【完全版】悪魔の淫獣 秘書と人妻 第二章 特別監禁室の肛悦特訓 (2/8)
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第二章 特別監禁室の肛悦特訓
1
燿子はゆり起こされて眼をさました。眼の前に原田と氷室の顔がニヤニヤ笑っている。
「ああ……」
昨夜からの現実がドッとよみがえった。燿子は肩をふるわせてシクシクと泣きだした。
夢ではなかった。次々とおそいかかってきて、灼熱で貫いてくる原田と氷室……。あげくに浣腸までも。
昼か夜かもわからぬ地下室、一糸まとわぬ全裸を後ろ手に縛られ、ひとつ床で左右を原田と氷室にはさまれ、腰や太腿に肉棒を押しつけられた……すべてが忌まわしい現実だ。
「まだまだこれからって時にのびちまいやがって、しようがない燿子だ」
「それも浣腸で派手にひりだすだけ出して、のびちまうんだからよ、フフフ」
原田と氷室は左右から燿子を抱きすくめながら、耳もとでせせら笑った。縄で上下を絞られた乳房をわしづかみにして、タプタプと揉みこむ。
「……いや……」
燿子は弱々しく頭を振りながらすすり泣いた。犯された女が一様に見せる屈服の姿だ。もうあらがいの気力も萎えきった。
「フフフ、気分を出さねえか」
「いや……も、もう、ゆるして……」
「なにがいやだ。きのうは途中でのびちまったくせして。尻がまだだろうが」
氷室の手が燿子のムチッと張った双臀を撫でまわしてきた。臀丘がブルッと強張るのを強引に割りひろげ、その底に秘められた肛門を指先にとらえる。
「ひいッ」
燿子は悲鳴をあげてのけぞった。
昨夜、氷室が肛門を犯そうとしていたことを思いだしたのだ。恐怖がふくれあがって、燿子のうつろな表情が一瞬にひきつり、蒼白になった。
「いやッ……そこは、いやですッ」
「フフフ、きのうは浣腸させてくれてロウソクまで咥えたくせに、そこはいやもねえもんだ。ピクピクしてるぜ」
「ああ、やめて……い、いや……」
双臀をよじりたて燿子は泣き声を高める。
氷室の指から逃れようと腰を動かせば、反対側には原田がいて、肉棒を下腹に押しつけられる。
「やっぱりオマ×コのほうがいいのかい、燿子、フフフ」
原田がからかって燿子の茂みをいじり、指先を媚肉に分け入らせる。
「尻の穴だけじゃもの足りねえってことなんだな。好きな身体しやがって」
「それじゃ両方ともいじってやろうじゃねえか。それなら満足だろ、燿子」
氷室と原田はわざとらしく言って、ゲラゲラと笑った。
「ち、ちがいますッ……やめて……」
燿子が叫んだ時には、原田の指先も前から媚肉に分け入っていた。濡れてはいないが、柔肉は熱くじっとりと指先にねばりつく。
氷室もゆるゆると燿子の肛門を揉みほぐしにかかった。キュウとすぼまる肛門の粘膜が、指先に吸いつく。
「あ、ああ……そんな……」
前から後ろからいじられて、燿子は黒髪を振りたくって泣き声を高めた。腰をよじり、両脚を閉じ合わせようとしても、股間にうごめく指に燿子はガクガクと力が抜けた。
「いやッ……いやッ、ひッ……」
燿子はとてもじっとしていられない。
とくに肛門を揉みこむ指が押し入る気配を見せると、燿子の泣き声がひッ、ひッと悲鳴に近くなった。そして後ろ手縛りの裸身がのけぞる。
昨夜ロウソクで責められた時のおぞましさ、恥ずかしさが、まざまざとよみがえった。一夜あけたことで、かえっておぞましさがふくれあがる。
だが、そんなおぞましさも、原田が肉芽をいじってくるとうつろになる。官能のうずきに肛門のおぞましさが入り混じった。
「ゆるして……ああ……」
燿子の泣き声が微妙に艶めく。
「フフフ、気持ちいいんだろ、燿子。クリトリスがとがってきたぜ」
「気どったところで、身体は正直だ。尻の穴もヒクヒクして、どんどん柔らかくなりやがる」
原田と氷室は一方の手で燿子の乳房を揉みながら、もう一方の手で前と後ろとでリズムを合わせて肉芽と肛門とをいじりつづける。その間も灼熱を燿子の太腿にこすりつけた。
「い、いや……ああ、お尻は、いや……」
燿子は頭を振りたてるのも弱々しくなった。
必死に引きすぼめる肛門を揉みほぐされていく感覚もおそろしいが、女芯をいじられる快美とともに、妖しい炎にあおられる身体が、もっとおそろしい。
いつしか燿子の肛門は揉みほぐされてふっくりとふくらみ、とろけるような柔らかさを見せはじめた。媚肉も充血して、熱くたぎりだす。
「あ、ああ……もう、やめて……ああ、そんな……」
燿子のすすり泣きにあえぎが混じりはじめた。あえぐ乳房から下腹へと、じっとりと汗が光りだす。
そして燿子の身体が匂うようなピンクにくるまれはじめた。肛門はヒクヒクとうごめき、媚肉はジクジクと蜜を湧きださせる。
(こんな……こんなことって……)
燿子は自分の身体の成りゆきが信じられない。氷室と原田の指には催淫クリームが塗られているが、燿子にはわかるはずもなかった。
「フフフ、感じてきやがった。そろそろ尻の穴にぶちこんでやっちゃどうだ、氷室」
「そうするか。尻の穴もこんなにとろけてることだしな、フフフ。いよいよアナルセックスだぜ、お嬢さん」
原田と氷室は燿子に聞かせるように大きな声で言って、ゲラゲラと笑った。
「いやあッ、それだけはッ……ゆるして、お尻はいやあッ」
燿子は美しい顔をひきつらせ、悲鳴をあげた。歯がガチガチ鳴り、身体がふるえだしてとまらない。肛門をセックスの対象にされるなど、燿子には信じられない。
「いや、いやあッ」
「あきらめな、燿子。尻の穴で女にしてもらうんだ」
「そんなこと、狂ってるわッ……いや、いやですッ……ゆるしてッ」
原田と氷室は燿子を抱き起こすと、布団の上にひざまずかせて、後ろ手縛りの上体を前へ押し伏せさせ、双臀を高くもたげさせた。両膝とあごとで身体を支える四つん這いだ。
「いやあッ……た、たすけて……」
いくら逃げようとしても、大の男二人がかりではどうしようもなかった。
2
氷室と原田のたくましさは、充分思い知らされていた。あんな大きいものが肛門に……そう思っただけで、燿子はおそろしさに気が狂いそうだ。
「ああ……こわいッ……」
「フフフ、尻の穴を犯されるのが、そんなにこわいか。そいつはおもしろいぜ」
「た、たすけて……」
「そうやってこわがるところは、本当にバージンアヌスだぜ」
原田と氷室は顔を見合わせてニンマリと笑った。
高く双臀をもたげる四つん這いの姿勢で燿子を押さえつけたまま、双臀を撫でまわしたり臀丘の谷間を割って肛門をいっそう剥きだしたり、さんざんおびえさせておいて、原田は燿子の顔を覗きこんだ。
「氷室のは太いからな。自分からも尻の穴を開くようにしねえと、つらいだけだぜ」
「ああ、いや……お尻なんて、いや、絶対にいやッ……ああ、ゆるして……」
「アナルセックスはそんなにいやか。オマ×コのほうがいいってのかな」
「…………」
燿子はワナワナと唇をふるわせた。美しい顔は恐怖にひきつった。
氷室もニヤニヤと舌なめずりをして、燿子の顔を覗きこんだ。
「どっちにして欲しい。オマ×コか、アヌスか」
「いやですッ……ああ、どっちも、いやッ」
「はっきりしねえと、どっちも犯るぜ」
「そ、そんな……」
燿子は唇をかみしめたまま、弱々しく頭を振った。
「もうゆるして……こ、これで家に帰してください……これ以上は、いやです……」
「フフフ、はっきりしねえようだな。これで尻の穴もオマ×コも犯ることに決まりってことか」
「両方責められねえと、満足できねえとは、好きな燿子だぜ」
氷室と原田はわざとらしく笑って、ピタピタと燿子の双臀をたたいた。
「いや、いやッ……ああ、そんなこと、いやですッ」
肛門を犯されるなど、考えるだけでもおそろしい。
燿子の歯がガチガチ鳴り、身体もブルブルとふるえだした。いやいやと左右へよじられる双臀が、まるで氷室と原田を誘っているようだ。
氷室と原田は顔を見合わせて、ニンマリとした。
(フフフ、この際アヌスだけじゃなくて、サンドイッチにしてやるか)(そういうことだな、フフフ。それじゃお楽しみの総仕上げといくか)(俺が先にアヌスでいいな、原田)高くもたげられた燿子の双臀に、氷室が灼熱をこすりつけた。
「いや、かんにんしてッ……それだけは、いやッ、お尻は、いやあッ……」
よじりたてられて躍る燿子の白い尻を、原田ががっしりと押さえつけ、臀丘の谷間を両手で引きはだけた。
剥きだされた燿子の肛門は、ねっとりと催淫クリームを光らせて、ヒクヒクとあえいでいた。そのわずか下、柔肉もジクジクと蜜をたぎらせている。
「フフフ、尻の穴はとろけてヒクヒクして、はやく太いのを咥えたがってるぜ」
「これならお前の太いのでも、なんとか入るかもな」
そんなことを言ってからかいながら、氷室は灼熱の先端を燿子の肛門に押しつけていく。
「あ、いやッ……」
燿子は悲鳴をあげてのけぞり、腰をよじってせりあがろうとした。それを原田の手がゆるさない。引きもどすように原田は燿子の腰を押さえつけた。
氷室も肉棒の先端で燿子の肛門をこねまわすように嬲った。
「ほれ、尻の穴を犯ってやるから、自分からも開いて咥えこむようにしねえか」
「いや、いやあッ……ゆるしてッ……」
「ゆるさねえよ。ほれ、入れるぞ」
「ああッ……」
ブルブルとふるえよじれる燿子の双臀がギクッと硬直したかと思うと、のけぞった白いのどに悲鳴が噴きあがった。
「い、いやあッ……あ、あ、痛いッ……」
ジワジワと肛門が押しひろげられて、激痛が走った。
燿子は苦痛にひきつった顔をのけぞらせてうめき、キリキリと唇をかみしばった。次には息もできないように口をパクパク動かし、ひいひいのどを絞った。
「う、うむ……ひッ、ひッ……」
「自分から尻の穴をゆるめねえと、つらいだけだぞ、フフフ。ほれ、もう少しだ」
「ひいッ……裂けちゃうッ……ひッ、ひッ……ううむ……」
燿子はたちまちあぶら汗をドッと噴いて、もう口さえきけず、満足に息すらできなくなった。
ジワジワと入ってくる肉棒に燿子の肛門はいっぱいに引きはだけられ、ミシミシときしむ。そしてゆっくりと肉棒の頭を呑みこもうとしていた。
原田の手で割りひろげられた燿子の臀丘が、ブルブルと痙攣した。
「うむ、ううむッ……」
肉棒の頭がジワジワと入ってくるたびに激痛の火花が散り、燿子は気が遠くなっていく。
「のびるんじゃねえぞ。ほれ、根元まで咥えこむんだ」
氷室はさらにゆっくりと押し入れながら、燿子の黒髪をしごいた。
3
「思ったより楽に入ったじゃねえか」
臀丘を割りひろげたまま、原田はニヤニヤと覗きこんだ。
ぎっしりと埋めこまれた燿子の肛門は、杭を打ちこまれたようだ。いっぱいに拡張された肛門の粘膜は、少し動くだけでもきしむようだ。うっすらと血がにじんでいるのは、どこか裂けたのか。
「う、うう……」
燿子は低くうめくばかりだ。おそろしさと苦痛に、意識さえもうろうとする。
「フフフ、どうだ、氷室」
「たまらねえぜ。クイクイ締めつけてきやがって、くい切られそうだ」
「そんなにか」
「ああ、そのうえ灼けるように熱くて、とろけそうだぜ」
氷室はうなるように言った。すぐには動きだそうとはせず、根元を締めつけてピクピクとひきつるような蠕動を見せる燿子の肛門を、じっくりと味わった。
「フフフ、俺のが尻の穴のなかに入ってるのがわかるだろ。どんな気分だ、お嬢さん」
「う、うむ……」
後ろから氷室に顔を覗きこまれても、燿子は返事をする余裕すらない。氷室の言うことも、まともに聞こえない。
「返事もできねえほど、気持ちいいのか」
氷室はゆっくりと腰を動かしはじめた。
「あ、いや……うむむ、痛い……う、動かないでッ……」
激痛が走って燿子はたちまちもみくちゃにされた。シーツに押しつけた美貌をのけぞらせ、汗に光るのどをピクピクふるわせ、ひいッ、ひいッと絶息するようにのどを絞った。
「たすけてッ……」
「つらいのは初めだけで、すぐによくなるぜ、フフフ」
「うむ、ううむ……ひッ、ひいッ……」
「いい声で泣くじゃねえか。バージンアヌスを犯ってる感じが、よく出てやがる」
氷室は逃がさないように燿子の腰をしっかりとつかまえ、ゆっくりと突きあげつづけた。そのまま原田の手をかりて、燿子の上体を徐々に起こしていく。
「い、いやあッ……」
燿子はさらなる戦慄におそわれた。
上体を起こされて氷室の膝の上に乗せられ、自分の身体の重みでさらに結合が深くなっていく。頭のなかが真っ赤に灼けただれた。
「あ、うう……いやッ……ううむ、こわい、こわいッ……」
「こわいか。バージンアヌスらしく可愛いことを言いやがるぜ」
「う、ううむッ……」
燿子は白眼を剥いてのけぞった。その顔はまなじりをひきつらせて唇をかみしばり、乱れ髪を額や頬にへばりつかせて、一種凄惨な表情だった。
もう燿子の身体は、あぐらを組んだ氷室の膝の上に前向きに乗せられた。燿子の両脚は氷室のあぐらをまたいで開ききり、生々しく媚肉をのぞかせる。
氷室は両手で燿子の乳房をわしづかみにしてタプタプと揉みながら、ぐらつく女体を支えた。
「すごいながめだな、フフフ。オマ×コはパックリで尻の穴は串刺しだ」
原田が前にしゃがみこんで、開ききった燿子の股間をニヤニヤと覗きこんだ。
露わな媚肉は内腿の筋に引かれて肉襞までのぞかせ、しとどの蜜のなかで淫らにあえいでいた。肉芽も赤く充血して、ツンととがっている。
「オマ×コも太いのを咥えこみたがって、ヒクヒクしてるぜ、燿子。こっちも入れて欲しいんだろ」
「そ、そんな……」
燿子はハッとした。
肛門を犯されているだけでも気が狂いそうなのに、これ以上なにをしようというのか。灼けただれた頭では、まともに考えることもできない。ただ、おそろしい予感だけがふくれあがった。
(こ、こっちにも入れるって……ああ、なにを……ああ……もう……)燿子の唇がワナワナとふるえた。
「フフフ、サンドイッチにしてやるぜ、燿子。オマ×コに入れてやるからな」
「…………」
「わからねえのか。俺は尻の穴で、原田はオマ×コに入れるんだ」
原田と氷室はニヤニヤと笑った。
燿子の身体がビクッとふるえるのが、氷室には肛門がきつく締まることでわかった。
「いや……そんなこと、いや……ああッ、いやあッ」
燿子は氷室の上で悲鳴とともにのけぞった。
肛門を犯される身体を、原田に媚肉までも……二人の男に前から後ろから同時に貫かれるなど、燿子には信じられない。
「いや、いやあッ……」
「オマ×コははやく入れて欲しいとヒクヒクしてるぜ。尻の穴だけじゃもの足りなくて、オマ×コにも欲しいとは、欲張りな身体しやがって」
「いやあ……ゆ、ゆるしてッ……」
「よしよし、望み通りにしてやるよ、燿子」
原田は肉棒をつかんで正面から燿子に迫った。燿子の両脚は氷室の膝をまたいで開ききり、股間は奥まで濡れそぼった肉をさらけだしている。
氷室も燿子の上体を後ろへ倒すように抱き、下半身は下腹をせりだすように下から押しあげた。
「やめてッ……そんなこと、いや、いやよッ……ゆるしてッ」
前から迫る肉棒をそらそうと腰をよじれば、肛門にクサビのように打ちこまれたものが激痛を走らせる。
「ひッ、ひいッ……」
燿子は汗まみれの美貌をひきつらせてのどを絞った。どんなにおそろしくても、燿子の身体は肛門に杭を打ちこまれたように逃げられない。
原田の灼熱が茂みから媚肉のひろがりにそってなぞってきた。
「いやあッ……ひいーッ……」
肉棒の先端が柔肉に分け入ってくる。燿子は悲鳴を噴きあげてガクガクとのけぞった。
氷室に肛門を貫かれて、火と化した肉体に前から原田が押し入って、火花が走った。
薄い粘膜をへだてて二本の肉棒が前と後ろでこすれ合った。
「ひッ、ひいッ……たすけて、ううむ……」
「尻に氷室が入ってるせいか、またいちだんとオマ×コが締まるじゃねえか、フフフ。オマ×コまでバージンにもどったぜ」
「たすけて……死んじゃう……ううむ、ゆるして……」
燿子は氷室と原田の間で裸身を波打たせ、黒髪を振りたてつつ、半狂乱に泣きわめいた。
「フフフ、原田がオマ×コにぶちこんでるんで、尻の穴もすげえ締まりだ」
氷室もせせら笑った。
「ほうれ、すっかり入ったぜ。これでサンドイッチだ、燿子」
「男二人を同時に咥えた気分は、死ぬほど気持ちいいのか」
原田も氷室も肉棒を根元まで深々と埋めこんだまま、ニヤニヤと燿子の顔を覗きこんで言った。
燿子は返事もできない。
そのくせ前も後ろも張り裂けんばかりに呑みこまされた肉は、しとどの蜜にまみれてヒクヒクと弛緩と収縮をくりかえす。まだ動きだす前から、さすがの原田と氷室ものめりこみそうだ。
「う、うむ……」
前も後ろもびっしり埋めこまれて、燿子は二人の男を同時に受け入れる自分の身体が信じられない。
そしておそろしさの底から妖しいうずきが湧きあがって、さらに肉がとろけさせられていく。少しでも原田と氷室が動くと、思わず燿子は身ぶるいが出て、蜜が溢れるのをこらえきれなかった。
「フフフ、感じだしたな。よしよし、思いっきり楽しむんだ」
「何度でも気をやらせてやるからな。牝になりきるんだぜ」
原田と氷室は前と後ろとでリズムを合わせて、ゆっくりと腰を動かし、燿子を突きあげはじめた。
「ひいッ……いや、ああッ、いやあッ……」
「気どるなよ。ずいぶんすべりがよくなってきたぜ。そのうえ、うれしそうにヒクヒクとからみついてきやがる」
「いいんだろ。ほれ、ほれ、思いっきりよがれよ」
「ああ、いやッ……いやあッ……」
燿子の泣き声は急速に力を失って、吐く息がふいごのように熱くなった。
引き裂かれるような苦痛と、肉の快美とがせめぎ合い、からまりもつれ合う。まるで麻薬にでも侵されているように頭はうつろになり、背筋が灼けただれて肉という肉が燃えさかる。
「死ぬ……ああ、ううむ……死んじゃう……」
燿子は前から後ろからあやつられるままに、わけがわからなくなっていく。のけぞった燿子の口から、涎れが溢れた。
「たいした悦びようじゃねえか。サンドイッチがそんなにいいのか」
「さすがにいい身体をしてるだけのことはあるぜ。フフフ、こりゃイキっぱなしになるかもな」
氷室と原田は妖美の感触を楽しみつつ、容赦なく責めた。
「ひッ、ひッ……死ぬッ……あうう、狂っちゃう……」
燿子はあえぎ、うめき、そして時折り耐えられないように泣き叫んだ。
二人の男の間で、燿子の身体は揉みつぶされるようにギシギシと鳴った。
薄い粘膜をへだてて二本の肉棒がこすれ合うたびに、身体の芯に火が走って頭のなかがドロドロにただれる。引き裂かれるような感覚さえ、この世ならぬ快美に巻きこまれる。
「あ、あああ、も、もうッ……ああッ……あううッ……」
燿子の汗まみれの裸身がギシギシきしみ、細かい痙攣を走らせはじめた。
いつしか燿子の両脚は原田の腰にからみつき、自分から狂おしく身体をゆさぶりだした。前も後ろも、むさぼるように二本の灼熱をくい締める。
「ひッ、ひいッ……もう、駄目ッ……」
「イクのか、燿子。やけにはやいじゃねえか。イク時はちゃんと教えるんだぞ」
「ああッ……ああッ……ひいーッ」
爪先をピンとひきつらせて、燿子はガクガクとのけぞった。
「イクッ」
燿子は前も後ろもおそろしいばかりに収縮させ、くい締めた。
さすがの原田と氷室も、そのきつい収縮に耐えられない。獣のように吠え、思いっきり最後のひと突きを与えた。
「ひッ、ひいーッ」
前も後ろも灼熱の白濁をドッと噴きあげられて、燿子はさらに大きくガクガクとのけぞり、痙攣を激しくした。そのまま意識が痙攣に吸いこまれていく。
「まだこれからだぜ、のびてるひまなんかねえよ」
原田が燿子の頬をはたいた。
「今度は原田が尻の穴で、俺がオマ×コだ。代わるがわるサンドイッチにしてやるぜ」
氷室も後ろからニヤニヤと燿子の顔を覗きこんだ。燿子はグッタリとしてハアハアとあえぐばかりだ。
4
昼なのか夜なのかも、燿子にはわからなかった。地下室へ連れこまれて何日になるのかもわからない。
燿子は大型犬の檻のなかに全裸で入れられ、小さく身を縮こまらせてすすり泣いた。両手は後ろ手に縛られたままで、乳房の上下に縄がくいこんでいた。
(ああ、たすけて、誰か……)
燿子はブルブルとふるえながら、胸の内で叫んだ。
明かりも消されて物音ひとつしない闇のなかにひとりにされ、燿子はおびえ、あらがう気力も萎えきった。
これからどうなるのだろうか……不安と恐怖がふくれあがった。原田も氷室もたっぷり満足しながら、まるで燿子を帰す気配はない。
(こんな……こんなひどいことって……)
燿子はすすり泣きながら、弱々しくかぶりを振った。
闇のなかにひとりじっとしていると、いやでも氷室と原田にサンドイッチにされたことがよみがえってくる。まだ前も後ろも太いもので貫かれているような感覚が残っていた。とくに肛門の拡張感はたまらず、なにか入っているのではと手をのばしたくなるほどだ。
あろうことか肛門を犯され、それも二人の男を同時に受け入れさせられてサンドイッチにされて……もう一生立ち直れないと思う。
そして、そんなあくどいことをされたにもかかわらず、この世ならぬ愉悦に幾度となく絶頂を極めさせられ、狂わされたことが、燿子にはさらに大きなショックだ。
(いっそ、ひと思いに死にたい……)
燿子は泣き声を大きくした。
不意に地下室の明かりがついて、燿子は眼がくらんだ。ドアが開いて、誰かが入ってくる。
「あ……いやッ」
燿子は思わず裸身を強張らせて、いっそう身体を小さくした。
眼がなれてくると、檻の前で原田がニヤニヤと笑っていた。
「ああッ……」
燿子は美しい顔をひきつらせた。
また檻から引きずりだされてもてあそばれるのではという恐怖が、一気にふくれあがった。檻の奥に縮こまって、歯をガチガチ鳴らして裸身をふるわせた。
「フフフ、気分はどうかな、燿子」
原田は檻のなかの燿子を覗きこんで、舌なめずりをした。
燿子は必死に原田から泣き顔をそむけ、すすり泣くだけだ。
「今日、燿子の行方を知らないかと家族と恋人が会社へ聞きに来たぜ、フフフ」
燿子はハッとして原田のほうを見た。
「だから言っといてやったぜ。燿子はもう会社をやめたから知るはずもねえとな。いい男ができて、どこかへしけこんでるんじゃねえかとよ」
「……そ、そんな……」
「フフフ、ただの行方不明じゃ警察もあまり動いてくれねえぜ。それでなくても、燿子はこれまでも男を誘っては会社を無断欠勤することが何度もあったと証言しておいてやったからな。恋人はかなりショックを受けてたぜ」
「……ひどい……」
燿子は黒髪を振りたくって泣き声を大きくした。
原田はゲラゲラと笑った。
「あきらめるんだな、燿子。尻の穴まで犯られて、もう恋人には会えねえだろうが」
「いやッ……ああ、もう家へ帰して……おねがい……」
これまでも燿子は、何度、帰して欲しいと哀願しただろうか。
「も、もう、さんざんおもちゃにしたでしょう……これで帰して……」
「まだまだ、燿子の身体には用があるんだよ。帰ることなんか考えねえで、男を楽しませることだけ考えてりゃいいんだ」
「いや、いやですッ……もう、ゆるして……」
「しようがねえ燿子だぜ」
原田はまたゲラゲラと笑った。
燿子を近いうちに国際女体売買シンジケートに渡すことは決めているが、まだ教えるつもりはない。思う存分に楽しんでからのことだ。
「そんなに帰りてえなら、燿子にチャンスをやろうじゃねえか、フフフ」
原田は檻の前にいくつかの洗面器を置いた。檻の手前から三十センチ、五十センチ、一メートル、一メートル半と四つだ。
「フフフ、いちばん遠くのここまで飛ばせば、すぐに帰してやるぜ。だがよ、次の一メートルまでならオマ×コ、五十センチならアヌス、三十センチはサンドイッチだ」
「…………」
燿子はワナワナと唇をふるわせた。なにを言われているのか、すぐにはわからなかった。ただ本能的に恐怖を感じて、身体がいっそうブルブルとふるえた。
「わからねえのか、燿子。小便を飛ばすんだよ」
「そ、そんな……いやッ……し、したくありませんッ」
「したくねえわけがねえ。ずっと便所に行かせてねえんだから、溜まってるはずだぜ」
燿子は弱々しくかぶりを振った。原田の言う通りだ。指摘されたことで、にわかに尿意を意識させられた。
意識すると尿意はいっそう昂る。ブルブルと腰のふるえも大きくなる。
「ああ……」
どこまで恥ずかしくおそろしいことを考えつくのか。
「どうした。しねえなら、二度と家へは帰れねえぜ。それに今日はサンドイッチで責めることになる」
「それは……ああ……ひどい、ひどすぎます……ああ……」
燿子の言葉は泣き声に呑みこまれた。原田の言う通りにしないと、二度と家へは帰れない。これからもずっと原田たちの嬲りものにされるのは耐えられない。
そのうえ、尿意はもう限界に近づきつつあった。
「そんな奥に小さくなってねえで、檻の前まで来るんだ、燿子」
「ああ……」
まるで原田の言葉にあやつられるように、燿子はオズオズと前へ進みでた。すがるように原田を見る眼が、おびえと哀しみをただよわせ、ポロポロと涙をこぼした。
「フフフ、そこにあおむけになって、股をおっぴろげろ。両脚は上へあげて檻につけろ」
「…………」
燿子はなにか言いかけたが、唇がワナワナとふるえただけだ。
命じられるままに燿子はあおむけになると、両脚を上へあげてVの字に開き、檻にもたれかけさせた。
原田はすばやく左右の足首を縄で檻に縛りつけた。
「あ、いや……縛らなくても……」
「こうやって縛っといたほうが、思いっきり小便できていいだろ、なあ燿子」
原田はニヤニヤと燿子の顔を覗きこみ、開ききった股間を覗いた。
艶やかにもつれ合った茂みがフルフルとふるえ、その奥に媚肉の割れ目がくっきりと剥きだされた。肛門もはっきりとさらけだされている。
媚肉も肛門もサンドイッチでさんざんもてあそんだのが嘘のような、ひっそりとしたたたずまいだ。
「いいながめだぜ、燿子。尻の穴でも男を知って、初めの時よりグッと熟したようだな。そそられるぜ」
「ああ……そんなに見ないで……」
「しっかり見せてもらうぜ。いちおう小便の出る穴を確かめとかなくちゃよ」
原田は手をのばして、媚肉の割れ目を左右からつまんでくつろげた。ムッと妖しい女の色香がたち昇る。
「あ、いやッ……やめて……ああ、かんにんして……」
秘められた肉に外気とともに原田の視線がしのびこんでくるのがたまらなかった。
原田はニヤニヤと舌なめずりをしながら、媚肉のひろがりにそってゆっくりと指先を這わせた。何度まさぐっても、たまらない柔肉だ。売りとばしてしまうのが惜しい。だが、高値がつくのはまちがいない。
「ここが小便の出る穴か、フフフ」
「ゆるして……ああ、手を離して……」
「あわてるな。じっくり確かめたら、思いっきりさせてやるからよ」
「あ、ああ……いや……」
ゆるゆると揉みこまれて、燿子は泣き声をあげて右に左にと顔を振った。
原田の指先は尿道口だけでなく、肉芽や膣までまさぐっていく。
ピンクの肉襞が指先に妖しくねばりつく。いやがうえにも男の欲情をそそった。
「よし、こうやってオマ×コをひろげててやるから、小便しな。家へ帰りたきゃ、思いっきり飛ばすんだな、フフフ」
媚肉の合わせ目を左右から押し開いたまま、原田は言った。
「そ、そんな……いや、いやですッ」
「いやなら二度と帰れねえだけだぜ。素直に小便を飛ばせば、いちばん先まで届かなくても、また帰るチャンスはやるよ」
「ああ……」
燿子はキリキリと唇をかみしばった。
それでも歯がガチガチ鳴り、身体じゅうがふるえだしてとまらない。
燿子に選択の余地はなかった。いっ時もはやくこの地獄から逃げたい一心で、燿子は両眼を閉じた。
「あ、ああッ……いや、見ないでッ……」
吊りあげられた両脚がよじれ、腰がブルルッとふるえたかと思うと、チョロチョロと流れだした。それはしだいに勢いを増して、清流となってほとばしった。
「ああッ……ああ……」
「フフフ、もっと思いっきり飛ばさねえと、とてもいちばん向こうのまでは届かねえぞ。もっと出さねえか」
「いやあ……」
原田に見られていると思うと、燿子は屈辱と羞恥に身をふるわせて泣いた。
これ以上勢いをつけて排尿することもできず、かといって一度ほとばしったものは押しとどめようもない。
「ずいぶんと溜まってたんだな、燿子。どんどん出てくるじゃねえか。出すだけじゃなくて、遠くまで飛ばすんだよ」
そう言って原田はゲラゲラと笑った。はじけたしぶきがかかるのも、まったく気にならなかった。
指先で押しひろげて覗きながら、肉芽をいじりはじめた。
「ああッ、やめてッ……いやあッ……」
「小便をしながら、ここをいじられるのもいいもんだろ」
「いや、いやッ……」
悲鳴をあげながら燿子の腰がよじれ躍り、清流があたりに飛び散る。敏感な肉芽をいじられて、とてもじっとしてはいられなかった。
「派手にまき散らすじゃねえか、燿子」
「ひどい……いや、いやあッ……」
原田は肉芽をいじることで、わざと燿子に遠くまで飛ばさないようにしているようだ。
しだいに清流は勢いを失って、やがてとまった。
燿子はわあッと声をあげて泣きだした。
「今になって泣いたってサマにならねえぜ。派手にまき散らして床がビチョビチョじゃねえかよ」
原田は意地悪く言ってせせら笑った。
四つ並んだ洗面器は、手前から二つ目までが燿子の清流を受けて波立っていた。三つ目にも濡れたあとがあった。
だが原田は、燿子には見えないのをいいことに、「だらしねえな。たった三十センチじゃねえか。これでまたサンドイッチにすると決まりだな、フフフ」
燿子は黒髪を振りたくって泣き声を高くし、悲鳴をあげた。
5
原田は燿子を檻から引きだして四つん這いにすると、後ろから燿子の肛門を犯した。
もうすぐ国際女体売買のシンジケートに売る大事な商品なので、ほどほどにしなくてはと思っているが、原田はやめられない。燿子の身体を見ていると、淫らな欲情を抑えきれなくなるのだ。
「ゆるして……お尻はいや、もう、もう、いやあ……」
燿子は悲鳴をあげてのけぞった。逃れようと腰をゆするが、それがかえって肉棒が深く侵入するのをたすけた。
原田の腹が燿子の双臀にピタリと密着した。原田は燿子の背中へのしかかるようにして両手で乳房をわしづかみにした。タプタプと揉みこんで、乳首をつまんでしごく。
「あ、ああ……」
燿子はシーツをキリキリとかみしばった。
たちまち、いじられる乳首がツンととがって、肛門を貫かれる感覚がいっそう鋭くなった。
「お尻なんて……ああ、もう、いや、気が変になるゥ……」
「フフフ、一度味を覚えた尻にはたまらねえだろうが」
原田はゆっくりと突きあげはじめた。
燿子はひッ、ひッとのどを絞って、激しくかぶりを振った。たくましいものが肛門で律動する。
あんなにもたくましいのを、こんなにやすやすと受け入れている自分の双臀が、信じられない。肛門から内臓へ、そして双臀全体が火になる。
「ああ……あああ……ゆるして……」
燿子は美貌を真っ赤に上気させてあぶら汗にまみれ、苦悶と快美とを交錯させた。
「あ、あ、もう、おなかが……ああ……ううむ……」
「フフフ、締めたりゆるめたり、すっかり尻を犯られる味を覚えたようだな、燿子」
「いや……もう……もう、死んでしまう……あああ、たまんないッ……」
燿子は白眼を剥いてのどを絞り、キリキリとシーツをかみしばる。
氷室に初めて肛門を犯された時とは、ずいぶん感じがちがう。苦痛のなかにもすでに肉の快美がふくれあがり、肉をとろけさせていく。
「あ、うう……おなかが……うう、あうッ」
「気持ちいいと言ってみな、燿子」
「いや……ゆるして……ああ、もう、死んじゃう……」
「この前もそう言いながら何度も気をやったじゃないか」
原田も今回は余裕をもって責めたてた。深く浅く、強く弱く、円を描くようにと変化をつけ、燿子の肛門の妖美な感触をじっくりと味わう。
そこへ氷室がおりてきた。今夜も客は少なく、はやく店を閉めたようだ。
「なんだ、原田。もう楽しんでるのか」
氷室はあきれたように言って、ニヤニヤと結合部を覗きこんだ。
燿子の肛門がたくましい肉棒をいっぱいに咥えこまされ、ヒクヒクあえいでいた。肉棒が動くたびに、肛門の粘膜がめくりだされ、めくりこまれる。もう燿子の肛門がたくましいものになじんでいるのが、よくわかった。
「アヌスか、フフフ」
「小便を漏らしたんで、仕置きしてるところだぜ」
「そういうことか」
檻の前の洗面器を見てすべてを察した氷室は、ニヤニヤと笑って服を脱ぎはじめた。
裸になると、縄を手にして、四つん這いの燿子の片足首をつかみ、縄を巻きつけて縛った。
「ああ、な、なにを……」
と言う間もなく、燿子の片方の足首は天井のパイプにかけられた縄で、ズルズルと吊りあげられた。
燿子の身体は、原田に肛門を貫かれたまま横向きに倒れた。
「ゆ、ゆるしてッ……」
サンドイッチにされるのだとわかって、燿子は泣き声を高くした。戦慄が背筋を走り、胴ぶるいがとまらなくなった。
絶望が燿子をおそった。いくら逃れようとしても、片脚は天井からまっすぐ吊られ、腰は肛門を深く貫いた肉の杭で固定されている。
「フフフ、やっぱり尻の穴を犯られてオマ×コをとろけさせてやがる。ビチョビチョじゃねえかよ」
氷室は燿子の媚肉のひろがりをなぞって、指先にねっとりと糸を引くものを見せた。
「い、いやッ……」
「もうサンドイッチがくせになったのか。それでこんなにオマ×コを濡らしてるのか」
「ちがいます……ああ、二人いっしょなんて、ゆるして……」
燿子はおそろしさに顔がひきつり、声がふるえた。
だがそれも、氷室が前からまとわりついてきて、灼熱で媚肉を貫かれるまでであった。
「あ、ああッ……ひいーッ……」
薄い粘膜をへだてて二本の肉棒が前と後ろとでこすれ合う。燿子はなにもわからなくなった。
身体じゅうの肉が灼熱の炎にくるまれ、燿子は灼けただれるような錯乱に追いこまれていった。
「死ぬ、死んじゃうッ……あああ、い、いいッ……」
原田と氷室は燿子をサンドイッチにしてリズミカルに責めたてながら、ゲラゲラと笑った。
「たいした悦びようじゃねえか。さすがに覚えがはやいな」
「一度味を覚えると、今度は底なしか。フフフ、まったく好きな女だぜ」
前から後ろからリズムを合わせて深く突きあげるたびに、片脚を吊りあげた縄がギシギシときしんだ。
「ところで、原田。そろそろ次の獲物を手に入れることを考えたほうがいいんじゃねえか」
「心配するなって、氷室。ちゃんと計画はたててあるって、フフフ」
「ならいいんだが、注文は三人だろ。納期まで一週間かそこらしかねえんだぞ」
「燿子にばかりかまってもいられねえか」
燿子の前と後ろとで原田と氷室はそんなことを言った。
だが、ただれるような肉の快美に半狂乱の燿子には、男たちの話も聞こえない。
「あうう、あうッ……たまらないッ、あああ……ひッ、ひッ、いいッ……」
まるで電気でも流されたように、燿子の身体はガクガクとのけぞり、吊りあげられた片脚がうねった。狂おしく黒髪を振りたくり、燿子はひいひいのどを絞っては白眼を剥いた。
「もう、もう……死ぬッ、あああ……い、イッちゃうッ……」
「好きだな。もうイクのか、燿子」
原田がからかううちにも、ガクガクとのけぞる燿子の身体に痙攣が走りだした。
「イクッ……ひッ、ひいッ、イキますッ」
前も後ろもおそろしいまでに収縮し、くい締めて絞り、それを押し寄せる波のようにくりかえした。
初めての時とちがって今度は余裕のある原田と氷室は、きつい収縮に耐えながらさらに燿子を責めつづけた。
「いやあ……本当に狂っちゃうッ……」
絶頂感がおさまるひまもなく、燿子はつづけざまに追いあげられて気をやる。
「ひッ、ひいッ……また、イッちゃうッ」
まなじりをひきつらせ、唇をキリキリかみしばり、あぶら汗にまみれた燿子の美貌。満足に息すらできず、肉だけがブルブルと痙攣した。
それでも原田と氷室は、燿子を責めるのをやめない。
「氷室、二人目は、明日、行動開始といこうぜ。獲物は深町万由子という女子大二年生だ」
燿子を突きあげつつ、原田がいきなりそんなことを言った。
「俺はいつでもいいぜ、フフフ。女子大生か。悪くねえ」
氷室はニヤニヤと笑って舌なめずりをした。
「これがまたいい女なんだ。燿子といい勝負だぜ、氷室」
「お前の女を見る眼は確かだからな。そんないい女、どこで見つけた」
「あっちこっち物色してまわったんだ、フフフ。知ってる女がみんな行方不明になっちゃ、すぐ疑われるからな」
「さすがに抜け目がねえな。明日が楽しみだぜ」
原田と氷室がそんなことを言う間にも、燿子はたてつづけに気をやって、連続する絶頂感にもうフラフラだ。
まるで湯でもかけたように汗びっしょりになって、ブルブルとふるえる肌にいくつも玉の汗がすべり落ちた。ほとんど苦悶に近い表情は、それだけ燿子の快感が大きいからだろう。半開きになってあえぐ口の端からは、涎れが溢れた。
「ああ……もう、もうッ……あうう……」
燿子の言葉は激しいあえぎに呑みこまれた。そして汗まみれの双臀がブルルッと痙攣して、ガクガクと腰がはねあがる。のけぞった燿子ののどから、ひいッと絶息するような悲鳴があがった。
「激しいな、またイッたぜ。フフフ、この調子じゃ本当に狂うかもな」
「そりゃマズイぜ。発狂しちゃ商品として使いものにならねえぞ」
「なあに、これだけいい身体をしてるんだ。そんなに簡単に狂いやしねえよ、フフフ」
「そりゃそうだ。これくらいで狂ってちゃ、売ったあとも使いものにならねえわな」
原田と氷室はそんなことを言って、燿子を責めるのをやめようとはしなかった。燿子がビクン、ビクンと身体をふるわせるだけで死んだようにグッタリとしてしまうと、いったん突きあげるのをやめて、「どうした、燿子。これくらいでのびててどうするんだ」
「自分ばかり気をやって楽しんで、俺たちはまだ発射してねえんだぞ。男を楽しませるようにしねえか」
原田と氷室は燿子の頬をはたき、黒髪をつかんでしごく。
「う……うむ……もう、ゆるして……」
燿子はうつろに眼を開いた。その眼をもたげる力さえない。重く低いうめき声をあげ、ハアハアと絶えだえにあえぐ。まるで初産の女である。
「だらしねえぞ、燿子。気分を出して自分から腰を使わねえか」
「……し、死んじゃう……もう、もう……ああ、少し休ませて……」
「甘ったれるな。俺たち二人を射精させねえ限り、終わらねえんだ」
原田と氷室はニヤリと笑うと、不意にひと突きふた突きと燿子を激しく突きあげた。
「あ……ひッ、ひいーッ……」
燿子は悲鳴をあげてガクンとのけぞった。総身をしとどの汗のなかに揉み絞って、激しく痙攣させた。
前も後ろもキリキリと収縮して、また燿子が昇りつめたのが原田と氷室にわかった。そのきつい締まりを楽しみながら、原田と氷室はまたゆっくりと腰を動かしはじめた。リズムを合わせて前と後ろで突きあげ、薄い粘膜をへだてて二本の肉棒をこすり合わせる。
「自分ばかりイクんじゃねえよ。男をイカせるように、少しは努力しねえか」
「そうでねえと、身がもたねえぜ、燿子。シンジケートに買われたら、こんなもんじゃねえだろうからな」
そう言っても、今度こそ死んでしまったようになった燿子は、それでもビクン、ビクンと腰をふるわせ、たてつづけに絶頂を迎える。
6
翌日の夕方、原田と氷室は女子大の正門前で待ち合わせた。氷室が時間通りに行くと、原田はもう車で待っていた。
「はやいな、原田」
「少しはやめに来て正解だったぜ。もう授業が終わったらしく、女はいつもよりはやく出てきた」
「どこにいるんだ、女子大生は」
「あわてるなって。居場所はちゃんと押さえてるんだからよ」
原田は車をおりると、氷室を連れて正門近くのシャレた喫茶店に入った。
店は女子大生たちの溜まり場になっているらしく、あっちこっちに三、四人のグループがいた。そのなかに一人、ひときわ美しい女子大生が──。
知的で美しく、育ちのよさを感じさせる。黒く艶やかな髪、黒色のワンピースの上からも充分に想像できるピチピチとした肉体。スカートからのびた太腿はムチムチとして黒のストッキングにくるまれている。
それが、原田が狙う深町万由子であることは、氷室もひと目でわかった。
「フフフ、どうだ、氷室」
ちょうど万由子を横から見ることができる位置に座って、原田は低い声で言った。
「いい女だ。思ってたよりもずっといいぜ。確かに燿子といい勝負だ」
「あれなら俺たちも充分楽しめるし、いい値で売れるだろ、氷室」
「フフフ、あの太腿、そそられるぜ」
氷室と原田は万由子のほうを見ながら、ニヤニヤと笑った。
「あのバスト、八十七センチというとこかな、フフフ。ヒップはと……」
「ヒップは八十八センチってとこだな。ありゃもう男を知ってると見たぜ」
「俺もそう思う。もっとも経験は浅いだろうがな」
はやくも万由子の品定めをはじめた。
自分が狙われているとは知らず、万由子は話に夢中になっている。万由子が時々笑うと胸のふくらみがゆれ、スカートが少しズレあがって官能美あふれる太腿がいっそう露わになった。
万由子は何度か長く艶やかな黒髪に手をやって指で梳くようなしぐさをするが、それが原田と氷室の欲情をいっそうそそった。
「それじゃもう一度、今日の段取りを確認しておこうぜ。失敗はゆるされねえからな」
原田はポケットから地図を取りだして、テーブルの上に置いた。
「ここが女の家で、ここが駅だ。女はいつもこの道を通って帰るんだが、ここでお前が……」
原田は低い声でボソボソと話しはじめた。
打ち合わせも終わり、一時間ほどになろうとしているのに、万由子はいっこうに席を立つ気配はない。
いつの間にか窓の外はすっかり夜のトバリにおおわれた。
ようやく万由子が席を立った。三人ほどのクラスメートといっしょに駅へ向かう。
「俺は車で先まわりするから、お前はあとをつけてうまくやってくれよ」
「まかせとけって、原田」
氷室はニヤリと笑うと、万由子のあとを追った。
駅に入ると、ちょうど帰宅ラッシュですごい混雑だった。運よく万由子はクラスメートとは乗る電車がちがう。別れてひとり急行のホームに並んだ。氷室はすぐ後ろにピタリとついた。
(フフフ、ただあとをつけるんじゃおもしろくねえ。ちょうどラッシュだ、楽しまなくちゃな)氷室は腹のなかでニヤリと笑った。眼で品定めをするだけでなく、手でも品定めしたい。
満員の急行電車が入ってきた。おりる人もほとんどなく、ホームの列がドアめがけて殺到する。
氷室はすばやく万由子の後ろに密着し、腰を抱くようにして電車のなかへ押しこんだ。後ろからギュウギュウと押してくるのをいいことに、すばやく万由子の太腿を撫でまわした。スカートなので、手をもぐりこませるのは簡単だ。
万由子がハッとした時には、氷室の手はスカートのなかで双臀に届いていた。あわてて逃れようとしても、身動きすることも手を振り払うこともできない。
(ほう、こりゃいい尻してやがる。プリンプリンだな)氷室はゆっくりと撫でまわした。
パンティとストッキングの上からではあるが、指先がはじけるような見事な肉づきだ。臀丘の谷間も深く切れこんで、形よく吊りあがっている。
それが氷室の手を感じてキュッと引き締まるのがわかった。
「ああッ……」
万由子は思わず声をあげたが、ギュウギュウ押されて雑音にかき消された。そこらで苦しげな声があがる。
電車が動きだすと、氷室はその振動に合わせて万由子の双臀を撫でまわした。臀丘全体を撫でまわし、指をくいこませるように肉をつかみ、さらに下からすくいあげるようにしてゆさぶった。思わず氷室の手が汗ばんでくるほどの見事な肉づきと形だ。
万由子は何事もないように平静を装って、窓に流れていく夜の景色を見ている。だが、万由子の耳は真っ赤で、時々唇をかみしめるのが氷室にわかった。外を見る眼も伏し眼がちになった。
(恥ずかしくて声も出せねえのか、フフフ、それとも気どってんのか。どっちにしろ、こっちにとっては都合いいけどよ)万由子がじっとしているのをいいことに、氷室はゆっくりと双臀を撫でまわしつつ、もう一方の手を前へまわした。なめらかな下腹部を撫でまわし、茂みのあたりに指先を這わせる。
「あ……」
ほとんど聞きとれない小さな声をあげて、万由子はブルッとふるえた。
一瞬腰をよじって逃れる動きを見せたが、身動きすらできず、万由子はじっとされるがままだ。氷室のあまりの大胆さに圧倒され、すっかり狼狽している。
前も後ろもスカートのなかに手を入れられて、万由子はもう声を出すタイミングを失った。耳だけでなく、知的で美しい顔までが上気して赤くなり、小鼻がピクピクふるえた。その美貌もうつ向きがちになった。
(フフフ、ウブな女子大生だぜ。恥ずかしくて生きた心地もねえというところか。今にも泣きだしそうじゃねえか)これならパンティのなかまで手を入れられるかもしれないと思ったが、氷室は欲望を抑えた。あとでいくらでも触り、覗き、楽しむことができるのに、ここで危険をおかすことはない。
(それにしてもいい身体してやがる)
氷室はゆっくりと茂みのあたりをまさぐり、臀丘の谷間をなぞった。
ストッキングとパンティの下にどんな媚肉と肛門を隠しているのか、万由子を裸に剥いて身体を開く時のことを想像して、氷室はゾクゾクと胴ぶるいがきた。
万由子の太腿が必死に閉じ合わされている。臀丘の谷間もキュウと固く閉じ合わされ、下腹がブルッとふるえるのを、氷室は指先に感じとった。
(もうすぐ素っ裸にして、たっぷりと可愛がってやるからな)氷室は舌なめずりをしながら、わざとらしく万由子の顔を覗きこんだ。
真っ赤に上気した万由子の顔は、唇をワナワナふるわせて額や鼻にうっすらと汗が光った。今にも泣きだしそうな眼が、のぞいてくる氷室に気づいて、おびえるように視線をそらした。
氷室は万由子の反応を見つつ、茂みをまさぐる指を股間へもぐりこませ、媚肉の割れ目のあたりをなぞった。ストッキングとパンティの上からでも、しっとりと濡れているのがわかる。
双臀を撫でまわす指は、肛門のあたりをゆっくりと揉みこんでやる。
「あ……」
ビクッと腰がふるえ、万由子ははじけるように顔をあげた。今にも噴きあがりそうな声を、キリキリと唇をかみしめてこらえた。
だが、あげた顔もすぐにまたうなだれてしまう。あとは教科書や化粧品の入ったヴィトンのバッグを強く抱きしめ、じっと耐えるばかりだ。
(たまらねえな)
欲望を抑えきれなくなって、氷室がストッキングとパンティをズリおろそうとした時、電車は駅にとまってドッと人が吐きだされた。
万由子は逃げるようにかけ足で駅の階段をおりていく。
改札口を出て、駅前の商店街のはずれまで走って、ようやく万由子は立ちどまった。
後ろを振りかえったので、あわてて氷室は物陰に隠れた。
誰もつけてくる者が見えないので安心したのか、万由子は歩きはじめた。商店街を抜けて静かな住宅街へ入った。街灯はあるものの商店街と較べて薄暗く、人通りはほとんどない。
氷室は電柱などの陰に隠れながら、しだいに万由子との距離をつめていった。歩くたびに左右へゆれる万由子の双臀が、スカートからはち切れんばかりで、氷室の眼を吸い寄せた。黒のストッキングにつつまれた太腿も、妖しい曲線を街灯に浮きあがらせてゾクゾクさせられる。
やがて小さな公園が見えてきた。公園の横には車がとまっていて、運転席に原田の姿があった。
(フフフ、打ち合わせ通りだな。どれ、行動開始といくか)氷室は一度てのひらの汗をぬぐうと、ニヤリと笑った。あたりに人影のないことを確かめて氷室は一気に万由子の背後に迫った。背中に人の気配を感じた万由子が振りかえろうとした時には、氷室の手は万由子の腰に巻きついた。悲鳴をあげようとする口がもう一方の手で押さえられた。
「おとなしくしねえか。騒ぐと殺すぜ」
低くドスのきいた声で耳もとで言うと、そのままズルズルと公園のなかへ引きずりこむ。
「う、うむ……」
万由子はふさがれた口の奥でうめくばかり。おそろしさに抵抗することもできない。男が電車の痴漢であることが、いっそう万由子を恐怖させた。
「死にたくなけりゃ、いい子にしてろ」
氷室は万由子を公園の茂みのなかへ連れこんで、大きなイチョウの木を背に立たせた。すばやくスカートのなかへ手をもぐりこませた。
「ああ、いやッ……誰かッ、たすけ……」
悲鳴をあげる万由子の頬に、氷室の平手打ちが一度二度と飛んだ。
ああ、と万由子はのけぞり、それであらがいは終わりだった。
平手打ちのショックに、万由子はもう半分気を失ったようになった。育ちのいい女ほど暴力には弱い。
グッタリとイチョウの木にもたれかかってしまった万由子をニヤニヤと見ながら、氷室はスカートのなかへ手をすべりこませた。パンティストッキングとパンティのゴムに手をかけ、ひとまとめにして引きずりおろした。
「……ゆるして……」
かすれるような声をあげ、万由子は両手で顔をおおってシクシクとすすり泣きだした。ストッキングとパンティが両脚から抜き取られた。それを鼻に持っていってクンクンと匂いをかぐと、氷室はポケットにしまった。
黒いストッキングにくるまれた万由子の太腿は素脚になって、公園の明かりにまぶしいばかりに白かった。
氷室はさらにワンピースの前を胸もとからはだけると、フロントホックのブラジャーを荒々しくむしり取った。
ブルンと形のいい処女っぽい乳房が、白くボウッと浮かびあがった。
「いや……」
万由子ははじけるように両手で乳房を隠し、その場にうずくまってしまう。おそろしさに悲鳴をあげることもできず、すすり泣きながらブルブルふるえるばかりだ。
「それだけ楽しめば充分だろう、氷室。つづきは帰ってからゆっくりとな」
茂みのなかから顔をのぞかせた原田が、ニヤニヤと笑いながら言った。このままでは、氷室はここで万由子をレイプしかねなかった。
ようやく我れにかえった氷室はフウーッと大きく息を吐くとニンマリとうなずいた。
7
燿子は檻のなかで、後ろ手に縛られた裸身を小さく縮こまらせた。もう涙も枯れ果てた。
いつまでこんなところに監禁されているのだろうか。これからどうされるのか。闇のなかにひとり放置されると、いっそう不安と恐怖がふくれあがった。
(たすけてッ、誰かッ……もう、もう、こんなこと、いやあッ)何度も燿子は闇に向かって泣き叫ぶ。家畜以下に扱われ、死にたいほどみじめだ。
今度はいつ原田と氷室が現われ、また凌辱の限りをつくされるのか……どんな小さな音でも燿子はビクッとおびえた。
(ああ……こんなことがつづいたら、狂ってしまう……たすけて、もうおもちゃにされるのは、耐えられない……)燿子は唇をかみしめて、弱々しくかぶりを振った。
そろそろ原田と氷室が現われるのでは……そう思っている間にも、地下室の照明がついて、ドアが重くにぶい音を響かせた。
「ああ……」
燿子は思わず裸身を強張らせて、美しい顔をひきつらせた。
原田が、つづいて氷室が卑しく笑いながら入ってきた。氷室はなにか肩にかついでいた。明かりに白く光る。
全裸の女体だ。両手は前で縛られて、氷室の肩にかつがれてすすり泣いている。
「フフフ、燿子。仲間を連れてきてやったぜ。深町万由子という女子大生だ」
「見ての通りピチピチといい身体してるから、燿子もがんばらねえと負けるぜ」
氷室と原田は、万由子を肩からおろすと、両手を縛った縄を天井の鎖にひっかけた。
万由子の身体を、両手を頭上へあげて身体が一直線にのびきるように、爪先立ちに吊った。
「いや……たすけて……」
万由子はおびえて泣き声をひきつらせ、爪先立ちの裸身をよじった。
「……こんなところへ連れてきて、なにをするの……こわい……」
「男と女がすることは決まってるだろうが。まして万由子は素っ裸なんだぜ」
「いやッ……」
万由子は黒髪を振りたくった。
檻のなかで燿子も右に左にと頭を振った。万由子を見ていて、自分が初めてこの地下室へ連れこまれた時のことを思いだしたのだ。泣きながら身を揉む万由子の姿に、その時の自分の姿がダブった。
原田と氷室はパンツ一枚になると、ビールを飲みながらゆっくりと万由子のまわりをまわった。
「いい身体してやがる。さすがに女子大生だな。どこもピチピチはじけるようだぜ」
「フフフ、おっぱいも尻もバージンみてえだな。綺麗な形してるぜ」
舐めるように万由子の身体をながめながら、舌なめずりする。
乳房は思ったより豊かで、ツンと小さい乳首はまだ初々しい色をとどめていた。腹部はなめらかで腰は細くくびれ、太腿はピチピチと肉がはじけんばかりで、官能味にあふれていた。
そして形よく張った万由子の双臀は、爪先立ちのためにいっそう吊りあがってキュッと引き締まっている。臀丘の切れこみも深く、敏感そうで、しゃぶりつきたくなるほどの見事さだ。
「いや、見ないで……たすけてくださいッ」
痛いまでに男たちの視線を感じて、万由子の肌が総毛立つようにブルブルとふるえ、よじれた。
「見ちゃ、いや……」
「フフフ、見るだけじゃないぜ。こんな身体を見せつけられちゃ、触らねえ手はねえってもんだ」
「いや、いやッ」
万由子は乳房や双臀にのびてくる手に、泣き声を高くして総身をよじった。
原田と氷室は万由子の乳房を揉み、双臀を撫でまわし、下腹から太腿へと手を這わせていく。股間はわざと避けて、万由子の肌の感触や肉づき、形などを確かめていく。
「フフフ、万由子はもう男を知ってるのか」
「いや、いやです……手をどけてッ……」
「ちゃんと答えねえと、股をおっぴろげて調べるぞ」
「いやあ……」
「答えたくないというわけか。しようがねえ、氷室、股をひろげてオマ×コを調べよう」
「ひいーッ」
万由子は悲鳴をあげてのけぞった。
原田と氷室は見合わせた顔をニヤリと崩した。
「万由子の股をひろげるから、原田、そっちの足を頼むぜ」
「よしきた。オマ×コがパックリ開くように思いっきりおっぴろげてやるぜ」
わざとらしく言って、左右から万由子の足首をつかんだ。ひいッと万由子はまた悲鳴をあげた。
「もう一度だけ聞くぜ。男を知っているのか、この身体は」
「……ああ、し、知ってます……」
両脚を割られる恐怖が、万由子に言わせた。
「初体験はいつだ、万由子」
「……そんな……言えない……」
「じゃあ、股を開くぞ」
「いやあッ……ろ、六カ月前です……」
万由子は泣きながら答えた。
どうしてこんなところへ裸で連れこまれ、恥ずかしいことを聞かれるのか、万由子にはまるで見当がつかない。原田も氷室もこれまで会ったこともない男なのだ。
「相手は誰だ」
「……ボーイフレンドです……ああ、もうゆるしてください……」
「この六カ月間、そのボーイフレンドとは何回やったんだ」
万由子は激しくかぶりを振った。
「言えない……ゆるして……」
万由子の足首をつかんだ手が、意地悪く左右へ開く気配を見せた。
「いやあッ……あ、ああ、六回です……」
言い終わると号泣が万由子ののどをかきむしった。
原田と氷室はゲラゲラと笑った。
「なんだ、たった六回かよ。月一回のペースってわけか。フフフ、もったいねえぜ、これだけの身体してよ」
「たった六回じゃ、まだ女の悦びも本当には知っちゃいねえな。バージンみてえなもんだぜ、フフフ」
笑いながら原田と氷室はあらためて万由子の身体をじっくりとながめた。バージンを犯すような快感がこみあげてきて、思わず胴ぶるいした。
「尻のほうの経験はあるのか」
氷室が聞いても、万由子はなにを言われたのかわからず、泣きじゃくるばかり。それが答えでもあった。
「万由子のセックス経験もわかったところで、股をおっぴろげるか」
原田の言葉に万由子はハッとして、号泣も途切れた。次の瞬間、万由子ののどに絶叫がほとばしった。
「そんな……いやあッ」
必死に力をこめた足首が、ジワジワと左右へ割り開かれていく。
いくら開かれまいとあらがっても、大の男二人にかかってはどうしようもなかった。両足首が、つづいて膝が割れて太腿が離れていく。
「いや、いやあッ……たすけてッ」
万由子は悲鳴をあげて黒髪を振りたくり、必死に押しつけすり合わせる太腿が、あらがいに波打った。
「思いっきりおっぴろげてやるからな、万由子。ほれ、ほれ」
「言ったことに嘘がないか、オマ×コを見て調べてやるぜ、フフフ」
原田と氷室は万由子をからかってゲラゲラと笑った。
ジワジワと太腿が開くにつれて、内腿に外気と男たちの視線がしのびこんでくる。それが万由子に、開かれていく自分の身体をいっそう実感させた。
「たすけてッ……」
ガクンと万由子の太腿が開ききって、内腿の筋がピクピクとひきつった。
原田と氷室はニヤニヤと覗きつつ、万由子の足首を床の鎖につないで固定した。もう万由子の開ききった股間は、閉じる術がなかった。
艶やかな茂みが万由子の下腹でフルフルとふるえる。燿子に較べて少し薄くて、そこから股間へ割れ目が肉彩も妖しく切れこんでいた。万由子の告白した通り、男にあまり使われていないことは、原田と氷室の眼にもすぐわかった。色といい形といい処女と変わらない。
「いや、いやッ……み、見ないでッ……」
万由子は泣きながら腰をガクガクとゆさぶりたてた。
原田と氷室が今、どこを見ているか痛いまでにわかった。股間がカアッと火になった。
「ああ、見てはいや……いやですッ……」
「なるほど、たった六回しかしてないだけあって、綺麗なオマ×コじゃねえかよ」
「いや、いや……ゆるして……」
「セックスは六回でもオナニーぐらいはしてるんだろ、万由子」
原田と氷室は左右から手をのばして、媚肉の合わせ目を押し開いた。剥きだされた肉層はしっとりとして、初々しいまでの肉の色だ。
その頂点は肉芽が包皮におおわれていた。肉芽を剥きあげると、綺麗な色を見せて小さくツンとのぞいた。
「いや……ああ、いや……」
そんなところまで剥きだされるおそろしさと恥ずかしさに、万由子は頭を振りたてて泣きじゃくった。
「こりゃ仕込みがいがあるな、フフフ」
「女の悦びを教えこんでから、燿子と味較べをするのも一興だぜ」
そんなことを言いながら、原田と氷室は万由子の肉襞をまさぐり、肉芽を剥きあげてはもどし、また剥きあげるということをくりかえした。
(いや……ああ……)
檻のなかの燿子はもう見ていられなかった。あまりに数日前の自分と似ているし、泣きじゃくる万由子がみじめであった。
「どうした、つまんなくて見れねえか、燿子。自分が責められねえからすねてんのか」
「心配しなくても、燿子もあとでたっぷりと責めてやるよ。今はこっちを見てな」
万由子の媚肉をいじりつつ、原田と氷室は燿子のほうを見てあざ笑った。
原田と氷室はすぐに万由子を犯す気配はなく、万由子の媚肉と乳房を執拗にいじりまわしていく。じっくりと万由子を愛撫して、女の官能に火をつけようというのだ。そして、それを燿子に見せつけようとしている。
「や、やめて」
思わず叫んだのは燿子のほうだった。
「どうしたってんだ、燿子。まるで自分が責められてるような声を出してよ」
「…………」
「それとも燿子が代わりに責められてえってのか、フフフ」
氷室と原田はあざ笑って、万由子への愛撫をやめようとしない。
「……いや……ああ、いや……たすけて……」
泣きじゃくっていた万由子は、まだ燿子の存在に気づく余裕すらない。いつしか泣き声はすすり泣きに変わって、頭を弱々しく振りながらうわごとのように言うばかりだ。
「フフフ、経験は少ねえくせに、身体は敏感なんだな、万由子。おっぱいの先がもう硬くとがってきやがった」
氷室が乳首を指先でピンとはじくと、万由子はひいッと泣いた。
「オマ×コも熱くなって濡れはじめたぜ。クリちゃんもこんなに充血して、ピクピクしはじめやがった」
「どれどれ、フフフ。なるほど、本当に敏感なんだな」
「もっと気分よくしてやるからな。俺たちの太いのをオマ×コに咥えこみたくてしようがなくなるまでよ」
気も遠くなるほどおそろしく恥ずかしいのに、万由子は自分の身体の成りゆきが信じられない。その前に、自分の身体が恥ずかしい反応を見せはじめていることさえ、自覚がなかった。
「お汁が出てきたぜ、万由子」
原田が指先で肉芽をはじくと、万由子はひいッとのどを絞ってのけぞった。
「や、やめてッ……いや、もう、いやッ……」
「なにがいやだ、もっとだろうが。女の悦びを教えてやろうというのによ」
「いや……いや……」
万由子は黒髪を振りたくった。
原田はさらに二度三度と肉芽をはじいて万由子に悲鳴をあげさせてから、「氷室、燿子を引っぱりだせよ。俺たちに責められるのがどんなに気持ちいいか、万由子に見せてやるんだ」
「そいつはいいや。燿子がよがり狂えば、万由子にもうつるかもな」
うなずいた氷室は、燿子の入れられている檻の鍵を開けた。
「聞いてただろ、燿子。出番だぜ」
「そ、そんな……」
「さっさと出てこねえか。思いっきり悦んでみせて、万由子に手本を見せるんだ」
たくましい肉棒をゆすってみせて、氷室はうれしそうに言った。


