女教師凌辱生活 第四章 夏休みの屈辱講座 (4/6)
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第四章 夏休みの屈辱講座
1
夏休みに入って、氷室のいたぶりはいちだんとエスカレートした。早朝から悠子を一糸まとわぬ全裸にしてうしろ手に縄で縛り、ハイヒールをはかせて外出させる。
「か、かんにんして、氷室くんッ」
悠子はおびえて声をひきつらせた。悠子の住むマンションの前は寺の境内になっていて、うっそうとした木々に覆われて人影が少ないのだが、悠子は生きた心地もなかった。
「い、いや、人に見られるわッ……外は、外ではかんにんしてッ」
「そんな声を出すと、よけいに誰かに気づかれちゃうよ。先生」
意地の悪い氷室の言葉が、悠子のあらがいを弱めた。
「フフフ、ぼくが先生を裸にして縛ったって言っても、誰も信じないと思うよ。露出狂の先生がぼくを誘惑したと思われるだけだからね。おとなしくしてたほうが得だよ」
「ああ……」
悠子は唇を噛みしめて、弱々しく頭を振った。
氷室はどこまで弄べば気がすむというのか。昨夜も長大な張型で気を失うまでさんざん責められている。そして、氷室が朝から外でなにをする気なのかは、その手にかかえられた巨大なガラス製の浣腸器を見ればわかる。すでに薬液をたっぷりと充満させて、不気味に泡立っていた。
「ああ……朝から、か、浣腸だなんて……」
「二千CCだよ、先生。たっぷりあるからうれしいでしょう」
「いや……浣腸なんて、いやよ……ああ、死にたいわ」
バシッと裸の双臀を縄尻ではたかれた。大きなブナの木の下まで引っぱってこられると、悠子は太い枝からつま先立ちに吊られた。さらに左右の足首にそれぞれ縄を巻きつけられ、両脚を大きく割り開かれて木の根元に縛りつけられる。
引きはだけられた両脚の付け根が、筋を浮き立たせてヒクヒクひきつるほどの大開脚だった。
「ああ……」
悠子は哀しげな声をあげ、弱々しく裸身をうねらせるだけで、ほとんど抵抗らしい抵抗は見せなかった。遊園地での責め以来、すっかり屈服し、おとなしくなった悠子だ。
「氷室くん、先生……も、もう覚悟を決めたわ……だから、早く、すませて……」
悠子は声を震わせて言った。いくらゆるしを乞うても、聞いてくれる氷室ではないことは思い知らされている。もう、いっときも早くおぞましい責めが終わってくれることを願うしかなかった。グズグズしていると、境内のなかとはいえ誰が来るかわからないのだ。
「お願い、氷室くん、早く……」
「まだだよ、先生。せっかく外で浣腸するんだもんね。ゆっくり楽しまなくっちゃ」
氷室はうれしそうに笑いながら、ねっとりと悠子の裸の双臀を撫でまわした。ムチッと張った肉に指先を食いこませたり、下からすくいあげるようにしてゆさぶったり、ピタピタとたたいたりと、執拗きわまりなく、すぐには浣腸をしかけようとはしなかった。
時々まわりを見まわし、また時計を見るなど、なにかを待っているようだ。
「なにをしているの、氷室くん……は、早く、すませて……こんなところを誰かに見られたら、おしまいだわ……」
悠子は不安とおびえに、今にも泣きださんばかりの表情で氷室を振りかえった。氷室はニヤリと笑った。
「太田と元木が先生の裸を見たがってんだ。だから、浣腸は二人が来てからさ」
「…………」
信じられない氷室の言葉に悠子は絶句した。太田と元木は氷室のクラスメート、つまり悠子の教え子である。その二人に、悠子のこんなあさましい姿を見せることになるとは。
悠子の美貌がひきつり、唇がワナワナ震えたかと思うと、「い、いやあッ……氷室くん、そんなひどいこと、いや、いやよッ、かんにんしてッ」
「もう遅いよ。先生に浣腸するのを見せてやるって約束しちゃったもんね。そろそろ来るころだよ」
「そんな……あ、あなたという子は……」
あまりのことに悠子は言葉がつづかなかった。身体中がブルブルと震えだした。今にも気が遠くなりそうだった。
「お、お願い、氷室くん……かんにんして、これ以上、先生をみじめにしないで」
「あきらめるんだね、先生。ほら、太田と元木がやってきたよ」
氷室が指さすほうを、悠子はあわてて見た。
茂みがガサガサして、誰か来る気配だ。ひッと息を呑み、悠子は裸身を硬直させた。
(いやッ、誰も来ないでッ……ああ、助けて……)悠子は胸のなかで必死に祈った。
だが、茂みのなかから太田と元木の二人が、あたりの様子をうかがいながら姿を現わしたのである。
「こっちだよ」
氷室が手招きした。悠子の裸身に気づいた太田と元木は、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐにニヤニヤしながら近づいてきた。
「駄目ッ……太田くん、元木くん、こっちへ来ては、駄目よッ」
悠子は我れを忘れて叫んだ。それをあざ笑うように氷室はさらに二人を手招きした。
太田と元木はゆっくりと悠子のまわりをまわった。まぶしいものでも見るように、二人の目が細くなった。
「びっくりしたな。芦川先生が裸にされてるなんて……本当だったんだな、氷室」
「芦川先生の裸を見れるなんて、夢みたいだ。氷室を信じて得したな」
太田と元木の声はうわずっていた。女の裸をじかに見るのは初めてなのだ。しかもあこがれの芦川悠子先生の裸だ。
「約束だからね、よく見せてあげるよ。先生っていい身体をしてるだろ」
氷室は豊満で形のいい悠子の乳房を、下からすくいあげるようにしてゆすって見せた。
「ああ、やめてッ、氷室くんッ……いや、いやよッ」
悠子は悲鳴をあげて裸身をゆすりたてた。
だが氷室は悠子の悲鳴を無視して、乳房をわしづかみにし、乳首をつまみ、「今にもミルクが出てきそうなおっぱいをしてるだろう。尻だってすごいよ」
氷室の手は乳房だけでなく、細い腰のくびれからムチッと形よく張った悠子の双臀へと這いおりて、見せつけていく。
その手を追うように太田と元木の視線が、悠子の肌を這った。二人は悠子の裸身の官能美あふれる悩ましさに、しばし声も出ない。
「色が白くて肌も綺麗だろ。これだけいい身体をした女は、ちょっといないぞ」
氷室の手は悠子の内腿を撫で、下腹へと這いあがった。そして白い下腹をかざる茂みを指先にからませた。
悠子の繊毛は柔らかくもつれ合って、艶っぽい光をにじませ、妖しい女の色香をたちのぼらせている。
「いやッ、ああ、いやよ……」
そんないたぶりを受けながら、縛られている悠子はただうめき、泣き声をあげ、腰をよじりたてるしかなかった。氷室だけでなく、さらに二人の教え子を前にして、悠子は気が遠くなるつらさにじっとりと生汗が噴きでた。
「先生、太田も元木も女の身体を見るのは初めてなんだ。だから先生が自分からオマ×コを見せて、女の身体を説明してくれないかな」
氷室が悠子の茂みを指で弄びつつ言った。
いやあッ……と悠子は悲鳴をあげて頭を振った。
「そんなこと、できるわけがないでしょう……ああ、バカなこと言わないで」
「先生なんだから教えるのは得意のはずだよ。性教育というヤツさ」
「いやッ、そんなこと、いやです」
「それじゃ浣腸するしかないな。教育してくれれば浣腸はやめてあげようと思ったのにさ」
氷室はわざとらしく言って、上目づかいに悠子の顔色をうかがった。
悠子は激しく動揺して、唇をワナワナと震わせた。なによりも浣腸を恐れ、嫌っている悠子だ。その浣腸を太田と元木の前でされると思うと、発狂しそうだった。だからといって、その浣腸から逃れるために自ら性教育など、できるわけがない。
「どうしたの、先生。やっぱり浣腸のほうがいいのかい」
「い、いやッ」
悠子は激しく頭を振った、そして泣き濡れた目ですがるように氷室を見た。
「……本当に……浣腸はゆるしてくれるのね、氷室くん」
「うん、先生がちゃんとオマ×コを見せて、女の身体を説明すればね」
「わ、わかったわ……」
悠子はブルブル震えながら、すすり泣く声で言った。
氷室はニヤリと笑い、太田と元木に向かって片目をつぶると、悠子の耳もとにどうふるまうかをボソボソとつぶやきはじめる。
「ああ、そんな……」
悠子は真っ赤になり、頭を振り、唇を噛みしめた。
そんな悠子を太田と元木が、声もなく見とれている。あこがれの芦川悠子先生が、少女みたいに泣きながら氷室の言いなりになっているのが信じられない。
「わかっただろ。先生はもうぼくのものだよ。どんなことでもするぼくの奴隷さ」
氷室は太田と元木に得意げに言うと、パシッと悠子の双臀をはたいた。
悠子は一度哀しげに顔を振り、唇を噛みしめると、ガックリと頭を垂れた。
「……も、もっと先生の近くに来て……今から女の身体がどういうものか、見せてあげるわ……」
すすり泣くような声で、悠子は強要された言葉を口にしていく。少年たちの顔をまともに見れなかった。
太田と元木はニヤニヤ笑って、悠子の大きく割り開かれた両脚の前にしゃがみこんだ。
(やめてッ……み、見ちゃ、いやッ……)
そう叫びたいのを必死にこらえて、悠子は下腹を太田と元木のほうへせりだすようにした。開ききった股間を食い入るように覗きこんでくるのがわかった。突き刺さる視線にそこら中がカアッと火になる。
「こんな……こんなことをする先生を、笑わないでね……ああ、見て見て、先生の割れ目をよく見てちょうだい……」
「うん、よく見てるよ、先生。女の身体っておもしろいな」
元木が言えば、太田もゴクリとのどを鳴らして、「どうなってるのか、よく調べてみたいな」
「大丈夫だよ。先生は奥まで見せてくれると思うよ。そうだよね、先生」
氷室は繊毛を指でかきあげて、悠子の媚肉をいっそうさらけだしつつ言った。
氷室にそう言われ、悠子は黙っていることはゆるされなかった。従わなければ、すぐにでも浣腸してくるだろう。
「……お願い、氷室くん……」
「なんだい、先生」
「ああ……」
言えない……とばかりに悠子は黒髪を振りたくった。
「どうしたの、先生。やっぱり浣腸のほうがいいのかな」
「ちがうわッ……ああ、氷室くん……先生の割れ目を指で……指で開いて……」
悠子はあえぎつつ必死の思いで言った。屈辱と羞恥に気が変になりそうだ。
「お願い、指で開いて……先生、縛られているんですもの、自分じゃ開けないわ」
「オマ×コの奥まで太田と元木に見せて、よく説明したいと言うんだね、先生」
すすり泣く悠子は、ガクガクとうなずくしかなかった。
2
もうどうなってもいいわ……絶望のなかに悠子は氷室のするがままに身をまかせきった。
「フフフ、ぼくの言った通り、先生はオマ×コの奥まで見せてくれるだろ」
氷室は媚肉の合わせ目を左右からつまむようにして押し開き、サーモンピンクの柔肉を露わにさらけだした。
初々しい肉の色を見せる柔肉、幾重にもたたみこまれた肉襞、そして頂点にわずかに突起を見せる女芯。どこもかしこも妖しくねっとりとして、太田と元木は食い入るように凝視している。
「あ、あ……」
悠子は固く両目をつぶり、噛みしばった唇から時折り泣き声をもらした。
「どうなっているのかわからないな。女の身体って複雑だね」
「股にも口があるみたいだ」
太田と元木は鼻がくっつかんばかりに覗きこみ、複雑な表情をした。不思議そうな、それでいてひどく興味をそそられるような、またゾクゾクと欲情の昂るような表情だ。
「先生、聞こえただろ。どうなってるか、よくわかんないってさ。ちゃんと説明してよ」
氷室が悠子の媚肉をさらにくつろげて、あざ笑いつつ言った。
悠子はビクッと震えた。だが、もう哀願の言葉は口に出なかった。唇をワナワナと震わせ、哀しげにいっさいをあきらめたような目で教え子たちを見た。
「氷室くんがつまんでいるのが……大陰唇というのよ……その内側のが小陰唇……」
あえぎつつ口にして、悠子は首筋まで火にした。それが自分の意志でないことを訴えるように、頭を振る。
氷室は悠子が口にする通りに指先でなぞって、太田と元木に示していく。
「このツンととがっているのはなにかな?」
氷室は媚肉の頂点に妖しい突起を見せている悠子の女芯を指先でつついた。
「ああ……そ、それは、クリトリスよ……」
「ここをいじられると、すごく感じるんだよね、先生」
「そ、そうよ……女の身体で、一番敏感なところだわ」
「先生をいい気持ちにして泣かせるボタンというわけだよね」
氷室は悠子の女芯に指を押し当てると、グイと表皮を剥いた。ピンク色の肉芽が、ツンととがって露わになる。
「あ、ああ……」
悠子の腰がビクビクッと震え、顔がのけぞった。氷室は剥きあげた肉芽を指先でこすり、いびって見せた。
「ひッ……い、いや……」
思わず悲鳴をあげて、悠子は腰を振りたてた。身体の芯に電気が走り、とてもじっとしてはいられない。
「や、やめてッ……ああッ、あッ……」
たちまち悠子の肉芽は充血しながらさらにツンととがって、むずかるような動きを見せはじめた。
「ほら、ぼくが言った通りに先生はいい声で泣きだしただろ」
氷室が得意げに言う。
「ほんとだ、おもしろいな」
「ヒクヒクしてるよ。すごいや……」
太田と元木は目を光らせて、興奮の声をあげた。
「こうやっていじってると、お汁が出てくるんだぜ、セックスをする時にすべりがよくなるようにさ」
氷室がそう言う間にも、悠子の媚肉はジクジク蜜をにじませはじめた。
「あ、あ……氷室くん、かんにんして……」
悠子は黒髪をザワザワゆらしながらすすり泣いた。太田と元木が覗いているというのに、身体の芯が勝手に疼き、女の官能が氷室の指に慕い寄ってしまう。そして、身体の奥が熱く疼いてドロドロにとろけた。
(ああ、駄目……駄目よ、感じるなんて……)
いくら自分に言いきかせようとしても、いったんほぐれた身体は、あえぎをとめられなくなっていた。
氷室は悠子の肉芽をいじりつつ、もう一方の手で柔らかい肉襞をまさぐっていく。
「先生、ここにある小さい穴はなにか、太田と元木に教えてあげなよ」
意地悪く氷室がささやいた。
「ああ……ああ、おしっこの出るところだわ……あ、あ……」
悠子はあえぎつつ口にした。そんなあさましいことを口にするよりも、今では女芯をいびってくる氷室の手のほうがたまらなかった。
「ふうーん、女ってこんなところからおしっこするのか。可愛いところからするんだねえ」
「これじゃいくら女子トイレを覗いても、よくわからないわけだよ」
太田と元木はゲラゲラと笑った。それでも目だけは食い入るように悠子の媚肉を見つめている。氷室がさらに指をすべらせて、「先生、今度はこの穴の説明だよ」
「ああ……」
悠子はすすり泣きながら、弱々しく頭を振った。
「こんなところに穴があるのか、女の身体っておもしろいな」
元木が興奮して声をうわずらせる。太田も声もなく、ゴクリとのどを鳴らした。悠子はもう氷室に強要されるままに口を開いた。
「……そ、その穴は、膣というのよ……セックスをするところ……男性のペニスが、その穴に入るの……」
悠子はハァハァとあえいだ。
「……奥に子宮があって……に、妊娠するとその穴から赤ちゃんを産むのよ」
そう言って悠子は、あうッと身悶えた。女芯をいじられつづける女体は、そんなあさましい言葉を口にすることさえ、妖しい刺激となって悠子を燃えさせるのだ。
そして、まるで今にもしゃぶりつかんばかりに覗きこんでくる太田と元木……。悠子のなかでなにかが崩れはじめていた。
「ああ……い、いくらでも見ていいのよ……先生の身体って……そんなにおもしろいの、ああ」
悩ましい声で言って腰をうねらせたかと思うと、次には声をひきつらせて、「いや、そんなに見ないでッ……先生、恥ずかしい……」
激しく泣きじゃくる。
氷室は低く笑いながら、指を二本ゆっくりと悠子の肉の深奥へ沈めてみせた。
「この穴のなかがまた、たまんないんだよね。いい感じなんだ。フフフ、どうだい、さわってみるかい」
氷室がそう言ったものだから、太田と元木は飛びあがらんばかりに喜んだ。見るだけでさわりはなしと、事前に氷室にクギを刺されていた。
「先生の穴にさわれるなんて、夢みたいだ」
まず元木が手をのばしてきた。こわれものにでもさわるように、恐るおそる指先でまさぐり、ゆっくりと指を二本、押し入れてくる。
「あ、ああ、そんな……元木くん、駄目……」
悠子は美貌をのけぞらせて、腰をブルッブルルッと震わせた。
元木の指は悠子の肉の構造を確かめるように肉襞をまさぐり、蠢いた。子宮に触れんばかりに深く挿入させ、指先で肉襞をかき、指をまわす。
たちまち悠子は身体の芯がしびれ、とろけるような快美の感覚に襲われた。
「柔らかくて熱いや。女の身体のなかって、すごく柔らかくていい感じなんだな。それに濡れてるよ」
元木がうわずった声で言った。
「ぼくにもさわらせて」
太田も手をのばしてくる。
「ほんとだ。すごく柔らかくて熱い。指がとけそうだよ」
「どんどんお汁が出てきて、すぐに穴がヒクヒクしだすよ。それが感じるってことさ。そうでしょう、先生」
氷室はあざ笑って、悠子の豊満な乳房を両手でつかみ、甘く揉みあげ、さらに追いこんでいく。
「あ、ああ……」
媚肉をまさぐってくる元木と太田の手、そして乳房をいじりまわす氷室に、たちまち悠子の身体は火柱になった。
「ああ、そんなふうにされると……ね、ねえッ、先生、もう、もう……」
悠子は頭をグラグラさせて、すすり泣きはじめた。教え子たちに弄ばれているというのに愉悦をこらえきれない。
「かんにんして、ああ……」
悠子はなすすべもなくジクジクと溢れさせ、熱くたぎった柔肉をヒクヒクと蠢かせ、小さな指にからみつかせはじめた。
「すごいな。本当にヒクヒクさせて、締めつけてくるよ」
「お汁もすごく溢れてきた。ビチョビチョで洪水だよ」
太田と元木が感嘆の声をあげた。女の身体の生々しさ、不思議さにすっかり魅せられている。悠子の肉の深奥を指でえぐるだけでなく、もう一方の手で女芯や尿道口など、そこら中をいじりまわしはじめた。
「あ、あ、駄目ッ……そ、そんなにされたら、先生……ああ、たまんないッ」
ひとりでに悠子の腰がうねった。どこもかしこも汗に濡れ、それが朝の木もれ日を受けてキラキラと光った。玉の汗が白い肌をすべり落ちる。
「フフフ、そんなにいいのかい、先生。こうなったら一度気をやるしかないね」
乳首をつまんで揉みながら、氷室は悠子の顔を覗きこんだ。
「い、いやッ、それだけは……氷室くん、これ以上、先生をみじめにしないで」
「先生、女がどんなふうに気をやるか、太田と元木に見せてあげなよ」
「いや、いやですッ」
「指じゃ小さくてもの足りないってことだね、先生。じゃあうんと太いのを……」
そう言って氷室がゴソゴソとカバンから取りだしてきたのは、長大な張型だった。スイッチを入れると、ジィーと不気味な電動音とともに頭部がうねり、胴の部分が振動した。
「そ、そんなもの、いやッ……いやよ、氷室くん、ああ……」
悠子は目もとをひきつらせて悲鳴をあげた。教え子たちによって、女としてもっともみじめな姿をさらされると思うと、死にたいくらいだ。
「やめてッ、そんなことは……氷室くん、そんなもの、使わないで……」
悠子は泣きながら哀願した。だが、教え子たちはそれを無視して、「それをオマ×コに入れるのかい。コーラの瓶ぐらいあるじゃないか」
「大丈夫さ。女のオマ×コの穴は子供を産む時には十センチも開くって言うからね」
「へえ、女の身体って本当におもしろいな。どんなふうに入るか、楽しみだよ」
そんなことを言って、ゲラゲラと笑った。氷室が悠子の前にかがみこみ、太田と元木が左右から覗きこんだ。
「入れるよ、先生。思いっきり気をやらせてあげるからね」
「あッ……いやッ、いやッ」
淫らな振動が開ききった悠子の媚肉に押し当てられると、悠子は鋭い悲鳴をあげて頭を振りたくった。なんとかそれをそらそうと腰が左右へよじれる。
「いや……ああ、いやあ……」
「先生、本当はうれしいんだろ。それそれ、入っていくのがわかるかい」
氷室はゆっくりと、柔らかくとろけた肉を巻きこむようにしてジワジワと押し入れていく。悠子の媚肉は引き裂かれんばかりに、いっぱいに拡張された。
「う、うむ……」
悠子は真っ赤な顔をのけぞらせて、満足に息もつけなかった。うめき、あえぎ、そして泣きながら貫かれていく。そのくせ、しとどに濡れそぼった肉がざわめきつつ押し入ってくるものにからみつき、腰がひとりでにうねりはじめた。
淫らな振動とうねりをともなって入ってくる感覚は、引き裂かれるような疼痛や屈辱感よりも肉の快美感だった。身体の芯がひきつれるような収縮を見せ、肉が快美感をむさぼる動きを見せる。
「あ、ああ、たまんないッ……先生、駄目になっちゃう」
ズンという感じで、先端が悠子の子宮口に達した。すさまじいまでの感覚が、悠子の子宮をゆさぶり、はらわたを引っかきまわす。
悠子はのけぞり、乳房と腰をゆすりたて、開ききった両脚をうねらせて、うめき、のたうった。
「あッ……ああッ……」
「今日は、早いね、先生。もうイクのかい」
「ひッ、ひいッ……せ、先生、イクッ」
裸身を激しくのけぞらせ、突っ張らせて、悠子は肉に痙攣を走らせた。その痙攣は長大な張型をしっかりと食い締め、媚肉を覗く三人にも、はっきりわかった。
3
悠子は汗に光る乳房から腹部をハァハァと波打たせ、グッタリと縄目に身体をあずけていた。まだしっかりと張型を咥えこんだ媚肉も、ヒクヒクと余韻の痙攣を見せている。
「どうだい、これが女が気をやるってことだよ。すごく気持ちよくって、満足したということさ」
氷室が得意げに言った。太田と元木が食い入るように覗きつつうなずいた。
「すごいや。先生、気が変になったみたいだったね。そんなに気持ちいいのかい」
「色っぽくてゾクゾクしたよ。先生が気をやる時っていいな」
太田と元木はうなるように言った。目が血走って、今にもしゃぶりつかんばかりだ。
もう張型の振動もうねりもとまっていたが、氷室はそのまま抜こうとはせず、悠子のうしろへまわった。
「まだまだ、もっとすごいのを見せてやるよ。約束通りにね」
氷室はニヤリと笑うと、巨大なガラス製の浣腸器を取りあげた。ずっと日の当たるところに置いておいたので、充満している薬液はかなり熱くなっていた。
太田と元木は息をつくひまもなく、血走った目で氷室の手にある浣腸器を見つめた。まさか氷室が本気で悠子に浣腸する気だとは、思っていなかった。
「よく見てなよ、フフフ」
氷室は太田と元木に向かって言うと、悠子の双臀に手をかけた。ムチッと張った官能的な臀丘を割りひろげる。その奥で悠子の肛門が、まだなにをされるとも知らずに、可憐にすぼまっていた。
「あ、あ……なにを……」
いきなり肛門に触れてきたガラスの硬質な感触に、悠子は固く閉じていた両目を開いた。うしろを振りかえった悠子は、なにをされようとしているのかを知って、悲鳴をあげた。
「いやあッ……そんなこと、約束がちがうわ! 氷室くん、やめてッ……」
グッタリと弛緩していた女体が一瞬に硬直し、総毛立った。おぞましい浣腸をゆるしてくれると言うからこそ、今までの辱しめにじっと耐えてきたのだ。
教え子たちの手で官能の絶頂に昇りつめさせられ、恥ずかしい屈辱の姿を見られ、このうえ浣腸までされるとは……。
「約束が、約束がちがうわ。氷室くんッ」
「あきらめるんだね、先生。ぼくは太田と元木に先生に浣腸するのを見せるって約束しちゃったんだよ。先生はいつも友だちとの約束を大事にしなさいって言ってるじゃないか」
「そんな……いやッ、いやよッ」
悠子は狂ったようにもがいた。氷室は最初から悠子に浣腸する気でいて、だましたのだ。
悠子の身悶えをあざ笑うように、ノズルが悠子の肛門をつつく。そして縫うように深く沈めた。
「ああッ……いや、ああッ……」
悲痛な声をあげて、悠子はのけぞった。歯をキリキリと噛みしばり、腰をブルブルと震わせる。
「口ではいやがっても、お尻の穴はうれしそうにぴっちり咥えて、ヒクヒクしちゃって、先生。浣腸されるんで、うれしいんだろ」
「誰がそんなこと……いや、いやなのよ」
ドクッ、ドクッと薬液が流入してくる感覚に、悠子はのどを絞った。内臓のすみずみまで灼かれ、弄ばれる。それは男の射精をおびただしく、長々とされているようでもあった。とくに、媚肉の張型がまだ引き抜かれずにいることが、おぞましさを倍加した。
「あ、あむ……かんにんして、ううむ……」
汚辱感に悠子は目の前が暗くなり、噛みしめた歯がガチガチ鳴りだしてとまらなくなった。しかし、どんなにおぞましいと思っても、薬液はジワジワと悠子の直腸を満たし、粘膜を灼き、圧迫感をふくれあがらせる。
そして、教え子の太田と元木にそんな恥ずかしい箇所を覗かれていると思うと、いたたまれなかった。
「どんどん入っていくね……まるで赤ん坊がミルクを飲んでるみたいだ」
元木がつぶやくように言った。太田のほうもなにかブツブツ言っている。
「浣腸される時の先生って、綺麗だね。それにいい声で泣くし……ゾクゾクしちゃう」
「でも、芦川先生が浣腸までさせるなんて、まだ信じられないよ。そんなに気持ちいいのかな」
そんなことを言いつつ、いつしか太田と元木の手は悠子の太腿や双臀に這っていた。氷室はジワジワとシリンダーを押して、薬液を注入していく。
「じっくり味わうんだよ、先生。ほら、二百五十……三百……三百五十……」
意地悪く目盛りを読みあげては、悠子の反応をうかがった。
「いや……ああ、も、もう、入れないで……」
悠子は黒髪を振りたくり、腰を揉んで泣いた。うしろの氷室を振りかえって、泣きながら哀願をくりかえした。
「こ、これ以上は……ああ、かんにんして、氷室くん……」
「フフフ、五百……五百五十……六百……六百五十……」
「……お願いッ、いっそひと思いに……早く、すませてッ……」
「七百五十……八百……八百五十……」
氷室は悠子の哀願を無視して、目盛りを読みつづけた。
悠子はうめき、泣き、のたうった。まだ半分しか注入されていないというのに、下腹部の圧迫感とともに便意がふくれあがる。ググッと腹部が鳴った。
便意が悠子の恐怖を呼ぶ。またトイレに行かせてほしいと泣きわめかされるのだろう……そして、教え子の前で禁断の排泄行為をさせられることに……。そう思うと悪寒が身体中を走り、悠子は気が遠くなった。
「い、いやあッ……もう、もう、いや……かんにんしてッ」
悠子はブルルッと身震いして、泣き叫んだ。あんなみじめなことはもう二度といやだ。
「どうしたの、先生。もうウンチがしたくなったの、フフフ」
氷室がそんなことを言ってからかったので、太田と元木はゲラゲラと笑った。
「そうか、先生はウンチがしたいんだ。浣腸すれば当たり前だな」
「先生のような美人は、ウンチをしないとでも思ったのかい」
悠子は屈辱に歯を噛みしばったまま泣いた。教え子たちの関心が早くも排泄に向いていることが、いっそう恐怖を大きくする。
「ど、どこまで先生を辱しめれば、気がすむというの……ああ、もう、もう、かんにんしてッ……」
「フフフ、千百……千百五十……千二百……どんどん入っていくよ、先生」
氷室は笑いながら、シリンダーを押す手をとめようとはしなかった。意地悪くガラス筒の目盛りを読みつつ、ようやくシリンダーを底まで押しきった時には、悠子は脂汗にまみれて息も絶えだえであった。
ハァハァとあえいではキリキリと唇を噛む。荒々しい便意に今にも爆ぜそうな肛門を必死に引きすぼめているのがやっとだ。もう片時もじっとしていられない。悠子の腰がひとりでに蠢いた。
「ううッ……も、もう……」
我慢ができないとばかり、悠子は哀訴の目を氷室に向けた。噛みしめた唇がワナワナと震える。
「お、お願い……おトイレに、行かせて……」
悠子はもう恥も外聞もなく哀願した。早くしなくては、教え子の前で最大の屈辱をさらすことになる。そんなことは絶対にいやだ。
「ひ、氷室くん、お願い……先生を助けると思って、おトイレにやって……」
「うん、だけどその前にやっておきたいことがあるんだ。トイレに行くのは、そのあとだよ、先生」
「なにを……なにをするの……」
「フフフ、これで剃るのさ」
悠子の正面へまわった氷室の手に、剃刀とシェービングクリームがあった。
「そ、そんな……」
「剃ったほうがよく見えるもんね。太田と元木にオマ×コをじっくり観察させるためには、剃らなきゃ駄目なんだ、先生」
「そんなひどいことは、かんにんしてッ」
「言うことをきかないと、それだけトイレに行くのが遅くなるよ、先生。フフフ、いつまで我慢できるかな」
悠子は絶句した。かえす言葉がないのをいいことに、氷室はシェービングクリームを悠子の股間の茂みに塗りつけていく。
「あ、あ……」
悠子は哀しげな声をもらすだけで、荒れ狂う便意に気力も萎えている。全身が脂汗にまみれてワナワナ震え、割り開かれた両脚が今にも崩折れそうだ。
「そこの毛を剃っちゃうなんて、おもしろいな。先生も子供にもどるんだね」
「剃ったらもう一度じっくり先生のオマ×コを見てあげるね」
太田と元木も悠子をからかいつつ、覗きこむ。悠子が泣いても、かえって喜ぶばかり。動物を解剖したり、時計を分解したりする感覚なのだろう。
「は、早く……すませて……」
うめくように悠子は口走った。茂みを剃られることを屈辱に感じる余裕すらないまでに、便意がかけくだってくる。悠子の美貌は眦をひきつらせて唇を噛みしばり、鳥肌立っている。まだ深々と埋めこまれたままの張型が小さく震えて、生々しさをいっそう際立たせた。
その張型をつかんで、内から悠子の柔肉を盛りあがらせるようにして、氷室は柔らかな丘にゆっくりと剃刀をすべらせた。白い泡とともに黒い繊毛が剃られていく。
その感覚が便意にパンパンに張った下腹に響き、悠子は頭を振ってうめき声を噴きあげた。
「ううッ、早く……もう、もう、我慢できないッ……」
「だらしないな、先生。我慢できないなら垂れ流すしかないよ」
「いやッ……ああ、早くして……も、もれちゃう……」
悠子は泣きながらブルブル震えた。
氷室はそれをニヤニヤと小気味よさそうに見つつ、さらに剃刀をすべらせていく。やがてほんのりと色づいた丘が、すっかり剥きだしになった。思ったより土手高だった。その丘から、生々しく張型を咥えこんだ媚肉の両側へと剃刀はすべっていく。
「う、うッ……で、出ちゃう……」
剃られていく感覚と今にも爆ぜそうな便意、そして埋めこまれたままの張型……。悠子は腰をよじりたてて、白蛇みたいにのたうった。
ようやく白い泡にまみれた繊毛がすっかり剃り落とされ、白く光る肌が剥きだしにされた。テラテラと光る丘は、くっきりと肉の亀裂を浮きたたせ、張型を咥えこんだ媚肉を生々しくさらけだしていた。
「可愛いな、先生。なにもかも丸見えでいいながめだよ」
「クリトリスをはっきりのぞかせちゃって、たまんないな、フフフ」
「こうやって見ると、女の身体って本当におもしろい」
氷室や太田、元木が覗きこんでからかっても、悠子は羞じらう余裕すらなかった。もう耐えうる限界に迫った便意だけが、ジリジリと失神寸前の悠子の意識を灼いた。教え子たちがうしろへまわって、臀丘を割り開いて覗きこむのがわかった。
「……い、いや……おトイレに……」
悠子は最後の気力を振り絞るように言った。
「フフフ、今からじゃトイレまでもたないだろ、先生。ここでするんだね」
「いや……それだけは……」
「先生がどんなふうにウンチをするか、太田と元木に見せてあげなよ」
「いや……いや……で、出ちゃう……」
悠子はもう満足に声が出せなかった。目の前が暗くなった。
ショボショボともれはじめる。いくら押しとどめようとしてもできなかった。
「ああ……ああ、見ないでッ……」
号泣とともに悠子はドッとほとばしらせていた。
4
ようやく絞りきった悠子は、グッタリとしたままシクシクとすすり泣きだした。とうとう教え子の太田と元木にまで、禁断の排泄行為を見られてしまった。
(ああ、もう、駄目だわ……こんな姿を見られてしまって……)あとからあとから涙が溢れてとまらない。氷室と元木、太田の三人は悠子のうしろにしゃがみこんで、ティッシュで汚れを拭いつつ、なにか言ってはゲラゲラと笑っている。
「すごかったな。先生のお尻の穴が開いて、シャアーッだもんね」
「激しすぎるよ。それに立ったままウンチするなんて、びっくりしたな」
「フフフ、これで先生のすべてを見たわけだよ。テレビゲームや野球なんかより、先生をいじめるほうがずっとおもしろいだろ」
氷室はピタピタと悠子の双臀をたたいた。
そんなことを言われても、悠子は弱々しく頭を振ってすすり泣くばかりだ。もう反発する気力も体力も萎えきっていた。
氷室たちは前へまわって、今度は茂みを失った無毛の下腹をながめ、またゲラゲラと笑った。
「剥きだしのほうが、先生にはよく似合う」
「毛がないと、すごくいやらしい感じがする。先生をいじめたくなるな」
などと言って、スベスベの白い丘を撫でさすった。まだ長大な張型が抜き取られずにいて、剥きだしの亀裂にツンと女芯ものぞいたままだった。その女芯をつまむようにして、氷室は指先で悠子の肉芽をしごいた。
「あッ、あッ……」
悠子の腰が思わず硬直した。萎えきった身体の芯に、ビクビクッと疼きが走り、生気がよみがえる。
「か、かんにんして……これ以上、そんなことをされたら……」
「うるさいよ、先生。ほれ、クリトリスをもっと大きくするんだ」
氷室は女芯の表皮を根元まで剥いて、肉芽をいじる。指先でこすり、ころがすようにいじり、つまんで、しごいた。たちまち悠子の肉芽は充血して、ヒクヒクと大きくなって、いっそうとがった。
「ああ、先生、また……また、変になっちゃうわ……ああ……」
「変になっていいんだよ、先生」
氷室があざ笑えば、太田と元木もニヤニヤと笑いながら、左右から悠子の乳房をつかんで乳首をいじりだす。
氷室のいたぶりに弱りきっている悠子の身体は、三人がかりのいたぶりに再びなすすべもなく、炎にくるまれていく。
「おっぱいの先が硬くとがってきたよ」
「今にもミルクが垂れてきそうだな、いいおっぱいしてる」
元木と太田がそう言って乳首を口に含み、チュウチュウ音をたてて吸えば、しゃがみこんだ氷室も、「先生が感じてる証拠さ。こっちだってクリトリスを大きくして、ビチョビチョさ」
舌先をとがらせて充血しきった肉芽を舐めあげはじめる。
「や、やめてッ……たまんないッ」
弾けるような悲鳴をあげて、悠子の裸身がガクガク躍った。白目を剥いて顔がのけぞりっぱなしになる。
「ああ……狂っちゃうわ、ああ……駄目、駄目よ……」
乳首が吸われ、ガキッとかまれ、女芯の肉芽が舐めまわされて、溢れでた蜜とともにきつく吸われた。
だが、氷室らのいたぶりは、それだけにとどまらなかった。
「もっと狂わせてあげるよ、先生」
氷室はニヤリと笑うと、乳首に吸いついた元木と太田に片目をつぶって合図を送った。元木と太田がニンマリとうなずいた。
彼らの手には、それぞれ長さ二メートルほどの釣り糸があり、その先端には親指が通るほどの小さな輪がつくられている。
「……な、なにをしようというの……」
悠子は泣き声を震わせた。だが、言い終わらないうちに乳首が、女芯が、つまみあげられ、釣り糸の先端の輪をかけられた。左右の乳首が、女芯の肉芽が、釣り糸の輪に根元からキュウと絞りこまれる。
「ひいい……」
悠子はすさまじい悲鳴を噴きあげて、氷室たちを弾き飛ばさんばかりにのたうった。
「ひ、ひどいわッ、こんな……ああッ、こんなことされたら……先生、本当に狂っちゃうッ」
「狂っていいんだよ、先生、フフフ」
氷室は肉芽を絞った釣り糸を、クイクイと引いた。太田と元木もおもしろがって、乳首の釣り糸を引く。
「ああッ、やめてッ……ひいッ、ひいッ」
あられもなくわめきたてて、悠子はのけぞらせた裸身をのたうたせる。黒髪がはね、肉がゆれ、玉の汗が飛び散り、縄がギシギシときしんだ。
「へえ、これはおもしろい。そんなにたまらないのかい、先生」
「まるであやつり人形だな。先生はこっちの思うがままだ」
太田と元木はゲラゲラ笑って、釣り糸をクイクイ引きつづける。
「そうさ、芦川悠子先生はもう、肉のあやつり人形なのさ」
氷室はあざ笑いつつ、悠子の足首の縄をほどき、太い木の枝から吊っていた縄もほどいた。だが、うしろ手に縛った縄はそのままだ。
「先生、散歩の時間だよ」
氷室と太田、元木の三人は、釣り糸を引いて悠子を歩かせはじめる。
「ひいー……い、いやあ……」
釣り糸に絞りこまれた女芯と乳首から、おぞましい感覚が脳天にツンと衝きあがって、悠子は拒むことができなかった。悠子はハイヒールをガクガクさせて、泣きながら一歩また一歩と足を進めていく。
「は、はずして……ああ、こんなの、いやッ、た、たまんないッ……」
「フフフ、もっとしっかり歩くんだ、先生、ほれ、ほれ」
「ひいーッ、ひッ……そ、そんなに引っぱらないで! ひいッ……」
「オマ×コに張型を咥えこんでるんだから、歩くとどんどん気持ちよくなるはずだよ」
氷室と元木、太田はおもしろがって、悠子を寺の境内の林のなかを、あっちこっちへ引きまわした。参拝者のいる本堂近くや、表通りに面した壁の近くにまで悠子を引きまわした。
「かんにんして……人に、人に見られるわ」
悠子は歯を噛みしばって声を押し殺したまま泣いた。こんな姿を誰かに見られたらと思うと、生きた心地もない。
「思いきって外へ連れだそうか。おもしろいぞ、フフフ」
「美人で有名な芦川悠子先生が、素っ裸で、おっぱいとクリトリスを糸で縛られ、オマ×コに張型まで咥えてるんだ。大騒ぎになるよ」
「町中を引きまわしてやるんだ。みんな、きっと大喜びだね」
三人はわざと意地の悪いことを言って悠子をからかい、ゲラゲラと笑った。
悠子は唇を噛みしばったまま、激しく頭を振った。本当にやりかねない恐ろしさが、氷室にはある。
「か、かんにんして……そんなことされたら、先生、死んじゃう……」
「フフフ……」
氷室は低い声で笑って、ピンと張った釣り糸にむごく引っぱられている女芯を、指先で弾いた。ひッ……と悠子は高くすすり泣いた。
本堂前の庭園まで来ると、氷室たちは芝の上へ悠子をひざまずかせた。
「さ、お楽しみといこうか、先生」
「……い、いや……こんなところじゃ……ああ、辱しめるなら林のなかでして」
悠子はおびえた。本堂は障子が閉められているものの、なかからお経が聞こえてくる。法事でもしているのか、かなりの人がいる気配だ。もし誰かが障子を開けたら、悠子の裸身は丸見えだった。
「さっさと四つん這いになって、丸坊主にされたオマ×コを見せるんだ」
「いや……ここではいやです。かんにんして、氷室くん」
「ここじゃいやなら、寺の外へ行くかい、先生。フフフ」
「そ、それは……」
悠子は唇を噛みしめて恨めしそうに氷室を見た。が、ガックリと頭を垂れると、芝の上へひざまずいたままうしろ手に縛られた上体を前へ倒した。
「もっとお尻を高くするんだ。脚もうんと開くんだ、先生」
釣り糸がクイクイと引かれ、悠子は悲鳴を噛み殺して双臀を高くもたげ、両脚を大きく開いた。氷室を真んなかに太田と元木の三人が、悠子の高くもたげた双臀の前にかがみこんで、顔を寄せ合うようにして覗きこむ。
綺麗に剃毛されたため、悠子の股間は生々しいまでにはっきりと剥きだされていた。縦に割れた肉は、奥の肉襞までのぞかせ、釣り糸に絞りこまれて血を噴かんばかりの肉芽を妖しく見せている。そして媚肉を割って食いこんでいる太い張型……それをつかんで、氷室はゆっくりとあやつりはじめた。
「あ、あ……」
悠子は唇を噛みしめて頭を振った。太田と元木も釣り糸を引いて、悠子の乳首を責めたててくる。
「か、かんにんして……声が、声が出ちゃうわ……あ、ううッ……」
「出さなければいいんだよ、先生。フフフ、ほら、じっとしてるんだ」
「ああ、だって、だって……あうッ……人に聞かれちゃう……」
「しようがないな。太田、先生の口をふさいでやれよ」
太田がうれしそうにニンマリとうなずいた。悠子の頭のほうへまわると、ズボンから肉棒をつかみだした。
まだ少年とはいえ、なかなかのものだった。それが悠子を戦慄させた。
「しゃぶるんだ、先生」
うれしそうに言って、太田は悠子の顔の前に突きつけた。
「ああ……」
悠子にはもう、拒む気力はなかった。わずかに残った気力をふるいたたそうとしても、肉の深奥を突きあげてくる張型の快感が、萎えさせてしまう。
(ああ、も、もう、どうにでも……)
うつろな頭で思った。ワナワナと震える唇を、オズオズと太田の肉棒に触れさせた。それを待ちかまえたように、太田は唇を割って押し入れてくる。
「う、ううッ」
悠子は真っ赤になってうめいた。
「もっとしっかり咥えるんだ、先生。舌も使うんだよ」
太田が悠子の黒髪をつかんでゆさぶった。
「フフフ、それで安心してじっくり楽しめるだろ、先生」
氷室は笑いながら釣り糸を引き、張型をあやつっていく。悠子の身悶えがいちだんと露わになり、ふさがれたのどの奥で泣き叫ぶ。おびただしく蜜を溢れさせつつ、張型にとろけきった肉をからみつかせてくる。
教え子の肉を口に含んでいるという異常さが、悠子の身体をも異常にするのか。悠子がまた、身も心も灼きつくすのはもう時間の問題だった。
5
二度三度と昇りつめさせられ、悠子は口の端から白濁の精を垂らしながら、固く両目を閉じてハァハァとあえいでいた。ようやく張型を引き抜かれた悠子の媚肉は、まだ生々しく口を開いたままで、おびただしい濡れようだった。溢れでた蜜が内腿にまでしたたり流れていた。
その前で氷室と太田、元木がまだ興奮さめやらず、「先生の口でやってもらうのって、いいもんだろ」
と氷室が言えば、「うん、すごく気持ちよくて最高だよ。天国をフワフワしてるみたいだもんな」
「気持ちよくて、すぐ出ちゃったよ」
などと太田と元木が騒いだ。
「フフフ、そのうち、オマ×コもやらせてやるからね。それより、今からすごいことを見せてやるから手伝ってよ」
氷室はニヤリと笑った。
悠子はそれすら聞こえないように、ハァハァとあえぐばかりだ。
氷室は太田と元木に手伝わせて、悠子を抱き起こした。
「しっかりしなよ、先生」
バシッと悠子の頬を張った。
「……ああ……」
悠子はうつろに目を開いた。立ちあがらされても足もとがフラフラして、太田と元木が支えていないと一人では立っていられない。
悠子を墓地へ連れていくと、人の姿のないことを確かめてから、墓石を倒してその上に悠子をうつ伏せにした。太田と元木に左右から悠子の足首をつかませ、大きく割り開かせた。
「……こ、これ以上、なにをしようというの……ああ、もう、もうゆるして……」
悠子はおびえ、声を震わせたが、もうされるがままで、あらがおうとはしなかった。
「フフフ、なにをされると思ってるのかな、先生は。こんなムッチリしたお尻をして」
氷室はピタピタと悠子の双臀をたたいた。悠子の目が不安とおびえを露わにし、太田と元木の目がなにがはじまるかと期待に光る。
氷室がポケットから、なにやら得体の知れぬクリームの入った瓶を取りだした。そのクリームをたっぷりと指先にすくい取ると、いきなり悠子の肛門へ塗りこめはじめる。
「ああッ……」
悠子は激しく狼狽した。あわてて腰をよじるのを、肛門の粘膜をゆるゆる揉みこむようにして塗りつけられていく。
「や、やめて……お、お尻は、いや……」
「浣腸までさせて、ウンチをひりだすところまで見せたくせに、気どっても駄目さ」
氷室はクリームを塗りたくりつつ、ジワジワと指先を突き立てた。
「いや……そ、そこだけはッ」
「だけど先生のお尻の穴は、うれしそうにぼくの指を呑みこんでいくよ」
「ああ、やめて……ああ……」
氷室はゆっくりと、しかし深く指を押し入れた。指をまわして奥までクリームを塗りこめていく。
「へえ、先生のお尻の穴にもいたずらするんだな、氷室」
「すごいな。指があんなに深く入ってるよ」
太田と元木がびっくりしたように言った。
「おもしろくなるのはこれからさ。楽しみに見てるんだね、フフフ」
氷室はゆるゆると悠子の肛門を揉みほぐしていく。おびえた肉がクイクイと締めつけてくるのが心地よかった。
「あ……ああッ……」
必死にすぼめているのを無理やりほぐされていくにつれて、得体の知れない疼きがふくれあがってきた。肛門が熱く火になる。
「あ、あ、なにを……なにを塗ったのッ……」
「もう効きはじめたのかな。先生のお尻の穴を狂わせる魔法の薬さ」
「そ、そんな……」
悠子は肛門からこみあげるむず痒い感覚に、ブルブルと腰を震わせた。なにか媚薬を塗られたことははっきりしている。
「あ、ああ……かんにんして……」
むず痒い感覚はますますふくれあがり、悠子はそのおぞましい感覚から逃れようと半泣きになって腰を振りたてた。
「……た、たまんないッ……いや、いやッ」
悠子は我れを忘れて泣き声を放った。
やがて悠子の肛門がふっくらと盛りあがるようにほぐれ、わずかに口を開いたようになると、氷室は突然、悠子の肛門から手を引いてしまった。
「そんなにいやなら、やめてあげるよ」
そう言って氷室は、意味あり気に笑った。あとは悠子の肛門には触れず、背中や腰、太腿などに手を這わせる。
「あ……ううッ、ううッ」
悠子は唇を噛みしめ、必死に耐えている。それでも耐えきれないように腰をくなくなゆり動かし、ひきつれるような泣き声をもらす。
むず痒い感覚はズキズキとふくれあがるばかりで、とてもじっとしてはいられなかった。肛門をいじってこようとしない氷室の指が、焦れったくさえあった。
氷室は悠子が自分から肛虐を求めるのを待っている。ここで悠子が屈服すれば、氷室の思うツボだとわかっていても、もう悠子はどうしようもなかった。
「……ああ、たまらないわ……どう、どうにかして……」
氷室は悠子の肛門を覗きこんで、ニヤニヤと笑った。悠子の肛門は今にも弾けんばかりにふくれあがり、ピンクの腸襞を妖しくのぞかせてヒクヒク蠢いていた。それにはわざと触れず、周辺にゆるゆると指を這わせる。
「ああ……ああ、意地悪しないで……」
悠子は氷室の指のいたぶりを求めるように、淫らがましいまでに腰を振りたてて泣きだした。
「泣いてるだけじゃ、なにもしてやらないよ。どうしてほしいか言うんだ」
「ああ……」
悠子は言えないとばかり、黒髪を振りたてた。しかし、もうこらえきれないように哀訴の目を氷室に向ける。
「……ど、どうにでもして……」
「だから、どうしてほしいんだい、先生。早くしないと、法事の連中がこっちへ来ても知らないよ」
「ああ……して、先生のお尻に、入れて……」
悠子は腰をゆすりつつ、泣きながら言った。
「フフフ、入れてほしいのは指かい。それとも捻じり棒のほうがいいかな」
「……な、なんでもいい……ああ、早く入れて……先生、お尻の穴がたまらないのよ」
口にしてから、悠子は火を噴かんばかりに泣き声を高めた。どんな刺激でも欲しいと悠子の腰がうねり、肛門が蠢く。
「は、早く……」
堰を切ったように悠子は求めた。おぞましい排泄器官をいじめ抜かれるのだ。だが、指か捻じり棒でいじめられるくらいにしか思わず、氷室の恐ろしい意図をまだ知らなかった。
太田と元木は、氷室がなにをする気かと息を呑んで見つめている。
「フフフ、先生のお尻の穴をぼくのものにするのさ」
氷室は二人に向かってそっとささやいた。悠子に見えないようにズボンからつかみだす。それは大人顔負けのたくましさで屹立していた。
「それじゃ先生の希望通り、お尻の穴に入れてあげるからね」
「ああ……早く、先生、狂っちゃう……早く、入れて……」
まだなにも知らぬ悠子は、双臀をせりあげるようにしてうねらせた。身体が刺激を催促する。
氷室の手が悠子の腰をつかみ、その上に覆いかぶさってきた。
「あ、なにをするの、氷室くんッ」
思いがけない氷室の行動に、悠子はあわてた。熱く硬いものが悠子の臀丘に触れ、谷間にすべりこんで、肛門に押し当てられた。
「そんなッ……」
なにをされるのかを知って、悠子の全身が凍りついた。おぞましい排泄器官を犯される……そんな行為が悠子には信じられない。
「い、いやあッ、そんなこと、いやッ……やめて、氷室くんッ」
「なにを入れてもいいと言ったじゃないか、先生。フフフ、だから先生のお尻の穴のバージンをもらうことにしたんだよ」
「いや、そんなこと、いけないわッ……お尻でなんて……いや、いやあッ……」
悲鳴をあげ、逃げようとする悠子の腰をしっかり押さえつけて、氷室は肉棒の先でジワジワと力をこめた。めりこむ感覚が強烈だった。
「ひいッ、ひッ……助けてッ……」
悠子はのどを絞り、逃げようと腰をゆすりたてるが、それがかえって侵入を助け、悠子はいっそう大きな悲鳴をあげた。強引に押しひろげられて、粘膜がミシミシときしんで裂けそうだった。だが、苦痛よりもそんなところを犯される汚辱感のほうが大きい。
「ひい……う、うむッ……」
「もう少しだよ、先生。さあ、もっとお尻の穴を開くんだ」
「……かんにんして……」
もう悠子は脂汗にびっしょりで、貫かれながら何度も魂の抜けるような悲鳴をあげた。
「ひッ、ひいッ……ううむ……」
「ほうら、入っていくのがわかるだろ」
肉棒の頭が押しもどそうとする柔肉を強引に貫くと、あとは一気に根元まで沈んだ。
「すごいや。本当に入っちゃったよ」
「深く入ってるな……」
ギッシリと埋めこまれたところを覗きこんで、太田と元木は驚きの声をあげた。
「すごく締めつけてくるよ。それに熱くてとろけそうだ」
氷室がうなるように言った。すぐには動きださず、しばし悠子の肉の感覚を堪能する。それは氷室が想像していた通りの、いや、それ以上の素晴らしい感触だった。悠子のはらわたのすみずみまで征服したような快感がある。
「初めてお尻の穴を犯された気分はどうだい、先生」
うしろから覗きこんだ悠子の美貌は、血の気を失っていた。苦悶にひきつりキリキリと唇を噛みしめていたかと思うと、満足に息もできないように口をパクパクとあえがせた。
「あ、う……かんにんして……先生、死んじゃう……」
「死ぬほど気持ちいいんだね、先生」
「……ち、ちがう……ううむ……」
悠子は弱々しく頭を振った。汚辱感に耐えきれず腰をよじろうとすると、いやでも押し入っているものを感じさせられた。
「それじゃ、もっと気持ちよくしてあげるよ、先生。思いっきり楽しむんだよ」
氷室はゆっくりと腰をゆすって、悠子を突きあげはじめた。
「ああッ、いやッ……ううむ……」
悠子は悲鳴をあげ、泣き声を噴きこぼした。いくらいやだと思っても、もうされるがままだった。突きあげられるたびに裂けんばかりの苦痛が走り、そのくせ、さっきまでのむず痒さがウソのように消えていく心地よさ……。苦痛と快美感が複雑に交錯した。
頭のなかがうつろになり、身体中がしびれ、背筋が灼けただれた。ひいッ、ひいッ……と悲鳴がこぼれる。
「やっぱり気持ちいいんだね。いい声で泣くじゃないか、先生」
「死ぬッ……死んじゃう、ゆるしてッ……」
そう言って泣く悠子の美貌は、いつしか真っ赤になって、苦悶と快美とを妖しく交錯させていた。
(ああ、どうして……こんなひどいことを……あああ……)その胸のうちを見ぬいたように、氷室は突きあげつつ悠子の耳もとに口を寄せた。
「今日から先生は、セックス教師になるんだよ。教室でぼくらの教材になりながら、女の身体について教えるんだ」
そんなことをささやかれても、悠子に返事をする余裕などなかった。
「これはその練習みたいなもんさ。セックス教師となれば、アナルセックスもできなくちゃ失格だからね」
悠子の返事は魂消るばかりの悲鳴だった。氷室は勝ち誇ったように、さらに深く激しく悠子を突きあげた。
6
気がつくと、悠子はマンションの自分の部屋にいた。ようやく氷室たちから自由にされて、なんとかマンションまでもどったのは覚えているが、あとの記憶がなかった。そのまま気を失ってしまったらしい。もう外はすっかり夜の帳につつまれていた。
フラフラと起きあがった悠子は、浴室へ向かった。頭から熱いシャワーを浴びた。
「ああ……」
まだ拡張感の残っている肛門の粘膜に、熱い湯がヒリヒリしみた。そしてあるべき茂みをすっかり失って、白く光っている下腹が悠子に凌辱を思いださせる。
「……ひ、ひどい……」
悠子はすすり泣きはじめ、身悶えた。熱いシャワーのなかで壁をたたくようにして泣く。屠殺場に連れこまれ、身体中をバラバラにされて、内臓まで引きだされたようなみじめさだった。
よりによっておぞましい排泄器官を犯されるとは……。
まだ残っている拡張感と、氷室が押し入っているような感覚は、永遠に消えない気がした。
(も、もう、いや……)
悠子は濡れた黒髪を振りたくった。氷室のことだ、今夜もまたやってくるにちがいない。昼間さんざん楽しんだくせに、夜もやってきて浣腸や肛姦を楽しむにちがいない。
また肛門を犯されるのかと思うと、悠子はブルッと身震いした。
(これ以上はいや……ああ、逃げなければ……このままでは、本当に駄目になってしまう……)悠子は、すばやく身体を洗うと、浴室を出た。濡れた身体にバスタオルを巻き、鏡台に向かった。洗い髪をかわかし、ブラシを入れてセットする。さらに化粧をしてととのえた。どこかやつれたようで、妖しい色気を匂わせていた悠子の美貌は、ようやく知的な美しさと教師らしさを取りもどした。
素肌の上にじかに濃紺のワンピースをまとった。スカートの部分は膝上二十センチのミニだ。下着類やミニ以外のスカートは、すべて氷室の手で処分されている。靴もハイヒール以外はなかった。
(逃げるのよ。も、もう、あんな悪魔の少年たちのおもちゃになるのは、二度といや)何度も自分自身に言いきかせながら、悠子はマンションをあとにした。
逃げるといって、どこへ逃げるかあてがあるわけではなかった。あてもなく東京駅から新幹線のこだま号に乗った。車内はガラガラだった。
(……これから、どうしよう……)
悠子は窓に流れていく夜景をうつろにながめた。
新横浜をすぎて少したったころ、隣りの座席に誰か座る気配に振りむいた悠子は、ハッとした。たちまち悠子の美貌から血の気が消え、蒼白になった。
「どこへ行くんだい、先生」
隣りに座ったのは氷室だった。低く笑って悠子の手首をつかむ。悠子は反射的に氷室の手を振り払い、立ちあがった。その悠子の目に、サングラスをかけた岩津の姿が見えた。悠子を逃がさないように、通路のドアに立ちふさがるように立っている。
「逃げられると思ってんのかい、先生」
氷室は悠子の手を引っぱって座らせた。悠子は身体からスーッと力が抜けていくのを感じた。
「ああ……」
もうどうにもならないという絶望が、悠子を暗雲のように覆った。逃げることすらできないのか。
「こんなこともあると思って、岩津がずっと先生を見張ってたんだよ」
氷室はミニスカートから剥きだしの悠子の太腿を撫でながら言った。
「……どこまでも先生につきまとって……おもちゃにする気なのね……」
「そうだよ。先生はぼくの奴隷だもんね、フフフ。先生の身体には、まだ試してみたいことがいっぱいあるんだ」
「…………」
悠子は唇を噛みしめて、また窓の夜景をながめた。平静をよそおっても、氷室が撫でまわす悠子の太腿が震えている。
「あとで逃げようとしたお仕置きをするからね。二度と逃げようなんて気が起きない、きついお仕置きだよ」
「……す、好きにすればいいわ……」
「フフフ、お仕置きが楽しみだな」
氷室はうれしそうに笑った。太腿に這わす手をミニスカートのなかへもぐりこませ、太腿の間へ割り入れようとする。
「あ……や、やめて……」
「おとなしくしてるんだ。熱海まではまだ時間があるからね。ちょっとお楽しみだ」
「ゆるして……」
すすり泣くように言うだけで、悠子はほとんどあらがわなかった。必死に逃げようとしたのを氷室につかまってしまったショックが、気力を萎えさせるのか。それともこれから加えられるであろう仕置きへの恐怖か。
氷室の手が悠子の内腿へすべりこみ、悠子の両脚から力が抜けて左右へ開いた。
「フフフ、逃げる時もノーパンかい、先生」
「言わないで……下着はみんな氷室くんが」
言いかけて悠子はやめた。今さらなにを言っても無駄なのだ。
氷室の指先がミニスカートのなかでスベスベの丘を撫で、媚肉の合わせ目に分け入った。ゆるゆるとまさぐる。
「あ……あ……」
悠子は唇を噛みしめて声を殺した。ブルブルと身体の震えが大きくなる。
「先生、もっと股をひろげてオマ×コをさわらせてよ」
「ああ、かんにんして……」
「開くんだ、先生」
悠子の太腿が直角まで大きく開いた。媚肉の合わせ目にそって氷室の指がなぞり、分け入って肉層をまさぐり、女芯をいじる。
「あ……う、ううッ……」
悠子は必死に耐えた。いたぶりとはいえ、憎いまでに女の官能をさぐり当てられた。身体の芯が疼きだし、ジクジクと蜜がにじみはじめる。そんな自分の身体の成りゆきがおぞましかった。いつの間にか、身体が氷室のいたぶりを覚えてしまったのだろうか。
「濡れてきたね、先生。身体は正直だ……」
「もう、いじらないで……やめて……先生、また、変になっちゃう」
悠子はベソをかかんばかりになった。女芯をつまみあげられてしごかれると、思わず声をあげそうになった。いつまで押し殺していられるか、自信がない。
「ああ……こんな淫らな身体にされてしまって……」
「まだまだ、いつもいたずらされてないと満足できない身体にしてやるよ、先生」
氷室は媚肉をいじりつつ、悠子を座席の上へあがらせると、窓のほうへ顔を向かせて四つん這いにした。うしろからミニスカートをまくりあげると、裸の双臀が剥きだしになった。
「そんな……人に気づかれちゃう……」
「おとなしくしてればわからないよ、先生。フフフ、オマ×コだけじゃなく、お尻の穴にもいたずらしてやるからね」
氷室は悠子の媚肉をまさぐりつつ、もう一方の手で肛門をゆるゆると揉みこみはじめる。
悠子の肛門は、昼間氷室が犯したのがウソみたいに、可憐にすぼまっていた。
「あ……ああ……」
悠子は歯を噛みしばったまま、すすり泣きだした。
「先生のお尻、アナルセックスを知って、いちだんと色っぽくなったみたいだよ。フフフ」
「そ、そんなこと、言っちゃいや……」
「今ここでもう一度アナルセックスをするわけにはいかないし、やっぱり浣腸だな」
氷室はカバンのなかから長大なガラス製浣腸器を取りだした。はじめから悠子に浣腸する気だったのだろう。すでに薬液がたっぷりと吸いこまされていた。
「い、いや……浣腸は、いやよ……こんなところではかんにんして……」
悠子はおびえて裸の双臀を硬直させた。
「ああ、か、浣腸するなら、お仕置きの時にして……今は、いや」
「甘いな、先生。ぼくは今したいんだ。それにお仕置きの時は、こんな浣腸じゃすまないんだよ、フフフ」
氷室は笑いながら嘴管の先をゆっくりと悠子の肛門へ突き刺した。
「あ、あむ……」
ドクッドクッと流れこんでくる薬液に、悠子は顔をのけぞらせてキリキリ唇を噛んだ。必死に耐えている悠子だったが、激しく黒髪を振りたくると、シリンダーを押す氷室を振りかえった。
「……せ、先生、もうあきらめたわ……どんな、どんなひどいことでもして……」
そう言って涙を流すと、「ああ、もっと浣腸して……先生を浣腸で狂わせて……なにもかも忘れさせてッ……」
これから待ちかまえる恐ろしい運命から逃れようとするかのように、悠子は口走り、高くすすり泣いた。


