ!」
喉が張り裂けんばかりの大声が、美都里の小さな口から噴き上がった。
甘噛みされた陰核の痺れが脳内にまで伝わったかのように思考は薄ぼけ、けれど肉体は鋭敏な感覚に晒されて硬直した。
叫んだあとは声が失われ、見開かれたままの双眼が乾いていく。
(なに、いまの、なんなの)
戸惑いが恐怖を呼び、美都里は全身の震えが止まらない。
「クク、どうやらイったのは初めてだったみたいだな」
耳元で囁いた石塚が、紅く色づいた耳朶を噛んだ。
たまらず「ふアン」と鳴いてしまった美都里の四肢が、緊張から解放されたように脱力していく。
同時に伝わってきたのは、蕩けるような多幸感だった。
(あれが……イクってことなの……)
年齢を重ねた女性であるだけに、美都里も性的絶頂について知ってはいた。だが経験はなかった。それを夫ではなく、他の男に教えられた事実に泣きそうになる。
(信じられない……)
自分の身体に裏切られた気分だった。
心は冷え切って死にたいくらいなのに、熱を帯びた女体は芯から疼くような脈動を失わない。
「愕然としてるとこ悪いが、本番はまだまだこれからだ」
溢れる恥液を指で掬い、クリトリスに塗して軽く指圧する。絶頂に達したばかりの女体は過敏に反応し、男を上機嫌にさせた。
「ああっ、はうっ、だめえ、あアン」
唇を噛んでも喘ぎが止まらない。しゃっくりみたいに勝手に出てきては、男の耳朶を打つ。
「すっかり俺の舌にメロメロじゃねえか。死んだ旦那は下手だったみたいだな」
「あ、あなたみたいにいやらしくなかっただけよ!」
泣き叫ぶように言いながらも、美都里はまた不本意な悦楽に呑み込まれていく。
嫌だと頭を振っても押し寄せる快感の大波に足指がピンと伸び、引き攣る内腿に筋が浮かぶ。
「真っ赤な顔に、濡れ濡れのオマ
×
コじゃ説得力がないぜ、先生」
「あうう、ああ、やめてえ」
指を抜き挿しされ、脳内でバチンバチンと火花が散った。
狭まる視界が劣情を示す赤に彩られ、快感と一つに溶け合うみたいな錯覚の中で、屈辱と嫌悪すら薄れていく。
(このままじゃ、だめになってしまう)
今夜になって初めて体験したエクスタシーは狂おしいほどに享楽的で、魂ごと魅了されそうな危うさがあった。
縛られたままの手脚からは完全に力が抜け落ち、額や頬に張り付いた前髪を煩わしく思う余裕すらない。
「お高くとまってた女教師も、一皮剥けばただのメスだったな。エロいイキ貌がたまらねえぜ」
髪の毛を撫でられるのが不愉快で、反射的に男の手を振り払う。
「つれねえな。教師らしく、元教え子にしっかりセックスの指導を教えてくれよ」
「あなたなんて教え子じゃありません!」
極大の怒りをぶつけても、男のニヤつきは止まらない。獲物を嬲る獣のように柔らかな肢体へ手を這わせる。
「もう離してください、ああっ、いやァ!」
「さっきからイヤイヤばかりで進歩がないぜ、先生。立て続けのアクメで、もう全身に力も入らないだろ。大人しく俺のものになっちまえよ」
「お断りですっ、誰があなたなどの――キャア!」
美都里はたまらず悲鳴を上げた。
美都里を跨いで膝立ちになった石塚がズボンとパンツを下ろして、いきり立った肉棒を眼前につきつけてきたのだ。
「は、早くしまいなさい!」
慌てて目を逸らす美都里の顎が掴まれ、カウパー腺液で鈍く輝く亀頭を唇に擦りつけられる。
口紅を拭われた唇の隙間から苦味が拡がり、獣じみた剥き出しの欲望の臭いが鼻から抜けていく。
「よく見ておけよ。こいつが先生を女に戻してくれるチ×ポだ」
二度、三度と石塚が指で擦るたびに、威容が迫力を増す。
記憶に残る亡夫のより、太さも長さも一回りは大きい。
(こんなのを挿れられたら、裂けてしまう)
夫への申し訳なさよりも先にきた恐怖に、噛み合わなくなった奥歯がガチガチとぶつかり合った。
円熟期を迎えて妖艶に脂肪をつけた裸身を震わせ、美都里は必死に逃げようとする。
「挿れるぜ、先生」
「い、いけません! 今ならまだ――ああっ、あああ!」
秘裂を何度も擦り上げ、愛液と我慢汁を纏わせた凶器が久しく開かれてなかった陰扉をこじ開ける。
「いやあああ! 助けて! 誰かァ!」
加速する圧迫感にレイプの恐怖を煽られ、身も世もなく美都里は泣いた。
ズン、ズンと一突きごとに結合が深くなるにつれ、滲みだした脂汗が熟れた女体を卑猥に輝かせた。
「そうら、奥まで入ったぞ」
「ああっ、そんな……あなた……」
灼熱の肉杭で女肉を貫かれ、諦観が美都里を覆い尽くす。
操を守り切れなかった申し訳なさ。教え子に犯された惨めさ。こみ上げてくる様々な感情が涙となって頬を濡らした。
「想像していた以上の肉壺だ。ねっとり熟れてるくせに、締まりもある。どうやら旦那とはあまりしてなかったみたいだな」
「そんなことはあなたに関係――あううっ」
奥壺を抉るように衝かれ、言葉が途中で失われた。ガクンと頭部を倒したのに合わせ、陶器のように美しい白乳が重量感たっぷりに弾む。
「感度も抜群だ。奥はまだ少し鈍いみたいだが、すぐに開発してやる」
揺れる双乳に指が食い込み、ゴムまりのように形を変える。
「ボルチオって言うんだが、知ってるか? 極めるとあっという間にイキまくっちまうんだ。クク、そうなったが最後、すぐに旦那の顔なんて忘れて、俺のチ×ポでヒイヒイよがり狂うことになるぜ」
不吉な予言に、顔を真っ赤にするほどの怒りさえ萎んでいく。目の前の男がとにかく怖かった。
「ああっ、動かないで」
グッグッと押し出しながらも、決して力を入れすぎない。どうすれば女体が痛みを覚えるのかを、熟知しているような動きだった。
「んうっ、あっ、もうやめなさい、あうう」
隙間なく埋め込まれた肉棒が、徐々に抜き挿しをスムーズにさせていく。
溢れた潤滑油と摩擦し、グチュグチュと恥音が奏でられる。
嫌々と美都里は美貌を振るも、形良い眉は切なげに八の字を描き、唇は悩ましいまでに半開きになっている。
「ああん、いやっ、はう、くうン」
たぷたぷと揉まれる美丘の先端を引っ張られた。何度も絶頂させられた女体が鋭敏に反応し、腰が浮きかけたところを一気に貫かれる。
稲妻が走ったみたいに全身が痺れ、思考が真っ白になったのに続いて、視界も白み始める。すべてが初めての経験で、美都里は戸惑うばかりだった。
「あンン、はあン、あふっ、んああ」
お腹の奥から叩くような抽送に子宮が痺れ、文句すら思いつかないほどに美都里は篭絡されていく。
「反応がグッと良くなってきたぜ、馴染んできたみたいだな」
「そんなの、ああっ、嘘です、はあン」
「嘘なもんか。美都里先生のオマ
×
コは、俺の形に作り変えられてるのさ」
「いやあっ、許してぇ」
啜り泣くような哀願に、男の顔が興奮を露わにする。
頬を撫でる手に力が入り、またしても無理やり唇を塞がれる。
熱を帯びた悪魔の吐息が充満し、口腔が醜悪な臭いに染まっていく。
(どうして……)
子宮が直接疼いているかのように、身体の芯が熱を帯びていく。
男の腰の動きがはっきりわかり、シーツを濡らすほど漏れ出る恥液は一向に止まりそうもない。
「ああっ、だめです、はンン、ああうッ」
鼓膜を揺らす切羽詰まった声が、自分のものだとは信じたくなかった。
夫ではない男に肉体を奪われながら、目の奥がチカチカするほどの快美に包まれる。「いやあ、助けてっ、あなたなんて嫌いよォ」
「マン肉を絡みつかせてるくせに、ふざけたことぬかすなよ。またイキそうになってんのは丸わかりだぜ、そうら!」
「くひいイィィィ」
獣じみた叫びに喉が喉が震え、丸みがかっている顎が痙攣する。
じゅわあと果蜜が分泌され、甘い香りが室内に漂う。
(だめなのに、ああ、また、あああ)
「イクならイクと言うんだ、美都里」
「ああっ、許して」
汗でぬめる腰を掴まれ、乱暴なまでの衝き入れに咽び泣く。
「ひいいっ、ひいっ、はああ」
全身が揺さぶられ、豊かな乳肉が波打つ。シーツを濡らす汗が湯気を立ち昇らせ、サウナのような熱気に情感が蕩けていく。
(もうだめえ)
心の叫びと同時に双眼を見開いた美都里は、石塚に見下ろされながら、噛んだばかりの唇を盛大に開く。
「イクっ、ああっ、イックうううう!」
教えられた単語を口走り、何度も何度も不自由な裸身を跳ねさせる。柔肌の上でほつれ気味の黒髪が乱れ舞う。
「強烈に締まりやがる。俺も出してやる」
余裕を失くした男の声がやけに大きく聞こえ、夢見心地になりかけていた美都里は途端に我に返った。
「出すってまさか……だめよ、絶対にだめェ!」
相手が避妊具を装着してなかったのを思い出し、半狂乱で美都里は叫んだ。
肉体は奪われても、最後の一線だけは阻止したかった。
「おとなしく観念しろよ。すぐに生ハメ中出し大好きな女にしてやるっ」
一息で告げると、石塚は雄叫びを上げて、未亡人の奥底まで肉筒を打ち込んだ。
「出すぞ、ウオオ!」
「だめえ! いやよ、あああ」
抱き締められ、耳介に触れる男の荒い呼吸を聞きながら、美都里は絶望に目を見開いていた。
(出てる……熱いのが……あなた、ごめんなさい……)狂乱が諦観に代わり、美都里はただ泣くことしかできなかった。
祝砲のごとく二発、三発と打ち込まれ、秘肉が穢されていく。精を注がれて無慈悲に熱くなる子宮が恨めしかった。
「たっぷり出してやったぜ」
勝ち誇った笑みを浮かべる石塚は、射精の興奮に震える指で女教師の眼鏡を外した。「こっちの方がずっと色っぽいぜ。なあ、先生」
悔しさに歯を噛み締め、美都里は顔を背けた。一秒たりとも目の前の悪魔を見ていたくなかった。
「……もう、いいでしょう。離れなさい」
「冗談はやめてくれよ。夜はまだこれからなんだ」
なんとか声を絞り出した女教師の乳房を手のひらで弄びつつ、尖り切った乳頭に石塚が吸い付く。
学園の頃からものにしたくてたまらなかった女教師の肉体は、どこもかしこも甘くて絶品だった。
「朝までたっぷりハメまくりの、出しまくりだ。気が狂いそうなほど鳴かせてやる」
「ひいっ、許して、あっ、あああ」
射精を終えても一向に萎えない巨肉が、這いずるように膣路を往復する。
鎮火しかけていた肉欲が一気に燃え上がり、嫌だ嫌だと叫びながらも、美都里は繰り返し絶頂を極めては無様によがり続けた。
2
「先生、さようなら」
帰宅する女生徒に手を振られ、反射的に美都里は手を振り返した。かろうじて笑顔こそ浮かべたが陰があり、頬も心なしかやつれていた。
すべての元凶は数日前の出来事だった。元教え子に力ずくで蹂躙され、だというのに美都里は恥も知らずに幾度も性的絶頂に達してしまった。
解放されたあともショックでしばらく動けず、朝日に照らされる陥落街を足を引きずるようにして帰宅した。涙が止まらず、自宅で何度も何度も力任せに女性器を洗っては、奥から溢れてくる精液に絶望した。
夫の遺影を直視できず、何度も自害しようか悩んだ。最終的に生を選んだのは、教職という今の立場を重んじたからだった。
(しっかりしないと……)
念願叶って今年の春から教職に、それもかつて教えていた学園校に国語教師として復帰できたばかりだった。
元教え子に裏切られて辛くもあるが、今の教え子たちは皆元気で明るく、傷ついた美都里には確かな癒しにもなっていた。
まだ節々に痛みの残る身体に喝を入れ、放課後の教室の見回りを続ける。
(また電話が来てる……)
職員室に戻ってスマホを見ると、石塚の名前が残っていた。
あの日以来、石塚はしつこく連絡を取ろうとしてきた。無視をしていたが、留守電に例の暴虐を隠し撮りしていたと言われ、仕方なく電話に応じた。
要求は映像を削除する代わりに、美都里に肉体を提供しろという恥知らずなものだった。即座に断り、以降はまた無視を続けている。
本当に映像をばら撒かれるかもしれないが、守るべき両親も夫もすでに他界している。現在の教え子たちのために教壇に立ってはいるが、悪鬼に屈するくらいなら誇りある死を選ぼうとさえ思っていた。
(諦めてくれればいいのだけど……)
恨みも憎しみもあるが、石塚は紛れもなく美都里の教え子だ。当時からしつこいくらいに視線を感じていたが、今から思えばずっと狙われていたのだろう。
(もっと昔に対処できていれば……)
石塚も道を踏み外さなかったかもしれない。酷い目にあわされても、そう思ってしまうあたり、美都里は教師であり、自他ともに認めるお人好しでもあった。
「東先生、お知り合いの方がいらしてますよ」
「え?」
教頭と一緒に職員室に入ってきた男を見て、美都里は顔を強張らせる。
会いたくないと連絡を無視していた石塚が、好青年じみた笑みを作って立っていた。
「彼はここの卒業生で、教職に復帰した恩師の東先生に会いに来たそうだよ」
教頭は感動の面持ちで石塚を見ているが、数日前に本性を思い知らされたばかりの美都里は言葉通りに受け取れなかった。
「色々と思い出話もしたくて。そういえば、当時の映像もあったりするんですよ」
厭らしい笑みを張り付けた石塚に、美都里の背筋が寒くなった。
石塚が学生の頃にはスマホなんてなかった。せいぜいが写真付きのメールを送れる程度だった。
(まさか、この前の)
動悸がした。誰に見せられても構わないと思っていたはずなのに、いざ現実になりそうな瞬間を目撃すると、平常心ではいられなかった。
「石塚君、こっちへ」
引っ張るように空き教室の一つに入る。夕日が窓から差し込み始め、グラウンドで部活動に励む生徒たちの声も少なくなりつつあった。
「どういうつもりなの」
黒板に石塚の背を押し付けるようにして、美都里は詰め寄った。
「先生が電話に出てくれないんでね。直接会いに来たんですよ」
「あ、あんな真似をしておいて、よくも……」
「あんな真似とは先生をイカせまくってあげたことですか? 凄く気持ち良さそうにしてましたよね。最後は失禁に失神のフルコースで――」
「――やめなさい!」
耳を塞ぎたくなるような揶揄に耐えきれず、平手を見舞おうとするも、途中で手首を掴まれた。
「事実じゃないか。だから先生も動画を拡散されてもいいって言ったんだろ」
顔を近づけた石塚のスマホに、艶めかしい白い裸身が映る。手脚を縛られていながら、はしたなく腰を振りたくり、引き攣らせる内腿に透明な液体を幾筋も流していた。
振り乱される黒髪が汗みずくの肌を打ち、大きな双丘が踊るのに合わせて女の嬌声がうるさいくらいに響く。
(あれが……わたしなの……)
スカートの中で膝がガクガクしている。汗が止まらない。お腹の奥がギュウッとして、たまらなく不安な気持ちになる。
「もっとよく見ろよ。ケツの穴までおっぴろげて、ドスケベに俺のチ×ポを咥え込んでる有様をな」
ベッドの上でひっくり返された全裸の美都里に、猛々しく石塚が挑みかかり、濡れそぼった肉穴に抜き挿しされる様子がドアップで映し出された。
ズチュリズチュリと下品な音まで丸聞こえだ。首を伸ばし、明後日の方を見て、狂わんばかりに「イク、イクう」と叫ぶ。
「ああ……もうやめて……」
「目を背けるなよ。今夜にでも、この学校の連中が楽しむ動画だぜ」
「どうしてそんな酷いことをするのっ」
「先生が俺を無視したからさ」
女教師の眼鏡を奪い、石塚はニヤリと口角を吊り上げた。
「まだ抵抗するってんなら楽しい鑑賞会の始まりだ。ああ、俺のことなら気にしなくていいぜ。先生と一緒に破滅できるなら本望だからな」
「そ、それでは、授業を始めます……」
教壇に立った美都里は、一人しかいない生徒を見た。石塚だ。脅しに抗いきれず、動画を削除する代わりに、特別授業を行うことになった。
「よろしく頼むぜ、先生。まずは女体について教えてくれよ」
「うう……許して……」
悪魔のごとき元教え子が望む授業が普通なはずもなく、聖職者としてあるまじき行動を要求される。悔しさと惨めさに、眼鏡の奥の垂れた目尻が悲しげに光った。
「なら動画はばら撒かせてもらうぜ。それとも授業中に乱入してやろうか」
机に脚を乗せた石塚に凄まれ、美都里の顔から血の気が引く。
育ちのいい美都里にとって乱暴されたのも初めてなら、怒声や態度で威圧されるのも初めてだった。
電話だと顔を合わせずに済むので強気にも出られたが、いざ対峙すると足が竦んでしまう。
「……今日の授業は女体について、です。教材には先生の身体を使いますので、うう、み、見やすい位置に来てください……」
今度は一番前に陣取った石塚の目の前で、美都里は厚手のカーディガンを脱ぎ、ベージュのブラウスを足元に落とした。
羞恥で顔を真っ赤にした美都里は、同色のフルカップのブラジャーを腕で隠す。
靴と靴下に続いてロングスカートがはらりと床に落ちると、やはりベージュの、レースこそあれど地味なショーツが、カーテンを閉じている夜の教室で晒された。
「ああ……見ないでください……」
半身になり、腕で胸部と股間を隠す。微塵も消えない恥ずかしさに美都里はしゃがみ込み、床に散らばっていた衣服を掻き集める。
「隠すな! お仕置きされたいのか」
「ヒッ」
怒鳴られて肩を跳ね上げた美都里の手から服が零れる。下着姿になった心細さもあり、威圧的な男の声は心胆を寒からしめるには十分すぎた。
「さっさと残りも脱ぐんだよ。腰をくねらせながらな」
「で、できません……」
「ならもっと恥ずかしい目にあうだけだ。明日からが見ものだぜ。授業中に動画を思い出して、こっそりチ×ポ扱く奴もいるかもな」
ギラギラと光る目に射すくめられ、結婚中は専業主婦で長らく日に焼けていなかった細く白い肩が慄いた。
興奮状態の石塚は聞く耳を持たず、時間稼ぎなんてしたらどんな目にあわされるかわからない。よしんば成功したとしても、美都里は神聖な教室で下着姿になっている。よからぬ噂を立てられても仕方ない状況だった。
「せ、せめて明かりを消してください……」
「それじゃ授業にならないだろ。さっさと脱ぐんだ」
机をドンと叩かれ、泣きそうになりながら美都里は蛍光灯の下で裸身を晒した。
いつまでも夫に好かれる妻でいたいと手入れをかかさなかった身体のラインは、四十一歳にして三十代前半といっても通じるほどで、乳房も臀部も崩れていなかった。
「昨日は犯すのに集中してたからな。今日はじっくり見せてもらうぜ」
「い、いやです……ああ……」
手で隠すのを許されず、ツンと上を向いている大きなお椀型の乳房も、控えめで色素の薄い乳輪や乳首も、程よく引き締まりつつも熟れた肉でボリュームのある尻や太腿もすべてが男の視線で無遠慮に鑑賞される。
「次は授業前の挨拶だ。頭の後ろで両手を組んで、大きく股を開いて腰を突き出せ」
「な……そんな破廉恥な格好、できません!」
「素っ裸にまでなっといて、今更気取るなよ」
荒々しい態度が先日の凌辱劇を思い起こさせ、たちまち抗いの気力が萎えていく。
常に周囲から優しくされてきた美都里にとって、暴力は恐怖の象徴だった。
「や、やりますから、乱暴しようとしないで……」
簡単に屈する自分に涙しながら、美都里は言われたままのポーズを取る。
(こんな……まるで春を売る女性みたいな真似……)顔面が暑い。吐息が湯気みたいに昇っていく。極限の羞恥に太腿は震え、じっとりと全身が汗ばむ。
「似合ってるぜ、先生。まるで商売女だ」
思っていたことを口にされ、石塚と目が合った瞬間に背筋がゾワリとした。
止まらない動悸に恐怖と不安が増大する。
なのにチクリチクリと細い針で刺激されているみたいに、お腹の奥が疼いている。
「いい貌だ。もっと見せてくれよ」
眼鏡を取られ、至近距離から瞳を覗き込まれる。まるで心の奥まで丸裸にされたみたいで落ち着かない。
「は、離れて、ください……」
「興奮してるんだな。聖職者である自分が堕落した姿を晒してる事実に」
「ち、違いますっ」
「違わねえよ。こんなに乳首が尖ってるじゃねえか」
「ああっ、摘ままないで、はあン」
痺れるような衝撃で、ぞわぞわした得体の知れない感覚が明確な快楽に変わった。
引っ張られる乳首から甘い電流が下腹部に伝わり、たまらず太腿を擦り合わせる。
「股を閉じるな」
「あンン、触らないで」
くちゅりと湿った音に続いて、指で秘裂を暴かれる。白い蛍光灯に照らされて、濃い朱色が生々しく浮かび上がる。
「濡れてるぜ、美都里先生」
「い、いや……」
眼前に男の濡れた指が掲げられた。甘酸っぱい香りが鼻腔を擽る。
「今度は自分で広げるんだ。授業のためにな」
嫌々とか弱い拒否を繰り返す美都里だったが、執拗に凄まれてとうとう観念する。
開きっぱなしの股根に指を這わせ、おずおずと女園を暴いた。
熱い媚肉に冷たい外気が吹き込まれ、男の前で秘所を露わにしている事実に美都里は激しく狼狽する。
「ぐっちょり濡れたそこが、何て言うのか教えてくれよ」
「……じょ、女性器、です……」
「違うだろ。もっとエロく言うんだよ」
「そ、そんなの、知りません……」
夫以外に男を知らない美都里だ。陰部に他の名称があるなど知る由もなかった。
「仕方ないな、俺が教えてやるよ」
美都里が躊躇えば、すかさず脅しの言葉を耳打ちされる。
一度膝を折ってしまったからか、強く抗えないまま薄紅色の唇を動かす。
「こ、これがオマ
×
コよ。オ、オチン
×
ンをズボズボしてもらって、気持ちよく射精をしてもらうためについてるの」
言い終えると同時に、ワッと泣きたくなった。ペニスの俗称と同時に使われることから、自分が口にしたオマ×コという単語がどれほど下品なのか簡単に想像できた。
「奥からトロトロ溢れてくる透明な液体は何だ?」
「あ、愛液よ……女は興奮すると、オマ
×
コを濡らすの。だから先生は今、とても欲情しているの」
要求された通りの台詞が舌の上を転がるたび、美都里の心は恥辱で荒れ狂う。
(なのに熱い……どうして……)
膣口がヒクつくたび、奥から果蜜が滲むようにまとわりつく。細い指先にぬちゅりと触れ、美都里は恍惚を含んだため息を漏らした。
硬くなった陰核が剥き出しになり、より強く秘部で外気を感じる。太腿のカクつきがより強くなり、反射的に美都里は天を仰いだ。
「おいおい、オマ
×
コおっぴろげてるだけでイキそうになってんのかよ。淫乱な教師もいたもんだぜ」
「そんなんじゃ――あううっ!」
否定しようとして、先ほどよりも甲高い声で鳴いてしまう。
抓られた敏感な女豆はしばらくズキズキしていたが、やがてジンジンと甘さを伴った疼きに変わり始める。
(信じられない……)
荒ぶる呼吸が落ち着かない。豊かな乳房の奥で響く鼓動で揺れる裸身が、独自の意思を持っているかのように蕩けていた。
「イキたいんだろ? 我慢する必要はねえぜ」
「ああ……何を……」
離れたのを不思議がっていると、石塚がとんでもないことを言い出した。
「自分で弄って、イってみろよ。オナニーの授業だ」
オナニーという単語はさすがに美都里も知っていた。だが経験はなく、しろと言われて人前でするものでもなかった。
「む、無理です。もう許して……」
「いいからやるんだ。そうすりゃ、セックスだけは勘弁してやってもいいぜ」
「ほ、本当なの?」
悪魔の言葉を信用するのは不安だったが、これ以上亡き夫を裏切りたくない美都里は最後の一線を守れるのならばと頷いてしまう。
「まずはおっぱいからだ。いやらしく揉んでくれよ」
「ああ……恥ずかしい……んう、ああン」
指示されるままに双乳を揉みほぐし、乳首を指腹で捏ね回す。性感帯がピリリと電気を走らせる。
(だめえ、変な気持ちになっちゃう)
遠慮気味だった手つきが大胆になり、蕩けた頬が唇を緩ませる。チロチロと這う紅舌は唾液に滑り、淫靡な熱息を舞い上がらせては「ほう」と声にならない声を漏らす。
「次はオマ
×
コだ。愛液をたっぷり塗した指でクリトリスを弄ってみろ」
「あンン、いけないわ、くうン」
ぞわりぞわりと劣情がこみ上げてくる。指遣いが激しくなり、女芯を摘まみながら、中指を膣口に埋め込んだ。
「くううっ、あうっ、ああン、はあン、ふああ」
他に誰もいない教室に響く自分の喘ぎに、何故か性感が溶けていく。
ぬかるんだ媚肉の蠢きを味わいながら、中指を折り曲げて膣天井を擦る。
「あンン、はンン、キちゃうゥ!」
落ちかけていた腰がガクンと前後に振られた。
「イク時はきちんと言うんだぞ」
「イ、イキます、ああっ、先生、イっちゃいますう!」
「もっと詳しく言え。これは授業なんだからな」
「んああ! オマ
×
コを、指でズボズボしてると、たまらなくなって、あアン、先生はァ、美都里はァ、イっちゃうんですううう」
昂る絶頂欲に、一本に結った黒髪を振り乱す。
発情した猿のように陰核を扱き、折り曲げたままの指を抜き挿しする。
「イクうっ、んはあ、ひああアアアン!」
プシャアアアと盛大に透明な液が繁吹く。
頭の中で激しいフラッシュが起こり、一瞬だけ美都里の黒目が反転する。
「はうう、はあ、んうう」
腰から下の力が一気に抜け、膝から崩れ落ちる。ポタリポタリとできていく蜜液の染みを見下ろしながら、美都里はねっとりとした息を吐いた。
(わたし、なんてことを……)
エクスタシーの余韻が引くにつれて、後悔が膨れ上がる。
床を爪で引っ掻くようにしながら服を取ろうとして、手首を石塚に掴まれた。
「本番はこれからだぜ、先生」
逞しい腕で抱えられ、足を開かされる。抗おうにも絶頂直後で力が入らない。
「やめてえ! 離してッ」
教卓の前で、多くの座席が並ぶ教室で美都里は貫かれた。
「あああ、酷いっ! んああ、ひいい」
媚肉を串刺しにされた衝撃が、脳天まで突き抜ける。
引ききらないうちに問答無用で腰を送られ、美都里は半狂乱だ。
「しないって言ったでしょう! やめなさい!」
「先生のマンズリがスケベすぎて我慢できなくなっちまったんだよ。それに本当はこうされたかったんだろ? キュンキュン締まってきやがるぜ」
「うそよォ! あひイッ、ンお、おおお!」
指とは比べ物にならない極太の凶器に、なすすべもなく淫路に道筋がつけられる。
アクメ熱に酔っていた女体は苦痛なく受け入れ、口づけするように子宮を下ろす。
「奥は、ああっ、だめよっ、あンン、辛いのォ」
「この間も徹底的に奥でイカせてやったからな。少しずつポルチオ性感帯が開発されてきてるのさ」
「くひいいい、怖いィ、あぐううう」
食いしばる歯の隙間から、悲鳴というにはあまりにも甘い声が零れた。
屈強な肉体から繰り出される一突き一突きに裸身が上下し、豊かな乳丘から腹部にかけてが妖しく波打つ。
(無理やりなのにィ)
所在なさげに彷徨っていた手が男の腕を掴むも、握力などほとんどない。
「あううっ、あうっ、はあン、くふっ、んうう」
奥壺にピッチリと埋め込んだ肉棒で、石塚が美都里を押し上げる。
単純な抜き挿しとは違って、執拗に秘奥を狙ってくる。
(ひいい、本当に狂ってしまう)
目の前で火花が散る。涎が顎を濡らし、汗を浮かべる白乳の谷間に滴り落ちる。
全身が火になったように熱い。もう美都里は何がなんだかわからなかった。
「オラ、いいんだろ、先生」
「あああ、すごいっ、はうう」
たまらず叫んだ美都里を褒めるように、男が首筋を舐めた。
火照った肌にヌラつく唾液が馴染んでいく。
病死した夫が闘病中からずっと性交をしてなかったのもあって、肉体が急速に快楽を思い出しているかのようだった。
「ずいぶんいい貌をするようになったじゃねえか。舌を吸わせろよ、先生」
「あぐぐ、んぐ、んぶううう」
流し込まれた唾液を嚥下すると、食道から胃袋がカーッと灼けた。
まるで媚薬みたいに甘く感じられ、喉を鳴らしてもっととねだってしまう。
「普段、教鞭を執っている教室で犯されるのはどんな気分だ」
「惨めすぎるわっ、耐えられないィ」
「そりゃそうだろうなあ。日中なら、教え子たちがマン汁だだ洩れで、みっともなくよがってる美都里先生を目撃してるからなあ」
「いやっ、言わないでえ」
「想像してみろよ、男どもは野獣のような目で、女どもは軽蔑して見てやがるぞ」
熱に浮かされるような快感の中で、美都里は本当に教え子たちの視線を感じたような気がした。
「あああ、見てはいけません! 見ないでくださいいい」
両手で顔を覆った瞬間、男の腕の中で美都里の下腹が弛緩した。
「はあ、あっ、あはあああああ」
ブルルと痙攣し、指の隙間から蕩けた瞳を覗かせながら、絶頂の恍惚に喘いだ。
「蔑まれるのでも想像したか? クク、予想通り、とんでもないマゾ女だったな」
「あうう、そんなことは……」
「あるんだよっ」
「くひイイイ!」
アクメの余韻が消えないうちに膣天井を抉られ、美都里は口角から泡を吹いた。
「教師でありながら、いじめられて悦ぶ淫乱女。それがお前さ、美都里」
「よ、呼び捨てなんて……」
強く否定しきれなかった美都里はそう言って非難したが、元教え子は心情などお見通しとばかりに膣奥を抉ってくる。
「ひいいっ、あぐっ、んぐううう」
ズチュズチュと淫らな姫鳴りが木霊し、溢れた恥蜜が煽情的な香りを撒き散らす。
それが自身の欲望から生まれたにおいなのは、誰より美都里がわかっていた。
(ごめんなさい、あなた)
感じたくないと真一文字に唇を結んでも、男のピストン一つでか弱い未亡人は淫らに喘いでしまう。
膣奥が変えられていく不安。一秒ごとに増していく感度。自分が自分でなくなりそうな恐怖の中、目も眩むような快楽だけが頭を真っ白にしてくれる。
だがそれに溺れてしまえば、美都里は心まで悪魔の手に堕ちてしまう。
(それだけは絶対に駄目っ)
だが男はとてつもなく狡猾だった。苦痛に変わる直前でピストンを弱め、抵抗が緩んだところで亀頭を子宮口にめり込ませる。
「パックリ貫かれてるところが丸見えだぞ。どんな風になってるのか、教え子たちに指導してやれよ」
「いやよォ! あなたは悪魔よっ」
「こんなに気持ちよくしてくれる悪魔なら大歓迎だろ、先生」
「くひいいい、あオ、んオオ――ッ!」
紅舌を突き出した美都里の目の前がチカチカする。迫りくる絶頂に惑乱し、なすすべなく裸身を痙攣させる。
「イクっ、またっ、もう許してッ」
「勘弁してほしけりゃ、そこに生徒がいる体で美都里がどうなってるかを説明しろ」
酷いと拒否こそするものの、秘奥を刮がれながら執拗に求められれば、絶頂直前の美都里は訳がわからなくなって叫んでしまう。
「先生、オマ
×
コの奥までチ
×
ポ咥え込んでイキそうなのっ、気持ちよくなっちゃうのおおお!」
ガクンガクンと頭部が揺れる。目の焦点が合わない。だらだらと零れる涎で顎がベトつく。乳首もクリトリスも肥大化しきっている。
教えられなくともわかる我が身の変化に吐き気すら催す。
「よく言ったな。すぐにとどめを刺してやるぜ」
石塚が上下運動を加速させる。獣じみた性交に熟れた女教師が下品極まりない雄叫びを上げた。
「ククク、これじゃ聖職者ってより性色者だな」
普段の未亡人であれば不愉快さを隠そうともしなかった貌は、揶揄されても快楽に溺れきっていた。
「イっちゃう、イクッ、美都里、もうだめえええ!」
亡夫に聞かせたことのない声。見せたことのない痴態。後悔も罪悪感も真っ白なエクスタシーに呑み込まれる。
太腿が引き攣り、石塚を強烈に締め付ける。呼吸も忘れて白目を剥く。
「んはあああ、はううううう」
完全に夢見心地となった美都里は、エクスタシーの余韻に浸りながら、雲の上を歩くような浮遊感に包まれていた。
3
「お、お帰りなさいませ、旦那様」
眼鏡を外してコンタクトレンズをつけ、長い黒髪を真っ直ぐに下ろした美都里は、今しがた自宅にやってきた男性を、三つ指をついて出迎えた。
「クク、きちんと命令通りにできてるじゃねえか」
未亡人を見下ろした石塚は満足げに嗤う。
上はマイクロビキニで下はタイトミニという格好も含めて、石塚からの指示だった。
夫ではない男を旦那様と呼ばされ、恭しく出迎えさせられている現実に、美都里の細く白い肩が屈辱で震える。
「次はどうするのか、きちんと勉強してるよな」
「は、はい……」
顔を上げた美都里は、おずおずと目の前の男に手を伸ばす。
勤めている学校で犯された先日以降、石塚は毎日のように美都里を抱いた。
そのたびに拒絶の意思を示すものの、最後は我を忘れるほど乱れさせられる。
(きっと今日も……)
亡き夫に申し訳ないのに、心の片隅にゾクリとした背徳感が芽生える。
「し、失礼します……」
震える指でズボンのジッパーを下ろし、パンツからペニスを取り出す。
独特のイカ臭さが解き放たれ、たまらず美都里は顔をしかめた。
(臭い……こんなのに触りたくない……)
辛くて辛くて死んでしまいそうだった。それでも一度ならず陥落させられたせいなのか、美都里は相手に強く逆らえなくなっていた。
「ほ、本日もお疲れさまでした……」
両手で固定した肉唇に口付ける。仕事を終えて美都里の家へやってきた石塚を、こうして出迎えるのを習慣にさせられていた。
「しっかりとお帰りなさいのちゅーをしてくれよ」
石塚が腰を突き出すと、たちまち口唇が割られそうになる。
慌てて美都里は舌で尿道口を刺激する。これが相手の言うところのディープキスだ。
アンモニア臭とカウパー腺液のえもいわれぬ味が口全体に広がり、たまらず吐きそうになる。
「んぶう、んぐっ、んうう)
臭みを誤魔化すためになんとか溜めた唾液を、洗うように尿道口に塗していく。
少しばかりマシになったところで王冠部を口に含むと、石塚の腰がぶるりと震えた。
(感じてるのね……せめて早く終わらせよう……)この地獄から解放されたくて、必死に舌を動かす。
雁首に舌先を這わせ、軽く力を入れて弾くように舐め上げる。
「さすが教師だけあって、物覚えがいいな」
こんなことで褒められてもまったく嬉しくない。そもそも美都里が一生懸命になるのは、上手くできないと延々とフェラチオをさせられるからという理由もあった。
無言でひたすら肉胴に舌を絡め、啜るように亀頭を吸い上げる。
(どんどん硬く……熱くなってくる……)
柔らかめだった亡夫のとは強度が段違いだった。完全に勃起すれば二回りほども上回っているかもしれない。
(また奥まで貫かれてしまうの……?)
タイトミニの下で紐パンからはみ出している膣口がキュンと潤んだ。
嫌で嫌で仕方ないのに、肉体に刻まれた肉欲が不吉に蠢きだすのだ。
「むふン、あむ、んぐぐ、あンン」
誤魔化すように口奉仕に熱中しているうちに嫌悪感は消え、口内で見せるビクビクという反応すらも可愛らしく思えるから不思議だった。
「チ
×
ポしゃぶりですっかり興奮してるみたいだな、先生」
(や、やめて、わたしはそんな女じゃありません)「クク、咥えたまま睨んだって無駄だ。さっきのうっとりした顔はバッチリ目撃させてもらったからよ」
髪の毛を撫でられ、耳朶を擽られる。
乳頭がマイクロビキニを押し上げているのがわかる。タイトミニを盛り上げるヒップを無意識に揺する。
「奥まで咥えるんだ」
「んぶう、じゅる、じゅるる」
窒息しそうな苦しさに頭がボーッとする。
分泌される我慢汁を唾液ごと呑み込む。どろりとした熱感で胃袋が溶けそうだった。
「いいぞ、もうすぐ呑ませてやるからな」
慌てて顔を左右に振るも、頭を掴まれて逃げられない。
口奉仕を教え込まれた際に飲精もさせられたが、独特の苦みとどろりとした食感が苦手だった。
「そら、出すぞっ!」
喉奥で白濁が弾け、栗の花にも似た匂いが鼻腔に充満する。
「うぐう、うぶっ、んぶぶ」
容赦なく注がれるスペルマを懸命に胃袋へ送る。
喉に絡みつく粘着性に、流麗な眉を折り曲げた美都里が涙目になる。
「ぷはっ、んぐ、はあ……」
涎のように精液を滴らせる美都里を満足そうに見下ろしたあと、石塚は無言で肉棒を突き出した。
白い液溜まりを残す胸元そのままに、美都里は精液と唾液で濡れ光るペニスを綺麗にすべく、丁寧に舌を添わせた。
*
亡夫の趣味で作られた唯一の畳の間は、今や石塚専用に宴会場になっていた。
着物姿を強要された美都里は、男の隣でお酌をしていた。
「もっとこっちに寄るんだ」
「ああっ、お酒が零れてしまいますわ……」
やつれた頬を隠すように濃く塗られた頬紅が、ゾクリとするほどの色香を際立たせていた。
イキ疲れるほどに増す熟女の魅力に、さしもの石塚も生唾を呑み込んでいた。
「舌を吸わせろよ。俺たちはもう他人じゃないんだ」
「おやめになってください……それよりもう一杯いかがですか」
はだけた着物から覗く素肌には僅かな水滴が残っていて、淡い湯気と一緒に石鹸の香りが爽やかに漂っている。
玄関で口から、バスルームで秘穴から精を注ぎ込まれた影響もあって妖艶極まりない雰囲気だった。
「あンン、んむう、んっ」
唾液を交換するキスに応じながらも、おちょこに日本酒を並々と注ぐ。
美味そうに呑み干しては、わざと露出させている白い谷間に指を差し込んでくる。
「おいたはおやめになって」
やんわりと注意するも、強引に止めさせたりはしない。美都里からすれば調子に乗った石塚が早々に酔っぱらってくれれば、これ以上の相手をせずに済むのだ。
「そんなエロい恰好してる方が悪いんだろ、ええ、美都里」
「よ、呼び捨ては許してください……」
媚びを売るような笑みを浮かべつつも、それだけはと哀願する。呼び捨てを認めた瞬間、心まで降ってしまう気がするからだ。
「それにこの恰好をさせたのは石塚君――」
「――旦那様だ」
反射的に謝ろうとして、美都里は思い直す。いつまでもこのままでいいわけがないのだ。石塚だって元は教え子。心を尽くして説得すればわかってくれるかもしれない。
「も、もうやめましょう」
声が震えそうになるのを堪え、縋り付くように美都里は男の腕を掴む。
着物が素肌を滑り、絹のようにすべやかで白い肌が露わになる。
「罪を認めて謝罪してください。真人間に戻ると約束してくれれば、これまでのことは許しますから」
石塚の暴行の数々は簡単に許せるものではなく、離れられれば即座に警察に訴えるつもりだった。その上でどこか知らない土地に引っ越し、やり直したかった。今の学校は止めることになるが、もう贅沢は言っていられなかった。
「……先生」
少しはグラリときたのか、石塚が初めて悩む素振りを見せた。
最後のチャンスとばかりに、美都里は彼を抱き締めて優しく告げる。
「石塚君はまだ若いもの、幾らでもやり直せます。ですから罪を認めて、真っ新な心に戻りましょう」
嗚咽を漏らすような声が聞こえて、美都里は少しだけ安堵した。悪魔のように思えていた石塚もやはり普通の人間なのだ。きっと今日までに辛い思いをして、歪んでしまったに違いない。
だが美都里の淡い期待はあっさり裏切られた。
「ククク、ハーッハッハ!」
「石塚君?」
「愉快な演説だったぜ、先生」
髪の毛を掴まれ、グラグラと顔を揺さぶられた。
「目を見りゃ、まだ諦めてねえのがわかる。そんな戯言に心を動かされるかよ」
「いやっ、やめてえ、んぐっ、んんん」
強引に口移しで日本酒を呑ませられた。食道が灼かれ、燃えるように熱くなる。
「悪いことをしたらお仕置きが必要だよな」
「ゆ、許してください、あっ、あああ」
うつ伏せに石塚の上に乗せられた直後、盛り上がった臀部に強い痛みが走った。
ノーパンを義務付けられたヒップに、絹ごしのスパンキングが繰り出される。
暴力に晒されたことのない美都里は涙を流し、もう逆らわないと誓ってしまう。
「なら余計なことは言わずに酒を注ぐんだ」
涙目で頷いた美都里が上半身を起こし、徳利を持とうとしたところ、当の石塚が制ししてきた。
「手じゃなくて、二つあるデカイやつで挟むんだ」
乳房を差していると理解して顔を真っ赤にするが、先ほどの尻叩きを思い出して怯んでしまう。
(こんなこと、やりたくないのに……)
胸の谷間で徳利を挟み、おちょこに酒を注ぐ。
「クク、零れてるぞ、勿体ない」
「んハン、舐めないでくださいッ」
大きく上下する舌が素肌を這い回る。着物のはだけ具合が一層激しくなり、あと少しで乳首から臍にかけてが丸見えになりそうだった。
「次は美都里が呑むんだ」
「だから呼び捨ては――あンン」
酒臭い息と一緒にアルコールを口内へ流し込まれる。
舌を吸うだけでなく、男は歯茎や歯列までをも舐ってきた。
顔を背けようとしてまた酒を呑まされる。元々強くなかったのもあり、徐々に美都里は酔い始める。
(熱い……このままじゃ……)
逃げようにも上手く四肢に力が入らず、ボーッとしたまま舌を絡める。
胸に挟んだ徳利でのお酌を強要され、零すと舌で舐め取られる。
口と肌からアルコール成分がじわりじわりと女体に染みていく。
「次は俺に口移しで呑ませるんだ」
「あンン、これでいいですか、あむ、ンむむ」
熱に浮かされたように男の首に手を回し、逞しい胸板に身体を預けながら濃密な接吻を交わす。
石塚の胸筋と擦れる乳首がムクムクと肥大化し、舌を吸われながら美都里は鼻にかかった喘ぎを漏らした。
「あふっ、もう、呑めませんわ……」
上気した貌で上目遣いをする美都里は、無意識に男を誘っていることに気付けない。
ニヤついた石塚に引っ張られ、覆い被さるような体勢で畳に転がる。
「なら次は俺の徳利を、自慢のデカパイで挟んでくれよ」
(ああ……すごく硬い……)
手のひらを通して伝わる淫熱に、鼓動が激しくなる。日本酒で潤っていた喉がカラカラに渇き、唇に舌を這わせる様子はまるで舌なめずりをしているみたいだった。
(本当に……とても……大きい……)
筋張った直立は赤黒く、先走り液を纏って不気味に輝いていた。
包み込むように乳肉を寄せると、灼熱のごとき体温が伝わってくる。
「いいぞ、もっと激しくするんだ」
求められるままに唾を垂らし、滑らせた亀頭を双乳で圧迫しながら上下する。
力強く脈打つ様に、双丘ごと心臓まで溶かされそうだった。
「んむう、あむ、んちゅるううう」
突き出すように唇で亀頭を迎え入れ、舌で表面を撫で回す。
乳房を押す手に力が入る。いつしか夢中でパイズリをする自分に気付くも、回っている酔いのせいもあって美都里は自分自身の制御が効かなかった。
「すっかりいい感じになったな」
「あン、何をするつもりですか」
美都里の下から退けた石塚が、畳に放置されていた帯紐を手に取った。
「ああっ、いやあ、縛るなんて、変態ィ」
「いいからじっとしてろ」
腰の後ろで両手を軽く縛っただけだが、石塚に犯されるまでは正常位しか知らなかった美都里には異常な行為に映った。
「やめてえ、解いてください」
「フフン、自由を失った途端、とろんとした目になりやがった。アルコールのせいだけじゃないな。いわゆる縄酔いもしてやがる」
数多くの女を泣かせてきた石塚は、すぐに女教師の隠された感情を見抜いた。
「元々、マゾの素質は十分だったからな。ほら、尻を上げろ」
おずおずと従った女教師の着物を捲る。加齢で熟した脂肪の詰まった肉尻が、重厚感たっぷりに飛び出した。薄っすらと残る手痕が過剰な淫猥さを醸し出している。
「はあン、あっ、くふううん」
ゴツイ指がゆっくりと侵入してくる。たまらず媚声を発した美都里は、ごくごく自然にむっちりしたヒップをくねらせた。
「あっという間に指がベチョベチョだぞ、美都里」
「名前で……呼ばないでください……」
数度の抜き挿しだけで息も絶え絶えになりかけの美都里だが、なんとか最後の抵抗にだけは成功する。
「本当にたいした女だよ、先生は。だが何がなんでも俺のものにしたくなったぜ」
「どんなに辱められても……心までは……」
決意を示す途中で、美都里はビクンとくびれた腰を跳ねさせた。
決して触れてはいけない場所に、不吉な感触を感じた。
「ど、どこを触ってるの!」
泡食って振り返った美都里が見たのは、残忍な口角を吊り上げる石塚だった。
「気の強い女、倫理観の強い女は、大抵ココを――アナルを嬲られると陥落するんだ。特に先生は真性のマゾだからな。きっと気に入るだろうぜ」
「ひいいっ! やめて! 指を抜いてえええ」
髪の毛を振り乱し、芋虫のように前進して魔の手から逃れようとする。
(狂ってる、助けて、あなたっ)
限界まで双眸を見開いた。とうとう太い中指が根本まで排泄器官に埋められた。
たった一本でもギチギチにキツイ肛道を、悪魔が無慈悲に拡げにかかる。
「酔いが回って弛緩してるから、楽に入るはずだぜ。突っ込む前に、指にも酒を塗ってやったしな」
したり顔でのたまう男が信じられなかった。
不浄の穴を性交で使うことがあるというのは美都里も知っていたが、まさかそれを我が身に行われる日が来るとは夢にも思わなかった。
「いやっ、いやあああ!」
「逃げるな! 裂けても知らないぞ!」
「ヒッ!」
あまりの恐怖に身が竦む。畳を爪で引っ掻きながらも、美都里は動きを止める。
その隙を逃さずに、ゆっくりと指が出し入れされる。
「だめよ、汚いわ」
「先生の身体に汚いところなんてあるわけないだろ」
「ああっ、奥はやめてえ」
強制交尾 女教師と隣人妻と女課長 第1部 (1/5)
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