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『白い肌に狂う鞭』(しろいはだにくるうむち、原題:La frusta e il corpo)は、1963年制作のイタリア・フランスのホラー映画。マリオ・バーヴァ監督(「ジョン・M・オールド」名義)。
あらすじ
19世紀のヨーロッパ某国。メンリフ伯爵の一族が暮らす海辺の城館にある日突然、一族の長男クルトが帰ってきた。彼は放蕩癖と残虐な振舞いが原因で勘当されていたため、当然誰からも歓迎されなかった。唯一人、弟のクリスティアーノだけが彼に同情的だった。
クルトはクリスティアーノの若くて美しい妻ネヴェンカに惹かれる。そしてある日、ついに彼女を襲い、鞭打つなど残忍な仕打ちを行った。その翌日、クルトは何者かに殺害される。だが、ネヴェンカはそれ以来、毎日のようにクルトの悪夢に悩まされるようになる。やがて、一族に更なる惨劇が起きる。
キャスト
ネヴェンカ:ダリア・ラヴィ
クルト:クリストファー・リー
クリスティアーノ:トニー・ケンドール
カーチャ:イズリ・オベロン
ジョルジア:ハリエット・ホワイト
メンリフ伯爵:グスタヴォ・デ・ナルド
ロサート:ルチアーノ・ピゴッツィ
脚注
参考文献
Curti, Roberto (2015). Italian Gothic Horror Films, 1957-1969. McFarland. ISBN 1476619891
外部リンク
白い肌に狂う鞭 – allcinema
白い肌に狂う鞭 – KINENOTE
La frusta e il corpo – オールムービー(英語)
La frusta e il corpo – IMDb(英語)