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「はい、かしこまりました。27号のフェラチオをお楽しみください・・・」
宗一郎の巨根を手にした友加里は、尿道口からかすかににじみ出たカウパー腺液を舌で舐め取ると、竿の付け根、玉袋との境界のあたりにキスをする。そこから竿の裏側を亀頭に向けてスーッと舌を這い登らせていく。
フェラチオは特に静香からみっちりと仕込まれていた。フェラチオや手コキで客をいかせることができれば、その分本番の回数が減る。自分本位なセックスを強いる会員を真正面から受け止めていては体力が持たない。
その静香といえば、宗一郎の巨大な尻にむしゃぶりついていた。吹き出物だらけの汚い尻肉をかき分け、舌で排泄穴を愛撫する。
「ブフォッ」 突然、宗一郎が放屁した。あまりの悪臭にむせる静香を見て楽しそうにはしゃぐ。
そう、彼の知能は三歳児並。うんちやらおならやらが大好きな年頃だ。恨めしそうな顔をした静香だったが、腕組みをした美恵が監視している。
「し、失礼しました・・・」 すぐに気を取り直して奉仕を再開する。
友加里の方も一番敏感な亀頭に攻めを集中させている。
普段は唇でカリ首をすっぽりと包み込むようにして刺激するのだが、巨大な宗一郎のソレ相手ではそうもいかない。舌と指を総動員してのフェラチオである。
後ろから静香が援護射撃とばかりに玉袋をもみほぐす。時折心配そうに友加里の様子をうかがうのがいじましい。
静香の攻めでだいぶできあがっていた宗一郎は、友加里のまだまだ未熟なフェラチオでもすぐに絶頂に達する。
「友加里ちゃん!」 「ふぁい」
玉袋の蠕動で絶頂が近いことを感じた静香が友加里に注意を促す。友加里は口を大きく開け、発射を待ち受ける。
どぼぉ、ビュルビュルー
口で受け止めきれると思った友加里の想像を遙かに超えた全く規格外の射精量である。ザーメンは口からあふれ、友加里の顔や胸をドロドロに汚す。
「んっ、むぐぅ、んむむ、んぐぅうう・・・」
口いっぱいにたまったザーメンを吐き気をこらえながら友加里が飲み干す。あまりの量に一気に飲み下すことができず、時間をかけてなんとか飲み干した。
「ご、ごちそうさまでした・・・」
口を大きく開けてちゃんと飲み干したことを示す。—–2—–
ようやくフェラチオ奉仕が終わり、疲れた顎をさすっていた友加里の眼前に宗一郎のペニスが突きつけられる。お掃除フェラの要求かと思ったが、そうではない。宗一郎のそれは放出前と同じように隆々とした偉容を保っている。
(うそ、今出したばかりなのに、もうこんなに!)
友加里はさっきの射精が幻だったのかと一瞬思った。しかし、顔面や胸をドロドロに汚した宗一郎の出したてのザーメンがそれを否定する。
放出されたばかりの精液に加え、たっぷりと唾液を垂らし、ぬちょぬちょと卑猥な音を立てて奉仕をする。発射後すぐに力を取り戻した宗一郎のペニス、その恐るべき回復力を目の当たりにした友加里は、胸の谷間に巨根を挟み込み、パイズリ奉仕を再開したのだ。
「そんなペチャパイでパイズリしたって、うちの坊ちゃんは喜ばないわよ」
美恵は友加里の必死の努力を嘲弄する。
(ど、どうしよう・・・)
フェラや手コキでもう一度満足させるわけにもいかない。そんなことをすれば手抜きと叱責を受ける。かといって本番に応じればアソコを壊されてしまう。苦肉の策で始めたパイズリまで否定され友加里はパニックに陥った。
「ご主人様! こちらへ、4号のオマンコでお楽しみを!」
そのとき静香が再び助け船を出す。
ベッドの上でブリッジの体勢を取っていた。仰向けになり、四肢で身体を浮かせ、特に腰の部分を天井に向けて突き上げるようにして、秘所をさらけ出す極めて卑猥なポーズだ。股間に伸びた左手の人差し指と中指でV字を作り、大陰唇を大きく割り広げ秘穴をさらけ出す。
(よくもまぁこんないやらしい格好ができるものね・・・)
美恵も静香のポーズが服従姿勢の一つだと知っている。服従姿勢は男の征服欲を満たす屈辱的なポーズばかりだが、この姿勢はその中でも特に卑猥で屈辱的だ。
花が蜜と花弁で虫を引きつけるように、静香はその熟した肉花と愛液で宗一郎を誘う。それに誘われた宗一郎がふらふらとベッドに引き寄せられていく。
「ほら、ぼーっとしてないで、あなたも御奉仕しなさい」
一難去ったと安堵する間もなく友加里に美恵の非情な指令が下る。
「あ、でも・・・」 「でもじゃない、反抗する気?」 「い、いえ、とんでもございません!」
本番禁止とはいえ、その場でご主人様から命じられれば奴隷の身分で反抗することはできない。
「友加里ちゃん、こっちにいらっしゃい」
友加里を落ち着かせようと静香が優しい声で誘う。
「あーあ、今日は本当にいい天気ですね!」
突然、静香が部屋の監視カメラに向かって大声で不可解な言葉を発した。地下牢獄に囚われた女たちにとって、外の天気などわかるはずもない。場違いなこの言葉は、監視カメラの先で牢獄中を監視しているであろう警備班へのSOSであった。このセーフワードをマイクがキャッチすると、自動的に警告が発せられる、そういう仕組みである。
「?? あなた今なんて言ったの?」 「いえ、何でもございません・・・」 「ふん、おかしな娘ね」
セーフワードのことは会員には知らされていない。突然の奇妙な発言に一瞬戸惑った美恵だったが、地下牢獄の女たちは半ば気が触れている者もいる。いちいち彼女たちの不可解な言動に反応していても仕方がない。
「ご主人様、どうぞいらしてください・・・」
ベッドに横たわった二人の奴隷は、大きく股を開き、宗一郎を誘う。左手には密生した陰毛のジャングルに覆われた熱帯の果実のように熟れた静香の肉果。右手にはまだ青さの残る友加里のフレッシュな肉苑。
「宗一郎さん、どっちのオマンコがいい?」
母の問いかけに息子は足りない頭をフル回転させる。
宗一郎が迷っている間に静香が先手を打った。友加里を四つん這いにさせ、その上に覆い被さる。ちょうど挿入しやすい高さに自分の秘所を持ち上げ、友加里のそれは低い場所に押し下げる。
静香の思惑通り、二つの秘裂のうち、挿入しやすい方に宗一郎は引き寄せられていく。
(小賢しい娘ね) 静香の小細工は美恵にはお見通しであった。
宗一郎が友加里に挿入したければそれを止めるつもりはなかったが、かといってあえて宗一郎に友加里を犯させ、『クラブ』に喧嘩を売ろうとも思わない美恵であった。—–3—–
宗一郎は静香の豊麗な尻肉を抱え、巨根を陰裂の表面に二度三度と擦りつけ、一気に淫花に突き立てる。十分に愛液に潤った赤貝がブチュという淫猥な音をたてる。
「あぁぁぁ! ひぃぃぃ!」
ズンと肉棒の先端で子宮口を突き上げられ、静香はひときわ甲高い声を放ち、四肢を硬直させた。
「ああっ、ああっ、あんっ!」
ひと突きごとに静香が悩ましい声を張り上げる。それに応じて宗一郎の鉄のように堅い肉棒が奥の奥まで女穴を串刺しにする。
「んひぃいっ」 きれいにブロウされた美しい黒髪を揺らし、静香はよがり泣きをあげ続ける。
(う、うそ・・・ あんな大きなオチンチンで・・・ 静香さん、本当にこんなに感じちゃってるの?)
宗一郎の剛直のすさまじいピストン運動と、それに合わせた静香の淫らな腰の動きは、ダイレクトに友加里に伝わってくる。友加里にとって、宗一郎の巨大なモノに貫かれるのは恐怖でしかない。ましてや快楽を感じるなど到底あり得ないことのように思える。
「駄目、駄目、ご主人さまぁ! お願い、だめぇ、ひいーっ」
「いいわねぇ、そんなによがり泣きできて・・・」 気づかぬうちに美恵がすぐ近くにいた。
「これ、気持ちいい?」 美恵は静香の豊乳を手のひらで弄び、ピンととがった乳首をクニュクニュともみほぐす。
「んぁ、は、はい、すごく気持ちいいですぅ・・・」
「オマンコの方は?」
「あひぃ、は、はいぃ、気持ちイイですぅ、ご主人様のオチンチンがオマンコの奥までズンズン突き上げて・・・」
「気持ちいいならもっとアピールしなきゃ」
「あひぃ、も、申し訳ございません。ああぁ、いい、気持ちいひぃ! んぅ、ご主人様、もっと、もっと奥まで4号のオマンコを突いてくださいぃ!」
それに応えて宗一郎が獣そのもののうなり声を上げ、怒濤のピストンで静香を追い込んでいく。尻をしっかりと抱え込み、素早く深く剛直を淫苑に叩き込む。
「あひぃー あああ、イクー、アウゥ、ひぃー イクー!」
シーツをかきむしりながら静香はもだえ狂い、裸身をさざ波のように痙攣させて絶頂へと登りつめていった。