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女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界2 学校で一番のお嬢様な女の子 · 第3部

女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界2 学校で一番のお嬢様な女の子 第3部 (3/5)
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大きさと柔らかさとを確かめて、楽しむように軽く揉みしだいてから俺は鷲掴んでみた。

何度も言うが大きいバストサイズの女の子は多い。

ただ、由利ちゃんの大きさが小さいかと言われたらまったくそんなことは無い。

男の俺がしっかり掴んでもおさまりきらないほどには大きいのだから自信を持って欲しいと思う。

そういうなんというか、激励というか、感謝というかの気持ちを込めて揉んでいたのだが由利ちゃんはぎゅっと目をつむってしまった。

触られたことがないのか、それとも敏感なのか由利ちゃんはおっぱいを揉まれて身悶えてしまって、目をつむって快感をやり過ごそうとしていたが、声を我慢できずに細く喘ぎが漏れている状況。

「……」

「あっ、変、でしたか?」

「いや、そうじゃないんだけど……」

俺はそっと由利ちゃんから視線を外して横を向いた。

「うそ、ですよね? なにかおかしかったから私の方を向いてくれないんですよね?」

「違うんだけど……」

「違わないですよ」

由利ちゃんは恥ずかしさと俺の態度に不安を覚えたのか泣きそうになっている。

俺は溜め息を吐いて、彼女に向き直った。

「あのさ。何度も言うけど、俺は我慢してる」

「がまん?」

「そう、態度で分かるけど由利ちゃんってこういうことに慣れてないよね?」

「い、一応、経験はあるんですよ?」

「本当に? それにしては反応が初心すぎるというか……」

「……うぅ」

「あぁ、ごめんって。泣かないで、欲しい」

「……すみません」

俺の言葉に由利ちゃんの潤んだ瞳から涙が零れた。

その涙すら彼女は気付いていないが俺の理性を削り取るほどの強さがあるのだが、彼女は分かっていないと思う。

「だから、えぇっと俺が言いたいのは……」

「はい」

泣かないでと言ったせいか涙を堪えるようにこちらを上目遣いで窺ってくる彼女の姿に脳が煮立ってくる。

「本気で我慢できなくなりそうなんだよ」

「……我慢しなくてもいいですよ」

「……はぁ、まったく」

分かってないからこそ、由利ちゃんは主導権を簡単に俺に投げてくる。

イライラするというか怖がらせたくないし、好かれたいという下心があるというのに自分本位に襲い掛からないようにとかなり我慢をしてきた。

それを由利ちゃんに察して欲しいというのは酷なこともかもしれないし、俺自身もどこかでこういう反応を求めていたのかもしれない。

ずるいとは思いつつも俺はベッドから腰を浮かした。

俺が不機嫌そうな言葉とともに立ち上がったから、由利ちゃんは慌てて俺を引き留めようと手を伸ばしてきた。

俺が帰ろうと思ったのかもしれないが、俺が動いたのはその逆のためだ。

伸ばされた由利ちゃんの手を掴んで、襲い掛かるように由利ちゃんをベッドに押し倒した。

「ふぇ?」

「我慢しなくていいんだよね?」

俺は押し倒した由利ちゃんに覆いかぶさった。

突然のことに目を見開いて俺を見つめてくる由利ちゃん。

その瞳が怯えと戸惑いを浮かべているのに気付きながらも彼女を逃がさないようにと俺は掴んだ手を彼女の頭の上に上げさせた。

片手で彼女の両手を抑え込もうと動けば、由利ちゃんはそのことに気付いたのかわざわざ手を上げてくれた。

そういうところだって言いたいのだが、わざわざ自分から拘束されにきてくれているのを利用しない手は無い。

結果として由利ちゃんの両手は彼女の頭の上で俺の右手に押さえつけられる形となった。

本気で暴れられたら解けてしまうかもしれないがそこそこの力だとしたら残念ながら解けないようにと掌に力を込める。

そうして、準備が整ったので俺は覆いかぶさり方を変えた。

最初は彼女の足の上に腰を下ろし彼女にかぶさる形だったが、今では彼女の身体を押さえつけるようにうつぶせになってのしかかった。

大きいベッドであるのは分かっていたし、この部屋の調度品からも高級なのだろうと思っていた通りにベッドはかなりふかふかだった。

男の俺がのしかかれば重さで由利ちゃんが苦しくなってしまうかと思ったが、ベッドがしっかりと二人分の体重を受け止めて沈み込むせいか、彼女に苦しそうな感じは無い。

「あ、あの……」

「由利ちゃん」

のしかかったのだから顔と顔が間近に接近するのは仕方ない。

見つめ合うと由利ちゃんの目と目が合ってしまう。

怯えとかが窺えるのにどうしてもその奥に期待する感じが拭えない。

こんなことをされているのにまだ俺を信用しているのかという気持ちと信頼を逆手にとって無茶苦茶にしたいという気持ちがない交ぜになって、俺は顔を動かす。

キスをしてしまおうかと迫れば、蜜柑と違って目を細め、唇を尖らせて待ってくれる。

「可愛い……」

キスを待つように差し出された唇に唇を重ねる。

「ふぅん……♡」

キスをした瞬間、ビクンと由利ちゃんの身体が跳ねた。

その一度きりのことだったので、俺は気にしないことにして、顔の角度を変えて彼女の唇を奪っていく。

由利ちゃんはキスをされるたびに鼻を鳴らして震えるものの身体をビクつかせることは無くなってきた。

柔らかな唇の感触と組み伏せた体勢で感じる彼女の身体の感触。

唇を離せば、その隙に呼吸を思い出したかのように息が吐かれる。

俺の方も呼吸のタイミングを測りかねていて、息苦しさを覚えているが、それよりもキスをしている時は息を止めている由利ちゃんの方が息が切れてしまっていく。

呼吸がままならないせいか、彼女の熱は途端に膨らんでいく。

互いに熱っぽく汗ばむ身体を触れ合わせているのだから、気分が坂を転がり落ちるようにどんどんと先を求めていく。

「……由利、ちゃん」

「……ひゃい♡」

名前を呼べば、か細く返事を返してくれる。

期待通りに返事をするために薄く開いた口に唇を重ねて、そのまま、舌を滑り込ませた。

「うんん

!?

」

落ち着いていた身体の震えがぶり返した由利ちゃんは身体を反らすように動こうとしたが、覆いかぶさった俺のせいでできなかった。

彼女の口の中に忍び込んだ舌を這わせる。

びっくりしたのかキツく閉じた口内。

そのために舌が這い回れる空間は少ない。

仕方なしに歯と歯茎とを舌先でなぞり舐める。

そうやっていれば、ガチガチに閉じられていた歯と歯に隙間ができてきて、そこからザラッとして、ねっとりとした感触が少しだけ出てきた。

舌先に集中するために目をつむってしまっていたが目を開ける。

キスをした時から由利ちゃんは目をギュゥっと閉じてしまっているのは変わらない。

ただ、少しは慣れてくれたのか彼女の緊張で上がりに上がった肩が落ちていた。

もう少しかと思っていたら、そんな俺の予想を裏切るように由利ちゃんの舌がこちらを捕まえてきた。

「ふぉえ?」

「……ひゃあ♡」

まさかの由利ちゃんからのアクションに驚いてしまうが、そのアクションが彼女もキスを求めてくれているという実感を与えてくれるのでやり返したら、また、可愛く惚けてしまう。

舌先同士が触れ合うキスに変わった。

口の中の熱さとは別のもっと直接的な熱がぶつかって、そこから快感が走る。

頭に響く熱と音。

溺れていく。

彼女の吐息と、迫り上がるような幸福感と、組み伏せて我が物顔に貪っている自分と、その全部が頭の中を煮立たせる。

「ふっはぁ……」

「うはっ、はぁ、はぁ……♡」

由利ちゃんにつられて息を忘れ、彼女が悶えつつ胸を叩いてストップをかけるまで、何度も舌を絡めた。

絡めて、舐め合って、重ねてと思いつく限りのことをして、それでも足りないし満足できないとキスを止めて身体を離す。

背筋に流れる汗が冷ややかで、それが不快でシャツを脱ぐために身体を起こした。

乱雑にシャツを脱ぐ。

「ふぇぇ……♡」

由利ちゃんが可愛い悲鳴をあげた。

上半身だけとはいえ、裸になった俺を見て目を白黒させている。

「怖い?」

「……すこしだけ」

怯えているのは変わらない。

だから、確認してみればそんな風に返されてしまう。

「本当に嫌なら暴れて……」

「むり、です」

「そんなに怖い?」

「あっ、怖いというか、その、足に力が入らないといいますか」

箍が外れているからこそ、嫌なことは嫌だと教えて欲しいという意味で言った言葉に対する返答ができないということだった。

そして、言葉を待てば足に力が入らないと言われてしまった。

「ごめん」

俺は急いで由利ちゃんの上から退いた。

「あっ、違います」

「違う?」

俺が上から退くと由利ちゃんが首を振って止めてくる。

「その恥ずかしいんですけども、キ、キスのせいで腰が抜けているといいますか」

「うん」

キスで腰が抜けるってどういう状況なのかと思う。

よく分からない話だがここで由利ちゃんが嘘を言うとは思っていない。

それだけ必死というか、真剣というか、俺が悪いという雰囲気ではないことをしっかりと伝えなくてはという意識が見えている。

「足に力が入らないのはそうなんですけど、全然嫌な気分にならなくて、それよりも、もっとして欲しくて、そうなるとこう身体がふわってして、力が抜けちゃって……」

「なるほど?」

「あと、その恥ずかしいですけど、キスだけで何回も絶頂しちゃってます」

「……そうなの?」

コクリと由利ちゃんが頷く。

キスだけで絶頂しちゃうくらいにハマってるということらしい。

その言葉を聞いて足に力が入らない理由の一つを思いついて、おもむろに彼女のスカートの中へと手を伸ばす。

「うわ……」

「へっ? な、なにか……」

伸ばした手は彼女の内ももに触れて、そのまま彼女の秘所に進もうとしたのだが、べっとりとした粘液が指先に絡んでくる。

引き抜いてみれば、指先は濡れていた。

「うん」

俺は一つ頷いて、彼女のスカートを捲った。

そうすると彼女の下半身が丸見えになるのだが、そこは凄く濡れていた。

俺自身もキスに夢中になっていたのだが、由利ちゃんは言葉の通り、いっぱい絶頂したらしい。

それも本人が気付いてないだけで潮をぶちまけての大絶頂だったようだ。

お漏らししたようにベッドにシミを作っていたりして、そうしてみると俺のズボンにもシミができていた。

「由利ちゃんって、絶頂するとき潮吹きしちゃうの?」

「えぇっと、はい……♡」

恥ずかしそうに横を向きながら頷く彼女は可愛い。

「なんか、凄く漏らしちゃってるけど……」

「へぇあ! 見ないでください!」

俺の言葉に今までの俺の反応が悪いというか困惑していた理由を理解した彼女がどうにか粗相を隠そうとするのだが、上半身を揺する程度の身動ぎしかしない。

「本当に動けないんだ」

「うぅ……恥ずかしい、です」

恥ずかしいのは分かるが、ここまで淫らに乱れている姿に興奮しないわけがない。

「もっと触るね」

「えっ?」

俺の言葉に驚きの声をあげた由利ちゃんには悪いが彼女の服を乱雑に脱がす。

脱がすとは言ってもブラウスのボタンを外して、胸元を開いて、生おっぱいに片方の手を伸ばすだけだ。

片手が柔らかすぎるおっぱいに辿り着くともう片方の手でスカートを捲るのではなく、たくし上げて、露わになったマ×コへともう片方の手を伸ばした。

「いっしょ、にぃ♡」

おっぱいを揉まれるのとマ×コを弄られるのとで由利ちゃんがすぐに快感の声をあげた。

そうやって弄りやすいように彼女の横に寝転がって、動けない彼女を横向きにしたりして俺は大きなベッドの上で由利ちゃんを転がした。

抱き枕に抱き着くような体勢というか横抱きにした由利ちゃんの身体に指を這わせる。

「気持ち良くなりたいんだよね?」

「ひゃぁい♡」

キスだけで大絶頂するほどに敏感なので、予想はしていたが、快感を覚えやすいところへの刺激で面白いように由利ちゃんの身体は跳ね回る。

クリトリスを指でなぞれば、腰がガクガクと震えるし、そのまま、マ×コの中へと人差し指を押し込めば、指を包み込んで離さないというほどに肉壁が絡んで跳ねる。

ただ、その中でも乳首の反応が凄く良い。

片方の手の親指と人差し指で乳首をこねるようにしてみたら、「ひゃぁぁあぁぁぅぁ♡」

それまでクリトリスでも膣内をなぞられても声を堪えていた由利ちゃんがあられもない声を張り上げて、仰け反った。

マ×コに伸ばしていた手には今度はしっかりと彼女が絶頂した証である潮が吹きかかる。

「……ぁあぁっ、いまの、ひゃに?」

呂律が回らないほどに感じて、絶頂まで一気に跳ね上がった由利ちゃんが俺に問いかけてくる。

俺としてもここまで劇的な反応になるとは思いもしていなかったので、正直に教えてあげる。

「由利ちゃんって、乳首、メチャクチャ弱くない?」

「ひ、くび?」

俺の言葉に俺が触っていない方のおっぱいに由利ちゃんは自分から手を伸ばし、指でこねるとかじゃなくて、爪を立てるように指先で乳首を摘まむと引っ張った。

「ふぅんあぁ♡」

気持ちよさそうな声をあげた由利ちゃん。

でも、俺がした時とはその声には強さが無い。

「……気持ちいぃですけど」

「なんか違う?」

「……はい」

結構、容赦なく由利ちゃんは乳首を弄っているが快感は強いようだが、不満そうにしている。

「あの……」

「強く、虐めて欲しいの?」

「お、お願いしても良いですか? 確認といいますか」

俺としては自分の手で悶えてくれるということでかなりそそられているので、して欲しいというのなら容赦することもできない。

指先、爪を立てるようにして乳首を摘まみおっぱいを伸ばすように引っ張り上げる。

「ぁぁあぁぁぁあぃぅぃ♡」

間違いようもなく由利ちゃんは悲鳴としか聞こえない嬌声をあげて、そのまま、身体を震わせる。

俺としては簡単に悶え乱れてくれる状況に止め時を見失った。

そして、ここまで感じてくれる場所があるならそればっかりを責めたくなるのは仕方ないというか、乱れて乱れて行きつくとこまで行った女の子の姿も見てみたいと彼女のマ×コに伸ばしていた手を胸に動かすのは当然流れだった。

「だ、めぇ……♡」

俺が何をしようとしているのか理解した由利ちゃんがここでようやくストップをかけた。

弱弱しく振り返って、後ろにいる俺に首を横に振って嫌がる。

だから、俺は彼女の腰に手を回して、ぎゅっと抱きしめた。

「由利ちゃん、俺、言ったよね?」

後ろから抱きしめて、俺は彼女のうなじに顔を埋めた。

そのために振り返っても由利ちゃんは俺の表情を確認できない。

そこに対する不安なのか、彼女は抱きしめる俺の手に自分の手を伸ばして掴んだ。

身体は快感でふわふわなのだろうが、強すぎる刺激に対する危機感のようなものが働いているのか掴まれたところが痛い。

とはいっても、残念ながら女の子の全力の掴みなのだ。

痛いとしても跳ねのけれないわけではない。

「本当に嫌なら、暴れてって……」

「あっ……」

そう言って俺は抱きしめていた手の力を緩めて腕を動かす。

どうしようもなく追い詰めている自覚もあるが、本気で嫌がるなら止めても良いと思っていた。

乳首への責めは彼女の弱点なのは明白で、それを理解できたからこそ、俺と由利ちゃんのエッチの関係はこれからずっと俺が優位になるだろうというのが決定したようなものだと思う。

これが彼女の演技なら驚くほどに彼女の演技力は卓越している。

名女優になれると思うが、残念ながらというか根が正直な由利ちゃんは演技なんてしていないと思う。

徐々に徐々に腕を持ち上げていくのは彼女に考える時間を与えるためだ。

そうやって焦らすというか猶予を与えていく間に俺は彼女のうなじに唇を当てた。

チュッと音を立てて、そうして吸い付く。

不意打ちでうなじに吸い付かれた由利ちゃんはもうほとんど何もできない。

両方の乳首を俺に弄られるのを受け入れたのか、もうわけが分からないと考えるのを止めたのか、そうして指先が乳首に触れるその瞬間、「由利さん、今日の膣内射精の時間だよ」

ノックも無しに全裸の男が入ってきた。

五話 乱入者と被害者

「は?」

「む?」

俺はその乱入者に驚き、向こうも驚いた表情をした。

部屋の入り口に立つ男。

男は俺の愛撫でぐったりしている由利ちゃんとその由利ちゃんを抱きしめている俺を見て、眉を吊り上げた。そんな男の後ろから玄関で出迎えてくれた双子のメイドさんたちが男の前に回り込んだ。

「君は誰だい?」

「あんたこそ、誰だよ」

喧嘩腰というか、明らかに敵意を向けられているのが分かるので俺の返答も態度が悪い。

「ウツギ様、今日、お嬢様はお相手が……」

先ほどのメイドさんたちが男にそう言って、部屋の外へと連れ出そうとするが男は手で払いのけた。

「由利さんを買ったのか。まぁ、どうせ、金持ちの娘だから、美味しい想いができるとか思っただけだろ?」

凄い失礼な態度を取られた。

乱入者の登場で、俺はベッドから降りて立ち塞がった。

「そういうあんたはいきなりノックも無しに年頃の女の子の部屋に入ってきて、なにがしたいんだよ?」

「私は彼女のお母様に雇われて、よりよい人生のために毎日、種付けをしているんだよ」

「は?」

男の、確かウツギとか言われていた男の言葉に由利ちゃんを見る。

彼女は俺の視線を受けて、後悔とか絶望とかそういう表情を浮かべ、顔を伏せた。

「だから、君、そこを退きたまえ。私の仕事の邪魔だ」

「いや……」

男がこちらにやってこようとすると小さな悲鳴があがった。男は気付いていないが由利ちゃんに近い俺はその声も表情も見逃せなかった。

「いや、邪魔なのはあんたの方だよ」

「は?」

「俺が買ったのに、横からいきなり入り込んでくるなよ」

「分かってないな。これは私が彼女のお母様から依頼されたことだ」

「あんたは依頼されただけで、彼女を買ってるわけじゃないわけだ。それに由利ちゃんは自分からしっかり断りの電話をかけてたんじゃないのか?」

由利ちゃんが俺に断ってかけていた電話の相手はこいつだったのだろう。

「生意気なガキが私の仕事の邪魔をするな」

この世界で売春行為が成立した場合、第三者が介入することは原則許されない。

原則というのは、保護者が介入を求めた場合と警察が介入を求めた場合の二つだけ。

たとえ、仕事だろうと、由利ちゃんを買った俺を押しのけて良いわけがない。

だから、立ち塞がった。

「はっ?」

立ち塞がったら、何故か殴りかかってきた。

「「な、にを……」」

メイドさんたちも驚いている。

「きゃあぁ……」

鬼の形相というか血眼になって、迫る男に悲鳴をあげる由利ちゃん。

握られたこぶしが俺の顔面に迫る。

俺はそのこぶしを難なく左手で掴むと、そのまま、右手で殴り返した。

目標は相手の顔面。

そこに俺のこぶしが突き刺さる。

「ぐべら……」

殴り返されると思っていなかったのか、男は面白いくらいに吹っ飛んだ。

「いへぇええ!」

大声をあげて喚く男。

「この、くそがきぃ! おれは有名なんだぞ、それをこんな!」

「知ったことかよ。それに何が種付けだよ、そんな短小で」

「なっ!」

俺としてはいけ好かない奴でしかない。

有名だろうとなんだろうと、邪魔をしてきた以上は敵で、その上、実力行使で殴ってきたのだから排除するべき相手だ。

「本当にお前、種付けできてるのかよ?」

「……っ! がきのくせに」

「最初の一回はまぐれ」

「っ!」

「まぐれでも一回は妊娠させたって広言して、それで妊娠しやすい精子を持っているって喧伝してるだけじゃないか? その喧伝につられた女性に金銭面で援助してもらって生活している。毎日、射精できるって点では珍しいけど」

「な、なにを根拠に……」

「自信が有るなら、ガキが立ち塞がったくらいで手は出さないだろうと思うからだな」

俺が自信満々にそう言うと、メイドさんたち二人が頷いてくれる。

「おい、あんたたち!」

「はい?」

「どうかされましたか?」

男が立ち上がってメイドさんたちに声をかける。

「この契約はこれで終了だ!」

「「なぜ、ですか?」」

「なぜって、俺以外の精子で妊娠する可能性があるだろ!」

「……」

男の発言に俺は黙った。

男の契約内容が分からないがこの男の子供を孕ませる契約だというのなら話の言い分は分かる。だが、あくまで、この男は過去に何人もの女性を孕ませてきたということで呼ばれただけだ。男とするのに加えて他の人間とエッチをしても問題は無いと思えてならない。

「「それは、そうですけど」」

俺の考えと同じように考えたのかメイドさんたちもどこか納得していない表情を浮かべている。

「それにこんな屈辱的なことをされたんだ!」

「ねぇ、メイドさん」

「「はい、なんでしょうか?」」

「その男の精液を採取してくれない?」

「はぁ

!?

」

「「いきなりなぜですかと聞きたいですし、私はしたくありません」」

「私は帰るからな!」

「妊娠薬を混ぜた精液」

俺の言葉に男が脇目を振らず逃げ出す。

この世界の妊娠薬には二つある。

一つは新型の服用型。

もう一つは旧型で精液に混ぜるか、子宮に直接投薬する物。

「「逃がしません」」

俺の言葉と男の態度。

その二つでメイドさんたちが動いた。

合気道というのか、動いたと思ったら男は再度地面に転がされていて、組み伏せられていた。

「えぇっと……」

「「三笠様」」

「はい」

「「あとのことは私たちにお任せいただいても?」」

「お願いします」

そう言うと二人は男を左右から持ち上げ、連行していく。

「あの、えっ?」

「体調に異常はない?」

「だい、じょうぶなはずです」

目の前の出来事に混乱している由利ちゃん。

まず、確認するべきと思って、体調の確認をした。

妊娠薬の古い型には重大な欠陥がある。

欠陥があるために新型が開発されたのだ。

といっても、新型の服用型が世に出回って、既に半世紀が経っていて、むしろ、旧型は簡単に手に入る物ではないはずだ。

回収破棄されていたと思ったが、どうやってとは思わなくはない。

彼女が震えだす。

「せん、ぱい、私……」

「大丈夫、大丈夫」

震える彼女を抱きしめた。

(怖いよな、きっと……)

由利ちゃんが怯えるのは当然だ。

それだけ恐ろしい欠陥がある薬だったからだ。

その欠陥とは、ある一定量以上を投薬して吸収した母体が男性化するという物だ。

比喩でも何でもなく、男になる。

そのための対処法として女性ホルモンを常時分泌させるためにオナニーとかが必要になる。

それをしても妊娠確率は三割ほど。

妊娠すると女性ホルモンが優位となるため男性化のリスクは無くなるが、妊娠できないままだと更なる投薬をして、オーバードーズを起こすと、オナニー狂いの廃人が出来上がる。

薬害がほとんどないくらい医療が進化しているこの世界の現代からしたら、その薬害は元の世界の公害病と同じほどに恐ろしい物と認知されている。

余談だが、この世界の医療は進んでいて性病というものは百年前には根絶されている。

「でも……」

「……最悪、俺が本当に妊娠させてあげるから」

「……ふぇ」

怯え続ける彼女を勇気づけるための俺の言葉。

彼女はそれを聞いて、今度はがっちりと凍り付いたのだった。

「あれ?」

「へっ、あの?」

慰めることだけに気を取られて自分が口にした言葉に、あとから凄いことを口走ったのではと思いつく。

由利ちゃんは俺の言葉に驚きすぎて、震えすら止まっている。

「それ、本当ですか?」

「まぁ、由利ちゃんが望むなら……」

俺は旧型の妊娠薬の欠陥がある副作用への薬もあると聞いた記憶があったが、まぁ、そんな『あると聞いた』だけの情報よりも、明確な治療法である妊娠の方が気持ちを落ち着ける解答だったということだろう。

とはいえ、さっきの男と言い分は同じだ。

そんな言葉を口にしてしまったので、嫌われたかと後悔を覚えたのだが。

「お願いします」

「うん?」

「妊娠させてください」

「本気?」

「ほ、本気です」

「確か、薬で男性化を止められたと思うけど?」

「そ、うなんですか?」

「聞いたことがあるだけだから、確かなことは言えないけど」

そう言えば、その話はどこで聞いた情報だっただろうと首を傾げる。

記憶の中にあるので、何かの参考書とかだったと思うし、不確かな情報だが、間違いはないだろうと思う。

今の俺の頭脳は優秀なのは知っている。

「それ、でも……」

「妊娠させて欲しいの?」

「はい……」

「それはなんで?」

「それ、は……私が出来損ないだからで」

「出来損ない?」

「私には兄と姉がいるのですが、二人ともとても優秀で、それに比べれば私はダメダメで、そんな時にお母様から売春していないことを指摘されて、私はその、興味があったんですけど自信がなくてできないままで……」

なんというか、彼女も苦労しているのが感じられる。

「そしたら、お母様はしがらみもあるでしょうから、妊娠できるようにとあのいけ好かない人を連れてきて……」

言葉は悪いが由利の母親は子供のことをなんだと思っているのだろう。

それを指摘してもいいのかもしれないが、彼女が母親という存在にどんな感情を持っているのか分からないので黙っておく。

俺としてはあんなおかしな男を引き合わせている時点で、縁を切るか、遠ざけるべき存在だと思う。

「いけ好かなかったんだ?」

「はい」

苦笑でも笑みが彼女の顔に戻ってきた。

それはいいことだろう。

「俺もあいつ嫌いだな」

「そうなんですか?」

「そうなんですかって、女の子の部屋にノックもなしで全裸で飛び込んでくる人間を好きになれるの?」

「無理です」

「その上、自分の思い通りになるように上から命令してくる奴だよ?」

「……ごめんなさい」

「謝るってことは由利ちゃんは俺とあいつは似たような奴とでも思ってたってことでいいの?」

「へっ? ちが……」

そういう意味があったわけではないのは分かっている。

あの「そうなんですか?」は先輩も嫌いなんだという共感があった。

その後に俺がその言葉の意味を取り違えているような態度をとったことで、謝罪を口にしたのだ。

それを追い詰める材料にして、罪悪感で身動きが止まった彼女の後ろ側に回り込んで、逃げれないように腰に手を回す。

「そんな酷いこと言う由利ちゃんにはしっかり俺とあの変態との違いを分かってもらわないとね」

そんな風に口にした後に由利ちゃんをもう一度ベッドに押し倒す。

そうしてから、キスをして、おっぱいを揉む。

邪魔が入ったせいか、快感の波が落ち着いている由利ちゃんは反応が鈍い。

いや、それでも十分すぎるほどに感じてくれているのだが、さっきのように一回撫でたらビクビクしちゃうような感じではなくなっていた。

その代わりというか、「せん、ぱい♡ しゅ、きぃ……♡」

そういう可愛い反応が増えているのでこれはこれで楽しい。

「俺も由利ちゃんのこと、好き……」

「ふぇぇ♡ わ、わたしも、です♡」

可愛く顔を真っ赤にした由利ちゃんがおずおずとキスを求めてくれるのと同時におっぱいを押し付けてくる。

「……つづき、して♡」

おっぱいを押し付けられた上での続きのおねだり。

それは途中になってしまった乳首責めの続きを求めているので間違いない。

「気に入っちゃった?」

意地悪く俺が確認すると顔を真っ赤にした由利ちゃんはコクリと頷く。

「せん、ぱいにちくび、ぎゅってされるのたまらない、です♡」

はぁはぁと荒い息遣いなのはさっきの強い快感を思い出して緊張しているせいみたいだ。

「優しい方が良い?」

「……つよいのが、いいです♡」

一応の確認を取ったのだが、由利ちゃんはハードな方が好みらしい。

ベッドに押し倒しているので彼女のおっぱいはたわわに揺れている。

俺は焦らすようにその柔らかな双丘のふもとから指を添わせて、そうやって乳首に辿り着くとぎゅっと摘まんでおっぱい全体を持ち上げるようにした。

柔らかさが特徴的だった由利ちゃんのおっぱいは俺の手によって伸びる。

「ぁあぁぁぅぁ♡ しゅおぉぁ♡」

「イク時はイクって言わないと……」

「あぁぁうう……♡」

「イカせてあげられないなよ」

今までの相手が相手だったからか性的なことを我慢していたのかもしれない。

気持ち良いという言葉をいっぱい口走ってくれているが、それだけだと面白くないから快感を自己申告させようと意地悪をする。

強いのがいいというから手加減を少なめに乳首を虐めてあげているのだが、由利ちゃんの悶えっぷりがマジでエロい。

「あぁ、これ、いくぅ♡ しぇんぱ、ひぃ♡ わた、ひぃ♡」

由利ちゃんが身体を離そうと動く。

「嫌なの?」

「ちがって……」

由利ちゃんが違うと言うので好きにさせてみたら彼女は起き上がって俺に背中を向けた。

「こっち、のほうがぁ♡ いいでしゅ♡」

「後ろから抱き着かれて乳首、虐めて欲しいんだ?」

「ひゃぃ♡」

ということで彼女の好きな体勢になって再開する。

「これ、あん、しんしちゃっぅ♡」

虐められて悶えさせられているのに彼女の緊張がどんどん抜けていく。

既にイキそうだと口にしていた通り、由利ちゃんの喘ぎがどんどんと大きくなる。

「もう、イっき、そぉ、へしゅ♡」

違う意味で由利ちゃんの身体が強張る。

「乳首でイッちゃいなよ」

「あぁ、イッく、イキま、しゅうぁぁぅ♡」

由利ちゃんの絶頂の波に合わせて、乳首をキュッとつねってあげるのと彼女のうなじに唇を当てたり、抱き着きを強くした。

ベッドがギシギシと音を立てる。

腰を浮かせて、ガクガクと痙攣し、膝立ちになった彼女は我慢できずに潮を吹いている。

「ぁぁぁあぁ……♡」

由利ちゃんは自分からして欲しいと言っていたものの凄い快感の絶頂だったのか、目の焦点が合わずに喘ぎを溢すだけだった。

「……お疲れ様」

俺はそんな由利ちゃんを労うように頭を撫でたり、髪を梳いたりする。

そうすると彼女の瞼が落ちていき、規則的な呼吸音に落ち着く。

「……失礼します」

ノックの音がして、メイドさんがドアからこちらを窺ってくる。

俺は意識を手放してぐったりしている由利ちゃんの身体をまさぐっている。

太ももへと手を伸ばしたり、髪を梳いたり、首筋にキスをしたりと好き勝手やっているが彼女はその行為に軽く眉を跳ねさせつつも、何事もないという雰囲気で近くにまでやってきた。

どうやら、近づいても邪魔にはならないと彼女は判断したらしい。

「どうかしましたか?」

「経過報告ですね」

「アイツのことですか?」

「あの糞のことですね。警察の方にそのままお伝えしました」

「精液とかは?」

「……妹に処理させました」

どうやらあの男は警察に連行されたらしい。

妹というのは目の前にいるメイドさんとここにはいない顔が同じで髪型だけが違うもう一人のことだろうかと思案していると、「私はせんじょう りかと申しまして、せんじょうのせんは数の千、じょうは条件の条、りかは梨の花と書いて梨花。先ほどまで横にいたのは双子の妹のるかといいます」

「なるほど?」

「あぁ、すいません。自己紹介をする際は間違いなくするように努めていまして、わざわざ口にすることでも無かったですね」

「いや、別にそれはいいんです、けどね?」

話は終わったように思う。

経過報告を終えたのなら、回れ右していなくなって欲しい。

さすがに屋敷の使用人という雰囲気の梨花さんを前に由利ちゃんを虐めれずに俺はぬいぐるみを抱くように彼女を抱きしめているだけになっていた。

「妹のるかの字は瑠璃色の瑠に私と同じ易しい方の花です」

「いや、そうじゃなくて」

睨むくらいの気持ちで見つめたが、伝わらない。

このメイドは仕事ができる雰囲気があるのに空気を読めないのだろうかと、若干イライラする。

「失礼、本題が残っていまして、夕食はどうされますか?」

「うん?」

どうやら梨花さんはそれを聞くために来たらしい。

いきなり、夕食をどうするかと問いかけられても意味が分からずに首を傾げてしまう。

「あの男が変な態度を取っていただけの可能性も無くはないのですが、いえ、私たちは十中八九、黒だろうと思っています。ただ、現状はお嬢様に害をなしていた可能性でしか、我々使用人はあの男を認識できません」

「まぁ、そうでしょうね。俺もあんなあからさまな態度を取ったら自分は罪を犯していると訴えているようにしか見えませんでしたが、あくまで状況証拠でしかないのも事実です」

「ご理解いただけて、誠にありがとうございます。それはそれとして、我々としてはお嬢様をお買い上げになられた殿方への当家の客人の振る舞いに対しまして、謝罪したく……」

「それが夕食ってこと?」

「さようです」

「まぁ、用意してくれるならお願い……」

「どうされました?」

「なんか、凄い料理を出されても嫌なので、簡単な物が良いなと」

「……そうですね。謝罪の意味を込めて、シェフにフレンチのコース料理を用意させようかと思っておりました」

「嫌です」

「美味しいですよ?」

「美味しいだろうっていうのは分かりますけど、嫌です」

なにが悲しくて、コース料理を一人で堪能しなくてはいけないのか。

いや、美味しいだろうっていうのは分かるけど、それよりも俺は由利ちゃんとイチャイチャしたいのである。コース料理ということは時間がかかるものだと思うのだ。

まだ由利ちゃんで射精していないためにか、俺は一つも満足していない。一つもというのは言い過ぎだが、気持ちとしては食い気よりもエッチである。

「……っち」

「舌打ちしましたか?」

「まさか」

「もしかしなくても、俺が由利ちゃんを買ったのが気に食わないとか?」

「それも、まさかですよ」

「じゃあ、由利ちゃんが俺に気持ち良いセックスを教えてくださいって、学校でお願いしてきたんですけど……」

「そんな馬鹿な」

メイドさんが俺の言葉に驚愕する。

「お、お嬢様がそのようなことを?」

「そうですね」

ちょっとニュアンスは違うけど概ねそういう話だった、はずだ。

「というか、本当にお嬢様から買って欲しいと言われたのですか?」

「そうですよ?」

「……じゃあ、いいのでしょうか?」

「やっぱり、妨害しようとしてました?」

「さすがにお嬢様の苦しそうなお声が聞こえましたのと、先ほどのことがありますので」

「……まぁ、いいですけど、彼女が望んだことですよ?」

「お嬢様は自己主張されない方なので、信憑性が……」

なんとなく自己主張がないという意見は理解できてしまうので、梨花さんを追い払うだけの根拠を示せない。

「それに買われたというのにお嬢様を虐めるだけで、あなたは何も……」

「いや、そうですけど、由利ちゃんってエッチなことに慣れてないようだから、準備してもらわないと」

なるほど、彼女は俺が由利ちゃんを買ったという割にチ×コをどうこうしていないために俺を否定したいらしい。

それに気付いたので、由利ちゃんをベッドに寝かしてから、俺は座りつつベルトを外し、ズボンとパンツを半脱ぎして、硬くなったチ×コを見せた。

「ふぇ?」

「これを満足させるには彼女の経験値を上げないと……」

梨花さんはチ×コを見て、固まっている。

「それに、彼女と約束しちゃったので」

「……いったいどんな約束を?」

「俺が妊娠させてあげるって」

「……分かりました。失礼します」

梨花さんは俺の言葉に数瞬、考え込むようにしてから、何かに納得した様子になると部屋から出て行った。

「……うん?」

梨花さんは何かに納得した雰囲気があった。

だが、なんというか、いなくなった、ラッキーとは思えない嫌な感じが俺の中に残った。

ただ、それを確かめる前に、「ふおぁ

?!

」

唐突にチ×コがムニュっと掴まれた。

「由利ちゃん?」

「……」

チ×コを掴んだのは由利ちゃんしかいない。

そして、案の定、彼女の右手がチ×コを掴んでいる。

失神してしまったのかと思ったがそういうわけではなかったらしい。

それでも快感でゆっくりとした動きで近づいてきていた由利ちゃんの気配を感じなかったので変な緊張を覚えてしまったが、まぁ、驚いただけなのと奥手そうな彼女が自分からチ×コを触っているという光景にグッとくるものがあるので怒ることもない。

「せんぱい……」

「うん」

由利ちゃんは黙ったまま、ゆっくりとチ×コを掴む手に力を入れる。

それと真剣過ぎる視線を注いでいるので俺の責めが強すぎて敵意を向けるほどに酷いと思われて怒っているのかと思ったが違うらしい。

「……これって、私の中に入りますか?」

悩むように由利ちゃんが問いかけてくる。

その言葉には興味と不安が混じっていて、不安の方が大きいのだろう。

「たぶん?」

だが、俺としてもどう答えていいのか分からない。

蜜柑はすんなり入った。

彼女には男性経験があったからかもしれないが、ここで無理とは言えない雰囲気があった。

由利ちゃんの目は今日、俺の返答に不安よりもやる気が浮かんで、一番熱く甘く、蕩けるようにチ×コを見つめていた。

「じゃ、あ、ここにください♡」

彼女は膝立ちになった。

足を大きく広げて、自分からマ×コを手で開いておねだりしてくれた。

「……さっきと同じで酷いことするけど?」

「してください♡」

ニッコリと笑う由利ちゃん。

俺は応えるように彼女の足を掴んで、位置と体勢を整えた。

正常位。

彼女のマ×コにチ×コを当てた。

「うんぁ♡」

期待するように彼女のマ×コが俺のチ×コを噛む。

その甘噛みするマ×コへ、じっくりとチ×コを沈めていくと、「うぅんんんぁ♡」

由利ちゃんは身体を震えさせて嬌声をあげるのだった。

ゆっくりとゆっくりと彼女の中へとチ×コを沈めていく。

「あっあぅ♡ おおっき♡」

わざと焦らすためにという気持ちもあるが、それよりも由利ちゃんの膣内がキツくて、グイグイ進めないのだ。

入らないわけではないのは、おっぱいでいっぱい感じさせたからかもしれない。

まだキツイのは彼女に求められたから、すぐにチ×コを入れたけど、マ×コをしっかり弄り倒してあげたほうが良かったのかもしれない。

「うんぁ♡」

「辛い?」

「だひ、じょぉふぅです♡」

呂律が回ってないほどに、彼女はミチミチと押し広げられていく自分の膣内の感触に乱れている。

「ねっ、手を貸して?」

「へっあぅ?」

彼女はチ×コの刺激から逃れようと身体をくねらせている。

もちろん、逃がすつもりはないので、がっちりと腰を掴んでいるのでくねらせたところで、逆にチ×コが当たる肉壁の角度や強さが替わって、それが強くてまた身体をくねらせるというエンドレスループを体験している由利ちゃん。

いやいやと乱れる中で彼女の手を取って、反り返ったチ×コで押し上げられて膨らんだ下腹部に触らせる。

「ぁあぁ♡」

ビクンビクンと腰が跳ねる。

乱れて俺に視線を向けてくれなかった彼女が、その感触が何かを正確に理解してパッと俺を見つめてくる。

「由利ちゃんの中に俺のチ×コがしっかり入ってるね」

「あっぅぁ、はい♡ わた、しのなかでびくびくってぇ♡」

「由利ちゃんの中がキツくて、それなのにいっぱい濡れてるから少しずつ入っていくたびに、ぎゅうぎゅうって締め付けてくれて、最高に気持ち良いよ」

「……あぁぁあ♡」

最高なんて言葉を口にするのは騙していると思う気持ちがある。

だが、きっと、俺は誰のマ×コをチ×コで犯してもそう思うのだろう。

マ×コの形は千差万別。

似ていることはあっても同じなわけがない。

まぁ、俺の経験人数は由利ちゃんを加えても、蜜柑とで、二人だけだが。

「う、れしいです♡」

そんな俺の言葉を受けて、ポロポロ泣き出してしまう彼女。

「嬉しいんだ」

「だって、みとめて、くれるからぁ♡」

自己主張が薄いのは自己肯定感が低いから。

由利ちゃんは彼女なりに苦しんで生きたわけで、それが俺とのセックスで少しでも解消されているなら嬉しい。

「何度だって言うけど、由利ちゃんの中、最高」

「……ぁぁあ♡」

俺が繰り返すように褒めてあげるとマ×コの締め付けがぎゅうぎゅうからきゅんきゅんとしたものに変わる。

「中、変わったね」

「……おく、まで、きてほしい♡」

求めるように彼女の指先がチ×コで膨らんだ部分をさすり誘う。

奥へ奥へというように彼女の指はおへその方へ流れていく。

進むだけで時間がかかるのに、チ×コに絡みついてくる肉壁の動きが面白いくらいに劇的で、激しいセックスでチ×コをマ×コで扱くのとは違う、逆に俺が追い詰められているのではと思うほどに射精したくてたまらない。

でも、まだ、半分弱はチ×コの尺が余っている。

ここで射精したら負けだと思えて、軽く頬が引き攣ったが、そんな俺の苦悩には由利ちゃんは気付かない。

喘ぎ声を紡ぎながら、身体をくねらせつつも、一生懸命、お腹の膨らみをさする。

徐々にそのさする指に力がこもってきて、チ×コに圧迫感のような感触が伝わってくる。

「おぉぉ……」

「……あぁ♡」

互いに逃げれない快感を与えて、与えられている気がする。

(もう少しだ、よな)

目がちかちかする。

少しでも気が抜けたら、射精してしまう。

それはそれで恥ずかしいけど、由利ちゃんのマ×コが良かった証明でもあるから、褒めてあげれば喜ぶかなと思う。

思うのだが、俺は彼女の前ではチャラくて酷い男でいたい。

歯を食いしばって、チ×コを進める。

ここに来て、俺は優しくよりも強引にでもチ×コの全てを入れたいと彼女の腰を掴んだ手に力を込める。

「……ぁぁぅぅ♡」

強引な侵入に由利ちゃんは翻弄されるように身を固くしてしまう。

口をパクパクとして、うまく呼吸ができないのかもしれないが、か細い呼吸音が聞こえる。

「限界、出すよ」

ようやく奥までチ×コを捩じ込めた。

これがスローセックスと言うのか分からないが、昂ったままに彼女の最奥に辿り着いて、最後に駄目押しでクイっと押し込んだところで射精する。

「うんんんん……♡」

彼女は声を隠そうとしてか両手で口を塞いだ。

もちろん、それでは隠しきれない快感を感じたのか、声は部屋に響いた。

ドク、ドビュっと彼女の中で吐き出される精液。

脳がおかしくなったのか、堪えすぎて、精液が途切れ途切れに射精される。

固まった熱がチ×コから出て、落ち着いて、出てを繰り返す。

「あぁぁ……」

疲労感を覚えるほどに射精が気持ち良い。

俺でこうなのだから、当然と言えば当然だが、「……ぁぁぅ♡」

由利ちゃんは呆然自失。

失神一歩手前で震えている。

「射精、どう?」

「……ちがぁ、これ、ひらにゃい♡」

俺の言葉が何を意図しているのか彼女は正しく理解している。

(あの男と比べて本当の種付け射精はどう?)

俺としてはそういう気持ちの問いかけに、彼女はイキっぱなしで震えたままで答えてくれる。

「……こっひのほうが、しゅき♡」

そんな彼女の言葉につられるように彼女の中はチ×コを甘く締め付けてくるのだった。

「うん、あぅ……♡」

「まだイってるね」

「なか、にはいったままですから……♡」

由利ちゃんは俺の言葉に少しだけ怒っているようだ。

射精は終わっている。

「……」

「なに?」

「なんでみかしゃ先輩のおちん×んは大きいままなんでしゅか?」

快感でちょっと幼い口調みたいになっている由利ちゃん。

彼女は非難するように、自分の中に入ったままのチ×コを手でつつく。

体勢はさっきのまま、正常位で彼女はベッドの上で身悶えている。

「俺、全然一回じゃ満足できないんだよね」

「そんなの、おかひいです!」

大きな声をあげて、顔を紅く染めて、どんな種があるのかと窺ってくる彼女。

「由利ちゃんはもう満足?」

「えっ、なにを……」

正直、抜いてあげたいのは山々なのだが、彼女の中にチ×コを居座らせているのは事情がある。

抜けないのだ。

俺は昨日の蜜柑に引き続き由利ちゃんに興奮しっぱなしで、まだまだ勃起は続いている。

それだが、由利ちゃんの身体は経験が少ないせいか、あまり力が抜けない。

痛がる素振りが無いので裂けたりという心配は無いのだが、彼女が慣れてくれるか、それとも伸びきるまでは無理できないと思う。

彼女の方もそのことには気付いているのだが、快感が続いてしまうと、恥ずかしい表情をしてしまうからこその可愛い逆ギレである。

(俺が終わりにして良いの?)

と目で態度で問いかけると縋るようにマ×コも彼女もしがみついてくる。

「ふふ〜ん」

ニヤニヤしてしまう。

「いじわる……」

「可愛いなぁ……ちゅ」

彼女にキスをする。

「もっと……♡」

両手を広げて甘えてくる可愛い生物に心を囚われる。

「じゃあ、大人のキスね」

「うんん♡」

彼女の求めるままに再度、キスをしてあげるが、舌を使ったディープキス。

俺の舌が彼女の唇をつつけば、すんなりと口内へ迎えられ、おずおずという感じで舌を絡められる。

由利ちゃんはディープキスが好きらしく鼻を鳴らして、こちらを堪能してくる。

もちろん、俺も彼女を堪能し尽くす勢いで、自然とキスの音は激しくなるし、相手の息継ぎの配慮も薄れていく。

「せん、ぱぁい♡」

切なげな声をあげる由利ちゃん。

キスを求めあうせいで彼女は抱っこを要求してきて、俺は彼女を抱き起して正面から抱きしめ合っていた。

トントン。

ドアを叩くノックの音。

「「失礼します」」

こちらは了承していない。

「ま、まって……」

由利ちゃんが待ったをかけたが、時すでに遅し。

梨花さんと瑠花さんが中に入ってきた。

「「……問題はありませんでしょうか?」」

彼女たち二人はとてもニコニコしていて、口調は『問題があるはずですよね? 白状しなさい』という感じだ。

一応、メイドさんとして部屋に入ってきた時に頭を少し下げて恭しい態度を見せてくれている。

「問題?」

「由利様は経験がほぼありません」

「姉さんいわく、三笠様は立派なものをお持ちとのこと、持て余して、万が一にも由利様の大事な部分に傷ができては大問題です」

「そこで、提案なのですが」

「「私たちにお手伝いをさせてはくれませんか?」」

二人はそう言って頭を上げた。

そうしてから俺と由利ちゃんが抱き合っていることを確認して、表情を強張らせた。

「……断ることは?」

「手伝いを拒否することは可能です。ただし、奥さま、由利様のお母様に事の顛末を伝えましたところ、病院での診察を希望されました」

「なるほど。それなら、今日は帰れと?」

「いえ、私の方から、それよりも由利様のメンタルを気遣われるべきと、本日、三笠様という男性に買われていることを伝えたところ」

梨花さんが話し終え、「はい」

俺がその内容の続きを促すと、「その三笠という殿方に由利様が興奮を覚えて、発情しているなら、一先ず、最悪の事態は回避できるはずだからとのことでした……」

瑠花さんが続きを口にし、二人が面白くなさそうに溜め息を吐いた。

「なんですか?」

「由利様の経験不足で上手くできてない予想が外れました」

「予想通りなら、問答無用で介入いたしましたのに」

「……それじゃあ、お二人は交ざりたいって聞こえるんですけど」

女性の将来なりたい職業ランキング第一位が性奴隷な世界2 学校で一番のお嬢様な女の子 第3部 (3/5)
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