陰嚢注水(scrotal inflation、別名 scrotal infusion)は、液体——典型は生理食塩水、ときに空気や他の気体——を陰嚢へ注入し、袋を風船のように膨らませる極端な性実践である。コック&ボールトーチャーと医療フェティシズムのいちばん外側に座る。エロの目標は腫れた見た目そのものであり、軽い苛めではない。膨張恋と医療プレイの交差でもある。感染がなければ、腫れは一日から数日で引くことがある。
初心者のCBTではない。記録されている合併症には陰嚢蜂窩織炎と皮下気腫がある。致死になりうる結末には、会陰と外性器を数時間で壊す壊死性筋膜炎であるフルニエ壊疽、および気体が血流に入ったときの空気塞栓がある。非無菌手技、組織壊死、精巣や陰嚢皮膚の永続損傷は現実の危険であり、不妊も医学議論に出る。多くの教育者はDIYの陰嚢注入を勧めていない。熱、激痛、色の変化、全身症状はアフターケアの余談ではなく救急である。
旧い「ガイド」が注速や針番号や上限ミリリットルを書くのは、救急病を情趣パラメータに書き換えることだ。アマチュアの手順書は壊死性筋膜炎を管理できない。針の位置、ゲージ、一分あたりのミリリットルは書かない。
病院が陰嚢から液を抜き、組織に補液するときは適応があり、無菌条件と観察がある。同じ針を情色の場へ移すと適応は消え、穿刺と異物だけが残る。蝋燭、電子音、セーフワードは細菌と壊死の時間割を変えない。気体を同じ隙間に入れると、感染リスクは塞栓と皮下気腫にすり替わる。それは上級プレイではなく、別ランクの傷害である。関連語にはpneumoscrotumと、医療上の液体貯留であるhydrocele(プレイの目標ではない)がある。
風船の画像は空想とポルノでは熱く見えうる。感染と塞栓の経路があるから、この項目は手順ではなくリスクから書く。極端なRACKのエッジプレイとして扱うか、画面に置いたままにする。生理食塩水でも感染と壊死のリスクは残る。気体はさらに危ない。


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