本文へ移動Skip to content跳到正文跳到正文
日本と世界のBDSM映像アーカイブThe BDSM video archive — Japan & beyond日本与全球 BDSM 影像资料库日本與全球 BDSM 影像資料庫
小説Novel小说小說

M穴地獄 デッドライン · 第2部

M穴地獄 デッドライン 第2部 (2/3)
前の話 · 次の話

結局、乳房の皮膚が見えなくなるまで、マチ針をびっしり打ち込んだのです。

美しい。しかし、まさかそれが針の頭で、長い針の部分がすべて私の身体の中に入っているなんて、誰も思わないでしょう。

そして写真を撮影。

「色を変えるからね」

なんという男でしょうか。センターのハートの針を抜き、今度は水色の針を刺すのです……。

「ああっ、そんな。ひどい……」

「アニメーションみたいにしたんだよね」

周辺の針の色も順番に変えていきます。つまりいま抜いたピンクをすぐ外側に。抜いた針をすぐ外側に、と繰り返し……。

「あう、あう、あう」

あまりのことに、奇妙な快楽に浸っています。生温かい液体が股間に流れています。おしっこを漏らしているのです。

何度も何度も抜いては刺し、抜いては刺す……。血が滲み、板に垂れていきますが、そういうことには彼は無頓着です。

ひとおもいに潰されたり切断されるのではなく、少しずつ壊されていく恐怖に震えます。

「見てごらん」

パラパラマンガのように、カメラの液晶の中で、私の乳房のハートマークが美しく変化していきます。打ち上げ花火のようです。

「花火、みたい……」

思わずそう言ってしまって、男が「うん?」とうれしそうにしたのです。しまったと思っても遅いのです。

「やってみよう!」

今度も酷いのです。すべての針を抜き、ティッシュで血を拭き取りました。

「きれいにならないね。だったら……」

黒い顔料を筆で塗り、両方の乳房を真っ黒にしてしまいました。こうすれば血や針の跡は目立ちません。

そして、乳首のところから、また針を刺すのです。打ち上げ花火。乳首から打ち上げて、中央までひょろひょろと、尾っぽを左右に振りながら上がり、大輪の花火となっていく……。

何度も何度も、抜いては刺し、抜いては刺し……。

気の遠くなるような苦痛の中でその作業は完成しました。

「動画サイトで公開してあげるよ。ちょっとした仮装大賞だよね。女子校生のオッパイでやってるってわかるかなあ」

そんなみっともない動画を残して私はこの世から消えていくのでしょう。

「なにか、食べないとね」

彼は自分で食事を作るのです。それもとてつもなくおいしい。シェフをしていたと言うのは嘘ではないかもしれません。最終的に私は食べられてしまうのかもしれない……。

「食べさせてあげるよ」

ポルチーニ茸のパスタ。オニオングラタンスープ。

「料理と拷問はよく似てるんだよね」

彼の少し、いかれた情熱を聞かされます。そして彼は自分のペットたちに餌をやりに行きます。

身体の痛みは、微熱のようにうずきます。彼がいないとき、私は少し眠ります。彼はほとんど眠らないのです。

楽しかったあの頃。ついこの間ですが、自分のウンチを食べた衝撃。懐かしいです。夢のようです。

彼が戻ってきて、スポンジを手にし、乳房の顔料を落とします。

「痛い!」

乱暴に、野菜でも洗うように。

「きれいにしてやろうな、最後ぐらいは」

やっぱり最後なんだ……。

「安心しろ。たっぷり楽しんでやるから」

「食べるんですか?」

「うん? 食べて欲しいのか?」

「はい」

言ったとたん、頭でガーンと衝撃が走りました。こんなことを言う人はまずいないでしょうから。

「食べてやってもいいけどね。チチカブって、牛や豚のオッパイはおいしく食べられるけどさ。哺乳類の中でも、人間のおっぱいは大きい方だと思うんだ。調理しがいがあるよな」

それからしばらく彼の乳房についてのウンチクが語られました。

その間に、血は出ているものの、乳房はきれいになっていました。擦られて赤くなっています。

「どうだ。感じるのか?」

乳首を指でコリコリされると「はい、感じます」と答えました。まだちゃんと機能しています。

彼はふと手を離し、器具の乗ったワゴンを転がしてきました。彼が気に入っているらしい黒い胸付きの前掛けをします。ゴムで出て来ています。魚市場のような感じですが、妙に似合うのです。

しかし、それをつけたということは、あとで洗い流したいようなものが飛び散ることを意味しています。

「だけど、もうちょっと楽しんでからにしょう」

独り言のようにつぶやくと、釘とハンマーを手にしました。

「いろいろやりたいから、右と左は違う処置をするよ」

「はい」

右の乳首に太い釘の先をあてました。

「さようならって、言えばいい」

「さようなら」

私の乳首……。

「ぎゃひん!」

一瞬で釘が乳首を貫通しました。でも、彼は打ち込むことはせず、釘をひねって、板から引き抜きました。

「ほら、きれいに突き抜けているよ」

「ああ、はい」

銀色の先端が、反対側に出ていました。血はあまり出ていません。

「さあ、これから、どこまでいくか、挑戦だよ」

彼は台を私に押しつけました。苦しいほど胸を圧迫します。

「この台は、ちょっとおもしろい仕掛けがあってね」

横に握り拳ほどのハンドルがありました。左右についていて、それを彼が両手で動かすと、板が横半分に割れ、向こうの部分が遠ざかるのです。間から足が見えました。

「つまりこういうこと」

彼は板を戻してぴったりつけてから、乳首を引っ張って、釘の先をかなり遠いところに置きました。そしてトントントンと軽やかに釘を打ち始めたのです。あっという間に乳首を貫通した釘は、頭のところが乳首にめり込みました。

「ふふふ」と彼は笑って、さらに打ち付けました。

「あっ、ぎゃっ!」

たった二発。それだけで、私の乳首は釘の頭と板の間にはさまれて潰されてしまったのです。

「こっちもね」

左の乳首も同じように打ち付けられ、潰されました。

「さあ、どこまで伸びるかなー」

鼻歌まじりでハンドルを回します。

「あああっ、ちぎれるぅ」

ほんのちょっとずつでも、激痛です。乳首がどんどん遠くへ。板ごと動いていくのです。オッパイが引っ張られ、変形していきます。ですが、手元の板は私の肋骨にあたっているので、身体を前に傾けることもできません。

「なかなか、すごい反発力だね」

「くうぅぅ」

苦しくて言葉になりません。

針に開けられた穴から血が再びにじみ出しています。あれだけの針にグサグサとやられたのですから、切り取り線のように、そこから引きちぎれてしまってもおかしくありません。

「だめぇぇ、ちぎれるぅぅぅ」

「大丈夫だよ、しっかりしてるよ」

彼は指で、ぴーんと張った乳房を押します。

「もう少し、確認してあげようか? どれだけしっかりしているか」

釘を打ったハンマーを、乳房に振り下ろしました。

「ぎゃー」

なんという痛み。肉が潰される痛みです。

めり込んだハンマーの頭。

「こっちはどうかな」

赤黒く丸い跡がついています。そしてもう一方にも。

「がぁぁ」

右も左も、痣ができました。

「そうだ。右側はこれで叩きのめしてあげようか? オッパイの叩きだよ」

彼はそう言うと、ハンマーと釘抜きを手にしました。

「音楽をかけてあげるよ」

ビートの効いた古いロック。クィーンのアルバムです。それぐらいは私にもわかります。

「ひゃっほー」と彼は叫び、両手で激しく右の乳房にハンマーと釘抜きを打ち下ろしました。

「ぎゃあああああ」

ダダダダダとドラムが鳴るところで激しく叩くのです。そしてしばらく曲に耳を傾けながら、ハンマーと釘抜きを手の中でクルクル回します。釘抜きは曲がった背のところを打ち下ろしていますが、もしかすると、回しているうちに尖った方になるかもしれません。

どちらにせ、もう右の乳房はおしまいです。太鼓を叩くゲームのように、彼は振り下ろし続けました。次の曲も次の曲も、飽きることなく……。

どれぐらいそうされたのでしょう。叩かれてのされたら、ハンドルを回してさらに引き伸ばす……。

見るも無惨になってしまいました。

「ふふふ。変態女子校生。右のオッパイにさよなら、しろよ」

「あああああ」

彼は肉切り包丁を手にしていました。

T

-4

手記5 女主人

一人暮らし。

それは予備校へ通うという名目ですが、実際は穴奴隷になるため。

妄想ではなく、現実として。

セックスがしたい、ということとは少し違って、自分の身体を痛めつけたい。膨らみ続けて破裂しそうな欲望を解放することにしたのです。

最初に私の欲望に理解を示してくれたのは、予備校で出会った女でした。

校舎はとても古いビルでした。新校舎にほとんどが移転していたのですが、旧校舎も一部を使い続けていたのです。そこのトイレは臭くて和式が中心でした。取り壊すことが決まっているので、新しい設備は入れません。女子の多くは薄暗い旧校舎のトイレは使いませんでした。

でも、私にはそこがピッタリなのです。

授業よりもトイレに入り浸る感じ。

あの日は、トイレで通販で購入したバイブを入れて、ポンプ式の浣腸で楽しんでいました。全裸になって、タイルにはいつくばって、トイレの中の水をお腹に注入するのです。

「ああ、そんなことしたら、壊れちゃう」

頭の中ではそんな言葉が炸裂します。

ブイーンとけっこうバイブの音は大きく、誰かが入ってきたらすぐ止めないといけません。

浣腸遊びに飽きたので、太いバイブをお尻に使いました。

「アナルが切れちゃうううう」

その頃、朝から晩まで何回も浣腸していたので、お尻の穴は広がりやすくなっていて、淫液をまぶしたバイブはどんどん入っていきました。

そしてとうとう、腸内の奥深くにズボッと入っていったのです。

「はああん」

思わず声が出ます。前に入れるものがないので、指でクリを激しくいじります。

逝

く感じになって、タイルにへたりこんで、便器を舐めながらあえいでいたら、人が入ってきました。

今日の最後の講義も終わってしばらくあとの時間なので学生は来ないと思っていたのですが、バケツの音がして、掃除の人だと気づきました。

このトイレも掃除はしていたのです。

いつもなら、バイブを止めて、服を着て外に出ます。

だけど、その人が入ってきた瞬間に、はげしく逝ってしまい、痙攣しながら立ち上がることもできずにいました。

「はー」と掃除の人のため息。女性のようです。タバコ臭いです。

ここに来る前に一服してきたのでしょう。

とてもではありませんが、お尻深く入ってしまったバイブは、簡単には抜けません。体の中にあっても、ブンブンと音はしています。ランダムに動くので、急に激しく動くこともあります。そもそもは手に持って使うものですから、リモコンもなく止めることもできません。

それに、いま外に出せば、音はさらに大きくなるので、完全に聞かれてしまいます。

慎重になんとか体を起こそうとしましたが、向こうも床に顔をつけるようにして、覗き込んでいたのです。

「あっ」

思わず声が出てしまいました。

「みーつけた」

彼女は冗談ぽくしわがれた声で言いました。

「出てきなさい」

出られるわけがありません。

「早く。いますぐ出てきたら、私たちだけの秘密にしてあげてもいいわ。もし出てこないなら、先生や警備の人を呼びに行きます。ここに変態が侵入しているってね。親にも知れるわね」

考えるゆとりはありません。

「出ます」

か細い声で答えて、ドアを開けました。

「あっ」

太ったおばさんでした。日に焼けたように黒い顔。苦労したのか皺が刻まれています。手も大きく、青いゴム手袋をしています。

「まあ。裸で……」

「ごめんなさい、ごめんなさい……」

その場に膝から崩れてしまいましたが、お尻が下についたとたん、中のバイブが激しく動きだしました。

「あっ」

「どうしたの?」

声は心配そうですが、目は笑っていて、意地悪そうに見下しています。

「なんでもありません。すぐ、出ますから」

服を着ようとしたのですが、彼女はすばやく濡れたモップで服を押さえつけてしまいました。

「どうして……」

「裸が好きなんだろ? いるんだよね、そういう変態がさ」

ペッとツバをタイルに吐きました。

ゾクゾクして、怖くて、おしっこが漏れそうで、それでいてもう限界でした。

「あううううう」

その場で激しく逝きました。ガクガクと上体を揺らしながら、お尻をタイルに押しつけてバイブの振動音を立てながら……。

髪をゴム手袋で掴まれました。

「おもしろいじゃないの」

彼女の吐いたツバに顔を押しつけられました。

「こういうことがされたいんでしょ」

「うううう」

唇に彼女のツバがつきました。

「泣けばいいわ。この校舎には警備員と私とあんたしかいないんだからさ」

涙が出ています。

髪を引っ張られて、立ち上がらされました。

「まんこの毛を剃ってるんだね? ツルツルにさ」

「はい」

「お尻を見せな」

「うううう」

髪を掴まれたまま、体の向きを変えて、お尻を彼女に見せました。

「手でちゃんと大きく開くんだよ」

「はい」

彼女の声はトイレに響きます。叱られて、いじめられるだけではなく、命の危険も感じました。

「こんな古いトイレにわざわざ来るのは、おまえのような変態ばかりなのかね。その掃除をさせられる身にもなって欲しいね」

お尻を突きだし、自分で開いたのです。

「あーあ、なんか入れちゃってるじゃないの。感じるの?」

「はうっ」

「ちゃんと返事しろ」とお尻を思いきりゴム手袋で叩かれました。

「はいっ」

「学生証を見せな」

びしょ濡れの服から、学生証を取り出しました。彼女に取られてしまいました。予備校と学校、両方が入ったパスです。

「あきれた。女子校生のくせに。学生証はしばらく預かっておくからね。いま、一人暮らし?」

「はい」

予備校の学生証にはこの近くのアパートの住所が記載されています。

「今日、あんたの部屋に寄らせてもらうわ」

カギも取られました。

「そのまんまのかっこうで服を着て帰って来るのよ。中に入っているものは出したらダメだからね。言うことを聞かなかったら通報するわよ」

こうして、私は最初の大きな一歩を否応なしに突き進んだのです。

このおばさんは、私の部屋に居座って、毎日、私を部屋でも予備校でも、街中でもいたぶるようになるのです。

「部屋に、あんな淫らなものがいっぱいあるなんて、信じられないわ」

濡れた服を着て、なんとか部屋に戻ると、勝手にピザの宅配を取って食べて缶ビールを飲んでいました。おばさんが、のさばっているのです。その体臭はトイレそのものです。

私の服。下着。淫具。お金。すべてが床に広げられていました。

「あんたさ、そんな濡れた服で部屋に入るんじゃないよ。外で裸になってから入るんだよ。それから入ったら人間みたいに二本足で歩くんじゃないよ。わかったね」

一人暮らしの部屋。その外で全裸になります。誰かに見られたら、恥ずかしいのですが、お尻のバイブも限界ですから、素早く脱いで部屋に入りました。そして四つん這いであがりました。待ち構えていた彼女が髪を掴み、引きずるように並べた私物の前に正座させられました。

「誓いなさいよ」

ノートの切れっ端に殴り書きされた文章を読み上げさせられます。

「私は変態女子校生です。学校のおトイレで、腐れマンコとケツ穴でオナニーしていました。今日からご主人様に許していただくまで、私の体も持ち物もすべてご主人様にお預けいたします。私はご主人様の消耗品です。許していただくまでにすり減ったり壊れたりするかもしれませんが、文句は申しません。すべて私自身が望んでのことです。徹底的に厳しく、辛い目に遭わせてください。ボロボロになるまで、しごいてください」

そして、手を自分の服で縛られ、しゃがまされて、お尻の中のバイブを自力で排泄しろと命じられました。

複雑な形状のバイブを奥まで入れてしまったので、それを押し出すのは大変なことでした。

「あん、あん、つらい、出ないぃぃ」

「泣いてもいいけど、出なければもっとつらいことになるわよ」

彼女は服を脱ぎました。ぶよぶよの体。三段腹どころか四段、五段となっています。黒いブラとパンティだけになっています。

「アウトよ、残念でした」

彼女は私を床に押し倒すと、背中に座り、太鼓のようにお尻を平手で叩きました。

バチバチと肌のはぜる音が狭い部屋に響きます。

「ほじくり出してやろうか?」

「あああ、そんなことしないで……」

「自分で出せないんだから、しょうがないだろ」

太い指でお尻を拡げたのです。

「見えてるわよ。ほら」

機械をぐいぐいと指で押します。必死にやって少し出そうなところまでは来ていたのです。

指でそれを取り出してくれるのですが、乱暴なだけではなく、お尻の穴をムリにこじ開けていくので、私は痛くて泣きました。

「大げさね。ぜんぜん、傷なんてついてなよ。ほら」

汚れた機械が目の前に置かれました。彼女は上からどこうとはせず、お尻の穴に指を何本も入れて、その感触を楽しみながら、髪の毛を引っ張って、私の顔をそのバイブに押しつけます。

「大好きなんだろ、だったらきれいに舐めな」

泣きながらそれを舐めました。その間に、彼女の指はドンドン深くまで突き刺さってきました。中でうごめくその指。

「あああっ」

おしっこを漏らしながら感じてしまったのです。

「まったく」

と彼女は怒っています。

そして、私は彼女のために、さまざまな奉仕をするようになりました。最後には体がどうなってもいいから、彼女さえ楽しんでくれればそれでいいと思うほどになっていました。

「おっぱい、見せてみな」

予備校の帰り。トイレで彼女の小便を飲まされて、まだ口や顎にその臭いがついているのに、洗うことも許されず、暗い道を歩いていたときです。

公園の街灯の下に立たされて、オッパイを剥き出しにしました。そこは喫煙所になっていて、昼間は人がタバコを吸うために集まっているのですが、夜は誰もいません。

彼女はタバコを吸いながら、オッパイを突き出している私を見てニヤニヤしています。

「焼いてやろうか」

「どうか、そんなひどいことは……」

「ん? ひどいことは?」

「……」

彼女の提案を否定すると倍になって返ってきます。

「悲鳴を上げてしまうかもしれません」

「上げなきゃいいじゃない」

「はい」

「じゃあ、どうして欲しいの?」

どんな命令でも、自分からお願いするように復唱させられます。

「私のオッパイをタバコで焼いてください。お願いします」

「いいわよ。歯を食いしばって」

「ぐううう」

彼女が無造作に近づけてくる危険な火。それが乳首のすぐ下に接近します。

「逃げたらぶっ殺すよ。突きだして」

「くうううう」

自分から服をまくりあげてオッパイを突き出しているのです。

「があああああ」

強烈な痛み。思わずしゃがみ込みました。

「あーあ。ダメだね。一発でクリアしたら許してやろうと思ったけど、逃げたね」

叫ばないだけでもかなり耐えたのですが、体が焼ける痛みをじっと受け入れることは、この頃はできませんでした。

「右のオッパイを見せな」

反対側の乳房。

今度は逃げないように、彼女が掴んで、握り潰すようにしながら乳首を突き出させます。

「これは罰だからね」

右の乳首に、いま彼女が吸って真っ赤になったばかりのタバコが押しつけられました。

「ひいいいいい」

ガマンしたのに、耐えきれず悲鳴が夜空に響きました。

「いい声だわ」

こんな仕打ちは毎日のことです。

「これ、どう思う?」

清掃を手伝わされることもあります。

とんでもなく汚された男子トイレの大便器。

「汚いです」

「そうだよね。これ、誰が掃除するの?」

黙っていました。

「私にさせる気?」

「あ、すみません。私がやります」

平手で引っぱたかれます。

「やらせていただきます、だろ。何度言ったらわかるんだろうね。バカなんだろうね。変態女子校生はバカってわけだね。バカはバカなりに掃除を覚えてほしいから、今日は道具なし。あんた、自分の口できれいにしてごらん」

そんな……。思わず反抗的な言葉が出そうになって、それを飲み込みました。反抗ととられたら、最悪の事態になります。

「申し訳ありません。掃除させてください。自分の口できれいにさせてください」

「そんなに言うなら、やってごらん。ピカピカになるまでやるんだよ」

誰がしたともしれない汚物。和式便器から盛大に外れているそれを、私は裸にさせられて、四つん這いで口と舌で掃除するのです。

痛みのともなう彼女の仕打ちも強烈ですが、こうした心を攻撃する仕打ちも激烈でした。

そんな生活を続けていたとき、彼に出会ったのです。それは偶然ではなく必然だったのです。

T

+4

手記6 排泄穴潰し

「おっぱいが、私のおっぱいが……」

自分の体から離れていく。

こんなことが目の前で起こるなんて、信じられません。右の乳房が切断されて、みたこともない物体になってしまうと、男は左の乳房にとりかかりました。

ウルヴァリンのような爪を彼は装着しました。鋭いメスのような刃がついています。それをカチカチといわせながら、左のおっぱいの根元にぐさりと突き刺します。親指、人差し指、小指、薬指、最後に中指。

「あああああああ」

叫ぶしかありません。彼はうれしそうに笑いながら、その指をゆっくりと乳首の方へ動かしていきました。

「刺身にしてあげようね。活き作りだよ」

「ぐはああ」

なにかを私は吐きました。なにも食べていないけど、胃がひっくり返って吐いたのです。しかし彼はその作業に夢中になっていました。

一度に切り刻まれるわけではありません。爪の先端はよく切れるのですが、二センチほどの刃先しかないので、一度でわずかしか肉は裂けないのです。赤く開いた五本の溝。そこに彼はさらに深く二度目、三度目と爪を立てていきました。

その間、私が気絶したり死亡しないように、クスリを注射します。

「どうだ。楽しいか? こうなるのが夢だったんだろう?」

それでも何度か気絶したでしょう。

気づくと、左の乳房が、短冊のようになっていました。それもきれいなものではなく、まるでゴミのようです。彼は爪を外して、両手の指でそれを髪の毛のようにいじります。

「うまくできたよ、ほら」

見せつけられます。

そして最後には肉切り包丁で根元から……。

乳房を失う前に、彼は私のアナルを破壊していました。彼は出会ったときに通常のセックスを求めたものの、それ以降、この体を破壊しつくすことだけに熱中したのです。尿道口、膣、クリトリスと破壊したあとに、肛門に手をつけました。

彼と出会ってから食事は与えられず、下剤を飲まされ、大量の浣腸をされて、体の中を空っぽにさせられてきました。体を維持するためのエネルギーは点滴だけです。

木馬のような台にバイクでも乗るようにうつ伏せに縛り付けられ、お尻を差し出しています。きっと彼ならそうしてくれると思ったので、彼に身を委ねたのですが、それは間違いではありませんでした。

破壊の限りを尽くす。それでも飽き足りない。かといって、支離滅裂な人ではありません。むしろ外科医のように冷静です。

指を、彼も精を放つために使ったアナルに入れて、その感触を楽しんでいます。

「どう、料理してやろうか?」

「徹底的に、めちゃくちゃにしてください」

そんなことを懇願するまでもなく、彼の徹底ぶりは身に染みています。何度も死ぬ思いをし、気絶し、泣き叫び、死と隣り合わせの快楽に痺れてきました。これは一般的にはまったく快楽などからは遠い激痛です。異常なことですが、私にはこの感覚がとてつもなくすばらしいのです。

壊れた尿道にはバラの茎のようにトゲのついた棒が押し込まれ、膣には杭のように太いディルドを奥深くまで入れられました。そうしないとうつ伏せになったら、子宮が出てきてしまうからです。正確に言えば、子宮だったもの、ですが。

そうでした。彼は子宮までも……。

なぜアナルを最後にしたのかはわかりません。理由などないのでしょう。

「これが欲しいか?」

これまでも何度も使ってきたゴツゴツした太いディルド。腕のような太さ。それを入れてきます。

フィストに慣れているので、苦しいですが、不可能ではありません。

「よーし、入ったな。こいつを栓にして浣腸をしてやろう」

「ああ、浣腸は、もう……」

お腹の中は空っぽなので、腸が焼け焦げるだけです。

「好きなくせに」

そのディルドには男が細工をしていて、中に管が通されています。そのまま腸内になんでも入れることができます。

「おまえのために、炭酸とシャンプーを合わせた特製の浣腸液を用意してやろう」

「ええ!」

以前、男にされたシャンプー浣腸があまりに強烈だったことを思い出します。外国製のシャンプーらしく、腸内を灼熱の地獄にし、ある意味ではらわたが煮えていくような感覚でした。しかも排泄時にも強烈な痛みがともない、失神しながら排泄し、肛門はぱっくり口を開いて、その後何時間もそのままだったのです。

彼はその穴を何度も性器で楽しみました。

原液を炭酸でのばして注入されました。

炭酸によって腸は膨張し、そこにシャンプーの激烈な成分が広がっていき、もし台に縛られていなかったら、七転八倒していたと思います。台が腹部を圧迫するので、よけいに苦しいのですが、出口は巨大ディルドで塞がれていて、あとは胃、そして口しかありません。

まさかと思いましたが、男はいつまでも浣腸をし続けています。

「ぐえっ、だめっ、死ぬぅ」

「浣腸ぐらいで死ぬのかな?」

「だって、だって、苦しいぃぃぃ。出ちゃうぅぅ」

「ちゃんと栓をしてある」

「違うの、違う。お口から、お口から……」

ゲーッとこみあげてきたものを吐き出すと、シャンプーと炭酸によって泡になった浣腸液が口から大量に流れ出ました。

「ハハハハ。これはいい」

男は気に入ったようですが、私はこの時、本当に死ぬと思いました。

逆流してきた液体は腸のようにダダ漏れということではありません。なにかの拍子で小腸から胃に噴き出したものが、口から出ているので、こみあげきたときだけ、ゲーっと吐くわけです。

体の中から焼けていくような苦しさ。

「死ぬ前にお前の体がすっかりきれいになるぞ」

生きるために必要な胃液や腸液までも失われていくことを意味します。

やがて口からは白い泡が出るようになり、あたりが泡でいっぱいになっていきました。

ディルドを彼がこじるように引き抜くと、大きくなりすぎたアナルがバケツをひっくり返すように腸内の液がドッと流れ出しました。

「はー」

声をあげればまだ泡が出ます。

「なんだ、笑っているのか?」

目の前に山のようにふくらんだシャボンが、子供の頃にお風呂で遊んだときのように、キラキラ光っていて、花畑のような香りがし、それが私の中を通過してきたものだということも忘れて微笑んでしまっていました。

「ペットたちにやられて、フィストをやられ、こんなでっかいディルドが入るようになったが、いよいよ、この穴も終わりだな」

「ふうううう、お願いです。穴をぶっ潰してください……」

「ああ、言われなくてもやるさ」

ぽっこりと開いた穴に、男はチーズ用のおろし金のようないっぱい穴の開いた金属の輪を押し込みました。

「すごいぞ」

彼はわざわざモニターを用意して、私にどうなっているのか見せてくれました。

彼の拳が自由に出入りできるほどの穴ができあがっていました。まだ汚い泡がぷくぷくと流れだしています。

「固定するぞ」

細い金串をその金属の輪の内側から外に向けて突き刺しました。

「ぎひっ」

尾てい骨の横を抜けて外に貫通しました。下側に突き刺した串は恥骨の横から下の台に突き刺さりました。四方八方に何本も突き刺していくと、完全に私の体に輪が固定されたのです。

もうこの段階で、括約筋はちぎれて、切り裂かれていると思いますが、それでもヒクヒクとした痙攣が止まりません。

串が穴を塞ぐように重なっているのです。その下に彼はガラス容器に入った小さなロウソクを置きました。

「じっくり炙ってあげるよ」

「ふううううう」

その激痛を覚悟して、震えるしかありません。

男は火をつけました。小さな炎。でもその細長い先端は金属の輪の上を炙っています。最初はそれほどでもなく、串による痛みが大きかったのに、徐々に輪が熱せられていくと新たな苦痛が加わりました。

タバコの火をそのロウソクでつけた彼は、うまそうに一服しながら、笑っています。

「おまえが牛ならテッポウを焼いて食うこともできるけどさ」

「テッポウ……」

「直腸のことだよ。なかなか歯ごたえがよくて、脂があってうまいけどね」

「はあっ」

熱さがお尻全体に回り、いよいよ焼けてきました。

「食べて……。私のテッポウ……」

「ふざけるな」

でも、まんざらでもないようです。

「ひいいい、熱い! 熱いぃぃぃぃぃぃ」

生きながら焼かれるなんて。

「そんなに熱いのかな。じゃ、これはどうだ」

彼はお尻にタバコを押しつけました。

「ぎゃー」

「なんだ。こっちのほうが熱いんだろう」

熱さが違うのです。突き刺さるような痛み。肛門はすり潰されるような痛み。

「見ろ、赤くなってきたぞ」

金属が熱せられて赤くなってきたのです。

「だけど、ロウソクだとこんなものだろ。もっと熱くしてやるよ」

彼はタバコをもう一本、火をつけると、ロウソクを取り出し、溶けた蝋を背中にふりかけ、お尻に押しつけて火を消しました。

「ふぐぐうううう」

潰されていく痛みは、何度味わっても慣れることはなく、脳まで蒸発していくような感じがしました。

人間じゃなくなっていくのです。

「これならいいだろう」

料理で使う小型のガスバーナーに火をつけました。炎を絞り細くしました。

「あは、あは、あは」

それが近づいてくる。失神したい。だけど、何度もしているからか、注射された薬のせいか、できませんでした。

彼は炎で内側から肛門を焼いたのです。金属の輪は真っ赤に焼けて、肉にめり込みました。

それを見させられてから、やっと気を失いました。

T

-3

手記7 汚される体

予備校で知り合った女主人。彼女は私の部屋に居座り、そこを自分の部屋にしていきました。

私はバスルームかベランダしか与えられませんでした。

「おまえみたいな役立たずの変態でも、トイレットペーパーがわりにはなるんじゃないの?」

いつ、どこでも、彼女のトイレットペーパーになるように言われました。

朝は学校へ行く前に彼女に舌と指で奉仕して、彼女がトイレをしたあとのあそこを舐めさせられました。

朝は私は女子校へ、彼女は予備校へ行きますが、その途中でも容赦ありません。

セーターやスカート、または薄いコートだけといった奇妙なかっこうをさせられて、電車の中で彼女にいじられ、お尻に浣腸液を入れられたりするのです。女同士なので、妙だと思う人たちはいるようですが、騒ぐ人はいません。

「がまんできない……」

汗だくになって彼女に訴えると、途中駅で降りることを許されましたが「男子トイレに行くんだよ」と、背中を押されました。「ドアは開けたままだよ」

大きな声で指示されます。

ホームの横にあるコンクリート剥き出しの小さなトイレで、お尻を剥き出しにして排泄をします。男性が来ないことを祈りながら。

でも、朝なのです。ムリです。ドカドカと足音がして男の人たちが何人もきておしっこをしていきます。

私はスカートをまくってお尻を出し、和式のトイレで脱糞しているのです。

「おっ」とか声を上げたり、じっくり眺めている雰囲気はありますが、そっちに顔を向けることができません。

「きったねえな」と吐き捨てるように言われたり、「変態かよ」と呟かれたり。

だけど、みなさんはちゃんとした人が多く、見逃してくれているようでした。

「怖すぎます」

泣いてお願いしても、彼女は許してくれません。

「こいつを入れておきな」

トイレの外で待っていた彼女は、これみよがしにアナル用のグッズを私の手に押しつけるのです。アナルビーズと呼ばれる、柔らかなシリコン素材の黒い道具で、球がいくつも連なっています。徐々に大きくなっていくタイプです。

「はやくしないと見られるわよ、変態女さん」

そのままでは痛いので、自分で舐めてツバをつけて、スカートをまくり、お尻の中へ入れていきます。

電車にまた乗ると、彼女がスカートの中に手を入れて、アナルビーズを激しく動かすのです。

「はうっ」

彼女にしがみつくようにして耐えるのですが、母子でもなく姉妹でもないこの二人を乗客はなんだと思っていたのでしょうか。

そのまま女子校での授業を受けさせられました。午後は予備校です。

「お金、欲しいんだろ?」

あるとき、彼女は恐ろしい提案をしてきました。

「稼がせてあげるよ」

彼女が見つけてきた客。中年の男性とホテルに行かされました。

「君って変態なんだって?」

見知らぬ男にそう言われるのです。

会うときには、秘部にローター、お尻にアナルビーズを入れたままで会います。アンダーヘアはつるつるに剃って、彼女が「変態女子校生」と落書きをしてくれています。

だから、徹底的に変態的なことをお願いするように言われています。

「どうか、いっぱいひどいことをしてください」

彼女に持たされたバッグを差し出します。そこには責めるための道具が入っているので、自由に使っていただきます。

鞭や股縄、洗濯挟みはよく使っていただきました。

針、飲尿もときどきしていただきました。

数人の男に抱かれ、責められました。たいがいの人は私の若さに悦び、セックスをしたり、イラマチオなど基本的なもので十分に楽しんでくれましたが、中にはそういったことは二の次で、ただひたすら、酷いことをする人もいました。

「すげえな」

彼女にやられて傷や痣がいくつもある上に、変態の相手をするようになって、さらに体は汚れています。それを見てげんなりする人もいるのですが、中にはむしろ興奮する人もいるのです。

「こんなになっちゃって。じゃあ、遠慮なくやれるよね」

外観はごく普通の女子校生。脱げばボロボロの体。

「あうっ」

彼女が作った大きなペットボトルをぶった切っただけのものを口にくわえて、そこにオシッコをしてもらいます。必死になって、飲み込みます。

「早く飲めよ。飲み終わるまで、ここに針を刺してやる」

床に拘束されたまま転がされ、男が小便を終わったら、お腹の上に腰をおろして背を向けたのです。

大きな背中。毛が生えています。胸毛もすね毛も濃い人です。

「ここはどうかな」

振り向いて笑います。

憎めない童顔。しかし彼はしっかりとビラビラをつまんで引っ張っています。

その間も必死に飲んでいます。

鋭い痛み。

「ごほっ」

「こぼしたら、おれのウンコを食わせるぞ」

恐ろしい人だったのですが、次々と冷酷に陰唇を針だらけにしました。

「よーし」

飲み干したのですが、誉めてもくれず、ペットボトルをとると、「見て見ろ」と針が左右から打ち込まれた陰部を見せられます。

「変態女子校生さん。気持ちいいか?」

「ふうううう」

呼吸を整えないと言葉も出ません。

「今日はこのまま帰るんだな。あんたのご主人様に抜いてもらえ」

酷い人……。

痛みのために奇妙な歩き方しかできないコートの女。酔っ払っているのか、頭がおかしいのか。人々は避けていきます。

なんとか部屋に戻り、全裸になって彼女に報告しました。していただいたことをすべて報告しないと彼女は怒ります。そのまま、さらに残酷な責めをするので、今日はあそこの針を取ってほしい一心で、丁寧に報告しました。

「よかったじゃないの」

床に転がされました。

珍しく上機嫌で、電話をしながら、針をながめていじったりしていました。

「あ、さきほどはどうも。うちの子がお世話になって。いかがでしたか? もういりませんか? それともご興味はございます?」

明るい声で笑いながら話している彼女。

「ええ、このぐらい、大丈夫ですわ」

ライターをカチカチやったあと、火をつけて、それで針をあぶりました。

「ぎゃっ」

「聞こえました? お客さんが刺した針をね、いまライターの火であぶってやったところなの」

笑う女主人。

変色した針を引き抜いていきます。からみついた陰唇が裂けるような痛み。

「いいでしょう? ステキでしょう? こんな子、滅多にいませんわよ」

針を抜いたあとの陰唇を指でごしごしと擦り、ひねりながら、血の出具合を見ています。

そのとき、とろりと透明な液があふれ出ました。

「そうですの。もてあましてましてね。とんでもない変態なものですから」

彼女の指が陰部に深く入り込みます。男の精液がまだ入っていると思いますが、おかまいなく、くちゅくちゅと音を立てていじるのです。

「もしよろしければ、この子の自宅をお教えしますわ。いつでも好きなときに来て、楽しめますわよ」

「ああ、そんな……」

彼女はもう私に飽きたのです。飽きたというより、電話でも男に言っているとおり、もてあましているのです。

「そうですわ。たったの……だけですもの」

なにか私に聞こえないように、数字らしき言葉を発しました。

「もちろん確認に来ていただきますわ。お引き渡しのときにご用意いただければ即刻、カギと彼女をお渡しします」

「ええっ。なんで……」

私はつらくて苦しい日々ですが、彼女の臭い体が好きになっていましたし、しょうがなく男に責められるのも受け入れる気持ちになっていました。彼女は仕事を辞めてしまったのでお金が必要なのです。

ですが、それは日々のカネを求めていたのではなく、私を丸ごと買ってくれるような人を探すためだったのです。

電話を切った彼女が笑います。

「よかったじゃない。有望そうな人がとうとう出てきたわ」

「お願いです。私は……」

バシンとオッパイを引っぱたかれて、私は声が出なくなりました。

「生意気なことを言うんじゃないよ。便所で拾ってやった変態女のくせして。かわいい顔して、女子校生ヅラしてるけど、おまえには虫ケラほどの値打ちしかないのさ。いいかい、金儲けでやってるんじゃないよ。おまえのためにやってるんだよ。こっちも忙しくてさ。おまえとずっと付き合ってるわけにはいかないのさ。だけど、おまえをいま放り出したらなにをするかわからないからね。厳しいご主人が必要だよ。そうだろ?」

「はい」

涙が出ていました。

こうして数日後、あの男がやってきたのです。

ですが、それはまだ終わりではなく、始まりでしかありませんでした。

いくら払ったのか知りません。男は彼女に紙袋を手渡しました。

「ええ。これでけっこうです」

私の見えないところで彼女は中身を確認したようです。

「それでは」

まったく愛情も未練もないようでした。彼女はここに来たときのように出ていきました。

ちょっとそこまで出かけるぐらいの感じで。

悲しく、寂しい気持ちになりました。私のあげた悦びをそのまま持ち逃げされたような気がしました。残されたのはボロボロの肉体だけ。

そしてあの男。

私はカーテンレールから吊し首のようにされていました。つま先立ちで、手は背中で縛られています。

つらいのは、膣に深くまで太いロウソクを入れられていて、そこに火がついているのです。

それも、クリトリスを細い紐で縛り上げ、ロウソクが抜け落ちないようにそこに回して縛ってあるのです。ですが、紐に火が燃え移れば、クリトリスも焼けてしまう……。

男はそのことを気づいているのに、知らないふりをして家捜しをはじめました。小さな機械でピーピーと音を立てて、なにかを探しています。

納戸の中、キッチンのシンクの下など、開けられるところはすべて点検していきます。

その間にロウソクはかなり短くなり炎が紐に近づいています。できれば紐が切れて、そのままロウソクが抜け落ちてしまえばいいのですが、もしタイミングが悪ければ、紐に火がついたままになるかもしれません。導火線のようにその火がクリを焼くかもしれないのです。

「うぐうううう」

声を出せないのは、口にも同じ太いロウソクを咥えさせられているからです。そっちも短くなり、溶けた蝋が顎、喉、そしてオッパイに滴っています。

首を吊られているので、上を向くしかなく、ただただ必死にガマンをしているのです。

「どうやら、盗聴や盗撮はされていないね」

毛深い男はようやく納得したようで、はじめて言葉を口にしました。

「うぐぐぐぐ」

アピールしてみますが、彼は道具を片付けたり、戸締まりを確認し、ヤカンでお湯を沸かしはじめたのです。そのコンロの火をタバコに移し、うまそうに煙を吐き出しながら、こっちを見ています。

狭い部屋ですが、端と端。

「今日からおれのものってことなんだが……」

彼はまだ緊張しているようでした。

そんな話が現実にあるわけがないと思っているようです。いまにも彼女が警察を連れて戻ってくるかもしれない。または暴力団を連れてくるかもしれない。別の人にも合い鍵を売りつけているかもしれない。

いろいろなことが考えられます。

「ここを引き払ってもいいのかな?」

「ぐひぃぃぃ」

熱い蝋が乳首に落ちてきています。ということはもう股間のロウソクも短くなっているはずです。

つま先立ちも限界になってきて、後ろ手でサッシにつかまりながら、なんとか支えようとしているのですが、いまにもガクッと膝が折れそうです。

「狭いしね。こんなところじゃ、大しておもしろいこともできないから」

やっと彼が近づいてきてくれました。

「熱いのが好きなのかな?」

タバコを深く吸って、先を真っ赤にすると、それを乳首に近づけてきました。

「あぐっ!」

鋭い痛み。ちょんと当てただけかもしれませんが、確実に敏感な肌が焼けたのです。女主人にやられたことを思い出します。

それは悦びでした。

「ふふふ。楽しいんだろう? そうやってるのがさ」

涙があふれています。

「いい顔をしてるじゃないか。もっと泣けよ」

冷酷な人。なんでもする人。

そこでお湯がわきました。彼は私のカップでインスタントコーヒーを入れました。砂糖もクリームも入れずに、熱いそれをすすりました。

「あぎいいいいい」

そのとき、クリトリスが燃えました。

一瞬だったとは思います。紐には火は移らず、ロウソクの炎が直接、陰部を炙ったのです。そして私がもだえているうちにロウソクは落下しました。

火事になるのではないかと思ったのですが、男は平然としています。

ゆっくりとやってくると、私の左足首を持ちました。

「火の始末はちゃんとしないとね」

そう言って、つま先で落ちたロウソクを揉み消したのです。

「ぐぐううう」

熱い溶けた蝋がべったりと指先につきました。

そしてやっと、口の中のロウソクを抜いてくれました。

「どっちがいいかな?」

「どっち……」

口にくわえたタバコ。手に持ったロウソク。

「どっちから消したい?」

「消したい……」

意味がわからず、繰り返すことしかできません。

「こっちをまず消したほうがいいようだな」

指に蝋が流れてきたのでしょう。男はロウソクを傾けて、熱い蝋を胸の谷間から腹部にドロッと流しました。

「あふぅぅぅぅ」

「いいねえ。悲鳴を押し殺せるんじゃないか。ここだと筒抜けだものな。よくここで毎日、あの女と一緒にいたな」

もうこの建物周辺では知られているでしょう。私は変態女で、怪しいおばさんと同棲し、朝から晩まで時間も関係なく奇妙な声を発していると。

「消しちゃおうか」

ロウソクを下に持っていくと、そのまま、いま炙られたところに押しつけたのです。

「がっ! うううぅぅぅぅ」

悲鳴を噛み殺しました。これまでのように。

「なんだ。もっと泣けばいいのに」

男は熱いロウソクを陰部で揉み消しただけではなく、そのまま押し込んできたのです。

「こんなことされて、うれしいんだろ?」

「ぐひぃぃぃ」

「とどめを刺してほしいんだよな」

「あひっ、だめぇぇぇ」

囁くように言ったつもりですが、半ば悲鳴です。

彼がタバコの先をクリトリスに近づけたからです。

「熱いとか痛いとか、大好きなんだなあ」

ジュッと音を立てて濡れたクリトリスに、今日二度目の焼き入れです。失禁し、気絶し、首をくくるかたちになりました。

このまま死ねたらそれもいい、と思いました。

T

+3

手記8 性器拷問

彼は最初から、きびしい責めをしてきました。

「おまえの体を潰す。それでもいいのかな?」

何回も聞かれたのです。

「はい。お願いします」

皮膚をズタズタにされ、粘膜を傷つけられ、体の中からも苦しめられました。

羞恥と痛みを同時に与えることも好きでした。

そして彼の飼うペットたちとの交尾も……。

女主人にされた恥ずかしい行為など彼の冷酷な命令に比べれば、遊びのようなものでした。

だから、いつか潰されるのだと覚悟はしていました。

「もう、いらないだろ、おまえのマンコ」

「ええ!」

ついにそれが来たのです。この地獄の日々。はじめて自分がこの中に入り込んだときから、やってくる終末。

私が彼にとってただの肉の塊になってしまえば、あとは穴を掘って埋めるだけでしょう。

「お願いがあります」

「なんだ」

「埋められるまで、殺さないでください」

これも何回もお願いしていました。

「おまえは生きたまま埋められたいんだよな。それぐらいはかなえてやってもいい」

彼は太い指を陰部に入れています。まだ迷っているのでしょうか。毎日、何度もそこを使ってきたのに、潰してしまえばそれもできなくなるのです。

「やってみたいんだよ。おまえなんて、おれから見ればあいつに渡した金額の値打ちしかないんだからな」

愛情はゼロ。いえ、私個人への愛情はまったくないのですが、彼は痛めつける対象としては愛してるのです。ごく薄い愛情だとしても。

「おまえは、ケーキの回りに巻いてあるビニールみたいなものだ。そこについているクリームを舐めてもいいし、舐めずに捨ててもいい。わかるか」

わかるはずはないのですが、彼はときどき、おかしなことを言うのです。

「どうなんだ」

「私の、マンコを、潰して、ください」

「いいだろう」

彼が用意したのは、分厚い板をボルトで留めたスノコのようなものでした。平べったくて、畳三枚ほどの大きさです。

真ん中の板は外されていて、そこに仰向けになるように言われました。

上から板が置かれ、ボルトで留めると、顔、乳房だけがスノコから飛び出たようになっていて、手首は、顔の横に腕をかなり伸ばしたところから突き出して留められ、身動きできなくなりました。

雑な処理しかしていない木材なので、肌にあたるところは切断面がそのままささくれになっていて、触れるだけでも傷つきます。

バストの下まで板で抑えつけると、足首にロープを縛り付けて、左右に広げられた手首よりも上にロープの末端を通し、引き絞りました。

仰向けのままお尻を高く上にして、背中に台のようなものが当てられました。

足を大きく広げ、股間が私からも見えています。

彼に会ってからの出来事を物語るかのように、陰毛はなくなり、赤剥けた性器が露出しています。

肥大化された陰核。虐待された大陰唇と小陰唇。そして真っ赤になってしまった粘膜がその影になっています。

背中の台を幅の広いベルトで腹部に取り付けました。身動きができないだけではなく、彼は私に一部始終を見せるつもりだとわかりました。

スノコの左右に鉄の棒が立てられました。それを柱として私の股間のはるか上に物干しのように、全面に小さな穴の開いた金属の板が渡されました。

ジャラジャラと音を立て、彼は小型のフックを持ってきました。これまでに使われたものよりも大きなもので、彼が人差し指を曲げたときぐらいの太さ、長さがあります。

先端は鋭く尖っています。

彼はやさしく大陰唇を指先で揉みます。彼の優しさは気持ちからくるものではなく、次にする酷いことのための準備にすぎません。

「ぎゃひっ!」

なんの合図もなく、そのフックが肉に突き刺さりました。ものすごい力で彼は太いフックをねじるようにして入れていきます。

泣き叫ぶ私を無視して、彼は左右にフックを突き刺して、そこにつけた鎖を引っ張り、上の穴の開いた板にS型の金具をつけて、鎖を引っ掛けるのです。

限界までV字型に陰部が広げられました。

彼は大型のドリルを持ってきました。太いコードが床を這っています。その先端にはゴツゴツした硬質ゴムが取り付けられていました。

「最後だからな」と彼は、陰部にローションをどろっと落としました。

ギュイーンと甲高い音が響き、そのゴムが膣に押しつけられました。私の悲鳴など、騒音にかき消されてしまいます。

硬質ゴムはペニスのカタチさえしていないのです。角張った荒削りの木像のようで、以前にも軽く入れられたことはありましたが、これほど強力なドリルで回転させながら入れられたことはありません。

「ぎゃあっ、粘膜が、粘膜が削れちゃう!」

ローションや淫汁が派手に飛び散ります。それが粘膜の破片や血液ではないかと思ったのですが……。

「がうううう、そんな、そんなああああ」

ずっぽりと入り込んだ固い物体が超高速で回転して、内臓を掻きむしっているような激痛なのに、同時に子宮までが痺れたように震え、急激に快楽が高まっていったのです。

どれほど痺れたような熱い感覚に浸っていたのかわかりませんが、気づくとドリルは停止し、彼は横に立っていました。

おしっこも漏らしてしまい、あたりはびちゃびちゃになっています。そして自分の穴がぽっかりと口を開いていました。

こんなことでも気持ちがよくなってしまう……。

「楽しかったか? 二度とこんなことは味わえないぞ」

「ああ、ありがとう、ございます」

「しかし、もう一度、やってやってもいい」

彼は細い紐を手にしていました。かなりの長さがあります。指先でクリトリスを擦り上げます。

「うわあああ」

肥大化され、包皮を飛び出しているピンクの肉芽。いまの快楽でぷっくり膨らんでいます。そこに五センチほどの長さの針を突き通しました。

「がっ!」

意識が遠くなります。

もう一本。十字に突き刺したのです。そこに小さなフックを引っ掛けて、上に吊り上げました。

「ぎぃぃぃ」

大きくさせられているとはいえ、ちっちゃな器官です。それが引き伸ばされています。

その根元に紐を巻き付けていきました。

「おもしろいことをして遊ぼうか」

「うううう、たすけて」

思わずそう口走っていました。彼がさきほどのドリルの先端に紐の末端を縛り付けたのです。

「どうなるかな?」

ズボッと先端が燃え上がる膣の中に再び押し込まれました。ドリルの引き金を引けば、先端が回転し紐を巻き取ることになります。長い紐ですが、あっという間に巻き取られてしまうでしょう。

「穴を潰す前に、おまえのクリちゃんを処刑しちゃおう」

甲高いドリルのモーター音が響きました。最初は紐は空回りしていましたが、なにかのきっかけでゴムの角にからまりました。

「うがあっ!」

ほんの一瞬のことでした。紐はたちまち巻き取られ、吊されたクリを絞首刑にしてしまったのです。

「んんんぎぃぃぃぃ」

完全にちぎれたと思ったのに、彼がドリルを止めていました。

「な、な、なに、するの!」

リバースにして反対向きにドリルが回ります。紐が緩みますが、からまっているのですべてが解けるわけではありません。

ある程度緩んだと思ったら、巻き取りはじめました。

「んがぁあおおお」

目が飛び出る痛さ。再びクリトリスが激しく引きちぎられそうになったところで、彼はまたドリルを止めて、反対向きに……。

「やめてぇぇぇ、ひと思いに!」

M穴地獄 デッドライン 第2部 (2/3)
前の話 · 次の話