奴隷オークション【令夫人と哀姉妹】 第四章 男根に溺れていく美少女 (4/6)
前の話 · 次の話
第四章 男根に溺れていく美少女
「智佐、来い」
車高の高い軍用車の運転席に座った誠也は、助手席にいる美少女に声をかけた。
大学時代の制服を身に着けさせられていた医大生は唇を噛んだが、素直に腰を上げてスカートの中でショーツを脱いだ。
背中で揃えた長い髪で顔を隠すようにして、男の上に跨がる。
「あうッ……くッ」
すでにリラックスパンツを膝まで下げ、巨大な肉棒を屹立させていた誠也は、女子大生の尻肉を持ち上げるようにしてから、女の淫裂をずぶずぶと貫いていく。
智佐は口を開けて男の首にしがみつき、つながった股間を男に擦りつける。
「いや……」
耳元で囁くように喘いだ美少女は、身体をびくびくと震わせる。
男はゆっくりと車を発進させた。
「はああッ……いやあ!」
道路の段差やブレーキ、アクセルを利用して二十一歳の肉体を突き上げるのが、最近のなによりの愉しみだ。女子大生は時に仰け反り、控えめに腰を前後させ、たまらなくなると首っ玉にしがみついた。
特注でウインドーもスモークにできるようにしたが、さすがにフロントガラスはそうもいかない。左右の車や乗用車からは見えないが、たまにすれ違う対向車線のトラック運転手は目を剥いて驚く。
最初は智佐も抵抗したが、顔が見えないと説得されてからは、下だけ脱いで犯されることは渋々了承した。女子大生が対面座位で貫かれている姿を見ても、人形だと思うのか、まだ通報されたことはない。
「あくッ……だめッ……」
動きがかなり制限されるが、公衆の面前でゆっくりと女を犯す背徳感はなににも代えがたい。それがモデル以上の絶世の美少女であれば、快感はより倍増するのだ。
「ハアアッ……だめええッ」
いつもはサドっ気のある誠也に死ぬほど突き抜かれるセックスを強いられているのに、運転席での交わりは余りにももどかしく、猥褻で、異常に興奮する。
智佐も慣れてくると腰をくいくいと動かしてしまい、はっと気付いて羞じらうこともたびたびだった。
「智佐、口を出せ」
「ああ、ハイ……」
信号で停まると、キスを要求される。
素直に唇を差し出すと、舌を吸い合うようなディープキスを交わすのだ。腰の突き上げも自ずと激しくなり、美しき大学二年生は、制服の下で尖り切った乳首を男の胸に擦りつける。
運転中に上下の粘膜を擦り合わせる車中セックスは、脳髄が痺れるほどの快感だった。美少女が恥ずかしさに勝って男に跨がるようになったのも無理はなかった。
「ンンッ……ふうンッ……くうンッ」
子犬が啼くような鼻声を漏らし、女子大生は剛棒を膣で締め上げる。
信号が青になって口が離れると、頭を男の肩に乗せ、淫らに腰を使うのだ。
(こんな快感が世の中にあっていいのか)
誠也は、車中でもしなだれかかり、腰を使う二十一歳の美少女を手にしたことに有頂天になっていた。それゆえに、最近では恐ろしくもなっていた。
この幸福を失うことだけは避けたい。重大な計画が進行中であるのに、頭の半分以上は智佐で占められるようになっていた。
「ああッ……もう、だめ、かも」
女子大生の腰の動きが激しくなってきた。上半身を使わず、腰だけをくねらせるように秘穴に肉刀を出し入れする技を覚え、男を一気に追い込んでいく。
「く、ください」
淫情にぽうっと頬を染めた美少女が、切羽詰まった表情で男を見上げた。
誠也は車のスピードを上げ、自分の腰もずんずんと突き上げる。
「いやあああッ……だめですッ……イッちゃう!」
車中セックスのメリットは、大声で叫ぶことができることだった。智佐は背中を反らし、股間を押しつけるようにして痙攣した。
「智佐、出すぞ!」
痺れるような射精感と同時に、大量のスペルマが女子大生の子宮に向けて噴射された。男の淫液が奔流のように流れ込む。
「ああ!……熱い!」
下半身を痺れさせた美少女も男にしがみつき、膣を蠕動させて精液を残さず吸い上げようとする。誠也は幾度も中出しの快感を味わった。
首都高を走る車の中で、性器で繋がり合った男と少女は、いつまでも絶頂の余韻に浸っていた。
智佐を強引に自宅に住まわせて一カ月が経っていた。数え切れないほど絶頂漬けにしたせいか、休学も同居にも、目立った抵抗はなくなった。
日課のように抱いているが、女子大生はどこか夢の中にいるようだった。
聞けば答えるし、セックスにも積極的に応じるのだが、付き合っているわけでも、奴隷にしているわけでもない。奇妙な緊張状態がずっと続いていた。
したいことは全てしている。これ以上、求めるものはないはずなのに、誠也は日々焦燥が高まっていくのを感じていた。
(俺は何をしている?)
仕事から帰ってくると、美少女が待っている。と言って食事を作ってもらうわけでも、家事をしてもらうわけでもない。
外へ出かける場合もあれば、出前を取ることもある。結婚とも同棲とも違う。
(俺から何かを引きだそうとしているのか?)
そう疑ったこともあったが、そのような形跡もない。
思い悩んでいると、家の前まで来ていた。リビングへ入ると、ソファーには何事もなかったような顔をした女子大生が座っていた。
膝を立てて座面に足を乗せている。誰が見ても、朝の車の中で股間をしとどに濡らして絶頂した女だとは気付かないだろう。
(言ってみよう。いちかばちかだ)
誠也は、TVを見ている少女に声をかけた。
「来月、誕生日だろ」
「え?」
振り向いた智佐は戸惑ったような、困惑したような表情を浮かべた。
「知ってたの?」
「二十一歳になるんだろ。成人……お祝いをしなきゃ」
「してくれるの?」
あと一カ月で二十一歳になる美少女は、思いもよらない言葉を聞いたとでもいうように、座り直すと、無邪気そうな笑みを浮かべた。
「当たり前じゃないか……なんでも欲しいものを言ってみろ」
「ほんと?」
医大生は首をかしげる。
「ほんとうさ」
「なら……ジルソンを着てみたいな」
「え?……ブランドなのかい」
女性の服は知らないわけではない誠也だったが、初めて聞く名前だった。
「調べてみて。高いから、無理しなくていいけど」
そういって女子大生は意味ありげな笑みを浮かべた。
「わかった……それはそれとして、その日は外へ食事に行くか」
「誕生日に男の人にそんなことしてもらったことないわ。嬉しい」
少女はそう言うと、立ち上がって自分の部屋へ行った。
男は急いで書斎に戻ると、パソコンを立ち上げた。
「……そういうことか」
画面にはフランス製の高級下着が並んでいた。絹製で、手刺繍を施した贅を尽くした仕上げが画像からもわかる。きわどいデザインもあるが、下品ではない。
興味がわいた男は、海外製の下着で検索してみた。英国製、米国製など千ドル以上の商品がざらにある。
肉体に自信がある女に着せるためなのか、女が自ら着るためなのか。
(こんな世界があるんだな……日本人にはなかなか合わないだろうが)西洋人の骨格と肉付きあってのデザインということもわかる。
(智佐のやつ……こんな下着をねだるなんてどういうつもりだ)あの身体なら外国人と遜色なく着こなせるだろうことは想像できた。
最高級のものを身に纏いたいという欲望もあるだろう。だが、レイプから始まった関係で、それが何を意味するのだろうか。
翌朝、誠也は再び質問した。
「バースデーなんだが」
「うん?」
「ドレスをどうしようかと思ってね」
まだ起きて間もない女子大生は、ぼんやりした答えを返す。
「ちゃんとしたのは持ってないけど」
「買おうと思うんだが、好みがわからなくて」
「おじさまの好きなのでいいわ」
智佐は眠そうな声で返答する。
「おじさま?」
突然、想定外の答えが返ってきて誠也は動揺した。
「い、いきなりなんだ、その呼び方は」
「前から考えてたの。いい呼び名がないかって……歳も離れてるし、名前で呼ぶのも変でしょ」
「あ、ああ」
困惑した誠也の気配を察したのか、少女は目をしばたたかせて続けた。
「ちゃんとしたドレスは着たことないから、私に着せたいのを買って」
「そ、そうか」
会話が終わったことはわかった。男は生まれてこのかた、少女向けの贈り物など買ったことなどないことに気付いた。
土曜日と重なった誕生日当日。
夕方になってから二人はタクシーに乗り込んだ。
「虎ノ門まで」
到着してから着替えることを伝えていたが、女子大生の反応は特になかった。
高層階にあるホテルに到着しても普段のままだった。しかし部屋に入ると装っていた平静さは崩れ、大きな瞳がさらに大きく見開かれた。
「すごーい、頑張りすぎよ」
ベッドルームの正面に広がる五十階の天空の景色に、少女は思わず駆け寄る。ちょうど夕暮れのオレンジと雲の灰色がコントラストを成す、絶好の時間帯だった。
しばらく景色を眺めたところで、ベッドに広げてあるドレスに気付いた。黒のストレッチがかかった素材で、タイトに近いミニのワンショルダータイプだ。
昨日ホテルに寄って、フロントに渡して準備を指示しておいたのだ。
智佐は手に持って掲げると、誠也を見た。
「これって……アクセサリーがいるのよ」
「全部あるよ」
服の横に置いた箱には、クラッチバッグ、バングル、イヤリング、ピンヒールを入れておいた。女子大生は広げてみて、肩をすくめた。
「お任せ?」
「そりゃそうさ」
ブランドショップへ行って、ベテランの店員に年齢とサイズを告げて揃えてもらった。いまさら見栄もないというのが四十を過ぎた男の特権だ。
「着てみる」
一式を抱え、嬉しそうにバスルームに持って行く。その姿を見て、誠也もほっと息をついた。ベッドに腰掛け、外を眺めながら待つ。
今回はスイートに、ディナーに、衣装と相当な出費になったが、なんのためらいもなかった。グループの施設を借りるのとは訳が違う。女性への努力は久しぶりなだけに勝手が違うところもあったが、気分は上がりっぱなしだった。
(調教でもここまでが上がらなかったのに、どうしたんだ、俺は)「できたわ」
三十分ほど、待つのにも飽きてきたところに、ようやく声がした。
振り返ると、ドアのところにドレスアップした女子大生が立っていた。誠也は思わず立ち上がった。
「なんて……綺麗なんだ」
「ほんと?」
うめくように言葉を漏らした男を見て、美少女がはにかむ。
まずは真っ白な肩が目に飛び込む。
黒い高級そうな布が突き出たバストを強調するように覆い、ウエストから腰に流れるマーメイドラインにフィットしている。
スカートのあたりは切り返して重ねた布が垂れ下がるようなデザインになっており、ミニ丈でも下品ではない。
時間がかかったのは、ロングヘアをピンで留めてアップにして、大振りのイヤリングが引き立つ髪型に仕上げていたからだった。
「いままで見てきた中で、一番美しいよ」
「おおげさよ」
女子大生は苦笑したが、頬は赤く染まっていた。
まっすぐにすらりと伸びた脚は、高いヒールで余計に長く、人形のように見えた。手首にはめたバングルと、手に持ったバッグが女性らしい華奢さを強調する。
「でも丈はばっちり。ロングドレスだったらどうしようかと思った」
「うん。いっぺん選んだんだが、二十一歳にはまだ早いって言われたよ」
「やっぱり」
声を上げて笑う少女を見て、男は至福の喜びを感じた。
夕食の時間は瞬く間に過ぎた。
酒は二人ともシャンパンを数杯にとどめた。
夜九時過ぎになってのケーキの給仕で、スタッフが揃ってのハッピー・バースデーも高級ホテルのメーンダイニングらしく、節度のあるものだった。
来客の中でも格段にドレスアップした二人を、特別扱いしてくれたサービスも気持ちのよいものだった。
「なんか、すごくよかった。おじさま、ありがとう」
部屋に向かうエレベーターの中で、智佐は誠也の腕にぶら下がったままでいた。入店の時にはぎこちなかった、男の腕に手を添えるマナーもすぐに覚えたようだ。
「気に入ってくれて嬉しいよ。大事な記念日だしね」
「うん」
ターンダウンの終わった部屋に戻ると、少女はすぐに窓の大きなベッドルームに向かった。
「夜景もすごい!」
都心の発光するかのような夜の街並みは、見下ろすと壮麗だった。
明滅する塔の灯りに始まり、車のつながって流れるライト、いつまでも眠らないであろうビルから漏れ出る照明。
ただ外を見つめるだけの智佐をいいことに、誠也はクローゼットに置いておいた箱を取り出した。
「ほら、プレゼントだ」
アルコールにほんのりと頬を染めた女子大生は振り返ると、リボンのかかった箱を受け取った。
「ありがとう。見てもいい?」
「当たり前だろ」
箱を空けて薄紙を開くと、フランス製の下着が姿を現した。
「やっぱり綺麗……なんて細かい」
濃いターコイズブルーの艶やかな絹地に、ブラウンの細かな刺繍仕事が施されている最高級品だ。ミニ丈のキャミソールとタンガと呼ぶ布切れのようなショーツのセットを選んだ。
「着てみようかな」
そういって、美少女は下着をそっと撫でた。
「じゃあ、向こうへ行ってるよ。終わったら呼んでくれ」
(なんだ俺は。紳士みたいな行動をしている)
誠也は突然気恥ずかしくなったが、今回は智佐もなぜか、普段の調教や濃厚なセックスのことなどおくびに出さす、普通の少女のように振る舞っていた。
(コスプレのようなものを楽しもうとか?……互いに役を演じ合う。だがなんのために?)やや気温が下がってきたことに気付いた男は、エアコンの温度を高めにかけた。
「もういいよ」
「……入るよ」
スイートのリビングからベッドルームに戻った男の視界に、サイドテーブルの上のドレスとアクセサリー、床に投げ出されたにヒールが入った。
キングサイズを二つ並べたベッドに智佐がいた。
誠也は凝然として立ちすくんだ。
「けっこう、イケてるでしょ」
二十一歳を迎えたばかりの女子大生は、『裸のマハ』のように手を頭の後ろで組み、艶やかな笑みを浮かべた。
わずかな布だけに覆われた肢体を堂々と晒している。
まとめた髪を下ろしたためストレートにややウエーブがかかり、小さな顔から胸のあたりまで黒髪が流れ、いつもより大人びて見えた。
贅をつくしたシルクのキャミソールを高く押し上げている乳房は横に流れ、ノーブラであることがすぐにわかった。腰にかかる裾はまくれ上がり、ほとんど履いていないかのような下着が股間に覗き、そこからなまめかしい素足が伸びている。
「自分のプレゼントなのに、なにも言ってくれないの?」
「すごく、綺麗だ」
からかうような口調の少女に、誠也はうわごとのようにつぶやくと、ふらふらとベッドに近づいた。
生の裸は見慣れているはずなのに、極上の下着に彩られた肉体の破壊力は数段上だった。ボディーラインに纏わり付くような薄手の生地が、女らしい凹凸をいやが上にも強調する。
腕を頭の後ろで組んでいるため、真っ白な腋窩を惜しげもなく見せている。
自信と若さがなければできないポーズだ。
男は脚のほうから、ベッドによじ登って膝立ちになった。視線と視線が絡み合い、相手の切羽詰まった顔を見て、少女の顔から笑みが消えた。
「智佐、お前じゃなきゃだめなんだ」
「えッ……」
「な、なにを言ってるの……だって、いつも」
まるで告白のような表現に女子大生は意表を突かれ、思わず腕を解いてベッドの背板にずり上がった。濃い眉に大きな瞳が特徴の美貌が、みるみる赤く染まった。
男はにじり寄るように進み、膝立ちのまま少女の太腿をまたいだ。
「いつも抱いてるでしょって言いたいんだろ……でも、何かが違う。お前もそう思っていたはずだ」
「あ……」
男を見上げながら、裸同然の身体を腕で守るように抱いた女子大生は、いままでと打って変わって自信なげな表情に変わった。
「こんな始め方をしておいて、勝手過ぎるのは承知の上だ。それでも、四十二の男として……きちんとやり直したい」
「わたしはもう、おじさまから逃げられないわ。好きなようにすればいいだけじゃない……あッ」
男にいきなり覆い被さられ、大学二年生はうろたえた声を上げた。誠也は少女の腕と身体を一緒くたに抱いて、羽根布団の中に埋もれた。
「ね、ねえ」
「お前を最初に見たときから、自分のものにせずにはおれなかった。映像なんか撮ってないことも、もう知ってるんだろう?」
もがいていた智佐の身体から力が抜けた。男が顔を上げると、大きな枕に沈んだ美少女と目が合った。
「あッ……ん」
誠也は、いきなり智佐の口を唇でふさいだ。生肌に近い、華奢な背中を抱き締めると、女子大生も腕に力を込めた。
口を開いて舌を送り込むと、少女はすぐに舌先を絡めてくる。
口腔や舌の裏まで丹念に味わっていると、唾液がすぐに溢れて口元から垂れてしまうが、互いに構わずキスを貪り合った。
「はア……あ」
たっぷりと粘膜を交換し合う時を過ごし、名残惜しそうに唇と唇が離れる。医大生の美しく整った顔は羞恥に染まり、ぬらついた唇から唾が糸を引いた。
「始めちゃったら、同じことじゃない」
女子大生は恨みがましい目で、男を見上げる。
「違うだろ。デート、プレゼント、告白、キスと手順を踏んでる」
「本当に勝手だわ」
服を脱ぎながら喋ると、大きな瞳で見つめている。ボクサーブリーフを脱ぐと、少年のようにガチガチに勃起したペニスが弓のようにしなり、腹に当たった。
「もう……だから同じだって」
女子大生は顔を背け、布団に顔を埋めた。その初々しい反応に、男はますます昂ぶる。
(そういえば、こいつにほとんど口でしてもらってないな)「破れるといけないから、先に脱がせるぞ」
「う、うん」
上半身を起こした少女は、素直に手を上に上げる。キャミソールを抜くと、Hカップの柔らかそうな乳房がぷるんと現れ、改めて目が釘付けになる。
「じろじろ見ないで」
女子大生はすぐに胸を隠し、男を睨んだ。
「ほら、寝転がって腰を上げて」
「ぜんぜん、聞いてないし」
不承不承仰向けになった少女は、ショーツの脇をつかまれるとわずかに腰を上げた。
「あッ……ちょっとッ」
誠也は智佐から下着を抜き取ると、間髪を入れず両方の足首をつかみ、ぐいと頭の横につくまで押し下げた。
いきなりまんぐり返しのポーズを強いられた少女は狼狽し、身を捩らせるがどうにもならない。
「て、手順を踏むって……」
男は構わずに顔を股間に寄せ、女子大生の上向いた尻を胸に抱え込んで固定した。淡い草むらに覆われた秘芯が真上を向かされ、ホテルの間接照明に浮かび上がった。
「ああッ……そんなあ」
閉じようとする太腿を両手で押さえる。大学二年生の美少女は真っ赤な顔をして、手で懸命に男の身体を押し離そうとするが、力が入る体勢ではない。
「かわいい智佐のオマ
×
コが丸見えだ」
「いや……いや……そんなに見ないで」
女子大生は横を向いて顔を枕に埋め、必死に隠そうとする。
(すっかり積極的になったと思ったが)
目が節穴なだけかもしれないが、演技のようには見えなかった。ともあれ初々しいリアクションは男にとっては最高のご馳走だ。
「ね、ねえ……なにしてるの」
腰を上に突き上げるような格好で固定され、秘部を男の目の前にさらしたまま、数分が経過していた。不審に思った智佐は時々目を開けたが、誠也と目が合ってにやりとされるばかりで、何もされなかった。
(こんな恥ずかしい格好をさせて……なにがお前じゃなきゃ、よお)部屋は十分に明るく、さらしものにされた股間は隅々まで見られていた。
女子大生は徐々に秘部が熱く火照り出し、肛門がきゅっと締まるのを感じた。
(見られてるだけなのに……どうして)
「あッ……」
その時、股間の慎ましい割れ目から、透明な液体がつつっと流れた。
「なにもしてないのにこんなに濡らして……悪い娘だ」
「違うッ……違うの……見ないでえ」
からかうような男の口調に、消え入りそうに羞じらった美少女は力なく頭を振る。
(なんていやらしいの……あたしの身体)
「はうううあッ」
その途端、男の舌で蟻の門渡りから秘裂をぞわりと舐め上げられ、医大生は足先までぴーんと伸ばして喘いだ。体内を直接舐められたような感触に、全身が硬直する。
「うあああッ……そこダメッ」
続けて、いきなりクリトリスを口で吸い上げられた。神経の固まりのような敏感な部位を吸い取られ、余りの刺激に智佐は大きな声で叫んでしまった。
「あうッ……あッ……あッ……」
ちゅぱちゅぱとことさら音を立てて陰核突起を吸われ、舌でこねられ、大学二年の美少女は、身体が跳ね上がるほどの快感を味わう。
舌で強めに突起を弄ばれる度に腰をびくつかせ、喘いでしまう。吸われるたびに、割れ目からどろっとした液体が流れるのがわかった。
「うッ……くああッ」
クリ吸いを続けられながら男の中指がぬぷりと膣口に挿入された。女子大生は突然の異物感に目を見開き、内腿を震わせた。
「智佐、もう洪水みたいになってるぞ。前よりずっと激しい。これがいいのか?」
「そうじゃない……わかんない……はあンッ」
誠也が指を秘芯の中で擦り上げた。内臓を直接刺激されるような感触に、美少女はシーツをつかんで耐える。ぼんやりとした視界の中で、自分の股間に指がずっぽりと埋められているのが見えた。
(同じようなことされてるのに……全然違うわ)
苦しい姿勢で脚に全開にされ、最も恥ずかしい部位をあろうことか男の口で愛されているのに、自分の身体はあとからあとから淫らな液を垂れ流しているのだ。
性感だけをひたすら追い上げられる調教セックスとは違い、安全な場所ですべてをさらけ出し、自分を求めている男から、いつ終わるとも知れぬ奉仕を受ける。
二十一歳の美少女は悦びに純白の尻肉を震わせ、丸出しにされた秘めやかな肛門をひくつかせた。首筋まで紅潮させて可愛らしく喘ぐ女子大生を見下ろし、誠也は心臓が止まりそうなほどの興奮を覚えた。
(類い希な身体と顔を持つ智佐の全てを、自分のものにしている)これまでの淫らな交接さえただの前座だったと思わせるほどの黄金の時間だった。グラビアモデルのような美貌の少女が全てを委ね、腕の中で震えている。
ヴァーチャル・リアリティーの映像ではなく、これは現実なのだ。
「あウッ……くくッ……だめえ」
蜜穴に挿入した指で陰阜の下あたりを中から押し上げると、智佐が泣きそうな声を上げた。
「ここいいだろう?……おっと」
「い、いやあン……」
指が襞をこすると、ベッドに埋もれるように、女子大生の上半身が反り上がった。顔を仰向かせ、喉を見せて喘ぐ。
宙に伸ばした足の指を内側にぎゅっと曲げ、秘裂からどっと蜜液を溢れさせた。
「またいやらしい汁が出てきたぞ」
「ばかあッ……言わないでッ……あうううッ」
男がさらに膣襞を強めに押し上げた。美少女は顔が見えなくなるほど仰け反った。Hカップの乳房がプリンのようにふるふると揺れた。その頂点でピンクの乳首が、痛々しいほど硬く勃っている。
「もっと感じさせてやるからな」
「もう、もういいッ……大丈夫だからッ……くああああッ」
男は中から指を押し上げたまま、再びクリトリスにしゃぶりついた。感じすぎる部分をサンドイッチで責められ、大学二年生は全身を痙攣させて絶叫した。
「だめッ……だめッ……だめーーーッ……」
ふっくらした恥丘もろともしゃぶりつかれ、舌で陰核を玩弄される。
それだけでも辛すぎて気が狂いそうになるのに、膣内からクリトリスを押し出すほどに擦られ、医大生は脳内が真っ白になるほどの快美感を味わわされた。
(足に全然力が入らないッ……)
抵抗しようとしても足に力が入らず、逆さにM字開脚をさせられているまま、膝が頭の横についてしまう。
「……おねがい、おじさま……これ以上されたらッ……ああああッ」
快感のあまり涙で潤んだ瞳を誠也に向け、智佐は二つ折りにされた格好のままで必死に哀願した。しかし男の目はとことんまで責めようという獣欲に満ちていることがわかり、女子大生は絶望する。
その間も秘豆吸いは続き、膣内からは巧みな指使いで肉芽の根を圧迫され、少女の肉体は激烈な快感に屈服させられていた。
「お願いですッ……ゆるしてッ……はああんッ」
男はもう一方の手を少女の上半身に伸ばし、硬くしこり切った乳首をつまみ上げた。快感の源泉をさらに追加され、女子大生は羽根布団に噛みつき、恥をさらすのを懸命にこらえる。
美少女の腰が大きくうねり出し、紅潮し切った美貌は淫らな色に染まった。目の焦点が定まらなくなってきた。
(そろそろイカせてやるか)
男はつまみ上げた乳首を引っ張り上げ、ぐりぐりと回した。
「くはあああッ」
少女は胸を突き上げ、口を開けて喘ぎ、泣きそうな顔になる。誠也は同時に、舌でクリトリスを弾き上げた。
「だめだめッ……出ちゃうッ」
開ききった女子大生の足がベッドの背板を蹴った。男の腕の中の肢体がぐんと反った時、口で覆われた秘裂から液体が噴き出した。
「ああああッ……ゆるしてッ……」
失禁してしまってうろたえる智佐に構わず、誠也は秘部に口をつけたまま、小水をごくごくと飲み干していく。
「ああ……そんな」
びくびくと痙攣する身体も制御できず、女子大生は股間を男に委ねたまま、羞恥の余り両手で顔を覆った。
排泄を終えると美人医大生の身体から力が抜け、くたくたとベッドに倒れ伏す。
美少女ははあはあと息をつきながら布団を抱え込むと向こう側を向き、白く滑らかな肩を震わせた。
「智佐」
しばらくして誠也は優しく肩に手をかけると、ゆっくりと仰向かせた。頬を染めた美貌の大学二年生は目だけを布団から出し、おずおずと男を見上げた。
「どうして……こんな」
「お前が出したものならなんでも平気だ。全部受け止めてやる」
「いや……」
消え入りそうなほど羞じらう女子大生だったが、ぼんやりとした表情の中にも嬉しさが見え隠れしていた。
「身体を洗いたいだろ。いま風呂を入れてる」
「うん」
「しばらく時間がかかるから……それまでキスをしよう」
「あ、ちょっとッ……あん」
誠也は上掛けを引き剥がすと全裸の智佐に覆い被さり、抱き締めた。頭の後ろに手を回し、美貌を見つめる。狼狽した美少女は一瞬ためらい、唇を開いた。
「さっきうがいをしてきたよ」
そう言ってにやりとした男を真っ赤な顔で睨み付けたあと、二十一歳の大学生は首にしがみついた。
「ばかあ……いじわる」
二人はもどかしそうに抱き合い、口を吸い合った。
湯を張る十五分ほどの間に、誠也と智佐はベッドの上で転がりながらひたすら唇を貪り合った。
男の剛直はカチカチに勃起して先走り液でぬらつき、少女の秘裂は愛液でぬるぬるに溶けていたが、いとも容易いはずの合体には至らなかった。
夜は長い。さらなる愛撫と奉仕でより欲望の高みに達すれば、想像もできないほどの快楽が待ち受けていることを、ともに悟っていたからだ。
何度か屹立が偶然に愛欲の門を叩き、美少女を喘がせたが、なんとか挿入をこらえた。智佐の顔は汗で濡れ光り、淫情に火照って溶けるような眼差しを男に向ける。
「あんまりこんなことしてると……」
(我慢できなくなるな)
それはそれで構わなかったが、きょうはゆっくりと楽しむつもりだった。時間に余裕があるせいか、自制して少女をじっくりと責め上げることもできそうだった。
「じゃ、入ろうか」
「うん」
こくりと頷いた素裸の美少女を抱き上げると、自然に腕を首に回す。
木張りの豪奢なバスルームに入ると、シャワーは省略してそのまま、巨大な円形の鉢のようなバスタブに一緒に浸かった。
仰向けになった男にしがみついた美少女は、再び舌を絡ませてくる。湯がちゃぷちゃぷと揺れるほど、二人はディープキスを繰り返した。
しまいには息が上がり、仕方なく口を離した美少女は、頭を男の胸にもたれかけさせた。
「どうしてこんな風になっちゃったのかしら」
「後悔してるのか?」
女子大生はかぶりを振った。
(言えないけど……肌が合うっていうのかしら。くっついたら離れられない)最初に犯された時から、憎悪しきれなかった。パイプカットなどしていないことを知った時も、それほどショックではなかった。逆に、そんな自分に動揺した。
大学や家の件も、監禁が目的ではなく独占欲だと分かったがゆえに承諾したのだ。
倍以上歳が離れていることも、口と口を合わせた時からすべて吹き飛んでしまっていた。全てを見られ、全てを奪われてもいいという気になった。
「なあ……口でしてくれないか」
「え?……う、うん」
誠也はバスタブの縁に腰掛け、足を開いた。湯に入りながら正面に跪いた智佐は、へそにつくほど勃起している肉棒を、両手で握った。
「本当はよくわからないの……やり方を教えて」
いろいろと映像やネットで一通りのことは知っていたが、実際にするとなると勝手が違う。実物を目の前にすると、戸惑うばかりだった。
「口を刀の鞘に見立てて、包み込むように上下できれば……最初はそれでいいよ。唾をたっぷり。こぼしてもいい。ほおばる感じで、でも吸わなくていい。俺の反応を見て。舌で裏側の筋や先端を刺激するのはその後だ」
「……注文多いのね」
男の性器は、客観的に見ればグロテスクなものだ。見ながら頬張るなど、抵抗があるのではないと思っていたが、意外と平気だった。
(これが女の本能なのかな)
女子大生は顔を男の腹に寄せると、口を開いて上から亀頭部を含んだ。
「あうッ」
前戯を繰り返して寸止めをくらっていたところを二十一歳の熱い口に含まれ、誠也は思わず情けない声を上げてしまった。しかし半分くらいまで呑み込んだところで、医大生は動きを止めた。
「とりあえず、出し入れしてみて。あと手で玉を優しくマッサージして」
(いろいろ注文多すぎ!)
女子大生は上目遣いで睨みながらも、従順に肉棒を咥えて口を上下させ始めた。小さな口には余るほどの男性器を懸命に頬張り、口の中で愛撫する。
何度か続けるうちに、男が感じてびくっとし、顔を歪ませるポイントがわかってきた。風呂の中なので唾液が口から垂れてしまうのも気にならず、素早く上下させることもできる。
「うッ……あッ……」
思い切って喉の奥まで入るくらいにペニスを呑み込むと、男が仰け反るようになった。
(なんか気持ちいい)
自分の口だけで、大人の男を完全にコントロールしている。
それはなんとも言えない快感だった。舌で亀頭の先を舐め回したり、裏筋の部分をなぞるのも効果的なことがわかってきた。
「智佐、うまくなってきたぞ」
「んッ……むむんッ……」
男はそう言うと手を伸ばして、乳房をつかみ上げた。たぷたぷと揺らしながら、乳首をつまむ。女子大生は抗議するような目線を送るが、誠也は目を閉じて見ない振りをした。
(もうッ……好き勝手して)
美貌の大学二年生は対抗するように口の動きを早め、玉を愛撫し、時には肛門までさする動きを加える。湯船の中なので汗が垂れてくるが、構わずに頭を振った。
「あッ……智佐、ちょっと待って」
「あンッ」
男に頭をつかまれて持ち上げられ、口からちゅぽんと肉棒が飛び出た。
「なんで?」
乗ってきていたところを中断され、医大生は膝立ちになって抗議する。
「もう少しされたら出ちまう」
「出せばいいじゃない」
勘所をつかみ、男が感じてきていたこともわかっていただけに、女子大生は不満そうな声を上げた。その口を塞ぐようなキスをされる。ひとしきり口を吸い合ったところで、二人は顔を見合わせて笑った。
「……茹だっちゃうわ。もう上がるから」
「ああ」
女子大生は男から身を離すと、バスタブから出た。一歩踏み出したその瞬間、頭から血が下がったのか、ふらついた。
「危ないだろ、ほら」
あわてて立ち上がった男はなんとか踏ん張り、少女を抱き止めた。
「あ、ありがと」
濡れた髪をかき上げながら男を見上げたところを、唇を奪われた。バスルームの中で裸で抱き合いながら、口を吸い合い、舌を絡める。
「はア……ん」
二人とも口の周りを唾液でぬるぬるにして、ようやく口が離れた。上気し切った顔で喘いだ智佐は、誠也の胸に顔を寄せた。
「もう……きりがないから」
厚手のバスローブに身をくるんだ女子大生は洗面所のスツールに腰掛け、湯上がりでぼうっとしながら化粧を直した。風呂に入りすぎてメークが落ちかけていた。
「そろそろいいだろ」
「そんな急がないで」
全裸のままで背中の後ろに立ち、子供のように焦れたような声を上げる男を少女は鏡越しに制止する。
そう言いながらも、誠也は二十一歳の美貌に見惚れていた。
毛量の大目の黒髪は湿気を含んでしっとりと流れ、小さな顔をより小さく見せている。ゆで卵のような肌は生来の雪白がやや桃色がかって、清楚な色気を醸し出していた。メークなど必要なさそうな濃い睫毛に整った眉、誘うような唇の形は造化の妙とでも呼ぶべき完璧さだ。
「ちょ、ちょっと」
男はバスローブの胸元に手を差し入れ、Hカップの柔らかな乳房をつかんだ。
「まだ……あう」
リップブラシを放り出してまさぐる手を押さえようとしたが、先に乳首を探り当てた男は指の間に挟んで震わせた。突然の侵略にうろたえた美少女は、その腕にしがみつく。
「待ってって……やん」
バストをつかまれたまま、敏感な首筋に唇を当てられ、智佐は飛び上がった。
「うんッ……あむッ」
くすぐったさに身をよじって横を向いたところで、少女のぷっくりとした紅い唇を吸い取った。男は大胆にバスローブの中に両手を差し入れ、双乳をつかみ上げた。
「ん!……んんッ」
女子大生は抗議するような視線を送るが、閉じた口をこじ開けられ、舌をねじ込まれるともう拒めなかった。背後から胸を揉みたてられ、舌をきつく吸われて、頭がぼうっとしてくる。
(どうして……手に力が入らない)
男の腕をつかんで外そうとするのだが、口を吸われるとスイッチが入ってしまったかのように身を委ねてしまう。バストをいいように揉まれているうちにバスローブがずり下がり、上半身は裸になってしまった。
「んむんッ……あむンッ……」
両の乳首をつままれてこりこりとひねられ、刺激の強さに美少女は胸を突き出してこらえる。紅潮した顔が仰向いてしまい、さらに強く舌を吸われた。
(じんじんしちゃう……こんな格好なのに)
正面の大きな鏡には、バスローブが腰に巻き付いて垂れ下がり、男に背後から抱かれて裸の胸を揉まれながら、濃厚なキスを交わしている淫らな少女が映っていた。
(きりがないってばッ……)
興奮した男を止める意図を込めて、口を塞がれたまま視線を送ると、ようやく気がついたのか唇が離れた。
「べつに嫌がってるわけじゃないのに……もう」
美人医大生は息が上がってしまい、洗面所のカウンターに突っ伏した。
「じゃ、立って」
「……ええ?」
不機嫌そうに答えた少女は振り返り、恨みがましい目で見た。しかしにやにやしている男を見て、仕方なく立ち上がる。バスローブが足元に落ちた。
「ほら、これでいいんでしょ」
生まれたままの姿の二十一歳は男の正面に立つと、首にぶらさがるように腕を絡める。頬を膨らませているが、突きだした乳房と、淡い茂みに覆われた股間とを、男の身体にぴったりとつけた。
少し仰け反るような姿勢で腰を抱かれた美少女は、誠也を見上げた。
濃密な口の吸い合いで上気しきった肌はつやつやと光り、少し開いた唇は、いつでも奪われる準備を整えているかのようだった。
(智佐……なんて美しいんだ)
大画面のモニターでデジタルのグラビアを見ているのかと錯覚するほどだった。これほどの美少女が腕の中にいることを改めて思い知らされ、男は勃起した肉槍をさらに硬化させた。
「もう……はやくあっちに連れてって」
腹に当たる感触で察した女子大生は、またここで始まるのではないかと、あわてて言った。
「わかったよ」
誠也は智佐の肩と膝裏に手を回すと、しっかりと抱き上げた。
少女も首に抱きつき、頭を男の首の下に寄せる。
ベッドルームに行くと、まだブラインドを下ろしていないため夜景が目に飛び込んできた。少女を抱いたまま、窓際に立った。
「やっぱり素敵」
外気の冷たさが少し伝わってくると、女子大生の温みと鼓動、柔らかな肉の感触をよけいに意識させられる。信頼しきって身体を預けていることもわかる。
男は、心臓が締め付けられるほどの愛おしさを感じた。
(でも、智佐はどう思ってるんだ?)
「やっぱり閉めて。気になるし」
「見えやしないさ」
「そういうことじゃ……」
男は聞こえないふりをしてベッドに行き、女子大生を布団の上に下ろすや否や、背後から抱き締めた。
少女は形ばかりの抗いを見せたがすぐに諦め、腕を背中にある男の腰に回す。
「大人なのに、がっついてるわ」
「お前にだけさ」
「どうかしら……あん」
誠也は横に回転し、女子大生を組み伏せるような姿勢になる。
脚は自然にくつろげられ、正常位の体位になった。互いの肩を抱き合い、顔と顔がくっつくほどになる。美少女の股間は大きく開かされ、のし掛かった男の剛茎が割れ目をつついた。
「このまま、するの?」
長時間の前戯と、前戯らしきものを繰り返してきたため、智佐の秘裂がすっかり濡れそぼっているのはわかっていた。人一倍濡れやすい体質でもある。
二人は至近距離で見つめ合った。
言葉に出さなくとも、もどかしいほどに互いを求めていることがわかった。
ベッドに髪を広げた大学二年生の顔がみるみる紅潮し、唇が半開きになった。濃い睫毛に縁取られた大きな瞳が潤んでくる。
「そんなに欲しいのか?」
「違う……違うもの」
男は羞じらう美少女を組み敷いたまま、口を口で塞いだ。
「んムッ……」
あらためて、二十一歳の熱い舌の感触を存分に味わう。
口を大きく開かせ、舌と舌の追いかけっこをするかのように絡める。すぐに唾液が溢れ、ぴちゃぴちゃと音を立てる。
「ぷはッ……あ」
乳房が押し潰されるほど抱き締められ、苦しくなったのかすぐに口を離す。
「ね、ねえ……」
黒髪の女子大生は男を見上げて口を開きけたが、すぐに唇を噛んだ。
「なに?」
わざと聞き返した男を、智佐は赤い顔で睨んだ。開いた脚を締め付け、男の腰を進ませようという動きをしたが、うまくいかない。
「いじわる」
「どうしてほしい?」
明らかな焦らしに、二十一歳になったばかりの少女は悔しそうに横を向いた。
「ちゃんと言ってごらん……挿れてくださいって」
「そ、そんな……」
(言えるわけない!……けど)
智佐は男の焦らしより、子宮の奥が熱く疼いていることに動揺していた。
(きょうは、する前からおかしい)
舐められて絶頂に導かれた時から、身体の奥底を揺さぶられるようなケタ違いの快感が待っている予感がした。初めて相手に全てを委ね、向こうも全力で愛そうとしてくれているからだろうか。
(特別な日に、なるの?)
美し過ぎる女子大生は心を決めた。
「おじさま」
真面目な顔になった少女に引き込まれるように、誠也も表情を改めた。
「きょうは……めちゃくちゃにして」
「え?」
「なにも考えられないくらい……一晩中犯して」
言い終わると、美貌の大学二年生は両手で顔を覆った。
誠也は、ぐったりとした黒髪の美少女の脚を、真横になるくらいまで開かせた。腰を合わせると、そのまま肉棒がずぶずぶと割れ目に填まり込んだ。
「あああんッ……」
少女が生き返ったかのように、甘い叫び声を上げた。ぬるぬるの肉棒を抜き、ずるんと打ち込む。女体が再び跳ね上がった。
「くあああッ……ま、待って」
女子大生は切羽詰まって、額に髪を汗で張り付かせた顔で男を見上げた。両脇に突かれた腕にしがみつき、身体を震わせる。
「どうした」
「いきなりは擦れて……つらいの」
「感じすぎるから?」
医大生は悔しそうに、縦に首を振る。
誠也はぐいと剛直で膣奥を抉り上げた。
「うあああッ……なんでえッ」
美しき女子大生は腰を震わせ、Hカップの乳房を揺らして深すぎる挿入に耐える。
「ごめんな。智佐が可愛すぎて、腰が止められないんだ」
「そんな理屈ッ……はあああッ」
男は、上からぱん、ぱんと腰を合わせるようなスラストを始めた。
斜め上から反り返った剛直が、面白いように美少女の秘裂に呑み込まれていく。ぐしょぐしょに濡れた秘部は摩擦もなく、太いペニスをうれしそうに銜え込むのだ。
「ああッ……いやあッ……だめえッ……感じ過ぎちゃう!」
早くも腰の快感で身体が痺れだし、無残に開かされた股間を閉じることすらできない。女子大生はぷるん、ぷるんと乳房を上下させながら口を開け、男の深突きを受け止めるほかない。
男は汗みずくになりながら少女の脇に手を突き、腰だけを機械的にたたき込む。
ぱん!……ぱん!……ぱん!……
「ああ!……ああ!……ああ!」
一突きごとに二十一歳の肢体が仰け反り、よがり声を上げ、慎ましやかな花芯からしとどに愛液を漏らす。
ガチガチに反り上がった肉茎で思う存分抉り抜かれ、美少女は真っ赤な顔を横に向けて枕を噛み、恐ろしいほどの快感をこらえる。
(なんでこんなにイイのッ……何度でもイケちゃう!)スラストが機械的なせいか、貫かれるたびにレイプでもされているような屈辱感と無力感を覚え、快感に拍車をかける。犯されていると感じるだけで、秘芯が熱く濡れ、とろけ出す身体になってしまっていた。
「あッ……あッ……あッ……あッ……」
誠也は女子大生の上半身を抱き締め、腰を削岩機のように打ち込んでいた。
ときに硬く尖りきった乳首を唇に含まれながら、組み敷かれた身体を肉棒で突き通される。刺激を受けている部分が燃えるように熱く、痺れるような快美感を全身に送り出す。
(すごすぎる!……おじさまとセックスしてると、頭がおかしくなっちゃう!)ほとんどオーガズムに達しているくらいの快感を常時与えられ、智佐の身体は麻痺していた。瞳は潤みきって眉はしかめられ、口は開いてひっきりなしに喘ぎ声を漏らし続ける。
(こんなセックスをしてたら……狂っちゃう)
「俺のことが好きか?」
「す、すきッ……」
「犯されてうれしいのか?」
「うれしいッ……もっと犯して!」
ロングヘアを散らし、男に見下ろされながら貫かれる。激しく責められると、恥ずかしすぎる言葉も口走ってしまう。腰の疼きがどんどんたまってくる。
「あうううッ……もうだめッ」
乳房を両手で絞られながら、腰を打ち込まれ、医大生は身体を仰け反らせる。
(もう限界……はやくイカせて)
少女は快感のあまりうつろになった眼差しで、男にオーガズムをねだる。
「智佐、中にたっぷり出して欲しいか?」
「出して!……いっぱいにして!」
男が顔をしかめた瞬間、子宮口に押しつけられた亀頭から大量の白濁が噴出し、美少女の子宮に向けて一気に流れ込んだ。
「熱いッ……イッちゃう!……イクッ」
どく、どくと女子大生の子宮を男の子種液が満たしていく。幸福感に智佐は震え、腰を突き上げて絶頂した。
力尽きた男が、美少女の身体の上に倒れ伏した。
ヴァギナに挿入されたままの脈動するペニスを感じる。温かいザーメンで身体を満たされ、身も心も男に征服されたことに、女子大生は悦びを噛みしめていた。
「う……ん……ああン」
ベッドの上であぐらをかいた男に跨がり、二人分の浴衣の紐で上半身を緊縛された美少女が貫かれ続けていた。
緊縛セックスの味ならよく知っている智佐は、男の求めにも素直に応じた。
達し過ぎて脚は脱力して絡めることもできず、投げ出されている。尻をしっかりと掴まれ、上下させられ、縊り出された乳房がぶるんぶるんと揺れていた。
「あンッ……これ、好きいッ」
対面座位で抱きすくめられながらのセックスは、智佐のお気に入りだった。顔を見ながら、いつでも口を吸い合える。
さらにいまはかっちりと緊縛され、男に支配されて犯されるしかない状況だ。
美少女は調教によって被虐の快感を目覚めさせられ、いまでも強い悦びを感じてしまうことに動揺していた。
(犯されるのが好きだったなんて……変態なのかしら)「これが好きなのか、智佐」
「うんッ……ああッ……そこだめッ」
林田議員の家族紹介で雑誌に載った時は、どの大学ミスコンでも総なめだろうと言われた。世上、そこまで評判の高い美少女が、歳が倍の男の肉棒でよがり狂っている。その姿はとても他人に見せられるものではない。
しかし智佐は、そんな姿を想像してさらに快感を増大させる術も覚え始めていた。
挿入部分は爛れたように熱く濡れ、結合部から流れ出した精液と愛液でシーツも淫臭まみれになっていた。
「うあッ……ああッ……いいッ」
ときに舌を絡め、乳房をこすり付け、腰をくねらせる。すべてがよかった。がっしりと抱きしめられ、好き勝手に突き上げられるのがよかった。
腰を跳ね上げられ、ずぶずぶと肉棒を出し入れされるのが最高だった。
(これ好き!……好き!)
智佐は淫らに濡れた瞳を誠也に投げかけ、紅い唇を開いてキスを求める。
「んんッ……んむんッ」
腰と腰が一体化して、互いの呼吸を察してくねり、こじり、震える。全身の毛穴からすらも快感を感じるほどの状態に達した。
「智佐を、孕ませたい」
そう言われて、美少女の子宮がきゅうっと収縮した。
「あたしも、おじさまに受精させられたい」
「ほんとうに?」
女子大生は腰をくねらせながら、頷いた。
「智佐に、種付けしたい」
「おじさまの、精液で……智佐を妊娠させてッ」
顔を真っ赤にした美少女は、男の口に吸い付いた。
(智佐!……俺のものにしてやる)
(して!……して!)
誠也は感情の高まりに耐えきれず、女子大生の膣内にどばどばと白濁を放出した。
(ああ!……中に入ってくる)
精子の充満したスペルマが、美少女の子宮口から子宮を隙間なく埋め尽くしていく。
(妊娠しちゃう!)
「またイッちゃう!」
美しき二十一歳は怯えを感じながら絶頂した。身体を抱きしめられ、何度も絞り出すような射精を受け止める。熱い液体が身体を満たすのを感じる。
(ああ……やっぱり好き)
二人は夜の部屋の中で抱き締めあう。この時間を永遠に続けたいとばかりに、幾度も幾度も唇を重ねていた。


