奴隷牧場6 続々拷問病棟 淫乱美少女・狂乱女優 第3部分 (3/3)
上一篇
角川ともみが十代で主演した映画は爆発的なヒット作となり、その後何度もテレビでも放映されているので、乃里子も見たことがあった。確かにそのブルーグレーっぽいブレザーには見覚えがあった。
「コレキセテ、ゼントウマスク。イライヌシノキボウハ、ブラウスノオッパイノトコロ、マルクキリトッテ、チクビニハリネ」
映画出演から二十年近く経って、ともみも既に四二十代前半。体型はあまり変わっていないとはいえ、さすがに女子大生の制服はどうか。
「ゼンブデサンチャクアルカラ、マイニモキセルカ」
麻衣ならば確かに、まだなんとかなるかもしれない。
「そしたら、美和さんにも着て貰って、紫織ちゃんには自分の学校のセーラー服着せて。あ、もちろん全員上半身だけですよ。なにしろここは、おまんこ見せる、生理中のおまんこを多くの人に見て貰って、希望される方に使ってもらうお部屋ですから」
杏奈もますますこの病院の看護婦らしくなってきている。
そうと決まって、「いっ、ヒッ」
と、その瞬間まで嬌声をあげていた角川ともみが三角木馬からようやく解放されてる。解放されるといっても、木馬の方が電動で少しずつ高さを下げていき、ともみの身体が後ろ手の縄をつなぎ止めているチェーンに宙吊りになったところまで下げられたところでストップし、次にチェーンを操作してようやくともみの足が床につくが、ふらふらしてとても一人で立っていられる状態ではない。
エレーナが、今日は責められる側に強制的に回された麻衣に、ともみを後ろ手に縛っている縄を解くように命じ、後ろ手が解放されるとへなへなとともみは床に崩れ落ちた。
ビシーーッ。
崩れたともみの尻に強烈な一本鞭が襲う。
「ダラシナイヨ。ジョユウダマシイミセナサイ」
どこでそんな言葉を覚えたのか、エレーナがそう言って、二撃目は乳房を狙って赤い鞭を振り下ろした。
「ご、ごめんなさい」
女優は鞭をまともに乳首に当てられて、悶絶しながらも身体を起こし、かろうじて床に横座りになった。
先ほどの初主演映画で着たブラウスとブレザーをエレーナが女優の足元へ投げる。
ニコニコと嬉しそうな杏奈が、制服をさらにもう二枚持ってきて一枚を麻衣に渡し、もう一枚を既に開脚台に下半身を縛りつけられているもうひとりの看護婦美和に自ら着せてやっている。
「失礼します」
さらに別の看護婦が、白い夏用と紺色の冬用のセーラー服を二着持って入ってくる。
杏奈が、そう指示したのだった。
下半身をベルトで縛り付けられていてもセーラー服なら上から被るだけなので、わけなかった。
紫織に白いセーラー服が渡され、木馬の向こうに居るもうひとりの女患者に冬用の紺色を着せるつもりのようだ。
「コスプレ大会の出来上がりね。一度やってみたかったんですよね」
杏奈が嬉しそうに言う。
同じブレザーとブラウスの制服を上半身だけ身につけたともみと麻衣は、ふたたび高さを上げた銀色の三角木馬の背に前後して乗せられている。
足首にともみ同様に縄をかけられて逆Yの字に固定された麻衣が今度は突起マットの上で、ともみの股間は今度こそ金属の鋭利な背に抉られている。
ともみは後ろ手ではなく、手枷をはめられて天井のチェーンによって真上に吊り上げられた。
長時間三角木馬責めをする場合は、ずっと乗せておくより、時々これで吊り上げて休ませて股間の血の巡りをよくしてやる方が楽しいのだ、というエレーナの持論によるためだ。全く根っからの女サディストなのである。
麻衣は自由な手を自転車の二人乗りのようにともみの腰にまわしているが、「オキャクサンガキタラ、トモミノオッパイモミナサイ」
と、エレーナに命じられていた。
そのエレーナも、もうその出で立ちを見慣れてしまってる自分たちには当たり前のような感じがするのだが、ロシアの軍隊に居た時に着ていた制服を身につけていたし、自分と杏奈もナース服でいかにもなんだかコスプレ大会のようになってしまったと乃里子は内心苦笑いをする。
「だれひとり、おっぱい見せてる女が居ないというのも、この部屋では今までないことかもしれませんね。大抵この台に乗せられる時はまっ裸ですもんね。じゃ、折角だから案内放送いれますね」
杏奈はそう言うと、一度部屋を出て行った。
「整形科病棟にご静養ご入院中のみなさま、またお見舞いなどでご来院中のお客様に精神科病棟よりお知らせ申し上げます。ただいま、整形科の病棟から当病棟への渡り廊下を通ったゲート付近にございます、生理中女性患者収容特別室におきまして、五名の女体をご鑑賞いただくことが出来ます。患者は三名ですが、本日は特別に狩野美和と久保寺麻衣の二名の看護婦を参加させております。五名のうち二人はただいま木馬上で室長エレーナから折檻をされております。また一人は二十一歳と規定年齢に達しておりませんので、性器鑑賞のみとさせていただきますが、患者一名と看護婦狩野美和につきましては、性器をご使用いただくことも可能です。二十一歳の女の子が自分の指で拡げたおまんこを見ながら私植草杏奈にフェラチオされたいという方、生理中のおまんこを生で使用して思い切り中出ししてみたいという方は、ぜひ、特別病室へ今すぐにお越しください」
「もうダメ、ダメだめ、また逝っちゃう。また出ちゃう、漏れちゃう、ごめんなさいっっ」
麻衣の絶叫が響き渡る。
杏奈の誘導放送によって部屋にやってきたのは男性が四人と女性が一人だった。
だが、その中で、部屋の中央にある三角木馬を注目している者は皆無だった。
有名女優は全頭マスクで首から上をすっぽりと覆われていて、制服こそデビュー作のものとはいえ、それに気づかれることもなかった。
もちろんそれが誰か、誰でも知っている女優だなどとは思いもつかないだろうし、同じ制服を着させられた年齢的には女優の半分以下の麻衣も、その女優の背の影で悶えて泣き声をあげているが、こちらの下半身丸出しの女たちに較べ、注目が薄くなるのはいたし方のないことだろう。
三人の男のうち二人は、性交可とされてしまった、今日は単にとばっちりを受けたに過ぎない可哀想な看護婦の美和と、もうひとりの二十七歳の女患者の生理の性器に容赦無い荒腰を打ち付けている。
もうひとりは、ベルトで開脚台に強制的に腿を固定された上で、性器を自らの白い指で拡げ、とろとろと赤い血が細い糸のようにその性器の下の方から会陰部へと流れるのを見せている、二十一歳の紫織のそこを凝視しながら、杏奈の口奉仕を楽しんでいた。
「俺は、やらなくていいので、看護婦さんの口に出させてくれ」
と言われて、杏奈のフェラチオにも熱が篭っている。
残る男と女はカップルだった。
倶楽部の会員ではないのだが、一億二千万円という莫大な前金も支払って、整形病棟の一室の一年間の使用を許可されている。
「キスして、おっぱい触らせていただいてもよくて」
と、女は乃里子に許可を求めた。
「まあ、素敵なおっぱいねぇ。おばさん、羨ましいわ」
本人はおばさんと言ったが、まだ三十前の筈である。年齢は自己申告だからそうじゃないのかもしれぬが、かといって乃里子よりそれほど上の年齢には見えなかった。
「二十一歳ってのは凄いなあ。誰にこんなところに入れられて奴隷にされてるんだか。まあ事情はそれぞれだろうが」
と言いつつ、下卑た笑い声を男があげる。
乃里子はこの男があまり好きでは…いや、思い切り苦手で嫌いだった。
「どうだ、うちのお嬢様たちは」
「え、ええ。元気に励んでいらっしゃいますよ。まもなく五本目の撮影。ついに友乃ちゃんも誕生日で二十一歳になりますし、もう一人前の女としてのテクニックはしっかり身につけましたしね。そして、おねえちゃまの梨乃ちゃんに至っては、すっかり目を瞠るほどのマゾの奴隷ぶりですわ」
あのアイドルタレントからAV嬢に転身した朝比奈梨乃の実の父親である。
結婚時には奥さんの方の姓を名乗っていたそうで、今は村田という旧姓に戻っている。
娘の大型契約により六億円を手にして、一気に借金を返して金持ちになったこの男は、会員からの紹介でそのお金の中からぽんとキャッシュで一億二千万を支払って、娘二人と当時の妻の友梨の精神科病棟への入院費用、自分たちの整形科病棟の入院費用としてくれと言って、そのまま居座っていた。
「なんなら、一度お試しになりますか。いつでもお連れしますよ」
入院のはじめの頃は、妹の友乃の方は整形科の自分たちの部屋に置いていた。
精神科の部屋と違い、そこで何が行われても監視カメラがあるわけではないため、わからなかったが、近親相姦をしていた可能性がこの男ならば充分あるだろうと乃里子は思っていた。
少なくともやってくるAV関係者などの来客に友乃を提供していたことは、わかっているのだった。
「いやいや、娘としたいとまではな、まあせいぜい金になるように頑張ってくれていればいい。なのでな、例の話、あんたからも会長にひと押ししてくれよ」
男はどうも先物取引か何かでまた借金が増えたらしく、妹の友乃の追加作品数本の契約でさらに何億円かを手にした上で、このふたりのエスタブリッシュメント倶楽部への買い取りを求めてきていた。
「あ。や、やめて。おっぱいで逝かせないで」
女は執拗に紫織の乳房への愛撫を続けている。本来なら、今日は乃里子が紫織の乳をまだまだ堪能する筈だったのに、結果的にはこんなことになってしまっていた。
「セーラー服、かわいいわねぇ。でもおばさんに、いえそこのおじさんにもこのおっぱい見せてくれるかしら。この弾力にこの形、さぞやきれいなおっぱいでしょうね」
「だ、だめーー。今日はダメなんですぅ」
紫織が抵抗を示し、乃里子もそれを許す気配を見せないため、女は制服を脱がすどころか捲りあげることも出来ず、両手を相変わらずセーラーの裾から入れて乳房を揉み続ける。
「そんな、下半身は裸で自分から見せてるくせに。それも、それも生理中のおまんこを見せちゃうだなんて、大人の女でさえ恥ずかしくて出来ないことしてるのよ貴女。おっぱい見せるくらいが何よ」
女の手が、制服の下で激しく
蠢
いている。
やがて、「だめだめだめ、もうだめ。おっぱいイキますぅ」
と、紫織がトーンの違う声をあげて、身体を仰け反らせる。
部屋中から上がる他の女たちの嬌声に、若い紫織が引きずられたというのもあるだろう。感じやすい乳房を責め立てられてついに紫織が屈服してしまった。
だがそれを見た乃里子は、紫織をそこまで追い込んだ女や、この女を連れて来たただでさえ疎ましい男のこと以上に、自分なりに目をかけてきた二十一歳の娘の、その淫らな反応の方に何故か無性に腹が立ってしまった。
そうじゃなくても敏感な乳房に、たっぷりと媚薬を塗り込めたのが自分であることなども、すっかり忘れてしまっているのだった。
「パイズリ、お試しになりますか」
努めて平静に乃里子は男に言ったつもりだ。紫織を少し懲らしめてやろうというような気持ちもあって、むしろ自分がもっとも忌避したいと思っている男に対峙させようとしている。それも、ビデオを見て独学で勉強したという二十一歳の若い乳房で男根奉仕をさせてだ。
もちろんそのためには、せっかくセーラー服を着せることで封印した、紫織の美しい乳もこの男の目に晒させねばならない。
女の乳房は、その大きさもだが弾力などでも男を楽しませることが出来る。通常は手で揉んで楽しみ、その形や揺れを目で視姦して楽しむ。
それを直接、その弾力を使用して男根を
挟
み
擦
りたてて使用するなどということを、一体誰が最初にやったのだろうか。
「おお、そうか。それはまたなんとも嬉しい話だ」
男は
鷹揚
に返事をした。
エスタブリッシュメント倶楽部に所属する女たちは、どちらかというと巨乳と言われるであろう乳房の持ち主が多い。
これは女奴隷達をセレクションしている男、「狩人」という立場からスタートした夫の三田村隼人現会長や義父の寒河江、そしてその系譜を踏む男たちの趣向によるものが大きいのだろうと思えるが、現在もほとんどの女がDカップ以上だ。
そうなればひとりくらい「パイズリの達人」とでも呼ばれる女が居たっていいのにと思うが、乃里子の知る限りは、それが最大の武器だという女は誰も思い浮かばない。女として自分の身体を使って男根に奉仕をし、使っていただくことを義務とされ、またそれを自分の歓びとさえしている女達の集団であるにも関わらずだ。
「ただ、パイズリとなるとその折角のセーラー服は脱がねばなるまい。現役女子大生にパイズリして貰えるなど二度とないかもしれんからな、悪いがこの子には替わりにその制服の下、スカートを履かせてくれんか」
男の増長に乃里子は内心眉をひそめたのだが、それでも頷いてやり襟についたマイクで紫織のスカートも持ってくるよう、整形病棟の看護婦に伝えた。
「ごちそうさまです」
杏奈がフェラチオで男を射精させたようで、ごくりとそれを飲み込むと、ペロリと舌を出して言った。右手はまだ男根を静かに擦っていた。
「杏奈、紫織を手伝ってやって」
「先に、上下着たところもご覧になりますわね。私達は見慣れた光景ですけど、殿方には目のご保養になるかもですし。なかなか街中を歩いている女の子のセーラー姿をじろじろ見るわけにもいきませんものね。たっぷりとご堪能くださいまし」
スカートが届けられて、紫織の乳房を揉み、逝かせてしまった女がようやくその手をセーラー服の下から抜いた。
杏奈が、開脚台のベルトをテキパキと外していく。
「いいおっぱいしてるわよ。あたしも見るのが楽しみだぁ」
女が男にしなだれかかって言う。
部屋の中では相変わらず縛られた台がそのまま性交台となっているふたりの女の喘ぎ声と、麻衣の「もう、止めてぇ。無理ムリむりーっ。また出ちゃうぅ」
という絶叫と、「痛いぃ、おっぱいに爪たてないで、麻衣さんっ。おまんこもお許し…」
角川ともみの半泣きの声が飛び交う。
「パ、パンティ…」
生理である以上は当然だろう。スカートの下に何も履かせて貰えないのか、という紫織の懇願するような目線に、乃里子は静かに首を横に振る。
巻きつけるようにスカートを身につけて、あっという間に現役の女子大生が出来上がる。
つい今しがた「おっぱいイクぅ」と逝ってみせたのとおんなじ「女」だとは到底思えない程、清楚でかわいらしい。
違いは下半身が丸出しかどうかだけなのだが。
「ほぉ」
AV女優となった朝比奈梨乃の父親、村田もまた感心しきりの顔で何度も頷いている。
「うちの娘も一本目の制服姿はなかなかイケたが、この子もまたいいねぇ。六億とはいかずとも、一億二億はプロダクション出すんじゃないのかね」
「と、とんでもない…」
乃里子はつい、この子は関東電力会長の…と世間を騒がせた「監禁事件」の「被害者」であることを、それを明かせばその話題性で梨乃よりもさらに売れる可能性があることを、思わず言いそうになり、口をつぐむ。
村田の方は、乃里子のその様子を見て、とんでもないそんなの無理です、とでも解釈したと思われるが。
「じゃ、上、取って」
セーラー服を脱ぐように命じる。
「はい」
紫織が乃里子を真っ直ぐに見た。乃里子は紫織のこの返事の仕方にいつも胸がキュンとなるのだった。
裾から片腕だけを先に抜く。
そうしておいて、紫織は白い夏服を首から一気に抜いた。
「うわーっ。さっきの抵抗は何だったのかしら、って言うくらい見事な脱ぎっぷりね」
村田の連れの女が呆れたような声で言う。
白い肩と鎖骨のラインから柔らかそうな胸が急激に膨らんでいる。
「でもほんとにきれいなおっぱい。見惚れる。若いって本当に羨ましいわ」
そう言いつつ女は村田のズボンのベルトを外し、ボタンを取ってチャックを下ろすと、トランクスごと一気に引き下ろした。
部屋中に共鳴する女達の嬌声と現役女子大生のセーラー服のストリップ。
これほど刺激的な環境はないだろうと思えるにも関わらず、村田のそれはまだ半勃起といった感じだった。
それを確認した紫織が自ら、「おっぱいの前に、最初はお口でさせていただいていいですか」
と、男にとも乃里子にともなく訊く。
男は鷹揚に頷くが、「駄目よ。臨戦状態には自分の彼女にして貰って。この子の場合、おっぱい使わせるのだって特別なんだから」
と乃里子は許可を与えなかった。
連れの女は心得たとばかりにすぐに男の前に膝をついてそれを口にしようとするが、「ここでは看護婦以外の女がフェラチオする時は基本は裸よ。今日制服着させているのは特例」
と、裸になることを命じる。
女は渋々脱ぎ始めた。ここでの
躊躇
を自分の男が許さないことがわかっているのだろう。
黒いスリップに黒のブラとパンティと、黒ずくめの下着を取ると、想像よりも均整の取れた身体でDカップほどの乳房も形よく張り出している。
そもそもこの部屋に、晒される患者でも看護婦でもない女が入ってくることの方が異例だった。そういう意味では、別にここで冗談ではないと言って女が退室したところで痛くも痒くもなかったのだが、大人しく全裸になった女はすかさずしゃがみこんで、今度こそ自分の男の男根を口にした。
エスタブリッシュメント倶楽部いわゆる奴隷牧場所属の女たちならば、イロハのイだが、この女も勃起させるフェラチオに女が慣れているのだろう。三分としないうちに、それは天を向き充分な硬さになっていた。
乃里子は、紫織を見る。紫織の方もその視線を感じて乃里子を濡れた目で見つめ返してくる。
やりなさい、と目で合図をすると、紫織は小さく頷いた。
跪
いた紫織に杏奈が近づいていき、薄緑色のアトマイザーから紫織の口に数回液体をプッシュした。本来はフェラチオ専用に開発されたローションで、飲んでも身体に影響がない食品成分を使って特別に開発したものだ。
紫織はそれを自分の唾液で伸ばして、口から男の男根へと垂らしていく。
フェラを封印されている以上は、こうして
滑
らかにした上でなければ、パイズリ奉仕はうまく出来ないということで、紫織も杏奈も慣れているのだろう。
「うぉっ」
村田が反応したのは、まずはその垂らしたローションを男根全体にまぶすために、紫織の右手が優しく亀頭を包み込んでこね回したからだった。
乃里子も紫織が口を使うことは禁じたが、手での愛撫は黙認した。
杏奈、村田の女、そして乃里子の視線がみつめる中、いや真上からは村田自身も見ている中で、紫織はふたつの膨らみの外側にそれぞれの手を持って行き、僅かに男ににじり寄る。
村田の男性自身のサイズは日本人の平均くらいだろうか。それでも会員規約のせいで、大きい男根を見慣れている乃里子たちには、なんとなくもの足りない感じがするそれを、紫織は完全に自分の乳房の中に埋没させてしまった。
そうしておいてゆっくりとまずは上半身全体の上下で、それを擦る。
「おーーっ。これは思った以上に気持ちのいいものだぞ」
村田は紫織になのか自分の女になのかわからないが、そう言葉に出して言った。
ところがそれに対して紫織が、「あん、嬉しいです。おじさまのおちんぽ様も硬くってたくましくって、擦らせていただいているシオリのおっぱいもとっても気持ちいいです」
などと反応するものだから、乃里子は面白くない。
紫織は自分の両乳をそれぞれ小さな手を一杯に開いて鷲掴みにすると、今度は膨らみそのものを上下に揺すって、男根を愛撫する。
「これは
如何
ですか。こうするのと、どちらがおちんぽ様、気持ちいいですか」
言うと、左右の乳を交互にズラせて上下させる動きに変えた。
「どっちもいいぞ。続けろ続けろ」
村田はさらに腰を突き出す。
「おちんぽ、硬くてご立派です。シオリ、こうしているとおっぱいだけじゃなく、おまんこまでジンジンいたします」
母だ。
母の沙織が、おっぱいで奉仕するとき口は自由なのだから、積極的に淫らなことを言うように、自ら撮ったビデオで指示したに違いない。
その顔だけを見ていると、まだ少女らしさが抜けていない、といっても二十一歳なのだから当たり前なのだが、そこがいいのに。
この子だけは、頻繁に「おまんこ」だ「おちんぽ」だと、口にしなくても、させなくてもいいと乃里子は思っていたのだ。
最後の最後に追い詰められて、絶頂する時だけそれを言うのがいいと思うのだ。
殿方とて、それまでは清楚な雰囲気を楽しむことが、二十代の女の子とする醍醐味ではないか。なんでもかんでも奴隷らしく、と画一的にする必要がどこにあるというのだ。
乃里子は、母へのさらなる怒りが湧き上がると同時に、目の前で淫らに乳房で村田の男根を擦り立てている紫織に対しては、微かな憎悪のような気持ちを抱いていた。
「おお、もうイクぞ」
村田が叫ぶ。
「ほら、貴女。紫織ちゃんのおっぱいの上に口出して、ザーメンは貴女の口か顔で受け止めるのよ。この男の汚いザーメンを紫織の顔やおっぱいに一滴でもかけたら、貴女もあの三角木馬で泣いてもらうわよ」
確かに村田も村田の女も整形科病棟の入院患者というのが建前で、乃里子の立場は総婦長ではあるが、冷静に考えれば精神科病棟の患者達と違い彼女にそんな命令をする権限も木馬に乗せて折檻をする権利もないのだった。
それでも全裸の女は
気圧
されたように、慌てて紫織の前に膝をつき、乳房のすぐ上に口を寄せる。
「いくっ」
「紫織、おっぱい離しなさい」
左右から圧力をかけてそれを挟んで擦りたてていた乳房が、紫織が手をよけたことでパッと離れ、仁王立ちになっている村田の男根の全容が顔を出すと同時に、先端から白い精液の一撃目が宙空に飛んだ。
慌てて村田の女が口をあてがいにいくが、一撃目の大半は女の目や鼻を襲った。
「う、い」
それ以上が声にならなかったのは、二撃目以降を女が口をピストンさせて受けたからだ。
この男が教育したにしては、なかなかよく作法は出来ている。
乃里子は冷たい目でそれを見ていた。
紫織は男根から離れてなお、鷲掴みにした自分の乳房を愛おしそうに揉みたてて、その快感に顔を歪めていた。
五
二〇一一年二月
女優の木曜日
「お許し下さい。昨日の三角木馬で、まだお、おまんこが痛くて、これ以上痛めつけないで、許し…うぐっむぐ」
女優角川ともみの叫び声が途中でくぐもって何を言っているかわからなくなったのは、この病棟の副婦長三田村乃里子がともみの顔の上に裸の尻を落として口に押し付けたからだ。
乃里子は、白衣を着てナースキャップをつけてはいるが、裾を大きくからげて、その下は白のガーターベルトに白の腿までのストッキングで、下半身は性器も尻も丸出しだが、奴隷女たちや自分の部下たちに羞恥心を持つ必要などないとばかりに、この空間を支配している。
「乃里子さん、昨日からご機嫌
麗
しくないのよね。私もお
咎
めで折檻されました。まあ私の場合はともみさんが前半にされた変形の電マ責めだけで済んだけど」
ともみはそれをされた後、三角木馬に直接跨がらせられ、たっぷりと股間を痛めつけられたのだという。
有香にとって姉の娘つまりは姪である久保寺麻衣は、紫織が入院して来て以来、ずっと紫織を担当していて、そのためかあまり単独で顔をみかけることがなかった。だが今日は先程からずっと有香のそばで、角川ともみが隣のベッドで責められているのを一緒に見ていた。
有香たち三人、有香と女優の角川ともみとアイドルからAV女優に転身した朝比奈梨乃が入れられている入院部屋は、この病棟の中でも特別室と言われていて、他の部屋とは少し様子が違っていた。
他の三人部屋よりもだいぶ広く、ベッドも少し大きめだし、そのベッドの足元にそれぞれ一脚ずつ「反省台」と呼ばれている、いわゆる三角木馬があり、その後方もそこで三角木馬の上の女に一本鞭を振るうに充分なだけのスペースもあった。
だが、ともみの昨日の責めはここで行われたのではなく、ともみを担当しているロシア人のエレーナが管理している、生理になった女を鑑賞させ犯させるために用意されているさらに特別な部屋で行われたらしいのだ。
「うぐぐっ」
女優が呼吸が出来なくて
呻
く声と、「もっとちゃんと気合入れて舐めなさい、全然なってないわよ。鞭入れて」
乃里子に言われて、仰向けで身体をふたつ折りに拘束されているため、剥き出しになっているともみの女性器に、先端がいくつかに分かれたゴムの鞭をエレーナが直接叩きつけた。
その瞬間に乃里子が一瞬腰をあげ、女優の気道を解放するが、「おまんこ、切れちゃう」
と、自由になった口で途端に喚く女優に、ため息ひとつついて、たちまちまたその美しい顔の上に尻を乗せて擦りつけた。
「続けなさい。血が出るか、この女のことだから痛いの辛いの言いながら淫水噴くかもしれないから、少なくともそのどちらかまで、傷めつけていいわ」
余程のことがあったのか、乃里子はともみに対して本当に容赦をしないようだった。
「わたしも、もうお許し下さい。ちゃんと十回イキました」
三台あるうちの真ん中の「反省台」三角木馬の上で、AV女優として今や押しも押されぬトップの地位を極めている朝比奈梨乃が絶叫する。
梨乃の股間には、十センチ四方の緑色のゴム製パットが当てられており、股間に全体重がかかってるところへ、中に仕込まれた振動がクリトリスを責め抜く仕組みだ。有香も既に何度か経験させられているが、どんなに気持ちが良くてもあれに一時間以上も乗せられたら、半分狂ったようになってしまう。
何のへんてつもないゴムのシートに見えるものが、股間に苦痛だけを与えるただの三角木馬を、快楽と苦痛の間を女を彷徨わせるさらに恐ろしい凶器に変えるものだった。
「そうそう、もっと舌動かして」
乃里子はそう言いつつ、女優の顔の鼻と口の上で自身も腰を前後に動かしている。
四二十代前半だと聞いているのに、化粧をせず
素顔
であってもやはり清楚で美しい女優の顔は、今や自身の涙と鼻水、そして次々に溢れて来る乃里子の女の白濁液がなすりつけられ、交じり合って、今やぐちゃぐちゃになっている。
バシーン。
エレーナの鞭が女優の性器に小気味いい音をたてるたびに、両手を大の字に縛られたともみの上半身が僅かに跳ね上がる。
顔面を乃里子の尻に押さえつけられ、二つ折りにされ左右に大きく拡げられた脚を二人の看護婦に押さえつけられていては、それ以上の動きをともみがすることは事実上不可能だった。
「ああ、いい。そこそこ。そこもっと重点的に舐めまわすのよ。取り澄ましてハーブテイーなんか啜ってるあのCMのきれいな女優さんの顔でおまんこ擦ってると思うと、興奮するわとっても。どう梨乃ちゃん、代わってほしい。三角木馬と女優の顔、どっちに乗りたい」
呼ばれた梨乃がすかさず、「乃里子さまあ。お許し下さい。もうダメです。私もお馬より角川さんのお顔の上がいいです、お願いします」
「じゃあ私があと三回逝ったら代わってあげるわ。その前に貴女もそれであと三回以上はちゃんとイクのよ」
「あ、ありがとうございます。あ、あ、梨乃またおまんこイキます。梨乃のおまんこ、おまんこイクぅぅっ」
木馬の上で上体を大きく反らせて梨乃も絶頂して見せた。
乃里子に代わった梨乃は
「ごめんなさい、漏れちゃう、我慢できない、でもイクぅ」
と、女優の顔の上で悶えに悶え、淫液どころかおしっこまでしてしまった。
「飲みなさい全部、口、直接つけて」
乃里子がそう命じるよりも早く、ともみはそれを実行していたので、ベッドをびしょ濡れにして台無しにするということだけはかろうじて免れたようだ。
「準備出来てる、じゃあ、連れておいで」
先程までと違い、裾はきちんとおろしてはいるものの、腰から下にその余韻のように生々しい皺がついたナース服の、その襟元についたマイクに乃里子が言った。
「女優さんも、そろそろお薬が効いてくる頃でしょう」
乃里子は本人にではなく、麻衣をはじめとする看護婦たちに言ったようだが、いち早く角川ともみが反応して「は、はい。さ、さっきからもう…おトイレさせてください。今日も女優角川ともみが恥ずかしいうんちをするところ見て笑ってください」
日曜日と木曜日は、女優角川ともみの排便ショーの日だ。
他の曜日は基本的にわざわざ便秘状態において、週二度決まった曜日に、浣腸か下剤で排泄させているのだ。
奴隷というのは、そんなことまで支配されコントロールされるのかと、哀れに、そして我が身も可哀想になってしまう有香だったが、ともみ自身はこの衆人環視で排便を見せるということに、異常に興奮するらしかった。
元々、恥ずかしいところを見られたいというのが、彼女のマゾの原点らしく、それでも女優という立場もあって、これまで流石にそんな経験など出来なかったのが、ここへ来て羞恥心に顔を真っ赤にしながら排泄しては、その後派手にオナニーさせられたり、男根を与えられていつも以上に興奮してイキ狂うのを、有香は感心半分呆れるの半分で毎回見学する側に回らされている。
「し、紫織ちゃん‥」
看護婦の植草杏奈に続いて入ってきた、娘の姿を見て思わず、声が出てしまった有香だった。
全裸に赤い大型犬用の首輪。それに付けられたリードと、両方の乳首につけられた銀色に鈍く光る目玉クリップの穴に通された極細のふたつのチェーンを杏奈が右手に束ねて持ち、へっぴり腰でよたよた歩く紫織を引っ張っている。
有香が想像していた以上に形よく大きく育っていたEカップの乳房が、乳首にがっちりと噛んだクリップによって前方に引っ張られ、形を歪ませているのがなんとも痛々しい。
下腹のあたりがぽっかりと膨らみ、経験者である有香には、娘が浣腸をされているとすぐにわかった。
へっぴり腰なのは、乳首を引っ張られているためだけではないのだ。
「く、臭いです。お許しください」
透明セルのトイレブースの中では、熟女女優の角川ともみが叫んでいるのが、ブース内にしかけられた集音マイクに拾われ、スピーカーから流れる。
つい今しがた、部屋の中に居る全員がみつめる中で、羞恥心で顔を真っ赤にしながら数日間溜めていたものを排便して見せたのだが、大量の排泄物はまだ流すことを許されず、和式便器から少し下がったところで正座するように命じられている。
何もかもが透明であるがため、女優の目の前に盛り上がっているものも、全員が目にしなければならない状況だが、この部屋の良いところは、セルの中に臭気は閉じ込められる仕組みのため、外側の人間はその臭いに悩まされる必要がないことだ。
自分がそこでさせられる場合も、見学者に臭いまで嗅がれずに済むのはありがたいといえばありがたいのだが、その分中に居る本人や、時に一緒にブースに閉じ込められると、その空間の中は強烈な臭いに悩まされる拷問場所にもなる。
天井にレインシャワーがついているくらいだから、強い換気機能もついているのだが、外側に居る見物者が悩まされるわけではないため、換気システムを作動させるのは、ほとんどはその中から出して貰えた後だ。
「ク、クサイネ。ビジンジョユウノクセニ。コレカラオマエガ、イチバンスキナコト、シテモラエルヨ。シカモホラ、コレツカワセテアゲルカラ」
エレーナがそう言い、ともみに充電式の電マにスイッチを入れて手渡し、股間に当てるよう指示する。
ともみは素直に正座した股間にその膨らんだ振動する部分を当てるが、「痛いっ。鞭でズタズタのおまんこが辛いです」
さすがの女優も、前日に受けたらしいハードな三角木馬責めで元々腫れ上がっていたところを、さらに女拷問人に鞭でめった打ちされた後となれば、電マを当てるだけで苦痛が倍増する様子だった。
「おいで」
杏奈に引きずられて、有香の側から見ると反対側にあるトイレブースの扉を開いて、紫織が中に入れられる。
杏奈も付いて入ったため、ブースの中に女が三人、広めに出来ているとはいえ、かなり窮屈に見えた。
「手、前について」
「あん、たいっ」
紫織が痛がったのは、杏奈が乳首の目玉クリップを外したためで、長い時間ひしゃげていた乳首に血が急激に通うとジンジンと別の痛みが来るのだ。有香は思わず自分の乳房を入院着の上から押さえてしまいそうになる。
「ほら、脚開いて、お尻もっと突き出して。さ、やりなさい」
杏奈の言葉は、前半は紫織に、後半はともみに命じたものだ。
紫織は透明セルのこちら側に手をついて、目を閉じてなすがままにされている。
顔あげて目を開けないと罰を受けるわよ、と有香は思うがこちらからはそれを伝えることは不可能だ。
透明便器を跨いで立っているため既に開脚状態の紫織の尻たぼを、杏奈がさらに両手で拡げ、膝立ちになった女優がその尻の間に顔を突っ込んでいる。
「や、やめてぇ。そんなことしたら出ちゃうっ」
紫織のか細い声の哀願も、集音マイクは容赦なく拾った。
「うわーっ」
姉の娘の麻衣が、思わず声をあげて、先ほどから揉んでいた有香の乳房へ急に強い力を籠めてくる。
意図は明白だった。
ともみは紫織の肛門を舐めながらも、右手に持った電マは股間に当てたままだ。先程あんなに痛がったくせに、膝立ちの腰が左右にゆらゆらと動いて快感を貪っている。
「いやん、出ちゃうぅ、離れて離れて」
紫織が泣きながら哀願するが、もちろん状況はなにひとつ変わらない。
まだ二十一歳の女の子が、他人の排泄物の臭いが充満した空間で、それを出した女の顔に浣腸液を噴き出す瞬間まで、もう一刻の猶予もなさそうだった。
「いいわよ。思い切り出して、女優の顔、汚してちょうだい」
そう言ったのは杏奈ではなく、角川ともみ自身だった。
本当は見られたくないのに見られることを強制されたい願望、という複雑なマゾ女心を自らの口から語った女優のもうひとつの願望が、女優の看板であるその美しい顔を他人の排泄物で汚されたいというもので、普段から排便直後の看護婦の肛門処理なども半ば嬉々としてやっている。
表の顔は清楚で清純派な女優の変態なもうひとつの裏の素顔は、若い時には自分は異常者なのではないかとその自らの強いマゾ性に悩んだ経験もある有香でさえ、裸足で逃げ出したくなるほどの強烈すぎるマゾの性癖の顔だった。
「紫織、初浣腸なのにね。今まで乃里子さんが許可してくれなかったから、紫織に浣腸すること」
紫織の担当をずっとしていた従姉妹にあたる麻衣が、小さな声で呟いた。
普段のこの病院での生活も、通い始めたという千葉の大学についても、娘のことは今や何一つ把握していない有香だった。そうか、これが初めてされる浣腸だったのか。可哀想に、最初なのにこんなに我慢させられて、しかも長い距離を浣腸されたまま歩かされて来たに違いないのだ。紫織が普段居るのは、別の病棟の建物なのだから。
「初めての浣腸で排泄するところが、有名女優の顔だなんて、いい記念、思い出になるわね、紫織」
麻衣が
嘯
く。
「だめー、ごめんなさいっ」
破裂音がして、その瞬間女優は埋めていた紫織の尻から顔を離して目を閉じてそれを受け止める。
液体が半透明だったのは最初の一撃だけで、それ以降、目を背けたくなるような惨劇が女優の顔を襲った。
いつの間にか紫織は顔をあげ、うつろな目で母親の自分をみつめていた。尻たぼから手を離した杏奈が、その手で娘の髪の毛をひっぱって無理矢理に顔をあげさせたのだった。
その一部始終を乃里子が手にしたハンディのビデオカメラが撮影しているのが目に入った。
終章
DVD#4
『奴隷
朝比奈梨乃』
映像は最初にそうクレジットを映し出した。元アイドルグループのトップスターだった梨乃の四本目の出演作だ。
「AVデビューの時に別のやまざわみおという名前にわざわざしたのは、前のプロダクションとの契約が切れた場合の芸名の使用制限みたいなものがあったらしいんですけど、梨乃の場合は本名でしたからね。裁判やって、結局負けそうだとわかって相手が降りたんです。なので、今回から晴れて堂々と本名での出演です」
一本目の撮影からまるでマネージャーのように付き添って来た加奈が、会長の三田村隼人とその秘書牧野リサに説明する。
梨乃が出演した三本のこれまでのAVは、どれも驚異的な売上を記録していた。現役アイドルから引退を発表して僅か数ヶ月というインパクトに加え、二本目三本目と次々にその内容はハードになっている。
二本目と三本目に登場した、梨乃の「母親」役の五十嵐有香のインパクトも、大きくその売上に貢献したとも言われ、AV史上空前の売上数を記録していると週刊誌等が書き立てた。
画面は黒いままで、タイトルの文字が消え、テロップが下から上に向けてゆっくりと流れ始めた。
お詫び。
これまでアイドルタレント時代のプロダクションとの契約解釈の問題で、やまざわみおという別名で出演をさせていただきましたが、晴れて和解が成立したため、元アイドル・朝比奈梨乃として今回は出演させていただきます。
なお、皆様にお詫びを申し上げなければならないことがございます。
やまざわみおとして出演した二作目ならびに三作目で、みおの母親として出演していただいたのは、あくまでも「母親役」の女優さんでした。週刊誌等でも大変話題になり、二作とも目隠しをしたままでの出演だったこと、この事実関係を知っていたのは弊社のチーフプロデューサーのみであったため、現場スタッフも実の母親だと信じて撮影したこともあり、ご覧いただいた皆様並びに関係各位に多大なる誤解と混乱を招きましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、本DVDにおきまして、母娘競演とは残念ながらいかぬ事情はございますものの、改めて本物の母親・朝比奈友梨さんの映像を入手いたしましたので、どうぞ朝比奈梨乃の痴態とともに存分にお愉しみください。
テロップの最後の一行が画面の上の端に消えて、また真っ黒な画面になる。
『真性マゾな母』
再びど真ん中に大きな縦書の文字でタイトルが浮かび、うっすらと映しだされてきた花などの美しい模様、それが人の身体、女体に直接描かれたものだとわかるまでに十数秒を要した。
白い背中、右の肩から左の尻に斜めに流れるような絵模様は、目を瞠るほどに美しかった。それを隠すことのないようにアップにした黒髪と美しい項が、二十一歳ほどの娘を二人も生んだ女とは思えぬほど妖艶に見えた。
カメラが女の右側をまわり、梨乃の母、朝比奈友梨の顔を映し出す。
カメラが前に回ったのを確認して、目線を送ってきた熟女は、すぐにだらんと垂らしいていた両腕を頭の後ろに組み、乳房を突き出すように胸を張る。
朝比奈友梨
三十九歳。現在海外でアラブ系富豪の奴隷。
画面の下に文字が浮かび上がった。
「あら、痛そうっ」
リサが声をあげたのは、美しい背中とは対照的にその大きな乳房は、鞭で打たれたとわかる痕でズタズタにされており、日本を出て行く時に既に取り付けられた返しの付いた釣り針が刺さった乳首に、さらに垂直に乳腺の方向に太い針がそれぞれ突き刺さっていたためだ。
横に立った男から、モザイク越しでもあきらかに太く大きいものが口もとに突出されると、友梨は大きく口を開けた。
男は日本人ではない。
カメラが友梨の鞭痕だらけの上半身を
嘗
めて下腹部へ到達すると、その無毛の土手にある文字を映し出す。
「奴」と「隷」というくっきりと刻まれた文字。
一分ほどその部分を映しながら、友梨が男根をしゃぶり立てる音だけがスピーカーを鳴らし、やがて暗転するとともに、音もフェイドアウトしていった。
『精液好きな娘』
暗い画面に文字が浮かび、再びぴちゃぴちゃとフェラチオしているのだろうと想像出来る音がフェイドインしてくる。
梨乃の顔は、すでに何人ないし十人を超えているかもしれない男の精液が付着し、頬といい口元といいあちこちからそれが垂れて流れていたが、それには一向にかまうことなく、画面の中の梨乃は今現在口にしているものを一心不乱にしゃぶりたてている。
「そういや今回はモザイクあるんだな」
「ええ。完全製品版を見ていただいた方がよいかと思いまして。ママの映像と結合しているのはこの製品版しか入手出来てないものですから」
「ほう」
「どうやら、例のあと一本モザイク無し版を二年後に出すというのは、まったくこれの無修正版のようです。なので逆に管理が厳重らしくって」
隼人が、うんうんと頷いた。
立て続けに五本の男根を口で処理する間に、二十本以上の男根からのザーメンがさらに梨乃の顔面を襲った。
『パイズリ』
母親の友梨が外人の巨根をパイズリで射精させるまでを編集して五分。同じく娘の映像を十分。
その後も
『電マイキ』『肛門性交』『開脚逆さ吊り電マ潮吹き』
と、おそらく母親の映像を入手した上で、それを参考に梨乃を責めたと思われる、母娘を対比させる映像がそれぞれ先に母親五分娘十分の十五分ずつ続いた。
逆さ吊りで潮を噴くまで電マというのもなかなかハードだと思うが、次の『鞭』
ここでもその逆さ吊りのまま、股間への強烈な鞭責めが母親に行われ、友梨は逝ったのか失禁したのか、この責めでも股間から飛沫を噴き上げた。
だがさすがに梨乃はそうはいかない。
「梨乃のおまんこ、お許し下さい」「おまんこ痛い」「おまんこ裂けちゃう」
と、苦痛を告げる言葉の連呼だった。
『股間鞭の後の中出し性交』
歓びのたうちまわる母親と、苦痛から快楽への階段を昇る娘の対比。
「ふーん」
感心したとも、呆れたともとれる、隼人の反応に、股間にふたりで取り付いていたリサと加奈の双方が目を向けて来た。
だが、最後に画面がふたつに分かれ、音声も左右のスピーカーに分かれて、母娘がそれぞれ爪先立ちに吊られて一本鞭を受ける場面では、隼人の男根も一気に硬さを増し、その興奮の度合いが女たちにも伝わってきた。
それほど迫力のある場面だったのだ。
友梨は英語で、梨乃は日本語で、鞭が自分の身体に叩きつけられ巻き付くたびに悲鳴のような声でカウントしていく。
「ここまでハードだと、逆に彼女の元々のファンだのでSMに興味のない層は引くだろう」
今は玉舐めに回っていた加奈が
「でも、その分この子に興味のなかったSM層が買いますわ」
と、考えてみれば至極もっともなことを言う。
「会長、たまにはわたくしのお口にください」
リサが言う。口に出していないだけで、お前とは
頻繁
にしてるだろう、と隼人は思うが、加奈はそれでも構わないという様子で、それを確認したのだろう、リサがディープスロートの速度をあげ、口全体に舌、それに喉まで使ってくる。
男に
如何
に気持ちのいい射精をさせるか。
そのことに関しては、まさにプロフェッショナルな二人だった。
画面にはエンドロールが流れる中、全身鞭の痕で傷だらけになった梨乃が、口、性器、肛門の三箇所の穴に激しく出し入れされつつ、さらに右手左手にも一本ずつを握らされ擦りたてている。
合計五本の男根を相手にした梨乃が、とろりとした目でこちらを見つめていた。
奴隷牧場6 続々拷問病棟 淫乱美少女・狂乱女優 第3部分 (3/3)
上一篇


