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魔法少女猫X:おりもとみまなの獣人漫画と商業規制

『魔法少女猫X』(まほうしょうじょねこエックス)は、おりもとみまなによる日本の漫画で、単行本は全2巻。『月刊ドラゴンエイジ』(富士見書房)に連載された。人と獣人が同居する東京を舞台にする。商業誌では単語を削られ、連載後の成人向け同人でSMとふたなりの描写を戻した、という経緯がある。

単行本は角川書店から、2004年11月29日刊(ISBN 4-04-712380-3)と、2005年3月29日刊(ISBN 4-04-712393-5)。「ふたなり」「アイノコ」といったセリフの一部が、単行本発売元の角川書店の規定で差し替えられた。ウマコの設定が規定を大きく外れたこともあり、台詞は一部書き換えられている。作者本人が、後述の同人誌でそのことに触れている。

保健所職員の山本ヤマトと猫獣人ペケが同居し、超能力を身につけた獣人「EVO」を捕獲する。ペケは首輪の封印を解くと「魔法少女猫X」に変身する。ウマコは馬の獣人で北海道日高出身。設定上の父がサンデーサイレンス、母がハルウララ。自称「性技の使者馬並仮面」。アオシマ都知事は、川に来たアザラシを「金タマ男」として住民票登録しようとし、獣人から反感を買う。

連載終了後、おりもとみまなは物語を補うため、成人向け同人誌『魔法少女猫XXX』『魔法少女猫XXX2』『魔法少女猫XXXF』を出した。これらを一冊にまとめた『魔法少女猫XXX総集編』もあり、サイドストーリーも入っている。本誌では切れ、同人側で性描写と設定を補った作品として残っている。

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