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【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 · 第八章 終わりなき肛辱の肉地獄

【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第八章 終わりなき肛辱の肉地獄 (8/8)
前の話

第八章 終わりなき肛辱の肉地獄

1

氷室は、コートで裸身をおおった夏子を肩にかつぎ、原田は、コートをはおらせた燿子と万由子の縄尻を取って、瀬島のあとにつづいた。後ろを固めるように、プロレスラーみたいな黒人が二人、そのあとにつづいた。

「フフフ、いよいよ奥さんを販売する時がきたぜ。いくらの値がつくか楽しみだ」

氷室が夏子に向かって言えば、原田は燿子と万由子に、「燿子と万由子はこれから取引きの前のショータイムだ。言うことをきかねえ時は、夏子といっしょに売りとばすからな」

氷室と原田はニヤニヤと笑った。

夏子はさるぐつわの下で泣きじゃくった。黒髪を振りたくり、氷室の肩で身を揉み、泣き悶える。

うなだれた燿子と万由子は引きたてられながら、ブルブルとふるえがとまらない。女体の競りを見せられて、生きた心地もないのだ。

「売りとばされて遠い外国で競られると思えば、ショーぐらい楽なもんだろうが」

「シンジケートの連中の眼を思いっきり楽しませるんだ」

氷室と原田は女二人にネチネチと言いきかせた。

燿子も万由子も、膝とハイヒールとがガクガクとして、今にもしゃがみこみそうだ。それを原田に抱き支えられ、グイッと引き起こされた。

どこへ連れていかれるのか。なにも教えない瀬島と二人の黒人が不気味だ。

夏子は氷室の肩で泣き、もがいている。

(売られるなんて、いやあッ……いっそ殺してッ……)夏子の絶叫はさるぐつわのなかにくぐもった。

「いい加減にあきらめねえか、奥さん。人妻のくせしてだらしねえぞ」

氷室はせせら笑って、肩の上の夏子の双臀をコートの上からバシッ、バシッとはたいた。

「そんなに泣いちゃ、せっかくの化粧がだいなしじゃねえか。できるだけいい値がつくように、綺麗に化粧したってのによ」

「泣くのははやいぜ。売られりゃ、いやでも毎日泣くことになるんだからよ」

氷室と原田はゲラゲラと笑った。

夏子への未練もあったが、それ以上に氷室と原田は、シンジケートに売られた夏子がどうなるのかと思うだけで、ゾクゾクと胴ぶるいがきた。

異国の地で大勢のバイヤーの前を黒人に引きまわされて競りにかけられる夏子。競り落とすのは変態の大富豪か、実験材料の女体を求める研究所の医者か、それともSMクラブのオーナーか。

夏子だけでなく、燿子と万由子のことも考えて、氷室と原田はさらにだらしなく顔が崩れた。燿子と万由子は、自分たちも売られるなど夢にも思わない。

倉庫の裏口を出て少し行くと、岸壁にモーターボートが待っていた。

モーターボートは夜の海を、沖合に停泊中の貨物船へと向かう。貨物船は闇のなかに巨体をボウッと浮かびあがらせ、奴隷船みたいだ。

「うむ、ううむッ」

さるぐつわからくぐもった悲鳴をあげ、夏子は逃げようともがいた。

燿子と万由子も、今にもわあッと泣きださんばかりだ。

「フフフ、どうやらあの貨物船が女を運ぶらしいな。あれに積みこまれたら、もう二度と日本へ帰ってはこれねえぜ」

「どうだ、奥さん。船に積みこまれる気分は」

そう言って夏子をからかう氷室と原田の声も、さすがにうわずった。

モーターボートから貨物船に乗り移る。瀬島に案内された部屋は、デッキから何度か階段をおりて船底に近いらしく、窓ひとつなくて小さな応接間みたいだ。

「すぐにマネージャーも来ますんで、ここで少しお待ちを」

瀬島がニヤリと笑って、奥の部屋へ入った。そのドアの左右に大男の黒人が立つ。無表情で両腕を組み、不気味だ。

「夏子の取引きの前に燿子と万由子のショータイムだ。シンジケートの幹部にじっくりと身体を見せて楽しませるんだぜ」

「言うことをきかねえ時は、売りとばしちまうからな。忘れるんじゃねえぞ」

氷室と原田はもう一度、燿子と万由子に念を押した。

「奥さんのほうはショータイムの間に化粧を直しとかなくちゃな、フフフ。シンジケートの幹部が涎れを垂らすように、みがきあげなくちゃよ」

氷室はせせら笑った。

2

しばらくすると、奥のドアが開いて瀬島がニヤニヤと顔をのぞかせた。

「お待たせしました。こちらへどうぞ」

ニンマリとうなずいた原田は、燿子と万由子の縄尻を取って引きたて、奥の部屋へ入った。黒人二人もあとにつづき、ドアを閉めた。

奥の部屋は、やはり窓がひとつもなく、正面に椅子とテーブルが並ぶ他はなにもなかった。

天井には何本も太いパイプが走り、そこから鎖や縄が垂れさがっていた。それが女体を拘束するためのものであることは明らかで、ここで女体の品定めをして、取引きするようだ。

そして正面のテーブルにはサングラスをかけた欧米人らしい男が煙草を咥えていた。その右側には香港か台湾か中国人らしい男が座り、左側には瀬島がいた。

「それじゃはじめましょうか、原田さん」

原田はうなずいた。女体の品定めと取引きのすすめ方については、すでに原田と瀬島の間で話し合われていた。

原田は燿子と万由子を前へ押しだすと、肩にはおらせたコートを剥いだ。コートの下は後ろ手縛りでハイヒールをはいただけの全裸である。

「あ……」

「ああ、いや……」

燿子と万由子は小さく悲鳴をあげ、剥きだされた裸身をビクッと強張らせた。

これまで原田と氷室に裸身を見られる時とは、まるでちがう。見知らぬ男たちの眼が光っていて、しかも外人である。後ろからは黒人の視線が突き刺さってくる。

どれも女を肉としか見ない冷たい眼だ。

「ああ……」

「こ、こわい……」

燿子と万由子は思わず前かがみになり、片脚をくの字に折って裸身を隠そうとしたが、その双臀に縄尻の鞭が飛んだ。

「しっかり身体を見てもらわねえか」

ピシッ、ピシッと鞭音とともに、原田のドスのきいた声が船室に響いた。

ひいッ……あわてて燿子と万由子の裸身がまっすぐ起きた。

「こっちが夏木燿子、こっちが深町万由子……フフフ、どうです、二人ともいい身体してるでしょうが」

原田は自慢げに言った。

燿子と万由子の年齢や身体のサイズなどのデータは、すでに書類で瀬島に渡してあり、細かい説明は不要だった。

燿子も万由子もプリプリと形よい乳房を妖しく汗にぬめ光らせ、細くくびれた腰となめらかな腹部、そしてムチムチとした太腿は若さにはち切れそうだ。太腿の付け根には茂みが柔らかくもつれ合い、艶っぽい光をたたえている。

それでも二人を較べてみると、くっきりとしたラインでは万由子だが、肉づきという点では燿子に成熟味があった。いずれにしても甲乙つけがたい。

男たちの冷たい眼が舐めるように燿子と万由子の裸身を、上から下へと這いまわった。

燿子はキリキリと唇をかみしめて、必死に平静を装っているが、万由子は若いだけあって今にもベソをかかんばかりだ。

「ああ……ゆるして……」

万由子はすがるように原田を見て、思わず哀願の言葉が出た。

「なにがゆるしてだ。後ろを向いて尻を見てもらわねえか」

原田の縄尻の鞭が、また万由子の双臀に飛んだ。

ピシッ……ピシッ……。

つづいて燿子の双臀にも鞭が振りおろされた。

「ひいッ」

「ああッ……ひッ……」

万由子と燿子の裸身が鞭にあやつられるように後ろを向いた。

形よくムチッと吊りあがった双臀が、男たちの眼にさらされた。燿子も万由子も臀丘は肉がはじけんばかりで、谷間の切れこみが深く、外人女みたいだ。

「見ての通り、尻もいいですぜ、フフフ」

原田が愛想笑いしても、男たちはなにも答えない。左右の二人が真ん中のマネージャーに時々なにか耳打ちするだけで、冷たい眼を燿子と万由子の身体に向けたままだ。

原田は燿子と万由子を横向きにすると、床の上にひざまずかせた。

「フフフ、瀬島さん、あの二人を貸してもらえませんか」

原田は後ろの黒人二人を指さして、瀬島に言った。

瀬島は原田が考えていることがわかったらしくニンマリとうなずいた。

「ジョーとボブに眼をつけるとは、さすがに原田さん。フフフ、二人は我々のボディガードであると同時に、女たちの調教係でもあるんです」

そう言った瀬島が手で合図すると、二人はそれぞれひざまずいた燿子と万由子の前に立った。そして燿子と万由子の顔を見おろして、白い歯を剥いた。

「ひッ……い、いやあ……」

「いや……ゆるしてッ……ああッ……」

燿子と万由子は悲鳴をあげて、ひざまずいたままあとずさろうとした。

だが、原田の手がそれをゆるさない。

「じっとしてろ。これから黒い肉を口に咥えておしゃぶりだ」

「そ、そんなッ……いや、かんにんしてッ!」

燿子は美貌をひきつらせ、悲鳴に近い声をあげたが、万由子は唇をワナワナとふるわせて声も出ない。

「いやならどうなるか、わかってるよな。すぐに売買の取引きに切り替えたっていいんだぜ」

「ひいッ、それだけはッ……」

「売られたら、こんなことくらいじゃすまねえんだぜ」

原田がそう言う間にも、ジョーとボブはズボンのファスナーを引きおろして、黒いのをつかみだした。

燿子と万由子はひッと息を呑んだ。

コーラの瓶ほどもあり、先端は握りこぶしのようだ。それが黒くテラテラと光り、ジョーとボブが手でしごくとさらに膨張し、硬く屹立した。

自分のものに自信のある原田も、さすがに圧倒される。

「フフフ、黒人のは燿子も万由子も初めてか」

原田がそう言っても、燿子と万由子は血の気を失ってブルブルふるえるばかりだ。

「言う通りにすることだ。売りとばされたら毎日こんなのを相手にするかもしれねえんだぜ、フフフ。それもしゃぶるだけでなくて、オマ×コや尻の穴にだぜ」

原田が燿子と万由子の耳もとでささやき、さらにあらがいを封じる。

「思いっきりしゃぶるんだ。売りとばされたくなけりゃな」

原田の言葉と同時に、おそろしいばかりに巨大な肉棒の先端が、それぞれ燿子と万由子の口もとに突きつけられた。

「いやッ……いやあッ……」

「こわいッ……ゆるしてッ……」

反射的に顔をそむけた燿子と万由子だったが、「ああ……」

まず燿子が両眼を閉じて、突きつけられたものにおそるおそる唇を押しつけた。

「ああ、ゆるして……ああ……」

燿子のあとを追って、万由子もむせぶような嗚咽とともに柔らかな唇を押しつけた。

ジョーとボブは立ったまま燿子と万由子を見おろして、ニヤニヤと笑った。そして燿子と万由子の黒髪をつかんだと思うと、グッと肉棒に力を入れた。

唇と歯とを押し割って、一気に押しこむ。

「う、うぐぐ……うむ……」

「うむむ……うむッ……」

のどまでふさがれ、燿子と万由子はあごがはずれんばかりに咥えこまされて、美しい顔をひきつらせた。

3

ジョーとボブは燿子と万由子の黒髪をつかんだまま、リズミカルにゆさぶりつづけた。

二人は、咥えこまされたものの巨大さに満足に息もできない。うぐッ、ぐぐッと押しつぶされるようなうめきをもらすばかりだ。

それでも巨大な肉棒は、燿子と万由子の口に半分入っただけだ。それが好き放題に口のなかを荒らしまわった。

そしてジョーとボブのもう一方の手は、燿子と万由子の乳房をタプタプといじりまわす。乳首も引っぱられ、しごかれる。

「フフフ、そのくらいでいいだろう。そろそろ肉もとろけだしてるだろうしな」

原田に言われて、ようやくジョーとボブは黒い肉棒を引き抜いた。

燿子と万由子はハアハアとあえぎ、すぐには声も出ない。その頬をヌラヌラと光る黒い肉棒でピシッと打たれ、女二人はひいッと泣き声をあげた。

ジョーとボブは舌なめずりをした。

「燿子はジョーに、万由子はボブに気に入られたようだぜ、フフフ」

原田は燿子と万由子をからかいながら立ちあがらせた。

それぞれ後ろ手縛りの縄尻を天井の鎖にひっかけて、裸身がまっすぐのびきるようにした。

「次はオマ×コを見てもらうんだ。股を思いっきり開きな」

原田は燿子の双臀を、つづいて万由子の双臀をピシッとはたいた。

「ああ……」

「ゆ、ゆるして……」

泣き声をあげながらも、二人は命じられるままに両脚を左右へ開きはじめた。

開いていく内腿に、フルフルとふるえる茂みに、灼けるような男たちの視線を感じた。テーブルの三人はマネージャーを中心に、上体を乗りだしてくる。そして黒人は、左右からニタニタと覗きこんでくる。

「もっと思いっきりひろげろ。そんなんじゃオマ×コが見えねえぞ」

原田がまた、双臀をピシッと平手打ちした。

「ああ……」

泣き声とともに燿子の太腿がさらに開いた。

だが、まっすぐ身体をのばして吊られた身では、せいいっぱいだ。内腿の筋がピクピクとひきつった。

「ああ、恥ずかしい……見ないで……」

「もっと開けねえならジョーに手伝ってもらうか、燿子」

「いやッ、それはいやですッ」

燿子は叫んだ。

「万由子もそんなことじゃ、ボブに開かせるぞ、フフフ」

「ひいッ……ゆるして、そんなことッ」

「もう遅い。ジョー、ボブ」

それだけでジョーとボブは原田の考えていることを理解して、すばやく各々の相方の後ろへまわった。

後ろから抱きすくめ、左右の膝の裏に両手をまわして下肢をすくいあげるように抱きあげた。幼児に小便をさせる格好で、燿子と万由子の太腿を左右へいっぱいに割りひろげた。

「いやあッ」

「あ、あ、やめてッ……いや、いやッ」

女二人はジョーとボブの腕のなかで悲鳴とともにもがいた。

いくらもがいてもどうしようもないとわかると、黒髪を振りたくって泣きはじめた。ハイヒールをはいた爪先が、むなしく空を蹴りたて、黒い腕のなかで腰がよじれた。

それまでほとんど表情をあらわさなかったマネージャーが、ようやく顔を崩した。サングラスでよくわからないが、その眼は、Mの字に開いた燿子と万由子の股間を交互に見ている。

ほとんど水平に近いまでに開ききった股間は、盛りあがった恥丘を艶やかな茂みがおおって繊毛がそよぎ、そこから縦に割れ目をあられもなく見せている。割れ目はわずかにほぐれ、ねっとりと肉襞までのぞかせて、今にも肉芽が包皮を剥いてのぞかんばかりだ。

「自分からオマ×コを開いて、奥まで見せるんだ」

原田があざ笑うように言った。

燿子も万由子も泣きながら黒髪を振りたくるばかりだ。

「それならしようがない、フフフ」

原田はわざとらしく言うと、まず燿子の股間へ手をのばした。

茂みをかきあげるようにして、割れ目をさらに剥きだしにすると、左右に指をかけて開き、肉の構造をすべてさらけだした。

「いやッ……ああッ、そんな……やめてッ」

燿子は悲鳴をあげ、もたげられた両脚をゆさぶった。

秘層はじっとりと濡れていた。そこが外気にさらされ、さらに男たちの視線が奥まで入りこんでくる。燿子は泣き声を高くした。

「いやッ、いやあ……見ないでッ……」

「感じてるじゃねえか。でかいのをしゃぶって気分が出たのか、燿子」

「ち、ちがいますッ……ああ、いやッ、いやですッ……」

「オマ×コはそうは言ってねえぜ、燿子」

原田はゆるゆると指先でまさぐった。女芯も包皮を剥いて肉芽をさらけだし、指でこすりあげる。

「か、かんにんしてッ」

ジョーの腕のなかで燿子の女体が反りかえって、腰がクリックリッとよじれた。

それを楽しみながら、ジョーは燿子の首筋に分厚い唇を押しつけ、巨大な肉棒を臀丘にこすりつける。

燿子の泣き声が、ひッ、ひッと悲鳴に近いあえぎになり、声が昂った。

「フフフ、身体は正直だぜ。オマ×コに蜜が溢れてきやがった」

燿子の媚肉が熱くたぎりだし、指先にねっとりと糸を引くのを、原田は男たちに見せつけた。

「どうです。たいした感度でしょうが、燿子のオマ×コは」

自慢しながら原田は、洗濯バサミを二つ取りだして左右から媚肉にかませた。洗濯バサミには糸が取りつけてあり、左右へピンと張って割れ目をいっぱいに開かせてから、燿子の両膝を下から抱きあげたジョーの手に持たせた。

これで原田が手を離しても、燿子の媚肉は開ききって肉の構造を見せたままだ。

「いやあ……こんなの、いやッ」

泣き声をあげる燿子を無視して、原田は今度は万由子に移った。

「フフフ、万由子は自分から開いてくれるよな」

「ゆるしてッ……いや、いやッ……」

隣りの燿子を見せられただけに、万由子は恐怖に凍りつく。

「万由子も洗濯バサミで開かれたいということか、フフフ。いちばん若いくせして好きだな」

原田はわざとらしく言って、いきなり万由子の媚肉に左右から洗濯バサミをかませた。洗濯バサミの糸を左右へ引っぱって、割れ目をひろげておいて糸の端をボブに持たせる。

「ひいッ……いやあッ」

万由子はボブの腕のなかでのけぞった。

それがボブを楽しませることになるとわかっていても、とてもじっとしていられなかった。もしボブがその気になって、下から万由子を犯そうとしたら、媚肉は開ききっていてひとたまりもないだろう。

臀丘にこすりつけられてくる黒い肉棒が、いっそう万由子の恐怖をふくれあがらせた。

「ヒヒヒ……」

ボブとジョーは白い歯を剥いて笑った。

万由子と燿子を犯す許可がおりれば、いつでも犯る気だ。

「ジョーとボブをその気にさせるとは、たいしたものだ、フフフ。ジョーとボブの女を見る眼は確かなものでしてね」

それまで黙っていた瀬島が、原田に言った。

ジョーとボブは女の品定めをする鑑定係もかねているらしい。女の肉を見抜く黒獣としての本能を見込まれたのだ。

それに較べてマネージャーと東洋系のもう一人は、冷静にメモをとったりなにか耳打ちをし、燿子と万由子の身体を念入りに品定めした。

「どうします。このまま燿子と万由子を奴に犯らせてみますか、フフフ」

原田が聞いたとたん、燿子と万由子から魂消えるような悲鳴が噴きあがった。

「ひいーッ……いやあッ、それだけはッ」

「ひッ、ひいッ……ひいーッ」

逃げられるはずもないのに二人は狂ったように黒い腕のなかでのたうった。

喜んだ二人は、許可を求めるようにマネージャーを見た。巨大な肉棒は今にも媚肉に分け入ろうとしている。

だが、マネージャーは首を縦には振らなかった。

「いきなりジョーとボブの馬並みので、せっかくの極上品をこわしたくないんでね、原田さん」

瀬島がマネージャーに代わって言った。それだけ燿子と万由子を商品として高く評価しているということか。

原田も逆らわなかった。燿子と万由子が黒人に犯されるところを見たい気はあったが、しようがない。人妻の夏子ならばなんとか受け入れられるかもしれない。

そんなことを考え、原田はグロテスクな張型を二本取りだした。

「フフフ、燿子と万由子に気をやらせてみませんか」

張型のスイッチを入れると、ジーという不気味な電動音とともに、頭が振動して胴がクネクネと動きはじめた。

マネージャーがニンマリとうなずいた。

瀬島の言葉に救われたと思ったのも束の間、燿子と万由子はまた悲鳴をあげた。

「やめてッ……そんなもの、使わないでッ」

「ああ……いや、いやッ……」

燿子と万由子は黒髪を振りたくって泣き声を大きくした。

「フフフ、こんな道具よりも、黒い生身のほうがよかったというのか」

原田は意地悪くからかってゲラゲラと笑った。

テーブルについた三人が前へ出てきて、マネージャーが原田から張型を受け取った。よほど燿子と万由子が気に入ったらしく、マネージャー自ら張型を使うようだ。

「原田さん、一人ずつ品定めをさせてもらいますよ。まずは夏木燿子のほうからとマネージャーは言ってます」

原田はニンマリとうなずいた。

ジョーに抱きあげられた燿子の開ききった股間の前に、マネージャーはしゃがみこんだ。右側には瀬島が、左側には東洋系の男が。

「いやッ……かんにんしてッ……」

燿子は美しい顔をひきつらせて、悲鳴をあげた。

4

マネージャーは、なれた手つきで、燿子の媚肉の構造を確かめるように張型の先端を柔肉のひろがりにそって、二度三度とゆっくり這わせた。

さらに剥きあげられた肉芽に、張型の淫らな振動を押し当てる。

「ああッ、いやあ……やめてッ、ひッ、ひッ、かんにんしてッ」

のけぞった燿子の口から悲鳴の入り混じった泣き声が噴きあがり、腰がはねあがる。

燿子はおそろしさに生汗がドッと噴きでた。ブルブルと身体のふるえがとまらない。

「いや、いやッ」

泣きじゃくる燿子をあざ笑って瀬島と東洋系の男が左右から乳房をいじってくる。燿子の形のいい乳房を根元から絞りこむように揉みこんでは、乳首をつまんでしごかれた。

「フフフ、入れて欲しいんだろ、燿子。おねだりしねえか。こんなふうにシンジケートのお偉いさんがじきじき可愛がってくれるなんて、めったにねえことだぜ」

原田がそう言っても、泣きじゃくって悶え狂う燿子には、もう聞こえていない。

乳首をいじられ、バイブレーターに肉芽をいたぶられて、燿子の媚肉がジクジクと潤いはじめた。どんなにおぞましいと思っても、原田と氷室に責められて幾度となく絶頂を極めさせられた記憶が、燿子の肉をひとりでにとろけさせる。

「ヒヒヒ……」

ジョーが燿子の耳もとでなにかささやいては耳たぶをかみ、首筋に唇を押しつけた。さっきまで血の気を失っていたのが、今では首筋まで真っ赤だ。

そして燿子の媚肉が、熱くたぎる蜜を溢れさせるのを確認してから、マネージャーはジワジワと張型の頭を柔肉のなかへ埋めこみにかかった。

「あ……ああッ、いやあッ……」

燿子は黒い腕のなかで顔をのけぞらせて、狼狽の悲鳴をあげた。張型を沈められた媚肉から脳天まで火が走る。

「やめてッ……いや、いやッ……ゆるして、ああッ、ひッ、ひッ」

「今日はどうしたってんだ。いつものように悦んでみせねえかよ、燿子」

原田が声を荒らげた。

「ひッ、ひッ……う、うむむッ……」

燿子は、柔らかくとろけた肉を巻きこむようにして入ってくる張型に、総身を揉み絞った。

燿子を抱きあげたジョーは、ニタニタと笑って女体をあやすように張型を押し入れてくるマネージャーの動きに合わせた。

(いやッ、いやあッ……こんな人たちに嬲られるのは、いやあ……)胸の内で狂おしいまでに叫びながら、燿子はいつしか受け入れようと腰がうねり、身体の奥がざわめくのをどうしようもなかった。

「そんなッ……いやあ……」

マネージャーはわざとゆっくりと沈めてくる。ゆっくりと張型の出し入れをくりかえしながら、くりかえすごとに深く入ってきた。

そして先端が燿子の子宮口に達し、ズンと突きあげた。

「ひいーッ」

燿子は眼の前が暗くなり、その闇に火花が散った。

押し入っているものに柔肉がからみつき、身体の芯がひきつるように収縮をくりかえした。今にもつきそうな感覚がせりあがった。

それでもマネージャーはさらに深く押し入れようとして、子宮が押しあげられる。

「ひッ、ひッ……あああ、あうう……」

燿子はグイグイと突きあげられつつ、ひいひいとのどを絞った。

「ああッ……ああ……」

子宮がうずき、媚肉はひとりでにうごめいてからみつき、腰とともに腹部がふいごのようにあえいだ。

「いい反応だ、これならいくらでも使い道はある。フフフ、さすがに原田さん、いい女を連れてきてくれた」

瀬島がマネージャーの言うことを通訳して原田に言った。

女を売りたいという話は多いが、これまでマネージャーの眼にかなう日本の女はいなかったという。

「これだけ顔も身体もよくて、敏感な女は貴重品だとマネージャーは言ってますよ」

「フフフ、俺たちは極上品専門のハンターでね。これからも、どんどん上玉を仕入れるから、よろしく頼むぜ」

原田の言葉にマネージャーもニンマリとうなずいた。

マネージャーはできるだけ深く張型を埋めこむと、張型は動かさずに肉芽を指先でいびりはじめた。

「あ、ひッ、ひいッ」

燿子はビクンと腰をはねあげて、顔をのけぞらせた。

あとは肉芽をいじられてあやつられるままに、ひいひい声を放った。張型を深く咥えさせられ、それを動かされずに肉芽を嬲られるのだ。しかも乳房は左右から瀬島と東洋系の男に、さっきからずっといじられている。

「ゆるしてッ……たまらない、ああ、変になっちゃうッ」

黒髪を振りたくり、ジョーの腕のなかで燿子は狂った。

たちまち、ただれるような肉の快美に翻弄された。このままひと思いに官能の絶頂に身を灼きつくすことができれば……。だが、張型は深く埋めこまれたまま、まったく動く気配はない。

(ああッ、どうして……)

燿子は我れを忘れて張型の抽送を求めるように、自ら腰をゆすりたてた。

これでは、火をつけられたまま、じらされているのと同じだ。もう硬くとがった肉芽はマネージャーの指先で血を噴かんばかりで、ヒクヒクとおののいている。

「いや……ああ、いや……」

やがて燿子はグラグラと頭をゆらしながら、ヒクッ、ヒクッと力なく痙攣しはじめた。

「フフフ、おねだりしねえからだよ、燿子」

原田がせせら笑った。

それが聞こえているのかいないのか、「……ああ、おねがい……も、もう……イカせて……」

燿子は口の端から涎れを溢れさせて、うつろに求めた。

マネージャーは瀬島や原田らと顔を見合わせて、ニヤニヤと笑った。燿子がここまで反応を見せることに、上機嫌だ。

「まったくすばらしい女ですね、原田さん。オマ×コもいいし、身体つきといい表情といい男心をそそる、フフフ」

瀬島が手ばなしで燿子をほめた。

原田はニンマリと笑うと、黒髪をつかんで燿子の顔を覗きこんだ。

「フフフ、シンジケートがどうしても燿子を売って欲しいと言ってるぜ」

「そんな……いや、それだけはッ……約束がちがいますッ……ああ……」

ゆるゆると動きはじめた張型に、燿子の声は途中から言葉にならなくなった。

「俺は燿子を売る気はなかったんだが、こう気に入られちゃな……燿子が売られてもいいなら、こっちはかまわねえぜ」

燿子しだいだと原田はしらじらしく言った。

「燿子がシンジケートに売られてもいいと思うまでは、気をやらせてもらえねえぜ」

原田がそう言う間も、マネージャーはわざとゆっくり、ゆるゆると張型をあやつった。絶頂へと昇りつめるにはもの足りないが、官能の火に油を注がれていっそうやるせなさがふくれあがる。

「そんな、そんなッ……売られるのは、いや、いやです……」

「オマ×コがそんなにドロドロになって、いつまで強情を張っていられるかな」

瀬島は余裕たっぷりに笑った。

燿子は黒髪を振りたくった。

張型はゆるゆると官能をあぶってじらしてくる。

「なかなか強情だ、フフフ。ますます気に入りましたよ。心はなかなか屈せず、身体はできる限り淫らに、そういう女こそ価値があるとマネージャーは言ってます」

瀬島が通訳した。

「あ、ああ、たまらないッ……ゆるして……もう、かんにんしてッ……」

燿子は耐えきれないように叫んだ。

もう頭のなかは官能の渦と満たされないもどかしさにドロドロになった。

そして燿子は錯乱のうちに屈服した。

「してッ、もっとッ……ああ、おねがい、イカせてッ」

「それじゃ自分から売られていくというんだな、燿子」

原田に顔を覗きこまれて、燿子はガクガクとうなずいた。

「ど、どうにでもしてッ……燿子、売られても、いいッ……」

燿子は張型をキリキリとくい締め、ガクガクと腰をゆすりながら、我れを忘れて絶叫した。自分でもなにを叫んでいるのかわからない。

それを聞いたマネージャーは張型の動きを大きくした。不意にバイブレーターの振動とうねりが燿子をおそった。

「あ、ああッ……あああッ……」

黒い手で左右に抱きあげられた両脚を内へひきつらせて、燿子は激しくのけぞった。

背筋を電気が走り、張型に突きあげられてこねまわされる媚肉が、痙攣と収縮とをくりかえした。

「ひいッ……ひいーッ、死ぬッ……あ、あああ、イッちゃうッ……」

悲鳴に近い叫びを絞りだして、燿子はガクン、ガクンと腰をはねあげた。そして汗と蜜とをドッと噴いて、総身をおそろしいばかりに収縮させ、突きあげるものをキリキリくい締めた。

さらに二度三度と痙攣をくりかえし、ガックリと身体から力が抜けた。

バイブレーターのスイッチを切って、マネージャーはゲラゲラと笑った。他の者も皆、ゲラゲラと笑った。

「気のやりっぷりもいい、ヒヒヒ。これはまったくたいした極上品だ」

東洋系の男が言った。

「フフフ、それじゃ次は女子大生の深町万由子といきますか」

原田がマネージャーたちを誘った。

「いやあッ」

万由子が魂消えるような悲鳴をあげて、ボブの腕のなかでもがいた。

さっきから隣りでマネージャーたちに嬲られる燿子を見せつけられ、生きた心地もなかった万由子だ。

「いや、いやあッ……たすけて……」

「フフフ、いやがってばかりいねえで、うんと気分を出すんだ。強情を張ってると、燿子みたいにじらされて、万由子もシンジケートに売られることになるぜ」

「ひいッ……それだけは、ゆるしてッ」

「売るかどうかは、今からそのオマ×コに聞いてやるぜ、フフフ」

マネージャーが万由子の前にしゃがみこみ、東洋系の男と瀬島が左右に陣取るのを見て、原田はうれしそうにせせら笑った。

5

そのころ、隣りの部屋では夏子が崩れた化粧を綺麗に直された。黒髪にはブラシがかけられる。

「もう泣くな。高く売れるように、せっかく綺麗にみがきあげたんだぜ」

氷室が夏子の顔を覗きこんで、ニヤニヤと笑った。

「ああ……」

夏子はもう涙も枯れ果て、歯がカチカチと鳴って身体のふるえがとまらない。

「綺麗だ、奥さん。いいとこの人妻って、どんな男でもそそられるぜ。できるだけ高く売ってやるからよ」

「いやッ……」

夏子はかぶりを振って、キリキリと唇をかみしめた。

「か、かんにんして。どんなことでもしますから……ああ、売られるなんて、いやです。おねがい……」

夏子は後ろ手に縛られた裸身で、必死に氷室にすがった。

女体の競り市、おそろしい黒人を見せられた夏子は、そんな目にあわされるくらいなら、辱しめにも耐えられると思った。

「売らないで……ああ、いや、いやです……かんにんして……」

夏子は必死に哀願し、また泣きだした。

「今度化粧が崩れたら、売る前に黒人のおもちゃにするぞ」

「ひッ……」

夏子はキリキリと唇をかんだ。

いっそこのまま死んでしまいたいと思うが、二十一歳の女の子を残して、とても死ねない。

「フフフ、このムチムチした身体にいくらの値がつくか、楽しみだぜ。なんたって、どんなことでもできる牝として売りだしてるんだからよ」

氷室は夏子の乳房から腰、双臀へと撫でまわし、ネチネチとしゃべりつづける。

「奥さんの場合は簡単に売りとばしちゃおもしろくねえ。趣向をこらして、じっくり売ってやるからな」

時計を見ながら氷室は言った。そろそろ燿子と万由子の品定めも終わり、取引きに入っているころだ。

部屋の防音装置がしっかりしているのか、隣りの声はまったく聞こえない。

隣りの部屋では、万由子が屈服するのにさほど時間はかからなかった。

激しかった責めを物語るように、万由子はグッタリと縄目に裸身をあずけ、放心状態だった。

全身びっしょりの汗で、まだ張型を咥えさせられたままの媚肉をヒクヒク痙攣させている以外は、死人みたいだ。

「こっちもたいしたもんだ。まだ若いし、少し仕込めば極上品になる」

東洋系の男がニヤニヤと笑って、流暢な日本語で言った。

マネージャーも瀬島も、万由子のことも大いに気に入ったようだ。

ボブがすばやく万由子にさるぐつわをかませた。燿子のほうはすでにさるぐつわがされている。せっかくの商品に舌でもかまれたら大変だからだ。

マネージャーと東洋系の男、そして瀬島は満足げにテーブルにもどった。

「それでは取引きに入りましょうか、原田さん。まず夏木燿子のほうですが……」

瀬島はそう言って、マネージャーのほうを見た。マネージャーが指をかざしてみせた。

「千五百万でどうです」

瀬島はズバリ言った。

「なんたってこれだけの上玉だから、二千万はもらわなくちゃ」

原田はふっかけたつもりだったが、マネージャーはニンマリとうなずいた。

それで決まりだった。原田にしてみれば千万ちょっとぐらいを予想していただけに、笑いがとまらない。

「それじゃ次は深町万由子ですが、二千二百万で手を打ちませんか」

瀬島の言葉に原田は異論のあるはずはなかった。

万由子のほうが燿子よりも二百万高いのは年が若いせいか……。原田はそんなことはもう、どうでもいい。

東洋系の男が原田の前にトランクを置いた。札束がぎっしりつまっている。

「合計で四千二百万、数えますか」

「その必要はねえだろう、フフフ。これでもう燿子と万由子はそちらのものだぜ」

原田はトランクを受け取り、ジョーとボブがマネージャーの命令を受けて燿子と万由子を抱きあげた。

「うむ、うぐぐ……」

「うむむ……」

さるぐつわの下から燿子と万由子のくぐもったうめき声があがり、救いを求める必死の眼が原田を見た。

原田は冷たくあざ笑った。

ジョーとボブはうれしそうに燿子と万由子を肩にかつぐと、さらに奥の部屋へと姿を消した。燿子と万由子のうめき声も、ドアが閉まると聞こえなくなった。

「さてと、あとは人妻でしたね、フフフ。さっそく品定めといきますか」

瀬島が原田をうながした。

原田はニンマリとうなずくと、「今と同じような品定めをするんじゃおもしろくねえぜ、フフフ。少しばかり趣向を変えて、ジョーとボブの二人に人妻をレイプさせるってのはどうだ」

「しかし、せっかくの商品がいきなりでは」

「なあに、夏子は子供を生んだ人妻だぜ。馬並みのでかいのだってこなせるはずだ」

今度は自分の言う通りにやらせてくれ……原田にそこまで言われて、マネージャーと瀬島らはまかせることにした。

ジョーとボブがもどってくると、原田はドアを開けて氷室に声をかけた。

「いよいよ出番だぜ。奥さんをこっちへ連れてこいや」

「聞こえただろ、奥さん。売られる時がきたんだぜ、フフフ」

氷室はニンマリと笑って、後ろ手縛りの夏子の裸身に手をかけた。

夏子は悲鳴をあげた。

「こわいッ……行かせないでッ、いやッ……」

裸身を強張らせて両脚を突っぱり、夏子は連れていかれまいとあらがった。

「往生際が悪いぜ、奥さん」

「だ、だってッ……ああ、いやですッ、かんにんしてッ」

「しようがねえな。原田、手をかしてくれ」

氷室に言われて原田はニヤニヤして入ってくると、夏子の身体に手をかけた。

「フフフ、そのくらい抵抗してくれたほうが、ジョーとボブも喜ぶかもな」

「せいぜい高く売れるように、人妻のよさってのを見せつけてくれよ、奥さん」

原田と氷室は左右から後ろ手縛りの夏子の腕を取って、引きずるようにしてドアをくぐった。

マネージャーたち三人のつくテーブルの前へ、夏子を突きとばした。

「ああッ……」

眼の前の三人に夏子はおびえた声をあげて、あわててあとずさった。

だが次の瞬間、左右に黒人のジョーとボブがいるのに気づいて、夏子は戦慄の悲鳴をあげた。

ジョーとボブは黒い肌を光らせ、その股間に巨大な肉棒を屹立させていたのである。

これからなにをされるのか、二本の黒い肉棒がすべてを物語った。

「ひいーッ……いやあッ……」

夏子ははじかれるように逃げた。

だが部屋には窓ひとつなく、二つのドアは固く閉められている。

ジョーとボブは両手をひろげ、巨大な黒い肉棒を誇示するようにゆすり、ジワジワと夏子に迫った。夏子の前と後ろを、あるいは右と左をというように固め、二人の描く円のなかで夏子は踊らされている。

時々スッと手をのばして、夏子の乳房や双臀に触れて、ジョーとボブはうれしそうにゲラゲラと笑った。

「いや、いやッ……ひいッ、たすけてッ……かんにんしてッ」

夏子は悲鳴をあげながら、右に左にと逃げまわった。

それがマネージャーらテーブルについた三人と、原田と氷室の眼を楽しませた。

豊満な乳房とムチッと見事なまでの肉づきの双臀。つきたてのモチみたいだ。くっきりとした燿子や万由子の曲線に較べて、どこかぼんやりとけぶるようだ。ムンムンと女の色気が匂う。すべてが熟しきっている。

「フフフ、やっぱり奥さんには黒人が似合うぜ」

「ジョーとボブの奴、じっくり楽しんでやがる」

氷室と原田はそう言いながらも、さすがに声がうわずった。ジョーとボブがどんなふうに夏子を犯すか、そして夏子がどうなるか、もう眼が離せない。

「たすけて、氷室さんッ……ああ、おねがいッ……原田さんッ」

夏子は必死に氷室と原田に救いを求めるが、ジョーとボブは巧みに夏子を氷室と原田には近づけさせない。

なにやら盛んに淫らな言葉を夏子に投げかけ、追いつめては肌をまさぐり、またわざと逃がすことをくりかえした。

「いや、いやあッ……たすけてッ……」

夏子は逃げながら泣きだした。膝とハイヒールとがガクガクして、足がもつれてフラついた。

もっと抵抗して逃げまわれというように、ジョーとボブは夏子の白い双臀を黒い手でバシッ、バシッとはたいて追いたてた。

そうやってさんざんもてあそんでから、ジョーとボブは夏子をマネージャーたち三人のテーブルの前へ引きだした。

「いやッ、いやッ」

夏子はなんとか逃れようともがき、悲鳴をあげて泣き叫ぶ。

だが、プロレスラーのような二人につかまえられていては、ただ黒髪を振りたくって腰をよじり、両脚を突っぱることしかできなかった。その夏子の黒髪をジョーがつかんで、顔をマネージャーたちのほうへさらした。

ボブは縄に絞りこまれた夏子の豊満な乳房を、黒い手で下からすくいあげるようにしてゆさぶったり、わしづかみにした。

「ひッ、ひいッ……かんにんしてッ……」

マネージャーを中心に瀬島と東洋系の男の三人は、夏子の裸身を舐めるように見ては、なにか互いにヒソヒソと話し合い、メモをとったりしている。夏子の商品としての鑑定を行なっている。真剣なのはそれだけ評価も高いということだ。

この男たちもまた、おそろしい変質者なのだ。いや、原田や氷室よりもずっとおそろしい男たちだということが、夏子は本能的にわかった。

「たすけてッ」

ジョーの黒い手が、夏子の股間にのびて茂みをいじりはじめた。指先で繊毛をかきあげ、かきまわし、引っぱってはゲラゲラと笑った。

6

ジョーとボブは夏子に後ろを向かせ、見事なまでの肉づきを見せる双臀もさらしてみせた。

九十センチはあるだろう。ムチッと盛りあがった夏子の双臀はシミひとつなく、高く吊りあがってムンムンと官能味があふれる。

「いい尻だ……」

思わず瀬島から声が出た。

ボブは夏子の双臀を下からすくいあげるようにしてゆさぶり、指先をくいこませてゆすり、さらにバシッ、バシッとはたいた。

ブルンと尻肉がふるえ、臀丘の谷間がキュウと締まるのがたまらない。

「いやッ、いやッ……」

夏子はなす術もなく、みじめに泣き声をあげた。

ジョーとボブは顔を見合わせてニヤリとすると、ジョーが夏子の腰を腋に抱きこむようにして上体を前へ倒させ、双臀を後ろへ突きださせた。

「ああ、なにをするのッ……」

夏子がそう叫ぶ間にも、ボブの手が臀丘の谷間を割りひろげた。

「いやあッ」

戦慄に夏子は絶叫した。黒人たちの興味が肛門にあることを知って、夏子は総身が凍りついた。

「そんなッ……そこは、いや、いやあッ……かんにんしてッ」

夏子の悲鳴をあざ笑うように肛門が剥きだされて、マネージャーたちの眼にさらされた。

可憐なまでにすぼまった夏子の肛門がさらにキュウと締まって、とても浣腸やアナルセックスの経験があると思えないたたずまいだ。

「綺麗なアヌスだ。こりゃアヌスマニアにはたまらないねえ、フフフ」

瀬島がニヤニヤと笑って言い、マネージャーの口からも感嘆の言葉がもれた。

白い夏子の臀丘はその谷間を底まで黒い指に押しひろげられ、秘められた排泄器官をさらけだされている。どんな男でもそそられずにはいられない。

ボブはじっくりとマネージャーたちに見せてから、その前にしゃがみこんだ。臀丘の谷間を両手で割りひろげたまま、不意に顔を埋めた。分厚い唇をとがらせて、夏子の肛門に激しく吸いつく。

「ひいッ、ひいーッ」

まるで電気にでも触れたように、夏子はガクガクと腰をはねあげた。

「やめてッ……いやッ、いやあッ……ひッ、ひッ、かんにんしてッ」

いくら腰をよじっても、ボブの唇は蛭のように吸いついて離れない。

おいしいものでもすするように音をたてて吸い、舌先で揉みほぐすように舐めてくる。

「ひッ、ひいッ……いやあッ……ひいーッ」

夏子の悲鳴は途中から、くぐもったうめき声に変わった。

夏子の口にはジョーの分厚い唇がかぶりついてきた。

「うむ、ううむッ」

夏子は眉間にシワを刻んでうめいた。

必死に閉ざした唇も、かみしばった歯も、たちまちジョーの舌にこじ開けられた。

舌をからめ取られて激しく吸われて、夏子はふさがれたのどの奥で泣き声を絞った。

ドロドロと唾液を流しこまれ、口のなかをかきまわされる。

「うむむッ……うぐぐ……」

黒人に肛門を舐めまわされながら、さらに口まで吸われ、夏子の身体からあらがいの力が抜けていく。

「フフフ、いきなり尻の穴を舐めるとは、やるじゃねえか。さすがに夏子の扱い方を知ってやがる」

「白に黒ってのはたまらねえな、フフフ。まして黒二人とくりゃ、最高だぜ」

原田と氷室はくい入るようにながめつつ、眼の前の光景に恍惚となる。

長い口づけが終わってジョーがようやく口を離すと、夏子はもう頭をグラグラゆらすばかり。ブルブルとふるえる裸身には、ねっとりと汗をかいている。

ボブも夏子の肛門から口を離した。

「ヒヒヒ……」

ベトベトと、分厚い唇で、ボブはうれしそうに舌なめずりした。

夏子の肛門もベトベト。さっきまですぼまっていたのが嘘のように、ボブの唇と舌とで揉みほぐされてふっくらとゆるんだ。ヒクヒクとあえぐようにうごめくのが妖しい。

その夏子の肛門にワセリンをたっぷりとすくい取ったボブの黒い指が押し当てられた。

「ああ……」

夏子の裸身がジョーの腕のなかでビクッとふるえた。

黒い指がジワジワと夏子の肛門を貫いた。揉みほぐされる肛門は、驚くほどの柔らかさでボブの指を受け入れていく。

「あ、ああッ、やめて……そこはいや、いやッ……しないでッ……」

「ヒヒヒ……」

ボブは舌なめずりするばかりだ。

ジョーのほうは黒い手で夏子の乳房をタプタプ揉みしだきはじめた。

「ああ、いやッ……ああッ……」

たちまち指の根元まで沈んでしまうと、今度はその指がゆっくりまわされ、回転しながら抽送された。指先を曲げて、夏子の腰を吊りあげるような真似さえした。

黒い指が一本、夏子の肛門に入っているというだけで、夏子の白い双臀はひときわ悩ましい。原田と氷室にとっても、これまでにない新鮮さだ。

ボブがなにかマネージャーに向かって言う。

「フフフ、クイクイ締めつけていいアヌスだとボブがほめてるんですよ。これだけ締められりゃ、並みの男はひとたまりもない、ともね」

瀬島は夏子にボブの言葉を聞かせる。

「そうだろう。尻の穴が奥さんのいちばんのセールスポイントだもんな、フフフ」

「きつく締まるだけでなく、太いのだって楽に呑みこむからな」

原田と氷室が自慢げに言った。

「ぶちこむのが楽しみだとボブは言ってますよ、フフフ」

やはりボブは夏子にアナルセックスをいどむ気だ。

だが、今の夏子は泣き、うめき、ハアハアとあえぐばかりで、男たちの話も聞こえないようだ。

そうしてるうちにも、ボブの黒い指は一本から二本になろうとした。

「ああッ……やめてッ、ああッ……」

指を一本呑みこんだ夏子の肛門が、さらにジワジワと押しひろげられていく。

「いやあ……」

「指二本くらい楽に入るはずだぜ。オーバーに騒ぐんじゃねえよ」

「う、うむむ……痛い……」

「痛いわけねえだろうが。どうしても開かねえのなら、浣腸してやろうか」

原田と氷室が意地悪く夏子をからかい、せせら笑った。

夏子の肛門は二本の指を呑みこんでいびつに開き、ヒクヒクと痙攣を見せる。二本の指がまわされ、ねじり合わされるたびに、肛門がゆがんで形を変えた。

「ああッ……や、やめてッ……指を動かさないでッ……」

「ヒヒヒ……」

「ああッ……ひッ、ひいッ……」

二本の指は夏子の肛門をさらにひろげようと、なかで開くことさえした。

夏子はドッとあぶら汗にまみれ、白眼を剥いてひいひいのどを絞る。

肛門をいじりまわされているというのに、身体の芯が熱くとろけだすのが夏子にはおそろしい。いくらこらえようとしても、原田と氷室に教えこまれたA感覚が、ひとりでに反応してしまう。

腹のなかが火になって、ドロドロとあふれだす。一度感じてしまうと、とめる術がなかった。

「かんにんして……もう、かんにん……」

夏子のあらがいだけでなく、声まで力を失ってどこか艶めいた。

夏子の美貌が汗のなかに上気し、身体じゅうが匂うような彩色にくるまれていくのが、見ている男たちにわかった。

「も、もう、ゆるして……お尻は、いや……もう、いや……」

「なに言ってやがる。奥さんはこれから尻の穴で奴の相手をすることになってるのによ、フフフ。これからじゃねえか」

なにを言われているのかわからなかった。

次の瞬間、夏子の唇がワナワナとふるえたかと思うと、「いやあッ」

夏子は魂消えんばかりに絶叫した。

黒人の肉棒の巨大さはもう充分に見せつけられている。そんなもので肛門を貫かれると思うと、夏子の身体が恐怖に凍りついた。

「ゆるしてッ……いやあッ、それだけは、いやあッ……」

夏子はたちまち生きた心地がなくなった。

それをあざ笑って肛門のなかでねじり合わされ、抽送される二本の黒い指に、夏子の悲鳴が途切れた。

「まるで殺されるような騒ぎだな。あばれれば、かえってつらいだけだぜ、奥さん」

「どうあがいたって、奥さんは黒人に尻の穴を串刺しにされるんだからよ」

あざ笑う原田と氷室の声も、さすがにうわずっていた。

いくら夏子の肛門がとろけて二本の指を受け入れるとはいえ、ボブの肉棒の巨大さに較べればあまりにも小さく、それを受け入れるにはいたましすぎる。

それが見る者の嗜虐の欲情をそそった。

不意に二本の指が引き抜かれたと思ったら、代わってボブの巨大な肉棒の先端が夏子の肛門に押しつけられた。

「ひいッ……いやッ、ああ、いやあッ……た、たすけてッ……」

逃げようとよじりたてられる腰はジョーの黒い手でがっしり押さえつけられ、臀丘を割りひろげられた。

ボブは肉棒の先端で夏子の肛門を揉みほぐすようにして、ジワジワと力を加えた。

「あ……いやあッ、こわい……ひッ、ひッ」

夏子の腰がビクッと強張った。

次の瞬間、夏子の美貌が激痛にゆがんだ。

「痛いッ……ひッ、ひいッ、裂けちゃうッ……たすけてッ」

押しひろげられる肛門が、激痛にミシミシときしんだ。

「うむ……ううむッ……」

キリキリと歯をかみしばり、ブルブルとふるえる身体が、みるみるあぶら汗にまみれた。

巨大な肉棒はとても一度では入っていかず、ボブは刺し引きを何度もくりかえし、少しずつすすませた。

そして夏子の肛門は極限まで押しひろげられて、黒い肉棒の頭を呑みこもうとした。

「う、うむッ……」

夏子の眼の前で火花がバチバチと散った。

7

巨大な黒い肉棒は根元まで入って、夏子を身動きひとつできない状態に縫いつけた。

夏子の肛門は五、六センチは拡張されて、二十五センチ近く入れられただろうか。

「うむ……ううむ……」

夏子はキリキリと歯をかみしばり、それでも癒えぬ苦痛に口をパクパクさせ、耐えきれないようにのどを絞った。

「見事に入ったもんだ」

瀬島がうなるように言った。東洋系の男がうなずいた。

「よほどアヌスの伸縮性がよくなければ……裂けていないのだからすごい」

瀬島の言葉にマネージャーもうなずく。三人とも夏子にすっかり魅せられた。

それに対して原田と氷室は、身を乗りだして息を呑んで見つめた。

夏子の肛門が今にも裂けそうに、黒い肉棒をせいいっぱい受け入れた。

ボブは夏子の肛門を深く貫いたまま、まだ動こうとしなかった。夏子のきつい締めつけをじっくりと味わっている。

「……かんにんして……裂けちゃう、うむ……苦しい……」

夏子は息も絶えだえだ。

内臓まで征服され、黒いものが胃を押しあげて口から出てきそうだ。

ボブとジョーが互いに顔を見合わせて、ニヤリと笑った。なにも言わなくても、互いの考えていることがわかるようだ。

ボブが夏子の腰を両手でつかんでいっそう深く抱きこむと、ジョーが夏子の上体を起こして立たせた。

「あ、ああッ、いやあッ……ううむ……」

身体の姿勢を変えられ、ぴっちりと肛門に咥えこまされた肉棒が微妙に動く感覚に、夏子は悲鳴をあげた。

まっすぐ立った夏子を、ボブが後ろからまとわりついて肛門を犯している格好になった。そのままボブは夏子の正面がマネージャーに向くように、ゆっくりとまわった。

「あ、いやッ……」

正面にマネージャーや瀬島、東洋系の男の三人を見ることになって、夏子はあわてて顔をそむけた。それでも顔や乳房、腹部に茂みと夏子は身体を隠しようがなかった。

ジョーが夏子の足首をつかんで左右へ大きく開いた。そして開脚棒をはめた。

「ああ、そんな……ゆるして……」

夏子は黒髪を振りたくった。

肛門が犯され裸身の正面をさらされるおそろしさ、恥ずかしさ。

男たちが今どこを見ているか、夏子は痛いまでにわかる。剥きだされた媚肉が火になった。

(いやッ……ああ、こんなことって……黒人にお尻を犯されて、見世物にされているというのに……)夏子は黒髪を振り払って打ち消そうとするが、どうしようもない。

ボブが少しでも動くと、思わず身ぶるいが出て蜜が溢れ、声をこらえきれなくなった。

待っていたように、ジョーが夏子の股間へ手をのばし、媚肉の割れ目を左右へ押しひろげて、マネージャーたちに見せた。

「……いや……ああ、いや……」

夏子のあらがう声も弱々しい。

マネージャーたち三人は、くい入るように夏子の媚肉を覗きこんだ。原田と氷室も左右からいっしょになって覗く。

「フフフ、どうです、奥さん。こんなふうにオマ×コの品定めをされる気分は」

「品定めなんかよりも、オマ×コに太いのを咥えこみたいんじゃねえのか」

「おねだりしたっていいんだぜ、奥さん。犯す奴はもう一人いるんだからよ、フフフ」

瀬島と原田、氷室はいっしょになって夏子をからかった。

「いいオマ×コだ。これで子供を生んだとは……本当なのか」

東洋系の男は、夏子が人妻だというのが信じられない顔をしている。

実際、ムンムンと匂うような色気を除けば、剥きだされた夏子の媚肉は色も形も崩れていない。それがしとどに蜜をたぎらせている。

しかしなにかを咥えこもうとうごめく肉襞は、ヒクヒクとざわめいて蜜を吐き、熟しきった人妻らしさを見せた。

ボブがゆっくりと動きだすと、たちまち媚肉はざわめきを露わにして収縮を見せ、さらに蜜を溢れさせた。

「ああ、動いちゃ、いや……ああ、いや、いやあ……」

たちまち夏子の息が火になって、ボブにあやつられるままに声をあげて、肉の人形のように身悶えた。

「いや、いやッ」

「なにがいやだ。こんなにオマ×コをヒクヒクさせてよ。気持ちいいんだろ、奥さん」

氷室がせせら笑えば、原田も負けじと、「まず尻の穴に咥えこんでおいて、オマ×コを濡らすとは奥さんらしいぜ。ボブの太いのがそんなにいいのか」

「ああ、もう、かんにんして……いや、これ以上は……ああ……」

夏子は息も絶えだえに泣き、うめいた。

巨大な黒い肉棒が肛門を突きあげると、夏子は腰から下がバラバラになりそうだ。

ぴっちりと咥えこまされた肛門の粘膜が、黒い肉棒が出入りするたびに引きずりだされたり、めくりこまれたりをくりかえす。

それにつられるように放っておかれている媚肉がうごめき、ジクジクと蜜を溢れさせる。

豊満な乳房は汗にヌラヌラと光って乳首をツンととがらせ、グラグラと頭をゆらす美貌は苦痛と快感とで妖しいまでの美しさだ。

ボブはすぐに腰の動きをとめた。そしてジョーが夏子の媚肉を両手でくつろげ、さっきよりもいちだんと熟した肉を見せつけた。

「これはすごい、フフフ、なにか咥えたくてオマ×コをそんなにヒクつかせている。欲張りな人妻だ」

「あんまり初めからじらすと、本当に気が狂うかもしれんぞ」

瀬島と東洋系の男が言うと、ボブはわかっているというようにニンマリとうなずいた。

夏子は肉芽も露わに、血を噴かんばかりに充血させてツンと屹立させ、それをジョーが指ではじくと、「ひッ、ひいーッ」

今にも気がいかんばかりにのどを絞り、汗まみれの裸身に痙攣を走らせた。

ジョーとボブはゲラゲラと笑った。

「カモン、ジョー」

ボブがジョーを誘った。

ジョーはニタリと白い歯を剥くと、長大な黒い肉棒をつかんで正面から夏子にまとわりつこうとした。

「そ、そんなッ……いやあッ」

なにをされようとしているのかわかって、夏子は絶叫した。

「いやッ、いやあッ……死んじゃうッ」

腰をよじってジョーを避けようとしても、夏子の身体は肛門を貫いた肉棒でがっしりとつなぎとめられている。

しかも股間は開脚棒で開ききって、逃れる術はなかった。

「ひいーッ……ひッ、ひいい……」

長大なものが前から媚肉に分け入ってくる。夏子は悲鳴を噴きあげた。

ジワジワともぐりこみ、薄い粘膜をへだてて肛門の肉棒とこすれ合う。

「ひいい……死ぬッ、死んじゃう……」

身にあまる巨大なものが前と後ろとでこすれ合うたびに、バチバチと火花が散った。

「すっかり呑みこみやがったぜ。さすがに人妻だな、フフフ」

「サンドイッチでも黒人二人となると、さすがにすげえな」

原田と氷室はくい入るように覗きこんで、圧倒されている。

黒い巨体の間で夏子の白い女体が泣き悶えている。

ギシギシと揉みつぶされ、前から後ろから貫かれる。

黒と白が鮮明な対比を見せているだけに、これほど二人の男に前後から犯されているひとりの女を実感させるながめはないだろう。

「ああッ、たすけて……ひッ、ひいッ……」

夏子はジョーとボブの間で裸身をきしませながら、半狂乱に泣きわめいた。

身体じゅうが灼けただれ、満足に声も出なくなって息すらできない。のけぞらせた口の端から、涎れが糸を引いた。

ボブとジョーはニタニタと笑って、余裕をもって夏子を責めている。初めてなので夏子をこわさないように手加減しているのだ。

前から後ろから同時に突きあげられ、口もとまで串刺しにされたようで、夏子の裸身が浮きあがる。

「うむ、ううむ……たまらないッ、ひッ、ひいッ……」

汗びっしょりの夏子の裸身が、黒い巨体の間で浮きあがったままブルブルと痙攣した。ハイヒールをはいた両脚が突っぱり、顔がのけぞる。

(おお、気をやるのか……)

見ている者は皆、我れを忘れて身を乗りだした。

もう夏子はまわりから見られていることも、黒人にサンドイッチにされて犯されていることすら忘れ、錯乱状態だ。そんな夏子をボブとジョーはゆっくりと追いつめていく。

ガクガクと夏子の裸身がのけぞった。

次の瞬間、夏子は声にならない声を絞りだして白眼を剥き、総身をキリキリ収縮させた。身体の芯から脳天まで火柱が走って、白く灼けつきた。

夏子がグッタリと崩れる余裕も与えず、ボブとジョーはニタニタと責めつづける。

前後から夏子の耳もとに、盛んにささやいた。

「フフフ、奥さん、ボブとジョーはまだこれからだと言ってますよ。奥さんのオマ×コとアヌスの具合がよくて、ひどく気に入ったようですよ」

瀬島が意地悪く通訳した。

「いや、いやッ……」

夏子がまた悲鳴をあげだした。

「もう、かんにんして……夏子、こわれちゃう……いや、いやッ……」

「フフフ、奥さんは黒人との相性がいいようじゃねえか。すげえ悦びようだったぜ」

「いや……休ませてッ……」

「休みなんか必要ねえよ。ジョーとボブは五時間や六時間ぶっつづけなんてのは、当たり前のことだからよ」

氷室と原田も夏子をからかった。

「いや、いやッ……かんにんしてッ、死んじゃう……」

泣き叫んだ夏子だったが、その声もすぐに、身も心もゆだねきったようなすすり泣きに呑みこまれた。

「からみを見物しながら取引きの交渉といきませんか」

瀬島が聞いた。

「そうだな、フフフ、この分じゃ、からみのほうは長びきそうだしな」

「レイプされている奥さんを見ながら、交渉するのも、売るって感じが出ておもしれえかもな」

原田と氷室はニヤニヤと笑って応じた。

瀬島はマネージャーと東洋系の男と三人で、ヒソヒソ相談しはじめた。

「そちらの希望額はいくらかとマネージャーが聞いています」

「五千万だ」

原田は思いきってふっかけた。

とんでもないというように、マネージャーがオーバーなゼスチュアをした。

「いくらなんでも高すぎますよ、原田さん。二千万でどうです」

「二千万はねえだろう。見ての通り、あれだけいい身体をして、奴ら二人の相手だってできるんだぜ。しかも人妻だ」

「それじゃ二千五百万でどうですか」

そんなやりとりが聞こえるのか、夏子の泣き声が高くなった。ただれるような肉の快美と、売られる恐怖とが入り混じった泣き声だ。

「ひッ、ひいッ……あううッ……」

夏子の身体は、黒い巨体の間で揉みつぶされるようにギシギシと鳴っていた。

「殺してッ……いっそ殺してッ」

泣きわめきながら、やがて夏子はなにもわからなくなった。

…………

船の汽笛が港に響きわたった。夏子と燿子、そして万由子を乗せた貨物船が出航したのは、三日後のことであった。

(完)

【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第八章 終わりなき肛辱の肉地獄 (8/8)
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