『桃色調教 〜めざせHなお嬢様〜』(ももいろちょうきょう めざせエッチなおじょうさま)は、アダルトゲームブランド・スワンが2009年11月27日に出した18禁アドベンチャーである。調教を題にしながら、姉妹ブランド・ダークスワンのような陰鬱な陵辱ではなく、「陵辱的要素を排したラブラブ調教エッチ」と銘打たれている。有限会社アセンドアイの低価格ブランドであるスワンの第12作だ。お嬢様とメイドを、愛のある調教でHなお嬢様へ仕上げる、という看板である。
ボテもえ路線の第12作
スワン系各ブランドでは、2008年後半から「ボテもえ」——妊娠した身体への萌え——が顕著になっていた。本作でもその路線は健在で、一部のエンディングでは妊娠中・後期の性行為が出る。ヒロイン2人が妊娠して膨らんだ腹部に男性器を挟んで刺激する「Wボテ腹ズリ」など、フルプライスブランド・スワンアイや姉妹のスワンマニアで多く見られたマニアックなプレイも散見される。調教ものだが鬼畜ではなく、ボテ腹とラブラブを重ねた低価格18禁、というのが位置づけだ。
幼馴染みのお嬢様と、縁談
主人公・前田智和は、隣家に住む幼馴染みのお嬢様・深沢祈梨に懐かれており、智和もその状態に満足していた。ある日、深沢家のメイド・藤城絢が智和の名前を叫びながらオナニーをしている場面を目撃する。追い打ちのように、祈梨に縁談が持ち上がっていることを知らされる。智和はあることを決断する。隣の豪邸、懐かれる関係、メイドの密かな欲、縁談——調教の口実は、ここから始まる。
智和、祈梨、絢
前田智和(まえだ ともかず)が主人公。隣家の祈梨に懐かれ、祈梨の両親からも半ば黙認されている。自分の感情は恋愛ではないと思っていた。ところが絢が自分の名前を叫びながらオナニーをする場面を見てしまい、祈梨の縁談も重なって決断を迫られる。
深沢祈梨(ふかざわ いのり)は、智和宅の隣の豪邸に住むお嬢様。身長153cm、B89/W58/H87。小学校入学直後は内気で友達ができなかったが、智和の協力で友人が増え、いまは別々の学校に通っている。その恩義に加え、元からの純真無垢で、智和に警戒心がない。今でも一緒に入浴するほどで、裸を見られても抵抗がない。縁談には、智和の側を離れたくないので断ろうと思っているが、言い出せずにいる。
藤城絢(ふじしろ あや)は深沢家のメイド。智和たちより1歳年上で、祈梨と同じ学校に通い、プライベートでも祈梨に付き従う。身長161cm、B85/W54/H88。智和のことは小学校の頃からよく知っており、密かに片想いしているが、祈梨を悲しませたくないため一歩引いていた。自分の部屋で智和の名前を叫びながらオナニーをしているところを目撃され、気まずい空気が漂い始めている。お嬢様の無警戒とメイドの隠れた欲が、ラブラブ調教の両輪になっている。
スタッフ
シナリオは神城綾斗、原画は鬼MAYUGE、音楽はArp。鬼MAYUGEはスワン系の原画として名が残る。ダークスワンの陵辱とは別の棚——ボテもえ、ラブラブ、お嬢様とメイド——に置かれた第12作として、『桃色調教 〜めざせHなお嬢様〜』は2009年11月27日の低価格18禁である。
祈梨は153cm、B89/W58/H87。絢は161cm、B85/W54/H88。一緒に入浴しても抵抗のないお嬢様と、智和の名を叫びながらオナニーを目撃されたメイド。縁談が決断を迫り、調教は「Hなお嬢様」へ向けられる。エンディングの一部では妊娠中・後期の性交や、二人のボテ腹で男性器を挟むWボテ腹ズリが出る。スワンアイやスワンマニアで慣れたマニアックなプレイを、陵辱を排したラブラブ調教に載せたのが、アセンドアイ低価格スワン第12作の位置だ。












