女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界 第4部 (4/4)
前の話
天才というか、ストイックさが凶悪的で暇があったら勉強と運動をしているだけのこの世界の男子らしいが、この世界の男子基準でも自分を追い込んでいただけ。
社交性についてはその分、弱いかと思っていたが、逆に俺はクラスメイトからは一目を置かれていたのだろう。
だから、別に少しでも俺が仲良くしようとすれば、必然的に社交性も得れるのではと思う。
だが、まぁ、いきなり社交的になる気はないので、その問題は棚に上げておく。
あと、そこまで考えても俺よりも成績が良い人間がいるのが、この世界が良くも悪くも凄いところだ。
俺なんかよりもよほど才能もあって、ストイックな男子が学年に二人いる。
あいつらは多分マジで、性欲とかが無い。
性欲がない分のポテンシャルを知識欲に振り分けているタイプだと思う。
まぁ、たかが学内のテストの成績評価の中だから俺は学年三位だが、全国レベルだと俺は上位の中に辛うじて入っていれば良い方くらいの立ち位置だ。
この世界の学校というのはミッション系が多い。内容の選択肢のレベルも選べる。
そして学校のレベルで物足りないとなれば、大学に出向かうこともある。
そんな中であの二人は上位勢、いや場合によっては上位三千人の立場で争っているような奴らだ。
改めて考えてみても化け物だと思う。
まぁ、なぜか、俺が三位でその下の四位とも成績に開きがあるので、俺も十分、非常識な枠の中に入れられている気がする。
「おはよー」
「おはよう」
「おはようございます」
そんな風に考えていたら、にわかにクラスの中がざわついた。
理由は単純だ。
蜜柑が登校してきたからだ。
登校してきた蜜柑が席に着くやいなやクラスの女子どもが彼女を連行してどこかへ行ってしまう。
いや、なにが起きているのかというのは分かっている。
女子たちが窺うように俺を見つつも話しかけてこなかった。
彼女たちの関心は、(昨日、あの後、どうなったの? 蜜柑はお金を払い戻したんだよね?)そんなことだろう。
過剰な料金を提示した蜜柑を俺が買った。
そのことを確認したいが、それを俺に問い詰めるような真似は出来ないという雰囲気もあった。
だから、登校してきた途端、蜜柑がまるで担ぎ上げられるように女子たちに捕まって、いなくなったのを見てちょっとだけ悪いことをしたなと思った。
十二話 滞りなく授業は進むが不意打ちがあって
授業は滞りなく進んでいく。
一限目の数学が終わるとそそくさと体育のために着替えを済ませる。
そして、グループに分かれてそれぞれの場所へ移動する。
体育の授業は全学年共通で行われるが、選択制なので全校生徒が体育に向かうわけではない。
年齢的にある程度成長しているのだから、わざわざ学年ごとに分けて授業する意味合いが薄いということもある。それに体格に差があったとしてもその差に挑戦するというような雰囲気も強い。
それと男女混合でサッカーやバスケットボールをすることもある。
女子が男子に混じるのは危険だとかいう意見は無い。
むしろ、男子に混じろうという女子は凄いのだ。彼女たちは部活でもしていて、男子のパワーやスタミナを練習相手代わりにしている。
もちろん、男子も得意な種目に参加するので、バスケ部の男女同士が死闘を繰り広げたりするのが基本である。
今日の種目はサッカーとバスケとマラソンである。
俺は昨日の無茶のせいで激しい運動量を必要と可能性があるサッカーとバスケではなく個人種目のマラソンにしようと思っている。
(柔軟をかなりしっかりやって、適度に切り上げるかな)マラソンは個人競技である。
だから、手を抜いていても咎められることは無い。
それに俺は個人的に走りまくっていることが体育教師にバレている。
走らないことを咎められたら、今週はオーバーワーク気味なのでとでもいえば許されるだろう。
そう思って、案の定、授業が始まって、柔軟ばかりをしていると教師が問いかけてきたのでそう返すとお前ならペース配分とかも分かってるからそれでいいぞと納得されてしまった。
凝り固まった筋肉をほぐしきるとマラソンを開始する。
マラソンの授業は学内ではなく近くにある運動場に移動して行われる。
そのままトラックを走っていく。
セックスとは違う疲労感が徐々に溜まっていくのだが、慣れきったその疲労感が楽しくなってきて、ペースが上がっていく。
いつもよりも何倍も楽しい。
珍しくランナーズハイになっていると頭で思いつつ、身体の軽さに任せて快調に駆ける。
そうしていた時、少し前を走っていた男子に違和感を覚えた。
(バランスが悪い?)
足運びが汚いと思っているとそのまま足をくじいて倒れこんでいく。
「大丈夫か?」
違和感を覚えたタイミングで加速し、地面に倒れこむ前に捕まえる。
「あぁ……なんか、急に疲れが……」
「どうした?」
異変に気付いた教師がやってくる。
そのままトラックの中に運んでやる。
「朝飯食ったか?」
「今日は食べてないです」
「それだな。身体の中のエネルギーが無くなったんだろうがそれで足をもつれさせたってところだろう」
ため息交じりに教師が診断する。
体温計で熱を測った上での判断もあるので熱中症のようなものではないらしい。
教師はこういうこともあるからなのか、スポーツドリンクやゼリー飲料を持ってくる。
「ほら、これでも飲んでおけ」
「すんません」
「いくら若いからって何も食べないのは感心しないからな。気を付けろよ。ただな、どうするかな」
教師が困り顔を浮かべた。
「どうかしたんですか?」
「あぁ、軽く捻挫しているから保健室に運びたいんだが、今日は俺しかマラソンの監視をしてないんだ。人を呼ぶにしても……」
「あと二十分ですもんね」
授業の終了時間が近いのだ。
ここで応援を呼んでも応援がやってくるまでに授業が終わってしまいかねない。
「そうなんだよ。応援を呼ぶしかないんだが」
「何なら俺がおんぶしましょうか?」
「いいのか?」
「今日は流しめで行こうと思ってましたし」
「その割には随分走りに切れがあったと思うが……」
「久々にゾーンに入れまして」
「なるほど。それならなおさら……」
「こういった事態になった段階で集中力は切れてます」
「ごめん」
倒れこみかけてきた男子に謝られてしまったが、俺は首を振った。
「誰だって失敗はするんだ。集中力が切れたけど、その前からだんだん気が抜けていたんだ」
「頼んで良いのか?」
「えぇ。それにこういうことには慣れてますから」
「元陸上部だったな」
そう言われて苦笑を返すしかない。
陸上部を辞めた理由がしょうもない人間関係のいざこざで、体育教師ならその内容くらい知っていて当然だ。
「それなら運び終えた後は先に着替えてしまっていいからな」
「いいんですか?」
「それくらいの役得があってもいいだろう」
「わかりました」
そういうわけで俺はおんぶした男子を背負ったままに運動場から学校に戻り、そして、保健室に向かった。
「失礼しました」
保健室に男子を運び終えて、それから更衣室に向かう。
多少、先に上がっていることにワクワクというかシメシメと思っていた。
着替えるために更衣室に向かう。
更衣室というか空き教室なのだが、面倒なのはそこが二階にある。
だから、俺の足はまず二階に上がるために階段に向かう。そして、いざ足を上げた時、「ふへ?」
気の抜けた声が頭の上から聞こえてきて、何事かと顔を上げたら、女子が階段の途中で足を踏み外してこちらに落ちてくる瞬間だった。
「なっ!」
その光景に驚きの声を漏らしたが、即座に身体が動いた。
「ひゃぁああ!」
悲鳴を上げる彼女を受け止めることが出来た。
受け止めた衝撃に身体が悲鳴を上げかけるが、それよりも腕の中で震えている彼女の方が心配だった。と、そこまでしてから気付いたが助けるのに必死すぎて俺の片手が彼女のおっぱいを掴んでいた。
気付いてから、すぐに手を離したので彼女に気付かれてはいないと思う。もしも、気付かれていても助けるためだったのだから許して欲しい。
柔らかかった。
ラッキースケベであるが、昨日散々、蜜柑のおっぱいを堪能し、触ってはいないが杏美さんのおっぱいで抜かれた俺としてはこれくらいのお触りでは興奮することもない。
「大丈夫?」
「……っあ」
俺の声に恐る恐る目を開けて、状況を確認した彼女は自分が助けられたことに気付いたらしい。
ほっと彼女の緊張の糸が途切れる。
ずるりと彼女の身体から力が抜け落ちる。
「うぉ、大丈夫?」
「ご、めんなさい。腰が抜けちゃったみたいです」
そう言う通り、彼女は立てそうにない。
突然、脚を踏み外し階段を落ちそうになったのだから助けられたとはいえ、腰が抜けるのは仕方ないと思う。
ただ、彼女が未だ授業中の時間にここにいる理由が分からなかった。
「こんな時間にどうして?」
「あっ、その体調が悪くて保健室に……」
俺の問いかけに素直に応えてくれた。そういうことならここにいる理由も分かる。保健室に向かうならこの階段を利用していてもおかしくは無い。
そう言われてみると彼女の顔色は赤く、俺は高熱でもあるのかと心配になる。
はぁはぁと息も荒くなっていくのだから、心配になるのは当然だ。
「熱かな?」
そう言って俺は彼女の額に手を伸ばした。
「ひゃぁい
?!
」
彼女は驚きの声を上げたがそれを無視して俺は掌から感じる熱量では判断できずにいた。
更に顔が赤くなってしまったのでもしかすると一気に熱が高くなったのではと不安に思った俺は掌を外して自分の額を彼女の額に押し付けた。
「……っぅ♡」
俺の行動に喉の奥で悲鳴を漏らした彼女。
そんな彼女の反応を無視して確かめれば、かなり熱い。
「熱っぽいね」
「いや、そういうのではなくて……」
もしかすると本人は気付いてないのかもしれない。
しっかりと熱かったことから、無理をさせるのは嫌だった。
顔をよく知らないということは他学年の子かもしれず、だから、遠慮しているのかもしれない。
「保健室に行くんだよね?」
「は、はい」
ならと彼女を抱きかかえる。
「いや、あの!」
抱き方はお姫様抱っこというやつだ。
彼女は突然のことで驚いているが、緊急事態だからと無視して保健室に運ぶ。
ノックが出来ずに外から呼びかければ中にいた保険教諭の先生が訝しそうに扉を開けてくれる。
「忘れ物? じゃない、のかな?」
「体調不良だそうで、そこの階段で足を踏み外して落ちるのを受け止めました」
「へぇ、それで?」
「顔が赤くて熱っぽさそうなのと腰が抜けて動けないようなので、連れてきました」
「なるほどね」
「あの、そうではなくて……」
「まじまさんだっけ?」
「あっ、はい」
保健の先生が女の子に名前の確認をする。
彼女はまじまさんというらしい。
まじま、確か、真島という後輩がいた気がするので彼女かもしれない。
「まぁ、腰が抜けてるならベッドかな」
運んでくれると促されて、その指示通りに彼女を保健室のベッドに寝かす。
「それじゃあ、後は受け持つから、今度こそお疲れさま」
「失礼します」
追い出されるようにそう言われて俺はそそくさと保健室を後にして、駆け足気味に更衣室に向かうのだった。
そうして着替え終えて一足先に教室に戻ろうと歩いていたのだが、そこで、バッタリと授業終わりの一段と出会ってしまった。
体育が選択授業なのだから、当然、同じ時間に他の授業が割り当てられているのは当然だ。
そして、その中には美容という授業項目もある。
それはこの世界で身体を売るのが普通の女子に向けての必要な授業という名目で準備されたものだ。
だからというか女子のプロポーションは素晴らしいものになっているとも言えるのかもしれない。
フライングして移動していた俺はそんな美容の授業上がりの一団とぶつかってしまったということになるのだが、それが少しだけ問題だった。
美容というのは極端なことを言うと女を磨く授業である。
座学であれば別に問題なかったのかもしれないが、実技の部分もある。
実技って何だと言われると、ヨガとかエクササイズとかそういう物だ。
そして、そういう実技というのは大変激しい物らしいとは聞いたことがある。
向こうからやってくる一団はしっとりと汗をかき、そして、エクササイズ用のタンクトップにショートパンツは汗で彼女たちの身体にぴったりと張り付いていた。
眼福というか、健康的でエロい。
そう思っていたら、その中に蜜柑がいた。
俺は表情を動かさないようにしていたが、そんな薄着の蜜柑を見て、昨夜の光景がフラッシュバックした。
下半身に血が溜まろうとしてしまう。
すれ違う時に彼女たちは何事もなさそうに横を通り過ぎていく中で、蜜柑は俺に気付いて多少驚いてくれる。
視線がぶつかる。
「……ちょっと先に行って」
「蜜柑?」
周りにそう言った蜜柑が俺の方にやってくる。
訝しそうにしているが彼女たちにしてみても俺に用事か何かがあるくらいのことしか分からないらしく。次の授業のこともあるからと気にせずに歩みを進める。
「えぇっと」
「……何か用ですよね?」
用というわけではないが、ただ、俺は蜜柑を見てかなり興奮してしまっていた。
「あっ……♡」
俺がどうしたものかと思っている間に彼女はズボンを小さく押し上げたチ×コに気付いてしまった。
「あの、え? これって、私に興奮してる?」
「してるけど?」
バレた以上は隠すのは無駄だと頷いておく。
嬉しそうに眼を見開く蜜柑。
そこまで来て俺は一つのアイデアを閃いた。
「蜜柑……」
「な、なんですか?」
俺の言葉にどこか緊張した面持ちを浮かべる蜜柑に俺は一つの要求をするのだった。
十三話 俺の好きな人、朝山 蜜柑【圭視点】
「じゃあ、今日はここまでだ」
教師のその言葉でクラスの空気が緩む。
「お昼どうする?」
「購買に行こ!」
四限目が終わりお昼休みの時間が始まる。
仲の良いグループで集まって、席をくっつけたり、お昼を確保するために教室を飛び出していく者がいたりとこの辺りの雰囲気は変わらない光景があった。
まぁ、男女のグループで駄弁りながらというのは少ないが、それでもいくつかのグループは男女が混じっているところもある。
それは部活の関係だったり、授業の関係で意思疎通を必要としているからかもしれない。
そんな中で俺も購買へと向かう。
自炊するのは面倒くさくて、お金を出した方が楽だという考えでいつも購買のお弁当だ。
まぁ、毎日購買の唐揚げ弁当か幕の内弁当を買っている。
購買の弁当はどれも美味しいし、量も多い。
育ち盛りには助かる代物だ。
「混んでるな」
今日はお昼を食べた後に予定があるのだが、残念ながら出遅れた。
仕方なく、列に並んで弁当を買う。
俺の後ろには人が並ばない。
確認すればほとんど人気の商品は無くなってしまっているようだ。
「はいよ。今日は唐揚げだよ」
「ありがとうございます」
購買のおばさんこと花さんに俺は顔を覚えられていた。
その理由は購買の常連だからだけではなく、お弁当屋の方にもよく顔を出しているからで、売り切れやすいお弁当を取っておいてくれることが多い。
この購買にお弁当を下ろしているのは近くのお弁当屋さんなのだ。
そして、必然的に一人暮らしで自炊しない俺は面倒だとこの花さんのお店を利用することが多い。
「今日は唐揚げでいいかな?」
「大丈夫です」
「そう。なら、ありがとうね」
金額を言われる前に五百円玉を渡す。
「本当に君はいい子よね。おばさん、かなり君のこと気に入ってるよ」
気に入ってもらえているのは釣銭を必要としないように準備しているからだろうが、それだけじゃなく、リピート客として一定の認知がされているからだろう。
「それになんだか今日は機嫌が良さそうだね」
「そうですか?」
そう指摘されても別に何も無いと思う。
いや、昨日童貞を卒業したからか、ちょっとだけテンションが上がっているかもしれないし、先ほど蜜柑との約束が楽しみだからかもしれない。
「そうそう。昨日までは何か悩んでいる感じだったし、その前は人生が面白くないって感じだったし、そっちは若い子だとみんなかもだけど」
花さんは人を見る目がある。
下手な隠し事なら簡単にバレてしまうというか、こっちの世界の母親と上手くいっていない俺としては彼女に母親というものを重ねていたのかもしれない。
おばさんという雰囲気のふくよかさで、あまり普通はいないのタイプの女性だ。
「でも、今日の君はキラキラしてるかな。いいよ。そういう雰囲気はモテるよ」
「モテる、ですか」
それは嬉しいのだが、そう評価されるのはあまり嬉しくないという気持ちが溢れてくる。
「母さん、男の子にモテるって迷惑だから」
「あら、そうね。ごめんなさいね」
「いえいえ。褒めて、くれたんですよね?」
「そうよ」
「はぁ、まったく。母さんは」
「それで湊どうかしたの?」
花さんは声をかけてきた日焼けして金髪の女性、娘の湊さんにどうかしたのかと問いかける。
「完売。だから、撤収準備」
「あら、もう? 今日は売れ行き良かったわね」
「体育の授業があったからじゃない?」
「なるほど」
スゥーっと花さんの目が細まる。
花さんがそういう風に目を細めるのは商売の機微を考える時の癖らしく、商売のことを考え始めると長くなることを娘の湊さんは知っている。
俺も過去にお弁当の味の意見を求められて答えた際に、巻き込まれて二時間近くお話する羽目になったことがある。
「はいはい。商売のことを考えるのは後にしてね」
「それもそうね。あっ!」
そうやって湊さんに言われていた花さんが何か思いついたように声を上げて俺に向き直る。
「圭くん、よかったら娘のこと買ってくれないかしら?」
「はぁ?」
「い、いきなり何言って!」
「だって、あなたそういうこと全然してないでしょ? 暇があればサーフィンに出かけて、夜はキャバクラ勤めしかしてないじゃない。いくら妊娠薬があると言っても経験無いのはどうかと……」
「母さん!」
花さんはニコニコととんでもない言葉を口走っていき、それを受けて湊さんが強い口調でストップをかけた。
年上ではあるのだが、顔を真っ赤にして恥ずかしさのあまり半泣きになっている湊さん。
割とグッとくるのだが、それを指摘するのは傷口に塩を塗ることになるかと黙っておく。
「それじゃあ」
「あっ、またのご利用をお待ちしております」
俺がいると花さんが更に凄いことを口走りそうな感じがして、俺はそそくさと離れようとすると花さんはにこやかにそんなことを言うのだった。
そのままよく利用する中庭のベンチに移動して、弁当を開ける。
ゴロっとした大きめの唐揚げに箸を伸ばし口に放り込む。
いつも通り、ジューシーで美味しい。
そのまま白米を箸で口に運び、そうやって弁当をパクパクと食べていく。
「ごちそうさまでした」
俺は両手を合わせてから、空になった容器をゴミ箱に放り込んだ。
中庭は一階なので、待ち合わせの場所まで遠い。
駆け足で階段を昇っていく。
「待たせたか?」
「今、来たところです」
俺が辿り着くと蜜柑は既にトイレの前にいた。
「お昼食べた?」
「食べました」
「そうなのか?」
「お弁当なので」
そう言った彼女の手にはお弁当の包みがあった。
なるほどと思う。
あずみさんの料理の腕前を知ってしまったので、お弁当を持参していると言われると納得する。
「どこで食べたの?」
「……」
スゥーっと目線が外される。
その視線の先は人気の無いトイレの方向。
「ごめん」
「いえ、私が待ちきれなかっただけです」
彼女はトイレ飯を敢行したらしい。
待ち合わせに遅れないようにという気持ちが強かったのか、それとも彼女は期待してくれているのかどちらにしろ、後からここにやってきた俺としては申し訳なく思った。
「次からは教室で食べてきて」
「……はい?」
だからというかご飯を食べる余裕くらいはしっかりと取って欲しいと言えば、俺の言葉に不思議そうに首を傾げた彼女。
「明日もここで待ち合わせしたいんだけど」
「……明日も」
俺としてはいつでも彼女とイチャイチャしたい。
だが、そんなことは許されないというか、それはこの世界ではおかしな行動だ。
俺の我が儘で彼女まで奇異の目で見られるのは嫌だった。
それなら我慢すればいいだろうと思っていたのだが、今日は彼女の無防備な薄着を前に我慢できそうになかった。
だから蜜柑にお昼休みに相手をして欲しいと持ちかけたのだ。
その提案に驚きつつ、頷いてくれて、そして、本当にやってきてくれた。
そうして、約束をすればやってきてくれるというのなら放課後まで待つまでもなく学校で関係を持つ方がお互い楽かもしれないと思ったのだ。
「時間が惜しいから……」
まだ混乱する彼女の手を取って、男子トイレの個室に連れ込む。
五階には美術室と音楽室がある。
だが、どういうわけかこの学校の時間割ではその二つの教室を使う授業は午前中にしか割り振られていない。
考えると理由は分かるのだが、まぁ、そのことは今は問題ではない。
お昼休み以降はこの階に来る人間はまずいない。
放課後になれば部活で使用するから、にぎわうが、今は静かなものだ。
「えぇっと……」
連れ込まれた蜜柑は何を求められているのか分かっているだろうに、学校で、しかもお昼休みだということで混乱しているらしい。
男子トイレに連れ込まれて、困惑している彼女に昨日と同じくお札を三枚提示する。
「はい、お金」
「あっ、うん。いや……」
差し出された枚数に若干顔を引きつらせてから、困ったように受け取ってくれる。
受け取ってくれたので俺は彼女を個室に連れ込んで、鍵を閉める。
二人で入るとかなり狭いがギリギリ動ける程度には余裕がある。便座の蓋を閉めて、その上に座った俺はいそいそとズボンとパンツを脱いだ。
チ×コが出されると蜜柑の顔色が変わった。
「……失礼します」
手に持っていた包みをドアに付いていたフックにぶら下げると俺に断りを告げてから、俺のチ×コに顔を近づける。
まったく大きくなっていないチ×コなのはさすがに授業中に勃起しているのは変態すぎると気合で鎮めたからだ。
蜜柑はチ×コにキスをしてから、フェラを始める。
トイレの中にフェラの音が響いていく。
お昼休みのトイレでクラスメイトの女子にフェラされていることとこのために我慢していた上での熱烈な責めにすぐに硬くなっていくチ×コ。
「そろそろ……」
「えっ?」
俺は蜜柑に次を要求した。
「まだ、全然……ですよね?」
「いや、割と十分だから……」
蜜柑は昨日の夜の完全状態と比べて七割くらいの状況のチ×コなのに、フェラではなく本番を求めるように彼女の手を引いて身体を起こしてきた俺に戸惑っている。
「なんとなくだけど、これくらいでも射精する分には納まると思うんだよね」
「……あぁ」
俺が白状した内容に蜜柑が頷く。
そう、たぶん、これくらいの勃ち具合なら射精しても萎えると思う。
これ以上に勃起してしまうと、納まらないと思う。
まぁ、学校だから授業に出る前にはどんなことしても納める気ではいるが、大丈夫だろう。
「それに、さ」
「それに?」
「これくらいでも十分じゃない?」
「まぁ、そうですね♡」
ガチガチで完全とは言わないまでも硬くなったチ×コは大きさも十分だ。
「しかも、これなら蜜柑も失神しないでしょ?」
「た、たぶん……♡」
手加減していると怒るかと思ったが、そんなこともなく彼女は恥ずかしそうにうつむく。
「じゃあ、ほら……」
蜜柑のスカートをたくし上げ、ショーツに触れれば、ジュクリと湿っていた。
「準備は要らない?」
「……はい♡」
待っている間に準備したのか、それとも期待してくれていたのか。
どちらにしろ、ショーツをずらしてマ×コを露わにすれば蜜が零れた。
「入れますね♡」
彼女は俺のチ×コを飲み込むように腰を下ろした。
チ×コを指で押さえて、彼女の物欲しそうに軽く開いたマ×コへとスムーズに挿入。
「うんっはぁ♡」
蜜柑はチ×コが入ると同時にブルリと身体を震わせて、艶めかしい声を上げた。
「気持ち良い?」
「はい♡ もう、三笠くんの形をここが覚えちゃったので……♡」
「蜜柑」
「……なんですか?」
「なんか他人行儀じゃない?」
待ち合わせというか呼び出しと言うかをしたせいか、緊張しているのかと思ったが、行為を始めても硬い口調に俺は面白くなさを覚えた。
「えぇっと……」
それを指摘された彼女は後ろめたいことでもあるのか目線を逸らした。
「蜜柑?」
俺は咎めるように彼女の名前を呼んだ。
それだけじゃなくてグイっと腰を動かして、彼女の奥、彼女が一番弱い場所にチ×コの先をグリグリと当ててあげる。そうすると彼女はビクッと身体を震わして、弱弱しくもしっかりとマ×コが絞め上がる。
絶対に気持ち良くて期待しているのが伝わってきたのと同時に腰を引く。
物欲しそうにマ×コがチ×コに絡みつくと切なそうに蜜柑の口からも声が漏れる。
言わないと気持ち良くしないぞとばかりに今度は入り口の辺りをチ×コのカリで擦るだけだ。
それも気持ち良いのだろうが、切なそうに腰を動かしてしまう蜜柑。
もちろん、これは駆け引きだから優しくはしてあげない。
彼女が求めている快感を与えないように動けば、「だって……」
俺の意図をしっかりと理解した蜜柑がようやく口を開いてくれた。
「だって?」
「三笠が抱いてくれるのは処理のためでしょ?」
彼女が悲しそうにそう言った。
「処理のため?」
彼女の腰を掴んで、突き上げる。
俺は彼女の言葉の意味を探るように聞き返した。
「ひゃぁぅ♡」
「蜜柑は俺がお昼に待ち合わせした理由を処理のためだけだと思ってるの?」
「……っぁ♡」
処理のためという部分もあるが、それだけが目的だと本人に思われているのは面白くない。
最初に大きく突きあげてからも腰は止めずに一定のリズムで彼女を揺らしていく。
パチュンパチュンと肉同士がぶつかり合う音が響き、今度はしっかりと蜜柑の膣内をチ×コで掻き回していけば、彼女は声を我慢できずに可愛らしい嬌声を上げていく。
「ねぇ、答えてよ」
リズム良く振っていた腰を止めて、出来る限りで彼女の中の奥へとチ×コを埋める。
グリグリとチ×コの先で奥を責めるのは止めないが、腰を動かしている間は喘いでしまって答えようとしても震えるだけの蜜柑に告白できるだけの余裕を与える。
「……ちがうんでしゅか♡」
蜜柑はおずおずと俺を見る。
その瞳には待ち合わせを希望した俺の気持ちに気付いているのに、気付かないふりをしている気がした。
「……蜜柑を抱きたいのは処理とか義務とかじゃない」
「……あぅ♡」
抱きしめる。
「俺が蜜柑を好きだからだよ」
「……っぁあ♡」
俺の言葉に蜜柑が顔を伏せてしまう。
声を我慢するように堪えているのだろうが、微かに漏れている。
まぁ、俺にしか聞こえないくらいに我慢できているのだが、声ではなく、彼女のマ×コは俺の言葉で暴走したかのようにチ×コを締め付けてくる。
「うぁ……」
気持ち良すぎて呻いてしまう。
昨日とは違うマ×コの締め付けに彼女との関係が変化していくのを感じながらも、その締め付けに負けじと彼女の腰に手を置き、突き上げていく。
「……わたしも、みかさのことすき、でしゅ♡」
搾り出すように宣言した蜜柑は求めるように腰を動かしてきた。
「知ってる。昨日の夜、いっぱい言ってた」
「へぇぁあ♡」
俺の言葉に可愛い声を上げてしまう蜜柑。
「えぇっ? わ、たし、すきっていっちゃって?」
「言ってたよ? あれ、気付いてなかった?」
「あっ、いや、あなたがすき、っていうからぁあ♡ それにつられただけで……」
その言い方だと本心ではなかったのかとムッとして、俺の責めは強くなる。
「本当に?」
「あぁあん♡ つよ、いぃ、それにおおきくぅ♡」
座位だとこれ以上激しく出来ないからと彼女を立たせて、ドアの方を向かせて、お尻をこちらに突き出させる。
挿入をし直し、腰も降りやすい体勢になったからともっと強く腰を振ってやる。
「ほら、答えてよ。昨日の蜜柑の好きって発言は本心だったよね?」
「ひぁあぁう♡ つよぉ♡」
バチンバチンとストロークを大きくし、彼女の奥を突きさす。
ガクガクと快感で蜜柑の腰や足が震え出して、崩れ落ちそうになったので、仕方なしにドアに押し付けるようにした。
ドアと俺に挟まれた蜜柑。
そんな状況でストロークの大きい抽挿をするとドンドンと壁を叩くような音が大きくなる。
「蜜柑は俺が好きでもない女の子を性処理でお昼休みに呼び出すような奴だって思ってるのかな?」
そう聞きつつ、俺としてもかなり射精感が強すぎてこれ以上動くと暴発する感じがあって、動きを止めて蜜柑の言葉を待った。
「うぅ、でも、それはまんぞくしてないからで……」
「射精してるんだから満足はしてたって」
「でもぉ……」
なるほど蜜柑としては俺が呼び出したのは昨日のエッチでは満足できずに、そう、完全にスッキリ出来なかったからだという風に思っていたらしい。
そんなことは無いと後ろからだが優しく彼女を抱きしめる。
俺の言葉に嬉しすぎるのか彼女は泣き出してしまう。
「なら、蜜柑は俺に義務とか処理の一環で抱かれるのと愛されて抱かれるのどっちがいいの?」
「ずる、いです……」
「ほら、答えてよ」
「……あいしてくだしゃい」
「分かったよ」
一度、チ×コを抜いて、また彼女の体勢を変えさせる。
今度はドアを背に俺の方を向かせて、足を開かせてこちらに腰を突き出させる。
そうしてから無防備に突き出されたマ×コにチ×コをぶち込んであげると体勢と相まってこれまで以上に深く彼女の中へチ×コは飲み込まれてしまう。
その深さに蜜柑がヒューっと息を吸い、それから、あぁぁあっと細く絶叫を上げた。
腰を振り直す。
今度ももちろんストロークは大きくして、それでいて快感にチ×コが大きくなってしまうせいか、彼女の中を掻き回す勢いが強くなる。
蜜柑も素直に愛して欲しいと口にしてから腰の動きを強めている。
ガクガクな足腰なのに、貪欲に気持ち良くなろうとしてくるせいでこちらの気持ち良さもうなぎ上りだ。
お互いに余裕がなくなってきて、限界が近いことを察している。
彼女と手を繋ぐ。
いわゆる恋人繋ぎというやつで、そうするとキュンキュンとマ×コが鋭く絞め上がった。
「あぁぁ♡ すき、しゅき♡」
「俺も好きだ」
「……っぅ、それ、だめ♡」
俺が好きだと言うと面白いくらいにマ×コが跳ねる。
「好き。すき。愛してる」
蜜柑への気持ちをぶつけると彼女は真っ赤なお顔で固まってしまう。
腰も止まってしまったが、マ×コはキュンキュンと跳ね続けている。
「そろそろ出そう」
「……なかにくだしゃい♡」
「もちろん」
俺は求められるままに彼女の中で精液を吐き出す。
「……うんぁぁぁあ♡」
彼女は俺に寄りかかってまた声を我慢している。
それでも射精されて感じているのか、隠しきれない声がトイレの中に響いてしまっているのだが、彼女は気付いていないと思う。
(誰も聞いてないよな?)
たぶん、大丈夫と思う。
気配はない。
なかったはず。
俺もたっぷりと精を吐き出している快感に頭がジーンと痺れる。
学校で、しかも休み時間に致してしまったことに対する感傷がある。
あるけど、今は満足感でいっぱいなので気にしないことにした。
十四話 私の好きな人、三笠 圭【蜜柑視点】
「起きなさい蜜柑」
「うぁ……」
お母さんからのその言葉と揺すられる感覚に意識が覚醒する。
「おはよぉ?」
「おはよう」
私は目覚めと共に辺りを見回してしまう。
「三笠くんなら私が車で送り届けたわよ」
「そっか……」
昨日の夜、お母さんと朝どうするのかという話をしていて、そういう話だったと思いつつも、起きて彼がいないことに悲しくなる。
一夜の関係は終わったのだと一度目が覚めた時に感じた彼に抱かれていた感触を思い出して、それが無いことで分かってしまう。
「シャワー浴びてきなさい」
「……は〜い」
ドロドロで汚れた身体を綺麗にするようにと言われる。
間違いないことなので、ベッドから降りて、渋々と浴室へ向かう。
立ち上がればマ×コに留めきれない精液が内腿に垂れていくのを感じて、仕方なしに手でマ×コを押さえて歩く。
(うぁ、熱い……♡)
塊のようなドロッとした濃い精液が掌に落ちて、昨日の夜に出されたのにと不思議になる。
ただ、自分の中にあったのだからそういう物かとも思うだけ。
それよりも気になったのは割とガクガクプルプルと心許ない足腰だった。
(完全に効かされてるな……)
彼の激しさを物語るように、私の身体は軋みと引き攣りが広がっていて歩けるけど、よくよくストレッチと言うかマッサージに行った方が良いのではと思う。
運動不足とは言わないが、こんなことなら日々のストレッチを心掛けるべきだったかと後悔する。
どうにか浴室まで来て、シャワーを浴びる。
浴室に入ったら濃い精液の匂いがしたが、入ってすぐに手を離したせいで床にドッポリと落ちた精液がお湯に触れて匂い立ったのだろうと思う。
「はぁ……」
降り注ぐお湯が身体の疲れを少しだけ癒してくれる。
名残惜しいけど、マ×コから溢れ続ける精液は指を入れてごっそりと掻き出した。
「うんぁ……♡」
自分の指を入れて精液を掻き出しただけだ。
それでも指が肉壁を擦る感触が三笠とのエッチの記憶にすぐに結びついて、甘い痺れを生む。
何度も何度も掻き出して、零れ落ちないくらいになった頃には我慢できなくなってジュブジュブと指を出し入れしてオナニーしてしまった。
自分の細い指では満足できない。
それでも感じるポイントを執拗に刺激して、記憶の中のエッチをいっぱい思い出して興奮して、絶頂した。
朝からオナニーしているなどとお母さんにばれるわけにはいかないと声は我慢して、絶頂の余韻でプシャーっと潮を吹き散らした。
「はぁ♡ ……はぁ♡」
息を整える。
(時間はそんなにかかっていないはず。まだ、身体を洗っていないから洗わないと……)オナニーして落ち着いたから、やるべきことをするべきと頭で思った。
「遅かったわね」
「ごめん。ちょっと量が多くて……」
シャワーを浴び終えて、もちろん身体を洗い終えてから部屋に戻り、着替えた。
ベッドの方はお母さんが処理をしてくれたのか、汚れたシーツやマットは無くなっていた。
着替え終わったので、リビングに向かうと心配するようにそう指摘されたので、答えた。
「まぁ、そうね。帰る前にも射精してもらっていたし」
「へっ? そうなの?」
「えぇ。だって彼のおち×ぽまだ大きかったから……」
「……へぇ」
お母さんは席に着くように目配せしてきた。
席に着きつつ確認すると現在時刻は七時三十分。
学校まで歩いてすぐだからまだ余裕はある。
家を出なくてはいけない限界時間は八時十五分だ。
食卓にあるのはトーストとベーコンエッグとレタスのサラダ。
普通の朝食だが、お母さんの作る料理である以上、全部美味しい。
手を伸ばしつつお母さんと会話をする。
「三笠、朝も抱いてくれたんだ」
「抱いたというか、射精してもらったのよ」
「……うん?」
「私が手伝ってね」
「……そっか」
私としても彼に抱かれたのに気付かなかったのかと焦ったが、どうやらお母さんが何かをしたらしい。
「ありがとう」
「別にどうってことはないことよ」
お母さんは元デリヘル嬢だった。
だから、テクニックについても経験も私より凄い。
そんなお母さんの娘の私がデリヘル嬢になれないのは真剣さとか意識の問題だと思う。
嬢になれる娘たちはストイックさがある。
手コキでも、フェラでも、パイズリでも、それ以上のプレイでも、求められたらことに全力で取り組んで射精させる。
精液が勿体ないなどという感情があっても、それを感じさせないで処理をする。
そういうことが出来るのが嬢になれる秘訣なのだが、私はどうにも勿体なく感じてしまう。
精液も美味しいとは思うが、口で味わう物ではなくマ×コに注がれるものだという考えが払しょくできない。
そういう娘は嬢には向かないし、嬢にはなれないのだ。
「……そっか」
いなくなってしまった三笠の最後の置き土産。
それは掻き出しても奥に溜まっているように感じた熱の訴える通りだった。
自然と下腹部を撫でてしまう。
「蜜柑」
「なぁに?」
「あなたこれから一週間は客引き禁止よ」
「……」
「分かってると思うけど、三笠くんからの指名待ちと思っておきなさい」
「うん」
「多めに受け取ってるのだから、まぁ、当然よね」
「分かってるよ」
お母さんからの指示。
それは当然のことだろうと思う。
受け取ってしまった価値の対価を私は消化できていないと私は思っているがそれはそれとして、朝までの契約はもう終わっている。
それに無いとは思うけど多めに払ってくれるということは性奴隷にしようとしてくれているのかもしれないのだ。
その可能性があるなら確認すべきだという意味だろう。
そんなことは分かっているのだから、値切られなかったタイミングでこちらから値下げを提案して定価というかいつも通り千円だけ貰えばよかったのだ。
それか、家に招き入れて行為を始める前に多めの分を返して、見合った料金分を貰えばよかったのだ。
そうしなかったのはその段階で下心が私にあったからだ。
結果としてお母さんに指摘されなくても残りの対価をどうにかして、用意する気でいる。
(まぁ、エッチなことはもうされないだろうから、どうしよう)具体的にどうするべきか分からないが、何かをしないといけない。
三笠は私が多めな値段を受け取った割に満足できなかったと言いふらさないかと不安になってしまう。
そんなことになれば、私はお客も満足できない残念な女ととして吊るしあげられてしまう。
恐怖を覚える。
「ほら、急いで食べないと遅刻するわよ?」
「うん……」
美味しいけど全然食べた気がしないままに食事を終え、登校した。
クラスに入ると途端に昨日の現場を見られていたクラスメイトの女子たちに囲まれて連行される。
連行と言うか拉致されて、近くの空き教室に連れ込まれる。
連れ去られる前に彼と目が合った。
澄ましたいつもの雰囲気で席に座っていた。
だから、昨日のことは夢だったのかと不安を覚えてしまったが、彼の目が私を捉えた瞬間、昨日の彼を感じてしまった。
ドキリとした。
甘い痺れを思い出しそうになったが、それを思い出す前に連れ去られたのでホッともした。
「「「昨日、あの後どうなったの?」」」
「あの後は私の部屋で……」
「「「お金は返したでしょうね?」」」
「適正価格だけいただきました」
「「「……なら、まぁよし」」」
最初の質問の返答でしましたと言う言葉を言い終わる前に次の質問。
聞かれたらそう答えようと思っていた言葉を言うと納得してくれたような雰囲気になった。
まぁ、その後も三笠とのエッチについて問い詰められたが、色々とはぐらかした。
はぐらかすなかで三笠が女の子を買うのが初めてだったからという感じに言い訳してしまった。
(後で謝らないとな……)
そう思った。
そんなこんなで授業時間になって、授業を受けているがまったく身に入らない。
別に分からないわけでもないのだが、集中できない感じだ。
(三笠くんはどうしたいんだろう?)
結局、彼の真意が分からないままに時間だけが過ぎて、美容の授業が始まった。
授業二コマ分を使って延々とヨガとエクササイズと軽いダンスをする。
これをやるとセックスする時に上手く膣内を動かせる気がしていて、それに柔軟をしっかりと時間をかけてやるとプロポーションも維持しやすいからなどの理由で美容を選択している以上、参加している全員の態度はかなり真剣だ。
もしも次があったなら、その時はもう少ししっかりと気持ち良くしてあげたい。
誰にというか、三笠くんを想定し、生々しく下腹部に残る彼の大きさを思い出しては昨日のことを思い返して濡れてしまうが、汗だくになるこの授業で股間周りが多少濡れたとしても気にされることは無い。
私は真剣に授業を受けながらも、三笠くんとのエッチを思い出しては股間を濡らしていく。
ビチョビチョに股間が濡れてしまっているが、股間だけではなく全身も汗で酷いことになっている。
美容の後は特例的にシャワーを利用することが出来る。それに汗だくになるのは分かっているので着替えを持ってくるのが常識だ。
教室から移動しているとなぜか三笠くんがいた。
なぜここにいるのかと驚くが彼としても汗だくな女子の一団との鉢合わせに多少困り顔だ。
女子たちもこんな酷い格好を見られているというドキドキはあるが、まぁ、別に何も思われないからという感じで恥じらうことなく進んでいく。
そうやってすれ違うだけのことと思ったのだが、私に気付いた彼と視線がぶつかってしまう。
ゾクゾクとしてしまう。
昨日の夜よりももっと強く、彼の視線は私に突き刺さっている。
汗だくなだけでなく、股間を愛液で汚しまくって、でも、授業中に絶頂するのはおかしいと絶頂を堪えた私だから彼が何かを言いたそうにしていることに気付いた。
いや、そう思いたかったのかもしれない。
私は先に行ってと周りに伝えて、そして彼に声をかけた。
「えぇっと」
「何か用ですよね?」
そう問いかけてからも私の気持ちは半分以上そうであって欲しいという願望めいたものでした。
だから、どうにか私に用があるはずと彼を観察すれば気付いてしまいました。
「あっ……♡」
彼の股間が少しだけ膨らんでいました。
それはどうして膨らんでしまっているのか。
疑問に思うのと同時に確認したくてたまらなくなって、私は聞いてしまいます。
「あの、え? これって、私に興奮してる?」
「してるけど?」
肯定されてしまえば、それ以上何も言えなくなります。
(今日も私で興奮してくれている♡)
あり得ない言葉に私はもう心の制御が効かなくなりそうになります。
一生懸命、我慢しないと彼に抱き着いて、キスをしてしまいそうな自分を努めて抑え込みます。
キスをしたい。
それをしてしまったら取り返しがつかないことだと分かってはいても、もう好きな気持ちが溢れそうになっている現状、どうしようもないと諦めている自分がいます。
(キスをしたら最後……)
そんな言葉があるようにキスというのは特別なことなのです。
恋愛感情を一個人の男性に向けて持つと絶対に酷い目にあうのがこの世界だというのに、好意を示す象徴的な行為がキスです。
キスをしたら、相手に好意があると明かすことになってしまう。
秘かに思い慕うではなく、ただ一途にその人が好きになる。
そんな一途に強くなる気持ちを持ってしまったのに、例えば、突然、関係が冷めてしまったなら。
考えるだけで胸が冷えていきます。
いけないとその胸の冷えように気持ちを抑え込んだ私に、彼は事も無げにお昼休みに五階のトイレに来て欲しいと言いました。
それはどういう意味であるか分からずに、ただ、その言葉を聞いた私は頷くだけでした。
次の授業に遅れることもなく、これが終わったらお昼休みでそしたら人気のない五階のトイレで待ち合わせ。
そこまで考えて私は三笠くんの言葉の意味に気付いてしまいました。
(えぇ! もしかして、そういう、こと? いやいや、まさかそんな……)今日も私を見て興奮してくれている。
そして、そんな相手から人気のない場所で待ち合わせを持ちかけられる。
逢引の誘いだったのではとようやく気付いた私はガチガチに緊張してしまいました。
緊張だけではなく、私は期待もしてしまっていました。
「あれ、今日は外で食べるの?」
「そうしようかなって、ここにいると質問攻めにあいそうだから」
「「……それはそう」」
授業が終わると私はすぐに席を立ちました。
友人たちからの問いかけには無難な返答をすれば、それ以上の追及はなさそうで安心します。
もっともらしい言い訳を口にして、私はお弁当をもったままどうするべきかと悩み、(三笠はもう五階に行っているのでは?)そう思うと待たせるわけにはいかないと足早に階段を駆け上がりました。
一応、私のあとを付いてきている誰かがいないかと窺いましたがそういう存在は無し。
辿り着いた待ち合わせ場所には彼はいませんでした。
実はもう中にいるのではと意を決して男子トイレに足を踏み入れたが誰もいずに一回外に出て、どうしようと思いつつ、三笠もお昼ご飯を食べているのではと思い至ります。
それなら自分も食べてしまおうと、ではどこでと考えて、女子トイレで良いかと結論を出してトイレで食べました。
食べ終えて外に出ても彼はいない。
不安になるが、不安と同じくらいに期待もしてしまいます。
「待たせたか?」
「今、来たところです」
彼が来ました。
やっぱり、ご飯を食べていたのでしょう。
「お昼食べたか?」
「食べました」
「そうなのか?」
「お弁当なので」
問いかけに答えていく。
不安な気持ちは消えていき、残るのは期待だけだ。
私がトイレでご飯を食べたことに気付いてしまった彼から「次からは教室で食べてきて」と指示された。
(次?)
彼は明日もここでこの時間に待ち合わせを希望するらしい。
戸惑うだけの私。
そんな私の手をとって、時間が惜しいと男子トイレに連れ込まれる。
個室に二人で入って、彼がチ×コを出してきた。
そこまでされれば、戸惑う前に相手をしたいとお弁当を手頃なフックに引っかけてフェラする。
少ししたらフェラを止められた。
(なんで?)
と思ったら、彼は挿入を求めてきた。
硬さは十分だけど、まだまだ大きくなりきれていないチ×コ。
もちろん、それだけでも十分と言えば十分なくらいではある。
「なんとなくだけど、これくらいで射精する分には納まると思うんだよね」
「……あぁ」
彼がそう思うのならそうなのだろうと受け入れる。
この後も授業がある以上、そういう我慢も必要だろうと思いつつも寂しく感じてしまう自分がいました。
「それに、さ」
「それに?」
「これくらいでも十分じゃない?」
私もそう思うので頷きます。
昨日の一番大きい時を知っているとはいえ、これでも十分大きくて、期待と昨日の余韻で発情している自分にしてみれば、これだけでも絶対に気持ち良いと分かってしまいます。
(むしろ、こんな状態で本気で求められたら……♡)その想像をしただけで愛液がもっと溢れてしまうのを感じています。
「しかも、これなら蜜柑も失神しないでしょ?」
それはどうだろうと思いつつも、その気遣いのような言い分を受け入れる。
そのまま彼のチ×コを飲み込んだ。
確かにこれなら意識は手放さないで済みそうだと思った。
それと同時に物足りなさも感じたが、物足りないと我が儘を言う気は起きなかった。
これは延長戦。
いつか終わることだと自分の中で予防線を張る。
そう思っているし思うようにしている中でこんな風に求められている現状に溺れてしまいそうになる。
(好きだって言ってくれたけど……)
昨日の夜の言葉を信じたいけど信じきれない自分がいた。
信じたらいけないはずなのに、信じたくて仕方ない。
そんな風に思って、ちょっとだけ距離を取る気持ちでいた。
「なんか他人行儀じゃない?」
そんな私の態度に業を煮やしたように問いかけられて、私はどう答えるべきかと悩んだ。
「三笠くんが抱いてくれるのは性処理のためでしょ?」
だから本当はそうではないと思おうとして、最後の最後の理性でそう言った。
三笠が強く抱いてきた。
腰を掴まれ、下からぐんぐんと打ち上げられる。
強く抱かれて、理性で封じていた気持ちをこじ開けてくる。
「蜜柑は俺がお昼に待ち合わせした理由を処理のためだけだと思ってるの?」
怒らせてしまったと気付いた。
怒らせた理由は信じきれてない私の優柔不断さだ。
「……ちがうんでしゅか♡」
だから、確認する。
「……蜜柑を抱きたいのは処理とか義務とかじゃない」
それは求めていた解答だった。
「俺が蜜柑を好きだからだよ」
「……っあぁ♡」
漫画みたいなセリフだけど、これは現実だ。
身体がその言葉に完全に堕ちた。
気持ちは堕ちていた。
でも、堕ちてはいけないと持ち直したりもしていたが、もう駄目だ。
隠しきれない気持ちが勝手に腰を動かしてしまうし、勝手にマ×コが彼のチ×コに絡みついて、大きくなって欲しいって扱いてしまう。
昨日のあんなに凄いセックスを体験しているせいか、こんな大きさだと満足できないと訴えてしまう。
そうしたら彼の方からも強い反撃が来て、嬉しくなってしまう。
「……わたしも、みかさのことすき、でしゅ♡」
「知ってる。昨日の夜、いっぱい言ってた」
「へぇあ♡」
彼に指摘されて自分でも分かっていたことだけど、ドッと胸が苦しくなる。
誤魔化さないといけないと色々と考えて、私は無意識だったという方向で誤魔化そうと決めた。
「えぇっ? わ、たし、すきっていっちゃって?」
「言ってたよ? あれ、気付いてなかった?」
「あっ、いや、あなたがすき、っていうからぁあ♡ それにつられただけで……」
もちろん、嘘だ。
好きって言葉は自分から間違いなく三笠くんに向けて、口走っていた。
でも、私が言い訳を重ねていくごとに三笠くんの表情がニンマリとしていく。
「本当に?」
言い訳していることを見透かされているのかもしれないし、彼は嘘だとしても私に本心から好きだって言って欲しいという雰囲気があって、それを言わせようと責めが強くなる。
でも、もちろん、座位の体勢だとあまり彼が激しく動けずに強く出来ないと分かると彼は私を立たせて、そして背面位の体勢を求めた。
本当は嫌だった。
絶対に間違いなく、バックからバンバン突かれたら絶頂してしまうし、隠せなくなる。
でも、私は既にお金を貰っているから、拒否することをしてはいけないと望むままにそして、彼の気を惹くために腰を突き出した。
「あぁあん♡ つよ、いぃ、それにおおきくぅ♡」
ニュプリと抜かれてしまったチ×コがマ×コに入ってくる。
盛り上がっているからか、彼のチ×コは大きくなっていて、徐々に私の膣内に余裕がなくなっていくのがとても嬉しい。
そうして、しっかりとチ×コでマ×コを虐められる。
大きく腰を引かれ、そして、勢いよく突き出される。
「ほら、答えてよ。昨日の蜜柑の好きって発言は本心だったよね?」
「ひぁあぁう♡ つよぉ♡」
言わないと許さないというように甘く強く酷く責められて、理性なんて溶けだしていく。
残っているのは余裕が無い上に後ろにいる牡に惚れてしまっている雌の本能だけだ。
快感をそのまま受け入れて、身悶えていけば足にも腰にも力が入らなくなっていく。
崩れ落ちる前に彼が私をドアに押し付けた。
潰されているよりも彼との密着度が増えたことが嬉しくて、小さくマ×コが潮を吹いてしまった。
そうするとズンズンとお腹に響く衝撃の後に、肉同士がぶつかるパンパンという音がして、そして、私が彼に押される形でドアにドンドンとぶつかる音がトイレに響いていく。
もちろん、そんな強い衝撃と快感に我慢できるわけもなく喘ぎが止められない。
引き抜かれるたびに愛液がドップンと彼のチ×コのカリで掻き出されて、太ももや足元へ垂れていく。
学校でこんなに激しいセックスをしてしまっているという事態に私の身体も頭も熱を持ってしまっていて、もうどうしようもない。
「蜜柑は俺が好きでもない女の子を性処理でお昼休みに呼び出すような奴だって思ってるのかな?」
彼がゆっくりと腰の動きを止めた。
ガチガチになっていてブルブルと震えているチ×コは完全に昨日の夜と同じ大きさで私の中は彼のチ×コでいっぱいになっている。
だから、動かなくてもそのガチガチさと震えだけでも凶悪に快感を生んでいて、私は止まってくれたから少しだけ働く理性をガリガリと削られつつ、それでも逃げの言葉を呟いていた。
「うぅ、でも、それはまんぞくしてないからで……」
「射精してるんだから満足はしてたって」
「でもぉ……」
一日だけ付き合っただけだが、彼がこちらに興味を持ってくれているのは分かってしまう。
私はそのことを認めていても恥ずかしくて気持ちをはぐらかそうとしていただけ、ここまで熱烈にしっかりと言葉にしなくても分かるように彼は私の身体に直接思いをぶつけてくれていると分かってしまう。
そして私の言葉を受けて彼は優しく後ろから抱きしめてくれます。
それはもう勘違いとかそういう余地が無いほどに甘いものでした。
だから信じたくて、怖くて、でも、やっぱり嬉しくて私は泣いてしまいます。
そのまま、彼はゆっくりと優しく抱きしめながら、「なら、蜜柑は俺に義務とか処理の一環で抱かれるのと愛されて抱かれるのどっちがいいの?」
「ずる、いです……」
この状況で更に追い打ちをかけてくることに不満と同時に安堵も覚えてしまいます。きっと、問いかけられないと私は何一つ決められないだろうから。
「ほら、答えてよ」
「……あいしてくだしゃい」
「分かったよ」
だから、三笠くんに突き付けられた質問に愛して欲しいと訴えた。
そうしたら、チ×コが引き抜かれてドキリと不安が襲ってきましたが、彼が求めたのは体位の変更でした。
彼が求めたのは腰を落として、チ×コを正面から受け入れる体勢で、私は好きな人の顔をまじまじと見つめられることに嫌な気持ちはありませんでした。
そうして、彼の大きなチ×コがマ×コに添えられて、そのまますんなりと抵抗も出来ずに深々と奥まで入ってきます。
その深さは体勢によるものかそれとも子宮が降りてきているのか、強すぎる快感を生んでくれて私はビクンと身体を跳ねさせていました。
そうしてから三笠くんは強く強く腰を振りだす。
それに合わせてはしたないと思いつつも快感を求めて腰と足が動いてしまう。
スムーズな動きではなくぎこちない腰振り。
ただ、単純に強く大きい彼との繋がりに私の下手くそな腰振りがアクセントとしてきっちり機能している感覚がある。
声を我慢するのも忘れて、彼の一突き一突きごとにどんどん絶頂へと昇りつめていく。
彼の方も息が上がって、そして、震えるチ×コからも限界が近いと分かる。
そうしたら、彼が私の手を捕まえてきて、どうしたのかと思う間に手を繋ぐことになった。
そのまま彼が求めるままに恋人繋ぎに発展する。
キスもしていいと思いつつ、その前段階としてよく漫画で見ることがある恋人繋ぎをしていることに理性が崩壊する。
幸せすぎる。
「あぁぁ♡ すき、しゅき♡」
「俺も好きだ」
「……っぅ、それ、だめ♡」
彼に好きと言われると身体が言うことを聞いてくれない。
ビクビクって震えちゃう。
それに気付いたのか、「好き。すき。愛してる」
駄目です。
息が止まりました。
死んじゃうくらい、です。
「そろそろ出そう」
「……中にください」
「もちろん」
そうしてドクドクって中で射精されました。
絶頂です。
子宮にドクドクと熱い熱が注がれ続けて、それに射精で震えて暴れるチ×コの感触が強くて私は何度も何度も昇りつめて、降りてこれなくなっています。
だから声は我慢しなくちゃと思いましたが無理でした。
幸せすぎてどうにかなりそうだと私は身体の力を抜くのでした。
(もう、我慢したくても出来ないよ……♡)
力を抜くと意識がふっと薄れてしまいます。
そんな薄れる意識の中で私は自分の気持ちに正直になることにしたのでした。
女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界2024/08/01 電子版発行著 者 琴弾南中カバーイラスト あかつき聖発 行 株式会社フランス書院東京都千代田区飯田橋3-3-1複製・頒布・転売等、著作権を侵害する行為は法律で禁じられており、違反した場合は刑事罰および民事罰を招来することになります。
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女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界 第4部 (4/4)
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