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女体狂いII 実母相姦狂乱の夜 · 第1部

女体狂いII 実母相姦狂乱の夜 第1部 (1/2)
次の話

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女体狂いⅡ 実母相姦狂乱の夜

内村 慎也

ー前章までのあらすじー

新進気鋭の文芸評論家竹田。学会でも異端として一目置かれる存在だった。その竹田の専門は「マルキ・ド・サド」で、今回その研究によって、大手新聞社の大きな賞を受賞した。その竹田を取材することになった賞の主催新聞社学芸部員の古木舞はその美貌で竹田を魅了する。その古木舞の熱心な取材に応え、竹田は現在の研究に通じる過去の経験を詳らかにすることになった。

竹田は学生の頃、父のセックスパートナーだった由美子に性の手ほどきを受け男になった。その後、父の後妻となった義母の明美を篭絡し、ついには肉体関係を結んで爛れた関係を続けた。竹田のその経験は、現在の研究に続く重要なものだったが、その告白を聞き、自分の体を燃え上がらせた古木舞は、永年の宿望を果たすべく竹田の前にその見事な裸体を晒すのだった。

第2章

1

その見事な胸元を晒す勇気を讃え、竹田は舞をなんとか落ち着かせようと、もう一度椅子に座らせた。自分の高ぶった感情も懸命に抑え、口を開く。

「君の気持ちは本当にありがたい。しかし、考えてほしい。僕は真のリベルタンとしてさらに告白をしようとしているんだ。その告白もある種の条件でなければ聞かせられないものなんだよ」

自分の行動を恥ずかしんでいるのか、表を上げない舞だったが、ある種の条件と、竹田が話した途端、その涙に濡れた美しい瞳で竹田を凝視し、「条件? 先生、条件とはなんですか?」

その強い口調に戸惑った竹田だったが、もう一度立ち上がって、グルグルとそこらじゅうを歩き回り、促すような舞の強い視線についに言葉を継いだ。

「はっきり言おう。18世紀の中世フランスで忌み嫌われ、ほんの僅かな敬意すら受けずにその生涯を終えた、ドナチアン・サド侯爵。死後、当然に敬意を払わなければいけない彼の遺体、それがなんと放置され、あろうことか、髑髏を口端の青い医学生に所有され、そのうち、誰かの手に渡って歴史の闇に消えてしまったドナチアン・サド侯爵。永遠の文学、それは確かに万人に受け入れられるポピュリズム的名声は博さなかったが、しかし誰もが知るゲーテの「神曲」と同じ非常な高みに立った芸術性に溢れた作品を数多く残したドナチアン・サド侯爵。いいかね、僕はその後継者たらんとして、すべての世俗を投げ打つ覚悟を持っている。その僕に抱かれたい、という君に覚悟はあるのか? それを聞きたいのだよ」

その竹田の、この世を全てを超越した、と言わんばかりの物言いに少しばかり圧倒された古木舞は、「先生、私自身、もちろん覚悟はありますわ。先生との出会いは運命的である、とさえ感じています。ですから、お話を聞かせてください」

その哀願口調に心を動かされた竹田は自分を鼓舞するように何度も頷き「いいだろう。続けよう。しかし、君も気づいているだろう。サド侯爵の分身たろうとする僕が君に何を望んでいるかをね」

「その通りです。私は知っています。そして何度も打ち負かされそうになりましたが、歯を食いしばって、訪れてくるかどうかさえわからないこの日のために頑張ってきたこと、それを今心から良かった、と今、強く感じておりますわ」

その燃えるような瞳を感じ、また竹田は何度も頷き、「そうか、そうなのか。古木舞、君は未だ処女なのだね」

2

地下鉄の駅から学校までは緩やかな登り道だ。登校中は感じないが、部活でこの周辺を走らされると相当なきつさだった。その日もその道を歩いていると、竹田祐樹君? と呼び止められた。

振り向くと薄い黄色のワンピースを身にまとい、美しい脚を光沢のある肌色のストッキングに包んで、ワンピースと同じ黄色のハイヒールを履いた女性が、笑みを浮かべて立っていた。

その女性は何度か目にしたことがある。今日のような登校時にも姿を見かけたこともあるし、確か都選抜記録会でも見かけた覚えがある。なぜ、そんな記憶があるかといえば、人目を引く派手な印象で、何より、竹田少年好みの、色白ムッチリ美女だったからだ。

「はい、僕が竹田祐樹ですが?」

と答えると

「君は、学園総体西東京大会100メートル自由形で優勝したんだってね。すごいね。頑張ったね」

髪は短く、ボーイッシュな印象、とても大きな双眸は全体のバタ臭い様子にぴったりで、ゆさゆさ揺れる胸元、くびれた腰回り、美しく伸びた脚からは何かはちきれそうな健康美を感じた。さらに、女子運動部のキャプテン、例えば祐樹と同じ水泳部、バスケ部、またはバレーボール部、に所属していたといったスポーツ系の印象も竹田少年は受けた。

少しばかり潤んだ瞳で竹田少年を見つめていたその女性は、名刺を差し出し「君のお父様の古い知り合いでね。お父様、どうしてる?」

今、欧州出張に出ています、と祐樹が答えると

「まだあの離れにお父様はこもっているの?」

離れのことを知っているのか? 父とはどんな関係なのだろう? そんな思いを抱いてしまう。

「私、楠木華、その名刺の住所でジュエリーショップを経営しているのよ。今日放課後、六本木で一緒にアイスでも食べない?」

アイス? 一緒に? この人僕とどういう関係があるのだろう?

「あのう、おばさん、何で僕のことを?」

ええ? おばさん? そうね、祐樹はまだ学生、30代の私は、そう、おばさんよね、そう自分をすぐに納得させ、まあいいか、と華は笑い「あなたの成績が新聞に出ていたの。私、嬉しくなっちゃった。あなたがこんなにちっちゃな頃、よく遊んだのよ」

そう言いながら、手のひらを地面から水平に50センチ頃の高さにかざし、笑みを浮かべる。

自分の記憶がないほど昔の知り合いか! そう考えた祐樹だったが、塀の奥から、始業前十五分を知らせる、ボーンというチャイムが聞こえ「あのう、もう行かなくちゃ、」

そう言って、首を捻ってその女性を見ながら走り出す。その背中に綺麗な声をかける。

「祐樹君、今日、待ってるねぇ!」

3

祐樹はよくわからないままその1日を過ごした。あの女性、どういう人なのだろう?

年恰好は義母と同じくらいだが、タイプは全く違う。義母の明美が、静的な美女とすれば、さっきの女性は動的な輝きを放っている。明美は女性のフェロモンが横溢し、竹田少年が責めて技巧を凝らして悶え泣きする、というタイプに見える。現に、あの晩、愛液を迸らせ、腰を振って悦んでいても、義理とはいえ、息子との咬合を必死に避けようとしていた。結局肉欲に負けたわけだが、しかし、義理とはいえ戸籍上の息子とのセックスなど、というためらいも感じる。

だが、さっきの、義母と対をなす、積極的なミルフ美魔女はどうだろう。弾けるような美しさとボリューミーな体型。変な意味で、下半身が熱くなるような明るい性の対象、そんな印象だった。

奔放な由美子、熟れきったミルフ熟女の義母。これまで体験した女体はたった二人だったが、由美子からじっくり教わり、実際由美子、義母の明美で試した体験から、あの女性、直裁にいうと動的なミルフ熟女とも同衾できたら、というとんでもない考えにも思いが至る。

授業を受けながら、そんな不埒なことを考えていたのだが、6時限目、突然自習になった。自習となれば、いつも通り悪童連中と最近手に入れたエロ本の品評会を、と考えていたその時、担任が教室に入ってきて、祐樹を呼んだ。そして学園理事長室に連れて行かれたのだった。

その学園理事長室は、部屋の中央に、生徒にとっては畏怖以外なにも感じない権威の象徴のような大きなソファがあって、そのうえ、壁には何枚もの肖像画かけてあったりして学生であるなら、まず怖じけずいてしまうような作りだったが、祐樹は全く違う。なぜなら、ここは子供の時から出入りしていた馴染みの部屋だったからだ。

入るとテーブルの上にケーキとオレンジジュース、グレープジュースが好みだ、と話すのだが、決まってオレンジジュースだった。

女性が部屋を出て行くと、窓に向かって立っていた男性が振り向いた。

「坊、元気そうだな」

広高おじさんだった。祐樹の父の異父弟だ。祖父が作った会社は父が、祖父が作った学園はこの叔父が総帥ということだった。

いつも、父以上の畏怖を感じる。身長は190センチ近いし、横幅もすごい。何か自分を支配しようという意図さえ感じてしまう。祐樹はいつも通りそんな思いを感じながら、ジュースを口に含んだ。

「今日、坊は女性とあっただろう」

はい、と頷き体を硬くする。

「坊ももう、十分に大人になったはずだ。いいか、この事実、これを受け入れるのだ」

またハイ、と答える。いや、答えるしかない。

「今日、お前の父さんと話をした。父さんは今、ストックホルムに滞在中だ。全面的とは言わないが、俺と意見は一致した。つまりな、事実を伝えようということで、またことがことだけに、私が直接伝えることになったのだよ」

そして祐樹が座っているソファーの前に腰をおろし、置かれたコーヒーに口をつけてから、「今日、お前が登校時会ったという、あの女性、その人は、お前の実の母だ」

はっ? 母? 実の?

「一緒にアイスを食べるのだろう。下で車が待っている。行きなさい」

そして、立ち上がり、「最初はおばさんと呼んでいい。でも、愛情をちょっとでも感じたら、」

それだけ言うと、いつも自信たっぷりの広高叔父は、悲しげな瞳で少年を一瞥したのち、黙り込んでしまったのだった。

4

顔馴染みの運転手にここだ、と降ろされ、部屋は902号と教えられた建物は、恵比寿の一等地に立つ、瀟洒なマンションだった。エレベーターを降り、チャイムを押すとドアが開く。ゆったりした玄関に登校時に会った女性、教えられたところによると、実の母がそこに立っていた。

「祐樹君、どうぞ!」

明るく口を開き、竹田少年を招き入れた。今朝会った時とは違い、ゆったりした白色のブラウスと膝上の紺色のミニスカートを身に着けている。ブラウスの胸元は大きく揺れ、そのボリュームは、目のやり場に困るほどだ。美しい伸びのある下半身は、高価と思われる薄いブラウンのテカリのあるストッキングで包まれ、こちらよ、と先に歩くその双臀はよく張ってプリプリと艶かしい。

招じ入れられたのは、派手な柄の絨毯の敷かれた広いリビングだった。正面にははめ殺しの大きな窓があって、そろそろ陽の落ちかけてきた街が美しく広がっていた。

「祐樹君、そこに座ってね」

テーブルの真ん中には豪華なネタ満載のすし桶があり、周りの皿には、竹田少年の好物のスペアリブや大ぶりのボールに入った海鮮たっぷりのサラダ、数種類のハムと何種類かのチーズが美しく盛られたプレートがあって「さ、今日はたくさん食べてね」

そう言いながら見事な形のエビと良く脂ののったトロを取り分けてくれる。

「乾杯しようか?」

竹田少年のグラスにベリオルスの高級グレープジュースを注ぎ、自分のグラスにはプレミアムモルツを注いだ。少々気恥ずかしかったが、カチンとグラスを合わせ、取ってくれたスペアリブを齧る。これまで食べたどれよりも美味で思わず「うわぁ、これおいしいです」

と口に出した。

「そう、よかったわ。で、ごめんなさいね、今日のことは。あなたびっくりしたでしょうけど、少し説明させてね」

ビールを速いピッチで飲みながら、その美しい花びらのような唇から語られる話は初めて聞くものばかりで祐樹の驚くことばかりだった。

「そんなこんなで、君の父さんとはいろいろあったけどね、もう恨みなんかないの。お爺様のご配慮で十分すぎるほどのお手当ても毎月いただいているし、竹田の家を飛び出してからすぐに始めたジュエリーショップも軌道に乗ってね、あなたの父さんの会社ほどではないけど、ちょっとした実業家なわけよ」

そう明るく話し、ビールからワインに変えて、肌をほんのりピンク色に染め、笑いころげる目の前の豊満美人が実の母だと聞かされてもその実感はなかなか湧かなかった。それよりむしろ、由美子、義母とは全く違うはちきれそうな健康美の華にどうしようもない女のエロスを感じ、座っているから華にはわからないだろうが、下半身の男根を熱く火柱のように燃え立たせてしまったのだった。

幼少の頃から肌を合わせいろいろ世話を焼かれて育ったならば母親という愛情を感じ、どんなに美人であっても、ただ肉親の愛情だけを感じるのだろう。しかし、いきなり記憶の片隅にもない目の眩むような美人が現れ、綺麗な洋服に覆われたムッチリボディを晒して、あなたを産んだのは私よ、と言われても、それがどうした、一発やらせろ、という思いになるのは健康な男だったら当然だろうと思う。

しかしもちろんそんなことはおくびにも出せないが、しかしこの昂まりをどうやって鎮めようかと困惑するのだった。

「で、あの、その後、結婚とかは?」

そのことはとても興味のあることだった。美味しい料理と、賑やかな酒席のおかげで、二人も随分と打ち解けた。それでもうそんな質問をしても良いだろう、とも思ったわけだった。

「そのことね。実はあなたを産んだ後、子供はあなただけでいいな、と思ったのよ。そのことも離婚の遠因になったのだけれどもね、それで、一人になって随分とあなたのことを考えたの。学校を卒業するまであなたとは会えないことになっていたし、仕事に打ち込んでそれなりに楽しかったし、結局男性とお付き合いすることが面倒臭くなったのね」

華はそう話しながら、しかしこの頃は寝苦しい夜を過ごしているのよ、と思い、それは流石に口にしなかったのだが、最近自分の女盛りを強く感じているのだった。特に生理前、欲求が強くなる。そんな時には後腐れのない関係なら男に抱かれたいとは思うのだが、そんな都合の良い男性などなかなかいない、ということは経験上よくわかっているのだった。

「ママはね、これでも結構モテるのよ」

その言葉を聞いて確かにその通りだろうと思う。この女性と激しいセックスを、と願う男性は多いだろうということは、その熟れた肢体が雄弁に物語っているというわけだ。

「実際随分と言い寄られたり、あら、ごめんなさい、子供の前でこんなことを、」

と顔を染め、「祐樹くんは恋人はいるのかな?」

学園は制服はなくこの日の祐樹はジーンズにTシャツだったのだが、水泳の一流選手の祐樹の肩ぐっとは盛り上がり、広い胸は学生離れしている。少々酔いの回った華はそんな祐樹の体つきを見てみたいという思いにも捉われるのだった。

その気持ちには、自分の産んだ子が立派に成長し、少年期から青年に成長しつつあるという思いもあったが、一度は惚れ抜いて結局別れることになったものの心のどこかにまだ未練を残している夫と良く似ている、という気持ちもある。そして、熟れた女体を持て余す自分の火照ったことにも思いが至って、少々戸惑った気持ちにもなるのだった。

「いや、まだいません。でも、水泳部の女子や応援部のチアリーダーからよくプレゼントはもらいますね」

へーと華は驚き、確かに今時の小顔で筋肉モリモリだったらモテるよね、と言いながら、また、変な気持ちにもなってしまうのだ。実は口には出さないが、時折、写真、ビデオ、そしてほんの束の間水泳大会などで見守ってきた祐樹とこれほど間近に接することになって、いけないこととは思いながら、腹を痛めた子供というよりはつい男として見てしまう、そんな自分を感じ思わず顔を朱色に染めるのだった。

時計がボーンと10時を打った。いい加減に酔っ払った華は随分と楽しい時間を過ごしたことを口に出し、あなたの寝室は、と言いかけたのだが「今日はもう失礼します。また改めて、」

と大人びた口調の祐樹に

「あら、叔父様から聞いているでしょう? 今日あなたはここに泊まることになっているのよ。代官山の方もそれは、」

椅子から立ちながら、「ええ、でも母、ええとややこしいですね、義母も、いきなり僕がここに泊まるとなれば戸惑いも大きいでしょうし、ご存知のように大きな家で、寂しがると可哀想ですから」

その言葉を聞いて華に、にわかに嫉妬の心が湧き上がった。私は実母よ、あなたの本当の母よ、そう大声を出したい気持ちを必死に抑え、立ち上がった祐樹の腕を取る。

「あなたが生まれてママはすぐに引き離されたの。やっと今日お互い名乗りあったのよ。すぐに帰る、と言わないでもいいじゃないの。ママはね、あなたがとても愛しいの。こうやって抱きしめたこともないのよ。あなたは、この楠木華の子供なのよ!」

涙声になった華はギュウッと抱きしめた。

ーああ、まずい、まずいよ、ママ!ー

祐樹はムッと匂い立つ脂粉の香りと、抜けるように白い華の頸の美しさ、そして押し付けられたタップリした質感の乳房の感触に、自分の意思とは無関係に下半身が反応するのを感じ思わず腰を引いたのだった。

「マ、ママ、わかりました。そんなママの気持ちがわからなくて、さあ、もう少しお話ししましょう」

うんと小さく頷いた華だったが、自分の息子の下半身の昂まりを感じてしまい少しおかしな気分になる。身体を離すと、恥ずかしそうな笑みを浮かべ「よかったわ。君は明日休みでしょう。ゆっくり寝坊していいのよ」

それから2人は、また少し話したがなんとなくぎこちない気持ちになって「じゃ、シャワーをお借りします」

風呂場に案内し、磨りガラスの向こうの祐樹に声をかける。

「ここに、バスタオルと、パジャマ置いとくね」

はい、と返事するすりガラス越しの自分の息子を見やり、下半身の大きく屹立した男根に気づいて、思わず下半身を熱くしてしまう華だった。

古木舞は竹田の話を聞きながら、椅子に縛り付けられていく自分の体に歓喜が湧き上がるのを感じていた。幼少より憧れていた被虐の快感を今日味わうことができるのだろうか?

そんな舞の高揚を感じながら、竹田は器用に縛り付けていく。よく張り切った太ももに手をかけ大きく割り開いて頑丈な椅子の両袖に縛り付けると、その隠微さに思わず身体中が熱くなるのだった。

「ああ、先生、恥ずかしいです」

確かにそうだろう。処女ということは脂の乗り切ったすらりと伸びた両足の付け根、つまりパンスト、そしてスキャンティ越しにうっすらと見えるこんもりした茂みには誰も手をつけたことはないのだ。そこを今後嬲ることを思えば、目の眩むよう胸の高まりを覚えてしまう。

「今日から君はリベルタンの一員だ。見たまえ、これが解放された君の真の姿だ」

ゴロゴロと押されてきた姿見に大きく脚を開き、身体を震わせて映っている淫猥な自分の姿に、「ああ、こ、これが私ですか?」

と唇を震わせた。

竹田が、舞が身を捻る度にゆさゆさと揺れるカットソーの胸元をバリッと剥ぎ取ると、半カップに覆われた象牙色の透き通るようなボリュームのある乳房がポロリと晒された。竹田が乱暴にそのブラジャーを剥ぎ取る。男に全く触られたことのないピンク色の乳首は大ぶりで、すでにピンと尖っていたが、その乳首をグイッと搾り上げる。

「ああ、い、痛い。竹田先生、痛いです!」

「竹田先生? これからは、ご主人様と呼べ!」

そしていつの間にか手にしていた乗馬用の鞭でピシリと腿を打つ。

「ギャア! せ、先生、やめて!」

激しい苦痛を感じ、思わず悲鳴を上げた舞だったが、これまで経験したことのない、甘く痺れるような快美感も同時に感じ始めていた。

「ご主人様だ!」

そしてまたピシリと鞭打つ。

「わかりました! ご主人様、も、もうやめて!」

竹田は、椅子の高さを調整し、「いいか、私は話を続ける。そしてお前も、その話をよく聞くんだ!」

そしてズボンを脱ぎ、大きく怒張した肉茎を晒すと、片手の掌では収まりきらないほどの舞の豊かな胸をもみ上げ、屹立したその男根を、乱暴に咥えさせたのだった。

5

夢に出てくるほど、愛おしく思っていた息子とやっとまじかに会うことができた悦び、その息子がたくましく成長し、はだけたパジャマの下に覗く筋肉質の見事な身体に思わず身体が火照ってしまう恥かしさから、さらにワインを開けた。

「あの、飲み過ぎでは?」

というが

「いいの、いいの。今日はわたしにとって特別な日、記念日よ。だから、高級ワインは自分へのご褒美。なにせ、長年引き裂かれていた息子と感激の再会を果たしたのだからね」

と杯を重ねる。

そして、とろんと溶け潤んだ瞳で、祐樹、祐樹、と何度も抱きつく。その度に豊かな胸元を押し付けたり、はだけた太腿を触らせたり、あろうことか、冗談よとケラケラ笑いながら、竹田少年の下腹部に手を伸ばす。 そんな母親の大胆な振る舞いに内心おおいに驚きながらも、十分に蒸れた女盛りの肉体を感じ、思わずその場に押し倒したい気持ちになってしまう。

それでも、もう、飲み過ぎです。今日はこれで終わり! と冗談めかして言い、足元のおぼつかなくなった華を抱きかかえた。今度は、竹田少年の手が、思わず知らず胸元をぎゅっと握ったり、豊かな双臀に触れたりする。その度に男根が震え、性的な対象として実母を見てしまうことに、ハッとするのだった。

ようやく寝室に運び込んだ。趣味のいい調度品の置かれた落ち着いた色彩の部屋だったが、中央にでんと置かれたベッドに掛かるピンク色の羽根布団が艶かしく、思わず顔が赤らんだ。

ベッドに華を横たえる。

「ごめんなさい。少し酔っ払っちゃった。ゴメーン。あとね、スカートがきついわ。脱がせてね」

本当に酔っ払った。でも幸せな気分。久しぶりに若い子の身体も見たし、何か堪能した、という気分だわ。ああ、眠たい。そうして、華はふうと眠りに引き込まれていった。

スカートを脱がすって? 竹田少年は思っても見なかった展開にどうして良いかわからなくなる。眼の前で、熟れきった豊満美女が胸をはだけ、太ももを露わにして寝入っている。しかも、本人がスカートを脱がせて、と頼んだのだ。確かに、この姿勢では、下半身は苦しいだろう。

竹田少年はゆっくりとスカートを脱がす。見事に張り切った美しい下半身が露わになると、自身の男根の怒張がとてつもないほどになり、ジーンズのチャックを下さなければ痛いほどだった。その良く伸びた2肢は竹田少年が最も好む薄いブラウンの高級ストッキングに包まれており、我慢が出来ずにその太腿を撫でさすった。脂の乗り切った白桃のような双臀、女のエロスをこれまでかと放っている太腿のすべすべした感触、その淫靡さに、思わず空いている手を男根に添えた。実母であるとわかってはいたが、今日初めて会ったということから、肉親という思いはどうしてもわかない。寝息を立てている華の美しい横顔を眺めながら、さらに淫情がそそられる。いけない、ダメだ、そう思いながらもシャツのボタンを外し、黒の半カップで形良く盛り上がった胸元に視線を落とす。その豊かな乳房に手をかけると寝入っているはずの華が熱い吐息を漏らした。

ーああ、久しぶりの感触だわー

一度は寝入ってしまった華だったが、竹田少年から体を弄られているうちに、目が覚めてしまった。しかもアルコールのせいで、淫猥な気持ちが倍加されている。つい最近までは事業を軌道にのせるに必死だったが、この頃では女盛りを迎えた体の疼きがひどく、毎日何度も自分で慰めていたものだが、これだけ刺激を与えられると、もういけない。実の子ではあったが、いや、実の子であるからこそ、安心して熱く燃え上がっている身体を委せてみたい、ととんでもない理屈で正当化しようとする。

「祐樹君、ベッドに来て」

母のかすれた声が聞こえ、ハッとして手を引っ込めるが、いけない、この人は本当の母なのだ!という理性が一応働く。しかし次の瞬間、豊満美女の潤んだ双眸で見つめられると、激しい肉欲に負けて全ての衣服を脱ぎ捨て、ベッドに潜り込んだ。

「ああ、私、今日は酔っ払って、乱れすぎてるわ。ごめんね、祐樹君」

情炎で焦がれついたような吐息を漏らし、華も衣服を脱ぐが、パンストはそのままにという竹田少年の願いを聞き入れた。

「僕が下になります」

また由美子の声が聞こえてきた。

ーまず、相手の好きなように。その後、たっぷり責めてー義母はダメよと必死に抵抗したが、酔っ払っている実母の華は、理性が薄れているのだろう、積極的だ、と思う。しかし、華とすれば、本当に久しぶりに異性と肌を合わせる悦びに理性が打ち負かされていることを知っているわけで、思わず女体の弱さ、官能の凄さを思ってしまうのだった。

下になった竹田少年から胸を絞り上げられた華は背骨まで溶けてしまいそうな快感を感じ、「ああ、祐樹君、今日のことは2人だけの秘密よ」

そう吐息を漏らし、竹田少年の下半身にまたがったが、肉茎の見事さに思わず男根に視線を落とした。

「ち、学生で、こ、こんなに立派なものを、」

息子ということを忘れ、パンストの股を男根にこすりつけ、思わず腰を揺らす。

その母の腰を持ち上げ、そのパンストのクロッチを破り、スキャンティを乱暴に剥ぎ取った竹田少年は「ママ、いいよ、僕を入らせて」

頷いた華は、ゆっくりと腰を揺らしながら、少年の肉茎を飲み込んでいった。

「ママ、このまま腰を揺らして、感じてください」

「ああ、こんな悪いママを許してね。と、とてもいい気持ち」

熱く鼻息を鳴らし、密着させた腰をうねらす。竹田少年はさらに胸を絞り上げ、豊かな双臀を撫でさすり、時折太腿をパンパンと刺激する。

そんな愛撫に思わず昂った声を上げ、「ああ、祐樹君、こ、こんなことって、」

と腰をさらに激しく振りながら熱い頬ずりを始めた。

「ママ、久しぶりなんでしょう? もっと激しくしても大丈夫だよ」

そうして密着させた華の陰部に手を伸ばす。そこは洪水のようになっていた。

「凄いよ、ママ、ここ、グチャグチャだ。好きなんだね、僕のこと、そしてこんなセックスが」

実の子のその指摘に被虐の情炎が燃やされ、さらに妖しい気分になった華は、「ごめんね、だけど、今日だけはあなたを楽しませて」

蜜壺をしとどに濡らし、身体がバラバラになるような愉悦を全身で感じた華は、その見事な肉茎を十分に味わうようにゆっくりと腰を動かして咥え込み、身体をのけぞらせて、悶え啼く。そして上半身を息子がっしりした体に覆い被らせて、熱く抱擁しながら、狂ったように腰を揺らした。

竹田少年がふと首をねじるとそこには大きな姿見があり、自分にのしかかった華が緩急をつけ快感を貪るように腰を動かす悩ましい姿が映っていた。

ああ、おお、と絶えいったような吐息を漏らす華の首をそちらに回すと、「ああ、恥ずかしい。こ、こんな姿、私、いけない母親ね」

自分の狂ったような痴態を見ながら、さらに快感が倍加した華は、絶え間なく自分を襲う愉悦に眉根を苦しげに寄せ、顔を歪ませる。

「ああ、凄い、凄いわ!」

背骨まで痺れ切る凄まじい愉悦に思わず知らずそんな大声を張り上げてしまった。

そのままに激しく腰を揺らし、上下に動き、その隠微な自分の姿を姿見で見ながら、学生の我が息子はどこでこんな、とも思う。しかもこの歳であれば、十分に熟れきった自分が激しく腰を揺らし責めたてればすぐに放出してしまうはず。なのにこの子は、平然と自分の身体のあちこちを弄っている。

「ああ、あなた、つ、強いわ。凄い強さよ」

何十分もはげしく動き責めたてた自分の方が限界に近づいているのを知った華は、もう一度姿見に目をやり、腰を深く落として自分の膣深くまで少年の肉茎をズッポリと咥え込んだ。

「あ、あなた、まだなの?」

そう切羽詰まった声で聞くが

「ママ、まだ夜は長いです。まず気をやってください」

ああ、も、もう、そう口に出す。

姿見に映った自分は髪を振り乱し、身を捩って息子の、火柱のようにいきり勃つ男根をしっかりと咥え込んでいる。その禁断の痴態を見ながら、ついに理性の決壊を感じた華は、気のふれたように腰を揺らし、豊かな胸を振りながら、実の息子の唇を貪って、あ、あああ、と大声をあげ気をやったのだった。

6

義母とは随分と違い、実母の華は欲望に負けて実の息子の竹田少年と下半身を繋がらせたにもかかわらず、しばらく荒い息を吐きながらもう一度息子が責めようとするとそれを積極的に受け入れるかのように身体を大きく開いた。

祐樹は、洪水のように樹液を迸らせた華の淫部をティッシュで優しく拭いながら「ママ、今度は僕が責めたい。ママの身体を味わいつくしたいんだ」

息子に咬合後の自分の淫部の後始末をされるという恥ずかしさと、息子のその言葉でさらに 愉悦を与えられるはずだという禁断の情事への期待から、華は身を捩り、身体を震わせて、甘い声音で恋人に語りかけるように「ああ、祐樹君、今日だけよ。いけないママだけど、どうしようもなくあなたが欲しいの。お願い、今日だけは存分に私を味わって。そして私を獣にして」

確かに一度も祐樹は自分を責めずに、せいぜい身体を撫で回したぐらいだった。この子は空恐ろしい子、だけど今夜だけは、とまた気持ちを昂ぶらせてしまうのだ。

竹田少年は、右手で華の乳房をじっくりと揉み上げ、執拗に乳暈をなぞる。唇を優しく腋窩に這わせ、しっかりと華を抱きしめながら、口吻の雨を降らせる。先ほど気をやったばかりの華は、またじっとりと蜜壺が濡れ始めるのを感じ、自分から息子の唇をまた貪った。

この15年ほど、様々な男たちから声をかけられ、引きも切らず誘惑されたものだが、しかし安売りはしないというプライドと、元の夫を見返したいという負けん気で突っ張って男なしで暮らしてきた。

その結果、いつの間にか女盛りを迎え、ついにたまらず肌を合わせたのが実の息子だったというのはまさに人生の皮肉だが、その息子と床がぴったり合うということに、背徳、不倫、といった淫らな感情は全く覚えず、ただ、愉悦に身を任せれば良いのだ、と都合よく考える。

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