新妻肛虐生活 第四章 極限の羞恥姦 · 2 (8/10)
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金井がシリンダーを押しはじめたのに合わせ、太田も一段と張型の動きを大きくし、バイブレーターのスイッチを〝強〟にした。
「あ、あああ……いや……あうう……」
おぞましいはずなのに、妖美な熱いものがこみあげてならなかった。こんなことで感じるはずがないと思っても、おぞましさと屈辱の裏で、まぎれもない官能の火がゆらめく。それは暗く妖しい愉悦の火だった。その火が股間から身体中にひろがっていく。
「フフフ、だいぶ気分が出てきたじゃねえかよ、初美。今度は気をやるんだぜ」
「……あうう、ああ、かんにんして……」
「大丈夫。ここまでくれば、イクのは時間の問題。こっちも腕によりをかけて浣腸してあげるからね」
金井はうれしそうにシリンダーを押した。ヤクザの太田が憎いまでに女の弱点を知りつくしているのはわかるが、金井の浣腸もきわめて巧妙だった。今度はさっきと打って変わり、百CCずつ一気にドッと入れる。
「あ、あああ……むむう……」
息つく間もなく、初美は上体をのけぞらせ、キリキリ揉み絞るようにしてうめき、泣き、のた打った。
「……もう、か、浣腸はゆるして……そんなに入れないで……」
「まだまだ、初美さんが気をやるまでやめない。フフフ」
そう言って初美を翻弄し追いこんでいく。それでいて初美が、おぞましさもくやしさも、何もかも忘れて、「あ……ああッ……も、もう……」
我れを忘れて官能の渦のなかを暴走しはじめると、太田はスッと張型を浅くして動きをとめてしまう。金井も一転して、焦れったいまでののろさでの注入に切り換える。
「……どう、どうして……ああ、ひどい、ひどいわ……」
我れにかえった初美が狼狽して屈辱に歯ぎしりすると、またも太田と金井は初美のいたぶりを強めて、追いあげにかかる。それを何度も繰りかえすのだった。ちょうど七合目から八合目あたりを、行ったり来たりさせられる感じだ。繰りかえされるたびに、初美の狂おしさが増していく。それが男たちの巧妙な手口だとわかっても、初美はどうしようもなかった。
「ああッ……く、くやしいッ……ひどい……」
初美はキリキリ唇を噛んで、黒髪を振りたてた。最後まで与えられないものを求め、初美はいつしか我れを忘れて腰をゆすりはじめていた。
「イキたければ、おねだりすることだね。フフフ、生娘じゃあるまいし、そのくらいできるはずだよ」
金井が意地悪く囁く。悪魔の囁きに聞こえた。
初美はキリキリと唇を噛みしばり、妖しい誘惑を払いのけようと頭を振りたてた。だが、それさえうつろになった。ひとたび官能の炎と化した初美の身体はもう押しとどめようもなく、抗いの気力も萎え失せる。
「……し、して……」
ついに耐えきれず、初美はあえぎながら消え入るような声で言った。
「何をして欲しい。そんな声じゃ聞こえねえぞ、初美」
「……お、お願い、最後まで……ああ、もっときつくして……」
一度悪魔の誘惑に負けると、あとはとめどもなく崩れていく。あえぎ、早くと催促するかのように腰をせりだし、ゆすりたてた。
太田は張型の先をわずかに初美に含ませたまま、焦らすように動かしている。
「は、早く……も、もっと入れて……」
「よしよし、その前にちゃんとお客にも浣腸をねだらねえかよ。フフフ」
「か、浣腸して……初美に、初美にもっと浣腸して……ひ、ひと思いにッ……」
恥も外聞もなく初美は泣き声で言い、汗まみれの白い裸身をあえがせ、乳房をゆすって腰を振る。媚肉も肛門も責め具にからみついて奥へ呑みこもうとする吸引力は、太田も金井も舌を巻くほどだった。
「気をやりたくってしようがねえわけか。フフフ、よしよし、思いきりイクんだぜ」
そう言うなり、太田はしとどにとろけてからみつく肉を引きずりこむように、一気に底まで突きあげた。
「ひいいッ……」
初美は激しく顔をのけぞらせ、腰がようやく与えられた愉悦にブルブルと震えた。
「さ、こっちもよ。サービスで百五十CC一気に入れてあげる」
金井も太田に合わせて、荒々しく浣腸器のシリンダーを押しこんだ。ズズッとおびただしく一気に薬液が流入する。初美はひとたまりもなかった。のけぞらせた顔は白眼を剥き、喉を絞った。
「ああ、あああ……イクッ」
腹の底を絞りたてつつ、両脚をピンとひきつらせ総身が恐ろしいばかりに収縮した。前も後ろもキリキリくい締め、絞りたてた。そのまま初美は、足の力を失ってガクッと折れ、両手の鎖に身体をあずけた。
だが、太田と金井は初美を許そうとはしなかった。
「まだまだ。これだけいい身体して、一回くらいでのびてちゃしようがないよ。浣腸だって終わってないんだからね」
金井がさらにシリンダーを押して注入をつづければ、太田も張型をあやつるのをやめようとしない。
「フフフ、初美、何度でも気をやらせてやるぜ。これからだ」
「あ……ああッ、そんな……」
グッタリと恍惚の余韻に沈む余裕も与えられず、たてつづけに責められる。
「やめて……もういやあ……」
だが、その声もかすれ、すぐに再び身も心もゆだねきったように、めくるめく官能の渦に巻きこまれていった。
5
どのくらい気を失っていたのだろうか。右に左にと顔を振るようにして初美が眼を開くと、いつの間にかどこかの座敷のフトンの上に横たえられていた。まだうつろな眼に金井のいやらしい笑い顔が映った。金井はパンツひとつだった。
「ああ、も、もういや……」
腰をよじって肌を隠そうとしても、初美は縄で後ろ手に縛られ、いっぱいに左右に開かれた両脚の間には金井があぐらをかき、閉じ合わせることもできなかった。
もう太田やサブらヤクザの姿はなく、金井一人である。金井はブランデーをチビチビあおりながら、ニヤニヤと初美の裸身を眺めた。
「やっと気づいたね、フフフ」
「いや……ほどいて、お願い……」
初美は弱々しい声で哀願した。
「フフフ、囮としてここへ潜入しておいて、気を失うほどよがって何度もイクんだから、奥さんも大したもんだ」
「そ、そんな……ああ、よくも、そんなひどいことを……」
初美は真っ赤になって身も世もなげに悶えた。浣腸されて排泄まで見られ、恥ずかしいきわまりを何度も見られ、そんな身体をあざ笑うように見られていると思うと、初美はじっとしていられなかった。初美は屈辱と同時に金井への怒りを覚えた。
「よ、よくもあんなひどいことを……ああ、あなたはあの男たちと同じよ。け、けだものだわ」
初美は唇をワナワナと震わせた。わあッと泣き崩れて黒髪をかきむしりたい衝動を必死に抑え、気力を振り絞るようにして金井をにらんだ。
「あ、あなたは……本当に私を助けてくれる気があるの!? もう、信じられない」
「こう見えても私は探偵社の専務ですよ。初美さんの味方に決まってるでしょう。フフフ、すべては内偵のため」
「嘘よ。それなら、どうしてここまで私を辱しめる必要があるの。あなたは楽しんでるのよ。ああ、けだものだわ」
初美は吐くように言った。ニヤニヤと笑っていた金井は、さすがにムッとした。
「そんなことを言うなら、私は手を引いてもいいんですよ。そうなれば初美さんは、ずっとヤクザから逃げられなくなる。フフフ」
「黒岩さんが助けてくれるわ……」
「甘いわねえ、フフフ、黒岩君を奥さんの担当からはずして、海外の支社へ転勤させてしまえば、どうなるかな」
「…………」
初美は絶句した。金井はブランデーをグッとあおってから、ニヤッと笑って、「プロの私にまかせて、こっちの言う通りにしてれば、必ず助けてあげる。フフフ、それも奥さんの秘密は守り、人身売買組織を一網打尽にできる方法でね」
だからもっと金井を信じて、協力しろというのである。
「どう、どうすればいいの?」
「簡単ですよ。奥さんが自分から進んでヤクザの調教を受けて、彼らの望む牝になりきること」
「そんな……ああ、できるわけないわ」
「うわべだけですよ。牝になればヤクザは必ず奴隷市場へ連れていくから、そこで一網打尽にできるというわけ。フフフ」
初美は黒髪を振りたてた。うわべだけとはいえ、いやらしい調教を自分から進んで受けるなど、考えるのも恐ろしい。それに金井の言うことを、とてもそのまま信じることはできなかった。
「いやです……そんなこと、いやッ」
「いやなら私は手を引かしてもらうよ。あとは初美さんが一人でなんとかするんだね。フフフ、一人じゃ逃げられっこないけど」
「ま、待ってッ」
初美はあわてた。どんなにいやな男であろうと、今の初美は金井にすがるしかなかった。ここで金井を怒らせるわけにはいかない。金井にすがっていれば、きっと事実を知った黒岩が助けてくれるにちがいない。
「……わかったわ……い、言われた通りにします……初美を裏切らないで」
「裏切るも何も、奥さんが牝になりきるかどうかに、すべてはかかっているんですよ」
「ああ……」
初美は唇を噛みしめて顔を横に伏せて震えながらすすり泣いた。
金井はまた、うまそうにブランデーを口に含んだ。金縁眼鏡の奥で細い眼をいっそう細めて、ねっとりと初美の裸身に見入る。
「せっかくヤクザが奥さんを抱かせてくれるというのに、このままじゃまずい。かといって抱くわけにもいかないし……」
ブツブツ呟いていたが、ブランデーグラスを初美の胸もとで傾けて垂らした。手のひらで受け、初美の乳房を握りしめるようにしてすりこむ。
「ああ、何をするのですか!?」
「それらしく見せなくちゃね。ヤクザにあやしまれたら元も子もなくなっちゃうでしょ」
「そんな……ああ……」
初美はブランデーをすりこまれる乳首が疼き、尖っていく屈辱に悶えた。乳房がタプタプと揉みこまれ、乳首がつまみあげられ、しごかれる。ブランデーにまみれてヌラヌラと光った。
「さ、奥さんも気分出して。ヤクザが様子を見にこないうちに」
「で、でも……ああ、そんなこと……」
初美は狼狽してとまどい、はっきりとした拒絶ではなかったが、弱々しくかぶりを振った。ヤクザにあやしまれないためという口実で、このまま犯されるのではないかという不安がよぎった。そんな初美の不安を見抜いたように、「大丈夫。形だけで実際に抱きはしないから。フフフ、オマ×コには入れないよ」
豊満な初美の乳房をブランデーでベトベトにすると、金井は左右へ開いた初美の両脚の付け根の上へ、ブランデーグラスを持っていった。
「やっぱりオマ×コはそれらしくメロメロにしておかなくちゃね。フフフ、オマ×コを酔わせてあげますよ」
金井は指先で初美の媚肉をなぞると、その割れ目を左右へ押しひろげ、女芯を剥いて肉襞をさらけだした。
「ああ、かんにんして……そんなところまで……い、いやあ……」
初美は戦慄し、泣き声をあげて腰をよじった。だが、ここで金井を怒らせてしまっては大変だと思う心が、初美の泣き声ばかりか身悶えも弱くした。
ブランデーグラスから垂らされたブランデーが、艶やかな女の茂みを濡らしつつ、押しひろげられた媚肉へ伝い流れた。
「あ……ああッ……」
初美は悲鳴をあげて顔をのけぞらせた。ズキンと刺激がきて、肉襞がピリピリと灼けた。それでなくとも張型責めで何度も気をやらされ、初美の媚肉はただれ充血している。そこに灼けるような感覚がひろがっていく。
「ああッ……ゆるしてッ……」
「これくらいでいやがってちゃ、牝になりきれないよ。なりきれなくちゃ、奴隷市場へ連れていかれるのも、それだけ遅くなる」
金井はきつい口調で言って、さらにブランデーを垂らすと、剥きだしの女芯をつまみ、こすりあげた。
「ああッ、た、たまんないッ」
こらえきれずに、初美は腰を振りたてて我れを忘れて叫んだ。ブランデーをしみこませるため、こすりあげられる女芯がカアッと灼けた。女芯だけでなく、肉襞もまさぐられて、下腹全体が火になる。奥までブランデーをすりこまれた。灼けるようなブランデーの刺激とこすりこんでくる指の動きで、腹の底からズキン、ズキンと疼きがこみあがった。
「か、かんにんして……」
「気分出してオマ×コをとろけさせなきゃ、初美さん」
「あ、ああ、初美、変になっちゃう……」
腰をブルブル震わせて初美は顔をのけぞらせたまま泣いた。
金井はそんな初美をニヤニヤと眺めながら、あお向けの姿勢からうつ伏せに引っくりかえした。初美の両脚をほとんど水平に近いまで押し開いて、足首をそれぞれ左右の鎖につなぐ。
「ほんとに奥さんはいい尻してますね、フフフ。ヤクザの連中が夢中になるのも当然ですよ」
金井はねっとりと初美の双臀を撫でまわした。剥き卵みたいに白く、ムチッと形よく張って切れこみも深い。何度見てもまぶしいほどゾクゾクさせられた。その昂りを示すようにゴクリと喉を鳴らすと、金井は両手で初美の臀丘の谷間を割りひろげた。
「やめてッ……そ、そこ、いやです!」
「何言ってるの。さんざん浣腸させて、ウンチをひりだすところまで見せておいて」
「ひ、ひどい……ああ、言わないで」
双臀を振りたてながら、初美は屈辱にむせび泣いた。
金井は鼻がくっつきそうに覗きこんだ。こじ開けられた臀丘の谷底に、初美の肛門が妖しくのぞいていた。それはさんざん浣腸してやったのが嘘みたいにピッチリ締まって、わずかにおののいていた。そこへもブランデーをツツーッと垂らす。
「ひッ、ひッ……いやあ……」
肛門がさらにキュッとすぼまり、初美はガクガクと腰をはねあげて喉を絞った。肛門が火で灼かれるみたいだ。
「ああ、いや……もう、お尻はかんにんして……そこだけは……ひッ、ひッ」
「オマ×コも尻の穴もとろけさせなきゃ、奥さん。フフフ、さあ、気分出して」
そう言うなり金井は口にブランデーを含むと、初美の双臀に顔を埋めて、奥の肛門に舌をさしのべた。
「あ、あッ、そんなこと……ひいッ……」
初美は腰をよじり、ゆすりたてて金井の口を振り払おうとする。そんなところまで舐められるなど思ってもみなかった。歯がカチカチ鳴って、背筋に悪寒が走り、こらえきれず泣き声が出た。
金井は口に含んだブランデーを少しずつ、肛門の粘膜にこすりこむように、舌で舐めまわしてくる。その動きに初美の肛門はいやでも徐々にほぐされつつ、ブランデーを吸いこまされた。
「ああ、ああ……や、やめて……気が変になっちゃう……」
ひッ、ひッと喉を絞りながら,初美は我れを忘れて双臀を振りたてて、のけぞった。ふっくらと無理やりほぐされ、そこにブランデーを舌ですりこまれるのがたまらなかった。恐ろしくおぞましく、そのくせ身体の芯がただれる妖美な感覚があった。
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金井は初美の臀丘に顔を埋めたまま、あげようとしなかった。
執拗に舌で舐められ、ブランデーをすりこまれ、もう初美の肛門は内から盛りあがるようにふっくらとほぐれていた。ヒクヒクと蠢くのが、金井の舌にもはっきりわかった。
そして初美の媚肉には金井の手が這っていた。女芯をつまみ、肉襞をまさぐり、金井の指はブランデーをすりこんでくる。
「う、ううッ……」
初美はシーツを噛みしばったままうめいた。それでもこらえきれないようにパクパク口を開いて、ハアッとあえいだ。後ろ手に縛られた手が固く握りしめられ、次には何かにすがるように開いたかと思うと、また握りしめられる。
「もう、もうかんにんして……ああ、たまんないッ……」
汗に光る裸身をうねらせながら、初美は妖しい感覚に引きずりこまれていく。ブランデーと汗、そしてジクジクと溢れる甘蜜で、初美の股間はベトベトに濡れ、肉がとろけた。
「あ、うう……あああ……」
ついに初美の口からあられもないよがり声がこぼれた。
それを聞くと、金井はニヤリとした。やおらふっくらと盛りあがってわずかに口を開いた初美の肛門に、ぴったりと口を押し当てて、口のなかのブランデーを一気に吹きこんだ。
「ひいいッ……」
まるで熱湯でも浣腸されたように灼けるような感覚が走り、初美は喉を絞った。
さらにブランデーを口に含み、金井は初美の肛門にビュッと吹きこんだ。
「ひいッ……ひッ、ひッ、いやあ……」
双臀を振りたて、初美は声をあげてのた打った。頭のなかがうつろになった。
そこへ太田がサブと鉄を連れて入ってきた。
「やってますね、お客さん。フフフ」
ようやく金井は初美の肛門から口を離して顔をあげた。
初美の股間はベトベトになって、いたぶりのあとを浮きあがらせていた。それを太田は眼を細めて覗きこんだ。
「オマ×コも尻の穴も、メロメロじゃねえか。へへへ、こいつは食いごろだ、そそられるぜ」
そう言ってからサブは金井を見て、「お客さん、どうでした、初美のオマ×コの味は。チ×ポがとけるほど、ズンとうまかったでしょうが」
金井はまだ初美を抱いてはいなかったが、笑いでごまかすようにニンマリとうなずいた。
「一発目は水入らずで楽しんでもらいやしたがね。二発目からはお客さんのお手並み拝見といかせてもらいますぜ、フフフ」
「なにしろお客さんの腕はプロ顔負けですからね。へへへ、どういうふうに初美を料理するか、楽しみです」
太田と鉄らは取り囲むように腰をおろした。手に酒を持っている。どうやら金井が初美を抱くところを見て、酒の肴にする気らしい。
金井はわざとらしく困ったというような顔を初美に見せたが、初美は太田たちの声も聞こえなかったように、シーツに顔を埋めてあえぎ、すすり泣くばかりだった。今の初美には聞こえないほうが幸福だったのかもしれない。
「これじゃ本格的に責めるしかないようね」
金井は何やら薬用瓶を取りあげると、なかのクリームをたっぷりと指にすくい取った。筋肉を弛緩させつつ刺激する潤滑クリームなのだ。それを初美の肛門に塗りこみはじめる。
ふっくらとほぐれた初美の肛門は、驚くほどの柔らかさで金井の指を受け入れた。
「こんなに柔らかくなって、もう根元まで入ってしまった。フフフ、ほんとに抜群の尻の穴だ」
「ああ……も、もう、ゆるして、あう……」
金井の指が腸腔で蠢き、出入りを繰りかえすたびに、妖しい感覚に襲われ、初美は双臀を振りたてて泣いた。だが、その泣き声は激しい拒絶というのではなく、どこかうわずって艶めいた響きがあった。
金井はもう一方の手を前へやって、媚肉に分け入らせ、女芯をつまんで弄びはじめた。
「オマ×コも大洪水でとろけきって……フフフ、尻の穴をいじられてるのがいいらしいね、奥さん。気持ちいいんでしょう」
金井は初美の肛門に埋めこんだ指を、一本から二本にした。
「ああッ、やめて……そんな……」
引き裂かれるような苦痛が肛門を襲い、初美はシーツを噛みしばってうめいた。それでも苦しげに、「ハアッ、ハアッ」と腰を震わせる。
初美の肛門は伸縮性と粘着性の豊かさを物語るように、金井の二本の指を呑んで妖しくひろがった。それでいて指の根元をヒクヒクとくい締める。
「う、うむむ……かんにんして……」
初美の哀願をせせら笑うように、金井は二本の指を腸腔でねじり合わせ、回転させ、抽送した。粘膜をへだてて女の最奥の指とこすり合わせることもした。
初美は喉を絞って泣いた。
「フフフ、さすがにいい尻の穴をしてるだけあって、もう二本の指になじんでるよ。これだけとろけてひろがれば、なんとか大丈夫のようだね」
何が大丈夫なのか、そんなことを考える余裕は初美になかった。身体中を火と燃えたたせて泣き悶えるばかり。
「……た、たまらない……もう、お尻はゆるして……気が狂ってしまうわ」
「どうやら尻の穴を嬲られる味がわかってきたようだね。フフフ、いい尻をしているだけあって、覚えも早いねえ、奥さん」
「ああ……」
初美は泣きながらかぶりを振った。そんな箇所で快感が生じるはずがないと必死に思っても、きっぱりと否定できない自分の身体がうらめしかった。
「大したお客だ。尻の穴で初美をあんなにメロメロにしちまうんだからよ」
「客にしとくのはもったいねえくらいの腕だぜ。鉄、おめえよりずっとうまいぜ」
太田やサブはそんなことを言っては酒をあおり、ニヤニヤと初美を見つめる。とても出ていく気配はなかった。かといって身を乗りだしてきて初美に手を出すわけでもなく、見物を決めこんでいる。
金井はようやく指を抜くと、生々しいばかりにほころびた初美の肛門に、もう一度潤滑クリームをたっぷりと塗りこめた。
「今度はちょっと太いのを入れてあげるからね、奥さん」
金井はパンツを脱ぐと、うつ伏せに横たえられた初美にのしかかっていく。
「成り行き上、こうするしかなくなったけど、悪く思わないでくださいよ、初美さん」
「…………」
「さ、身体の力を抜いて」
初美は一瞬、何を言われたのかわからなかった。だが、すぐにすべてを悟った。
火と化した金井の肉が臀丘に触れた。それはヤクザたちにも負けない立派な代物であった。
「ひいッ」
初美は全身をひきつらせた。
やはり、そうだったのか……。
虫酸が走るいやな男、金井に犯される。よりによって金井と肉の関係を……。考えただけでも初美は悪寒が走り、泣き叫ばずにはいられなかった。
「いや、いやあ!……それだけはいやあ!……かんにんしてッ」
「ヤクザが見ているから、こうするしかないんですよ。いい気持ちになって、何もかも忘れるのだよ、初美さん」
そう囁かれても、素直にうなずけない。
「いやあッ……た、助けて!……」
初美は狂ったように泣き悶え、逃げようとしてのた打った。金井に犯されるのだけは、どうにも我慢がならない。
それほど嫌われていることを知ってか知らずか、金井はうれしそうに笑って、「入れるよ、初美さん」
わざと大きな声で言って、下腹を初美の双臀にグイと押しつけてきた。
「いやッ、ああ、いやです!」
初美の美しい眼が恐怖に吊りあがり、美貌がひきつった。身体中が恐怖と嫌悪を露わにしてブルブルと震え、歯がガチガチ鳴った。
いくらもがき、逃げようとしても、初美の身体は後ろ手に縛られ、うつ伏せで両脚を水平に近いまで開かれ、鎖につながれている。なす術もなく、金井の思い通りにされると悟った時、初美は腹の底から号泣を絞りだした。
灼熱の肉の凶器が、初美の双臀をこするようにして肛門の谷間に押し当てられた。それはさんざん揉みほぐされた初美の肛門を、ジワジワと割る気配を見せた。
「ひッ……違うッ、そこ、そこは違いますッ……あ、ああッ……」
初美は激しく狼狽の声をあげ、おびえた泣き顔で金井を振りかえった。金井はいやらしい欲情を剥きだしにして、うれしそうに笑った。
「ここでいい。初美さん、フフフ、尻の穴に入れてあげますよ」
「そ、そんな……」
正常な夫婦生活を営んできた初美には信じられない。ワナワナと唇が震え、恐ろしさのあまり、初美はすぐに声が出なかった。その初美の耳もとで金井はうれしそうに囁いた。
「これから初美さんは尻の穴を調教される。となればアナルセックスもされることになりますからね。フフフ、ヤクザに犯される前に私が処女の肛門を女にしてあげるのは、せめてものいたわりですよ」
「……そ、そんな恐ろしいこと……いや、いやあッ……」
そう泣き声をあげるうちにも、金井の肉はジワジワと初美の肛門にくいこんできた。
「いやあッ!」
「おとなしく尻の穴で私とつながるのよ」
ズリあがろうとする初美を押さえ、金井はかまわずグイグイ押しつけた。
「い、痛いッ……う、うむ……」
歯を噛みしばって初美はのけぞり、悲鳴を絞りだす。押しひろげられ、肛門の粘膜がメリメリ音をたてて裂ける。激痛が肛門から脳天へと貫通した。
だが初美は、激痛よりもそんなところに金井を受け入れさせられる恐怖と汚辱感に、気が遠くなった。
「うむ、ううむ……裂けちゃうッ、ひッ、ひいッ……」
初美は息もできず、空気を吸い求めるように口をパクパクさせ、何度も悲痛に喉を絞った。
初美の肛門はのびきったゴムのチューブみたいに極限まで割りひろげられ、金井のたくましい凶器を呑もうとしていた。双臀が発作を起こしたようにブルブルと震えた。
「うむ、ううむッ……」
初美は白眼を剥いた。眼の前が暗くなって、そのなかにバチバチと火花が散った。
7
金井はむごく根元まで埋めた。熱い肉がからみつき、締めつけてくる感覚は素晴らしかった。
「初美さん、とうとう尻の穴で私とつながったのよ。フフフ」
金井はわざと言って、後ろから初美の黒髪をつかんで顔を覗きこんだ。
初美の美貌は血の気を失っていた。白眼を剥き、脂汗を光らせ、唇を噛みしばっている。それでも癒えぬ苦痛に、口をパクパクさせて泣いた。
「どう、尻の穴でも私を感じるでしょう」
金井が聞いても初美の返事はうめき声だ。裂けんばかりに押しひろげられ、金井をしっかりと咥えてキリキリくい締めているのが、初美にはとても自分の身体とは思えなかった。腹の底までびっしり埋めこまれている。
「こりゃ驚いたぜ。あれだけ立派なのを楽に初美の尻に入れちまうんだからよ」
「しかも初美の尻の穴は傷つけねえってんだから、大した腕だ。へへへ」
酒を手にして寄ってきて、ニヤニヤと覗きこみながら、太田やサブ、鉄は言った。
「お客さん、どうです。初美の尻の穴は」
「フフフ、すごいわね。灼けるように熱くて、ヒクヒク締めつけてくるんだから」
金井は快感にうなるように言ってから、さらに自信たっぷりに、「間違いなく奥さんの肛門はバージン……フフフ、私が初美の尻の穴にぶちこんだ最初の男というわけ」
金井がそう言っても、ヤクザたちはなぜか怒らず、むしろニヤニヤと笑っている。
「さすがにお客さん、女の尻を責めるのがうまい。しかも初美の肛門が初物だってことまで見抜いたとは、フフフ」
太田と金井は顔を見合わせて笑った。
「う、うむ……助けて……」
男たちが話すことも耳に入らないように、初美は苦悶にうめくばかりだった。腸管を串刺しにされ、初美は腰をよじることも振ることもできなかった。自分の身体が裂けてしまわないのが不思議なくらいだ。これでもう二度と立ち直ることはできないと思うまで、初美は打ちのめされていた。
じっと初美の肛門の構造を味わっていた金井は、ゆっくりと動きはじめた。深く、浅くと初美を抉る。
「ひッ……動かないでッ、うむ、ううむ……」
初美は悲鳴をあげて顔をのけぞらせ、うめき声と泣き声とを噴きこぼした。
「何もかも忘れてよがり狂うのよ、奥さん。素晴らしいアナルの世界を教えてあげるからね。フフフ」
「うむッ、ううッ……ひッ、ひッ」
もう初美はなすがままであった。まるで打てば響く太鼓みたいに、抉られるままに泣き、うめき、そして悲鳴をあげた。肛門がミシミシときしむ。本当に裂けるかと思った。そのくせ灼けるような苦痛の底から、得体の知れない感覚がジワジワとふくれあがってくる。
「ああ、うむ……死んじゃう……」
「フフフ、その調子。だいぶ尻の穴もなじんできたし、気分も出てきたようだね」
「か、かんにんして……あむむ、本当に死んでしまいます」
ハアハアッとふいごのようにあえいだ。血の気を失って蒼白だった顔は、いつしか真っ赤になって、時折り明らかに官能の色がきざす。アナルセックスの初体験で、そんな反応を見せる初美の身体は貴重といってよかった。
「これは……フフフ、まったくとびきり上等の尻の穴をしてるね。最初でこれだけ反応するなんて、末恐ろしい」
さすがの金井も驚いている。金井が抉りあげるごとに、初美の肛門は痙攣するように引きすぼまり、またフッとゆるみ、そしてすぼまるという動きを繰りかえした。そんな感触を味わいながら、金井はゆっくりと責めた。一気に責めてしまうのが惜しい気がした。
「あ、う、うむ……た、助けて、ううむ……たまんないッ」
いくら哀願してもきいてくれないのはわかっていても、初美はそう叫ばずにはいられなかった。
そんな初美の泣き声と身悶えに誘われるように、太田やサブ、鉄の三人がモゾモゾと手をのばした。意地汚い欲望のおもむくままに初美の太腿を撫でまわし、身体の下に手をもぐりこませて乳房をいじり、媚肉をまさぐる。
「フフフ、お客さん、こうなりゃサンドイッチといきますか。いや、三人がかりってのもおもしろいですぜ」
初美の媚肉をいじりながら、太田がうわずった声で言った。サブも鉄も眼を血走らせている。すさまじい肛交を眼の前に見せつけられ、ヤクザたちは焦れたように顔が変わっていた。初美の肛門と女の最奥、そして口を同時に犯そうというのである。
だが、金井は首を振った。
「あせってはだめ。これだけのいい女はじっくり仕込まなくちゃね。今はアナルの味を覚えさせることが先決です、フフフ」
金井はリズミカルに初美を突きあげながら言った。太田たちは不満の色を露わにしたが、なぜかおとなしく引きさがった。
「ここはお客さんの顔を立てて、言う通りにしますぜ」
「初美をサンドイッチにする日も近いですよ、フフフ、それも初美の口からおねだりさせる方法でね」
金井はそう言った。ちょっと見ると、まるで金井のほうがヤクザのボスみたいだ。金井が突きあげるリズムに合わせるように、太田たちは初美の媚肉をまさぐり、乳房をいじった。
「あ、ううッ……あああ、死ぬう……」
初美の身悶えが一段と露わになって、半狂乱になってのた打つ。いつしか張り裂けるような苦痛はなくなっていた。いや、その苦痛さえ、ドロドロにただれた妖しい疼きのなかへ巻きこまれていく。
「も、もうゆるして……あむ、ああう」
「フフフ、大した尻の穴だね、もうよがって。ほめてあげるよ」
「あ、あああ……いいッ……」
初美は金井のからかいに反発する余裕さえなく、何がなんだかわからないままに、身も心も灼かれた。白い歯を剥く口からよだれさえ垂らしはじめる。
「うむ、ううむッ……」
一気に灼きつくされるように、初美は自分でもわからぬままに昇りつめた。激しくのけぞって、金井をキリキリくい締めた。
「初美ッ……た、たまらん!」
金井はうめくように初美の名を叫ぶと、めくるめく法悦の収縮に身をゆだねた。初美のなかで金井の肉がいまわの膨張を見せ、それがまた初美を叫ばせた。バチバチと火花が散った。
「う、うむ……ひッ、ひいッ……」
腸管深くおびただしい白濁の灼熱を浴びせられ、初美は魂消えんばかりの悲鳴をあげ、のた打った。
ようやく金井が離れても、初美はまだ自分の身体に何が起こったのか、よく理解できなかった。
こんなことって……ああ、お尻で感じるなんて……そんなことあるはずないわ……。
グッタリと半ば気を失った状態のなかで、初美はぼんやりと思った。だが、それすらあいまいになって、そのまま意識が暗い闇のなかへ吸いこまれそうだ。
「しっかりして、奥さん。フフフ」
金井にパシッと双臀をはたかれた。黒髪をつかまれ、顔を覗かれる。
「いい味だったよ。この分じゃ、そのうちにオマ×コよりよくなるかもしれないね」
からかわれても、初美は何も言わなかった。涙に濡れた瞳をうつろに開き、ハアハアとあえぐばかり。もう抗う気力も萎えきった。
今にも意識が遠くなりそうになると、パシッと双臀をはたかれる。そのたびに肛姦のあとも生々しい肛門から、トロリと白い液が流れた。
「フフフ、少し休んだら、もう一回尻の穴を掘ってあげるからね、初美さん」
金井はうれしそうに言って笑った。それからサブの差しだすビールをうまそうに飲みほした。
グッタリとあえいでいた初美が、フラフラと汗まみれの顔をあげた。
「……お、お水を……ください」
疲れきった初美の身体は、喉もカラカラである。
「フフフ、水ですか、初美さん。いいでしょう、栄養ジュースを飲ませてあげよう。精をつけなくちゃいけないことだしね」
金井はそう言って意味ありげに笑うと、太田は察したようにうなずき、「聞こえたろ、サブ、お客さんに栄養ジュースを持ってきてさしあげろ」
「へい」
足早に飛びだしていこうとしたサブは、入口のところで誰かにぶつかりそうになって思わず立ちどまった。
「こりゃ、竜二坊っちゃん」
とペコペコ頭をさげる。
「フフフ、行かなくてもちゃんと用意してきたぜ、栄養ジュースをたっぷりとな」
竜二は相変わらずプロレスラー用のマスクを頭からかぶって、顔を隠していた。手には長大なガラス製浣腸器を持っていた。すでにドロドロのジュースが五百CC、いっぱいに充満していた。
「こいつで初美に浣腸したら、アナルセックス再開だ。フフフ、今度はみんなで代わるがわる、尻のまわしといこうぜ」
竜二はゲラゲラと笑った。男たちもうれしそうに笑う。そのなかには金井もいた。
一人、初美だけが、「ひいッ」と泣いた。


