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理系女子大生凛々子 奴隷誓約書 · 第5部分

理系女子大生凛々子 奴隷誓約書 第5部分 (5/5)
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男が目で命じてくる。凛々子がこういう命令に弱いことをまるで知っているかのように。

しかも女子大生のブラは、いつの間にか右側だけカップが乳首の上までめくりあげられていて、可憐な突起がブラウス越しに覗いていた。

「ごめんね」

凛々子が小声で言うと、女子大生は微かに左右に首を振った。

イヤイヤをしたようにも、大丈夫ですという意思表示にも、どちらにも取れる振り方だった。

これでは自分も痴漢の共犯者だ。しかも自分も胸と性器を痴漢に嬲られながら、女子大生のおっぱいを直に触ることになるが、もう凛々子にためらいはなかった。グズグスしていると駅に着いてしまう。その前に触ってあげて、解放してあげないと、ブラウスの裾を直す暇もないではないか。

「あ」

ピクンと女子大生の身体が反応したのがはっきりとわかった。

凛々子の左手が、ふっくらと柔らかい若い乳房の上でその存在を主張して、硬く尖らせている乳首を摘んだ時だ。

気持ちがいいのだ。

男がDカップと称したおっぱいそのものも手のひらの中に包んでみたかったが、逆手になっていてそれは難しかった。

よしよし、というように男が頷きながら、凛々子の乳首をクニクニと左右に捏ねる。

やれということか。

凛々子も真似て女子大生を

嬲

った。

おっぱい気持ちいい。おまんこももっとグリグリして。

頭のなかがそんな言葉で一杯になる。自分が女子大生の時には、浮かばなかった言葉だ。

おまんこ、などという恥ずかしい言葉を奴隷になったことで覚えさせられ、オナニーを繰り返すうちに、自分の性器の名称をいつの間にかおまんこという言葉に変換してしまったのだ。

「い」

彼女がまた、小さな声をあげる。

列車は急激に減速している。次の駅の停車が間近なようだ。

「まもなく赤羽、赤羽です」

凛々子にそれを強制するために手首を掴んでいた男の手はいつの間にか外されている。凛々子も慌てて女子大生の乳房から手を離し、ブラウスの裾から手を抜いた。

乳首が解放された瞬間に、女子大生が凛々子を見たため、目が合った。トロンとした目で目礼されて、凛々子もちょこっと小首を傾げて答えた。なんとも不可解なことになってしまったものだ。

ブラのカップ、直してあげたらよかった。

列車が完全に停車して、人の流れが起こり、女子大生が背を向けて扉に向かっていく際にそう思ったが遅かった。

赤羽でますますギュウギュウ詰めになった。

もう無理と既に思っていたのが、まだまだ甘かったというのは正直驚きだった。

今度こそ正対した男に両手をタンクトップの下に入れられ、密着した状態で乳房を嬲られながら、やたらと近い距離の十条、板橋と停まって池袋に着いた。

凛々子の側の扉がようやく開いた十条でも降りる人はなく、さらに押し込まれる。

女子大生の白いブラウスと違って透ける心配こそなかったが、男の手は駅に停まるごとに動く人の一瞬の空間を利用して、凛々子のブラジャーをくるんくるんとめくり下げ、それだけかと思えば最後はブラの後ろのホックまで手を回して器用に外してしまった。

池袋で随分と人が降り、だがまた同じだけ人が乗ってきてと、周りは動いたが、男は凛々子に器用に密着してその両手もタンクトップの中に入ったままだった。

列車が再び加速する。

性器を嬲られ、両手でおっぱいを揉まれる快楽に、池袋から新宿までの僅か十分弱の時間で凛々子は三度も達してしまった。痴漢の指先の動きは、サディスト様たちのそれとはまたまるで違うもので、凛々子に未知の快感を与え続けたのだ。

「やみつきになったらどうしよう」

あんな可憐な女子大生でさえ、痴漢されにこの車両にわざわざ乗ってくるのだ。

新宿駅に停車するために列車が減速をはじめると、最後に凛々子の膣内のもっとも感じる脹らんだ部分にグリグリと刺激を与えてくれた後で、性器から指を抜き、そこを触りそこねたことを惜しむように、お尻の穴にトントンと挨拶をして、後ろの男の手がスカートの中から去っていった。

性器が解放された時点で、痴漢に触られて逝ってはいけないという禁をこれ以上破ることはないだろうという安心感は芽生えた。残念ながら完全にはそれを守ることは出来なかったので、報告すればまた何らかのお仕置きがあるだろう。

そもそも痴漢をされよ、抵抗してはいけない、好きにさせろと言いつつ、絶対に感じてはいけないというのは相反しているというのか、無理難題としかいいようがなかった。

先輩奴隷のみなさんには、それぞれ個別の奴隷誓約書に連動する「奴隷刑法」があるのだという。誓約書に書かれたことを守れなかった場合の罰や「処刑」の方法が書かれているのだ。

だが、凛々子にはまだ決められたお仕置きというものがなかった。痴漢に合って来いというお仕置きがいつか下されるであろうことは誓約書が出来た時点でわかってはいたが、その時自分がどうなるかなど想像もできていなかったわけで、罪はまた次の罪を生み、罰はその執行によってまた次の罰が生じるというのは新鮮な驚きだった。

当初凛々子は、新宿で降りるつもりだった。

だが満員の車内で両の乳房を弄ばれる快楽に、もうひと駅と、自分に負けてしまった。

凛々子が新宿で降りないとわかると、男は人の乗降の動きを利用して、密着して凛々子の乳房を嬲ったまま、誘導して進行方向左側のドアを完全に背にする位置に移動した。

万が一走行中にドアが開いてしまったら、背中から完全に落ちてしまうだろうという場所だ。まあもちろんその時は落ちるのは凛々子だけではなく、男もそうだろうし、いやこれだけの満員の客の何人もが振り落とされてしまうだろうが。

新宿駅を出たところで、男がまた目配せをした。

自分の股間を指したのだ。

勃起しているおちんぽがズボンの前を膨らませている。器用に足の間に挟んだビニール傘の持ち手の部分が、男根の下に入り込んでその膨らみをさらに強調させていた。

男がもう一度目配せをして、この時初めて両方の乳首を一瞬強く摘まれた。

反射的に凛々子の手が、男のズボンの膨らみの上に動いてしまう。

握ると、しっかりとおちんぽの形が伝わってきて、凛々子のおまんこがそれに答えるかのように、ジュンとなったのが自分でわかる。

いやらしいわたしのおまんこ。おちんぽが大好きなおまんこ。

そんな言葉が頭のなかでぐるぐると回り、「ほしい」と思った瞬間に、凛々子はただ触るだけではなくそれをその形の通りにズボンの上から握りしめてしまっていた。

八

浣腸オナニー・護国寺マンション浴室

男にもし。

凛々子は思う。

強く要求されたならば、チャックを下ろして直接その硬く滾っていた男根を手にしたであろう。

事実、凛々子はそうしたかったのだった。

直接触って、その熱を感じ、扱

きたてたかったし、出来うることなら

跪

いて口でご奉仕させて頂きたかった。

「ちょっとこの駅のトイレで一発やらせろよ、ねーちゃん」

男がそんなことを言ってくれるのではないかと、実は半ば期待してしまった凛々子だった。

だが男はそれがポリシーとばかりに、渋谷駅でサッと居なくなっていた。

その渋谷で降り損ねた凛々子は、恵比寿で埼京線をようやく降りた。それまでの物凄い混みようがウソのように恵比寿に着いた時には車内はガラガラになっていた。

ホックを外されカップをズラされたブラジャーを付け直そうと駅の化粧室に入った凛々子は、結局腕からストラップを抜いて、ブラを外してしまった。ノーブラになって恵比寿駅から再び埼京線で池袋へ折り返し、地下鉄に乗り換えて自宅に戻ると、凛々子は日課を口実にさっそく風呂場に行って、浣腸をすることにした。

いつもの浣腸オナニーの時間よりは何時間も遅れている。普段は学校に行っている時の習慣から、朝の六時台には始めているからだ。その分今日は痴漢をされにはるばる大宮まで行って来たというわけだ。

一時間という浣腸から排泄までの時間、オナニーを義務付けられている凛々子だったが、その方法については一切指定はされていない。その代わり、その日どんな方法でどんなことを「オカズ」にして実行したかは、夜までの間に美奈子奥様宛に報告しなければならない。

帰りの電車の中で大宮からの四十分ほどの時間を反芻しつつ、凛々子は今日のオナニーは物理的に性器を刺激するのではなく、今日の出来事を反復して文章に書くことでそれをオナニーのかわりにしてみようと決めていた。

脳のマスタベーションとでもいおうか。

浣腸の我慢と同時に、自らクリトリスに触ったり、与えられているバイブレーターを膣内に入れることも今日は我慢するのだ。

電車の中でそう考えたとき、それはとても素晴らしいアイディアと思えた。

浣腸は奴隷としていつでもお尻の穴を使っていただけるため、というのが大義名分だが、最近凛々子はこのひとりでする秘密の時間がかなり病みつきになってきていた。

当初は市販のイチジク浣腸でよいと言われていたが、それは多分に凛々子にそれを買いに行く恥ずかしさを味合わせるためという意図があったように思われる。

今は、ご主人様のところから五百CCのペットボトルに入った浣腸液が二十四本ずつはいった箱が定期的に送られてくる。

これを一日に現在は二本ずつ使うのだが、グリセリンなのかあるいは違う薬液なのか、それに加えて多分少量の媚薬が入っていると思われる。

はっきり言われたわけではないのだが、これを使うとどうしても怪しい気分に、つまり性欲が亢進してしまうのだ。毎日の日課による習慣性から来る欲望だけだとは到底思えないが故の、世に言うリケジョ・凛々子の推測だった。

媚薬に慣らされてしまう。いやもしそれが極端に習慣性の強い、危険な禁止薬物だとしたら。

難関女子大学の理学部一年生の凛々子としては、当然その点も考えぬではなかったが、健全に奴隷生活をハウスメイドとして送っている先輩奴隷様たちの様子や、ご主人様の国会議員としての地位を思えば、まずそれはないだろうという結論に達した。

何れにしても自分は「奴隷」という、自身の人権そのものをご主人様に預けた身なのだ。この薬液でこれだけの量を浣腸してこれだけの時間オナニーしながら我慢しなさい。そう言われればその通りにするしかない。

ペットボトル二本の薬液を風呂場の入口に置くと、タンクトップを脱ぎ頭にタオルをきつめに巻く。

スカートをはずす前に、Tバックのパンティを脱いだ。細い部分は縒れてまだ半分濡れた状態で発情した牝の匂いがする。今日の行為を頭のなかで反芻し続けたため、凛々子の興奮状態が続いているのをその部分が如実に物語っていた。

最後に巻きスカートも外し、ガーターベルトとストッキングも取る。イチジク浣腸の時と違い、今は浣腸の時は必ず全裸になり、頭だけバスタオルで覆うようにしていた。

風呂場には浣腸のための「設備」が常備されている。

凛々子の部屋は、元々は分譲マンションで、そのためか浴室が広いところが、ここを借りる決め手になったという経緯がある。もちろんその時から奴隷としてここで自らに浣腸をするなどということを考えていたわけではないのだが。

凛々子の母親が大の風呂好きで、そのためか実家のお風呂は浴槽も大きければ洗い場も広かった。学生という立場で贅沢は言えなかったが、バス・トイレが一つの空間にあるユニットバスなどは論外で、出来れば広いお風呂場があることという凛々子のその時の考えは、結局とても役に立っていた。

イチジク浣腸二本から始まった凛々子の浣腸オナニーの訓練は、やがてシリンダー浣腸器を使ってご主人様が送ってくる薬液を五百CC立て続けに注入するものに変わり、夏休みのスタートと同時に「イルリガートル」と呼ばれる薬液を高い位置に吊るして水圧で注入する点滴のような装置に変わった。その時から量も一リットルを指定されている。

この装置そのものもご主人様が送って下さったものだ。

特徴は肛門に入れる部分が、いくらか小さめとはいえ完全に勃起した男根を模しているというところで、あきらかにマゾ女専用といえる、それだけでも他人に見られたら恥ずかしい浣腸装置だ。凛々子の部屋に今のところ友人が来るということはなかったし、もちろん恋人を作るつもりもないから、誰かに見られるという懸念はないのだが、普通にお風呂に入っているときにもそれが目に入ると、それだけでマゾの妖しい欲情が湧いてくる。

学業以外の時間は奴隷として過ごす。そう決められた凛々子の日常の覚悟というものもあって、自らそのつもりで、常時設置してあるのだった。

二本のペットボトルのキャップを外し、風呂のドアを開ける。

ピンク色のタイルの壁に覆われた、女の子の部屋のお風呂にふさわしい空間に無機質の金属と硝子ビーカーの浣腸装置は異彩を放っていた。

最頂上部分に吊るされた一リットル分のメモリが赤い字で書かれた硝子ビーカーから伸びた管が、一度床すれすれまで下がり、U字を描いて戻ってきたちょうど凛々子の顔の位置ほどの高さに、男根を模したそれが落ちないように金属の留め具に嵌めこまれている。

男根型の挿入部に連結してネジのようなものがついた金属の筒がついており、これで注入のスタートや落下量の調整しているのだが、今は一リットルを二十分かけて注入するようにセットされている。

この時間も美奈子奥様からの指示だ。

一気に入れられるのも辛いが、じわじわと時間をかけてゆっくり入ってくるのも思った以上にきつい責めだ。

まずは薬液を上からビーカーに注ぐ。

ビーカーは外すことも出来るのだが、それは済んだ後に洗浄するときにしていて、浣腸時には取り外さずに凛々子の方で背伸びをする。

カチリといわせて挿入部を台から外し、それを手にしたままで床にお尻をペタンと付けて座る。

ひんやりと冷たい感触がお尻に心地よかった。

八月の末といっても東京の夏はまだまだ朝から蒸し暑く、そこに凛々子自身の身体の火照りもある。

男根の形をしているといっても、ご主人様の持ち物よりも二回りほど小さい。もしもご主人様のサイズがあったら、とてもひとりでは入れられないだろうが、この大きさであっても凛々子は毎朝苦労していた。

単純な筒状のものならばもっとすんなり入ると思うが、男根の形をしているだけにいきなり先が膨らんでいるものを肛門に押し込まなければならない。肛門性交を体験してこれ以上のものを入れられているものの、自分で挿れるというのは勝手が全く違うのだ。

もちろんローションでぬるぬるにしなければならない。

「先におまんこに挿れたらいいじゃないの。どうせ濡れてるでしょ」

と、美奈子奥様にからかわれたが、洗うとはいえ毎日肛門に挿れるものを性器に突っ込むというのはいかにも憚られた。そのためローションの使用を許可してもらっているのだ。

「う、あ、あん」

それでも既にひと月以上毎日やっているので、力加減もわかってきた。

膨らんでいる部分が入ればあとはなんとかなる。

認めたくはないものの、肛門の性感が増しているのはもはや凛々子自身も認めざるを得ない。そのうちもっと大きいのを挿れても平気に、いや欲しくなってしまうのかもしれない。

「お尻の穴が、気持ちいいです。お浣腸ください」

男根型になっている部分がぬるんと最後までお尻の中に収まると、凛々子は声に出してそう言った。

自分でするときもできるだけ恥ずかしい言葉を言う練習するのよ。そのうちそれが練習じゃなくて当たり前になって、殿方にオナニーお見せする時にも自然に口から出るようになるから。

凛々子は、美奈子奥様の言葉を忠実に実行していて、今ではほとんど無意識のうちに言葉が口をついて出てくるようになっている。

「い、入れます」

そう見えないご主人様に宣言をした凛々子は、そのまま身体を後方に倒して背中をタイルの床につけ、脚を二つ折りにして、いわゆる「まんぐり返し」とか呼ばれるポーズを取って、お尻の中の男根部分と繋がっていて肛門のすぐ手前にある金属の筒についているスイッチを動かす。頭にバスタオルを巻いたのは、こうして横になった時に髪の毛を不必要に濡らさないためだ。どうせ後で洗うのだが、普段はベッドの上で排泄欲求を我慢するからだ。

「あん、お尻気持ちいいです。浣腸をお受けする間、おまんこ触らせていただいてもよろしいでしょうか。本日は痴漢様にお嬲りいただいて、たくさん濡れてしまった恥ずかしい凛々子のおまんこオナニー見てください」

直接の刺激抜きで、浣腸後の四十分間に今日の出来事をメールに綴ることで、それを脳のオナニーにしようと考えていた凛々子だったが、痴漢に散々触られて発情した自分自身に抗うことは結局出来なかった。

万が一、この姿を学校の友人や教授など誰かに見られてしまっては、もう生きてはいけないのではないかというほど恥ずかしいポーズで、顔をもたげると正面の鏡に、裏返しにされたカエルのような格好で脚を拡げ、性器丸出しで肛門に管を咥え込んでいる惨めな姿が映しだされている。

もしこの鏡が、あのSMホテルのようにマジックミラーだったらどうしよう。そう思うだけで、お汁が溢れてしまうほどいつも興奮する。万が一こんな自慰姿をビデオに撮られて公表されたら、生きていられないどころか怖くて死ぬことも出来ない。

少しずつ浣腸液が直腸内に入ってくるのがはっきりと自覚出来る。

「凛々子の恥ずかしいおまんこ、どうぞご覧ください」

そう言って、作法通りにまず両手で性器を開いて、鏡にしっかりと映す。

「おまんこの穴、如何

でしょうか。お浣腸、気持ちがいいです。本日、痴漢様に触っていただいたクリトリスも剥いてご覧にいれなければなりませんか。あん、おまんこ、おまんこ恥ずかしいです。いや、撮らないで。ビデオはいやっ」

唐突に先日の新宿のホテルで、大画面モニターに映しだされた自分の映像が目に浮かんだ。

女子大生である今は、凛々子は「特例」として、それら撮影された映像を外部に晒す際は、顔バレしないように配慮されることになっている。だが、あのホテルの会員制ラウンジではもちろんはっきりと凛々子の顔が映し出されていた。

もちろん、性器も肛門も無修正ではっきりと穴の中まで丸見えになっていたのを凛々子自身も目にしている。

大学を卒業したら、凛々子も他の先輩奴隷様たち同様、ご主人様のお屋敷で暮らすことになるのかもしれない。「秘書にするか、国会職員にでも送り込むか。なんならエリート公務員目指して試験を受けるなんてことも、考えてみてもいいぞ」理学部一年生の凛々子の卒業後の就職先としてはなんとなく違和感があるような気もするが、ご主人様はそんなことも言っていた。

そして、大学を卒業したら、現在記録されている映像を含め、顔も素性も公開されて晒し者にされるかもしれないのだ。

「あん、おまんこ気持ちいいです。痴漢様に嬲られた凛々子のおまんこ」

クリトリスを右手の親指で剥き、性器から

溢

れたぬるぬるを左手の中指と薬指で

掬

って、ゆるゆると女の芽を撫で

擦

ると、自然と喘ぎ声が出て、淫らなセリフが口をつく。

そうなのだ。恥ずかしい、見られたら生きていられないと言いつつ、今だって、恥ずかしいことは大好きな凛々子だ。

こんなポーズでこんなことをしている時には、学業に影響さえなければ、ひょっとしたら丸々晒されてしまえばいいと思わなくもないのだ。

第八項

おまんこ奴隷凛々子は大学生としての四年間、学業を再優先とすることを特別に許可されております。従って、ご主人様の奴隷という立場でありながらひとりで生活をすることを許されておりますが、学業以外の時間は奴隷としての義務を守り禁止事項等に触れぬように最大限の努力をいたします。

奴隷は人権を自ら放棄した、ご主人様の所有物であることを常に自覚し、絶対服従をお誓いいたします。

おまんこ奴隷として記録された写真やビデオについては永久にその所有権著作権はご主人様にあるものといたしますが、最初の四年間については顔がはっきりわかるものは公表されず、学業に支障なきようご配慮頂くことに感謝申し上げ、大学卒業後にはその全てを公開されることにも異存はございません。

四年後に完全奴隷としてご主人様のお役にたてますよう、それまでも厳しくご調教下さいますようお願い申し上げます。

以上、おまんこ奴隷雨宮凛々子の誓約とし、万が一これに違反した場合はどのような厳罰も謹んでお受けいたします。

奴隷。

美奈子の指導で八項目の誓いを書いた奴隷誓約書であるが、その全文をご主人様と先輩奴隷の皆様の前で読み上げさせられた時までは、奴隷誓約書の中は単なる「奴隷」と書いてあった。

初めてこれを読む時に、最初に出てきた「おまんこ」という言葉を言い淀んだがために、言い慣れさせるという名目で、凛々子は奴隷は奴隷でも「おまんこ奴隷凛々子」という呼び名になってしまい、そのように書き加えさせられてしまったのだ。

また、最後に出てくる完全奴隷という言葉との対比という意味もあるのかもしれない。

おまんこ奴隷なのに、滅多に性器での性交はして貰えず、他の奴隷様の性器から中出しザーメンを啜ったり、口移しさせられたり、自分を使って頂くときも原則はイラマチオで喉奥に射精されることになっている。

そのうえ、お仕置きの一環で満員電車にタンクトップで乗って、痴漢様におっぱいやお尻や性器を触って貰って悶え狂って、それを一部始終報告する。

雨の中の露出をやった日のSMホテルで、切実に「おまんこに挿れてほしい、オマンコしてください」と身体が要求したように、この数ヶ月で肛門性感も増したが、それ以上に膣の中の感じる部分の気持ちよさが格段に増している。

オナニー、痴漢様、ご主人様、ご主人様の指定されるお客様、ホテルのショーで下着を落札されたお客様、黒人様。

痴漢様のお指。

黒人様のあの黒くておっきいおちんぽ。

ああ、凛々子のおまんこは痴漢様の指で感じて、黒人様にえぐり回された時の頭の中が真っ白になって吹っ飛んでしまったときを思い出して…、ああ、ひょっとしたら痴漢様に触られながら、気持ちよくて腰を振ったりしてしまったのじゃないかしら。

ハシタナイ女子大生だと、思ったりされなかったかしら。

イヤイヤ、わたしははしたなくなんかない。

女子大としては最難関とも言われる今の学校のそれも理学部に現役で悠々と合格した女なの。

ああでも、本当は学校なんてどこでもよかったんです。

名門校の方が親の納得を得られやすいと思っただけ。

親元を離れて、東京に出してさえ貰えれば。

東京に出てきたら、すぐにご主人様という立ち位置の人をみつけたかった。

自分の支配者をみつけて奴隷という惨めな立場になってひれ伏して、恥ずかしいことをいっぱいされたかった。

名門の女子大ならば、親は喜んで東京に出してくれると早いうちからわかっていたために、頑張って勉強もしたのだ。

女の子なのに数学と物理が得意で進学校だった大学でもいつも男子を差し置いてクラスでトップだった。

数学と物理好きのおまんこ奴隷だ。

しかも、おっぱいが大きいおまんこ奴隷で、ああ、そうだ、もうひとりの痴漢様のおっぱい揉みは素敵だった。

最後はタンクトップに裾から手を入れて、ブラをずらして直接おっぱいも乳首も触っていただいた。

左手でクリトリスを、右手の中指を性器の中に入れていた凛々子だが、左手を乳房に持ってきて、痴漢様に触られたタッチを思い出すようにそっと触ってみる。いつもなら自ら乳首を捻り上げて、痛くするのも大好きだし、それだけで気がイキそうにさえなるのだが、痴漢様のソフトな揉み方もたまらなくよかった。

ああ。

「凛々子のエッチなおっぱいも気持ちいいです」

「お尻が、お浣腸が効いてきました。もうもう抜いてもいいですか」

口ではそう言うが、二十分かけて一リットルの薬液を入れるまで止める気などさらさらない凛々子だ。

「浣腸はいやっ。おトイレに、おトイレに行かせてください」

駄目だ、二十分オナニー見せながら浣腸入れたら、四十分はどんなに苦しくても我慢するのだ。

そういえば、あの女子大生は、毎日あの車両で痴漢されているのだと言っていた。最初は二人連れだったのだから、もうひとりの女の子もきっと同じなのだろう。

彼女を狙っている痴漢様がたまたま前に居たために、おっぱいを押し付けてこちらに気を向けさせることが出来たのだ。

そうそう。柔らかくて素敵なおっぱいしてた。

先輩奴隷様のものや美奈子奥様のお胸に触らせていただいたり、乳首を吸わされた経験はあるが、導かれてのこととはいえ、見ず知らずの女子大生の乳房を直接触ってしまったのだ。

そのこともしっかり報告しなくては。

考えてみたら、密着した満員電車という空間だからこそ、有り得たことなのだ。

偶然とはいえ、あの混みあった車内で、よく後ろにも痴漢様がついて下さったものだ。

そう思った凛々子は、帰りの山手線の中で美奈子様のメールに、「ご命令通り痴漢されて参りました。すごいギュウギュウの満員電車でしたけれども、運良く偶然に痴漢の方おふたりに挟んていただいておっぱいを揉まれ、おまんこにも指を入れていただきました」

という報告をしたら、「馬鹿ね。たまたまなんかじゃないわよ。ちゃんと痴漢はターゲットをホームに居るうちからロックオンして、一緒に密着して乗ってくるのよ」

と、返事が返って来た。

書き方から言っても、そして昨日もまだ美奈子奥様は入院していて不在だったということを考えても、返事をして来たのはユカリかミホかだろう。もうひとりクミコという先輩奴隷も居るがこちらはITが苦手で、旧式の携帯電話でポツポツとメールを打つのがやっとだと聞いている。

そうか。少なくとも後ろの痴漢は、私をターゲットにしてくれていたのだ。

揉んでいる乳房からゆるゆると電気の輪のようなものが身体の内部に快感として入っていき、右手の中指が届くギリギリのところの一番気持ちがいいところを撫で擦って起こるギザギザした快感が、お腹のあたりでぶつかりあう。そこには浣腸液がじわじわと押し寄せてきて、逆流しようとさざ波が起きて、それも快楽として交じり合う。

薬液に混じっていると思われる媚薬が作用して、逝きそうになるギリギリのところで我慢するのがやっとという状態だ。

息があがってきて、声を出すのも辛くなってくる。

男根型の注入部が入っている間は、お漏らしをする危険はまずないのだが、これを抜いてからの四十分はそれだけだと地獄の苦しみだ。

必死で

堪

えてお尻の穴を

窄

めながら、ローターやゴムの擬似男根バイブで自ら性器を犯しながら時間を過ごすことで、なんとか四十分をやり過ごすのが浣腸好きおまんこ奴隷の日課だ。

少量浣腸からはじめて、既に数ヶ月毎日やっているのだから、なんとか耐えているが、もしさらに量を増やされたりしたら、どうなってしまうかわからない。

「ああ、だめ。イキそうです、おっぱいもおまんこもお尻の中もいいの」

再び鏡を見る。

右手は二つ折りにした腿の外側を廻って、その恥ずかしいポーズを更に強調している。左足には支えがないため外側に膝が開いてしまい、そのせいでますます性器と肛門が丸見えになって鏡に映しだされていた。

逝っては、イケナイ。手を止めなければ本当に逝ってしまう。また罰が増えてしまう。

ああ、イキそう逝きそう、もうだめ。

痴漢様、もっともっと触って。痴漢好き、痴漢大好き。明日もあさっても痴漢電車に乗りたいです。

痴漢好きのおまんこ奴隷をお仕置きしてください。

「ああぁ、ごめんなさい。おまんこ逝きます。イクぅぅぅ」

首だけ起こしている、頭に白いタオルを巻いた、「女子大生おまんこ奴隷」が潤んだ目をしてこちらを見ていた。

九

見世物ふたたび・会員制ラウンジ

凛々子はあのホテルのあのステージに再び立たされていた。

ユカリとミホのふたりの先輩奴隷が一緒だ。そしてそこにはもうひとり、凛々子たちがステージに上る前から、その場所にずっとひれ伏している女が居る。

その女はもちろんのことだが、凛々子たち参議院議員大河原賢輔を主とする三人も、既にまっ裸にされていた。

「本日は、エスタブリッシュメント倶楽部に会員として名を連ねさせていただいている、参議院議員大河原賢輔所有の奴隷、雨宮凛々子の二回目のお披露目をさせていただきます。また同時に、私との関係では年上の義理の妹ということになります、大河原真弓が心を入れ替えましてどんな屈辱も甘受する最下等奴隷という立場となりましたので、皆様方にその様子をご確認いただき、もう年齢も年齢ではありますが、何かの折にはお呼びいただき、ビデがわりだろうと便器がわりだろうと使って頂きたいと、大河原も申しておりますので、そのお披露目を兼ねさせて頂きます」

ひとりだけスーツ姿の美奈子奥様がマイクで客席に話しかけながら登場した。

ひれ伏している女はご主人様の実の妹である、大河原真弓だった。

そうではないのかと、その女を見た瞬間に凛々子は思ったが、先日最後に会ったときは比較的ロングの髪型だったのが、大胆なショートカットになっていたため、すぐには確信を持てなかったのだ。

夏休みが明け、九月から十月はじめにかけては、凛々子は女子大生としての本分を全うしていた。

そのため奴隷としての調教は毎週土曜日の昼に大河原邸へ出向き、翌日の夕方まで睡眠時間を除いては何らかの調教や先輩奴隷の受ける調教や折檻を見学するなどして過ごし、晩ごはんを振る舞われてから自分の部屋に帰ってくるという、そんな週末の繰り返しだ。

密かにもう一度痴漢されて来いという命令が下らないかという仄かな期待もあったのだが、それを見透かしたかのような「痴漢にどうされたの」「おっぱいは痴漢に触られるのと、わたしにこうやってぎゅうってされるのとどっちが好き」

などといった、言葉による責めはされるものの、もう一度行って来いとはあれから言って貰えてなかった。

一校目をエスケープしてでもという、凛々子の思いは空回りするばかりで、「学生としての身分を保証」されていることの、裏返しの不自由さを味わっている凛々子だった。

美奈子奥様は、九月になってすぐ、「退院」してきていた。

夏休み明けのそれまでと違っているのは、屋敷の中での奴隷としての「地位」が、一番下からひとつ上ったことだ。

凛々子のさらに下の「最下層奴隷」となったのは、主である大河原賢輔の実の妹、大河原真弓だった。

「以前は、奴隷どころかご主人様代理みたいな立場で、美奈子様とどっちが奥様かわからないような強い立場だったのよ。公設秘書だったしね。それが長いこと不在で。やっぱりずっと入院させられていたのねって感じ」

美奈子奥様と同日に、千葉にある「病院」から退院してきたのだという。

元々は奥様にも奴隷たちにも、ご主人様以上に厳しかったのだというが、凛々子が会った真弓は、奴隷たちひとりひとりに裸で土下座をして挨拶をし、過去の非礼を詫びて、凛々子にも「凛々子様、どうぞこれからよろしくお願い致します」

と、自分の半分程度の年齢の凛々子にも丁寧に土下座をした。

伏し目がちの瞳は、まさに最下層奴隷としての自分の地位に安住しているかのような、とても実の兄の妻や奴隷達に君臨していたことがあるだなんて思えぬ様子だった。

ご主人様の実の妹にして最年長の最下等奴隷が入ったことで、女同士の絡み合いに変化と刺激はあったが、週末とはいえ国会が始まっているご主人様にはなかなかお目にかかれなかった。

そんな中での金曜夜のホテルへの出頭命令だった。

前回は大河原邸から車に乗せられてご主人様と同伴で入ったホテルのエントランスを、今日は地下鉄を乗り継いでひとりで入った。

美奈子奥様と二人の先輩奴隷とロビーで合流した後、「ここで全員裸になるのよ」

と、言われたのはなんとホテルのエレベーターの中だった。

四人を乗せて上昇したエレベーターが四十六階で停止し、一旦ドアが開いたが、すぐに閉じていた。

「グズグズすると、また動き出しちゃって、今度はロビーへ降りる一般客におっぱい見られることになるわよ」

そう美奈子は

急

かしたが、その気になれば三人とも全裸になるのは一瞬だった。

ブラもパンティもストッキングすら最初から身につけていなかったからで、凛々子は半袖のニットのセーターを素肌に直に着ているだけで、下半身もホックひとつで落ちるフレアスカートだったし、残るふたりは素肌にワンピース一枚着ているだけだったからだ。

美奈子の言葉は多分単なる脅しで、何らかの方法でエレベーターを動かなくしているだろうという想像はついた。

なにしろ先日のラウンジのような特別なフロアがあるのは事実のようだが、ここは一般にも名の知られた東京でも屈指のデラックスホテルなのだ。万が一エレベーターに三人もの全裸の女が乗っていたとなれば、それに出くわした客はすぐにも通報するかもしれない。

それでも、美奈子奥様の命令はご主人様の命令であった。

先日も経験しているが、エレベーターのドアが開くと、そこには正面にまるで絵画のような額のついた巨大なモニターが設置されているエレベーターホールで、モニターには今はまるでそれが本物の水槽のように見える、数匹の熱帯魚が泳ぐ映像が流されていた。

「さっさといらっしゃい。この階だけは稀に一般客も泊めてることもあるし、少なくともエレベーターでは誰でもここまでは来れるのだから」

美奈子が急がせる。

先日の大河原の話では、エレベーターの行先階ボタンはその下にあるセンサーにかざすカードに記録されている階にしか停まれないのだと、分厚い財布からわざわざ取り出した金色のカードをそのセンサーという部分にかざしながら言っていたのだが。

ぞろぞろと美奈子の後をついて三人が一列で歩く。

三人とも流石に手で胸を抱くようにして隠していたが、美奈子は敢えて咎めなかった。

コーナーにある一室を美奈子が手にしたカードで開けると、そこに隠しエレベーターがある。前回も経験したことだ。

それに乗って四十九階の会員制ラウンジに到着すると、いきなりそのままこのステージまで連れて来られたのだ。

スポットライトに照らされて、三人とも慌てて胸を抱いて隠していた手を頭の後ろで組む。

服従の姿勢は基本中の基本だと、口酸っぱく教えこまれていた。

こちらが明るく向こうが暗いという状況で、いきなり最初からステージに上げられたため、客席の様子はわからないが、何処かでご主人様も見ているのだろうか。

前回と違うのは、一段高くなっているステージの最も前に並ばされた自分たちの後ろに巨大な水槽のようなものが用意されていることだ。

先程見た数匹の熱帯魚が泳ぐ映像を思い浮かべるが、自分たち三人と真弓が入ったとしてもまだ全然余裕があるであろう巨大なものだ。高さも二メートルほどあり、その向こうの百インチとか言われる巨大モニターの下のほうは、客席からはかぶってしまっているだろう。

そんなことまで水槽を見た瞬間に思ったのは、このモニターがステージ上で行われるショーの補完的な役割を提供していることを、凛々子は前回ここへ連れて来られた時に自分のショーを含めて色々と目にしていたからだ。

巨大水槽の真ん中には、黒々とした太い鉄パイプのようなものが四本、井桁の形で組まれ、異彩を放っている。

あそこに

括

りつけられるのは、まず間違いなく自分だろう。今は背中の後ろになっていて見えていない故に、それは恐ろしい処刑の十字架のようにさえ思えた。

水槽。十中八九臭気防止が目的だろう。

間違いなくここで浣腸される。三人で浣腸オナニーショーでも演じさせるつもりだろうか。

だが、拘束されるのはひとり。

そして、ご主人様の妹、真弓。

その役割は、おそらく、便器。最下層奴隷にもっともふさわしい役割というわけだ。

「はい、じゃあ三人ともこれ飲んでね。噛んでごっくんよ。それから凛々子ちゃんはこっちも」

美奈子奥様が錠剤をそれぞれに手渡す。

どちらにしても。

信じられない羞恥地獄に落とされることは間違いなかった。

半年間続けさせられていた、毎朝の浣腸とオナニーの一時間。

浣腸にも感じる奴隷らしい身体にされた上に、いつでもそこを使っていただけるように綺麗にしてある。

まさに奴隷という名にふさわしい仕打ちだと、凛々子は喜んで従ってきた。

だが。

それだけではなかったのだ。

五日前の夜に、翌朝以降次の命令があるまでは浣腸もオナニーも禁止、という通達がメールで届いた。

もちろん、凛々子には従うしか術はない。

そしてその結果は思いもよらぬ恐ろしいものだった。

今朝まで四日間、浣腸をしなかったことで、排泄が不能になっていた。

凛々子の身体は、半年で浣腸という行為に想像以上に馴染み、浣腸なしでの自力での排便が難しくなってしまったらしいのだ。

二つの錠剤を口の中で噛み砕く。

水で一気に飲むよりも、効き目が早いのかもしれない。

三人共通で飲まされたのが多分いつもは浣腸に含まれている媚薬のようなもので、そして凛々子だけが飲まされたもうひとつの白い錠剤は、おそらく下剤のようなものではないか。

このふたつの薬がどんな効果を凛々子にもたらすのか、想像するだに恐ろしかった。

毎朝の浣腸とオナニーの快楽の裏に、よもやこのような残酷な企みが隠されていようとは。

「皆様、大変お待たせいたしました。うちの娘たちの準備が出来ましたので、本日のメインプログラム、レズビアンSMショーをお目にかけたく存じます。主役は当ステージ二度目の出演となります、女子大生奴隷雨宮凛々子、凛々子を責めるのがユカリとミホ。そして皆様よくご覧ください、凛々子ちゃんのこのお腹。いつもはこの大きなおっぱいの下で、キュッと括れている腰、ぺったんこのお腹にちっちゃなお臍。ところが今日はどうでしょう。目で見てもわかるくらい、ちょっとぷっくりしちゃっていますね。どうしてかおわかりになりますか。わたくしも先程廊下で裸にしてから気がついたものですから、本人に確認はしていないのですが、おそらく…」

そこで美奈子奥様は言葉を切ってさらに一歩凛々子の近くに寄ってきて、実際に手でお腹を擦ってくる。

「凛々子ちゃん、お通じは何日止まっているの」

「は、はい」

「うんち、出てないのよね」

「はい、火曜日の朝からです」

「四日間ね。どうして、そんなことになっちゃったのかしら。女の子の美容にはよろしくないわね」

ご主人様の命令とはいえ、その妻である美奈子にこんなことを言われ、さすがに凛々子は泣きたい気持ちになった。

「か‥浣腸、お浣腸をさせていただけないからです」

「あらまあ、貴女ってこんな可愛い顔してるくせに、お浣腸しないとおトイレ出来ないのね」

わざとらしく驚いて見せる美奈子に、凛々子は目を伏せるしかない。

そしてこのときになって思い浮かんだのは、ひょっとして浣腸禁止を命じたのはご主人様の大河原ではなく、この女、妻の美奈子ではないかという疑念だ。

自分の命じたことによってもたらされた結果にとても満足している、そんな美奈子の態度が垣間見える、そんな気が凛々子にはしたのだ。

「ひょっとしたらそんなこともあるのではないかと思って、今日はそんな可哀想な凛々子ちゃんのお尻をマッサージする役目のご用意もさせていただきました。これからのショーの間もし真弓のお舐めにも耐えて、うんち我慢出来たら、その後でおトイレでお浣腸してゆっくり出させてあげるわ。だからせいぜい頑張るのね、真弓のアヌス舐めは気持ちいいわよ〜、このところ毎日何時間もお尻の穴ばっかり舐めてるんだからあの女」

先ほどの錠剤については一切触れずに美奈子奥様が、ご主人様の妹真弓については吐き捨てるように言った。

「じゃあ先に便器の設置をして」

男がふたり出てきて、立ち上がらせた真弓を両側から腕を引き摺るようにして水槽の裏側に連れて行く。

同時にフェードアウトするように、舞台の照明が落とされ暗くなった。

直後に突然後方が明るくなったのは、モニターへの映写が始まったからであろうが、照明が落ちたとはいえ、次の命令があるまでは、手を頭の後ろで組んで真っ直ぐ立っていることを義務付けられている凛々子は振り向いてそれを確認するわけにはいかない。

「お浣腸ください、おまんこ奴隷凛々子のお尻の穴に。おまんこ、おまんこには痴漢様のお指を〜。黒人様のおちんぽさまでおまんこかき回してぇ」

次の衝撃は耳から来た。

そ、そんな筈は。

大河原の屋敷でも、何度かオナニーを公開でやらされたことはある。だが一度も、ただの一度だって、人前では「痴漢様」だの「黒人様」だの口走った覚えはないのだ。

最近のふたつの出来事によって芽生えた凛々子の新たな願望が、衆目に晒されたこともショックだが、命令を受けてのこととはいえ、自らの秘め事が録画録音されていたという事実はあまりに衝撃的だった。

もちろん声だけではなく、モニターにその映像が晒されているのだろう。百インチという大画面に耐えられる映像を撮れる高性能なカメラは一体自分の部屋の何処にあるというのか。

少なくとも大河原も美奈子も、凛々子の部屋を訪ねて来たことはないのだ。無論、他の先輩奴隷とて同様だ。

後ろを振り向いて見たりしなくともそこに映し出されているのが、二十分かけて悪魔の液体がイルリガートル浣腸で凛々子に注入される間の、自らいわゆるまんぐり返しのポーズを取って、クリトリスを擦ったり、時に早くも指で膣穴をかき回す、十代の女の子が絶対に人様に見せてはいけない痴態だろう。次々に映像の中の凛々子が発声する淫らな言葉に、両耳を塞ぐことも出来ない凛々子だった。

「貴女たちも行きなさい」

小さな声で美奈子が命じる。

床に取り付けられた小さなライトを頼りに、裏に回ると、「水槽」の中に入るためのドアが取り付けられていた。

「このフロアのバスルームというか女子トイレと言ったほうがいいのか、そこもちゃんと排泄を見学出来るような設備が整っているのよね。でもわざわざこんな大掛かりってことは、お客さんに寛いで見学してほしいってことだろうから…」

「可哀想に、凛々子ちゃん。でもこうなればもう楽しむしかないよ。私たち精一杯凛々子ちゃん、感じさせてあげるからね」

ふたりにそんなことを言われながら、黒鈍く光る鉄棒の真後ろから、井桁に組まれた下の棒と、左右に突き立った縦の棒のそれぞれ交差する外側に、左、右と順に脚をかけさせられた。

予想通り、剛鉄の棒が組み合わされた下に女が寝かされている。

「膝がかかったら、そのまましゃがんで、手はバンザイよ」

ユカリの指示に従い、ゆっくりと腰を落とす。

鉄パイプのせいで自動的に恥ずかしいM字開脚になるという寸法だ。

「きゃ」

わかっていても小さく声がでてしまう。

お尻が真弓の顔の上にまともに乗ってしまったからだ。

「ちょっとだけ頑張って一回腰浮かせてくれる。別にこんな女死んだって構わないけど、それを凛々子ちゃんがすることもないからね」

凛々子のお尻がまともに真弓の鼻を踏みつけて、呼吸ができない状況を真弓の位置を少しずらさせて改善しようということらしい。男が二人、まだそのためにそこに残されていたようだ。

腰の位置というのか、真弓の顔の位置が決まると、「さ、バンザイして。バンザイと言っても、棒を握ってたほうがいいかも。そうじゃなくても大丈夫だけど、一度固定されるとそれで決まっちゃうから」

「棒、握ってたほうが耐えやすいよ、いろんなことに」

経験も豊富な先輩ふたりの言葉に素直に従うと、手首に冷たくて重い感覚が重なり、文字通り固定されてしまう。

鉄枷は手だけで脚には枷がないものの、この態勢になってしまうと、自分から腰を持ち上げて立ち上がることは二度と不可能なようにも思える。

位置が決まって、正面を見ると、十いくつある客席ひとつひとつにブルーかオレンジ色の小さなランプが灯っているのが妙に綺麗だった。ガラスなのかセルロイドなのかはわからないが、一枚隔てているために、その灯りがポーッと滲んで見えるのが幻想的にさえ思える。

ランプの僅かな光のおかげで、その後ろに微かに人影がそれぞれ二人ないし三人居るのだろうということもなんとなくわかる。ご主人様は何処に座ってらっしゃるのだろうか。

逆に水槽の枠の中をよく見ると、凛々子の正面、床すれすれに据え置きのビデオカメラが二台、あからさまにこちらを向いている。一台はまともに凛々子の顔のあたりに角度が合わされ、もう一台はもう少し下向き、股間を狙っているのだろうか。

凛々子の前、足の下には真弓のふたつの乳房があり、ふっくらした身体が続き、拘束も何もないが、膝は立てられ、自らMの字を作っている。客席から見ると真弓のM字が見えその斜め後ろに、鉄パイプに強いられた凛々子のM字開脚も見えるということだろうか。

真弓の乳首には小さなバーベル型のピアスが貫通しており、左の乳房にはバーコードのようなものが印刷されている。どういう仕組みか真弓のそのバーベル型のピアスには遠隔操作で電気が流れるようになっているらしく、実際にそれでお仕置きされている場面を大河原邸で何度か目にしていた。

最下層奴隷の義務はこれにより強制的に実行させられる。その厳しさは、決して大河原の元でなされているSMがプレイなどという生易しいものではないのだと、凛々子も改めて思い知らされた。

今日とて、真弓には凛々子に対してどんなことをするべきか、するべきでないかということを予め言い渡されて、それに反すれば容赦ない電撃が加えられるに違いない。

そんなことを思いながら、視線をさらに手前にすると、凛々子のGカップの乳房が少し荒くなっている呼吸のせいで、わすがに上下していた。

先ほどの錠剤のひとつはやはり媚薬なのだろう。成分も同じなのか、浣腸の時の陶酔に似た感覚が沸き起こり、実際すでに凛々子のふたつの胸の膨らみの頂上で、刺激を求めて乳首がピンと尖ってその存在を主張している。股間に沸き起こりはじめた疼きに呼応するように、真弓がついに舌を伸ばしてきて、お尻の穴の周りをゆっくりと円を描いて舐め始めてきた。

両隣に、電マを手にしたユカリとミホが立って、それぞれが凛々子に顔を寄せてくる。

ユカリが美奈子に準備OKの合図なのだろう。凛々子の顔の前で、右手の親指を立てた。

それに気がついた美奈子が、客席の方向にユカリと同じような仕草で合図を送ったのがわかった。

「きゃっ」

思わず声をあげたほど、眩い照明が正面と真上の両方から降り注いできて凛々子は強く目を閉じた。

それを合図にユカリが口唇を凛々子の口唇に重ねてくる。すかさず舌が入ってきて、その動きに蕩けそうになる凛々子だ。

ミホが電マのスイッチを入れる。

真弓の舌は早くも核心の凛々子のお尻の穴の真ん中をノックでもするように突きはじめ、そうかと思えば舌全体で肛門を愛撫してくる。

「あぁぁ」

出そうになる声はユカリの口の中に吸い取られていく。

これからどのくらいの時間をここで見世物になるのだろうか。乳房は膨らみ全体が疼き男の手で強く揉み潰されたいと一まわり膨張している感じだ。クリトリスに電マを当てて貰ったら、ものの数秒で逝ってしまうだろう。

そして、やがてお尻の中で崩壊が始まるに違いない。

あれはどう考えても下剤だ。四日間強制的に便秘状態にされた上で、浣腸なしで排便させられたら、どんなことになるか、凛々子にだって充分に想像出来る。それでも可能な限り我慢をするしかなかった。我慢して苦しむ姿を皆様に見ていただいて愉しんで頂くのだ。

こちらからはまるで星空のように幻想的にさえ見える客席に居るサディスト様たちに、最後は崩壊の瞬間をお見せしてしまうにしてもだ。

口の中を好きなだけ舌で嬲って愉しんでいたユカリが離れる気配がして、同時にミホが交代のために顔を寄せてきたのがわかり、凛々子は眩い光を確認するようにゆっくりと閉じていた目を開いた。

「きゃ」

ユカリが口唇を離した瞬間とちょうど重なったため、凛々子の声が今度は本当に出てしまった。

凛々子が目にしたのは、うっとりとした目で口唇を半開きにしている淫らな顔をした自らの姿だったからだ。照明の効果なのか、いつの間にか水槽の内側は鏡面となって凛々子の今の姿を映しだしていたのだ。

大きな乳房を揺らしながら、剛鉄のパイプに括りつけられた女子大一年生おまんこ奴隷が、尻の下に別の女の顔を踏んで、その股間をMの字に大きく惨めに拡げさせられていた。

そしてその真ん中で、あからさまに開いたピンク色の襞から、淫らに女の汁を垂らしているのがはっきりと映しだされていた。

理系女子大生凛々子 奴隷誓約書 第5部分 (5/5)
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