【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第六章 牝にみがきあげられる恥辱 (6/8)
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第六章 牝にみがきあげられる恥辱
1
氷室は夏子を肩にかつぐと、人影のないのを見すまし店のなかへ連れこみ、地下への階段をおりた。
「フフフ、ここまで連れてくりゃ、もう大丈夫だな」
笑いがとまらない氷室はだらしなく顔を崩した。
後ろで原田が夏子を見つめながら、ニンマリとうなずいた。
夏子は全裸を縄で後ろ手に縛られたまま、氷室の肩の上でグッタリとしている。浣腸されてのサンドイッチによるレイプは電話で夫に知られてしまった。
「どうしたい、奥さん。何度も気をやってたっぷり満足して、もう声を出す元気もねえのか、フフフ。ほれ、泣いていい声を出さねえかよ」
原田が夏子の美貌を覗きこんでからかっても、固く両眼を閉じて、半開きの唇でハアハアとあえぐばかりだ。
氷室が肩にかついだ夏子の双臀を撫でまわして、ピタピタとたたいた。
「しっかりしねえか。まだまだお楽しみはこれからだってのによ」
「これだけいい身体をしてりゃ、あと五回や十回は気をやれるはずだからな、フフフ。今日は思いっきり楽しませてもらうぜ」
氷室と原田はゲラゲラと笑った。
もう何度も夏子をレイプした氷室と原田だったが、またゾクゾクと嗜虐の欲情が昂る。ズボンの前を痛いまでに硬くした。
(フフフ、大事な商品だからな。売る前なんだ、ほどほどにしなくちゃ)そう思っても、欲情の昂りを抑えきれない氷室と原田だ。
地下室へ入った氷室は夏子をおろすと、いましめをほどいた。原田が天井から二本の鎖を引きおろし、その先端に取りつけた革ベルトを、それぞれ夏子の左右の手首にはめた。
氷室がジャラジャラと鎖を巻きあげる。たちまち夏子の両手が天井へ向かってVの字に開いて吊りあがり、つづいて上半身が起きあがって吊られていく。
「う、ううッ」
身体をまっすぐに爪先立ちに吊られても、夏子はグッタリと、されるがままにうめくばかりだった。
氷室はさらにもう一本の鎖を、夏子の左手首を吊った鎖のところから引きさげた。その先端の革ベルトを夏子の左足首につなぐ。
「フフフ、また思いっきり股をおっぴろげてやるぜ、奥さん」
氷室はせせら笑って鎖を巻きあげた。
夏子の左足首が、膝が横へ開くように吊りあがって、太腿が開いていく。
「ああ、いや……やめてッ……」
夏子の悲鳴をあざ笑うように、夏子の左脚はまっすぐのびて、足首は肩の高さにまで引きあげられた。
夏子は悲鳴をあげて、爪先立ちの右脚で身体のバランスをとるのだが、その右足首には原田が床の鎖の革ベルトをつないでしまう。
「いやあ……こんな格好は、いやですッ」
「フフフ、奥さん。これならオマ×コにも尻の穴にも思いっきりいたずらできるってもんだ」
「そんな……ああ、いや、もう、いやですッ」
「ガタガタ言わねえで、奥さんはよがり狂って気をやることだけ考えてりゃいいんだ」
氷室と原田は夏子の前と後ろにしゃがみこんだ。
眼の前に夏子の股間が、内腿の筋が浮き立つまでに開ききり、媚肉の割れ目も肛門も、あられもなくさらけだした。サンドイッチのあとも生々しく、割れ目をほぐれさせてねっとりと光る肉襞や肉芽まで見せ、肛門は腫れぼったくふくれてゆるみ、腸腔までものぞけた。
「いや……見ないで……」
夏子はシクシクとすすり泣きつつ、弱々しく頭を振った。
奥の檻には全裸の美女が二人、おびえて身を縮めている。
「フフフ、そそられるぜ、奥さん。オマ×コといい尻の穴といい、何度でも犯りたくなる極上だぜ」
「今夜も寝せねえ。よけいなことは考えねえで、気をやることだけを考えてりゃいいんだ、奥さん」
原田と氷室はニヤニヤと覗きこんでは舌なめずりした。
それからそれぞれ長大な張型を取りあげた。たっぷりと催淫クリームを塗る。ヌラヌラとグロテスクさが際立った。
「そんな……い、いやあッ」
夏子の美貌がひきつった。
「まずはこいつからだ」
「いやッ……そ、そんなもの、使わないでッ……いやですッ」
「フフフ、こいつは疲れ知らずだからよ。俺たちの強力な助っ人というわけだ」
原田と氷室はせせら笑ってバイブレーターのスイッチを入れた。ジーッという電動音とともに張型の頭が振動し、胴がクネクネとうねる。
それを前から後ろから夏子の媚肉と肛門とにあてがう。
「あ……かんにんしてッ……ああッ、いや、いやあッ」
夏子が叫ぶ間にも、張型の頭はジワジワと肛門と割れ目に分け入った。
「ひッ、ひいッ……」
夏子は大きくのけぞった。
長大な張型の頭が、媚肉と肛門との粘膜を巻きこむように同時に入ってくる。サンドイッチのレイプのあとで肉がとろけているのに、引き裂かれるようだ。
「き、きついッ……ゆるして……ひッ、ひッ、いやあ……」
「こんなに楽に入っていくのに、本当にきついのかよ。フフフ、うまそうに咥えていくじゃねえか」
「ああ、いやあ……う、うむ……」
夏子が腰をよじるのが、まるで挿入をうながしているようだ。
たちまち息もできなくなって、夏子はひいひいのどを絞った。
前と後ろから入ってくる二本の長大な張型が、薄い粘膜をへだててこすれ合う。バイブレーターの振動とうねりとが共鳴し合う。
「フフフ、しっかり咥えてな。落とすんじゃねえぞ、奥さん」
「落としたら仕置きだからよ」
氷室と原田は張型をできるだけ深く埋めこんで手を離した。
「ああッ」
夏子はビクンと腰を強張らせて、キリキリと唇をかんだ。
くい締めていないと、張型はその重みでズルズルと抜け落ちる。かといって引き締めると、いやでも自分を前後から貫いたものの形と淫らな振動をおそろしいまでに感じとってしまう。
「ああッ……ああ……こ、こんな……」
夏子は強張らせた裸身をブルブルとふるわせた。
ジーとくぐもった電動音がもれて、夏子のふるえる裸身にあぶら汗がドッと噴きでた。
「どうだ、爪先立ちで、よけいに感じるだろうが。その姿勢だと肉がよく締まるんだぜ」
「自分で腰を振って気をやったっていいんだぜ、奥さん、フフフ」
氷室と原田は夏子の身体に手をのばそうとはせず、ニヤニヤとながめながらビールを飲みはじめた。
征服した美貌の人妻を前に飲むビールの味は、格別である。
「フフフ、今に、張型に塗った媚薬も効いてきて、たまらなくなるぜ。奥さんがどんなふうになるか、じっくり見物させてもらうからな」
氷室は意地悪く夏子をからかって、グッとビールをあおった。夏子を見る眼に、嗜虐の炎がメラメラと燃えあがる。
原田のほうはビールを飲みながら檻へ歩み寄ると、ニタニタと笑いながらなかを覗きこんだ。
「ひッ……」
「いやッ……」
燿子と万由子は小さな悲鳴をあげて、一糸まとわぬ裸身を固くした。
また檻から引きずりだされて責め嬲られるという恐怖に生きた心地もなく、奥に縮こまっている。
原田は燿子と万由子に言った。
「奥さんはお前たちの強力なライバルになるぜ。フフフ、明日からは牝として競争させるからな。覚悟しておけよ」
原田がそう言っても燿子と万由子は声もなく、ただワナワナとふるえるばかりだ。
牝としての競争……それがどういうことか、聞かなくても想像はつく。それよりも今は、檻から引きずりだされて人妻とともに責められたら……その恐怖におののくばかりだった。
だが原田はゲラゲラと笑うと、夏子のところへもどってしまう。
「聞こえただろ、奥さん。明日からはあの若い牝二匹と張り合ってもらうぜ、フフフ。今日は人妻の性ってやつを、奴らにたっぷり見せつけてやるんだ」
「フフフ、あの二匹にただいまぐらい言ったらどうなんだ。奥さんは後輩なんだぜ」
原田と氷室がからかっても、夏子はもう燿子と万由子のことを気にする余裕もない。
「あ、ああ……ああ……」
キリキリ唇をかみしばっては耐えられないように声をあげ、夏子は爪先立ちの片脚をガクガクさせた。
さっきから淫らな振動とうねりとにこねまわされつづける媚肉と肛門、柔肉を灼けただれさせる催淫クリームの効きめ……夏子はもうとてもじっとしていられない。腰をよじり、内腿をピクピクさせて、吊りあげられた片脚をうねらせた。
「ああ……かんにんして……」
「どうしたんだ、奥さん、フフフ」
「ああ、いや……ああ……」
夏子は弱々しくかぶりを振った。
いやでも官能に火がつけられ、身体の芯が熱くたぎった。
(た、たまらないッ……ああ、なんとかして……ああ、変になってしまう)そんな叫びがのどまで出かかって、夏子は歯をかみしばって声を殺した。
張型の振動とうねりと催淫クリームと──。トロ火にかけられるのと同じだ。夏子は我れを忘れて声をあげ、腰を激しく振りたくった。
「ああ……」
思わず腰をゆすっても、腰とともに張型も動いてしまい、かえって切なさがふくれあがるだけだ。張型に手をのばしてこない氷室と原田がうらめしい。
(もう、どうにかしてッ……ああ、たまらないッ……ひと思いに……)夏子は胸の内で叫びつづけた。
「フフフ、いいながめだぜ、奥さん。オマ×コも尻の穴も張型をしっかり咥えてよ」
「ずいぶんと感じてるようだな。もうビチョビチョじゃねえか」
原田と氷室はビールを飲みながら、ニヤニヤと覗きこんだ。
熱くたぎる蜜がジクジクと溢れて張型の根元まで濡らし、内腿にまでしたたった。ぴっちりと張型を咥えた夏子の肛門までねっとりと光っている。
そして蜜が溢れるにともなって、夏子の腰がゆれるたびに、媚肉の張型が蜜にまみれてすべりでてくる。
「ああッ……ああ……」
「オマ×コの張型がだいぶ抜けてきたぜ、奥さん。しっかりくい締めねえか」
「ああ、そんなッ……あ、ううッ」
「落としたらどうなるか、わかっているのか」
氷室と原田は夏子の顔を覗いてせせら笑い、また、開ききった股間を覗きこんだ。
深く張型を咥えこんだ肛門に較べ、媚肉はねっとりと光る肉襞をヒクヒクとうごめかせ、張型をくい締めて抜け落ちそうになるのをくいとめようと必死だ。
さらに蜜がジクジクと溢れでて、妖しい女の匂いがたち昇った。
「いくら気持ちいいからって、張型を落とすなよ、奥さん」
「フフフ、もっと深く入れて欲しいとか、気をやらしてとかおねだりしたっていいんだぜ」
氷室と原田は覗きこんでからかうだけで、手をのばしてこようとはしない。
「ああッ……ゆるして、ああッ……」
夏子は泣き声をひきつらせて、黒髪を振りたくった。
2
どのくらいの時間がたったのか。
「ああッ……あ、ああ……」
夏子の泣き声がいっそう露わになり、片時もじっとしていられないように腰がうごめき、グラグラと頭がゆれた。
(おねがい、いじってッ……ああ、も、もう、して……)夏子は胸の内で狂おしく求めた。
どうして男たちは手を出してこないのか……。媚肉は長大な張型がいっそう浅くなって、柔肉が張型の操作を求めるようにうごめき、女芯も赤くツンととがって身悶えるようにうごめく。長大な張型を深く咥えた肛門までが、ヒクヒクとあえいだ。
「ああ、こんな……こんなことって……」
切ない胸の内が、思わず言葉となって出た。
もう夏子の身体は火となって肉がうずく。それでいて最後まで満たされないじれったさ。
張型の振動とうねりが催淫クリームの効きめと混じり合い、絶えず夏子をあぶりつづける。
「おねだりするまでは、何時間でもこのままだぜ、奥さん」
「フフフ、こんなにお汁を溢れさせて、いつまで耐えられるかな。牝になりきるのも時間の問題か」
ビールをあおりながら覗きこんでは、原田と氷室はゲラゲラと笑った。
ジクジクと溢れでる蜜が、夏子の内腿をツーッとしたたった。そして媚肉の張型がその重みでさらにヌラヌラと抜けでた。
「あ、ああ、いやッ……かんにんしてッ……た、たまらないわッ」
夏子は我れを忘れて叫び、張型が抜けでるのをくいとめようと肉を絞った。
「ああッ……」
いくら張型を吸いこもうとしても、とらえどころのないもどかしさに、夏子はキリキリと唇をかんで狂おしく黒髪を振りたくった。氷室と原田の手が張型にのびてくるのを求めて、夏子の腰が前後にゆれる。
「してッ……おねがい、もっとッ……」
夏子はうわごとのように口走った。
まなじりをひきつらせた眼は焦点を失い、夏子は自分でもなにを言っているかわからない。
「ああ、おねがい、して……ああ、いじってください……」
いくら口走っても、氷室と原田はニヤニヤと笑うばかりだ。
「フフフ、媚薬が本格的に効きはじめたようだな。気をやりたくってしようがねえか」
「オマ×コが必死に張型を吸いこもうとしてやがる。これじゃ媚薬クリームを使う必要もなかったかもな」
氷室と原田は何度も舌なめずりをした。それでも夏子に手をのばす気配はなかった。
「ああ……ど、どうして……」
どうしてなにもしないのか……。夏子はいよいよ耐えきれないように乳房をゆすりたて、吊りあげられた片脚をうねらせて腰を振り、狂おしく求めた。
「奥さんのほうはずいぶんと肉がとろけて、気をやりたくてしようがねえようだし、俺たちもそろそろウォーミングアップといくか」
「フフフ、燿子と万由子も見せつけられるだけじゃ不満だろうしな。ウォーミングアップに使うか」
ニンマリとした氷室と原田は、夏子を放置して檻のほうへ行く。
檻の奥に縮こまってふるえる燿子と万由子は、連れだされると知って悲鳴をあげた。
「い、いやッ……」
「ひッ……ゆるしてッ」
それをあざ笑うように原田が燿子を、氷室が万由子を、檻から引きずりだした。すばやく縄で後ろ手に縛ると、夏子の前へと引っぱっていく。
「いや……も、もう、いやです……」
「ああ……ゆるして……ああ……」
すすり泣くような声で哀願しながらも、燿子と万由子は、もう観念している。どんなに抵抗してもむだなことを、充分思い知らされている。
「ああッ」
燿子と万由子に気づいた夏子の美貌がひきつった。ギクッと身悶えがとまり、泣き声とあえぎも途切れた。
(み、見ないでッ……)
夏子は思わず燿子と万由子から眼をそらし、顔を横に隠すようにした。
自分と同じ、全裸を縛られた女性が二人、どういうことになるのか……。
張型の動きと催淫クリームとに、すぐまた頭のなかがうつろになっていく。わななく唇から声がもれ、また夏子の身体がしとどの汗のなかにあえぎはじめた。
氷室と原田はわざと夏子を無視してズボンを脱ぎ、たくましい肉棒を剥きだした。そして、自分の前にひざまずかせた万由子と燿子の口に押しつける。
「しっかりしゃぶるんだ、燿子」
「いや……いやッ……」
「ほれ、咥えねえか、万由子。歯を当てるんじゃねえぞ」
「ゆ、ゆるして……いやあ……」
ガボッと押しこまれて、燿子と万由子の泣き声はくぐもったうめき声に変わった。氷室と原田は、万由子と燿子の黒髪をつかんで、ゆっくりとゆさぶりはじめた。
「うむ、うぐぐ……」
「うむむ……うむ……」
口のなかでムクムクとふくれる肉棒に、燿子と万由子のうめき声が大きくなる。満足に息もできない。小鼻がピクピクして、時々白眼を剥いた。
「オマ×コにぶちこんでやるから、しっかりしゃぶってできるだけ大きくするんだぜ」
「それだけ自分もよくなるってもんだ。ほれ、もっと舌を使わねえか」
氷室と原田は万由子と燿子の頭をゆさぶりつづけた。そしてもう一方の手で乳房をいじりまわす。
「うんと気分を出せよ、燿子」
原田は燿子の乳房を絞りこみ、乳首をつまんできつくひねった。同時に口いっぱいにほおばらせた肉棒を、のどまでえぐりこんだ。
「うむ、うぐッ……」
燿子はむせかえる。ひざまずいた腰を振りたてた。
「フフフ、万由子、手を抜くんじゃねえぞ」
氷室は軽く手を万由子の頭にそえるだけで、万由子に自ら頭を振らせた。
少しでも動きが弱くなると、容赦なく万由子の乳首をひねりあげ、ひざまずいた股間に爪先をこすりこませた。
「うむむ……ひッ……」
くぐもった悲鳴とともに、また万由子は口に押し入れられたものを舐め、しゃぶり、自ら頭を振りたてた。
「どうだ、オマ×コは濡れたか」
「フフフ、どのくらいとろけているか、見てやろう」
肉棒をスッと引き抜くなり、燿子と万由子を並べて四つん這いにして双臀を高くもたげさせた。
そして後ろから覗きこんで、燿子と万由子の媚肉を見較べる。
ムチッと形よく張った双臀の肉といい、臀丘の谷間の下にのぞく秘められた媚肉の形といい色といい、燿子と万由子は甲乙つけがたい。どちらも媚肉の合わせ目はわずかにほぐれてねっとりと肉襞をのぞかせていた。
「気分を出せと言ったのに、二人ともしようがねえな」
「こんなことじゃ人妻に勝てねえぞ、フフフ。自分からすすんで気分を出すようにしてみねえか」
原田と氷室は燿子と万由子の双臀をピシッとはたいた。
ひッ……と燿子は悲鳴をあげ、万由子は背中をふるわせながら、シクシクと泣きはじめた。
「ゆるして……」
万由子の声はすすり泣きに呑まれた。氷室がしゃがんで万由子の乳房をいじり、もう一方の手を媚肉に分け入らせて指でまさぐりはじめた。
「たっぷりとお汁を溢れさせて、オマ×コをとろけさせろよ」
「さもねえと二人とも朝まで寝せねえぞ。そこの人妻の夏子のようにな」
原田も燿子の乳房と媚肉をまさぐりはじめた。
「あ、ああ……いや……」
「ああ……ゆるして……」
燿子と万由子は高くもたげた双臀をブルブルとふるわせて、泣き声をあげた。なかば観念したような、そして身体に火をつけられることにおびえるような泣き声だった。それをあざ笑うように、氷室と原田の指は肉層をまさぐり、肉芽をつまんでしごき、膣に埋めこまれた。
「いや……ああ……」
「あ、ああ……」
燿子と万由子はいやでも女の官能を刺激され、身体の芯が熱くうずきだした。それでなくても幾度となく犯され、めくるめく官能に狂わされた記憶が、燿子と万由子の子宮をしびれさせる。いくらこらえようとしても駄目だった。まず燿子が、つづいて万由子が吐く息が熱くなって、まさぐられる媚肉がジクジクと蜜を溢れさせはじめた。
氷室と原田は顔を見合わせてニヤリと笑い、互いに小さくうなずいた。次の瞬間、スッと指を引いたと思うと、代わって灼熱が押しつけられた。
「ああ、いやあ……」
「ゆるしてッ……」
燿子と万由子が戦慄の声をあげた時には、灼熱は深々と柔肉を貫いていた。氷室と原田はそれぞれ万由子と燿子の腰を両手でつかんで、深く抱きこんだ。ほとんど同時に、万由子と燿子の子宮口がズンと突きあげられて、ひいッと悲鳴があがる。
燿子と万由子の身体の芯がひきつるように収縮し、肉が、貫いたものをむさぼる動きを見せた。
「よく締まって、ますます味がよくなるようだな、フフフ」
「こっちもだ。ウォーミングアップどころか本気になりそうだぜ」
氷室と原田はしっかりと万由子と燿子の腰をつかまえたまま、リズムを合わせるように突きあげはじめた。
「あ、あ……ああ……」
「いや、いや……あああ……」
たちまち燿子と万由子はめくるめく官能に翻弄された。いやいやと声をあげながらも、それはあらがうというのではなく、官能の渦に巻きこまれて追いつめられていく響きがあった。
氷室と原田はからみつき締めつけてくる妖美な肉の感触を味わいつつ、四つん這いの万由子と燿子の双臀に、腰を打ちこんでいく。そしてさり気なく夏子をうかがった。
「ああ、もう、かんにんして……気が、変になってしまう……」
夏子はもう息も絶えだえにあえいでいた。まるで燿子と万由子のよがりようにあおられたように、さらに夏子の身悶えが露わになった。
媚肉の張型はさらに抜けでて、今にも落ちそうになった。それを吸いこもうと媚肉がうごめき、腰がゆれる。
「してッ……おねがい、して……」
うわごとのように夏子は言った。もう恥も外聞もなく、狂おしく求めつづける。それをあざ笑うように、原田と氷室は燿子と万由子をリズミカルに突きあげて夏子に見せつけた。
「若いだけあって、よく締まるぜ。フフフ、いい味だ」
「犯るたびに味がよくなりやがる。若いんで上達もはやい」
氷室と原田はわざとらしく言って、ゲラゲラと笑った。
3
燿子はたちまち追いあげられる。
「ああ、ゆるして……も、もう……」
「もう気をやりたいというのか、燿子。今日はやけにはやいじゃないか」
「あ、ああ、だって……」
そう口走る間にも、双臀を高くもたげる燿子の汗まみれの裸身に、小さく痙攣が走りはじめた。
「フフフ、ほれ、万由子も負けるんじゃねえぞ。思いっきり気をやっていいんだぜ」
氷室はいちだんとペースをあげ、万由子をグイグイとえぐりこんで追いこむ。
「いやあ……ああ、ゆるして……」
「どうだ、万由子。ほれ、ほれ」
「あ、ああッ……いや、いやッ……」
万由子はおびえ羞じらいながらも追いつめられて、ひいひい泣き、四つん這いの裸身をのたうたせた。
「いや……ああ、万由子、駄目になっちゃう……あ、うう……」
「ああ、もう、もうッ……」
万由子と燿子のよがり声が妖しく共鳴し、さらに昂っていく。二つ並んだ双臀がまるで競い合うようにうねり、振りたてられた。
それに巻きこまれ、夏子までが泣き声を大きくした。
「いや、いやッ……ああ、してッ……こっちも、してッ……」
まるで燿子と万由子に嫉妬するみたいだ。夏子はさっきから生煮えのままじらされつづけ、身体じゅうの肉がただれきった。いくら夏子がこらえようとしても、成熟した人妻の性がこんな仕打ちに耐えられるわけがなかった。
「い、イカせてッ……ああ、一度楽にして……おねがい、狂っちゃうッ……」
夏子はひいひい泣いて、腰を振りたてた。
「燿子と万由子がしっかり咥えているのを横取りしようってのか、奥さん。いくら人妻でも、そいつはちょいと図々しいぜ」
「奥さんには張型があるじゃねえか。その抜け落ちそうなのを自分で深く咥えこんで、気をやりゃいいんだよ」
氷室と原田があざ笑った。
その間も容赦なく万由子と燿子を責めたてる。
「ああッ、もう、もう……」
先に音をあげたのは、燿子のほうだった。身体に断続的に走る痙攣が、しだいに大きくその間合いをつめた。
それを感じた原田は、とどめを刺すように激しく打ちこみ、子宮口をえぐりあげた。
「ひいい……」
後ろ手に縛られた燿子の両手が、背中でなにかをつかもうと開き、またギュウと握りしめられる。
「それ、いけ、燿子。イクんだッ」
「万由子も負けるんじゃねえ、それ、それッ」
氷室も万由子にとどめを刺そうと、力まかせに突きあげた。
「いやあ……あ、あああ……」
「ああッ……ひッ、ひいッ……」
万由子と燿子の追いつめられたよがり声が入り混じり、それは夏子の悩乱の泣き声といっしょになって、えもいわれぬ三重唱をつくった。
「ひッ、ひッ……イクッ」
絶息せんばかりに叫ぶと、燿子はガクガクと腰をはねあげてよじり、汗まみれの裸身をキリキリと収縮させた。
それにつづくように万由子もめくるめく官能の絶頂へと昇りつめた。
「あ、万由子、イッちゃうッ……」
万由子は総身を激しく痙攣させた。
そのきつい収縮と痙攣。ドッと精を放ちたい欲望を、氷室と原田はグッとこらえた。
そして燿子と万由子の身体からガックリと力が抜けるのを待ってから、原田と氷室はおもむろに肉棒を引き抜いた。肉棒はヌラヌラと光って屹立し、今にも脈打たんばかりだ。
それを夏子にゆすって見せつける。
「奥さん。こいつが欲しいか」
「フフフ、オマ×コの張型はとうとう抜け落ちてしまったようだしな」
夏子の足もとには張型がころがってジーと電動音をたて、うねっていた。
「ああ……おねがい……」
夏子は唇をわななかせてあえいだ。
張型の抜け落ちた媚肉は、赤く充血した肉襞をしとどの蜜のなかにヒクヒクとうごめかせ、女芯もツンととがって脈打っている。夏子の肛門はまだ深く張型を咥えこんでいたが、もうただれんばかりにヒクついた。
「あ、ああ……」
たくましい肉棒を突きつけられるだけで、夏子は腰をふるわせて求めるようにせりだした。媚肉のうごめきも露わに、ジクジク蜜が溢れでる。
「こりゃすげえな、フフフ。さすがに人妻だけのことはあるぜ」
「ぶちこんでやりゃ、一発で気をやるだろうぜ、フフフ」
夏子の股間を覗きこんで、原田と氷室はせせら笑った。
そんなからかいに反発する余裕は、夏子にはとっくになくなった。
「……して……おねがい、気が変になってしまう……もう、して……」
「フフフ、張型が抜けてよけいにたまらねえだろう。催淫クリームは何度か気をやらねえと、おさまりがつかねえからな」
「ああ……イカせて……」
夏子は唇の端から涎れを溢れさせてあえいだ。
「どっちで気をやりてえんだ。抜け落ちた張型か、それともこの生身か」
「そりゃ生身に決まってるぜ。張型じゃ今まで気をやれなかったんだからよ、フフフ」
「そりゃそうだ、フフフ。よし、ちゃんとおねだりしたらこの生身で気をやらせてやることにしよう」
氷室と原田はニヤニヤと夏子の美貌を覗きこんだ。
さっきから官能の炎にあぶられ、じらされる夏子に拒む力はすでにない。弱々しく頭を振りながらも、わななく唇を開いて言う。
「……おねがい、入れて……あなたのたくましいのを、夏子に……ああ、おねがい、一度イカせてください……」
「フフフ、好きだな、奥さん。よしよし、何度でもイカせてやるよ」
原田がそう言っている間に、氷室は夏子の後ろへまわった。
不意に氷室の手が夏子の肛門の張型にのびたと思うと、ゆっくりと抽送をはじめた。
「あ、ああッ……いや、いやあ……」
今にも昇りつめんばかりの声を張りあげて、夏子はガクガク腰を振りたてた。内腿をピクピクさせて抽送される張型をくい締める。
「尻の穴だけでも気をやれるんじゃねえのか、奥さん」
「ああ、前を……前をしてくださいッ……たまらないッ」
夏子は我れを忘れて泣き叫んだ。
赤く肉層を見せる媚肉も、なにかを咥えこもうといっそう蜜を吐いてざわめいている。
「前を……おねがいッ」
「欲張りだな、奥さん、フフフ」
原田があざ笑いながら正面から夏子にまとわりついた。
灼熱の先端が夏子の開ききった媚肉にこすりつけられた。そのままジワジワと埋めこまれる。
「ああッ、は、はやく……ああ、入れてッ」
ようやく与えられる悦びを隠しきれずに、夏子の腰がわなないた。媚肉のなかもわなないて、分け入る灼熱に肉襞がからみつき、奥へと吸いこもうとする。
だが原田は意地が悪い。肉棒の頭をわずかに含ませただけで、それ以上はなかなか入れようとはしない。
「ああ、そんなッ……も、もっとッ……ああ、もっと入れて……」
「そうせかさなくても入れてやるぜ、奥さん。がっつくなって、フフフ」
「あ、ああッ」
さらに少しだけ入って、夏子はキリキリと唇をかんで黒髪を振りたくった。
「ああ……ひと思いにしてッ」
泣き声をあげるのをあざ笑うように、氷室が夏子の肛門の張型を大きく抽送する。
「ひッ、ひいッ……」
夏子は汗まみれの乳房をゆすり、白い腹部をふいごのようにあえがせてガクガクと腰を振りたてた。
「フフフ、激しいな、奥さん。吸いこまれるようだぜ」
夏子の媚肉の妖美な感触を楽しみつつ、原田はなかばまですすめた。手を抜くと本当に奥まで吸いこまれそうだ。
並みの男ならひとたまりもないだろう。ほんの数分前まで味わっていた燿子の肉もなかなかだったが、人妻の夏子は熟れた肉の粘着性と吸引力がとびきりだ。
「おねがい、もっと……ああ、ひ、ひと思いにしてッ……」
夏子はよがりながらうらみ、ガクガクと腰をゆすりつづけた。
「フフフ、人妻はじらすほど味がよくなるっていうからな」
「かんにんして……本当に気が狂っちゃう。ああ、もう、ひと思いにッ」
「これだから人妻はたまらねえぜ。もう牝そのものだ」
原田はあざ笑ってから、からみつく肉襞を引きずりこむようにして、一気に底まで貫いた。後ろからは氷室が夏子の肛門を張型で深くえぐりこんだ。薄い粘膜をへだてて前と後ろとで、肉棒と張型がこすれ合った。
「あ、ひいい……」
夏子は愉悦の声を張りあげ、白眼を剥いてのけぞった。
「イクのか、奥さん」
「ひッ、ひいッ……ううむッ……」
声にならない声を絞りだして、夏子は官能の絶頂へと──。ガクガクと腰をゆすって総身を収縮させ、腰から片脚立ちの爪先へ、吊りあげられた片脚へと激しく痙攣を走らせた。
「一発で気をやりやがったぜ。いい気のやりっぷりだ、フフフ」
「よく締まるじゃねえか、奥さん。くいちぎられそうだぜ」
氷室も原田も夏子を責めるのをやめようとはしなかった。
夏子がグッタリする余裕も与えず、原田は肉棒で媚肉を突きあげ、氷室は肛門の張型を抽送する。
「う、ううッ……そんな……」
絶頂感がおさまるひまもなく、夏子は再び追いあげられた。
「かんにんしてッ……」
「何度でもイカせてやると言っただろ、奥さん。フフフ、ほれ、ほれッ」
「ひッ、ひッ、死んじゃう……」
「これくらいで牝が音をあげてどうする。原田をたっぷり楽しませたら、次はこの俺がひかえてるんだぜ」
原田と氷室は容赦なく夏子を責めたてた。たちまち夏子は声も出せず、満足に息すらできなくなって、ひいひいとのどを絞るばかりになった。
身体じゅうの肉がブルブルとふるえてうねり、汗びっしょりになって夏子はのたうった。のけぞった美貌はほとんど苦悶に近く、それだけ快感も大きいのだろう。
「あ、ああッ……またッ……」
悲鳴をあげ、夏子は再び昇りつめる。ガクガクと腰がふるえ、吊りあげられた片足の爪先が内側へかがめられたと思うと、「イクッ」
夏子はめくるめく恍惚の炎に、身も心も灼きつくされた。身体の芯が、おそろしいばかりにひきつった。
「いいぞ、奥さん。その調子だ」
今にも果てそうになるのをこらえて、原田は夏子を責めつづけた。
4
夏子は何度も気が遠くなった。それからゆり起こされて、責めたてられた。ふと気がつくと、今度は氷室に貫かれて突きあげられ、また気づくと再び原田に犯された。そして次には、もう原田も氷室も押し入っていなかったが、長大な張型が深く埋めこまれて、ジーッと電動音をたてる。
「ああ……もう、もう、かんにんして……これ以上は……」
いくら哀願しても駄目だ。
「俺たちだってそうぶっつづけじゃ犯れねえからな。ここらでひと休みしてから、また犯ってやるぜ」
「おねがい……夏子も、休ませて……」
「牝は休みなんか必要ねえよ。ピンチヒッターの張型を相手に楽しんでな、奥さん」
「そんな……ああ、死んじゃう……もう、いや、ゆるして……」
もう数えきれないほど気をやらされた身体を、また張型を咥えこまされたままじらされるのだ。
夏子のクタクタに疲れた身体は、爪先立ちの片脚がしびれて感覚がなく、張型を咥えこまされた媚肉と肛門だけが、腫れぼったくうずいた。
「ああ……」
夏子は弱々しくかぶりを振った。
そんな夏子を、氷室は燿子を膝の上に抱き、原田は万由子を抱いてニヤニヤとながめた。
「フフフ、このおっぱいの固さや肌の張りじゃ、やっぱり若い万由子だな。肉づきは夏子のほうがすげえや」
「燿子や万由子のピチピチした身体もたまらねえが、夏子の熟れた色気たっぷりの身体もたまらねえぜ」
「こりゃ競争させるとおもしろくなりそうだぜ。女子大生と秘書と人妻の三つどもえか、フフフ、楽しみだな」
燿子と万由子の身体を夏子と較べながら、氷室と原田はニヤニヤと顔を崩して舌なめずりをした。
燿子と万由子は肌をまさぐられても、シクシクと泣き、されるがままだ。
夏子のほうはまた気が遠くなって、なにもわからなくなった。
「まだのびるのははやいぜ、奥さん。朝まではたっぷりと時間があるんだ」
「せっかくピンチヒッターの張型を咥えさせてやってるのによ。のびてちゃしようがねえだろうが」
原田と氷室がそう言っても、もう夏子には聞こえていない。
「どれ、今度は奥さんのアヌスを犯るとするか、フフフ」
氷室が燿子から手を離して立ちあがった。
「原田、サンドイッチといかねえか」
原田はもう万由子をあおむけにして、両脚を肩にかつぎあげてのしかかろうとした。
「ああ、ゆるして……いや、いや……」
「なにがいやだ。自分から咥えこむようにしねえか、万由子」
「いや……あ、ああッ……あああ……」
一気に貫かれて、万由子は泣き声をあげてのけぞった。
それをニヤニヤとながめながら、氷室もまた夏子の背後からいどみかかった。夏子の肛門から張型を引き抜くと、代わって灼熱を押しつけてググッと埋めこんだ。
「う、うむむ……ひッ、ひいッ……」
夏子はハッと眼を開くと、悲鳴をあげてのけぞった。
「フフフ、いい声だ。そんな声で泣かれるとたまらねえぜ。それ、それ、もっと泣きな」
「万由子も負けるんじゃねえぞ」
氷室と原田は互いに競い合うように、夏子と万由子を激しく突きあげはじめた。夏子と万由子の泣き声が嫋々と響きわたり、妖しく淫らな空気が地下室いっぱいにただよい、それがいっそう男たちの嗜虐の欲情を昂らせた。
「たまらねえ。この世の極楽だ」
「もっと泣くんだ」
小さくなってふるえる燿子には、原田と氷室が女肉を食う鬼に見えた。
だがその鬼は、すぐに燿子にもおそってきた。万由子を激しく突きあげていた原田が、不意に動きをとめて肉棒をスッと引き抜くと、今度は燿子の足首をつかんで引き寄せ、両脚を肩にかつぎあげた。
「ああ、そんなッ……」
あと一歩というところまで追いあげられた万由子は狼狽の声をあげた。
「いやあッ……ゆるしてッ」
「フフフ、放っておかれると思ってたのか、燿子。甘いぜ、これだけのいい身体がタダですむわけがねえだろうが」
原田は上からのしかかるようにして、灼熱で一気に媚肉を割った。
「いやあッ……」
「ほれ、思いっきり気分出せよ、燿子。はやく気をやらねえと、また馬を替えちまうぞ」
「あ、ああ……いや、いや……」
グイグイと突きあげられて、燿子は泣き叫んだ。両脚を原田の両肩に乗せられ、両膝が乳房につかんばかりの二つ折りのため、肉棒が深く子宮口にえぐりこんでくる。
「ああ、あうう……あああ……」
官能の渦に巻きこまれ、押し流されていく自分をどうしようもない。そして燿子がなにもかも忘れて、めくるめく絶頂へ向けて身悶えを露わにしはじめたと見るや、原田はスッと引いた。
「そ、そんなッ……いやあ……」
「甘くねえと言っただろ。万由子がいるんだからな。少し待ってな、燿子」
原田はあざ笑って、また万由子の身体にいどみかかった。
「イクッ……ひッ、ひいッ……」
夏子が悶絶せんばかりに叫んで、ガクンガクンとのけぞった。
夏子はあえぐ口の端から唾液を垂れ流し、ひいひいのどを絞った。一度昇りつめた絶頂感が、うねりのように大小の痙攣をくりかえしつつ持続している。
「フフフ、やっと尻の穴で、イクとはっきり言ったな、奥さん。よしよし、もっとイカせてやるからよ」
夏子の肛門のきつい収縮にいったん動きをとめて耐えてから、氷室はまたゆっくり肛門を突きあげはじめた。
一方の手で夏子の腰をしっかり抱き、もう一方で張型をあやつる。
「ああッ、また、また、イッちゃうッ……ひッ、ひいッ……死ぬッ」
ほとんど悲鳴となって叫ぶと、夏子は激しくのけぞって、キリキリと裸身を収縮させた。
底のない闇のなかへどこまでも堕ちていく。
そんなになっても夏子の身体だけは、氷室に突きあげられてビクン、ビクンと反応した。さすがの原田も見ていて血がすっぱくなる。
「氷室、朝からぶっつづけで責めてるんだからよ。ほどほどにしときな」
「わかってるって、心配ねえよ。これだけいい身体をしてるんだ」
氷室はそう言って夏子を責めるのをやめようとしない。
原田にしても、万由子から燿子へ、そしてまた万由子へと何度も馬を替えながら、存分に若い二人の味較べを楽しんでいた。
「ああ、も、もう、イカせてッ……最後までしてッ……」
「ゆるして……じらさないでッ、ああ、変になっちゃう……」
燿子も万由子もあと一歩で昇りつめるところまで追いあげられては、スッと原田に引かれて、もう半狂乱だ。
それから三時間もたったか。
じっくりと時間をかけて犯し、たっぷりと精を放っては少し休み、またじっくりと犯すことをくりかえす氷室と原田は、さすがに満足して畳の上に大の字になった。
夏子と燿子と万由子も、グッタリと死んだようだった。とくに夏子は白眼を剥いたまま口の端から泡さえ噴いて、ピクリともしない。開ききった股間は、前も後ろもしとどに濡れそぼって、注ぎこまれた白濁をトロトロとしたたらせる。
女たちの悲鳴と泣き声とうめき声、よがり声、そして男たちの淫らな笑い声など、さっきまでの騒がしさが嘘のように、不気味なまでの静寂が地下室をおおった。
その静寂のなかに壁の時計の針だけが、カチカチと時を刻んだ。
…………
氷室と原田が眼をさましたのは、時計の針が翌日の午後の三時をまわってからだ。
夏子と燿子はまだ死んだようにグッタリとしている。万由子はうつろな瞳を天井に向けた。
「もう起きてたのか、万由子。いちばん若いだけのことはあるな」
原田がニヤニヤと笑って万由子の裸身を抱き寄せた。ひッと小さく悲鳴をあげた万由子は、我れにかえったようにシクシクとすすり泣きだした。
「泣くのはまだはやいぜ。いやでも泣くようなことを今日もしてやるんだからよ」
原田はタプタプと万由子の乳房を揉みこみながら、耳もとでささやいた。
「原田、お楽しみの前に飯といこうぜ。腹がへっちゃスタミナがつづかねえからな」
「その前に牝たちを風呂へ入れよう」
氷室と原田は左右から万由子の腕を取って抱き起こし、バスルームへ運んだ。
自分たちもシャワーを浴びながら、万由子につづいて燿子、夏子と身体を洗い清めた。
燿子と夏子は頭から湯のシャワーをかけられて、ようやく正気にもどった。それでも夏子は左右から氷室と原田に抱き支えられていないと、ひとりでは立っていられず、膝や腰がガクガクした。
「……ああ、こんな……いっそ、死んでしまいたい……」
湯のぬくもりにこの数日間のおそろしい出来事がよみがえって、夏子は裸身をシャワーのなかでふるわせて泣きじゃくった。
それでも身も心も征服された女の弱さを露わにして、媚肉や肛門まで洗われても、夏子はされるがままだ。
(あなた……ああ、ゆるして、あなた……真美ちゃん……)夫や我が子のことを思うと、夏子はさらに涙が流れた。
「ゆうべはあんなに激しくよがり狂ったくせして、今さら泣くんじゃねえよ、奥さん。何度気をやったんだ」
氷室がパシッと夏子の双臀をはたいた。
「気を失ってもヒクヒクからみついてきて、気をやるんだからあきれたぜ、フフフ」
「……い、言わないで……いや……」
「狂わなかったのが不思議なくらいだぜ。根っからの牝なんだな、奥さん」
氷室と原田は夏子の身体を洗いながら、ゲラゲラと笑った。
乳房を揉みこみ乳首をつまみ、双臀を撫でまわして茂みをかきあげ、媚肉の合わせ目に指先を分け入らせ、肛門をゆるゆると揉みこむ。
「あ、ああ……もう、かんにんして……」
腰と膝とをガクガクさせながら、夏子は弱々しく頭を振った。
洗われるというより嬲られていると言ったほうがよかった。
「今日も気を失うまでたっぷりと責めてやるからな、奥さん、フフフ」
「この身体を、自分から責めを求めるマゾの牝につくり直してやるぜ、覚悟しな」
氷室と原田は夏子の耳もとでからかった。夏子はなにも言わずに泣くばかりで、バスルームから連れだされた時は、息も絶えだえにあえいだ。
「身体を洗ってやっただけなのに、もう発情してやがる、フフフ」
「そうこなくちゃよ」
氷室と原田はまたゲラゲラと笑った。
5
うなぎ弁当の出前が届き、氷室はそれを持って地下室へおりた。
地下室では原田が湯あがりの女体を縄で後ろ手に縛り、その縄尻を天井の鉤にひっかけて、燿子、万由子、夏子という順番で三人並べて立ち姿に吊った。
「さあ、飯だぜ」
「三匹をながめながら食うとしようぜ」
氷室と原田はニヤニヤと女体を見較べながら、うなぎ弁当を食べはじめた。くっきりと見事なまでのプロポーションを見せる万由子の裸身は、ピチピチした肉がはじけるようだ。燿子も負けず劣らずの曲線を見せていたが、腰のあたりは万由子よりも肉づきがよく、色気を際立たせた。
それに較べて人妻の夏子は、そのムンムンと匂うような肉づきに曲線がボウッとけぶるようで、まるでつきたてのモチみたいにねっとりしていた。
「フフフ、あのおっぱいや尻、形のよさでは燿子かな。肌が綺麗なのは、やっぱり、いちばん若い万由子か」
「肉づきと色気じゃ、夏子がとびぬけてるな。さすが人妻、フフフ。オケケがいちばん濃いのはと……」
食事をしながらそんなことを言い合って、女体を品定めし、氷室と原田は下品に笑った。
「万由子と燿子、それに夏子の三人いりゃ、どんな客でもこなせるってわけだぜ」
「そういうことだ、フフフ。どの牝も美人で身体がよくて、味もいいときてるから、たまらねえわな」
女三人はブルブルとふるえ、唇をかみしめた美貌を弱々しく振って、いやらしい言葉に必死に耐えた。
うなぎ弁当をたいらげると、氷室と原田は牝たちの弁当を手にして、「ほれ、エサだ」
「食わせてやるから口を開けな」
氷室と原田は箸でうなぎの切れ端をつまむと、女たちの口もとに突きつけた。
「いや……」
「ああ、欲しくありません」
燿子と万由子はいやいやと顔を振り、夏子は声もなく顔をそむけた。
「言われた通りにしろ。どうしても食わなきゃ、下の口で食わせるぞ」
女たちは悲鳴をあげて、美しい顔をひきつらせた。
「うんと食ってスタミナをつけとけよ。今日はきついからな」
「こうやって上等な蒲焼きを食わせてもらえるなんて、牝のくせにありがたいと思うんだな、フフフ」
強引に箸を突きつけられて、燿子と万由子は食事をとらされていく。もう観念したように口を動かし、あらがおうとしない。
「さあ、次は奥さんの食事の番だぜ、フフフ。下の口でいくか。こんなに涎れを垂らしていることだしな」
正面から夏子の股間へ指先をもぐりこませ、媚肉をまさぐりながら原田がからかった。
後ろからは氷室が夏子の肛門をまさぐってくる。
「下の口がいやなら、おかゆみたいにして、尻の穴から呑ませてやってもいいんだぜ」
「いやッ……食べます……そ、そこは、いやッ」
夏子はおびえて叫ぶと、あわてて口を開いた。
「そいつは残念だ。下の口で食いたくなったら、いつでも言うんだぜ」
「尻の穴のほうもな、奥さん、フフフ」
原田と氷室は夏子の媚肉と肛門とを指でいじりつつ、もう一方の手の箸で夏子の口へうなぎの切れ端を運んだ。
「あ、ああ……手をどけて……ああ、触らないで……」
「ガタガタ言わねえで食いなよ、奥さん」
「ああ……こんなことって……」
「フフフ、オマ×コと尻の穴をいじられながら食うのも、いいもんだろ」
氷室と原田はゲラゲラと笑った。
指先で肛門がヒクヒクしてはキュウとすぼまり、媚肉が妖しくうごめいて濡れてくるのが、氷室と原田はたまらない。いやがうえにも昨夜の妖美な肉の感触が思い起こされた。
「ああ、もう、やめて……こんなところへ連れこんで、どうするつもりなの……」
ようやく食事が終わると、夏子はすすり泣くような声で言った。
「もう、帰して……充分もてあそんだでしょう……これ以上は……」
「まだまだ、奥さんの身体には用があるんだよ、フフフ。つまりこれからどうするかってことだが」
原田は氷室と顔を見合わせて、ニンマリと笑った。
どうされるのか……不安に夏子の唇がわなないた。燿子と万由子もおびえた眼で、原田を見た。
「フフフ、国際的な女体売買シンジケートが日本の女を欲しがってるんだ。それも美人で身体のいい素人の女をな」
「…………」
夏子は絶句した。信じられない言葉だった。売られるのだとわかったとたん、夏子と燿子と万由子はほとんど同時に、ひいーッと悲鳴をあげていた。恐怖に総身が凍りついた。
「つまり牝として、男を楽しませる肉として世界のどこかへ売られるってわけだ。日本の女は南米や中東で人気があるらしいぜ」
氷室が意地悪く言って女たちの反応をうかがう。
「いやあッ……ゆるして!」
「ひッ……ひッ……」
三人の女は悲鳴をあげて裸身を揉み、恐怖に泣き叫んだ。逃げられるはずはないのに、縄をギシギシ鳴らしてもがきつづける。
「あわてるなよ。売るのは一人だけだ」
「誰を売るか、迷ってるところだぜ」
原田と氷室は初めから三人とも売ることを決めているくせに、迷っているふりをした。
「万由子か、それとも燿子か」
「人妻の夏子にするか」
わざとらしく名前が出るたびに、名指しされた女が悲鳴をあげた。
「そこでだ。今夜から三人を牝として競争させて、いちばん負けている牝を売りとばすことに決めたぜ」
「いろいろおもしれえ競争を考えてるからよ。売られたくなかったら、せいぜいその身体でがんばることだ」
原田と氷室はゲラゲラと笑った。
どんな競争をさせられるのか、これまでのことを振りかえれば、だいたいの想像はついた。
身体じゅうがブルブルとふるえだし、歯がガチガチと鳴ってとまらない。
「シンジケートに売られた女は、一日に三十人も客をとらされるらしいぜ。客は変態ばかり、発狂しねえように麻薬を打たれるらしいぞ」
原田がなにやらゴソゴソと準備している間に、氷室は意地悪く女たちをおびえさせる。
「女の地獄だ、フフフ、誰が行くのかな」
「い、いやあ……」
万由子が耐えきれないように悲鳴をあげた。
「いやなら夏子や燿子に負けねえようにするんだな。心配するな。夏子は人妻だから、その分ハンディをつけてやるからよ」
「そんなッ……いやッ」
今度は夏子が泣き声をひきつらせた。氷室は愉快でならない。原田もいっしょになって笑いながら、「まずはこいつからだ、フフフ」
取りだしたのはジョッキが三個。
燿子と万由子と夏子のおびえた眼が、ジョッキを見た。
「こいつに小便してもらうぜ。昨夜から、三人とも溜まってるはずだからな」
「ジョッキに入った量がいちばん少ないのが負けってわけだ、フフフ」
原田と氷室は大ジョッキをひとつずつ、両脚を開かせた燿子と万由子の真下に置いた。
「奥さんは人妻だから、中ジョッキだ」
「そんな……いや、いやです……ああ、こんなことって……」
「できなきゃ試合放棄ってことで、奥さんの負けになるぜ、フフフ」
「ああ、そんなことって……」
夏子は泣き声をあげて黒髪を振りたくった。
こんなふうにおしっこをさせられるなど、夏子には信じられない。
燿子と万由子は、もう観念したようにすすり泣くだけでじっとしていた。
中ジョッキが夏子の両脚の間に置かれると、「さあ、はじめな。一分以内に出さねえとタイムオーバーにするぜ」
氷室が夏子の双臀をピシッとはたいた。原田も燿子と万由子の双臀をピシッ、ピシッと張った。
「ああ……う、うむ……」
「ああ……」
燿子と万由子は狼狽の悲鳴をあげて、唇をかみしめた。
それから燿子は、一度天をあおぐように顔をのけぞらせてから、ガックリと前へ垂れた。腰のあたりがブルブルとふるえだし、次の瞬間、「あ、ああッ……ああ、こんなみじめな……死んでしまいたい……」
悲痛な声とともにショボショボと漏れはじめた。必死に大ジョッキに狙いを定めるが、流れこむのはわずかだ。
「ああ……」
燿子は泣きだした。一度堰を切ったものは、とめられない。
「ああ、見ないでッ……」
万由子もショボショボと漏らしはじめた。首筋まで真っ赤になって、「恥ずかしい」……とうわごとのようにくりかえすばかりで、ジョッキを狙う余裕もなかった。
「ああ……死にたい……」
「恥ずかしい……ああ、見ちゃ、いや……」
「燿子も万由子もしっかり狙わねえか」
「出しゃいいってもんじゃねえぞ」
燿子と万由子から流れでるものが床にはじけて、しぶきがかかるのもかまわずに、氷室と原田は覗きこんでせせら笑った。
「ああ……」
夏子はキリキリと唇をかんで、弱々しく頭を振っている。
気の遠くなるほどおそろしい状況なのに、夏子はどうしても下半身の力を抜けない。
(ああ、このままでは……)
あせればあせるほど、駄目だ。
「一分たったぜ。タイムオーバーで奥さんの負けだ、フフフ」
「案外、外国に売られたいのかもな」
氷室と原田は夏子の顔を覗きこんでニヤニヤと笑った。
「ひいッ」
夏子は戦慄の悲鳴をあげた。
6
原田は後ろから燿子の乳房を両手でわしづかみにして、タプタプと揉みこんだ。
「だいぶこぼしたけど、よくがんばったじゃねえか。この分なら人妻に勝てるかもな」
燿子は弱々しく頭を振りながら、ハアハアとあえいだ。
みじめさに消え入りたい。乳房をいじられ、乳首がうずいてとがるのもたまらない。その隣りでは、万由子が氷室に乳房をいじられていた。
「万由子も第一ラウンドとしては上出来だぜ。それにしても派手に散らしたな」
氷室は万由子の乳首をつまみながら、意地悪く言った。
それから原田のほうを向くと、「第二ラウンドをはじめようじゃねえか」
「フフフ……」
原田はニンマリとうなずいた。
女たちの両脚を大きく左右へ開かせ、それぞれ足首を縄で床の鉄環につなぐ。それから原田は釣り糸を取りだすと、燿子の前にしゃがみこんだ。
眼の前に燿子の茂みが艶やかにもつれ合ってフルフルとふるえ、そこから妖しく媚肉の割れ目を切りこませていた。原田は繊毛をかきあげるようにして、剥きだしにした。
「あ、ああ……」
燿子は泣き声をあげて、おびえに下半身を強張らせた。
剥きだされた媚肉は、じっとりと濡れ、女芯が露わだ。その肉芽をさらにグイと根元まで剥きあげた。
「ああ、いやッ……」
「おとなしくしてろ。今度はオマ×コの敏感さを調べるんだからよ」
「そんな……ゆるして……」
燿子はおびえに声をふるわせた。
釣り糸の先端には小指が入るほどの小さな輪がつくられていて、それが、剥きだされた女芯にはめられる。
「ああッ……やめて……」
肉芽を根元からキュウと輪に絞りこまれて、燿子は悲鳴をあげてガクンとのけぞった。
「フフフ、次は万由子だ」
「いやッ……ゆるしてッ」
「試合放棄するのか、万由子」
「ああ……ゆるして……」
すすり泣く万由子の声は、剥きだされた肉芽が釣り糸に絞りこまれて、ひいーッと悲鳴になった。
あとは言葉も失って、ひくッ、ひくッとしゃくりあげるばかりだ。
原田はさらに夏子の前へ移った。
「い、いやあッ……やめてッ」
夏子は美しい顔をひきつらせて、腰をよじりたてた。
女の神経を剥きだしにされて、じかに嬲られる。
「いや、いやあッ」
「そんな態度をとっていいのか。奥さんは第一ラウンドで負けてるんだぜ」
「いやあ……」
「世話をかけやがると、すぐにでも奥さんを売ることに決めるぜ」
それを言われると、夏子は絶望と恐怖とに、身体からあらがいの力が抜けた。茂みがかきあげられ、肉芽が剥きだされるのをキリキリと唇をかみしばって耐える。
「フフフ、クリトリスは奥さんのがいちばんだな」
「いつも亭主にいじってもらってりゃ、大きくもなるぜ」
原田と氷室は覗きこんでせせら笑った。
夏子の肉芽はもう赤く充血してとがり、ヒクヒクとあえぐ。それに釣り糸の輪を通し、きつく絞りあげてやる。
「あッ……ひいーッ……ひいい……」
夏子はガクガクとのけぞり、さらされたのどから悲鳴を噴きあげた。今にも気がいきそうな反応だった。
原田と氷室はゲラゲラと笑った。
燿子と万由子と夏子の肉芽をそれぞれ絞りあげて垂れた三本の釣り糸、その端をつかんでひとまとめにすると、原田は正面へまっすぐピンと張った。
「さあ、うんと気分を出してオマ×コをビチョビチョにするんだ」
原田はそう言うなり、釣り糸をクイクイと引きはじめた。
「ああッ、ひいーッ」
三つの女体から同時に悲鳴があがった。釣り糸に引っぱられて、肉芽が引きちぎられんばかりになる。
女の身体でもっとも敏感なところだけに、燿子も万由子も夏子もとてもじっとしていられず、ひいひい泣き悶えた。悶えればかえって釣り糸を引っぱることになるとわかっても、腰をよじらずにはいられない。
「やめてッ……ひッ、ひいッ、変になっちゃうッ……」
「ゆるしてッ……ひッ、ひッ……」
「ひいッ……ひいッ……」
悲鳴が噴きあがり入り混じり、三つの女体が三様にのたうつ。
とくにまだ性経験の浅い万由子は、肉芽を嬲られるのになれていないのか、すさまじいまでに悶え狂った。
そんな万由子に氷室が追い討ちをかける。
「フフフ、クリトリスを責められるのが、そんなにいいのか、万由子。いい声で泣くじゃねえかよ」
氷室は後ろから両手で万由子の乳房をわしづかみにして、こねくりまわしはじめた。
「いや、いやあッ……ひいッ、ひいーッ、ゆるしてッ……」
「おっぱいの先をこんなにとがらせて、ゆるしてもねえもんだぜ」
「ひッ、ひいッ……」
万由子は狂ったように黒髪を振りたくって泣き叫んだ。
「もっとよくしてやるからな、万由子」
氷室は乳房をこねまわしていた一方の手で筆を取ると、穂先で引きちぎられんばかりの肉芽をスッ、スッとこすった。
「ひいい……」
すさまじい悲鳴をあげて、万由子の腰がはねあがった。
一気に万由子を追いつめてしまってはおもしろくない。氷室はたてつづけには筆を使わず、一定の間をとっては肉芽にスッ、スッと這わせた。
「や、やめてッ……ひッ、ひいーッ……」
「激しいな、フフフ。燿子も負けるんじゃねえぞ」
原田は釣り糸を一定のリズムでクイクイと引きながら、自分も筆を取りあげて燿子の乳首や腰、絞りあげられている肉芽に這わせはじめた。
「ああッ、そんなッ……ひッ、ひいッ」
燿子もまたのけぞった。だが万由子のように絶叫するといった感じではなく、戦慄と狼狽のなかにもどこかよがり声を感じさせる響きがあった。
「ゆるしてッ……ひッ、ひッ、た、たまらないわッ……」
「フフフ、たまらないほど気持ちいいってことか、燿子。それでそんなに腰を激しく振ってるんだな」
「いやッ……ああッ、ひッ、ひッ……あ、あああ……」
「たまらねえなら気をやったっていいんだぜ、燿子」
原田は燿子をからかってゲラゲラと笑った。
夏子になると、悲鳴は艶めいた響きがあって、よがり狂う女を感じさせた。
「あ、あむむ……ひいッ……あああッ……」
夏子は肉芽を絞った釣り糸だけで責められているが、身悶えと肉の反応では燿子と万由子に負けてはいない。
剥きだされた肉芽は今にも血を噴かんばかりにとがってヒクヒクと痙攣を見せ、媚肉はジクジクと蜜を熱くたぎらせる。
「さすがに人妻だな、奥さん。ハンディをつけなきゃ、奥さんがいちばん敏感ってことになってたな」
「初めから奥さんが勝っちゃおもしろくねえからな。負けこんで追いつめられてたほうがおもしろくなるってもんだ、フフフ」
原田と氷室は燿子と万由子に筆を使いながら、夏子に向かって言った。
「いやッ……ひ、ひどいッ……」
夏子の言葉は、釣り糸をグイと引かれて、途中から悲鳴になった。
いつしか絶叫にも似た万由子の悲鳴も、燿子の泣き声も、ひッひッという声の入り混じった嗚咽とあえぎとに変わりはじめた。
ジクジクと溢れた蜜が、万由子と燿子の内腿をツーとしたたった。
互いに顔を見合わせてニヤリと笑った原田と氷室は、ようやく筆をおろして釣り糸を引く手をとめた。
「ああ……」
一度に緊張がほぐれたように、三人の女は頭を垂れてハアハアとあえいだ。
波打つ乳房も、腹部も、しとどの汗に油でも塗ったようにヌラヌラと光る。
「フフフ、三人ともオマ×コをたっぷり濡らしたところで、勝負はこれからだぜ」
「売られたくなかったら、敏感なところを見せて、はやく気をやるんだな」
原田と氷室はニヤニヤと舌なめずりをして、長大な張型を三本取りだした。バイブレーターのスイッチを入れると、グロテスクな頭が振動して胴がうねりはじめた。
燿子と万由子と夏子はビクッとして、汗まみれの裸身を強張らせたが、キリキリと唇をかんでなにも言わない。
それでも氷室が二本の張型を左右の手に持って、燿子と万由子の前にしゃがみこむと、「い、いやッ……そんなもの、使わないでッ」
「ああ、ゆるしてッ……もう、いや……」
燿子と万由子は泣き顔をひきつらせて口走った。
「はやいとこ気をやらねえと、人妻には勝てねえぞ。夏子が敏感なのは、ゆうべ見ただろうが、フフフ」
氷室は左右の手の張型をゆっくりと燿子と万由子の媚肉のひろがりにそって這わせた。
燿子と万由子の両脚はいっぱいに開かれて縛られている。そのうえ、媚肉は釣り糸と筆のいたぶりで熱くとろけている。逃れる術はなかった。
「ああッ、いや……あむむ……」
「あ、あ……ああッ……」
ほとんど同時に媚肉を割って入ってくる感覚に、燿子と万由子は黒髪を振りたくって裸身を揉み絞った。
ツンと乳首を立てた乳房が荒々しいばかりにはずみ、なめらかな腹部が波打って腰がよじれた。燿子も万由子もあらがおうとしても、淫らな振動とうねりとに、力が抜けるようだ。
「二人ともうまそうに咥えていくじゃねえか。それ、それ、できるだけ深く入れてやるからな、燿子、万由子」
張型の先端がズシッと子宮口に届いた。燿子と万由子は開かれた両脚をピンと突っぱらせて、ブルルッと腰をふるわせた。
燿子はパクパクと口をあえがせ、万由子はキリキリと唇をかみしばって、もうまともに口もきけない。
「さあ、思いっきり気分を出して、気をやるんだ」
氷室はゆっくりと張型を左右であやつりはじめた。
わざとそれまで待ってから、原田は張型の振動とうねりとを夏子の媚肉にこすりつけた。
「ああ、はやく……ああ……」
いやがっている余裕はもう夏子にはなかった。燿子と万由子がもう張型に突きあげられているのを見せられているだけに、さっきからうわごとのように言っている。
「あわてるなよ、奥さん。これもハンディをつけるためだ、フフフ」
「そ、そんな……ああ……」
「今からでも奥さんがその気になりゃ、すぐにでも気をやれるはずだぜ」
「ああッ、はやく……おねがいッ、はやく、してッ……」
夏子はすぐに押し入ってこない張型に、我れを忘れて叫んだ。そしてようやくゆるゆると入ってくると、泣き声を昂らせて自分から奥へ咥えこもうとするように腰をゆすった。
「どうだ、奥さん」
原田はわざとなかばほどまで入れて、張型をとめた。
「いやッ、もっとッ……ああ、ひと思いに、入れてッ」
もう燿子と万由子がひいひいよがり狂っているだけに、夏子は声をひきつらせて叫んでいた。
このままでは負けてしまう……と思うと、シンジケートに売られる恐怖がドッとふくれあがったのだ。
「もっと、入れてッ」
「よしよし、欲張りなオマ×コだ」
ようやく底まで埋めこまれると、夏子は我れを忘れて腰を振りたてはじめた。
まるで張型をあやつる原田を、逆にリードするようだ。
「あ、ああッ……もっと……」
夏子がめくるめく官能の波に乗って、いちだんと身悶えを露わにした時、不意に電話が鳴りだした。
「こんな時に誰だ。しようがねえな」
原田は張型をあやつる手をとめ、電話のところへ行ってしまう。
「そんなッ……いやあ……ひ、ひどいッ……」
夏子は狼狽の声をあげて、ひとりガクガクと腰をゆすった。だが、原田に動かされなければとても昇りつめることはできない。ほんの数分で原田はもどってきたが、この遅れは夏子にとって決定的だった。
「ああッ……イクッ」
「あうッ、ああ、イッちゃうッ……」
燿子に万由子とたてつづけに絶頂を告げる言葉を絞りだして、ガクガクと痙攣したのだ。
「フフフ、どうやら奥さんの負けのようだな。二連敗だぜ」
張型をあやつって夏子を責めたてつつ、原田はあざ笑った。
「そうそう、今シンジケートから電話があってよ。船は明日の夕方に着くそうだ」
「……いやあッ……ひいーッ」
夏子は絶叫してのけぞった。


