姦獄道場【女格闘家、敗れる】 第一章 柔道場に散る女主将の純潔 (1/6)
次の話
目次
第一章 柔道場に散る女主将の純潔
羽柴凛は放課後の練習を終えた柔道場で、制服のボタンをすべて外した男に組み敷かれていた。外はすでに暗く、窓もカーテンも閉めているのがあだになった。
「退きなさい、蛇沼」
凛は声を荒げて肩を交互に浮かせる。男はよろめくどころか、せせら笑って左右に伸びている腕へ膝を乗せてきた。骨の軋む音が聞こえ、甲高い悲鳴を上げる。
「クク、抵抗は終わりかよ」
蛇沼が長い茶髪から面長の顔を寄せ、凛の鼻先で舌をチロチロさせた。
細く整った鼻梁は全体的に高くも低くもなく、穴は慎ましやかだ。そこに男の身体から発せられる汗と、ぬらつく唾液の混じった悪臭が入り込む。
「調子に乗って……後悔させてあげる」
ややつり気味で切れ長の目を鋭くして、飛び跳ねんばかりに腰だけでブリッジする。鍛えられた腹筋で男の尻を叩き、狙い通りにバランスを崩させた。
機を逃さずに両脚を跳ね上げて膝で追撃を放ち、頭上から男の身体を追い出す。踵が落ちる前に太腿へ力を入れて伸ばし、後転する勢いで後頭部を蹴り飛ばした。
「狼藉を働こうとした報いを受けてもらうわ」
蛇沼が体勢を整えるより早く、脚を畳へ戻すと同時に横へ転がりながら立ち上がる。爪先でグッと踏ん張り、呼吸を止めて距離を詰め、一気に制服の襟を掴む。
「せやあッ」
身長百六十一センチの凛に対し、蛇沼は目算でもおよそ百七十五センチ程度はある。前後の揺さぶりで重心を崩して腕を取り、肩に乗せて引っ張った。
浮いた男の身体を腰で支え、畳へ叩きつけようとして動きを止める。蛇沼が残った片腕で、黒髪のポニーテールを掴んでいた。
「喧嘩で男に勝てるわけねえだろうが」
上向きになった顔に苦悶の表情を浮かべる。小さく薄めの唇から悲鳴が零れた。
「卑怯よ、あなたも元柔道部員なら正々堂々と……」
「寝言はやめやがれ。俺はてめえをレイプしに来てんだぞ」
蛇沼は腕の拘束を解くと、凛に喉輪を見舞った。呼吸が止まり、目を見開く間に女体が持ち上がる。あッと思った時にはもう背中から畳へ叩きつけられていた。
「このッ……」
痛みにまぶたを閉じてしまったのに気付き、慌てて左目を開く。
制服のチャックから突き出た怒張が、凛の唇をこじ開けんと迫っていた。
「なにを、うぐ、うぐぐ」
喉を押さえられたままで鼻を摘ままれ、息苦しさに耐え兼ねて唇が緩む。
ズボッと口を割られた直後、首まで貫かんばかりの圧力に後頭部が跳ねた。
「うえ、うええッ」
ぬるぬるした気色悪い感触。どろりとした粘液が喉に絡み、鼻から抜けていく際の独特の生臭さ。右目も乾きそうなくらい大きくして、凛は顔を横に振った。
「おとなしくしやがれ」
蛇沼は凛の首から離した手も加え、顎先はシャープながらも、女性らしい丸みを帯びた顔を挟んだ。わざと上唇を捲り、唾液を滴らせては咆哮を放つ。
「クソ生意気な羽柴凛にイラマチオさせてやったぜ」
暴力的なのが原因で退部させた男が、狂ったように笑いながら腰をぶつけてくる。凛の顔も上下に揺さぶられ、鼻から唾液を噴きかけた。
(このままだとまずい)
顎に力を入れる余裕もない。気が遠くなっては頬粘膜を抉られ、口角が小粒な泡にまみれた。舌腹に乗った肉頭が、マーキングするみたいに半回転を繰り返す。
上顎への突き上げで口が開くと、歯の裏側にまで擦りつけてきた。
「へへへ、ざまあみやがれ」
また鼻を摘ままれ、息をするのも難しくなり、吐き気を催して盛大に咳き込む。
「んぶッ、んぶぶッ」
溜まった唾液が溢れれば、喉突きで新たな分泌を促された。咽るのに合わせて力の抜けた手脚が跳ね、涙に濡れた瞳が閉じかけのまぶたへ隠れる。
蛇沼が多少の落ち着きを取り戻した時には、凛はもう息も絶え絶えだった。
「お強い主将様もこうなると憐れだな」
ポニーテールを掴んだ手が、凛の顔を持ち上げる。力の入らない首が折れそうになると、抜いたばかりの逸物で両方の頬を打たれた。
「女ごときが調子に乗るから、こんな目にあうんだよ」
蛇沼が凛を畳へ放り投げた。クラクラする頭を軽く振って、うつ伏せになってから腕を立たせる。四つん這いに近いせいで、豊かな双臀が勝手に突き出た。
「ふざけないで、頭がおかしいんじゃないの」
蛇沼は腕力に任せて、凛の片腕から胴着の袖を脱がす。帯から裾が抜け、抵抗しきれずにTシャツ姿にさせられる。学生らしく清楚なブラジャーが薄く透けた。
「ちょっと、やめなさい、やめてッ」
掴みかかろうとして、背中側から捲られる。透き通るような白い肌が露わになり、凛は咄嗟に交差させた腕で、乳房ごと残りの生地を押さえた。
「背中がガラ空きだぜ」
ブラジャーのホックが外された。凛は短い悲鳴を放ち、膝を浮かせる。
「簡単に逃がすわけねえだろうが」
蛇沼がズボンの後ろに指を引っ掛けた。できた隙間から地味な白下着が覗く。
「いい加減に離してよッ」
指に力が入ったかと思ったら、一気に脹脛までずり下ろされた。
ショックで僅かに汗ばんだ膝裏から頽れそうになるが、奥歯を噛んで耐える。
(恥ずかしいなんて言ってられない)
下半身の胴着を蹴り飛ばすようにして、片脚ずつ抜いて自由を取り戻す。
Tシャツの裾を伸ばしても、肉厚の太腿がチラ見えする。凛は耳まで熱くしながら、ブラジャーがずれるのも覚悟して体勢を整えた。
(上手く脇を通り抜けて更衣室に行けば、着替えとスマホがある)血走った目と怒張を直視しないようにしつつ、鍛えた足さばきを披露する。
だが上手くかわしたと思った直後、ショーツを掴まれた。
「てめえの考えなんざお見通しなんだよ」
無理やりTバックの形にされ、凛は目を白黒させて伸び上がる。
蛇沼が間髪入れずに、凛の額を片手で押した。硬直していて抗いきれず、壁に背中を打つ。腰が軽く浮くと、相手の膝が股を開かせにかかった。
「いよいよだ。ククク、たまらねえぜ」
ショーツを横に寄せ、怒張で淫貝をなぞる。凛は狂ったように叫び、両手で男を叩いた。だが体重が乗らないせいで、効果的な一撃にならない。
「いやだ、いやッ、いやッ、いやあッ」
先走り液を漏らし続ける亀頭が、ヌプリと未開通の肉穴に埋まろうとする。
「へへへ、入るぞ、入っちまうぞ。そら、入った」
膨らんだ肉頭が淫穴を押し広げる。凛はさらに取り乱すが、蛇沼が両手で押さえた。身体を内側から埋め尽くされそうで、額に脂汗が滲む。
「うう、ううう」
「悲鳴を上げないのは立派だが、クク、処女はきっちりもらったぜ」
破瓜の証を刻むように滴る血を肉竿にまぶし、執拗なまでに出し入れしてくる。
(こんな奴に……悔しい)
脚を閉じようにも、蛇沼の膝が邪魔をする。ならばと手を振り上げれば、二の腕を下から押してくる。左手も同様に防がれ、頭上で両方の手首を拘束された。
「往生際が悪いぜ、主将さんよ」
生温かな舌が頬を這い回る感触に鳥肌が立つ。黒髪を掻きむしりたい衝動を堪え、懸命に腰を捩るも、やはり醜悪な逸物を追い出せなかった。
「これは犯罪よッ」
小刻みな上下運動でやってくる圧迫に、眉根を寄せながらも睨みつける。
「だからどうした」
Tシャツが頭から脱がされ、手のところで絡んだ。露わな腋窩に顔が近づく。
「ひいッ、変態、信じられないッ」
舌先がれろんと往復した瞬間、ポニーテールが逆立ちそうな気色悪さに下肢が震えた。凛は赤みを増した相貌を歪めるも、泣くのだけはなんとか堪える。
「いいぜ、その顔だ。それが見たかったんだ」
額をくっつけ、蛇沼が上目で睨みながら唾液を滴らせる長い舌を左右に揺らす。
凛が顎を後ろに逃がすと、上唇を外した舌先が鼻頭へ張りついた。
「いやあ、汚い、臭いッ」
穴を捏ねようとする気配に、涙目になって顎を浮かせた。鼻への甚振りは回避できたが、唇を差し出すような格好になる。
蛇沼がすかさず口唇ごと咥えた。吸われて伸びた際にできた隙間から舌が入る。
(ファーストキスまで奪われるなんて)
半狂乱になる凛を、目を細めながら見下ろし、蛇沼が舌を甘噛みしてきた。
鼻息が荒くなるにつれて顎の力が抜け、肩も壁と擦れながら落ちる。
(苦しいのに、逃げられない)
背中がずり下がり、そのせいで怒張が杭のごとく突き刺さった。両目を大きくして、飛び跳ねるように肢体を揺らす。ガクガクする膝が勝手に開きだした。
「うむ、ううむ」
手が抜けた反動で壁にぶつかった。すべやかな肩を撫でるようにしながら体温の残るTシャツが床へ落ちる。急激な心細さにEカップが小さく震えた。
(頭がボーッとする)
逆手で壁を掴もうとしては、できずに掌を擦る。呼吸困難なせいで額には汗がびっしり浮かび、膨らんだ鼻孔からは息だけでなく僅かな液体まで漏れていた。
逆流した血が集まっているかのごとく熱を持ち、まぶたが徐々に落ちてくる。
(諦めてはだめよ)
腹筋に力を入れ、自らを奮い立たせるように壁を叩く。足指で畳を掴み、浮かせた踵を壁にかけて発射台みたいに利用し、頭突きを見舞った。
鈍い音が響き、蛇沼の身体がグラリと後ろへ傾く。
(ここでなんとかしないと)
ようやく離れた唇から白い歯を覗かせ、グッと噛み締め、立ったまま相手のシャツを利用して首への締め技を放つ。頭では綺麗に決まる光景が描かれていた。
「ククク、さすがは凛だぜ」
蛇沼が頭部の押し合いを制し、前傾姿勢になっていた凛の太腿を抱えた。
目論見は失敗したが、凛はならばと体重を掛けてマウントポジションを狙う。
「観念しなさいッ」
「こっちの台詞だよ、オラッ」
背中をしならせながら踏ん張り、蛇沼が奥底まで力任せに抉った。
「ひい、ひいいッ」
離れた奥歯の隙間から、甲高い悲鳴を零す。手指が震え、シャツの襟首を離してしまう。咄嗟に掴み直そうとして、意図せずに男へしがみつく体勢になった。
「やめて、痛い、痛いッ」
「女にも人気の主将様が惨めだな」
「うう、絶対に許さないわよ」
「だったら、もっと抵抗してみやがれ」
蛇沼が抱えた肉尻を激しく上下に揺すった。
張り裂けそうな痛苦に、凛は露わにした白い歯をガチガチ鳴らす。全身の筋肉が強張り、無意識に相手の腰を太腿で圧迫しては、背中へきつく爪を立てた。
「あぐぐ……あああッ」
食いしばって耐えようとするほど額から汗が垂れ落ちる。濡れた長い睫毛が滲ませた視界に、蛇沼の得意気な顔が映る。凛は美貌を憎悪に歪めた。
(負けるわけにはいかない)
鼻で息を吸い、呼吸を止めて女体に力をみなぎらせる。狭まった膣道を痛烈に貫かれても唇を噛んで耐えた。手指の震えを気合でねじ伏せ、蛇沼の奥襟を掴む。
「まだ諦めてなかったのかよ」
「油断大敵よ、さっさと落ちなさい」
「とことん気の強い女だ。けどな」
蛇沼は凛の下肢をグッと浮かせ、片腕で支える。窒息感で顔を真っ赤にしながらも笑みを崩さず、尻肌を滑らせた中指を肛門へ押し当てた。
「どこを触ってるのッ」
凛はたまらず肩越しに自分の背中を見下ろす。男の腕が小さく揺れるにつれて、グッグッとこじ開けられるのがわかり、とても冷静ではいられなくなる。
「やめなさい、やめッ……」
ズンと突き抜ける感覚が脳天まで走った。あまりのショックに双眼を見開き、戦慄く唇を声もなく開閉させる。瞬く間に手脚から力が抜け、脂汗が滲んだ。
「うッ、うう」
中指が第二関節まで埋まり、唾液にまみれた呻きを零す。
「勝気な女ほどケツが弱いんだよ、ククク」
蛇沼は顔を振って腕を解くと、強引に人差し指も追加した。
心臓が止まりそうな痛苦に、凛は口を大きく開けたまま顎を浮かせる。
「あ……あ……あ……」
ようやく指を抜き始めたと思ったら、臀部へ注意が向いた隙に膣奥を穿ってきた。ビクッとして意識を戻せば、閉じたばかりの菊門を力ずくで開かせにかかる。
「交互になんて、あううッ」
凛々しい顔立ちを歪め、男の肩をシャツごと握るのがやっとだった。抵抗らしい抵抗もできずに改めて背中を壁に打ちつけられ、声にならない悲鳴を上げる。
「鍛えてるだけあって、前も後ろも締まってやがる」
凛の後頭部と肩を押しつけ、肉杭だけで支える。必然的に最奥まで届くだけでなく、グラグラするせいで媚粘膜のあちこちに擦れた。
「しかも絡みついてきやがる。クク、身体は真面目じゃなかったみたいだな」
「うそよ、うう、ううう」
暴れようとしたせいで肩が離れかける。浮遊感に胃袋がキュウとして、咄嗟に男の腰を脚で掴んだ。グイと引っ張る形で密着し、肉頭が子宮口にめり込む。
「ひいッ、だめッ……ひいいッ」
甲高い叫びを天井にぶつける。落下しかけた腰を、蛇沼がしっかり抱えた。
「ククク、もっと泣き叫ばせてやるよ」
グリグリしてから僅かに引き、子宮が戦慄いたところでゴンと響くほど叩いてくる。凛はそのたびに下肢をビクッビクッとさせた。
「やめて、あッ、いやッ、ああッ」
後頭部がずるずる落ち始めた。慌てて腕を伸ばすも、掴めるのは蛇沼の腕だけだった。空中で腹筋するような体勢に下腹が攣りかける。
「そんなに奥責めが気に入ったのかよ」
自然に密着した凛をからかってから、蛇沼は股を開いたままゆっくりしゃがむ。
凛の肩が畳に触れると、しなやかな両脚を小脇に抱えて引き寄せた。
「いやあッ」
蛇沼が持ち上げている下半身をズンズンと突いてくる。恥骨が軋みそうな衝撃に、たまらず膝から下をバタつかせる。
「暴れるんじゃねえよ」
隙間なく埋めての無理やりな円運動に、裏腿から脹脛までが引き攣った。
蛇沼は目を見開いた凛を見下ろしながら、脱いだシャツを適当に放り投げる。
「素っ裸で愛し合おうぜ、主将様」
「あなたなんかと誰がッ」
「ククク、そう嫌うなよ」
一旦抜いた蛇沼はズボンとパンツを脱いでから、凛の顔の方へと立ち位置を変えた。さらには踵側の足首を引っ張り、自身の膝裏で固定する。
「破けた処女膜まで丸見えだぜ」
「女にこんな格好させるなんてッ」
脚を振り、腰を跳ね上げ、男の脹脛を揺すり、最後には全力で叩いた。
「いや、見ないで」
顔を立て、血を吐かんばかりに叫ぶ。裏腿を引っ掻くと、蛇沼が舌打ちした。
「ちょっと黙ってやがれ」
無造作に腰を下ろされ、鼻が尻の谷間に埋まる。驚愕に目を見開き、すぐに逃げようとするも、その前に体重を掛けられた。畳と挟まれ、顔を振るのも難しい。
「うぐ、うぐぐ」
なにが起きているのか理解した瞬間、涙がぶわッと溢れた。
(汚い、いやッ)
必死になってもがくほど、唇が肛門と擦れる。あまりのおぞましさに失神しかけると、蛇沼が楽しそうに尻をグリグリ押しつけてきた。
「せっかくだから舐めてくれよ、ククク」
太い指が淫裂に触れた。膝裏で足首を固定されながら座られたせいで、凛は開脚後転の途中みたいな格好になっていた。頬が溶けそうなくらい熱くなる。
(だめ、指を入れないで)
中指が垂直にズブズブ沈んでくる。掻き回すように円を描き、蜜をたっぷりまとわせてからゆっくり抜けていく。ただそれだけを、蛇沼は執拗に繰り返した。
(だんだん痛みが消えて……うう)
若干の重苦しさに、下腹が不安を煽られたみたいに収縮する。
「鼻息が荒くなってんぞ、主将様」
蛇沼はわざとらしく淫貝を開き、指の隙間から息を吹きかけた。熱を帯びた媚肉がざわめき、背筋がゾクリとして、凛はたまらず双臀を揺らめかせる。
「ククク、感度は十分。色は見惚れそうなピンクで、型崩れもまったくない。この分だと自分でしたこともなさそうだ。クリもお淑やかに皮を被ってるしな」
次々と言葉で暴かれる羞恥に、凛は唸って頭を振ろうとした。だが圧力が強まって窒息しそうになり、黒目が上擦るのに合わせて腕を投げ出してしまう。
(苦しい……死にたくない……)
意を決して鼻で息を吸えば、嗅ぎたくもない臭いまで入ってくる。咽て唇が伸びると、熱気で蒸れた菊門のおぞましい感触が強まった。
「解放されたかったら、さっさと舐めるんだよ」
蛇沼が押しつけるだけでなく、上下左右に揺すりだした。唇が捲れ、僅かな唾液の付着で不快に湿る。滑りがよくなったせいで、鼻頭まで肛門に擦れ始める。
(うう、気持ち悪い)
必死に引き結んだ唇に睾丸がぶつかって、陰毛がチクチク刺さる。まぶたを閉じて耐えるうちに口周りはベトつき、ショックすぎて目が虚ろになっていく。
「たいした根性だ。クク、勝手に楽しむしかねえな」
ようやく尻を退けたかと思ったら、器用に角度をつけて、怒張の先端を下唇へ潜り込ませてきた。歯茎ごと顎を押し、凛が呻くと上唇に狙いを定める。
雁首を使って引き剥がし、露わになった白い歯をゴンゴン叩いて隙間を作り、削られそうな痛みすら心地いいと言わんばかりに無理やり侵入を果たした。
「うむ、うむむッ」
喉までズンと貫かれ、凛は事切れそうに女体をビクッ、ビクッとさせた。
「小便漏れそうに尿道口がヒクヒクしてんぞ」
軽く爪を立てられても、ろくな反応ができなかった。震えすぎて全身の力が抜けたせいで、口奥へ何度も抜き挿しされる。唾液が畳まで滝のように溢れていた。
「おいおい、主将様よ。強く責めるほど反応がいいってのはどういうこった」
蛇沼が親指で陰核の皮を剥ぎ、グッと押した。凛の反応が薄いと潰れそうなくらいに挟み、さらにはつねるように引っ張る。
「うぐ、うううッ」
裸身がビクンビクンとしたせいで、ペニスが余計に深く埋まる。気道まで塞がれたような窒息感に、凛はとうとう黒目をひっくり返した。
「ククク、気を失ってもしっかり感じてやがる」
蛇沼は指を二本に増やし、肛道側へも刺激を加える。女体が大げさなくらいに跳ねれば、蠢動する肛門にも同数の指を捻じ込んだ。
(なに、お尻が広がってる)
叫びながら飛び起き、喉と肉頭が衝突した。後頭部を畳にぶつけ、反射的に「ウッ」と息を呑んだせいで、我慢汁もろとも吸い上げてしまう。
「んぐッ、んッ、んんんッ」
吐き気と一緒にこみ上げた唾液が口内に溜まる。咳き込んでは鼻から零しそうになり、凛は半狂乱で左右の畳を交互に叩いた。
「わかったわかった。すぐ抜いてやる」
男の腰が離れていくと、凛は下半身を曝す羞恥も忘れて安堵に全身を震わせる。
「なんて言うと思ったかよ、ククク」
勢いをつけて口腔を抉られ、凛は唇を尖らせてくぐもった悲鳴を放った。
「うむッ、んううッ」
鼻から唾液を噴き、惨めさに泣く暇もなく唇の端からもダラダラ溢れさせる。
「まるで噴水だぜ。それに、クク、やっぱり濡れてやがる」
蛇沼が腰を振りたくりながら、秘穴と肛門への抜き挿しを激しくする。
「チ×ポが欲しいって開いてきたぜ」
凛が否定するよりも早く、蛇沼は証拠を見せてやるとペニスを抜いた。そのあとで立ち位置を変え、凛の足首を掴み、顔の左右で押さえる。
「やめて、いや、いやよ」
「ククク、特等席でたっぷり見てくれや」
凛の双臀を跨ぎ、秘裂を往復しながら薄めの陰毛を撫でる。いじられて充血しきった陰核まで捏ねられ、呻きというには甘い声を零してしまう。
「そら、入ってくぞ」
「しないで、うう、いやあ」
ゆっくりゆっくり王冠部が半分ほど埋まったところで、秘穴の上側を弾くように擦る。勢いよく抜けた際に愛蜜がキラキラ舞った。
凛は咄嗟に顔を背けた。頬に降り注ぎ、広がる生温かな感触に泣きたくなる。
「だいぶ身体もできあがってるな」
「適当なこと言わないで」
「ククク、俺くらい経験を積んでるとわかるんだよ」
「力ずくでしか女をものにできないクズのくせに」
「だったら試してみるか」
女穴をなぞるようにしてから、亀頭をズンと埋めてきた。媚肉が跳ね返そうと強張れば、動かないで慣れさせる。僅かでもほぐれれば、すかさず結合を深めた。
「こんな真似をして、恥ずかしくないの」
「レイプでアクメする女よりマシだろ」
処女で自慰もしていなかったとはいえ、友人に教えられて性知識はある。
「うそをついて辱めようだなんて最低だわ」
「ククク、これから事実にしてやるんだよ」
「侮らないで、わたしがそんな醜態を晒すものですか」
膣洞の半ばまで怒張が到達した。凛は慣れない充塞に喉を引き攣らせる。
(苦しいだけなのに達するわけないわ)
迫る蛇沼の顔を両手で押し返し、なんとか拘束を解こうと脚に力を入れた。だがこれまでの甚振りで思うようにいかず、男の腕力に跳ね返される。
「暴れる暇があるなら、自分のマ×コがどうなってるか見てみろよ」
「なんて下品なのッ」
睨みつける凛の顔を両手で掴み、強引に首を浮かせて視線を固定する。
「目を閉じるな。中に出されてもいいのか」
「そんなことしたら許さないわよッ」
「ハッタリだと思うなら好きにしろ、ククク」
「とことん性根が腐ってるわね」
凛は屈辱に唇を噛みながらも、視線を結合部へ向けた。
(なんて生々しいの)
濡れてピンクにぬめる秘肉が、跳ねるように動く屹立に掘り起こされている。男の腰が浮けば女唇が尖り、抜ければたちまちざわめきだす。
「いや、見たくない」
「感じてるのを認めたくねえもんな」
「ふざけないで、誰がッ」
「だったらじっくり勝負といこうぜ、ククク」
蛇沼が凛の顔を覗き込み、中指で女豆を弾いた。下腹に力が入って膣口がキュッと締まる。不安になるような痺れに変わると、内側から押し始めた。
(身体の中からマッサージされてるみたい)
奥まで至らないせいで痛みも少ない。陰核側の膣壁を擦ってじわじわ刺激を蓄積させ、凛の下半身がたまらず揺らめいたところで、またグッと圧迫する。
(だめ、声が出そう)
唇を噛んで必死に耐える。目を閉じたせいで、蛇沼の接近に気付けなかった。
「んッ、んんッ」
イヤイヤと首を振るも、指も使って女芯を前後から潰された。口奥で呻くのに合わせて舌が侵入し、先端で頬の裏側まで嬲りながら唾液を流し込んでくる。
「あむ、あむむ」
吐き出せないうちにどんどん溜まっていき、ニヤケ顔の蛇沼に鼻を摘ままれた。息苦しさに顔全体が熱を持ち、額から流れた汗が涙と混ざって頬を濡らす。
(もう飲むしか)
嚥下を弱めると食道で詰まりそうで、勢いよく喉を上下させる。一部が気管へ落ちそうになり、残っていた唾液を噴くように咳が出た。
蛇沼が指を離すと鼻孔から逆流した。あまりの惨めさに失神しかけると、最奥をズンと突かれた。ヒリヒリする鼻粘膜から、くぐもった喘ぎを漏らしてしまう。
「ククク、ずいぶんと無様な面になったじゃねえか」
「女を辱めて、なにが楽しいのよ」
荒い息と一緒に口端から唾液が零れる。ツンとした臭いが鼻の奥で強まった。
「楽しんでるのはてめえだろうが」
「冗談じゃないわ、ふざけた口を……」
叫んでいる途中で、湿った音が大きく響いた。凛が双眸を見開く間も、気のせいではないとばかりにくちゅりくちゅりと鳴っている。
「これが現実だよ」
恐る恐る不自由な下半身へ視線を向ける。汚辱に耐えかねて震えている下腹が、透明な液体で卑猥に濡れ光っていた。呆然としすぎて呼吸もできなくなる。
(どうして、どこから、うそ、うそよ)
顎が小刻みに揺れ、細めた両目が強張る。また一筋、湯気立ちそうな熱い体液が結合部から溢れた。凛は「ひッひッ」としゃくり上げるように息を呑んだ。
「いや……いや、いやッ、いやあッ」
「ククク、叫んでも夢になったりしねえぞ」
蛇沼が腰を浮かせた。巨大な逸物が不気味に黒光りしながら、半分ほど抜ける。
「男勝りな女主将様が、ハード責め大好きな変態女だったとはな」
「これはなにかの間違い……そうよ、身体の防衛本能だわ」
伏せていた視線を上げた瞬間、子宮口まで肉杭を打たれた。
「ひいッ、ひいいッ」
全身が砕けそうな衝撃に、蛇沼を押し返さんばかりに裸身が跳ねる。ねじ伏せるように体重が掛かったせいで、子宮が無理やりこじ開けられそうになる。
「いじめられたがりの凛ちゃんは奥が好きなんでちゅね」
「愚弄しないで、わたしは……ひいいッ」
体内でゴンゴン響くほどの奥突きに、凛は目を白黒させながら細首を反らした。
「ククク、さっきからヒイヒイよがってるだけじゃねえか」
「うるさい、離れて、離れなさいッ」
「仕方ねえな。言う通りにしてやるよ」
充塞が緩み、凛は息を大きく吐いた。全身がカーッと熱くなり、肌という肌から一斉に汗が噴き出た。呻きそうになりながらも懸命に呼吸を整える。
「そうすればおもいきり突けるしな」
「待って、ねえ、奥はやめて」
半泣きで腕を伸ばすも、蛇沼の身体を掴む前に肩を畳に戻された。舌を垂らした男が、目を糸のようにして至近距離から見つめてくる。
「柔道一筋のお堅い主将様のよがり顔、たっぷり堪能させてもらうぜ」
蛇沼が膝を浮かせ、爪先で支えた体重を一気に落とした。
「ひいいッ、死ぬッ、殺されるッ」
「鼻水まで垂らして泣き叫びやがって。クク、最高だぜ」
痺れた子宮口をグリグリ押され、喉が浮くほど顎を跳ねさせる。
全身の強張りが僅かに和らぐと、手脚から力が抜けて小さく震えだした。
「やめて、お願い」
視界で男の腰が浮くのを捉え、凛は頬を引き攣らせながら哀願する。
秘口を引き連れるように抜けかけ、軽く円を描いた直後、また勢いよく沈んだ。
「ひいいッ、ひいいッ」
頭を抱え、目を剥き、鼻孔を広げ、白い歯を露わにして絶叫する。手脚の肉が痙攣するみたいに揺れ、Eカップも大きく波打った。
「壊れるッ、いやあ」
再度助走をつけようとするのを見て、凛は力を振り絞って脚を暴れさせた。
膝が脇腹に入り、蛇沼が凛の顔の左右に両手をついて呻く。屹立も抜けていた。
(いましかない)
凛は相手の足を弾くようにうつ伏せになり、ほふく前進で身体の下から這い出る。急いで距離を取ろうとして、肥大化していた乳頭が畳に強く擦れた。
「あッ、あん」
不意打ちの快感に背中を丸め、数瞬だけとはいえ動きが止まる。
「あッ、ああ……」
閉じかけていた秘穴が開き、体内を埋められる感覚に、凛は恐る恐る背後を見る。厚みのある尻肉が、蛇沼の腰で押し潰されていた。
「やってくれるじゃねえか」
ポニーテールを掴まれ、顔を振って抵抗する。頭の後ろから手が回ってきた。
蛇沼は人差し指と中指を鼻孔に引っ掛け、強引に上へ持ち上げた。
「もう容赦しねえぞ。マゾ豚らしく扱ってやる」
慌てて蛇沼の腕を掴むと、寝バックで膣奥まで抉られて裸身がしゃちほこ張る。
「あぐ……あぐぐ……」
「もっと惨めに鳴け、オラッ」
凛の背中に抱き着いた蛇沼が、全力で腰を叩きつけた。腹部に腕が入り、ガッチリ固定されて逃げることもできない。
「激しすぎるッ」
「ククク、豚面曝したまま孕ませてやる」
「ひいッ、ひッ、ひッ、ひいいッ」
連続の奥突きに黒目が上へずれていき、泣き叫ぶだけになる。
蛇沼がいきなり動きを止め、永遠に続きそうな責め苦が唐突に終わった。
「出すぞ、うおおッ」
安堵しかけた矢先に耳元で叫ばれ、凛は意味を理解できずにきょとんとする。
「えッ、なに……なにか出て……」
鼻から指を離し、凛の頭を片手で抱えた蛇沼が心地良さそうに腰を震わせた。
「うそッ、いやッ、なんで出してるのよッ」
ようやくなにをされているのかを理解して、凛は声を裏返らせた。背中から振り落とそうとしても、男が身体ごとくっついてきて一緒に畳を転がる。
「抜いて、早くッ、できたらどうするのッ」
「部の奴らを集めて、ボテ腹お披露目会を開いてやるよ、ククク」
「絶対に……絶対に許さないわッ」
「ククク、怒りながら締めつけるとは器用じゃねえか」
凛の顎を蛇沼が腕で浮かせ、絞めるように力を入れてきた。顔も振れなくなり、腕を懸命に叩き、爪で引っ掻くが、拘束を緩められない。
「一回じゃ命中してねえ可能性もある。続けて可愛がってやるぜ」
「やめて、あッ、ああッ」
背面側位で、豊かな臀丘を捏ねるように最奥まで抉ってくる。溜まっていた精液が掻き混ぜられて、ぐちゅぐちゅと聞きたくもない音を響かせた。
「もうやめてッ」
死にもの狂いで抵抗するも、腰を捻った際の膣壁との激しい摩擦に、下肢がガクガクして足指が千切れそうに伸びた。
「いやがってるわりには乳首が勃起してるぜ」
揉み潰されて、凛はたまらずのけ反る。蛇沼は乳房ごと持ち上げてから指を離し、ボリューム感たっぷりに弾ませたかと思ったら、カリカリと爪を立てた。
「気持ち悪いだけよッ」
「意地を張らずにアンアン喘げば、優しく可愛がってやってもいいんだぜ」
「そんな真似するくらいなら死んだ方がマシだわ」
「言うじゃねえか。おかげで滾ってきたぜ」
蛇沼が羽交い絞めにしながら畳に背中をついた。膝で凛に股を開かせると、足指だけで踏ん張って、女らしい双臀を腰で持ち上げる。
「寝技っぽく、チ×ポ固めなんてどうだ」
「柔道を冒涜しないでッ」
「ぐちょ濡れの牝豚マ×コほどじゃねえよ、ククク」
「これは……出されたせいよ」
「なら確かめてやる」
力強い突き上げで、胴上げみたいに丸みを帯びたヒップが跳ねた。身動きできないせいで重力に引っ張られて落下し、勢いよく根元まで突き刺さる。
「ひいいッ」
凛は歯茎まで露わにして、男の上で腰をビクッビクッとさせた。
(頭の中まで痺れて……怖い)
なんとか逃げようとしても、その前にまた大きなグラインドで浮遊感に包まれる。裸身が強張り、ひッと息を呑んで唇を戦慄かせる。
「うう、こんなことで負けるものですか」
乱暴な挿入になるせいで、膣洞のあちこちへ強くぶつかるのがつらかった。
「そら、もう一回だ」
蛇沼が深く繋がったままブリッジし、素早く抜いた怒張で受け止める。
衝撃で裸身が揺れれば恥骨まで軋み、腰が勝手にガクンガクンと上下した。
「ククク、気づいてるよな。太腿までびっしょりだぜ」
「いやッ、ありえない」
凛は激しく頭を振る。ポニーテールが畳に擦れてチリチリした。
「証拠はだだ漏れだけどな」
凛の内腿を、蛇沼がニヤけながら撫でる。指先を糸引きそうなくらい濡らし、わざわざ鼻先へ差し出してきた。甘酸っぱい香りが漂い、鼻粘膜がツンとする。
「見たくないッ」
顔を逸らして目を閉じる。唇を押される感触と仄かに甘いような味がした。
食いしばって抗うも、別の手で頬を潰しながら顎を開かされる。
「んッ、んんッ」
中指が口内から上顎を押し、大きくなった隙間から他の指も入ってくる。味を染み込ませるように舌腹をグニグニするせいで、唾液が次から次に溢れた。
凛は自由になった手で懸命に引き離そうとしたが、男の腕力には敵わない。
「ククク、うっとりした顔になってきてるぜ」
「うそでも許さないわよ、そんな……うぐッ」
途中で唇を塞がれ、指の代わりに舌を捻じ込まれた。先端で上下に弾いてから、長さを活かして絡めてくる。唾液を吸われ、乾いた口腔に相手のを注がれる。
(いや、飲みたくない)
鼻を摘まむ代わりとばかりに、蛇沼がゆったりと腰を使う。一度精を出されて敏感になっているのか、鋭角な雁首が無数の肉層を掻き分けるのがわかった。
(腰から下が痺れて……)
子宮口に軽く触れてから、じわじわ抜けていく感覚に何故か泣きそうになる。腕にもろくに力が入らず、鼻でフウフウ息をしながら畳へ落としてしまう。
後頭部から蛇沼の手が離れても、すぐに顔を離すこともできなかった。
「ハードなのもスローなのも好きとか、とんだビッチだぜ」
顔面が一瞬で熱を持ち、文句を言おうとした矢先、ぬぼッと抜けた逸物が蠢く秘穴をなぞりだした。肉塊が埋まる圧迫に、開きかけの唇がざわめく。
「また奥まで入ってくぞ。違うってんなら抵抗しろよ」
「あッ、あッ、この、いい加減に、ああん」
逃れようと腰を捩るほど膣壁に擦れ、グズグズに溶けながら剛直に絡もうとする。引きずられた挙句に剥がされて、手脚をはしたなくビクつかせた。
「抜けて、入って、抜けて、入って。クク、すっかりメロメロじゃねえか」
「適当なことを、あん、ああん」
「さっさと観念しろよ。スケベな音が聞こえてんだろ」
軽い動きでも愛蜜がうるさく鳴り、抜ければ内腿にまで降り注ぐ。汗と混じって濃密な匂いを放ち、嗅ぐだけで目元が上気して頭がグラついた。
(いやなのに、どうして)
屹立が女豆を潰すように秘裂を往復する。媚声も腰の揺らめきも止められない。
「もうやめて……あッ、あッ、あッ」
「ククク、だいぶこなれてきたな。そろそろイカせてやるぜ」
凛の肢体が持ち上がる。切っ先が閉じきっていない秘口を狙っていた。
(まさか、また激しくするつもりなの)
頬が引き攣ると同時に背筋がゾクゾクした。凛は冷や汗を流すほど狼狽する。
(まるで期待してるみたいじゃない)
頭を振り、食いしばって全身を暴れさせる。肉唇を捲られかけ、甘い疼きが下腹に走れば、雄叫びを上げて耐えた。
「あなたなんかの好きにさせるものですかッ」
豊満な乳房が脇腹を打つほど身体を左右に揺らし、とうとう男から逃れる。
落下した衝撃は畳が受け止めた。凛はすぐに上半身を起こし、両手と膝をつく。
「いい加減にしやがれ、牝豚がッ」
激昂した蛇沼が両手で双臀を掴んだ。凛の下半身がなすすべなく引き寄せられ、菊門がメリッと音がしそうなほど押された。凛は青ざめた顔で後ろを見る。
「やめて、痛い、痛い、痛いッ」
「抵抗すんじゃねえよッ」
陰核を全力で揉み潰され、伸び上がるように全身を強張らせる。肘がカクンカクンと曲がり、凛は泣きそうになりながら突っ伏した。
「きつい躾をくれてやる」
亀頭がズンと埋まった瞬間、凛の意識が一瞬途切れた。指で軽くほぐされただけで、潤滑油どころか僅かな蜜で湿った程度の肛門を貫かれるのは地獄だった。
「う……うぐ……うぐぐ……」
ヒップだけを高く掲げた体勢で、腸奥まで無理やり掘り進められる。畳と密着している頬はヒクつき、奥歯がぶつかっては唇がわなわなして涎にまみれていく。
ドスンドスンと裸身が前後に揺れるたび、凛は本当に死ぬかと思った。
「助けて……許して……」
「いまさら遅えんだよ」
ギチギチに広がったアヌスに、蛇沼はあろうことか人差し指を挿し込んだ。
「裂ける、裂けちゃう、ひいいッ」
「ククク、隙間ができた方が嬲れるんだよ」
みっちり詰まった肉もろとも引きずり出されそうになる。凛は号泣しながら畳を引っ掻くも、串刺しにされたような痛みと充塞は強まるばかりだった。
「死ぬッ、殺されるッ」
腕を伸ばしては、深まった結合に白目を剥いて力なく落とす。
三度ほど無意味に繰り返したところで、蛇沼が凛の前髪を後ろから掴んだ。
「反省したか、凛」
「あうう、呼び捨てにしないでッ」
まぶたを閉じながら叫ぶ。蛇沼が驚くのが気配でわかった。
「まだ心が折れてねえのかよ。だがな」
蛇沼が双臀を押しながら腰を上げる。女体と一緒に豊乳が潰れて息が詰まる。
「お前の身体はとっくに降伏してるぞ」
掴んだ尻肉を割り、雁首で広げた肛門をさらに開きにかかる。むわッと舞った熱の代わりに、冷たい空気が入って染み一つない背中がぞわぞわした。
「なんのことよ」
「気付いてねえのかよ、ククク」
蛇沼が凛の肩を掴み、抱きかかえるようにして頭の位置を変えた。
凛は背面側位で、先ほどまで股間があった場所へ顔を近づけさせられる。途端に臭気が強まり、鼻を塞ぎたくなる。視線の先では畳がぐっしょり濡れていた。
「まさか……そんな……」
「うつ伏せになっただけで、色が変わりそうなくらい濡らしやがったんだよ」
「違うッ、わたしを罠にはめようと……ひいいッ」
睨みつけようとした間に、二本の指が秘唇に埋まっていた。ぐちゅぐちゅと下品な攪拌音が響き、持ち上げられた右足の付け根が攣りそうなくらい力が入る。
「やめて、ひい、お尻もなんて」
折り曲げた指で膣天井を引っ掻きながら、蛇沼は生々しく開閉するアヌスに再び剛直を突き立てた。凛はたまらずエビ反って、全身に痙攣を走らせる。
「抜いてッ、お尻はいやなの」
「別にいいぜ。すぐにまた入れるけどな」
音を立てて抜いたかと思えば、言葉通りに力ずくで押し入る。亀頭だけの抜き挿しを執拗に行い、ほぐれたところで腸壁を削りながら最奥を穿つ。
「だめッ、あッ、だめなの、あうう」
「ククク、声が切羽詰まってきてるぜ、主将様」
「こんなのいやあッ」
呼吸も満足にできず、全身が重苦しい。明確な快感などないはずなのに、肛洞を往復されるたび、手指にまで痺れを伴った震えが起きた。
(お尻を責め慣れてる)
的確にほぐされていくのがわかり、必死に離れようとすれば膣肉を責められる。
強張りが解消する一瞬の弛緩をつき、アヌスの結合を深めるのが憎らしかった。
「ビンビンのクリトリスもいじってやるよ」
「やめて、いまされたら」
「どうなるんだよ」
「言えないわよッ、あッ、ああッ」
不安で泣きそうなのに全身が熱を持ち、深呼吸して平静を保とうとすれば甘い喘ぎが零れる。引き攣りっ放しの内腿は垂れた蜜でびちょびちょだった。
「扱かないで、ああん、揉むのもよして」
「わがままな主将様だぜ。仕方ねえからケツマ×コを奥までほじってやるぜ」
「お尻はもっとだめえッ」
男の肩に後頭部が乗るほど細首を倒した。髪の毛を撫でられながら窒息感に喘いでいると、全力で排泄するような速度で抜かれた。
「うむむ、うむッ」
目を白黒させながら、伸びた唇の隙間で紅舌を揺らめかせる。顎から蜘蛛の糸みたいに唾液が滴り、垂れて餅みたいになっている柔乳まで濡らした。
(おかしくなってしまう)
グッタリする凛を後目に、蛇沼が肛奥まで埋めたまま、指で媚肉を掻き回す。
「あッ、だめ、なにかくるッ」
「ククク、潮噴きも初体験させてやるぜ」
「なにそれ、やめて、変なことしないでッ」
イヤイヤと首を振っても指は止まらず、あッと思った時には、尿道口を震わせながら透明な液体を大量に繁吹かせていた。
「いや、うそよ、いやあッ」
「安心しろよ、小便じゃねえ。女の射精みたいなもんだ」
「そんなの知らない、ひい、また……あああッ」
連続で噴かされ、下腹を強調するように腰がガクつく。倦怠感を含んだ快楽に溜息が漏れ、頭上へと腕を投げ出す。乳房を揉む男の手を払うのも億劫だった。
「いい顔になったところで本イキさせてやる」
引っ張られた乳首が千切れそうなのに、蕩けそうな声で喘いでしまう。
肛道で暴れる男根の逞しさがいやでもわかり、指先が膣の敏感部に埋まった瞬間、凛は顎を跳ね上げた。舌を突き上げ、唾液を飛ばし、ただただ絶叫する。
「なにこれ、いやッ、いやあッ」
硬直した裸身が跳ねる。回数を重ねるごとに声が小さくなり、止まってすぐに全身の力が抜けた。小刻みな痙攣に包まれ、白く染まった愛蜜が溢れる。
「いまのが本物のアクメだ。潮噴きとも違うだろ」
「うう……悔しい……」
感覚も乏しい腕で目元を隠し、肩を上下させながら嗚咽を響かせる。身じろぐたびに、深々と刺さったままの怒張を感じるのがつらかった。
ようやく抜かれた時には息も絶え絶えで、ぽっかり開いた肛門から腸液がポタポタ垂れ落ちる。凛はあまりの惨めさに背中を丸めて小さくなった。
姦獄道場【女格闘家、敗れる】 第一章 柔道場に散る女主将の純潔 (1/6)
次の話


