【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第一章 生贄美人秘書燿子・二十四歳 (1/8)
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目次
第一章 生贄美人秘書燿子・二十四歳
1
氷室は駅前の路地でエメラルドというバーを経営している。客が十二、三人も入れば満席の小さな店だ。
以前はけっこう繁盛したが、バブル経済がはじけるとともにひまな日がつづいた。このままでは店を閉めなくてはならなくなる。
「景気はどうだ、氷室」
原田が店に入ってきて、カウンター席に座った。
「いいわけねえだろ。店を開けて一時間もして、お前が最初の客だからな」
氷室は苦笑いをしながら、原田がいつも飲むバーボンの水割りを差しだした。
氷室と原田は大学からの遊び友だちで、女遊びやバクチなど派手にやってきた。とくに女を責め嬲ることに快感を覚える点で気が合った。景気のいい時は、よく二人でSMクラブへ行き、一人の女を責め嬲ったものだ。
原田は父親のあとを継いで、小さな貿易会社の社長である。
「うちの会社もピンチでよ。このままじゃ、倒産だぜ。なんとか手を打たなくちゃな」
原田も苦笑いをして、バーボンをグッとあおった。
「そこで例の話なんだが、考えてくれたか」
「危険が大きすぎるぜ、原田。よほどうまくやらねえとよ」
「しかし、もうけはでかいぜ」
原田はニンマリと顔を崩した。
原田の貿易会社を利用して、南米から麻薬を密輸入し、逆に日本からは女を密輸出するというものだ。すでに南米の麻薬と女体売買のシンジケートとの連絡もとってあるという。
「二人で組めばうまくいくぜ。俺には海外ルートがあるし、お前にはブツをさばくコネが暴力団にあるからな」
「女はどうするんだ。注文は素人の女だぜ、原田。それも美人だけってんだから」
「まかせとけって。もう女のリストもつくってある、フフフ。二人で女狩りしようじゃねえか」
原田は本気だ。女のリストを氷室に見せて熱っぽく語った。
リストのなかの佐藤夏子という名が、氷室の眼を引いた。
「この夏子ってのは……」
「今じゃ結婚して佐藤夏子になってるが、俺たちが大学の時にさんざん追いまわした夏子だ」
「夏子を売りとばすのか……」
考えるだけでもゾクゾクして、氷室は思わず胴ぶるいした。もう十年ほどもたつが、夏子への熱い思いが消えていない。原田も同じだった。
「どうだ、氷室」
「やるしかねえな、フフフ、背に腹は代えられねえし、夏子もリストにのってるしな」
「そうこなくちゃよ。さんざん楽しんでから売りとばせばいいんだ」
原田と氷室は顔を見合わせて、ニタリと笑った。そしてリストを前にあれやこれやと相談をはじめた。
そろそろ夜の七時近くになろうとしているのに、店に入ってくる客の姿はない。
原田のリストによると、最初のターゲットは夏木燿子だった。燿子は二十四歳、この春から原田の秘書をしている。氷室も一度見たことがあったが、思わず見とれたほどの美人だ。ファッションモデルみたいに整った美貌は知的に輝き、男につけ入る隙を与えない。
そして百六十七センチはある身長は、見事なまでのプロポーションを見せてピチピチと健康美にあふれていた。
「なんだ、原田。お前のことだから、もうてっきりあの秘書をモノにしてると思ってたぜ」
「それが意外とガードが固くてよ。いくら誘っても、のってきやしねえ」
「それでいっそレイプして売りとばしちまおうってわけかい、フフフ」
「そういうことだ、氷室」
氷室と原田はニヤニヤと笑った。
なるほど秘書の燿子なら氷室も責め嬲ってみたいし、どんな相手でも喜んで買うだろう。
「実はもう手を打ってあるんだ。七時半に書類を持ってここへ来いと命じてあるから、カクテルかコーヒーに一服盛ってくれよ、氷室」
「七時半だって? もう時間がねえじゃねえか」
氷室はあわてて引き出しを開けて、睡眠薬をさがしはじめた。こんなこともあろうかと用意した睡眠薬があるはずだ。
「女をそこへ座らせてくれりゃ、あとはまかせておきな」
睡眠薬の瓶を見せて、氷室はニンマリと舌なめずりした。
2
時計の針が七時半をさすのと同時に、店のドアが開いて夏木燿子が姿を見せた。秘書らしく濃紺のスーツに身をつつみ、手には原田に頼まれた書類の入ったバッグを持っている。
知的で整った美貌と、スーツの上からもわかる見事な胸や双臀の曲線美、どこを取りあげても燿子はまぶしいほどの美しさだった。艶やかな黒髪はアップにセットされ、スカートからのびた両脚は濃紺のストッキングにつつまれ、足首は細くハイヒールが似合った。
燿子はカウンター席の原田に気づくと、頭をさげてバッグから書類を出そうとした。
「こんな時間にご苦労だったね、夏木くん。まあ、座りたまえ」
原田は書類の袋を受け取りながら、さり気なく言った。
燿子はツンとすました表情のまま、席につこうとしない。
「これで失礼します。秘書としての仕事は終わりましたわ」
「まあそう言わずに。取引先が来るまで、少しの間付き合ってくれるだけでいいから」
原田は燿子にカクテルを注文した。
燿子は気がすすまないという感じで、原田の隣りに座った。
いつもならサッとスカートの裾をひるがえして帰ってしまうところだが、原田の秘書としての仕事もこれが最後と思う気持ちが、燿子を油断させるのか。実は燿子は先月に辞表を出していて、今日が最後なのである。しつこく誘ってくる原田に嫌気がさして、燿子は転職を決意したのだ。
「夏木くんがいなくなるのは残念だよ。秘書として実に有能で、そのうえ美人で、君ほどの秘書はもういないだろう」
「ありがとうございます」
「転職先はもう決まっているのかね」
「はい」
燿子の言葉は少なく、しかもそっけなくて事務的だ。
この女、原田をかなり嫌ってるな……。シェーカーを振りながら、氷室はそう思った。原田が話しかけないと、燿子はなにも言わない。それに、はやく帰りたいとばかりに、原田の取引先が来ないかと、ドアのほうを何度も見る。
「どうぞ。当店のスペシャルカクテルです」
氷室は睡眠薬を混入したカクテルの入ったタンブラーを燿子の前に置いた。
(いい女だ……さあ、飲めよ。たっぷりと可愛がってやるからよ!)氷室はさり気なく燿子を見ながら、腹のなかで叫んだ。
原田も腹のなかでニンマリと笑うと、バーボンの水割りの入ったグラスを手にして、眼の前にかかげた。
「これまでご苦労さん。君の前途に乾杯しようじゃないか」
社長にそう言われては、燿子もタンブラーを取らないわけにはいかない。
(飲んでくれよ。今夜がラストチャンスなんだ)
バーボンを飲みながら原田は、タンブラーにつけた燿子の口もとを見つめた。氷室もじっと見ている。
口当たりをよくしてあるので、燿子がアルコールに弱いとしても飲めるはずだ。
タンブラーの中身が半分ばかりになったところで、原田と氷室の口もとは思わずニヤッと崩れた。半分も飲めば、薬は充分に効くはずである。
「ところで、夏木くん。ここへ来ることは誰かに話したかね」
「いいえ。内密にという社長のお話でしたので、誰にも……」
「それはよかった。これで思う存分に楽しめるというもんだ、フフフ」
原田は氷室と眼を見合わせて、低い声で笑った。
なにを存分に楽しめるというのか……一抹の不安が燿子に湧きあがった。原田と氷室の低い笑い声に、淫らな響きを感じとったのだ。
「フフフ、夏木くんにはずいぶんとフラれたが、今夜は逃がさないよ。たっぷりと可愛がってやろう」
「な、なんですって」
「こんなふうに可愛がってやろうというんだよ、お嬢さん」
氷室が一枚の写真を取りだし、燿子の前のカウンターに置いた。
全裸の女が縄で縛られ、太腿をいっぱいに開かれておぞましい道具で責められている写真だ。ひろがりきった股間は、前にグロテスクな張型を埋めこまれ、後ろの肛門にはロウソクを突き立てられて、炎をゆらゆらとゆらしていた。
張型をつかんであやつっているのは原田だった。乳房に手をのばしているのは氷室だ。
「あ……」
燿子は思わず声をあげ、あわてて写真から眼をそらした。
「か、帰りますッ……」
席を立とうとした燿子は、思わずフラッとした。瞳もフッとうつろになり、すぐにまた椅子に腰を落とした。
「……変だわ……いったい……」
「フフフ、逃がさないと言ったでしょう、夏木くん。そのピチピチした身体を、今夜はじっくり楽しませてもらいますよ」
燿子は原田を見て唇をわななかせ、けだるげに頭を振った。
「原田と俺と二人で、たっぷり可愛がってやるからな。眼がさめた時には、もう素っ裸になってるぜ」
「いや……」
「いやでも逃げられないよ、夏木くん。さっき飲んだカクテルには睡眠薬が入っていたんだからね、フフフ」
「……ひ、卑劣だわ……こんなことをして……ああ、誰か……」
意識が闇のなかに吸いこまれていく。燿子はどうしようもない。
「フフフ、うまくいったぜ、氷室」
「この店へ連れこめば、もうこっちのものだ。それにしても夏木燿子、いい女だぜ」
原田と氷室は勝ち誇ったようにゲラゲラと笑った。
氷室が店のドアに閉店の看板をさげて鍵をかけると、原田は、グッタリと正体のない燿子を抱きあげた。
ガックリとのけぞらせた燿子ののどは白く、肌理は細かく、濃紺のスーツに鮮やかに際立った。そして原田の手に伝わってくるほのかな体温とピチピチした肉の弾力が、若く見事なまでの女体美を想像させる。それだけで原田は、はやくも欲情のうずきを感じはじめる。
「地下室だ、原田。あそこならいくら泣き叫んでも聞こえねえからよ」
氷室が地下室へと通じる奥のドアを開けた。
原田はニンマリとうなずくと、燿子を横抱きにしたまま地下への階段をおりはじめた。燿子の足からハイヒールがひとつ脱げ落ち、氷室がひろいあげてあとにつづいた。
地下室はウイスキーやビールの瓶がころがって店の倉庫になっているが、奥は四畳半の和室で氷室の仮眠所である。
そのせんべい布団の上に、原田は燿子をころがした。
「フフフ、睡眠薬が切れて眼をさますまで、二時間はかかるからな。その間に素っ裸にしてじっくりと肉づきを見ようじゃねえか」
「酒でも飲みながらな、フフフ。責め具もそろえておかなくちゃよ」
そう言って笑うと、氷室は店に酒を取りに行き、原田は押し入れから縄、張型、浣腸器などを取りだして、畳の上に並べていく。
氷室と原田はまず、はやる気持ちを抑えるようにビールを飲んだ。欲情に熱くなった体に、冷たいビールが心地よい。
「見ての通り、これだけのいい女だ。思いっきり楽しんでから売りとばそうぜ」
「フフフ、すぐに売っちゃもったいねえってもんだ。いい身体しやがって、そそられるぜ」
原田と氷室は燿子を見ているだけで、身内にたぎってくる欲情にゾクッと身ぶるいして、モゾモゾと燿子の身体に手をのばしはじめた。
まず燿子の上体を起こしてスーツの上衣を脱がせ、ブラウスのボタンを引きちぎって剥ぎ取る。スカートのホックをはずし、ジッパーを引きおろして両脚から抜き取った。
下は濃紺のスリップ姿だった。ブラジャーもパンティもストッキングも同色だ。燿子の白い肌がスリップを透かして蒼ずみ、妖しい色気をかもしだした。
「たまらねえな、色っぽい下着をつけやがって、フフフ」
欲情の笑いをこぼして、原田はスリップの裾から手をすべりこませ、まるで皮を剥ぐようにパンティストッキングを脱がせていく。
しだいに露わになっていく燿子の太腿の白さがまぶしい。
燿子の爪先からストッキングを抜き取ると、今度は氷室がスリップの肩紐をはずし、スリップをズリさげて剥ぎ取った。
濃紺のブラジャーとパンティだけの燿子の、透き通るような肌の白さと曲線美に、さすがの二人もゴクリとのどを鳴らした。
「なんていい身体してるんだ。こりゃ予想してたより、ずっとすげえや」
「はやいとこおっぱいとオマ×コを見てやろうじゃねえか。さぞかし……」
原田と氷室は左右から手をのばして、乱暴にブラジャーをむしり取った。
豊かな乳房のふくらみが、透けるような白い肌と張りを見せて、ブルンとはみでた。乳首も初々しくポッチリと小さい。
原田と氷室の眼は燿子の乳房に吸いつけられた。思わず手まで吸い寄せられそうになるのをこらえて、燿子のパンティに手を持っていった。
パンティを少しズリさげると、燿子のなめらかな下腹がすっかり剥きだしになり、白い肌にひときわ鮮やかに黒いものがのぞいた。原田と氷室は、パンティを一気に足首まで引きおろした。
3
しばし燿子の全裸に見とれながら、原田と氷室は何度も舌なめずりした。
形のいい豊かな乳房はあおむけになっても型崩れせず見事に張って、太腿の付け根には茂みが艶やかにもつれ合って、妖しく女の色香をたち昇らせる。
太腿はピチピチと官能味の肉づきを見せて、そのくせ腰や足首は細く締まっている。そして白くシミひとつない透けるように白い肌……どこをとっても、むしゃぶりつきたくなる見事さだった。
「見ろよ、このおっぱい。八十七センチはあるんじゃねえか」
原田が燿子の乳房に手をのばし、その形や肉量を確かめるように揉みこめば、氷室のほうは燿子の茂みに手をやって、繊毛を梳きあげる。
「ここだって濃くも薄くもなく、柔らかくていい生えっぷりだぜ」
茂みに隠れた燿子の恥丘は小高く柔らかく、ひっそりと肉の割れ目を切りこませていた。
「う、う……」
燿子は低くうめいて、右に左にと顔をゆらした。眼をさますという気配ではなかったが、意識を失っていても原田と氷室の手の動きを感じるのか。
まるで手を避けるように、燿子は寝がえりを打とうとした。
「オマ×コを見る前に縛っといたほうがよさそうだな。まだ眼をさまさねえとは思うがよ」
「フフフ、思いっきり股をおっぴろげて縛ってやろうじゃねえか」
原田と氷室はあおむけの燿子を、ゴロリとひっくりかえし、うつ伏せにした。
官能味あふれる燿子の双臀がムチッと形よく盛りあがっている。腰が細くくびれているために、ひときわその形のよさと肉づきが際立って、まるで半球をかぶせたような見事さだ。臀丘の谷間は深く切れこんで、秘められた色香を感じさせる。
「こりゃ、なんていい尻してるんだ」
「フフフ、こんな尻を見せつけられちゃ、尻責めもしたくなるってもんだぜ」
原田と氷室は左右から手をのばして、ゆっくりと燿子の双臀を撫でまわした。
それから燿子の両手を背中で重ね合わせると、両手首に縄を巻きつける。その縄尻を燿子の前へまわしてくぐらせ、乳房の上下にあてがって引き絞った。
「うう……」
燿子がまた、意識のないままに低くうめいて寝がえりを打とうとした。
原田と氷室は再び燿子を布団の上で回転させて、あおむけの姿勢にした。
「フフフ、今度は足だ。やっぱり吊りあげておっぴろげたほうがいいだろう」
「尻の穴も責められるしな。よし、そっちの足を頼むぜ、原田」
左右から燿子の足首をつかんだ原田と氷室は、それぞれ足首を縄で縛った。縄尻を天井に走るパイプにかけ、燿子の両脚が天井に向かって大きく開くように吊る。
燿子の両脚はまっすぐ上へVの字に開いて吊られ、開ききった内腿の筋がピクピクひきつる。燿子の腰までが布団から浮きあがって、その間に枕が押しこまれた。
原田と氷室はニヤニヤと覗きこんだ。
燿子の股間は開ききって、秘められた媚肉をあられもなくさらけだしている。それは内腿の筋に引っぱられてほころび、ピンクの肉襞までのぞかせていた。
欲望のおもむくままに二人は、左右からつまむようにしてさらにひろげた。
「綺麗なもんじゃねえか。まるでバージンだぜ」
「こりゃまだあまり男を咥えこんでねえかもしれねえな」
声をうわずらせて、原田と氷室は何度も舌なめずりをした。
初々しい肉の色が男を欲情させる。しっとりとして、それが成熟した肉づきにアンバランスと思えるほどだ。それでいて少し仕込んだら、見事に開花する女の情熱を内に秘めている。
原田と氷室は燿子の媚肉の構造を確かめるため、じっくりと覗きこみ、指先で肉層をまさぐっていく。代わるがわる肉襞を指でなぞり、膣をまさぐり、女芯の包皮を剥きあげて肉芽を露わにする。
もう一方の手は燿子の乳房にのび、タプタプと揉みこんでは乳首をつまんでいびった。さらに、吊りあげられた内腿に唇を這わせる。
「う……うう……」
燿子はうめき声をもらし、盛んに頭を右に左にとゆらしはじめた。
「どうする、眼がさめる前にはめちまうのか、原田」
氷室がうわずった声で聞いた。氷室にしてみれば、すぐにでも肉棒をぶちこみたいところだ。
それは原田も同じだったが、「意識のない時に犯っても、おもしろくねえ。やっぱり女が泣き叫ばなくちゃよ。それに、あせることはねえぜ」
「そうだったな。そうとなりゃ、眼がさめるまでに、せいぜい女を発情させておくか」
氷室は燿子の女芯にいたぶりを集中した。
女芯の包皮を剥いては肉芽を剥きだし、指先でこすっては包皮をもどし、また剥きあげることをくりかえした。剥きあげるごとに肉芽はヒクヒクとうごめき、充血していく。
原田は指を二本、燿子の膣に埋めこんで肉襞をまさぐり、乳房をタプタプと揉みしだいては乳首を口に含んで舐めまわす。
いくら燿子が眠っていても、成熟した女体はそんないたぶりに平気ではいられなかった。いつしか燿子の乳首と女芯の肉芽は赤くツンととがり、肉襞は原田の指によって収縮と弛緩とをくりかえしはじめた。
しだいに媚肉は熱く潤ってくる。それにつれて燿子の身体がふるえ、モソモソと動きはじめた。
「フフフ、感じだしたな。オマ×コが濡れてきやがった」
「眠ってるというのに敏感な女だぜ。こりゃ犯るのが楽しみだな」
燿子の身悶えがしだいに露わになると、原田と氷室は互いに顔を見合わせてニヤリと笑い、服を脱ぎはじめた。
もう、たくましい肉棒は天を突かんばかりに屹立して、欲情の昂りに脈打った。女遊びできたえられた肉棒は、使いこまれていることを物語るように黒光りしている。
「どれ、そろそろ眼をさまさせるか。充分に発情したようだしな」
「色っぽい泣き声も聞きてえぜ、フフフ」
原田と氷室は屹立した肉棒をゆすって、うれしそうに笑いながら左右から燿子の頬にピタピタと打ち当てた。
「う、うむ……」
低くうめいてあえぐような息を吐き、燿子はフッと眼をさました。瞳はうつろで、すぐには焦点が定まらない。
「気がついたかね、夏木くん、いや、燿子」
原田は燿子を呼びすてにしてニヤニヤと顔を覗きこみ、もう一度肉棒で頬を打った。
原田と氷室に気づいた燿子はハッとして表情を強張らせた。ワナワナと唇をふるわせ、すぐには声も出ない。
脈打っている二本の肉棒が眼に入ったとたん、燿子はつんざくような悲鳴をあげて狂ったように身悶え、縛られた裸身を起きあがらせようとした。
「いやあッ……あ、ああッ、いやあッ……」
いつの間にか全裸にされて縄で縛られていることに、燿子は初めて気がついて、さらに悲鳴を噴きあげた。両脚を大きく開かされて、天井から吊られたあられもない格好が、燿子には信じられない。
「いやあッ……誰か、ああ、誰か来てッ、たすけてくださいッ」
悲鳴に近い声で叫びながら、燿子は泣きだした。
顔を右に伏せれば原田の肉棒が、左に伏せれば氷室の肉棒が、鎌首をもたげた蛇みたいにゆれている。それはからかうように燿子の頬に押しつけられた。
「ひいッ……いやあッ」
「フフフ、ずいぶんと派手に騒ぐじゃねえかよ、燿子」
原田は口調まで会社にいる時とガラリと変わって、まるでヤクザだ。
「な、なんの真似なのッ……ああ、こんなことをして、ただですむと思っているのッ」
「このピチピチの身体を思いっきり楽しませてもらうと言っただろうが、燿子」
「いやッ……しゃ、社長に、このような目にあわされる覚えはないわッ」
「さんざん俺をフッたくせして、その分まで嬲りものにしてやるよ、フフフ」
原田が肉棒を頬に押しつけると、燿子は悲鳴をあげて狂ったように黒髪をゆさぶって逃げようとあばれる。
「ほ、ほどいてッ……ああ、いやッ、誰か、誰かたすけてッ」
原田と氷室はゲラゲラと笑った。
「そうやって悲鳴をあげて抵抗されると、いっそうそそられるぜ」
「フフフ、そうやって泣きながら、この太いのをここへぶちこまれるんだぜ、お嬢さん」
氷室は意地悪く肉棒をゆさぶって見せつけつつ、開ききった燿子の股間を思い知らせるように、指先で秘肉をなぞった。
「あ、いやッ……ひいーッ」
ビクンと裸身をふるわせたかと思うと、燿子は吊りあげられた両脚をうねらせ、腰をよじりたてた。
「フフフ、そんな声を出して腰を振って、感じるのかい、燿子」
「誰が、そんな……ああ、狂ってるわッ、いや、いやあッ」
「眠っている間にもうさんざんいじりまわしたんだぜ、お嬢さん。もう肉がとろけてビンビン感じるはずだぜ」
原田が燿子の乳房を両手でわしづかみにしてタプタプと揉みはじめれば、氷室は燿子の股間に顔を埋めるようにして、唇を媚肉に押しつけた。
「あッ、ひッ、ひいーッ」
燿子は電気にでも触れられたようにのけぞり、腰をはねあげて両脚をゆさぶりたてた。
それを氷室は、腰にまわした手でがっしりと押さえつけ、口いっぱいに媚肉を吸った。
「ひいーッ……い、いやあ……」
「フフフ、オマ×コを舐められるのは、初めてか、燿子」
乳房を揉みこみながら原田は言うと、負けじと絞りあげた乳首に口で吸いつき、ガキガキとかむ。
「やめてッ……いや、いやッ、けだものッ」
いくら泣き叫んでも、原田と氷室の口は蛭のように吸いついて離れなかった。
振りたてられる腰に顔をはずませながらも、氷室の口は燿子の媚肉を吸い、舌先で肉層をなぞるように舐めまわしてくる。女芯にも、とがった舌がおそってきて、さらにきつく吸いあげた。
「ひッ……いやあッ……ひッ、ひいッ……」
燿子は氷室と原田の舌にあやつられて泣き、のたうつ肉の人形だ。
「いい声で泣きやがる。まったくたまらねえ女だぜ、フフフ」
「どれ、氷室、代わるか」
氷室と原田は場所変えした。
「たすけて、誰かッ……ああ、ひッ、ひッ、いやあッ……」
燿子はすでに恋人とセックスの体験はある。だが、性器にじかに口をつけさせたことはない。おそろしさとおぞましさ、恥ずかしさに燿子は黒髪を振りたくった。
眠っている間にさんざんいじりまわされた燿子の身体は、男たちのいたぶりにひとたまりもなかった。狂いそうなほどおそろしいのに、原田と氷室の舌の動きに肉がとろけ、身体の奥に熱いものがたぎる。
それが燿子には信じられない思いで、さらにおそろしかった。
ドクッと熱いたぎりが溢れではじめた。それはしゃぶりついている原田にもわかって、さらに強く吸いついて口をグチュグチュと鳴らし、ペロペロと舐めまわし、すする。
「あ、ああッ……やめて……やめてッ……ひッ、ひッ……」
「フフフ、お汁が溢れてきたぜ、燿子。敏感なんだな」
原田が顔をあげて燿子の顔を覗きこみ、ベトベトの口を舌なめずりして言った。
「いやッ」
恥ずかしい反応を指摘され、燿子は首筋まで真っ赤にしてかぶりを振った。
「どれ、原田、俺にもお嬢さんのお汁を吸わせろや、フフフ」
「いくらでも吸い放題だぜ。次から次へと溢れてくるからな」
また原田と氷室は入れ代わった。
「いやあッ……もう、いやッ……ああ、けだものッ、ひッ、ひッ……」
燿子は泣き叫んだ。
だがいくらおぞましいと思っても、一度とろけてうずきだした肉は、もうとめようがなかった。
4
ようやく氷室と原田が顔をあげた時には、燿子は総身を汗にヌラヌラ光らせて、息も絶えだえだった。ハアハアと吐く息が、すすり泣きに入り混じって火のようだ。
燿子の乳首は唾液にベットリと濡れ光り、乳房にはキスマークや歯型がいくつも残っていた。そして開ききった燿子の股間は、どこも唾液や汗や溢れでる蜜にまみれてしとどに濡れそぼち、柔肉の合わせ目は充血して外側へ開き、肉襞や女芯の肉芽をヒクヒクとうごめかせた。
その間もジクジクと溢れでて、肛門にまでしたたり流れてシーツにシミをつくっているほどだ。
「こんなにとろけて、ちょうど食いごろだな、フフフ。うまそうなオマ×コだぜ」
「オマ×コもはやく太いのを咥えこみたくってヒクヒクあえいでやがる」
原田と氷室は顔を寄せ合い、くい入るように覗きこんだ。
「い、いや……いや……」
燿子はもう悲鳴も途切れて、ショックに打ちひしがれたようにすすり泣くばかりだ。ワナワナとふるえる唇をかみしめ、燿子は美しい顔を必死に横に伏せた。
「どうれ、もう少しいじめてやるか。このままレイプするのは簡単だけどな」
「だいぶおとなしくなったから、ここらでまた泣き叫んでもらうとするか」
原田はグロテスクな張型を、氷室はねじりの入ったパーティ用のロウソクを取りあげた。
張型のスイッチを入れると、ジーッという不気味な電動音とともに、張型の頭がうねりはじめた。
「こういうのを使われたことはあるか、燿子。形を見ればオマ×コに使うってのはすぐわかるだろ」
グロテスクな張型を見せつけられて、燿子はビクッと裸身が凍りついた。
「いや……そんなもの、ああ、いやッ……」
燿子はおそろしさに歯がカチカチと鳴りだした。
「こんなのより生身のほうが咥えこみたくなったら、いつでも言うんだぜ、燿子」
「や、やめて……いや、いやです……」
「オマ×コはヒクヒクして、はやく咥えこみたがっているぜ、フフフ」
原田はからかっておいて、張型の淫らな振動を燿子の内腿に押し当てた。
「いやあッ」
燿子ののけぞったのどに悲鳴が噴きあがり、吊りあげられた両脚が激しく波打った。
そんな燿子の悲鳴とあらがいの身悶えを楽しみながら、原田は張型をゆっくりと内腿に這わせ、茂みをこねまわした。
媚肉のひろがりにそって淫らな振動を這わせると、燿子は魂消えんばかりの悲鳴を噴きあげた。
「ひッ……いやあッ……ひいッ」
「いいぞ、燿子。もっと泣くんだ。すぐによがり声に変えてやるからな」
「やめてッ……いや……た、たすけてッ」
淫らな振動が柔肉にジワジワと分け入ってくる。
もう柔肉はとろけて熱くたぎっているのに、張型などという異物を挿入される恐怖感が、引き裂かれるような苦痛さえ感じさせる。
「いや、いやあッ……ああ、やめてッ……ああ、こわい……」
「可愛いことを言うじゃねえか、燿子。オマ×コはうれしそうに咥えていくぜ。ほれ……ほれ……」
「いや……う、うむむ……」
燿子はたちまち息がつけなくなった。
ブルブルとふるえる肌は毛孔が開ききって、あぶら汗がドッと噴いた。
張型は柔らかくとろけた肉を押しひろげ、淫らな振動でこねまわし、巻きこむようにしてゆっくりと入ってくる。
「うむ、ううむ……」
気が遠くなるほどおぞましいのに、燿子の身体は心とは裏腹に、受け入れたがってるみたいにうねった。
ズシッと張型の頭が子宮に達し、振動が子宮口を舐めまわした。
「ひッ……あ、ああッ……」
身体の芯がひきつるように収縮し、燿子は今にも気がいかんばかりにのけぞり、腰をブルブルとふるわせた。
いっぱいに埋めこまれてこねまわされる肉が、ひとりでに快感をむさぼるうごめきを見せはじめる。それに燿子はおそろしさと恥ずかしさ、引き裂かれるような苦痛にも巻きこまれていく。
「ああ……ゆるして……」
「フフフ、もっと気持ちよくしてやるよ。思いっきりいい声で泣くんだぜ、お嬢さん」
自分の出番とばかり氷室はそう言って、手にしたロウソクをかざしてみせた。
「こいつにはいろんな使い方があるんだけどよ。まずはこれからだ」
「ああ、これ以上、なにを……」
ロウソクに火をつけられるのに気づいて、燿子は絶句した。新たな恐怖が燿子をおそった。
氷室はニヤリとうれしそうに笑うと、ロウソクを燿子のあおむけの裸身の上へ持っていく。傾けたロウソクの炎がゆらゆらとゆれて、熱ロウがジリジリとたぎっている。
「いや、そんな……」
燿子の美貌が恐怖にひきつったとたん、熱ロウはポタポタと燿子の腹部に落ちた。
「ひッ、熱いッ」
「そりゃいいや、フフフ、今度はおっぱいだ」
「ひいッ……熱い、熱いッ……ひッ……」
乳房に垂らされる熱ロウに、燿子は泣き叫んだ。
ビクンと燿子の裸身が強張り、媚肉もキュウッと締まって張型をいっそうくい締めることになった。それが張型で貫かれている我が身をつくづく思い知らさせる。淫らな振動が子宮のなかまで響いた。
「フフフ、気持ちいいんだろ、お嬢さん。それでそんなに泣いて腰を振ってるんだろ」
「気をやってもいいんだぞ、燿子。ほれ、フフフ、ほれ」
張型をしっかり咥えこんだ様子をニヤニヤとながめていた原田も、ゆっくりと張型を抽送しはじめた。
「あ……ああ、ううむ……」
燿子は吊りあげられた両脚を激しくうねらせ、腰をガクガクはねあげてのたうった。
リズミカルに送りこまれる肉の快感と熱ロウの強烈な熱さと、それらが入り混じって燿子を半狂乱に追いこんでいく。
氷室はゲラゲラと笑いながら、ロウソクを燿子の上でくりかえし傾けた。燿子の腹部に乳房に、そして茂みや媚肉の周辺にまで熱ロウがおそう。
熱ロウは燿子の肌に落ちては白い花をいくつも咲かせた。
「いや、いやあッ……あ、あああ、もう、いやあ……熱いッ、ひッ、ひッ……」
「気持ちいいと正直に言わねえかよ。今にも気がイキそうなんだろうが」
「いや、いやあ……」
おぞましい張型でもてあそばれている身体を、さらに熱ロウで責められるなど燿子には信じられなかった。
この男たちがおそろしい変質者であることをイヤというほど思い知らされた。ただレイプされるだけではない。
「いや……も、もう、いや……ひッ、ひッ、熱いから、いやあ……」
泣き叫べば変質者を喜ばすばかりとわかっても、いくら唇をかみしばっても悲鳴が出てしまう。
原田と氷室はゲラゲラとうれしそうに笑って、張型をあやつりつつ熱ロウを燿子の白い肌に垂らしつづけた。張型が抽送されるたびに蜜がジクジクと溢れ、ヌラヌラと汗に光る肌に熱ロウがジューッと音をたてる。
次の瞬間、不意に張型の抽送がとまった。淫らな振動もピタリとやんだ。そしてロウソクも炎が吹き消された。
「ああ……」
燿子は汗まみれの乳房から下腹へとハアハアと大きく波打たせてあえぎ、うつろな眼を原田と氷室に向けた。
どうして不意にやめたのか、次になにをしようというのか……混濁した意識のなかで不安がふくれあがる。
「……も、もう、やめて……」
「まだはじまったばかりじゃねえか。熱いのがいやってんなら、このロウソクには別の使い方もあるんだぜ」
氷室はニヤニヤと笑いながら、燿子に見せつけるようにねじりの入ったロウソクに、なにやらクリームのようなものを塗りつけた。
原田は張型をまだしっかりと咥えこませたままの媚肉が、蜜を吐きだしつつヒクヒクうごめくさまを、眼を細くして見ていたが、「フフフ、こっちはクリームは必要ねえようだな。お汁がここまで溢れてきてるしな」
原田は張型が貫いているわずか下、燿子の肛門に眼をずらした。
燿子の肛門はしたたり流れた蜜にまみれて、ヒクッヒクッとすぼまるようなうごめきを見せる。
「こっちの素質も充分ってところかな。こりゃ楽しみだぜ」
ロウソクを手にして、氷室もいっしょに覗きこんだ。
「ああ、なにを……」
燿子が不安にかられている間にも、ロウソクの先端がおぞましい排泄器官に触れてきた。
「いやッ……ああ、いやあッ」
そんなところをいたぶってくるなど、燿子は思ってもみなかった。頭のなかがカアッと灼けて、背筋に悪寒が走った。
「そ、そんなところをッ……いやッ、ああ、そこは、いやあッ」
「フフフ、オマ×コにはもうバイブを咥えこんでるし、入れる穴はここしかねえだろうが、お嬢さんよう」
氷室はロウソクの先端でゆるゆると燿子の肛門を揉みこみはじめた。先細りの先端はわずかに燿子の肛門に沈み、すくみあがった粘膜がヒクヒクとあえいだ。
「いやッ、いやあッ」
「可愛い尻の穴をしやがって、どこまでロウソクが入るか楽しみだぜ」
「ああ、いやッ……あ、ああッ……いや、そんなとこ、いやあッ……」
燿子は嫌悪感と恥ずかしさに胴ぶるいをして泣いた。
だがその泣き声も、あまりに異常な感覚に気力も萎えるのか、しだいに力を失った。
「それじゃ入れるぜ、お嬢さん。尻の穴を締めてると、つらいだけだぜ」
「どんなに拒もうとしても、ねじりの入ったロウソクにかかりゃ、いやでも尻の穴を開かれることになる」
氷室と原田は意地悪く燿子をからかって、ゲラゲラ笑った。
ゆっくりとロウソクが回転して、燿子の肛門にねじりこまれはじめた。
「ひッ……ああッ、ゆるしてッ……ひいッ」
燿子はキリキリと唇をかみしばって頭を振りたてるのだが、それでも耐えられずにひいひいのどを絞り、腰を振りたてる。
ロウソクが回転させられるたびに必死にすぼめた肛門がジワジワと押しひろげられ、柔らかい粘膜がねじりに巻きこまれていく。
「ひッ、ひいッ……裂けちゃうッ……うむ、ううむ……」
「素直に尻の穴を開かねえからだ。フフフ、どんどん入れてやるからな」
氷室はからかいながらも、引き裂いてしまわないようにゆっくりとねじりながらロウソクをすすめた。
「フフフ、尻の穴を責められるのは初めてらしいが、どうだい、燿子」
原田がニヤニヤと燿子の顔を覗きこんだが、燿子の返事はひいッという悲鳴にしかならなかった。
入ってくるロウソクを拒もうと肛門を引き締めれば、ロウソクのねじりをいやでも感じさせられる。媚肉も締まって張型をも感じとることに。かといって肛門をゆるめれば、どこまでもねじりこまれる恐怖におそわれた。
燿子はもう言葉も出せずに、途切れとぎれにうめき、時折り悲鳴をあげるばかりだ。そのくせ、のたうつ女体はしとどの汗のなかに湯あがりのように上気している。
「もうロウソクは十センチは入ったぜ。尻の穴は二センチちょっとの拡張ってとこだな」
「初めてにしてもたいしたもんだ。A感覚の素質は充分ってとこだな」
氷室と原田はうれしそうに何度も舌なめずりした。
5
燿子の肛門はロウソクをぴっちりと咥えこんで、ヒクヒクとひきつるようにうごめいた。媚肉には張型が深々と埋めこまれている。覗きこむ氷室と原田はその生々しさに思わず息を呑んだ。
「フウー、前も後ろも見事に呑みこみやがった。さすがにいい身体をしているだけのことはあるぜ」
「この分なら、案外はやくサンドイッチで犯れそうだな。楽しみになってきたぜ」
「売りとばすのが惜しいようだぜ。まあ、その分、思いっきり楽しんどかなくちゃよ」
原田と氷室はそんなことを言ったが、燿子にはもう聞こえていない。
とてもじっとしていられない燿子は、ブルブルとふるえる腰をうごめかせ、縄をきしませて両脚をうねらせ、右に左にと美貌を振りたくる。
腹の底まで巨大なものでぎっしりと埋めこまれたようで、その底から熱いうずきが湧きあがって、身体じゅうの肉が灼けただれる。
「フフフ、気持ちよさそうな顔しやがって。尻の穴にロウソクを入れられたのが、そんなにいいのか」
「ここらで一度気をやらせてやるか。もうイキたくてしようがないんだろ、燿子」
燿子をからかっておいて、まず氷室がゆっくりとロウソクを抽送しはじめた。ロウソクをねじりこみ、巻きもどしてはまたねじりこむことをくりかえす。
「ああッ……い、いやあッ……」
うめき泣くばかりだった燿子が、活でも入れられたように腰をはねあげ、ひいッとのどを絞った。
あとはブリッジのように浮きあがった腰がうねり舞って、あやつられるままにひいひいと泣き声を放った。
「そこは、いやッ……ひッ、ひッ、ゆるして……いやあ……」
「フフフ、こんなに腰をうねらせて、ゆるしてもねえもんだ。もっと激しくして欲しいんだろ」
「ひッ……ひッ、ひいーッ……」
しだいに激しくなるロウソクの抽送に、燿子は白眼を剥いてのけぞりっぱなしになった。肛門がこねまわされ、ロウソクのねじりに粘膜が刺激される。燿子は頭のなかまで灼けただれて錯乱状態になった。
肛門がドロドロに灼かれていく。それが汚辱感やおそろしさとともに、身体じゅうの肉にひろがっていく。
「ゆ、ゆるしてッ……」
「尻の穴だけで気をやるかな、フフフ。まったく敏感な燿子だぜ」
「いや、いやッ……ああ、もう、やめてッ」
「やっぱりまだオマ×コも責めてやらなきゃ駄目かな」
原田は燿子の媚肉に埋めこまれた張型に手をのばし、ゆっくりとあやつりはじめた。
「あ、あッ……ああッ、そんなッ……」
吊りあげられた両脚をピンと突っぱらせて、燿子はガクガクとのけぞった。
薄い粘膜をへだてて肛門のロウソクと媚肉の張型がこすれ合った。それは互いに共鳴し合い、前と後ろとでリズムを合わせる。
「ああ、いや……あ、ううむ……」
燿子は汚辱感とおそろしさ、肉の快美がドロドロと入り混じって、わけがわからなくなっていく。
薄い粘膜をへだてて二本の凶器がこすれ合うたびに、バチバチと火花が散って、そこから絶えず火がひろがっていく。
不意にバイブのスイッチが入れられ、張型に淫らな振動とうねりとが加わった。
「あ……死ぬッ……ううむ……」
汗びっしょりの肌に、さらに玉の汗がドッと噴きでて、燿子は声も出せずに息すらまともにできなくなった。
半狂乱のなかに、ひッ、ひッとのどを絞る。汗と涙に洗われた燿子の美貌は、まなじりを吊りあげて時々白眼を剥き、小鼻をピクピクふきひろげて、とりすました美人秘書の感じとは別人だ。
「ひッ、ひいッ……」
「気をやるのか、燿子。はっきりと教えるんだ」
「あ、ああッ……あああ……ひいーッ」
ひときわ生々しい声をあげたかと思うと、燿子の総身がおそろしいばかりに収縮し、吊りあげられた両脚の爪先が、内側へかがめられた。
燿子の肛門がきつく収縮してロウソクをくい締め、痙攣するのが氷室の手に感じとれた。と同時に、媚肉もキリキリと張型をくい締め、絞りたてた。
「うむ……ううむ……」
燿子は何度も絶息するようなうめきを絞りだして、ガクンガクンとのけぞった。その表情は、ほとんど苦悶に近い愉悦に、まるで初産を終えた若妻のような、輝くばかりの美しさだ。
そして、グッタリと燿子の身体が余韻の痙攣のなかに沈んだ。
原田と氷室は張型とロウソクの動きをとめて、フウーと大きく息を吐いた。
「いい気のやりっぷりだ、フフフ、美人で身体もよくて、ここまで感度のいい女もめずらしい」
「まったくだ。ただ、イクのをちゃんと教えなかったのが、ちょいと惜しまれたな」
「なあに、一度気をやればあとは崩れるのもはやいぜ。次からはちゃんと教えるようになるってもんだ」
原田と氷室はまだ余韻の痙攣をヒクヒクと見せる燿子の媚肉と肛門を覗きこみながら、ニヤニヤと笑った。
「一度気をやって肉もすっかりほぐれたところで、本番といくか。どっちが先だ」
「俺の秘書だったんだから、俺が先でいいだろ、氷室」
「その代わりにアヌスは俺だぜ」
けだるい余韻のなかに意識まで吸いこまれる燿子は、そんなおそろしいことが話されているとも知らず、グッタリしている。
原田はうれしそうに舌なめずりをすると、ゆっくりと張型を引き抜いた。肛門のロウソクには手を触れず、深々と埋めこんだままだ。
「フフフ、さんざん俺をフッてくれたが、とうとう俺のものになるんだぜ、燿子」
そう言うと、原田は吊りあげられた燿子の両脚の間に腰を割り入れた。
「あ、ああ……」
原田がのしかかってくると、燿子はうつろに眼を開いた。
眼の前でニヤニヤと笑う原田の顔、そして内腿や下腹に凶々しくこすりつけられる灼熱……燿子は一瞬のうちにすべてをさとった。
「い、いやあッ」
グッタリとした燿子の身体が、恐怖と嫌悪に生きかえったように反りかえった。美しい瞳が恐怖に吊りあがる。
「いやッ、それだけは、いやあッ……」
「フフフ、今度は生身で可愛がってやろうというんだ。俺と氷室とで代わるがわる腰が抜けるまで、突きまくってやるよ、燿子」
「いやですッ……たすけて、誰かッ……ああ、たすけてッ」
原田みたいな変質者に抱かれるなんて、燿子がもっとも嫌悪していたことだった。それがついに現実に……。
「気どるんじゃねえよ。オマ×コは一度気をやって、とろけきってるのによ。生身が欲しいんだろ、燿子」
「たすけて、誰かッ……ゆるして……」
「俺は何人目の男になるのかな」
燿子が腰をよじって矛先をそらそうとするのを楽しみつつ、原田は先端で媚肉のひろがりを二度三度とこすりあげた。
そして狂おしいまでに悲鳴をあげて悩乱する燿子の美貌を見おろしながら、ゆっくりと肉棒に力をこめた。
「あ……う、うむ……」
燿子はキリキリと唇をかみしばってのけぞり、必死にズリあがって逃れようとする。
だが両脚を吊られ、腰をがっしりと原田につかまれていては、逃れられるはずはない。
灼熱が生きた蛇みたいにジワジワと侵入する。
「う、うむ……けだもの……」
「俺がけだものなら燿子はそのけだものに飼われる牝というわけだ。ほれ、けだものが入っていくのがよくわかるだろ」
「うう……」
言葉をかえす余裕もなく、燿子は両眼を閉じてキリキリと歯をかみしばった。そして原田の肉棒のもっとも張った頭を、柔肉に受け入れさせられた。
ズシッと先端が燿子の子宮口を突きあげた。
「しっかりとつながったぜ。これで燿子は俺とひとつになったんだぜ」
原田はすぐには動こうとせず、じっくりと燿子の肉の感触を楽しんだ。
薄い粘膜をへだてて肛門のロウソクが感じとれる。それがヒクヒクくい締めてくる媚肉の感覚と重なり、原田を恍惚とさせる。まるで相思相愛の男女みたいな妖美な性の味わいである。
「どうだ、美人秘書の味は」
結合部を覗いて、氷室は原田に聞いた。
まるで柔肉に杭でも打ちこまれたように原田のドス黒いのが、燿子の股間に埋まっている。
肉棒はまだ動かず、埋まっているだけなのに、もう媚肉はジクジクと蜜を溢れさせて、ヒクヒクとうごめいていた。
「いい味だ。熱くてとろけるぜ、フフフ。ヒクリとからみついてくるのがたまらねえよ、氷室」
「そんなにいいか、フフフ。締まりはどうだ」
「バージンみてえにきついぜ。これまで遊んだ女たちとは較べものにならねえ。まったくいいオマ×コだ」
原田はうなるように言うと、おもむろに腰を動かしはじめた。
燿子の子宮を押しあげんばかりに、リズミカルに突きあげる。同時に両手で燿子の乳房をわしづかみにして、タプタプと揉みこむ。
「あ、ああ……」
燿子はグラグラと頭をゆらして両脚をうねらせはしても、あらがいの気配はなかった。
それどころか、いやいやと拒絶するのとは裏腹に、燿子の泣き声もどこか艶めいて、突きあげられる柔肉もヒクヒクと肉棒にからみつき、収縮を断続的にくりかえした。
すでに一度絶頂を極めた女体は、抑えに抑えていたものが堰を切った。汗まみれの燿子の身体は、もう全身がボウッとけぶるようなピンクに色づいて、妖しくくねりのたうつ。
「フフフ、色っぽい顔しやがって。レイプされてそんなに感じてるとは、本性は好きなんだな。いくらでも気をやっていいんだぜ」
氷室はもう火と化した燿子の顔を覗きこみ、次に肉棒がリズミカルに突きあげる媚肉を覗きこみながら、下からもぐりこませた手で肛門のロウソクを動かした。
「あ、ひいッ……そこ、い、いやあ……」
抽送されるロウソクと肉棒の二段責めに、燿子は白眼を剥いて悶え狂った。
「ああッ、狂っちゃう……ああ、た、たまらないッ……」
「狂うほど気持ちよくてたまらねえというんだろ、お嬢さん」
「あ、あ……あああ……い、いや、あう……」
燿子は我れを忘れて愉悦の声をあげた。一度声をあげてしまうと、もうとまらない。
たちまち灼けただれるような肉の快美に翻弄されて、燿子は泣き、うめき、そしてよがり声を放った。
燿子の腰のふるえが、ガクガクと露わになった。
「あ、ううッ……もう、もう……ああ、イッちゃう……駄目ッ……」
ドロドロと渦巻く暗い官能に押し流されながら、燿子は狂ったように叫んだ。
6
しとどの汗のなかにグッタリと死んだような燿子を見おろしながら、原田と氷室はビールを飲んだ。
渇いたのどに冷たいビールが心地よくしみわたった。たっぷりと楽しんだ女体を前にして飲むビールの味は格別で、征服感に酔いしれる。
「想像以上の味だったな。これほどいい味したオマ×コは、初めてだぜ」
「これならかなりの値で売れるぜ、フフフ。いつ売りとばす予定だ、原田」
「船が来るのが十日後だからよ。それまでは充分楽しもうじゃねえか」
原田と氷室はニヤニヤと笑って、さらにビールをあおった。
燿子は布団の上に横たわったままだ。気を失っているのか、両脚を吊った縄はもう解かれていたが、太腿は開いたままだ。剥きだしの媚肉は赤く開いて肉層を生々しく見せている。
一度汚れを拭き取られているのだが、まだじっとりと濡れて時折りヒクヒクと痙攣を見せる。
「しっかりしねえか、燿子。このくらいでだらしねえぞ。まだこれからじゃねえか」
「フフフ、これまでのレイプは、ほんのあいさつ代わりなんだぜ」
原田と氷室は燿子の顔のそばにしゃがみこむと、ビールを口に含んで燿子の唇に合わせて口移しに飲ませた。
「うむ……」
燿子はビールを飲まされて、けだるげに眼を開いた。
これまでのことがドッとよみがえって、燿子はああ……と声をあげると、シクシクとすすり泣きはじめた。犯された女が見せる、哀しみと絶望に打ちひしがれたすすり泣きである。
その顔を原田と氷室は左右から覗きこんだ。燿子はハッとして眼をそらしつつ、開いた両脚を閉じ合わせて、後ろ手に縛られたままの裸身をすくめた。
恐怖か屈辱か絶望か、燿子の肩がすすり泣きにふるえる。
「フフフ、いやがってたくせして、たいしたよがりようだったじゃねえか。好きなんだな、燿子」
「何度気をやったか覚えてるのか。しまいには自分から腰を振りやがってよ」
原田と氷室がからかっても、燿子は反発する気力もない。
「……も、もう、ゆるして……」
燿子はあえぐように言った。
さらに身体を縮めようとして、燿子はまだ肛門に埋めこまれたままのロウソクの存在が、にわかに意識された。
「……取って……もう、はずしてください」
「もう充分に楽しんだんで、用なしってことか。ふざけるな。こっちはまだ俺も原田も二発しかやってねえんだ」
氷室は燿子の黒髪をつかんでしごいた。
「俺たちがたった二発で終わるとでも思ってんのか。まだこれからだよ、燿子。時間もたっぷりあるしな」
「そんな……ああ、もう、ゆるして……」
「これだけいい身体をして、弱音を吐くんじゃねえ」
氷室と原田は冷然とあざ笑った。
たいていの女はここまでくると、もうほとんど死んだように口もきかないのだが、燿子は生気がもどるにつれて羞恥や屈辱ももどるようだ。それにつれて、肛門のロウソクが絶えず意識され、燿子を狼狽させる。
ロウソク一本刺されているだけで、官能の残り火がくすぶりつづけて燿子を落ちつかなくした。
「……せめて、取って……は、はずして……」
「なにをはずして欲しいんだ」
「…………」
燿子は唇をかみしめて、弱々しくかぶりを振った。
原田と氷室はゲラゲラと笑った。二人がひと休みしてビールを飲んだのも、燿子をたてつづけに犯して死んだようになったのを責めてもおもしろくないからだ。
燿子に生気を取りもどさせてから犯るほうが、楽しみも大きいというものだ。
「それじゃ、つづきをはじめるか、フフフ。今度は上に乗ってもらうかな」
氷室がニヤニヤと笑って、持ってきた椅子に腰をおろした。若くたくましい肉棒をつかんでしごく。
「聞こえただろ。上に乗ってくるんだ」
「いやッ……ああ、そんなこと、もう、ゆるして……」
「なんのために足の縄をほどいてやったと思ってるんだ、燿子」
原田が布団の上に小さく縮こまった燿子をひっくりかえし、足首をつかんだ。
「あ、ああ、いやあッ……ゆるしてッ」
「ゆるさねえよ。こんないい身体を前に二発や三発でやめられるか」
「いや、いやッ」
足首をつかまれてズルズル引かれ、燿子はたちまち原田の手で抱きあげられた。後ろから抱きあげられて、両膝の裏にあてがわれた手で両脚をすくいあげられ、左右へひろげられる。
「そんなッ……いやあ……」
「自分から氷室の上へ乗らないからだ。この格好なら、すぐにつながれるぜ」
「や、やめてッ」
ちょうど幼児におしっこをさせる格好に抱きあげられたまま、椅子の氷室のところへ運ばれた。
すぐ下に氷室の肉棒がたくましく屹立し、待ちかまえている。そして燿子の股間は媚肉の奥までひろがって、防ぐ術はなかった。
「いや、いやッ……」
「フフフ、もっと開いたほうがいいのかな」
原田はからかって燿子の太腿をほとんど水平にまで開いたり閉じたりと、自在にあやつってみせた。さらに燿子の股間を肉棒に向かっておろし、スッスッと触れさせたりする。
「ああ、やめてッ……もう、いやあ……」
そのたびに燿子は泣き声を大きくして、爪先がむなしく空を蹴った。
「素直に自分から上に乗って、つながってこねえからだぜ、お嬢さん」
氷室は一方の手で燿子の媚肉を押しひろげて、さらに肉襞を剥きだした。そしてもう一方の手で、燿子の肛門に咥えこませたままのロウソクをゆっくりと動かしはじめた。
「あ、いやッ……ゆるして、そこはッ……ひッ、ひッ……」
「やっぱりここを責めてやると、いい声で泣きだすな、フフフ」
「そこは、いやッ……ああ、やめてッ……」
顔をのけぞらせて黒髪を振りたくり、燿子は泣き声をあげた。もう涙も枯れたはずなのに、ひッひッと悲鳴に近い泣き声とあえぎとがこぼれでる。
「尻の穴を責めてると、オマ×コまでヒクヒクしてきたぜ。お汁もまた溢れやがって」
「フフフ。こう感度がいいと、孕むのも時間の問題かもな」
「妊娠させるのはおもしれえ。原田、今夜はどっちが孕ませられるか、種つけ競争といくか」
「いいだろう。どうせそのうちに、どこの誰ともわからねえ子供を生まされることになるんだろうからな」
わざとらしく燿子に聞かせて、氷室と原田はゲラゲラと笑った。
「いやあッ」
犯され、そのあげく妊娠させられてしまうなんてひどすぎる。
「そんな……そんなこと、いやッ……ああ、いやですッ」
燿子は媚肉をひろげられ、肛門のロウソクをいじられているのも忘れて、原田の腕のなかで泣き悶えた。
「に、妊娠なんて、いや……ああ、ひどすぎますッ……」
「それなら氷室には尻の穴に入れてもらうか、燿子。アナルセックスなら妊娠の心配はねえぜ、フフフ」
「いやッ」
信じられない原田の言葉だった。おぞましい排泄器官に肉棒を受け入れ、そこを男女媾合の対象とするなど、燿子は考えるだけでも気も遠くなる。
「アヌスがいやなら妊娠するしかねえな」
燿子の美貌が恐怖にひきつり、かみしめた歯がカチカチ鳴った。
それをあざ笑うように、原田はゆっくりと燿子の身体をおろしはじめた。下では氷室が屹立をつかんで狙いを定め、待ちかまえている。
「ゆるしてッ……いや、いやッ……」
燿子は原田の腕のなかで腰をよじり、爪先をゆすりたて、黒髪を振りたくった。だが逃げられるはずもなく、かえって原田と氷室を喜ばせた。
開ききった媚肉に、氷室の肉棒の頭が触れた。それに向かって燿子の身体がさらにおろされて、肉棒の頭がジワジワと分け入った。
「あッ、たすけてッ……妊娠なんて、いや、いやあッ……」
燿子は顔をのけぞらせたまま、のどを絞った。自分の身体の重みで、腰が肉棒に向かって沈み、ズブズブと受け入れさせられる。
氷室の上へまたがって双臀がペタンとつくと同時に、媚肉を貫いた肉棒は子宮口まで突きあげた。
「う、うむッ……」
激しく突きあげられて、燿子は背筋を弓なりに反らせてキリキリと唇をかんだ。
氷室は両手を燿子の双臀へまわし、さらに引き寄せて結合を深くした。
「上に乗ってつながったんだから、今度は自分から腰を使ってみな、お嬢さん」
「う、うむ……」
「どうした。口もきけねえほど気持ちいいのか。尻を振ってみせろ」
氷室は双臀にまわした両手で、ゆっくりと燿子をゆさぶった。
「う……あ、あ……」
もう燿子は意識さえもうろうとして、頭をグラグラと左右へ振り、かみしめた唇をわななかせる。
妊娠させられるというのに、燿子は身体がうずきだしていく。ひとりでに肉が氷室の肉棒にからみつき、快感をむさぼる動きを見せて、ジクジクと蜜を溢れさせた。
「こ、こんな……ああ、こんなことって……」
「身体は正直だな。孕みたがってやがるぜ、お嬢さん」
「いや、いやッ……ああ、いやよ……」
ふくれあがるものをいくら打ち消そうとしても、かえってふいごにあおられる火のように熱くなるばかりだ。燿子は自分の身体の成りゆきが信じられなかった。
「まだまだ、もっとよくしてやるからな、お嬢さん」
氷室は自分の上の燿子をゆさぶりつつ、一方の手を肛門のロウソクへまわし、ゆっくりと抽送しはじめた。
「あ、あ、たまらないッ……あああ」
燿子はたちまちただれるような官能に翻弄されて、身も世もなげな声で悶えた。
7
燿子をゆさぶりロウソクをあやつりつつ、氷室はニヤニヤと燿子の顔を覗きこんだ。もう三度目とあって余裕たっぷりだ。
「本当にたまらなくなるのは、これからだぜ、お嬢さん、フフフ」
そう言って氷室は原田を見た。
原田は燿子の後ろにしゃがみこんで、開ききった股間を覗きこんでいる。
燿子の肛門のロウソクがリズミカルに抽送され、そのたびに肛門の粘膜がロウソクのねじれに巻きこまれ、めくりだされるのが見えた。
そして、そのわずか前方にはドス黒い氷室の肉棒を、充血した柔肉がせいいっぱいというように咥えこんでいた。しとどの蜜にまみれ、肉棒に突きあげられるたびにあえぎきしむ。
「いいながめだぜ」
原田は眼を細めて何度も舌なめずりをした。それから氷室を見ると、「こっちはいつでもオーケイだ、氷室」
「フフフ、それじゃいつでもはじめてくれ」
原田と氷室は互いにニンマリとうなずいた。
このうえ、どんなことをされるのか、肉の快感にうつろな意識の底で、燿子は不安がふくれあがった。
「なにをされると思ってんだ。もっとたまらなくしてやると言っただろ、お嬢さん」
「い、いや……これ以上は……」
「フフフ、このまま気をやらせちゃ、さっきと同じで能がないからよ。今度もちょいと変わった方法で可愛がってやるぜ、燿子」
「…………」
思わず後ろを振りかえった燿子のうつろな瞳に、原田がなにか持っているのが見えた。
ガラスの筒だ。針がついていない。燿子はすぐにはわからなかった。
「浣腸してやるよ、燿子」
不気味に光るガラス筒には、すでに液体が充満していた。
(カ、カンチョウって?……まさか……)
それがなにか理解するには、ガラス筒は大きすぎた。ビールの大瓶よりも大きく、目盛りは五百CCまであった。
「どうやら浣腸は初めてのようだぜ。原田、ちゃんと説明してやれよ」
「フフフ、手間のかかる燿子だ。こうやって尻の穴から薬を入れて、ウンチをさせる浣腸だよ。それを今から燿子にしてやろうというんじゃねえか」
原田はほんの少し長大なシリンダーを押して、ピュッと薬液を飛ばした。
一瞬にして燿子の総身が凍りついた。ただれるような快感も忘れ、前も後ろも硬直にキリキリ締まった。
「……いや……いや、そんなこと……」
燿子はやっとの思いで言ったが、声にはならなかった。
「浣腸が初めてとなりゃ、じっくりと時間をかけて入れてやるからな」
「そ、そんなこと、しないで……ああ、ゆるして……」
「アナルセックスのほうがいいってのか」
「そんな……」
燿子はおびえた顔を打ち振った。
「それじゃおっぱじめるか、フフフ」
氷室が抽送していたロウソクをわざとゆっくり巻きもどし、引き抜きにかかった。その前で原田が浣腸器を手に待ちかまえる。
「いや、いやあッ……そんな変なこと、しないでッ、いやあ……」
燿子は黒髪を振りたくり、乳房を激しくゆらして腰をよじりたてる。
「泣くのはまだはやいぜ、燿子。浣腸されればいやでも泣くことになるんだからよ」
原田がせせら笑えば、「ロウソクを離すまいとキリキリ締めつけてきやがる。好きだな、お嬢さん。浣腸で腹のなかまで綺麗にしてやるよ」
氷室はあばれる燿子の腰をつかまえつつ、肛門からロウソクを抜き取った。
ロウソクにはわずかに汚れがあった。それを燿子に見せつけて、氷室は意地悪く笑った。
「なんだ、これは。やっぱり浣腸して腹のなかまで綺麗にする必要があるな」
「フフフ、五百CC入れりゃ、すっかり綺麗になるぜ」
原田は浣腸器のノズルで燿子の臀丘を小突いた。
「いやあッ……そんなこと、やめてッ」
ビクンと燿子の腰が硬直し、悲鳴がほとばしる。
そのたびに媚肉も締まって、押し入った氷室の肉棒をクイクイとくい締める。それが氷室にはたまらない快感だ。
ノズルは燿子の肛門の周辺にまで這って、ヒクッ、ヒクッと肛門が収縮し、それに連動して前も締まる。
「いやあッ……たすけて、ああ、そんなこと、ゆるしてッ……」
「フフフ、尻の穴は待ちかねてるぜ。ほれ、こんなにふっくらとゆるんで、ヒクついてるじゃねえか、燿子」
燿子をさんざんおびえさせ、泣かせて悲鳴を絞り取ってから、原田はおもむろに浣腸器のノズルを沈めた。
長時間にわたってロウソクで拡張を強いられた燿子の肛門は、とろけるような柔らかさで、ノズルを受け入れた。
「あ……ああッ……やめて……」
燿子は歯をかみしばってのけぞった。
「うまそうに咥えたな。とても浣腸は初めてのバージンアヌスとは思えねえぜ」
「そんなにか、原田」
「フフフ、その分だとさぞかしアヌスの味のほうも……」
ニンマリとした原田は、ゆっくりとシリンダーを押した。
注入するのはグリセリンと水との混合液である。それがドクドクと燿子の肛門から流入する。
「あ、ひッ、ひいッ……」
燿子は悲鳴をあげ、次にはキリキリと唇をかみしめ、のけぞった背筋をワナワナとふるわせた。
ドクドクと流入する薬液の感覚……冷たいのに灼きつくされそうだ。いくら唇をかみしめても歯がガチガチ鳴りだし、ひとりでに腰がふるえた。
「あ……ゆるして……あむ……」
「どうだ、初めての浣腸は、フフフ。オマ×コを氷室に串刺しにされているんで、よけいにいいはずだぜ」
「いや……あ、あむむ……入れないでッ、こんな……」
「いやなわけがねえぜ、燿子。これならどうだ。ほれ……ほれ……」
原田は少量ずつ区切って断続的に、ピュッ、ピュッと注入した。しかもその間じゅう、ノズルで肛門をゆるゆるとこねまわす。
「あ、あ……ああッ……いや……」
断続的に入ってくる薬液は男の性のほとばしりみたいだ。
「た、たまらねえ……」
うなるように言ったのは、氷室のほうだった。断続的な注入に、そのたびきつい収縮と痙攣をくりかえす媚肉に、さすがの氷室も油断ができなくなった。少しでも手を抜くと、今にもドッとほとばしりそうだ。
「こいつはすげえ。なんて味してやがる……た、たまらねえ」
氷室は燿子の双臀をいっそう深く抱きこみつつ、激しくあやつった。
「あ、あむ……動かさないでッ……ああ、ひッ、ひッ……」
燿子も顔をのけぞりっぱなしにしたまま、ひいひいとのどを絞りたてた。
汗にヌラヌラと光る肌に、いくつもの玉の汗が流れ、ゆさぶられるたびにあたりに飛び散った。
薬液が注入されるおそろしさと射精を思わせる妖しい感覚、それに子宮口を突きあげてくる肉棒の動きが入り混じって、燿子は狂乱状態となった。
「ああ……あむむ……いや、もう、いやッ……ひッ、ひッ……変になっちゃう……」
「まだ浣腸ははじまったばかりだぜ、燿子。最後の一滴まで入れてやるからな」
「駄目、駄目ッ……たまらないッ……」
燿子は泣きわめいた。
それがひときわ激しくなった。腰が前と後ろで肉棒をきつく締めつけつつ、ブルブルとふるえだした。
「なんだ、もう気をやるのか、燿子」
「いや、いやッ……あああ……」
「初めての浣腸で気をやるほど敏感とはな。よしよし、氷室、ここで燿子を一度いかせようじゃねえか」
氷室もしだいに余裕がなくなって、うなずいただけだ。氷室は顔を真っ赤にあぶらぎらせていた。
それでも氷室は、燿子にとどめを刺すように追いあげに入った。原田も、断続的に注入する薬液の量を多くする。
「ひいッ……ひいッ……」
燿子は氷室の上でガクガクとのけぞり、腰を揉んで泣きわめいた。
「あ……ああッ……ううむッ」
氷室の腰をまたいでひろがった燿子の両脚がピンと突っぱり、爪先がよじれるように内側へかがんだ。
「ひいーッ……イクッ」
総身がおそろしいまでに収縮し、燿子は突きあげてくる肉棒とノズルをキリキリくい締め、絞りたてる。
そのきつい収縮に、さすがの氷室も耐える気はなかった。獣のように吠えて最後のひと突きを与えると、白濁の精がドッとほとばしった。
それに合わせて原田も、五十CCほど一気に注入した。
「ひいーッ」
さらに激しくガクンガクンとのけぞりながら、燿子は灼けるような白濁を子宮口に、薬液を直腸に感じとった。
そのまま気を失うように、燿子の身体から力が抜けた。
それでも氷室と原田は燿子を責めるのをやめなかった。
「のびるのはまだはやいぜ。浣腸だって半分も入ってねえんだ。今度は俺が残りの浣腸をしてやるからな、フフフ」
「オマ×コのほうは、氷室に代わって俺のをぶちこんでやるぜ、燿子」
こんなことを言って、氷室と原田は場所を入れ代わった。
「そ、そんな……もう、死んじゃう……たすけて……」
グッタリと余韻の痙攣に沈むこともゆるされずに、燿子はすすり泣くようなあえぎを悲鳴に変えた。
それをあざ笑うかのように原田は膝の上に抱いた燿子をグイグイと下から突きあげ、氷室は長大なシリンダーを断続的に押しはじめる。
「途中で漏らすんじゃねえぜ。少しでも漏らしたら、すぐに俺の生身で尻の穴に栓をするからな」
「漏らしてくれたほうがいいんじゃねえのか、氷室。思いっきりアナルセックスができるんだからよ」
「なるほど。案外アヌスを犯されたくて、わざと漏らすかもしれねえしな」
氷室と原田はゲラゲラと笑った。
【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第一章 生贄美人秘書燿子・二十四歳 (1/8)
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