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隣人レイパー【歪愛の標的】 · 第二章 獄窓 ベランダからの侵入者 · 1

隣人レイパー【歪愛の標的】 第二章 獄窓 ベランダからの侵入者 · 1 (2/7)
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第二章 獄窓 ベランダからの侵入者

深夜一時。すっかり明かりも消えた松木家のバルコニーに男の姿があった。修が両家の家人が寝静まったのを見計らって、仕切りを乗り越えてきたのだ。奥の窓があるところが香奈の部屋だった。

(香奈姉が受け入れてくれた……本当に先生が言った通りだ)一抹の不可解さもあったが、修は憧れの香奈が自分のものになりつつあるという確かな予感に、爆発しそうなほどの喜びを感じていた。

それより、年上の女性に対して、あれほど強気で、強引に迫れる自分がいたことを発見して驚いてもいた。

(さくら先生になったつもりでやったら、急に余裕が出ていろいろ見えてきたんだよな……香奈姉も、絶対にイッてた)二十五歳の成熟した女体を指先で翻弄し、絶頂に導いた自信が隣家の弟分を確実に変貌させていた。

下着の中の一物が痛いほど勃起している。香奈の部屋の窓に近づくだけの動きで、擦れて邪魔になるほどだ。

事後、香奈が呆然としてシャワーを浴びに行ったのに乗じて窓のカーテンを閉じ、掛けがねにテグスを巻いておいた。自分の家と同型だけに引いて開けられることは確認済みだ。

そんなことを思いつく自分も信じられなかった。香奈を籠絡するためであれば、いくらでもアイデアが湧いてくる状態だった。

(あとは、香奈姉が動揺していて細工に気づかないことを祈るばかりだな)修はぶるっと身体を震わせた。自分がどれほど大胆な行動に出ているのか――一歩間違えれば犯罪者だ。

だがもう止まらない。始めてしまったからには最後までやりきるしかない。数日前までの優柔不断な男が、獲物を狩る狩人に変わりつつあった。

(開いた!)

興奮と不安の中で糸を引っ張ると、緩めておいた掛けがねがするりと動いた。そろそろと窓を開け、慎重にカーテンの隙間から部屋をうかがう。オレンジ色の常夜灯がついていた。

しばらく様子をうかがうが、起きている気配はない。大学院生は静かに室内に入り込み、窓を閉めた。カーペットをじわじわと這いながらベッドに近づくと、香奈の静かな寝息が聞こえてくる。

横たわったまま慎重に寝間着のスウェットを脱ぎ捨て、ブリーフ一枚になる。ゆっくり立ち上がると、隣家の姉がふとんに顔を埋めている姿を見下ろす位置に立った。

(この下に、あの身体があるんだ……)

男は何かに誘い込まれるようにベッドに上ると、眠れる美女に覆い被さって口を手のひらで塞いだ。

「

!!

……」

「香奈姉、僕だよ、静かにして」

一瞬にして目を覚まし、パニックに陥った表情を見せた美令嬢は、自分の上にのしかかったシルエットが隣家の男であることに気づいた。強ばった身体からわずかに力が抜ける。

「修、何考えてるのッ……なんで……ここにいるの?」

「ごめんね、ベランダから来たんだ」

「いま何時だと思って……」

香奈はそう言いかけて、そんな状況ではないことに気づいて赤面した。就寝中に自室に忍び込まれ、ベッドの上で男にのしかかられている絶体絶命の状態なのだ。

「は、早く帰って。みんな寝てるのよ」

香奈は男を見上げ、哀願するように声を震わせた。

「……もう止まらないんだよ、香奈姉」

修はふとんを一気に引きはがし、美姉の身体を抱きすくめた。

「やめッ……だめッ」

香奈は男の腕の中で懸命にもがくが、騒ぎがほかの部屋で寝ている妹や母に気づかれないかが気になり、どうしても力を入れることができない。

男は美令嬢のためらいに乗じて、やすやすと寝間着のTシャツを抜き取ると、腹ばいになって逃れようとする美女の身体を押さえつけてブラも外してしまった。

「ああッ、だめよ」

狼狽する美姉の手を後ろに回させると、大学院生は手早く華奢な手首にベルクロのリストバンドを巻き付けていく。香奈は慌てて抜き取ろうとするが、時既に遅く、後ろ手に拘束されてしまう。

「どうしてッ……こんなッ」

絶望の囁きを漏らす隣家の美女の身体を仰向けにひっくり返すと、男は七分丈のスウェットパンツをパンティもろとも引き下ろした。

「きゃあッ」

いきなり下半身を裸にされて動転した香奈は、片膝を持ち上げて陰部を隠す。その拍子に片足が下着から抜けてしまった。

修はその隙に乗じて香奈の脚の間に身体を割り込ませ、剥き出しになった美姉の両肩をベッドに押さえつけた。

「だめ、顔見ちゃ、だめ」

年下の男に押しひしがれた二十五歳の美女は懸命に顔を反らし、乱れたストレートの黒髪に顔を隠そうとする。

全裸に剥かれ、後ろ手に拘束されてGカップの乳房を丸出しにされているというのに、化粧をしていない素顔を恥じらう――そんな年上の美女の世慣れなさに、学生の股間はいよいよ昂ぶりを増す。

「香奈姉、顔なんか気にしてる場合じゃないだろ……裸同士でこんな風に抱き合ってるのに」

美姉は顔をそむけたまま、全身を震わせた。

「あ……ッ」

男は美令嬢の頤をつかむと、無理矢理正面を向けさせた。黒髪の間に覗く羞恥に染まった剥き卵のような肌理、潤んだ目元が、かえって美貌を際立たせている。

「ほら、いつもと変わらない美人の香奈姉だ」

「違うの……こういう顔は見せるものではないのよ……あんッ」

隣家の男に九十五センチの生乳房をぐいと掴み上げられ、香奈は思わずのけぞる。

「香奈姉、僕のものになってくれると思っていいんだね?」

「そ、そんなこと、言ってないじゃないッ……きゃぅッ」

掴まれた乳首の先端を吸われ、甘い痺れが走った。

「昼だって、今だって……本気で抵抗してないだろ。さっきだって、前蹴りを飛ばそうとして途中でやめたじゃないか」

「そ、それは……」

痛いところを突かれ、年上の美女はギクリとする。そうなのだ。恋情など抱いたことはない弟のような存在なのに、有無を言わさぬ勢いで押されると抗うことができない。

(そうよ。あたし、どうして……)

「普通なら昼の時点で、大声を出して逃げ出してるはずさ。でも……香奈姉はそうしなかった。これはその続きってだけに過ぎないんだ」

修の真剣な眼差しに、香奈は吸い込まれるように目が離せなくなった。

「姉さんは……マゾヒストなんだ。こんな綺麗な顔して、外人みたいな身体をしてるのに真性のマゾなのさ。本当は男に強引に抱かれたくて、奪われたくてしょうがないんだ」

「な、何言ってるの。馬鹿なことを……」

弟分の決めつけに、美姉はショックを受ける。その間も豊乳をずっと片手で弄ばれ続け、そちらにも気がいってしまう。

深夜、あまりの異様な状況に、香奈の頭の中ではこれが現実なのかどうかも判然としなくなってきた。

「美人過ぎて、頭も良すぎる姉さんなのに、ご機嫌取りや、大事に扱われるんじゃ満足できないのさ。いままでの男はそれがわからなかったから、うまくいかなかったんだ。これからは……姉さんの本心が望んでいるように扱ってあげるからね」

「違う……違うわッ」

(マゾなんて……そんなこと、あるわけが)

しかし、白昼堂々、肉体を思う存分弄ばれながら抵抗らしい抵抗もできなかったのは事実だった。幼なじみの弟分に迫られたことより、香奈はそのことに衝撃を受けていた。

(そういえば……)

わずかな交際経験ではあるが、揃って香奈に対しては極めて紳士的に振る舞う相手が何とも物足りなく感じていたのは確かだ。求めに対し眉を顰めるだけで退く――男はそんなものだとも思っていた。

「でもそんな、無理矢理されて嬉しいなんて……そんなわけ、あムッ」

男は美姉の唇を上から塞いだ。脚を開いた格好でのしかかられ、手を後ろ手に縛られていては何一つ抵抗できない。

「ムッ……んぁむ」

顔を手で挟まれ、歯をこじ開けるように男の舌が腔内に入り込んでくる。美令嬢の身体は一瞬びくっとすると、がっくりと力が抜けた。

年下の男が愛おしそうに柔らかな舌に舌を絡めると、その動きに応えて大きく口を開き、腔内を蹂躙されるに任せるのだった。数分間のねっとりとした口唇愛撫の後、名残惜しそうに唇が離れる。

「姉さん、わかっただろ」

香奈は胸の上まで真っ赤に紅潮させて、横を向いた。

「でもね、今日はそんなに時間がないし、姉さんも目覚めたばかりだから……本当に欲しいモノはあげられないからね」

「そ、そんなものあるわけないじゃない……あンッ」

ぺろんと、大学院生の舌が小山のような香奈の乳房を舐め上げた。美姉はたまらず嬌声を漏らしてしまい、恨めしそうに男を見上げる。

「さ、自分で大きく脚を開くんだ。そうしたら、たっぷりとオマ×コを舐めてあげるからね」

「……イヤ」

朱に染めた顔を横に振る美姉を、修はじっと見つめた。目線と目線が絡み合い、外れなくなった。吸い込まれるように男を見つめる香奈が、喘ぐように唇を開いた。

「横に、大きく、Y字に開くんだよ。さあ」

「……!」

美令嬢は大きな瞳を見開き、言葉を発しようとして口を閉じた。そして観念したように目を閉じると、真っ赤にした顔を横に向けた。

(本当に……!)

立て膝をして、男の腰を押さえるように挟んでいた美姉の両脚から力が抜けた。深更の寝室に、足裏がためらいながらシーツをすべる、シュルシュルという音が響く。

香奈の両膝の角度がどんどんと鈍角になり、一瞬ためらった後に、とすんとベッドに落ちた。

「やっぱり、無理よ……!」

耐えきれなくなったのか、美姉が拘束された上半身を悶えさせたところで、男が両肩を押さえた。

「よくできたね、姉さん」

「や、やっぱりだめよ、こんなの……」

恨みっぽく見上げる柔和な美貌に、修は優しくキスを加える。男のキスは顔から首、うなじ、胸、腹――と下りていった。

(あたし……どうかしてる。修のいいなりになって……裸なのに脚まで開いちゃって……なのに拒めない)できるだけ声は押し殺しているが、隣の部屋には妹の優奈が寝ているはずだった。その向こうには母親がいる。父親も単身赴任先で休んでいることだろう。

平和な松木家で、自分だけが寝室で全裸に剥かれ、緊縛された上に男の愛撫を受けても、なすがままになっているのだ。

昨日までは性的なことなどおよそ無縁に生きてきたというのに、今は男を迎え入れて自分のベッドの上で異常な性愛に耽っている――香奈は思わず身体を震わせた。

(あたし……どうなっちゃうの?)

「ひゃんッ」

美姉が惑乱する思考を持てあましている間に、いきなり熱い舌が陰部の縦割れを舐め上げたのだ。

「姉さん、声が大きい」

「だ、だって」

陰部をまさぐるような舌の感触に美女は動転し、現実に引き戻された。もちろんこのような愛の行為があることは知っているが、いままで恋人に許したことはない。

何か卑猥で、汚らわしいような気がして拒んできたのだ。そして相手も無理強いをすることはなかった。

(それなのに……あたしったら、当然のように修に舐められてる)大きく開いた股間に男が屈み込み、ずるり、ずるりと熱い舌で陰裂を往復させる。生きたナマコが、股間を這いずり回っているような感触だ。

「そんなとこ……汚いわ、修、しないで」

なぜ男がそんなことをしたがるのか理解できなかった。女の場合は特に排尿と密接な関係があるような部位を、口で愛するのだ。舐めるたびにぴちゃぴちゃ音が立つのも、なんとも恥ずかしい。

「姉さん、ここは意外と毛深いんだね。色が白いから、やたら卑猥に見えるよ」

「変なこと言わないでッ……」

大学院生の嬉しげな声に、香奈は恥ずかしさのあまり目をつぶる。

修は、舐めるのを中断しても従順に脚を開いたまま、震えている美姉を満足そうに見下ろした。

(からかっても、言われた通りに脚を開いたままじゃないか……香奈姉が本当にマゾだったなんて思いもしなかった。でも愛しがいがあるぜ)「いっぱい愛してあげるよ」

香奈は悔しそうに、唇を噛んだ。

「あッ……ああ」

ところが目を閉じて陰部を舐められていると、アソコばかりに意識が行ってしまい、感覚が次第に鋭敏になってきた。

(やだ……舐められてるだけなのに)

いきなり舌がずぶりと陰裂の中に入り込み、美令嬢は思わずのけぞった。

「あぅんッ」

香奈は改めて衝撃を受けていた。女体のなんという柔らかさ、弱さだろうか。舌のような頼りない物体でも、いともやすやすと女性の秘裂を貫くことができる。

一番大事な部分であるのに、最も容易に侵入を許す器官であるという矛盾。女である自分をこれほど意識させられたのは初めてだった。

包皮に包まれた突起を舌で探り当てられた。

「あッそこはッ」

香奈は腰にびんと響く刺激に狼狽し、思わず腰をくねらせた。

「やっぱりこっちの方が良さそうだね」

「そうじゃ……ああんッ」

神経を直接触られるような初めての感触に、香奈はあわてた。秘肉を舐められるのとはまるで違う。調子に乗った男の舌は、探り当てたクリトリスをぐりぐりと舐めまわす。

指では決して得られない柔らかな、それでいて執拗に吸うような責めに二十五歳のクリトリスがみるみる尖ってきた。

「これ……好きなの?」

「そ、それは……」

美姉は顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。

「いいさ。それならもっとしてあげる」

「修、そうじゃないの……きゃうッ」

男はちゅるんと、無残に勃起したクリトリスを吸い上げる。

「うううッ……」

美女は拘束された上半身をバウンドさせ、九十五センチの巨乳を震わせた。吸われるたびに突起から痺れが送り込まれる。

「修、だめ、そこだめだってばッ」

ベッドの上で長い髪をばらばらに乱し、真っ赤に染まった整った顔を左右に振るばかりだ。修はまだ開いていない陰唇を唇ではさみ、引っ張る。

「やんッ」

舌でぞわりと香奈の淫らな穴を舐め、先を尖らせてずぶりと埋めてみる。粘液で濡れてきた肉裂を、舌で左右に割り開いていく。

「だめ……だめっ」

クンニ処女には余りに苛酷な秘部への責めに、Gカップの豊乳から飛び出した両の乳首が尖り切っていた。

修は一時間あまり、香奈に押し殺したせつない声を上げさせ、美女の秘部が真っ赤に充血するまで徹底的に舐め立てた。

しかし達しそうになると止められ、また追い上げられては止められという生殺し状態に、美姉は泣き、哀願し、何度も服従を誓わされた。

すでに、全身にびっしょりと汗をかいて、はあはあ喘ぐことしかできないところまで追い詰められていた。

クリトリスなどはふやけてしまったのではないかと思うくらいに、しゃぶり尽くされていたのだ。

「お願い、もう許して……」

やっとつけた息の間から、美令嬢は紅潮しきった顔で男を見やり、喘ぐようにつぶやいた。ぐったり開いた内腿はあくまで白く、蹂躙された紅い縦割れの色味が際立っていた。

「もう夜も遅いからね、イカせてあげるからね」

「も、もうもたないわ」

男は美姉の哀訴が聞こえぬかのように、いきなり指でワレメからクリトリスまで一気にこすり上げる。

「くはあッ……」

香奈の敏感すぎる反応に構わず、中指で屹立した突起を探り当てた。びくんとくびれた腰がはね上がる。愛液の滑りを利用して、ゆるゆると指で回し始めた。

「そら、もっと感じるんだ」

「イヤッ……くぅぅんッ」

さらに大きさを増した美令嬢のクリトリスが、親指と中指でつまめるほどに膨らむ。男はぐいと親指の腹で包皮を剥き上げた。

「あん! ああ!」

さんざんねぶり尽くされた秘突起に、直接の責めはあまりに強烈だった。指が突起をこすり上げるたびに腰がはね、九十五センチの乳房が柔らかそうにぷるんぷるん震え、脚がピーンと突っ張る。

指でつまもうとしてぬるんと逃げられた。

「きゃぅぅん!」

もう声もあまり抑えることができない。快感に翻弄された美姉の克己心が、徐々に崩れつつあった。

美女の柔らかく整った顔は喉元まで真っ赤に染まり、頭はイヤイヤをするように振られ、ロングヘアがばらばらに広がる。

「だめ……だめ……ゆるして」

修が余裕綽々で、指先だけでぬるぬると突起を回しつぶすだけで理想的なプロポーションの肉体が大きくバウンドする。

(ああ……どうして……こんな……感じすぎちゃうッ)年下の男の指だけで、身体が思いのままに操られる屈辱に咽び泣く二十五歳だ。実は秘突起だけでなく、乳房と股間までもじーんと熱く火照ってきていた。

皮膚感覚が恐ろしいほど鋭敏になってしまっていることがわかる。その中でも一番敏感な突起ばかりを狙われ、美姉は完全に抵抗の意思を失いつつあった。

「修、だめよ……これ以上したら、優奈に聞かれちゃうッ」

「いいじゃないか。姉さんが本当は淫乱なマゾだって教えてあげるのさ。知ってもらういい機会だ」

「ば、馬鹿なこと言わないで」

修には図らずも自分の内なる真実をさらしてしまったが、家族にだけは知られたくない――香奈は懸命に首を振った。

「しょうがないな」

大学院生はにやりとすると、汗に濡れ、ぐったりとした美姉の上半身を抱き起こす。

「はァ……ん」

香奈は後ろ手に拘束されたまま、のどをあえがせ、大きく息をついた。目元は興奮と羞恥に紅く染め抜かれ、呼吸ごとに真っ白な腹が上下する。

美しすぎる肉体に秘められた官能の炎は、理性に反して確実に、年下の男の執拗極まりない愛撫で花開きつつあった。

「姉さん……イカせて欲しいんだろ」

「イヤ……」

顔をそむけるが、腰は修の指先から離れようとしない。ゆるやかに指を回し、振動させると、美女の腰が迎え入れるようにくねり出す。

「お願い……修」

香奈は、胸とアソコがじんじんとしてもはや何も考えられなくなっていた。さらに指を動かされると頭が真っ白になる。

「ああ……だめかも……」

自らの意思で開いたままの股間を指で刺激され続け、薔薇のような唇を開いて喘ぐ。その表情の悩ましさと、これほどの美女を指だけで支配している勝利感に修の股間も怒張した。

修はいったん責めをやめ、ベッドの上にあぐらで座り直した。

「姉さん、ここにまたがるんだ」

言われるままにふらつきながら腰を上げた美姉を支えながら、対面座位の格好で抱き留める。

汗に光った量感のある乳房だが、興奮でしこっているせいか乳首がピンと上を向いている。修は下着の中で痛いほどに勃起している肉棒に顔をしかめながら、香奈の股間をその上に乗せ上げた。

「あッ……」

それまでぼんやりしていた美令嬢が我に返り、あわてた声をあげるが腰を両手でしっかりと抱かれて動けない。

「ああ……」

(なんて大きいの……)

怯えるほど大きな剛直に、香奈の開かされた陰裂が包み込むように押し当てられた。布一枚を介しての接触だったが、その硬さと大きさは、ぬるぬるの肉襞でいやというほど感じ取れた。

「姉さん、本当はこれが欲しいんだろう?」

「ち、違うわ」

美姉は力なくかぶりを振った。しかし股間の淫裂はその言葉を裏切るようにひくつき、肉棒を挟むように熱く息づいていた。湧き出る愛液がみるみる下着に染み込んでいく。

大学院生は愛しの美姉の腰を持ち直すと、ゆるやかに前後へスラストさせた。

「ああああッ……」

後ろ手に拘束された上半身が前後に揺れ、九十五センチの巨乳がぷるんぷるんと揺れた。開かされた陰唇がこすり上げられ、じーんとした刺激が背中を這い上がる。

「僕も、いますぐ姉さんのアソコにぶち込みたいけど……とてもこの時間じゃ愛しきれないからね。週末までおあずけだよ」

「知らない……知らないわッ」

美姉はがっくりと首を垂れた。

「そら、姉さん。もうちょっと頑張って」

「あん」

香奈はぐいと腰を持ち上げられ、脚を開いた立て膝の格好をさせられた。もはや人形のように、男のなすがままになっている。

「あッ……あッ……」

男がいきなり、香奈の濡れきった秘芯にずぶずぶと中指を埋め込んだのだ。がくがくと砕けそうになる腰を、片手で抱き留められる。

「こ、こんなの……」

さんざん淫らな責めを受け続けた香奈だったが、指を奥まで挿入されたのはこの晩初めてだった。男の太い指で犯されたショックに、思わず膣穴できゅうっと締め付けてしまう。

「おおっと、すごい締まりだ」

大学院生が喜びの声を上げる。香奈はうろたえて逃れようとするが、しっかりと蜂腰を抱かれていて動けない。

「ど、どうする気なの」

汗に濡れた長い黒髪を振り払い、美姉が不安げな面持ちで男を見上げた。

「予行演習だよ。今度は、姉さんが本当に欲しいモノで、姉さんのことを突きまくってあげる」

「そんな言い方しないでッ……クッ……アッ」

陰裂に深々と打ち込まれた指が大きくスラストを始め、美令嬢の股間から早くもにちゃ、にちゃと音が立ち始めた。打ち込みのたびに、腰が震え、Gカップの豊乳が揺れ動く。

「やッ……そこ、だめ!」

優しげな美貌はすでに紅潮し切って、いつもは理性的な瞳にはぼんやり霞がかかっているようだ。離れようとすると腰を引きつけられ、親指がクリトリスにぶち当たるたびに痺れが走る。

「ああんッ……あんッ……あんッ」

深夜に自分の部屋で、拘束されて激しい指挿入を受けている。しかも立て膝で指を入れやすいように脚を開き、腰の動きを打ち込みに合わせてしまっていることに気付き、香奈は愕然とした。

「もうだめ……ゆるしてッ……あんッ」

ぬっちゃ、ぬっちゃと指を濡れそぼった淫裂に打ち込まれるたびに、愛液がはじけ飛ぶ。ぬりゅぬりゅと熱い膣内をこすられ、探られるだけで腰全体にじんじんと快美感が広がってくる。

「修、お願いだから……もう」

何時間もイク寸前で止められた、爆発寸前までたまった性感が再び水位を増してくる。目線がもう定まらない。

「姉さん、口を出して」

美姉は従順に、紅く染まった顔を男に差し出し、口を吸われる。淫猥すぎる雰囲気に感覚が麻痺し、もはやその肉体は淫欲だけに衝き動かされていた。

腿から膝まで垂れ落ちるほど愛液が流れていた。修が手のひらを香奈の股間にたたき付けるたびに、ぱちゅん、ぱちゅんと水音が部屋に響く。

「むン……アムン」

自分からも男の口を吸い上げ、唾液まみれの舌をねちゃねちゃと絡ませては腰をくねらせる。汗まみれの美姉の淫らすぎる振る舞いに、修の忍耐も限界に近づいていた。

手を腰から離して、香奈の尖りきった乳首をくいくいと捻り上げ、指のスラストを早める。

「んッ……! んッ……! んッ……!」

可憐な口を吸われたまま、美女は股をさらにはしたなく広げ、男の指が強く当たるよう迎え入れた。

(いくよ、姉さん)

真っ赤に染まった顔をかくかくと揺らしながら、美令嬢が頷く。修は香奈の上半身をきつく抱き締めると、細腰が挿入した指ごと持ち上がるくらいまでずぶりと奥深く挿入した。

「

!!

……」

美姉は口を吸われたままでGカップの胸を弾ませ、乳首を震わせてクライマックスを迎えた。同時に修もたまりにたまった精をそのまま下着の中で放出したのだった。

「ええ?……優奈も今日からなの?」

朝方からぼんやりとしていた香奈が、その日初めて大きな声を出した。

金曜の朝、松木家の母は旅行の荷物を詰めたトランクを引っ張りながら、満面の笑みで京都へ旅立って行った。

午後になって早目に帰宅した大学二年生の優奈が、セーラー服姿のままで何かを抱えてリビングルームを足早に出たり入ったりしているのに、ようやく気づいたのだ。

「姉さん、何言ってるの。塾の合宿があるっていったじゃない」

大きなボストンバッグを抱えて歩いている妹が足を止めた。

「来週かと思ってた……じゃあ私一人じゃない」

そう言葉に出した瞬間、香奈の背中をぞくりと予感が走った。

「そうよ、だから」

その時、インターフォンが鳴った。

「ほら来た。はいはい」

「ま、待って」

香奈の小さな声は聞こえなかったのか、優奈は玄関へ走っていく。

「こんにちは」

優奈の後について、修がまぶしそうな顔をしてリビングに入ってきた。

「修兄、姉さんったら本当にぼけてるのよ。私が合宿に行く日も覚えてないんだから」

「へえ、珍しいね」

口をとがらせる優奈に、修もどこか上の空で答える。

「修……どうして」

「どうしてって……姉さんこそ、ホントにどうしたの?」

妹が声のトーンを上げて姉の顔を覗き込む。

「母さんが、不用心だから修兄に夜まではいてくれって頼んだんじゃない……いつもみたいに」

(いつもみたいに)

そう、学生時代はよく、姉妹だけになる時は五〇五号室の男を用心棒として呼んでいたのだった。人畜無害な修は、何の心配もなく呼べる――それが松木家の統一見解だった。今回も、いつも通り。

「でも、なんか顔色悪くない? ごはん作れないなら、修兄に買ってこさせるから」

「おいおい、僕は使いっ走りか」

「違うの?」

「こら」

いつもの――優奈と修の言い合いも、もう同じようには聞こえない。香奈の立場はあの日からはっきりと変わってしまったのだ。

(修と……二人きり)

香奈は動転し、ふらふらとソファに座り込んだ。

「やだ、ホントにホント? 病院行く?」

優奈が心配そうに前に回り込んで、姉の額に手を当てた。

「熱は……ないか。うーん」

「大丈夫だよ、優奈。僕がいるから心配しないで出かけておいで。食べ物だってちゃんと買ってくるよ」

「なーにそれ急に。修兄ったら、姉さんには本当に弱いんだからあ」

少し不満げな顔をした優奈だったが、時計を見て急に慌て出した。

「やだもう。電車の時間に遅れちゃう」

「ほらほら、急いで。いつも泥縄なんだから」

「なによう、うるさい!」

香奈には、優奈のせわしない行き来と、修との会話がどこか遠くの世界で行われているように聞こえていた。

どたどた足音がして、ドアがばたんと閉まった。しばらくして、じゃらりとチェーンを掛ける音が聞こえた。

ところが隣家の男がゆっくりとリビングに戻ってくると、愛しの姉の姿が消えていた。

(まさか……?)

修は少々慌てて足早にバルコニー、トイレ、洗面所と見て回ったが、影も形もない。親の寝室の扉を開けかけたところで気づいた。男は苦笑して、香奈の部屋に向かう。

ドアを開けようとしたが、鍵がかかっている。

(姉さん、逃げるにしては一番悪い場所だよ)

修は台所から竹串を持ってくると、ドアレバーの下にあるリセット用の小さな穴に差し込み、レバーをぐいと押し下げた。

「あ……!」

「見つけたよ、姉さん」

ドアが開いたのを見て、香奈はベッドからうろたえ気味に腰を浮かせたが、再び諦めたように座り込んだ。

「このマンションには本当の意味で内鍵がかかる部屋がないって、二人ともよく知ってるのに。往生際が悪いな、姉さん」

「その呼び方やめて……わ、私はあなたの姉ではないわ」

グレーニットのワンピースに黒のストッキングという清楚な格好に身を包んだロングヘアの美女が、きっとした眼差しで年下の男を睨んだ。

しかし、大学院生が無言のままベッドに近づいてくると、みるみる不安げな表情に変わる。

「今日の日を、僕が何年待ったかわかってるの?」

「……」

いきなりの男の告白めいた物言いに、美令嬢はベッドに腰をかけたまま横を向いた。

「まあ、能書きはなしだ。今日こそは姉さんを、徹底的に調教してやるよ」

「な……!」

仰天して目を見開いた美姉に、男が襲いかかった。

「いっやあッ……修、やめて」

香奈はベッドに押し倒され、ニットワンピースを頭から一気に引き抜かれた。大学院生は暴れる女体を押さえ込み、腰のストッキングに手をかける。

「修、お願い」

男の手を押さえ、美令嬢は哀願するように凌辱者を見つめた。隣家の男は、ひるまずに見返す。

「姉さんも駄々こねてないで、そろそろ自覚しなきゃな。本気なら、今すぐだって空手で僕をのせるだろ……それができないのは、本心では僕に奪われたがってるってことなんだ」

「ちが……きゃあッ」

ストッキングをパンティごと引き下ろされ、こんもりした恥丘があらわにされた。美女はうろたえて手で股間を隠そうとする。

「そうら、こうしてブラジャーを外しても……本気の抵抗じゃない」

「違う、違うの」

身体を裏返され、ブラを外されるが、明らかに香奈の抵抗が弱まっていた。

「自分を求めている男に、何もかもを奪われ、捧げたい――それが本当の姉さんなんだ」

年下の優男にいとも簡単に裸に剥かれ、美しき姉は胸と股間を手で隠す姿で震えるしかない。

(そんな……そんなのうそよ。わたしそんな女じゃない。ああでも……修に迫られると抵抗できなくなっちゃっているのは事実だわ……どうして? わたしどうして?)香奈は自分の肉体に潜む黒滔々たる深淵を垣間見て、怯え、動揺しきっていた。大学院生は、美姉の逡巡には構わずにポケットから黒い物を取り出すと、目の前に突きつけた。

「な……に?」

「ゴムロープさ。これで姉さんを縛るよ」

「そ、そんな……あ」

狼狽する香奈を引き起こすと、縄のように編まれたゴムロープの緊縛具を、背後から上半身に巻き付ける。

「だめッ……どうして」

「姉さんはまだ慣れてないから、マゾであることを形で思い知らせないとね。ほら、こうすると気分が乗ってくるだろ?」

「ち、違うものッ」

最初は男の手に逆らうものの、九十五センチの乳房の上下にロープが巻き付いたとたんに、美姉の抗いが弱まる。腕を後ろに回されると、がっくりと首を垂れた。

真っ白な肌の上半身に、いかにも凶悪な様相の黒いロープがぐいぐいと巻かれ、Gカップの豊乳がX字の緊縛に絞り出され、無残にもサイズを増していく。

「はあッ……」

美女が大きくため息をついた。手は背後に回して組まされ、樹脂のリストバンドでかっちりと縛められて上半身を完全に拘束された。

大学院生は美令嬢の肩を抱き寄せると、縄目からはち切れんばかりに縊り出された乳房を片手でぐいと掴み上げた。

「ああッ」

美姉は首をのけ反らせる。針で刺すとはじけそうなくらいに張り切った乳房を揉み立てられ、恥辱に染まった顔を振り、長い髪をばらばらと揺する。

「ふふ。姉さん、もう何も抵抗できないだろう」

香奈はわずかにロングヘアの頭を横に振るしかない。

「ううッ……だめ」

男に乳房を揉まれながら首筋をべろりと舐め上げられ、香奈の背筋にぞわりとした刺激が走った。

(ああ……どうして。縛られただけで、もう何も抵抗できない)身体からは抵抗の意思が完全に抜け去り、力も入らなくなった。もはや男の手に身を任せ、肉体を委ねるしかなくなったことに、二十五歳の美女は絶望した。

「あ……ム」

顔を引き寄せられ、口を吸われる。舌を絡められると、自分から淫らに応えてしまう。その間も、縊り出された乳房を切なそうに男の胸にこすりつける動きをしてしまうのだった。

(あたし、もうダメ……どうにもならなくなっちゃう)しかし唇が離れると、美令嬢は羞恥に顔を真っ赤に染めてうつむいた。修は香奈の頭を撫でて、囁く。

「恥じることはないんだよ、姉さん。姉さんに流れるマゾの血がそうさせるんだから、いくら姉さんが理性的であろうとしても身体が裏切ってしまうのさ。意思でどうにもできることじゃない」

「そんなの、ウソよ……」

美姉は力なくかぶりを振るが、自分の反応こそが、修の言葉が真実であることを証明してしまっていた。

「僕にすべて任せればいい……さ、床に跪くんだ」

「ああッ、なに?」

裸の肩をつかまれ、強引にベッドからカーペットの床に引き下ろされる。ぺたんと尻をつき、横座りの姿勢になった。

「そうじゃない。ちゃんと正座するんだ」

「は、はい」

強い口調で命令され、香奈はあわてて従ってしまう。

(この格好……)

全裸で緊縛された身体で正座すると、ロープでHカップに増量された巨大な乳房を、さらに強調するような格好になる。美姉は恥辱にくっと唇を噛んだ。

(どうして……普段なら、修にこんな言い方されたら黙ってない。こんな恥ずかしい姿勢だって……ああ、本当に私……?)しかもベッドの上の男からは見下ろされる、屈辱の位置だ。

「いいぞ、そのままだ」

満足そうに言うと、大学院生はいきなり服を脱ぎ始めた。手早くシャツとジーンズを床に放り、ボクサーブリーフも下ろすと、正座する美姉の前にどっかと腰を下ろした。

「きゃあッ……」

美令嬢はあわてて顔をそむけたが、年下の男の股間に黒々と屹立する肉棒がはっきりと目に入ってしまった。

(な、なんて大きいの……!)

乳房責め、クンニ責めをされた時に目に入らざるを得ない男の下着の膨らみで、ある程度想像はできていた。だが、眼前に生で見せつけられるのとでは迫力がまったく違った。

日本人としては規格外の二十センチを超え、太さもムース缶に近いサイズだ。

(こ、こんなの)

香奈は弟分の持ち物の大きさに、動揺しきっていた。男のモノの見聞自体がほとんどないが、それでも異様な大きさであることはわかる。

(こんなのが、まさか……)

このままならいずれ覚悟せざるを得ない状況が一瞬頭をよぎり、美令嬢は震え上がった。

「ほら、なにぐずぐずしてるの。早くしなよ」

「え……?」

ショックからまだ立ち直れないでいた美姉は、男の言葉の意味が理解できず、目をそらしたまま聞き返す。

(修ったら、どんどん態度が大きくなって……ああ、でもいまは抵抗するだけの気力がわいて来ないわ、悔しい)「な、なにを?」

「この姿勢で何をって……フェラチオに決まってるだろ。姉さんの可愛い口で早くおしゃぶりしてくれよ」

「そんなッ……く、口でなんて」

香奈は年下の男を見上げると、すぐに赤くなってうつむいた。

「姉さんも、ぶってるなあ。二十五にもなってフェラチオが……」

修はそう言いかけ、恥じらいを隠すこともできず、横を向いている美姉の姿を見てはっと気づいた。

「まさか、初めてなの? 口でしたことないの?」

「そんな異常なこと……するわけないじゃない」

屈辱の姿勢を強いられているにもかかわらず、正座を崩すこともできない従順な美女。しかも口での経験すらないという事実に、大学院生の心はいやが上にも昂ぶりを増す。

隣人レイパー【歪愛の標的】 第二章 獄窓 ベランダからの侵入者 · 1 (2/7)
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